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2020年 11月 03日
「文化の日」の「11・3」は、かつては明治天皇(本当は長州藩下級ザムライの大室寅之祐)の誕生日とされる天長節(だから、本当は孝明天皇の実子で、寅之祐にすり替えられる前の睦仁親王の誕生日)で、死後は明治節となっていたものだが、その明治憲法の発布に合わせて、明治&大正期の反骨のブンヤたる宮武外骨が、壇上にいる明治天皇を擬した骸骨の人形から、大日本頓知研法を恭しく受け取る挿絵が、ぬあんと不敬罪となり、禁固3年を食らって、石川島の監獄に放り込まれておったことに倣い、わちきは「令和の宮武外骨」となって、この国のド腐れ糞ケンリョクどもの膿を、正義のペンでもって今日もグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってやつで、ワシの新刊『「自民党“公明派”」20年目の大失敗』(第三書館、ソフトカバー・224頁、1500円+税)が、今、絶賛発売中なので、ヨロシク! 図らずも、この大阪市ブッ壊す「区構想」(by元文科ショウ事務次官の前川喜平)導入の是非を問うた住民投票の否決劇で、「勝ち馬でなく、負け馬に乗った」(by同)イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の、見苦しいばかりのコウモリ飛行ぶりに、マトモな有権者は全員、「アレは、いったい、何なんだ?」と思っているだろうから、そのギモンを一挙に氷解する答えが、この本にはてんこ盛りなんで、ぜひぜひ、ヨロシク! んで、昨日(=11・2)発売のアエラで、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優の連載「池田大作研究 世界宗教の道を追う」が第43回をもって完結したんだが、同名の単行本は、その3日前に発売になっておって、近所の本屋に入っておったんで、ざーっと見たんだが、ちゃんと最終回の原稿も入っておったな。 コイツは、昨年末から連載が始まって、当初は「今年8月末まで、35回程度を予定し、10月に単行本として刊行の予定」だったんだが、連載は2ヵ月は8回分を伸ばしたものの、単行本自体は、予定通り刊行したってことだわな。原稿自体は、もっと早く脱稿しておったんだろうが、連載終結前に、単行本の方が先に出るってのも、創価ガッカイ員による爆買いが見込めるにしても、ある意味、スンゴイわな。 尺が伸びたのは、大阪ジケンのことを、ダラダラと長く書いてしもうて、それで頁を費やしておるんで、それで全体のバランスが崩れてしもうとるよな。だって、サブタイトルは「世界宗教の道を追う」とわざわざつけておるんだから、本来であれば、「SGI路線」だわな。2度の宗創戦争を経て、大きく踏み出したワケだが、それをちゃんと書いてしもうと、「生き仏」としてのイケダモン大先生の宗教的権威なるものが、「ハリボテ」ってのがバレバレになるんで、適当に端折ったってカンジだわなあ。もっと、「イケダモン本仏論」に踏み込んで、持ち上げるんかと思ったら、結局、小説『人間革命』『新・人間革命』の丸写しで終わったよなあ。 だからさ、ワシだって「言論出版の自由」は、最大限尊重せなアカンと思うとるから、コイツが、信濃町の聖教シンブン社や潮出版社、第三文明社から出る分には、何の文句も言わん。そうでのうて、ニッポンを代表するクオリティーペーパーたる築地こと、朝日シンブンから出たってこだわなあ。「小説」、すなわち、虚構たるフィクションを丸写して、文芸評論としてなら分かるんだが、「ノンフィクション作品」としては、あり得ないわな。ましてや、ラスプーチン様に対しては、「売れマクってるドル箱作家」ってことで、まさにその「作家タブー」ってことで、どこも誰も批判せんからなあ。ったく、こんなバカなことが、許されるかよ?(呆、怒) #ほいで、大阪市をブッ壊す「区構想」(by元文科ショウ事務次官の前川喜平)の是非を問うた住民投票否決劇のソーカツの続きだが、自民大阪の市議団幹事チョウの北野妙子が、いみじくも「こんな住民投票を5年間に2度もヤルこと自体が、異常」と斬っておったんだが、ぢゃあ、「その原因は、いったい、どこにあったんですか?」だよなあ。 で、そのアンサーは、ハシストが、投開票日の「11・1」の晩に「LIVE 大阪都構想『2度目の決着』 報道ランナーSP」(関西テレビ)で喋っておった、コイツに尽きるわな。 「報道番組は、お互い切磋琢磨しないといけないので、敢えて言わせてもらいますが、ABC放送の木原(善隆)サンの解説を見ていたんですが、維新敗因の分析として『時期を急ぎ過ぎた』というわけ。急ぎ過ぎたというけれど、コレは政治で、ある意味、公明トウと握ったワケですよ。衆議院議員センキョのギセキは、維新は公明トウに譲る代わりに、この住民投票は賛成してもらったワケだが、衆議院センキョが行われる前に住民投票をヤラなければならないワケですよ。衆議院センキョが終わった後だと、この約束(=蜜約)がどうなるかわからない。そこは政治的に急ぎ過ぎでも何でもない」 ホンマ、全くハシストの言う通りや。しかし、不思議なのは、コレだけナニワの政局をかき回しておきながら、大阪市ギカイでは、維新は第1党ながらも過半数に達しておらず、公明トウのギセキがあって、「維公」により、初めて過半数となるゆえ、まさしく、アルキメデスの言う「地球をも動かすテコの支点」そのものである、この公明トウ(=創価ガッカイ)に対する批判が、ほとんど聞かれないって、いったい、どういうことなんだよ? っていうか、「ない」どころか、その公明トウ(=創価ガッカイ)の創立者であられるイケダモン大先生を、ひたすら生き仏として崇め奉っているだけの、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優が、自他共に認めるニッポンを代表するクオリティーペーパーたる、築地は朝日シンブンから出した本が、今、本屋行けば、ワンサと平積みになっておるんだぞ。んもう、ニッポンは、民主シュギ国家ぢゃねえって(TT) #んで、元週刊新潮キシャの斉藤寅(さいとう・しん、ペンネーム)こと、斎藤真(さいとう・まこと、本名)の『世田谷一家殺人事件 銘肌鏤骨(めいきるこつ)』(青志社)だが、去年(19年)秋に、ナニワで、最終的には、警視までまで上り詰めた警部補だった元デカと会うて、情報交換したってことで、そのネタを初公開しとるんだが、詳しくは後述するが、あの三井環のオッサンの口封じタイホ劇で、亀谷直人(当時、5代目菱本家系・2代目佐藤組内・六甲連合組長)の舎弟だった渡真利忠光が、「デート嬢による情交接待」をデッチ上げたことで、ド腐れ糞ケンサツは「悪徳検事」のレッテルを貼り付けて、葬り去ろうとしたんだが、じつは、このデート嬢ってのは、02年4月に三井環のオッサンと亀谷、渡真利がタイホされた時点では、既に死んでおるんだ。ってのは、01年12月に大阪市内で、中国人留学生によるコロシに遭うとってだな、ほいで、この「中国人留学生」ってのが、「世田谷一家殺人ジケンの犯人グループ」と接点があるってんだな。 まず、ココでワシは何が言いたいのかというと、斎藤はこの本の中で、三井環のオッサンや渡真利忠光の実名を伏せて、「大阪コーケン公安部長」「暴力団員」とわざとボカしておって、「それはないだろう」なんだが、ま、それはともかく、他の読者は騙せても、ワシの目は誤魔化されんからな。要は、信濃町がナンボ、「我々はきっちりと政教分離してます」ので、「公明トウ=創価ガッカイ」ではないと抜かしたところで、「嘘つけ」ってのと同様、ナンボ、「斉藤寅=斎藤真」でないとシラを切ったところで、こんなネタをわざわざ入れてしもうた以上、通るかってんだよな。 あと、ワシが初耳だったのは、その中国人留学生からコロシに遭うたデート嬢だが、その「グランドカーム」(大阪市北区兎我野町8-5)での情交接待は、渡真利の取り調べを担当した大坪弘道による作文なんだが、でも、渡真利が三井環のオッサンと、タイホの1年半前に一緒に酒を飲んだ席に、当該のデート嬢を同席させておってだな、そこでオッサンは、だいぶ気に入ったカンジだったってんだよな。ワシに言わせれば、「こんなネタ、いったい、どこから出てきたんだ?」なんだわな。 ワシは何度も、三井環のオッサンにハナシを聞いておるんだが、初めてだ。こんなもん、喋るとしたら、あとは渡真利しかおらんからな。ってことは、斎藤は既に渡真利とコンタクトしておるってことかよ? ったく、斎藤真の野郎に抜かれてしもうとるんで、ワシは悔しくて、今、まさに、アタマに血が昇っておるんや、わかるか、このアホンダラが! #「上」の続きで、その元週刊新潮キシャの斉藤寅(さいとう・しん、ペンネーム)こと、斎藤真(さいとう・まこと、本名)の『世田谷一家殺人事件 銘肌鏤骨(めいきるこつ)』(青志社)だが、発売は、この「10・10)で、あとがきを見ると、「今年9月」と入っておって、ただ、本文の原稿自体は、だいぶ前に脱稿しておった可能性はあるわな。アベが退陣表明したのが、「8・28」だったが、ま、ワシのカンでしかねえんだが、この流れの中で動いたハナシってことなんかいなあ。 あと、思ったのは、その四国タイムズの原稿ってのは、推測でしかねえんだが、恐らく、新潮と同じ「アンカーマン方式」でヤッとったんと違うんかいなあ。週刊誌の記事の作り方は、文春方式と新潮方式と2つがあり、文春は、シンブンと同じく、取材した記者がそのまま原稿を書くっていうパターンだ。 ところが、新潮では、「データマン」と「アンカーマン」をきっちりと分けておってだな、記者は、取材した内容をデータ原稿の形でまとめて、それをアンカーマンに渡し、実際に記事を書くのは、このアンカーマンなんだよな。それで言うと、新潮の方は昔気質の週刊誌と言え、どちらがいいとか、悪いとかでなく、ま、オンナと同じで、好みモンダイだろう。で、新潮の場合は、「新潮文学」とも称されておるように、あの嫌味たっぷりの、鼻持ちならない独特の文体は、このアンカーマン方式がゆえに、脈々と維持されておるんだよな。 「文は人なり」と言う通り、ブンヤの書く文体ってのは、ワシに言わせりゃ、人間個人におけるDNAであり、指紋であり、顔だ。四国タイムズで言うと、社主の川上道大のオッサンの書く文章には「川上節」というべきものがあり、斎藤真のそれとは全く違う。 あの名誉毀損ジケンのスンゴかったのは、記事の執筆者ということになってしもうておる、この「斎藤真」の存在を炙り出し、恫喝キソしとる点だ。発行人がヤラれるのは当然としても、原稿自体は、無署名だったんだからな。おかしい。実態としては、アレは「ネタ元とブンヤのカンケイ」に近かったんぢゃねえかっていう気がするんだよな。 例えば、ウワシンもかつて、同様の筆禍ジケンでヤラれておるんだが、でも、無署名原稿だったんで、キソされたのは、編集発行人の岡留安則のオッサンと担当デスクの2人だった からな。だから、今度のジケンは今もって、奇っ怪極まるって言うか、ワケの分からんことだらけなんだよな。 #で、大激戦の亜米利加の大統領センキョだが、しかし、今回のキモは「郵便投票」だわなあ。コイツは、各紙、もう少し池上彰と化して、年寄りや子どもにでも分かるように説明する必要があるわな。そもそも、「郵便投票によって、投票率が200%!」とか、まことしやかに流れておるんだが、「何、それは?」の世界だわなあ。 確かに、ニッポンでも公選ホウによって、郵便投票は認められておるんだが、それは何よりもまず、「期日前投票」であって、なおかつ、身体に障碍を持っていたり、入院中であるとかの理由で、投票所にまで行けない有権者を対象とした、あくまで「例外的な方法」だわな。今回の大統領センキョは、新型コロナのバカ騒ぎで、「それ」を適用拡大したってカンジなのかよ? それと、「有効期限」だが、アレは消印でのうて、必着なのかよ。それで、トランプがサイバンを起こす、起こさんでワーワー大騒ぎしておって、訳がワカんねえわな。要するに、郵便投票は、バイデンに有利に働くってことなのかよ? そのへんのメカニズムが、サッパシ分からんわなあ。 っていうか、投票&選出方法ってのが、各州に委ねられておって、バラバラなんだよな。だから、都道府県連に丸投げしておる自民トウのソーサイ選みたいなもんで、秋田みてえに、何もせんで3票をガースーに献上するところもあれば、党員投票をヤッて、総取りにするか、ドント式で振り分けるかも、バラバラだよな。そういえば、前回も総得票数ではヒラリーが上回っておったんだが、しかし、センキョ人数でトランプが上回っておって、それはともかく、「郵便投票とは、何ぞや?」だわなあ。ま、外信ブってのは、社会ブのジケン&ジコ取材の発想がねえから、ダメだワ(TT) ただ、こうやって、大揉めに揉めておるのが、見世物として楽しめるのは、「投票用紙は紙でデキている」と可視化されておるからだわな。ワシが電子投票にゼッタイ反対なのは、コイツはハッキングとかで不正されても、目に見えんからな。折しも、会員制月刊誌『選択』最新号(11月号)が「プリウスは『無罪放免』でいいのか━━今も続く『異常加速』の謎」ってことで字にしておるが、まさにこの世界やな(笑) #それで、元週刊新潮キシャの斉藤寅(さいとう・しん、ペンネーム)こと、斎藤真(さいとう・まこと、本名)による、川上道大のオッサンが社主を務める四国タイムズ(現・日本タイムズ)掲載記事の筆禍ジケンだが、同紙14年12月号には、同年10月上旬における新宿は靖国通り沿いにある水炊き「玄海」でのガースーに藤木幸夫、んで、香川の弁護士の渡辺光夫の3人による「川上ゴロシ」のボー議を受けて、同年の「11・7(金)~8(土)」にあった出来事が、こと細かく載っておるんだよな。 当該記事は、前後を含めて、その筆禍ジケンを受け、電子版から削除されておるんで、ココで再録するとだな、ホンマ、微に入り細を穿つとばかり、とにかく、あまりにも具体的過ぎて、ゼロのところから、ココまでデッチ上げるってのは、大変だわな。 で、香川県チジの浜田恵造は、夕方まで東京にいて、その後は、本来であれば北海道におるハズになっておったところ、ヒショと別れ、単身、新幹線で名古屋に来て、そこで渡辺光夫と、弘道会の風俗王である「S」こと佐藤義徳と合流したってんだよな。まず、名古屋駅の上にあるホテルのラウンジで落ち合った後、その佐藤の経営する風俗店に行ったってんだが、スンゴイのは斎藤真は、浜田の相手をした「TC」、んで、渡辺の相手をした「FH」っていう、それぞれの風俗嬢のガンクビまで入手し、紙面で目線入りながら掲載しておるんだよな。しかしさ、こんなもん、当事者は否定するに決まっておるし、斎藤だって、バカぢゃねえんだから、当然、恫喝ソショウ&コクソが起こされるなんて、想定の範囲内だわな。 んで、翌朝には、佐藤義徳が運転する黒のアルファードに乗せられて、とある住宅街にある豪邸の20畳ほどの部屋で、6代目菱本家トップの司忍と会い、食事をしながら、浜田は司に「あの川上を亡き者にしていただけたら、そりゃ、申し分ないのですが……」と水を向けたところ、「名古屋はいいところでしょう」と返し、食事が終わる頃、司忍は一言、「すっきりしましょ」と言って締めたってんだよな。 だから、このネタは「真実か、ガセか」、2つに1つしかねえんだが、ただ、筆禍ジケンとしては既にカタはついており、いずれにせよ、斎藤はド腐れ糞ケンサツの恫喝調べに屈したがゆえに、「大誤報だった」ということになっておるんだが、斎藤自身がダンマリを決め込んでいるため、真相はヤブの中だわなあ。斎藤は控訴せんかったら、1審・高松チサイでのシッコー猶予付き有罪ハンケツが確定しとるんだわな。しかし、何度も言うが、斎藤だってバカぢゃねえんだから、もし、こんなガセネタを飛ばしてしまった日には、その時点でブンヤとしての生命が絶たれるのは、分かってるワケだからな。ワシが分からんのは「そこ」なんだ。 #ほいで、今、全世界の見世物と化しておる亜米利加の大統領センキョだが、しかし、傍目には訳のワカんねえことだらけだわなあ。まず、基本としては「合州国」なんだよな。だから、軍事や外交については、ワシントンDCにある連邦政府の所管だが、それ以外は、各州に丸投げなんだよな。そもそも、コロシをヤラかしても、死刑のある州とない州があるんだからな。ニッポン人には、到底、理解デキないところだよなあ。 だから、死刑のあるのはテキサスとか、かつて奴隷制度があった南軍を基盤とする「赤い州」で、ないのは、東海岸や西西海岸、あと5大湖周辺で、要は、かつては北軍の「青い州」だわな。分断なんて、最初からしておってだな、諸々の都合で、南と北を無理やりくっつけておるだけなんだよな。間違っても、カリフォルニアが赤色になることなんかねえし、逆に、テキサスも青色にはなり得んわな。だから、南北の国境にあるペンシルベニアなんかが、まさに、毎回、赤か青に色が変わるスィングステート(揺れ動く州)っていうことなんだな。 ニッポンだったら、例えば、チジ選だと、開票&集計は各市区町村単位の選管でヤッて、その数字が都道府県の選管に入って、最終確定票ってことで、当選者には当選証書を出すわな。ところが、コイツに該当する「中央選管」が亜米利加にはねえんだよな。その代わりがあのセンキョ人制度ってことか。しかし、アレも英吉利からの独立直後ってのは、交通といっても、馬車ぐらいのもんだから、そういことも含めて、各州に委ねるってのは、昔の名残なんだよな。 それで言うと、今回みてえに揉めた場合は、2000年の「ブッシュ倅vsゴア」んときのように、「敗北宣言」、つまり、プロレスと同じで、究極のところでは、「ギブアップ」で決着がつくんだな。アレはフロリダで大激戦となって、ゴア側の要求で、手作業での再集計になったんだが、ブッシュ倅側がサイバン沙汰を起こしたことで、途中で止まることになり、それを見越して、ゴアがギブアップを宣言し、コイツを受けて、ブッシュ倅は勝利宣言をしてカタがついたんだ。 ところが、だいぶ、後になって手作業での再集計の結果が出て、最終的にはフロリダは、じつはゴアの方が上回ってて、だから、センキョ人の25票分が引っクリ返るんで、本当はトータルでゴアが過半数となり、当選しておったんだよな。ただ、そこはプロレスを編み出した亜米利加ゆえ、レフリーによる3カウント以外にも、選手がギブアップを宣言した時点で、勝敗が決まるんだよな(笑) #で、今日(=11・7)発売の紙のバクダンの最新号(20年12月号)に、ワシがココで取り上げた「令和の政商」こと、シンクタンク「大樹総研」の創立者である矢島義也(本名・義成)について、アレコレと書いておったんだが、じつは、99年にウワシンがスッパ抜いておった、例のワンギャル(ワンダフルガールズ)をチョー有名芸能人に侍らせて、肉弾接待をヤラかしておった女衒の、あの「矢島ナントカ」と同一人物だったとは、「へえー」だわなあ。 そもそも、今、「ワンギャル」なんて、若い連中が聞いても、「何ですか、それ?」だろうが、五十路過ぎたワシみてえなオッサンは、90年代後半、毎晩観ておったTBSは深夜OAの、東幹久と原千晶がMCを務めておったバラエティー番組「ワンダフル」に出ておった、ブレイク前のハタチ前後の若いおねえちゃんで、食レポみてえなヒマダネのロケに駆り出され、もちろん、番組にも出ておってだな、メンツには釈由美子に竹下玲奈、国分佐智子、あと、君嶋ゆかりetcがおって、懐かしい。 で、ウワシンが字にしておったのは、この矢島が、都心のマンションの一室でこのワンギャル軍団を使って、オトコの有名芸能人に、ザ・肉弾接待スペシャルってことで、ヤラせマクっておったってことで、同席しておった同番組に出演しておったTBS男子アナの志賀大士ってのが、名前を出されておったんで、その後、ブラウン管から消えたよな。ウィキで見たら、アナウンサー職を外されて、バラエティーのプロデューサーに異動させられておるんだな。 要するに、この矢島ってのは、ココでワシが「ジュワッ!」と池上彰に変身してだな、子どもにでも分かるように例えるなら、おニャン子やAKB48を手がけた秋元康が、このテのシンクタンクをこしらえるようなもので、ま、矢島も「思想性ゼロ」ってことだわな。だから、コイツは「クレクレ蛸ら!」ってことで、旧・民主を足がかりに、野田佳彦みてえな右寄りギインをテコにして、野党なんか相手にしててもしょうがねえんで、二階やガースーにグビグビと食い込んでおるってことだわな。 あと、同誌の同号に「軍事ジャーナリストのA氏」ってのが、この8月かよ、あのゼッタイに当たらんMD(=ミサイルぼーエイ)の陸上イージスに関して、市ヶ谷のぼーエイ庁にシツモン状を送付しておったってんだな。そしたら、ぬあんと、しばらくして、そのシツモン状を持ったウヨクが自宅までヤッて来たんかよ、「ぬあんだ、コレは!」と恫喝をかけマクったところ、このAは行方不明になって、活動停止に追い込まれたってんだよなあ。 ちなみに、この「A」ってのは、右でも左でもなく、所謂、軍事オタクだってんだよな。誰だろう、ひょってして、清谷信一あたりかよ? いずれにしても、トンデモねえの極みなんだが、コイツは、どうせ、あの陸自の別班がワサワサと蠢いて、ヤラかしたんと、違うんかよ(笑) #ほいで、見世物と化しておる亜米利加の大統領センキョだが、今日(=11・8)の未明の1時過ぎに、CNNかよ、ま、亜米利加メディアが、突如、ヨコ並びで一斉に「バイデン当確」を打ったんだが、結局、ペンシルベニアの開票作業がカタがついたってことかよ? 後出しジャンケンもエエところだが、じつは、何を隠そう、ワシは「隠れトランプ」で、センキョ権があったら、今回はトランプに投票しておったな。 トランプは当選直後、「メキシコとの国境に壁をこしらえるとか抜かして、このアタマのイカれたオッサン、大丈夫かよ?」とは思っておったんだが、4年間、振り返ってみると、マシだったっていうか、案外、マトモだったと思う。あの地球温暖化ウンヌンでうるせえ巴里議定書から離脱して、炭鉱労働者の雇用確保に打って出たというのは、「失業者を出さない」という意味では、マトモだ。あと、北のわがままおやぢの倅とトップ会談で、核放棄をうたわせたってのは、少なくとも、コレまでの共和党大統領では、考えられんハナシだからな。 それと、SARS2号こと新型コロナ対策だが、あんなもん、ほったらかしおけばエエわけだわなあ。であれば、バイデンよりトランプの方がマシだろう。しかし、このままバイデンが新大統領就任ってことになると、来夏の五輪開催は、確実にフッ飛ぶと思うなあ。戦後の亜米利加の大統領は、アイゼンハワー以外は、州チジか上院ギインだわな。だから、トランプってのは、よくも悪くも、職業政治家の枠から、外れマクっておったわなあ。しかし、今、ニッポンで、トランプ支持を公言しとるのは、元NHK社会ブ&外信ブの木村タロウとワシぐらいのもんかあ。 でもさ、ペンシルべニアは、票差が0.5ポイント以内であれば、自動的に再集計になるんだろ。現時点では、あくまで亜米利加のTVが当確を打ったってだけで、正式ケッテイでなく、まだまだコレからなんだよな。今回、当確を打った根拠は何だろうなあ。ニッポンなら、出口チョーさだが、今回は、ペンシルベニアの票差が決定的になることが判明したんかよ? だから、まさに、今、トランプは、リングの中央で、あのリック・フレアーばりの足四の字固めを、バイデンから完全に食らって、レフリーに「ヘイ、ギブアップ?」と声をかけられておる状況だわな(笑) あー、木村タロウは、今晩のミヤネ屋のMr.サンデーで、はや、ギブアップ宣言かよ。いよいよ、ニッポン国内の隠れトランプは、ワシだけになってしもうたかあ。 #で、SARS2号こと新型コロナのバカ騒ぎだが、ワシがずうーっと抱いてきたPCRケンサの疑問について、ネットで検索してて、やっと引っかかったな。 そもそも、「PCRケンサとは、何ぞや?」だが、「PCR」とは、「Polymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)」の略で、DNAの特定のブブンだけをポリメラーゼというタンパク質によって、数百万~数十億倍に増やす作業を指す。それで、新型コロナについては、その「新型コロナウイルス」に特有のDNAの領域ってのがあって、それを特徴づける300個程度の塩基を、このポリメラーゼを使うて増やすことで、その「300個程度の塩基」が採取した痰に最初から含まれていれば、増幅によって、出てくるワケで、それでもって「陽性」とするんだわな。 だから、PCRケンサってのは、あくまで「新型コロナウイルスを特徴づける塩基の存在の有無」を判定することで、それでもって、「同ウイルスに感染している」と結論づけるんだな。ただ、モンダイは「同ウイルスに感染している」というのと、「病気としての新型コロナを発症している」は、イコールではない。なぜなら、新型コロナを始め、そうしたウイルスに感染しても、発症せん人も、ワンサとおるからだ。というのは、「免疫力があれば、発症しない」からだ。 んで、「新型コロナ」というからには、当然、「旧型コロナ」があるワケで、この旧型コロナウイルスは4種類(HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1)が既に確認され、風邪の10~15%程度を占めておるんだが(ちなみに、4種類とも指定感染症でない)、ワシが常々、疑問に感じておってのは、「このPCRケンサで、旧型コロナウイルスが検出されることはないのか?」だったんだ。 もっと言えば、ケンサによって増幅させる当該の「300個程度の塩基」だが、コイツは新型と旧型で違いがあるのか、だ。各紙の科学ブのキシャは、新宿は戸山にあるNIID(国立感染ショウ研究所)に詰めてだな、当該の300個程度の塩基について、新型と旧型とで違っておるのであれば、「具体的に違う箇所」ってのを吐き出させんとだわな。それはそうと、専門家の連中ってのは、この「旧型コロナウイルス」を「土着ウイルス」と呼んでおるってんだな(笑) #「上」の続きで、東大法学ブ卒の元大蔵キャリアで、12年の総センキョで1度だけ維新から当選しておった松田学ってのが、この「4・19」にブログでupしておった「土着コロナも陽性反応か」「現状はPCRケンサがもたらした混乱…?~あるゲンバ臨床医からの声」と題する投稿で、「東大医学ブの同級生で、今、国立大病院でバリバリ活躍している内科医のハナシ」として、「PCRケンサのほとんどは、各地方の土着ウイルス」「専門家は武漢型を抽出しているか再検討すべき」「陽性数も、『分母』を出さないことには意味がない」ってんだよな。 要するに、「土着ウイルス」とは、通常の風邪を引き起こす「旧型コロナウイルス」で、「武漢型」ってのは「新型コロナウイルス」だわな。確かに、春先はケンサ体制が整っていなかったのと、ケンサ渋りをしマクっておったため、あの「ケンサツ庁法改正案に抗議します」のツイッターデモを呼びかけた笛美サンのように、風邪とは明らかに違う重症でもPCRケンサが受けられなった人がゴマンとおった一方で、今では、症状ゼロでも、自由診療扱いになるが、カネさえ払えば、ウチの近所の町医者で電話放り込んで確認したら、ケンサ代3萬円、陰性証明書発行代3阡円だったが、ナンボでもデキるからな。春先とは、「分母」の数が格段に増えておるワケで、当然、「分子」も増えるに決まっておるからな。 で、前のココで喋ったんだが、このSARS2号こと新型コロナがどう収束するかについて、SARS1号のように忽然と消えるか、弱体化して旧型コロナの5号として定着するかの2通りが想定されるんだが、ワシは後者なのかなという気がしておる。しかし、専門家の連中は、岩田健太郎を始めとして、口が裂けても触れんよな。神戸シンブンは地元なんだから、岩田んところに行ってだな、「PCRケンサで旧型コロナウイルスが検出される可能性はないのか」ってことを、きっちりと聞いて来いってんだよな。少なくとも、近著を見た限り、コイツに関しては、完全にスルーしておったからな。 製薬ギョーカイ丸抱えのWHOは、ワクチンをこしらえて、ひと儲けさせるまでは、ゼッタイに収束宣言なんて出さんだろうから、そこで、五輪開催だが、ナンボ、ニッポンはOKでも、あの欧州のザマ、特に仏蘭西や独逸を見ればイッパツだが、さらに、ココで亜米利加の大統領センキョでバイデン当選となれば、ワシは100%無理だと思うワ(笑) #で、今日(=11・9)発売のアエラに、イケダモン大先生の連載をヤッておった外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優が、このカラミで、同じ同志社の後輩で、母親の澤田ふじ子と同じ小説家の澤田瞳子と対談しておってだな、何の恥ずかしげもなく、大先生をヨイショし倒して、持ち上げマクっておったなあ。今回、「上」ってことは、あと、「中、下」か「下」か、2~3回もヤルってことだわな。 シンブンでも、このテの対談や一般記事を装いながらも、じつは「広告」ってあるわな。コイツもタイミング的に単行本の発売直後ってことで、モロ、「それ」なんだから、少なくとも、「広告」っていうクレジットは入れんとだわなあ。 それと、重ね重ね言うが、コイツが、もし、聖教シンブンや潮、サンブンだったら、ニッポンにも「言論出版の自由」ってあるんだから、もちろん、批判はするが、否定まではせん。ところが、ニッポンではサイコーのクオリティーペーパーを自他共に認める、築地は朝日シンブンから、こんなもんを出しておるんだぞ。ワシが言いたいのは、そこなんだワ。いやあ、信濃町に完全屈腹だからなあ。 んで、「作家タブー」だ。ラスプーチン様は、右左カンケイなく、まさにカメレオンっていうか、コウモリの如く、書きマクって売れておるから、どこも誰も批判せんのだよな。あり得ないし、許せない。あのウワシン後継のリテラですら、批判せんからな。スンゴイことだと思うで。 だからさ、ホンマ、コイツはアンデルセンの童話『裸の王様』そのもので、ったく、この国のシンブンに出版ってのは、挙って、揉み手すり手で「とっても素晴らしい衣装をお召しになっておられます」と、ラスプーチン様を持ち上げるだけだからな。だから、ワシが目に曇りのない子どもとなって、「あっ、ラスプーチン様は、裸だ!」と指差しておるワケや(笑) #ほいで、昨日(=11・8)の共同電で、例の学術会議モンダイで、当初は「官邸、反政府運動を懸念し拒否」との見出しを取っておったのを、「『反政府運動』という文言はケシカラン」と、ネット民が喚いたことで、コッソリと「官邸、『反政府先導』を懸念し拒否」に変えたってんだな。原稿自体には「反政府運動」の文言はなかったんだが、整理ブが文意を読み取って付けたってことだわな。 ちなみに、当該記事については、ワシは神奈川シンブンで目にしておって、確か、この「反政府運動」も見出しであったやうに記憶しておるんだが、いずれにしても、違和感は全くなくて、ぬあんで、ワーワー大騒ぎになっておるのか、「?」だわな。ぬあんと、元週アサ編集長の山口一臣までが「一般人からすれば、このコトバ(=反政府運動)を使うときは、『反政府ゲリラ』に象徴されるように『国家転覆』を企てるという意味に捉える。『反政府運動』といえば、暴力によって政体を変えるということだ」ウンヌンとネット上で喋っておったってんだよな。 もちろん、こんなもんは、ガースーの決裁を取っておるに決まってるんだが、ジム方で捌いておったのは、例のナイカク人事局ちょーを兼務しておる、公安畑出身の元サッチョウキャリアの官房副ちょー官の杉田和博のおやぢだわな。この杉田のおやぢにしてみりゃ、あのパージした6人なんてのは、「アカ」「テロリスト」以外の何物でもねえからなあ。だから、共同は当初の見出しの「反政府運動」で何のモンダイもねえのに、ぬあんで、「反政府先導」なんていうじつに、分かりにくい見出しに変えちゃったんだよ。こんな分かりにくい見出しぢゃあ、年寄りは子ども分からんから、池上彰は怒り出すわなあ。せめて、「反政府扇動」にせんと、文意は全く伝わらんで(笑) #で、亜米利加の大統領センキョだが、デイリー新潮が字にしておったんだが、あーやって、メディアが当確を打ってしまうと、そこでもつれておるところの選管は、集計作業を止めてしまうってんだが、「ホンマでっか?!」だわなあ。とにかく、ニッポンでは考えられんよな。ニッポンだと、住民基本台帳を基にした有権者名簿があるんだが、亜米利加ってのは、移民の国なんで、戸籍とか、住民票とかいう発想がねえんだろうなあ。 だから、例えば、ペンシルベニアの州選管は、最終確定票の発表はしたんかよ? それで「バイデン票が多かった」んであれば、それでケリがつくんだが、票差が0.5ポイント以内であれば再集計せんとなんだろ。別にワシは、バイデンに個人的な恨みは何もないが、ルールが存在する以上、それに則って、最後の1票まできっちり数えるってのは、洋の東西を問わず、大事だと思うんだが。むしろ、そんなことを言うんであれば、ぬあんで、全米の総得票数でもって白黒をつけんのだろうなあ。馬車しかねえ200年前ならいざ知らず、であれば、前回もヒラリーが勝っておったワケだからな。 現状で見る限り、「バイデン優勢」ということなんで、ま、バイデン当選ということになれば、ワシは「コロナ禍タイサク」だと思う。韓国もそうだが、セー権交代すると、振り子の錘が振り切れて、反対にピャーッと行くんで、亜米利加国内でロックダウンするならまだしも、「鎖国」とは言い出した日には、経済への打撃は大きいわな。確かに、トランプも新型コロナのバカ騒ぎは政争の具として使い回しはしたが、あの「ほったらかし」で間違ってはおらんかった。 ベンジャミン古歩道あたりは、今回のSARS2号こと新型コロナのバカ騒ぎも、陰ボー論にしてしもうとるんだが、確かに、ワクチン開発の製薬ギョーカイに、あと、マスク業者はウハウハだろうが、しかし、このバカ騒ぎによって、人の動きを止めるってことは、モノの動きを止めるってことであり、ってことは、「カネの動きを止める」ってことだからな。 もし、コイツが、実際の戦争だったら、採算分岐点を見据えて、MI6やCIAの連中がワサワサと蠢いて、打ち止めにするワケだが、コロナに関しては、どうかなだわなあ。ワシは、来夏の五輪開催は、現時点でも黄信号だが、「バイデン新大統領」であれば、間違いなく、ピャーッとフッ飛ぶと思うな(笑) #「上」の続きで、休刊日翌日の今朝(=11・10)の各紙、「バイデン新大統領」一色なんだが、アレは、ニッポン時間の「11・8」の未明は1時過ぎだわな、ABC、CBS、NBC、CNNetcが、ほぼヨコ並びで「バイデン当確」を打って、そこから雪崩式にダーッと流れ込んでおるんだが、何度も言うが、キモとなる大激戦州のペンシルベニアでは、州選管は、まだ、最終確定票を公表しておらんのだよな。で、そのペンシルベニアでは、「死者が2万人も有権者登録されていた!」とのニュースが、嘘かホンマかようわからんだが、とにかく、流れておるよなあ。 っていうか、そもそも、亜米利加のメディアは、基本的にFOX以外には、トランプとはケンカしとったんだよな。ツイッターでアレだけジャンジャンとヤラれたら、「あのクソ野郎」と根に持っておったワケだわな。もちろん、トランプにも非はあるんだが、やっぱり、「バイデン当確の根拠」だわな。他の激戦州もあるんだが、しかし、例えば、「このペンシルベニアで、0.5ポイント以上の票差でもって、バイデンの票数の方が多かった」という事実が確定したことを受けて、当確を打っておるのならまだしも、あやふやだわな。ましてや、出口チョーさをヤッとるワケではないしな。 ワシはトランプの回し者ではないし、そもそも、内政干渉になるんで、どっちが勝ったところで、どうでもエエと言ってしまえば、それまでなんだが、ま、どうせ、4年に1回だけなんだし、地球のウラ側で見てて、「ぬあんで、そんなに急ぐんだ?」という気がするな。確かに、バイデン優勢はそうだろうし、さすがに、その「投票率200%」はどうかと思うが、しかし、いろんな疑義が出ているんであれば、それを詰めたうえで、郵便投票も含めて、最後の1票まできっちり数えて、白黒を決着させるべきだと思う。それが、民主シュギだ。 #で、共同電の例の「反政府運動」の見出し騒動だが、批判の基となった週アサの元編集長の山口一臣のブログ投稿(=11・9の14:12up)を読むと、「共同がガースー官邸の世論誘導に加担?」ってことなんだが、当該の、共同電記事は、あくまでガースー官邸が、今回、パージした6人に対して、「反政府運動をヤラかす輩や」と思い込んでいるとの文脈だわな。読んでて、不自然さは何もない。 ましてや、「反政府運動」と聞いても、少なくとも、ワシがイメージするのは、民主化を求める香港の「雨傘運動」であったり、あと、仏蘭西で、マクロン坊やがブチ上げたガソリン値上げに抗議する「黄色いジャケット運動」だわな。最近で言えば、その学術会議モンダイで、国怪前でハンストをしておった菅野完だが、アレも「反政府運動」だろ。あの共同電の見出しが「反政府暴動」だったら、さすがにマズイが、しかし、「反政府運動」という物言いから、「モロ、破壊志向の極左冒険シュギ的革命路線」を連想する人間も、決してゼロではないとはいえ、でも、アタマのイカれたネトウヨ連中ぐらいだわな。 それより、言い出したのが、あの山口一臣ってのは、かつては週アサのデスク時代に、まさに辣腕編集者として、ド腐れ糞ケンサツによる三井環のオッサンに対する口封じタイホ劇で、あの今西憲之とかも使うて、ジャンジャンと記事を打っておったんだよな。「それ」を知っておるんで、今回、こんなトンデモないっていうか、どうでもエエ言葉尻の重箱の隅つつきに血道を上げておる姿に、正直、「どうしちゃったんだ?」と愕然としておる。 うわっ、リテラの記事を見たら、この共同電に過剰反応しておるのは、他にもまだワンサとおって、町山智弘に武田砂鉄もそうだってんだよな。あと、この「11・6」の晩のニュース23に文春の前編集長の新谷学が、そのパージされた6人について、「中共とのカンケイを公安ケーサツが調べて、報告を上げている」と喋ったことに、リテラはハレーションを起こしておるんだが、こんなもん、調べ上げるに決まっておるわな。 そうやって、調べ上げることと、実際にカンケイがあるかどうかは、全く別次元のハナシだからな。そんなこと言ったら、このワシだって、公安ケーサツからしてみれば、「アカ」「テロリスト」のレッテルを貼り倒して、チョーさの対象だって。それをダシに、連中はたんまりとソーサ費を請求して、URAGANE化しとるんだからな(笑) #『フォーラム21』最新号(20年11月号、毎月10日発行)の特集「総括! 菅政権下で迎えた創立90周年」で、ワシも「創立90年━━創価学会、そして池田大作と公明党は戦後民主主義をいかに破壊してきたか」のタイトルで、一連のニッポン学術会議モンダイと絡めて書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 拙稿で触れたんだが、あの6人のパージは、コイツはモロ、「令和の滝川ジケン」やで。ココの本質から斬り込まんことには、ガースー官邸のはぐらかし戦術でウヤムヤにされるのが、オチや。今回、原稿を書くにあたって、その滝川幸辰を調べ上げたんだが、まさか、アソコまでリベラルだとは思わなかった。ビックリしたあ。 それで言うと、立命館大教授(刑事法)の松宮孝明は、まさしく、「令和の滝川幸辰」や。決して、滝川はアカなどではない。あの時代、リベラリストとしてマトモ過ぎたがゆえに、軍ブにパージされたんだ。ま、今回は、この程度のハナシで、総理ダイジンのクビは出せんから、野党は、あの杉田和博のおやぢのクビも飛ばせんで、どうするってところだわな(笑) #「上」の続きで、同号の大阪市在住のフリーのブンヤ・吉富有治の連載「ナニワの虫眼鏡」で、今回の「大阪都構想否決!! 良識示した大阪市民」のタイトルの記事で、折しも、この「10・8」付の聖教シンブンに、主任副会ちょーの谷川佳樹が、イケダモン大先生を創立者とする創価学園の理事ちょーに就いておったと載っておったんだが、コイツを受けて、同じく大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の大阪市議が、こうぶちまけて笑っておったってんだな。 「これで学会会長の目はなくなった。昨年5月、統一地方選に敗北した総括だと俺たちを学会の施設に呼び出して罵倒したバチだ。ざまあみろ」 ココにある「(谷川に)次期会ちょーの目はなくなった」は、その通りだが(なぜなら、コレは外郭団体に片道キップで出向だからな)、この谷川はもとより、あのチンピラ然として、アゴアシで嘴を突っ込んでおった佐藤浩も、常勝関西では、相当、嫌われておるんだな。結局、常勝関西ってのは、西口良三が仕切ってて、この西口とイケダモン大先生との「師弟の絆」により、「直」で繋がっておるワケだからな。その物語のコアが、あの「大阪ジケン」や。 だから、コイツは、ワシの『「自民党“公明派”」20年目の大失敗』(第三書館)に収録した拙稿でも触れておって、元は『フォーラム21』で書いておったものだが、結局、アエラで連載しておったラスプーチンのイケダモン大先生の原稿なあ。今回の単行本化と合わせて、この10ヵ月間で、内部においても、こうやって「イケダモン本仏論」をマクシ立てたことにより、コイツが「谷川パージ」の原動力となったってことだわな。要するに「イケダモン本仏論vs脱イケダモン路線」の教義論争にカタがついたと、捉えてエエと思うワ。 ま、去年11月の原田稔の会ちょーの任期切れにあたって、谷川の新会ちょー就任説も流れておったんだが、ただ、谷川の路線は、イケダモン大先生に対して、あまりにも冷ややかなんだよな。例の「日蓮世界宗」に名称変更するってのは、要は「創価ガッカイ」の名前を消すってことだからな。であれば、その暁には「イケダモン大先生の扱いは、どうなるんだよ?」だわな。 んで、ラスプーチンが、大阪ジケンをアレだけダラダラ書いたのも、本人も東京チケン特捜ブにタイホされて、ン百日も勾留されておったんで、感情移入しやすかったんだと思う。ま、ラスプーチンも、最初から、アソコまで大阪ジケンをダラダラと書くツモリだったっていうよりは、書いてて、あのあたりで筆に勢いがついたってってところのやうな気がする。最初から、綿密にココまで計画しておったっていうんでもないと思うな。しかし、結果論からすると、単行本刊行と合わせて、「谷川追い落とし」のヒミツ兵器になってしもうたなあ。とにかく、信濃町オタク、イケダモンおたくとして、まずは、ワシの見立てが外れておらんかったんで、メンツを保ったってことで、ヤレヤレやな(笑) #で、長野県内にある一般社団法人・塩筑医師会のHPに、荒井内科小児科医院の荒井克幸が、このSARS2号こと新型コロナに関して投稿してて、今では旧型となっている人コロナウイルスのHCoV-OC43だが、牛コロナから分岐したのが1890年頃と言われ、その前後に、当時はまさに新型コロナだったんだが、猛威を奮ってて、露西亜を中心に、致死率が1889年が4%、第2波の1892年が3.3%だったってんだな。ところが、その後、免疫を獲得したことで、「ただの風邪」になってしもうて、現在に至っておるってんだな。だから、このSARS2号も「何年か先には、ただの風邪ウイルスになっているでせう」ってんだよな。 ちなみに、旧型コロナは、このHCoV-OC43を始め全部で4種類で、風邪の10~15%を占めており、特に冬が多く、「夏の10倍」ってんだな。だから、今は春先と違って、カネさえ払えば誰でもPCRケンサがデキるうえ、間違いなく、これらの旧型コロナウイルスが、現在のケンサで引っかかっておるハズだわな。しかし、感染症ムラの連中も、知ってるくせに口を噤んで、バカ騒ぎを煽り倒しておるわなあ。 あのベンジャミン古歩道が言うところの陰ボー論っていうほどでもねえが、でも、製薬ギョーカイとしては、ココまで来た以上、ワクチンでひと儲けせんことには、うっかり、WHOが収束宣言なんて出された日には、ハシゴを外されたに等しいわな。そもそも、医者っていう専門家集団は、癌とかそうだが、すぐ、「死ぬで」と脅すからな。あの近藤誠の「癌放置療法」が医療ムラでシカトされるのは、アレをマトモにヤッてしもうたら、手術は不要、抗癌剤も要らんってことで、病院は赤字経営、そのバックにおる製薬ギョーカイも倒産ゾロゾロだからな。 あー、アラスカは、トランプが取ったのかよ。それはそうと、ペンシルベニアの開票作業は、どうなってんだよ? 州選管は最終確定票を公表したんかいなあ。もし、ワシが亜米利加人だったら、平時であれば、もちろん、バイデンに入れておるが、今、この新型コロナのバカ騒ぎっていう有事である以上、今回は例外的にトランプだよなあ。いいか、「経済を1ヵ月止めたらフランク永井、2ヵ月止めたら池田大作、3ヵ月止めたら徳田虎雄になる」(by朝堂院大覚)んだからな、わかったか、このアホンダラが! #で、今朝(=11・13)のヨミが、ワシんとこは東京ホンシャ発行版なんで、3社ベタだったが、たぶん、地元の大阪の方は扱いはデカイんだろうなあ、例の「218億円モンダイ」をスッパ抜いた、アレは大毎は社会ブのナニワ市政担当記者だろうなあ、事前に下書き原稿を市財務局の幹部に、紙やメールで2度も見せておったってことで、「ケシカラン!」とブッ叩いておったな。ま、いろいろとウラがありそうで、この記事を読んだ限りでのワシの感想を喋るとしやう。 まずは、ヨミは、大毎に抜かれた腹いせだわなあ。しかし、こんな当事者しか知らんやうなハナシが、よくまあ、外に漏れたわなあ。そこで考えられることは、ナニワ市役所においては、松井イチロウを親分とするナニワ維新組のちょー報の網が、それこそ、蜘蛛の巣状態で張り巡らされておってだな、上手いこと、蝶が引っかかってカンジだな。公安ケーサツも顔負けの「ハンニン捜し」をヤリマクったってことだわな。 ま、書いた記者は、相手の公用の市役所のメールアドレスに送信していれば、システム担当は管理者権限で中身も含めて筒抜けだからな。要は、ナニワ維新組も負けた腹いせなんで、「抜かれて上から大目玉のヨミにリークすりゃ、デカデカと書いてくれるだろう」と、双方の思惑がイッチしたんだろうなあ。 んで、書いた記者は市財政局の担当幹部に下書き原稿を渡しておったってことだが、ココまでヤルってのは、相当、食い込んでおるっていうか、超ズブズブだわな。夕方になったら、一緒に居酒屋に行って、一杯ヤッとるってカンジだわなあ。もっとも、そうでもねえと、あんなネタはオイソレとは取れんが、だから、コイツは書いた記者は「218億円の積算根拠を示すブツ」をゲットしておるわな。ただ、あんまり詳しく書き過ぎると、ブツそのものがダダ漏れしておるってことがバレバレになるんで、そこらへんは、便法として、わざとぼかすという方法がある。本当は根掘り葉掘り書きてえんだが、ワシもネタ元を特定されんように、その程度は、やったことはある。下手したら、コイツは、情報公開請求かけても、黒塗りにする類だからな。 あと、市財政局にしても、コイツを住民投票賛成後に後出しした場合のハレーションも考えたと思うな。そこで「ぬあんで、住民投票前に出さなかったのか」と有権者から叩かれても、「松井親分から、『いいか、余計なことはすんな』と言われた」なんて、口が裂けても言えんからな。「どうせ叩かれるんだったら、まだ、このタイミングがマシ」っていう判断はあったと思うな。だから、これ以上、下手に突っ込んで、大毎の方がキレて、「218億円モンダイの詳細を根掘り葉掘り書くぞ!」と記事打ってきたら、まさにヤブヘビだわなあ(笑) #んで、亜米利加の大統領センキョだが、ニッポン時間の今日(=11・13)になって、ABC、CBS、NBC、CNNetcが、また一斉に、激戦州のアリゾナで、「バイデン勝利確実」と打っておるんだが、コイツもペンシルベニアと同じで、「州選管の最終確定票」ぢゃねえんだよな。ワシは別にトランプの回し者ではないんだが、傍目で見てて、「当確を打った根拠」が曖昧なんだよな。 ってのは、出口チョーさをしておらん以上、少なくとも、「開票率がナンボか」ってのは要るわな。ニッポンの場合は、まずは、出口チョーさだが、競っておる場合は、開票率を見ながら、さらに、選管の担当者に直接聞いて、立会人が確認のハンコを押す集計作業と、実際に、その数字が届くまでにタイムラグがあるんで、「それ」をゲンバ取材で埋めるワケだ。もちろん、現時点ではバイデン優勢は間違いないと思うが、実際、今回は揉めておるんだから、最後の1票まで数え切ってからで、全然、遅くはないわな。 っていうか、そもそも、投票が11月の第1週の火曜日で、んで、就任式が翌年の1月20日だわな。だって、2ヵ月半も時間を置くってのは、200年前の交通手段が馬車しかねえ時代なら、いざ知らず、現代ではあり得んわなあ。そんなセー権交代に伴うジム手続きなんて、どうせ、書類にサインするだけなんで、半日もあれば十分だわな。ニッポンだったら、霞が関にヤクニンがおるやうに、亜米利加もDCでは同じワケだわな。あー、亜米利加は、大統領が代わると、スタッフもワサワサと代わるで、要は「再就職活動のための2ヵ月半」なんだな。いずれにしても、コクミン不在だわな。 ま、今回のドタバタ劇を見てて思うのは、トランプってのは、ホンマ、共和党内で「外様」なんだな。だって、昔は民主党に籍を置いておって、前回16年にセンキョ出るために「にわか党員」となったんだろ。党内に足場がねえんだよな。その点、2000年のブッシュ倅んときは、たぶん、アレはパパが差配してくれたんだろうが、ベーカーが陣取って、サイバン沙汰を連発して、最終的にはフロリダの集計を止めさせたんだが、だから、今回、「共和党を挙げてのトランプ支援」がないってのは、「親藩」のブッシュ父倅とは全く違う。 それはともかく、オールドメディアに、トランプがコレだけヤラれておるってのは、まさに「不徳の致すところ」で、アレだけツイッターで血祭りにアゲられておったんで、「こんちくしょう」なんだろうな。だから、世論チョーさでも、隠れトランプを差し引いたとしても、低めの数字が出たってのは、「希望的観測」がだいぶ入っておったと思うで。その延長線上で、「ポスト・トランプ時代到来!」「24年出馬検討!」と、希望的観測を既成事実化させることで、ジャンジャンと外堀を埋め、「ギブアップ宣言」を待っておるって状況やな(笑) #で、今朝(=11・14)の東京シンブンによれば、例のニッポン学術会議モンダイで、18年の補充人事でも、今回、パージされておった6人に含まれておる東大教授(政治思想史)の宇野重規が弾かれておったってんだな。確か、補充人事では16年でも3人がNGだったんだよな。 この学術会議ってのは、3年に1度、半数の105人を改選しておるんだが、ちなみに前回17年は、コイツは朝日の記事だが、事前の根回しの段階で、わざと数人を追加させて110人超の名簿を出させ、そこからその数人を抜いた105人を任命しておったってんだよな。ワシでココでの最大のギモンは、「ぬあんで、アベが拒否ケンを発動しておらんのか」なんだわな。アンポならぬアホ関連法制や凶暴罪に反対して、ケー権に楯突いておるんだから、こんなもん、アベが総理ダイジンの時代に、ぬあんで、アベがパージに踏み切っておらんのかなんだよな。 んで、ココから先はワシの見立てなんだが、官邸でのジム方レベルの捌きを、例のナイカク人事局ちょーを兼務する官房副ちょー官の杉田和博と、官房ちょー官だったガースーでヤッとって、アベには敢えて上げておらんかったのかという気がする。あと、ツボってのは、人によって千差万別で、アベとしては、あんまりツボに入るハナシではなかったんかいなあ。確かに、アベも小学校からエスカレーターで成蹊学園だったが、所詮、2世、3世のボンだからな。エリートに対する反感って、そんなにねえと思う。 ところが、秋田から集団就職で上京して、苦労してやっとこさ法政大卒の学歴しかねえガースーにとっては、あの「旧帝大が独占しておるのは、いかがなものか」の発言に象徴されるように、そもそも、エリート学者が嫌いなんだと思うな。だから、官房ちょー官のレベルでは、補充人事でNGを出すのが関の山なんだろうが、こうした拒否ケン発動ってのは、総理ダイジンになって、初めてデキることなんぢゃねえかいなあ。アベ、今、ヒマそうだから、そのへん、どうなのか、聞いてみればエエと思うわなあ(笑) #ほいで、イケダモン大先生んとこの信濃町だが、新潮は詳細な肩書を字にしておったんだが、放火ジケンで、この「10・20」に桜田門にタイホされた「全国少年ブ書記ちょー」なんだが、「創価大卒で聖教シンブン勤務の谷川竜平(齢27)」ってんだが、コレはあの谷川佳樹の倅ってことは、ねえのかよ? ちなみに、この谷川が創価学園の理事ちょー就任が発表されたのは、この12日前の聖教シンブンなんだが、もし、本当に倅というのであれば、会ちょーの原田稔に詰め腹を切らされたってことになるんだが、違うんであれば、偶然、タイミング的に重なっただけのハナシだろう。少なくとも、ネットを検索する限りでは、「父倅」ってのは出てこないんで、やっぱり、違うのかなっていう気がする。ただ、今年7~8月に、豊島区内のマンションのゴミ置き場etcで火を点けた理由が「職場のストレス解消だった」ってんだから、職場で何があったんか知りてえし、とにかく、病んでおるわな。 それと、河井克行んところの衆・広島3区に、今は公明トウの中国ブロックの斉藤鉄夫をネジ込むってんだが、だって、去年夏の参院センキョで、この斉藤は持ち場セキニン者として、嫁ハンの案里を全面応援しておったんだからな。ったく、マンガそのものなんだが、理由はズバリ、「解散ケンのコントロール」だわな。信濃町としては、イチバン困るのは、来夏のトギセンとのダブルなんで、とにかく、コイツだけは何としても阻止せんとだわな。ま、年明けると、トギセンの準備に入らんとなんで、新年度予算成立後の3月末も、正直、困るよな。希望としては、来秋の事実上の任期満了カイサンだろうなあ。 あー、今夕(=11・14)入った速報では、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の佐藤茂樹が、大阪府本部ちょーを辞めさせられのか。ってことは、大阪自民にスリ寄ってイクってことで、ま、「いかにも」なんだが、羽をちぎれんばかりバタつかせて、また、コウモリ飛行をおっ始めたなあ(笑)
by toshiaki399
| 2020-11-03 18:34
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