硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
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2020年 10月 06日
シンブンのルーツとは、明治維新の四民平等と廃刀令によって、食い扶持を失い、刀も取り上げられたサムライが、薩長は藩閥ドクサイに怒って、ギカイ開設を要求して、自由民権運動を繰り広げるべく、刀の代わりに持ったのがペンだっただけのことで、ブンヤはすなわち、「ペンを握った侍ヤクザ」ってことで、今日もわちきは、この国のド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを斬り裂いて、その膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『「自民党“公明派”」20年目の大失敗』(第三書館、ソフトカバー・224頁、1500円+税)が、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! そういえば、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の機関紙である公明シンブンは、摩訶不思議なことに、全然、「大阪都構想」に触れておらんのだが、その維新ガラミだと、ワシの新著では「10 解散風に煽られ『コウモリ飛行的豹変』を見せた『公明党=創価学会の無節操(2019・6)」「11 『衆院補選・2選全敗』のキモにある『公明党=創価学会』のコウモリ飛行激化」で、去年春の統一地方センキョと一緒にあった「大阪府市ダブル選の内情」を詳しくレポートしておるので、ちょうど、この「11・1 ナニワ血戦!」に向けて、読者には、じつに貴重な参考情報になると自負するので、購入のほどをヨロシク! 今回の大阪都構想住民投票においては、ココまで世間をお騒がせした全セキニンは、公明トウ(=創価ガッカイ)にある。コイツは100万回言っても、まだ足りんぐらいで、だって、確かに大阪府ギカイでは維新が過半数を制しておるものの、大阪市ギカイ(定数83ギセキ)では、維新は第1党ではあるんだが、過半数(42ギセキ)に2つ足らない40ギセキで、まさに公明トウ(=創価ガッカイ)の18ギセキの存在があって、初めて過半数にこぎつけておるんだからな。ホンマ、ナニワの政局のキモっていうか、アルキメデスが言うところの「テコの支点」が、信濃町の連中だからな。 だって、5年前は、連中は大阪自民と一体となって、「大阪市の解体に伴う特別区の新設による庁舎建設etcで1500億円以上はかかり、住民サービスは低下する。都構想で『二重行政の解消』どころか、『府、特別区、ジム組合の3重行政』になる」と猛反対しておったんだからな。だから、最早、マンガ以外の何物でもないんだが、ったく、どこも誰もココを突かんよなあ。コイツを徹底的に突いて、信濃町をシバキ倒せば、「都構想否決」で野党&大阪自民は勝つに決まっておるのに、ヤラんからなあ。この「総センキョの前哨戦」で、勝てる試合をみすみす落とそうとしておる、そのヤル気のなさが、ワシには到底、理解デキないワ(TT) #で、今朝(=10・7)のイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の機関紙・公明シンブンに、党シンブン販売ギイン懇話会(会ちょー・大口善徳)が前日に、シンブン販売店の全国組織である公益社団ホウジン・日本シンブン販売協会(略称・日販協)の人間を、「衆」の第2ギイン会館に呼んでハナシを聞いたと載っておったんだが、その場で、日販協サイドは、一連のコロナ禍で「折込の売上減少や人手不足で店の経営が苦しくなっている」と訴えたんで、会ちょーの大口らは「支援のあり方を検討する」と約束したってんだな。 しかしさ、今度のSARS2号のバカ騒ぎで、経営が大変になっておって、給料カットはもとより、クビ切りが横行しておるってのは、大中小問わず、どこもそうだからな。でも、シンブンは、おかしなことに、なぜか、飲食料品以外では、消費税8%の軽減税率が唯一、認められておるんだぞ。その言い出しっぺは、この公明トウ(=創価ガッカイ)なんだが、相変わらず、コイツはトンデモないことが起こっておるんだな。 そもそも、他の党ではブカイやプロジェクトチームに相当する、こんな「シンブン販売ギイン懇談会」なるものが、存在しておるってだけでスンゴイわな。ま、聖教&公明の両シンブンを朝、毎、ヨミはもとより、地方紙に至るまで関連会社も含めて、印刷を発注しておるってことがあるにしても、こういうところから、まさに「小さな声」ならぬ、「大きな声を聴く力。」だわなあ。 あー、ワサワサとこんなカンジで連中が蠢いておるのは、この「11・1」に大阪都構想の住民投票を控えておるってのも、間違いなくあるわな。ま、信濃町として最も困るのは、一連の「豹変劇」を蒸し返されて、ネチネチとシンブンに字にされることだからな。コイツをヤラれてしもうたら、致命傷になるからな。んー、だとすると、この「10・26」におっ始まるっていう臨時国怪で「コロナ禍によるシンブン販売店救済特措ホウアン」が、ぬあんか、ギイン立ポウあたりで、ゾロゾロと出てきそうだよなあ。 ほうー、帝国データバンクによれば、今年に入ってからの、居酒屋、ラーメン屋の倒産件数は、いずれもこの20年で過去最多見通しってんだが、ココは現世利益を求めて、公明トウ(=創価ガッカイ)に「我々にも、シンブン販売店並みの救済を!」と駆け込まんとだよなあ(笑) #「上」の続きっていうか、このSARS2号、新型コロナのバカ騒ぎで、まさに「経済を1ヵ月止めたらフランク永井、2ヵ月止めたら池田大作、3ヵ月止めたら徳田虎雄」(by朝堂院大覚)っていう状況で、クビ切り&倒産ゾロゾロっていう中で、ぬあんで、「消費税下げろ」っていう声がコクミンから出てこんのか、不思議だ。っていうか、間違いなくあるに決まっておるんだが、シンブンなんかは、わざと無視しとるんかよ。 あんな「Go To キャンペーン」なんて、焼け石に水っていうか、所詮、シャブだわなあ。そもそも、この期に及んでも、「消費税減税」を野党が言い出さんから、ワシは不思議でしょうがない。ニッポン学術会議がどうのこうのなんて、どうでもエエとまで言わんにしても、でも、それに近いよなあ。財源なんて、大蔵ショウの地下を掘れば、元大蔵キャリアの高橋洋一が言っておるように、埋蔵金が500兆円はあるんだから、まずは、それだろう。 だってさ、飲食料品以外では唯一、なぜか、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)のゴリ押しで軽減税率を適用されておるシンブン販売店が経営苦から、「クレクレ蛸ら!」と喚いておるんだったら、市井の居酒屋やラーメン屋は、どうなるんだよ? だって、ココは「消費税率10%」だぞ。であれば、まず、「消費税8%」に戻して、シンブンと同じにするってのがスジだわな。連中も、結局、「コクミンは、どうせバカだから」ってことで、完全にナメきっておるワケで、野党がこのザマである以上、一揆を起こして、大蔵ショウを焼き討ちにせんことには、ゼッタイに目を覚まさんわな、この糞アホンダラが! ったく、公明シンブンを見てみろってんだよな。連日、「Go To キャンペーン」を煽っておるのはもとより、藪から棒に「大学受験生に一律2萬円の小遣い支給!」をブチ上げてだな、んもう、カチカチ山のタヌキのケツには火がピャーッと点いておるから、まさに「ザ・総センキョ対策スペシャル」だが、「現世利益」という名の飴玉をシャブらせるのに、んもう、死にもの狂いだよなあ(笑) #で、紙のバクダン最新号(20年11月号)に、ワシはコレで初めて知ったんだが「反ジャーナリスト」を名乗る高橋清隆が「『在日米軍がケムトレイルを散布』 元米軍人が証言」ってことで、「ケムトレイル」ってのは、一般には飛行機雲と呼ばれる、飛行機のジェット燃料の噴霧跡とは別に、こんなもんをヤラかすのは軍用機だけだが、要するに「毒ガス」だわなあ。それを在日米グン様がヤリマクっておったっていうことを、「ジェフ・スパロウ」という元海兵隊員が、横田基地に勤務する3人の米兵(うち2人はまだ現役)から聞いたってんだが、ミソはその「ケムトレイル」に、ぬあんと、核バクダンの起爆剤である糞ションベンの「プルトニウム」も含まれておってだな、理由として「ニッポン本土には核があって、それをショブンするため」ってんだが、ま、「いかにも」「やっぱり」だわな。 この高橋ってのは、ブログ(高橋清隆の文書館)も開設しておって、この「10・5」に、当該記事の前半ブブンを、紙のバクダン発売日より2日早く先出しってことで、そのジェフ・スパロウのインタビュー音声も貼り付けてupしておる。んで、このスパロウってのは、横田基地の核バクダン保有を示す指令官からのブンショをNHKキシャに渡したうえ、朝日と東京の両シンブンのキシャにも、このことを喋っておるのに、1年以上経っても「字」にしとらんと、怒っておるってんだな。 この在日米グン様も核バクダンのイントロデュース(=地上基地への恒久配備)については、『「自民党“公明派”」20年目の大失敗」(第三書館)所収の「3 相変わらず性懲りもなく『空手形』連発の『池田SGI』提言をブッた斬る(2020・2)」でも触れておるんだが、アベがこしらえたアホそのもののアンポ関連法制の最大のキモは、「日米共同の核使用作戦」と斬り込んだんだが、コイツのウラが取れたってカンジだわな。ワシはオキナワは当然、あると思っておったんだが、やっぱ、内地の横田もあるのかってところだわなあ。 だから、ワシはこの記事を読んで、遅ればせながらっていうか、恥ずかしながらって言うないなあ、まさに「灯台下暗し」なんだが、ガースーから環境ダイジンを再任された、コイズミ倅の進ジロウの地元のヨコスカでの異臭騒ぎなあ。今、米グン様は、初代のジョージ・ワシントン君に代わって、あの「3・11」のトモダチ作戦にも参加したロナルド・レーガン君が2代目として、ヨコスカをねぐらにしておるんだよな。このロナルド・レーガン君が糞ションベンをジョボジョボと東京湾に垂れ流しておるってことはねえのかよ。少なくとも、真っ先に疑われてしかるべきよな。でも、どうせ、問い質したところで、「軍事キミツ」ってことで、「ぬあんで、アベに特定ヒミツ保護ホウをこしらえさせたのか、ニッポンのコクミンは何も分かっておらんな、このバカ者めが!」と恫喝されて、オシマイだよなあ(笑) #で、いよいよ、明日(=10・12)、「大阪都構想」、すなわち、「大阪市をブッ壊して、新たに4つの特別区をこしらえること」の是非を問う2度目の住民投票が告示されるんだが、コイツは通常のセンキョと違うて、公選ホウみてに「アレもダメ、コレもダメ」っていうんでのうて、賛成、反対から、アレコレと好き勝手が言えるみたいだな。確かに、コレ自体は大阪市オンリーのローカルなハナシなんだが、しかし、「維新」が絡んでおる以上、永田町の政局にモロ、直結しておることはもとより、総センキョの前哨戦だわな。っていうか、総センキョなんて、既におっ始まっておってだな、総理ダイジンがカイサンした時点ってのは「センキョ戦の最終盤」だからな。 何度も言うが、キモっていうより、アルキメデスの言うところの「テコの支点」は、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)で、今度のドタバタ劇の全てのセキニンは、世界最大と言われる全長2mのフィリピンコウモリ(byナニワのフリーのブンヤ・吉富有治)さながらの、この巨大コウモリ政党の豹変だからな。大阪市ギカイでキャスティングボートを握っておるのはもとより、前回15年の投票結果を見るとだな、反対70万5585票に対し、賛成69万4844票で、その差はわずかに1万745票や。ところが、前回は大阪自民と一体となって「都構想が導入された3重行政となって、究極の無駄となる」とブチ上げて、大反対しておったフィリピンコウモリが、今回賛成に回るってことは、この約1万票ってのは、「大阪のガッカイ票」で引っクリ返る数字やからな。 だから、今回の住民投票で、反対派は勝てるタタカイだが、条件はたった1つ。この「ナニワのフィリピンコウモリの豹変」を徹底的にブッ叩いて、斬りマクることや。逆に言えば、コレ以外に勝機はない。野党も大阪自民も、「敵は本能寺にあり」っていうことで言えば、まさに「敵は信濃町にあり」だ。 しかし、自民トウ本部は、また、大阪自民を見ゴロシにするんかいなあ。二階に石破、岸田は大阪に居座って、徹底的なドブ板をヤラんとだわなあ。総センキョは始まっておるんだし、だって、維新トップの松井イチロウは「負けたら大阪市長を辞職する」と言い切っておるんだから、「師走に向けて、次は大阪市長センキョや!」っていう進軍ラッパを鳴り響かせんで、勝てるかってんだよなあ。あのナニワのフィリピンコウモリを徹底的にブッ叩いて、「維公分断」を仕掛ける以外に勝機はないと、自信を持ってワシは断言する。 #んで、一昨日(=10・9)発売の週金で、ワシと毎日シンブン88年入社同期で、元政治ブの尾中香尚里が、立民トップの枝野にアレコレと聞いておったんだが、民主党セー権時代に「向こう4年間は消費税を上げずに、その是非を徹底ギロンする」と言っておったのに、それを反故にした大嘘に対するソーカツを斬り込まないことには、意味ない。今なお、低迷から脱せれんキモは、ココにあるのに、尾中はわざと突かないのか? ダメだわな。 あと、「大阪都構想=大阪市ブッ壊し」の住民投票を前に、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の「ナニワのフィリピンコウモリぶり」について、ぬあんで、意見を求めないのか。連中を批判して、ビシバシとシバキ倒そうとしないってのは、「将来的に、共産党とは縁を切って、信濃町と組むツモリなのか」と問い質してこそ、だわなあ。「女性の社会進出」ウンヌンってことで、こんなふうにオンナを甘やかしておったら、ロクなことはない。 それと、『池田大作と宮本顕治 「創共協定」誕生の舞台裏』(平凡社新書)を上梓した佐高信だが、同書の中身については、ワシらイケダモンおたくにとっては、「知ってるハナシ」なんだが、世の中的には、タイトルとなった創共協定はもとより、あの藤原弘達の『創価学会を斬る』(日新報道)に対する言論出版妨害ジケンも含めて、今や、風化の中で過去の歴史となりつつ状況下で、こういう本が世に出るということは、とても意味がある。最近の田中みのるのオッサンんとこの社会新報の連載コラムで「佐藤優の卑劣な弁護」ということで、ブッた斬っておるというのも、大事だ。 ところが、創の最新号(20年11月号)で、ラスプーチンとともに信濃町が抱える御用言論人の極みである田原総イチロウと「菅セー権誕生の舞台ウラと野党連合の行方」の題で、佐高は対談しておるんだよな。だって、この田原のイケダモン大先生に対するヨイショは、んもう、スンゴイんだからな。立民はもとより、社民も共産も、本腰を入れて、あのフィリピンコウモリを本気でブッ叩いて、シバキ倒そうとしとらんわな。「それ」がない限り、大阪都構想の住民投票なんて、100%の確率で負けると、ワシはブンヤ生命を賭けて断言する。 #『フォーラム21』最新号(20年10月号、毎月10日発行)の特集「安倍亜流・菅政権と創価学会」で、ワシも『「自民党“公明派”」20年目の大失敗』が結実した「安倍辞任表明」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同号の巻頭コラム「閻魔帳」で、同誌発行人の乙骨正生サンが「『党本部がハラハラ』した“男”が就いた自公政権の“首班”」のタイトルで書いているのだが、総理ダイジンとなったガースーは、初当選した96年の総センキョで、じつは、徹底した創価ガッカイ攻撃をヤッておったという逸話を紹介するなかで、ワシと同じヤメ毎で、82~95年まで『諸君!』に「月報創価学会問題」を連載していた内藤国夫が、99年6月に亡くなる半年前ぐらいに「自民党は本当に駄目だな」と洩らしていたエピソードを紹介している。 まず、この発言の意味するところだが、時期的には「98年末頃」になるが、世の中的には、このとき、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、まだ、「野党に軸足を置くフリ」を見せておったんで、この時点で、その後の「自公」(当初は自自公)を想定できる有権者は、ニッポン国内には1人もおらんかったハズだ。その自自公の前段階として「自自連立」が99年1月に発足しておったんだが、その「小沢自由党」なんてのは、「自公」のためのクッションっていうか、まずは、手始めのコンドームだからなあ。世の中も、ハレーションに慣れたら、そんな避妊具なんてポイと捨てて、ナマでヤリマクればエエんだからな。やっぱ、内藤国夫は社会ブのジケンのブンヤで、この「98年末頃」の時点で、「自公接近」っていうより、近い将来の「自公(自自公)連立」を察知しておったんだな。連中のことだから、この時点では、自民トウとは既に超ズブズブだったんだな。 そこで、大事なのは、当時、イケダモン大先生んところの「公明トウ=創価ガッカイ」の全体シュギ結社としての危険性を、きっちりと指摘、批判しておったのは、この『諸君!』に象徴される保守系論壇誌だったってことだ。ホンマ、ワシは時代は変わったとつくづく思う。今ある『Hanada』『WiLL』『正論』『月刊日本』を見てみろよ。信濃町批判はゼロだからな。これらの常連執筆者である、あの元週刊新潮編集ブの門田隆将こと門脇隆のダンマリと合わせ一本で、藤原弘達が『創価学会を斬る』(日新報道)で喝破した「自民トウ内の右翼ファシズム的要素と公明トウ(=創価ガッカイ)内の狂信的要素が合体した、ニッポンにおけるファシズムの完成形」そのものぢゃないか! #「上」の続きで、イケダモン大先生は、宗門(=日蓮正宗)乗っ取りを画策した第1次宗創戦争(52年路線)を仕掛けるにあたり、「後門の狼」である代々木こと、ニッポン共産党と和睦を講じるフリをした創共協定(74・12・28)を結んだんだが、その第1次宗教戦争では、大先生の「ザ・本尊模刻スペシャル」が暴露されたことで、ガッカイ員は激しく動揺し、最終的に当時の法主の細井日達から「破門か、会ちょー辞任か」を突きつけられたため、泣く泣く第3代会ちょーを辞任した直後の月刊現代(79年7月号)で、その内藤国夫と藤原弘達が対談しておって、とても意義深く、含蓄のあることをふたりが喋っておるんで、ココでコピペしておく。 <藤原 丸山さん(※丸山真男・東大教授。じつは、藤原も内藤も東大時代、この丸山の 門下生だった)のファシズム分析をごらんになればわかりますが、おみこしと天皇があって、官僚というメカニズムの下にアウトローや青年将校がいて体制内で反逆するわけだ。これを体制内に吸収して、おみこしだけは同じにしていく形で日本のファシズムは完成されていく。その下請け機関が創価学会。その図式にぴったりとあてはまるような形でしか、創価学会が出てこないんだ。そして、「その通り」ですと、北条(浩・第4代会長)も秋谷(栄之助・第5代会長)もいっておってだよ、相手におだてられれば、参議院も地方選挙も票に変わりがない。票を取れば、それが権力となり、ソーシャル・パワーとなる。少なくとも権力に肉薄する。社会の目が変わり、権力者がおだててくる。ああ、いい気持ちになる。 (中略)それから政党は、選挙のときにいつでも貸し借り勘定ができる。自民党にはいつでも公明党を利用しようという助平根性がある。社会党もなんとなくだまれたという形で、いつでも連合できるんじゃないかと見ている。民社もそう思っていた。ただ例外は共産党だけだった。 内藤 いや、共産党だって、あるときは池田さんにエールを送り、ファシズムを防止する壁になりうるとか、革新を期待できるとか、いろいろいったことはありますよ。(※まさに「創共協定」のことを言っている) 藤原 支持層が似ているからね。共産党は言論妨害のときに、なぜ、ああいう態度を取ったかといえば、赤旗が急速に上昇しているときでね、それを赤旗として取り上げれば売れるという判断があった。赤旗の講読部数によって共産党の議席が伸び、得票が伸びておったタイミングなんだよ。まさに共産党の営業政策だった。 内藤 かりに、の話、藤原さんが自民党総裁だったら、公明党を利用しようとしますか。 藤原 それをしてはいけない、ということをいうために、『創価学会を斬る』を書いた。いくら口が腐っても盗泉の水は飲むな! そのときに、看板だけのリベラリズムもだめになってしまうであろう、それが日本におけるファシズムの形態である。> #続きで、『フォーラム21』最新号(20年10月号、毎月10日発行)の吉富有治(ジャーナリスト)の連載「ナニワの虫眼鏡」で、「菅内閣誕生で喜ぶ維新 迷走する公明党大阪に支持者も呆れ顔」のタイトルで、「極楽or迷走!! 大阪の創価・公明/詭弁とご都合主義の“都構想賛成”/創価学会本部の意向で豹変」の小見出しで報じているのだが、まず、そのイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)について、世界最大と言われる「フィリピンコウモリ(全長2m)」と命名したのは、この吉富サンであって、ワシはそれをただマネして、拡散しておるだけなんで、そこのところ、ココを見ておるヒマな読者は、誤解のないやうに。 そこで、この記事で「へえー」でもあり、「なるほど、やっぱり!」だったのは、アベの後釜にガースーが就いたことに、維新が「狂喜乱舞するほどの出来事だろう」としておる理由は、自民トウが下野しておったとき、アベはしょっちゅう、ガースーと一緒にナニワに出かけては、ハシストや松井と一緒にメシを食っておってだな、このハシスト&松井はアベに「いずれ、維新のトップになって欲しい」と懇願しておったってんだな。 ま、こういうのは、ナニワでは皆、知っておるハナシなんだろうが、その下野中、アベはよみうりTVの「やしきたかじんのそこまで言ってイイン会」によく出ておって、そこで、三宅久之に「再登板しろ」とケツを叩かれて、それで本気になったっていうハナシだわな。ワシの初耳は、そこにガースーも腰巾着として同行しとってことで、まさにコレが「維新との蜜月における機微スペシャル」だわなあ。 だからさ、「永田町と男女の仲は一寸先は闇」ぢゃねえけど、あの12年9月の自民トウのソーサイ選は、誰もが、その下野中にナニワで遊び呆けておるアベを横目に、全国をお詫び行脚しマクっておった石破が勝つと思っておったよな。確か、その頃、アベがFAを宣言して、維新に移籍するんぢゃねえかっていうハナシはあったよな。もし、ソーサイ選で負けておったら、アベは離党して維新から立候補しておった可能性は、有りマクリンスキーなんだよな。 閑話休題で、そのフィリピンコウモリたる「公明トウ=創価ガッカイ」だが、17年の総センキョ期間中の「10・13」に、自民大阪3区の演説会で、府ホンブちょーの佐藤茂樹は「政令指定都市大阪市をなくす都構想にはゼッタイ反対」と言い切っておったってんだよな。連中はコウモリゆえ、最近になって、「アレは『相対的にハンタイ』だった」と詭弁を弄しマクって、見苦しいこと限りなしなんだが、やっぱ、ナニワの創価ガッカイ員は、相当揺れておるわな。しかし、ココを徹底的に突いてシバキ倒せば、勝てるのに、野党も自民も全然、だわなあ(TT) #おっ、永田町のフィリピンコウモリ(全長2m)こと、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だが、信濃町から指令が出て、トップの山口那津男が、この「10・18」にナニワ入りして、維新の松井&吉村と街頭演説に繰り出すのかあ。前回も通じて、「初」とのことだが、そこで、ワシ、目ん玉がピャーッと飛び出るほど、ぶっタマげておるんだが、今、連中は「我々は、ずっと都構想には賛成だった」と抜かしておるってんだよな(**) ワシは直接、面識はないんだが、『小説 新聞社販売局』(講談社)を著した幸田泉こと、元大毎社会ブ(89年入社)の和泉かよ子が、「維新の唱える大阪都構想とは、風を起こすための扇風機そのもの」と、確か、去年の府市ダブル選の前だったかいなあ、言っておって、「さもありなん」と思ったな。ハシストがブチ上げた、その大阪市をブッ壊す都構想ってのは、まさに、維新の「1丁目1番地」なんで、コイツがなくなったら、その存在そのものがなくなってしもうんだよな。 そこで、ぬあんで、ハシストが「大阪都構想」という名の「大阪市ブッ壊し」をブチ上げたかと言えば、そもそもの出発点は、バブルの残骸であるWTC(大阪ワールドトレードセンター)ビルの後始末にあるんだよな。ハシストは08年に府チジ当選に際し、このWTCビルを安く買い叩いて、そこに府庁舎を移転するってのを公約の目玉にブチ上げておったんだが、このWTCビルを手がけたのは、大阪市だったんだよな。政令市ってのは、どこもそうだが、力を持っておるからな。神奈川ケンにおけるヨコハマ市と同様、大阪府における大阪市も「府の言うことなんて、全然、聞かん」からな。まず、それにカチンと来て、ココから「大阪市のブッ壊し」が始まっておるんだ。 さらには、09年2月に、このWTCビルへの府庁舎移転に関する条例アンが否決されるんだが、ぬあんと、こともあろうに、ココで身内であるハズの自民大阪からも反対が出て、このとき、ハシストを支持した松井ら6人が飛び出て、今の「維新」を立ち上げたんだ。「維新vs大阪自民」の近親憎悪の原点はココにあるんで、まずは、コイツを押さえておく必要はあるわな。 もっと言えば、カジノ誘致を核とした夢洲再開発だが、本来であれば、コイツもWTCビル同様、大阪市が手がけるハズのものだが、まさに、そこは「二重行政のムダ」やなあ。大阪府が持って行くためには、ぬあんとしても、大阪市をブッ壊さなアカンのや(笑) #で、今朝(=10・16)の朝日に、「公明トウ代表『賛成』演説へ 大阪都構想『静観』から一転」の見出しで、アレコレと字にしておったんだが、ぬあんで、「永田町のフィリピンコウモリ」(byナニワのフリーのブンヤ・吉富有治)こと、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)トップの山口那津男が、ナニワ入りすることになったのかと言うとだな、維新トップ(大阪市ちょー)の松井イチロウが、公明トウのアタマ越しに直で、「信濃町etc」に要請したことで、実現したってんだな。しかし、この「信濃町etc」の「etc」は曲者だよな。 だから、こういうことだろうな。松井は総理ダイジンのガースーに「頼むワ」と電話を入れたんだろう。で、ガースーは、あのチンピラ然とした信濃町の副会ちょーの佐藤浩に伝言して、それで実現したってことなんだろうなあ。この佐藤は、今はなぜか廃止されてしもうとるが、「総合青年部ちょー」んときに、まさに、イケダモン大先生のボディガード役で、あのボー略担当の右腕として縦横無尽の活躍を見せた山崎正友や竹岡誠治のやうに、大先生の覚えもめでたくて、それで引き上げられたんだよな。 しかし、維新トップの松井も、チンピラどころか、あの顔を見ればわかるやうに、ヤクザそのものだから、「いいか、言うことを聞かんかったら、今度の総センキョでは、常勝関西の6つの小センキョ区で、ウチはタマを立てるからな、わかってんのか!」と恫喝すりゃ、イッパツだからな。あー、しかし、記事では、コレによって「自公のセンキョ協力に影を落とす可能性もある」ってことで、大阪自民の大阪市議団チョウの北野妙子はキシャ団に「今後1年以内にある必ずある衆院選への影響は必ずある」と斬って捨てたってんだな。 だったら、この際、まずは、公明トウの府ホンブちょーで、衆・大阪3区(大阪市大正区、住之江区、住吉区、西成区)の佐藤茂樹を叩き落すべく、んもう、自公センキョ協力はナシだわなあ。だって、平河町の自民トウ本部は大阪自民を、今回の住民投票では完全に見ゴロシにしておるんだもんなあ。そんなバカなことあるかってんだよ。本当に可愛そうだ。ワシは、公明トウが候補者を立てる大阪の4つは、この際、野党に投票してもエエと思うワ(笑) #「上」の続きっていうか、ナニワ在住っていう読者からメールがあって、ま、じつを言うと、ワシは「創価ガッカイ員」んぢゃねえかと踏んでおって、前にカマをかけたことがあったんだが、案の定、否定されてしもうて、でも、もし、本物のちょー報員だった場合、こんなメールのやり取りでカミングアウトしておるようでは、完全にアウトなんだが、ま、それはともかく、その中身からして、単なる一般人ではのうて、そのスジのレベルなんだよな。 ま、それはともかく、そのワシの読者が言うには、最近、知り合いとメシを食いながら、アレコレと喋ったところ、その大阪市ブッ壊しの是非を問う住民投票だが、「5分5分になったのではないか」ってんだな。ってのは、確か告示前だな、そのとき、寄こしたメールでは「反対派が勝つ可能性は、まだ3割はある」だったんで、それと比べると、だいぶ変わったな、と。 ワシもゲンバにおらんから、その空気ってのは、なかなか分からんのだが、で、府チジの吉村だが、確かにコロナ禍対応でオトコを上げたんだが、でも、例のイソジン騒動で評判を落としておるってんだな。あと、松井が山口を呼びつけるに至ったのは、向こうではワーワーとTV討論会をヤッとるってんだが、そこで公明トウからは「ゼッタイに通す!」っていう意気込みが感じられんので、それキレたってんだな。でも、それはナニワの創価ガッカイ員の間でも賛否が割れて、動揺が走っておるってのと、符合するわな(笑) #「上」の続きで、ワシの読者が言うには、「賛成派はコレで一杯イッパイで、あとは、反対派がどれだけ上積みするかにかかってる」ってんだな。ま、現時点で投票動向チョーさをかけたら、賛成派が上回っておるかもしれんが、あと、まだ2週間もあるんで、コイツは分からんわな。いずれにしても、どっちが勝つにしても、今回も僅差で、むしろ、前回以上の僅差になりそうな気がする。「10・26」におっ始まる臨時国怪で何か出てくるとも限らんし、あと、れいわトップの山本タロウも、あの汚名挽回を図るべく、ナニワに張り付いて、ドブ板をヤッとるしなあ。 ってことは、今回もガッカイ票が完全にキャスティングボートを握っておるっていうんか、まさに、かのアルキメデスが言うところの「地球をも動かすテコの支点」そのものだわなあ。あー、各社の投票動向チョーさでも、賛成と反対で、差がジャンジャンと縮まってきておるわな。ABCとJX通信社が合同でHPを立ち上げておって、逐一、投票動向チョーさの結果しておるんだが、最新の「10・10~11」のデータだと、賛成45.4%に対し、反対42.3%と、反対が猛追しておるなあ。だって、この「9・19~20」の時点では、その差は14ポイントもあったのに、コイツはスンゴイなあ。 あと、公明トウ支持層ってのは、創価ガッカイ員のことだが、「反対」が多くて、このABCに限っておらんが、どこも過半数を超えておるよな。1つには、コレまでの「血より濃い自公の絆」があるんだな。それと、副会ちょーの佐藤浩が、信濃町から落下傘で降りてきては、あのチンピラ然とした顔つきで、アレコレと支持しとるんだろ。常勝関西を背負うナニワのガッカイ員からしれみれば、カチンと来るわなあ。で、今日(=10・18)、なっちゃんはナニワ入りして、大阪市ブッ壊し賛成の演説をしたってんだが、ちゃんと、ナニワ維新組トップの松井親分から「気合い十分で、ひしひしとヤル気が伝わってきたぞ!」と合格点が貰えたんかいなあ(笑) #んで、創の最新号(20年11月号)の「田原総イチロウ×佐高信」の対談をざーっと目を通したんだが、さすがに、佐高は、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)について、田原に突っ込んでおったんだな。そしたら、田原が言うには「いや、僕は公明トウの役割は大いにあると思っている」と抜かしておって、思わず、目が点になってしもうたワ。ま、田原は、なっちゃんにも、潮とかの対談でも会うておるんだよな、「憲法9条は大事だ」ウンヌンってことで、自分がそうやって、説教しとるから、「公明トウは改憲のブレーキ役となっている」と持ち上げておって、思わず「うわっ!」だったで。 それで、佐高が「うーん。だから、森友・加計・桜の問題にしても、さっき田原さんが言ったのと同じように、公明トウもスキャンダルに目をつむってきたのですね」と水を向けると、ぬあんと、田原は、こう言い切っておったんだわな。 「かもしれない。つまりね、センキョ制度が変わって、コイズミ政権以降、金銭スキャンダルが無くなったからね」 んもう、こんなバカなことあるワケねえからな。ぢゃあ、あの河井克行&案里夫婦による公選ホウ違反ジケンは、いったい、何なんだよ? あの秋元司だって、カジノ誘致ガラミのサンズイでタイホ&キソされておるやないか! ったく、こんな無知極まるデタラメ三昧をヌケヌケと言うって、スンゴイよなあ。このトンデモ発言を引き出しただけでも、佐高は田原と対談した意味があったってことだろう。んもう、耄碌しとるわなあ。それより、コイツに黒塗りを施さずに、そのまま取って出しの創の編集ブは、大したもんだワ。これぞ、ザ・情報公開スペシャルぢゃないか! #で、今朝(=10・18)の毎日に、「去年から始まった、五輪開催を睨んだ横田空域の規制緩和とバーターで、じつは、三沢空域が拡大」と字にしておっただな、ま、「いかにも」なハナシだわな。んで、こうしたハナシが全面非公開の日米合同イイン怪で勝手に決まってて、関連ブンショを運輸ショウに情報公開請求しても、非開示ってことで怒ってるんだが、コレぞまさに、ザ・特定ヒミツの極みだから、しゃあねえわなあ。 まず、ワシ「へえー」だったのは、この横田空域はもとより、そうやって、民間機の利用を規制するものとして、オキナワの嘉手納空域も聞いたことがあり、「三沢空域」っていうコトバ自体が初耳だったんだが、でも、「さもありなん」だわな。一応、米グン様の中でも、空グンで言うと、横田、嘉手納、三沢ってのは連携しておるよな。ワシが小耳に挟んだハナシでは、この3つの中では、じつは、ミサワが一番、格が高いらしくて、ココの司令官をヤルと、ペンタゴンで空グン中将とか、大将とか、ブイブイと出世しマクるってんだよな。 それで、この毎日の記事を読むとだな、「米グン様と貸し借り」っていうふうに、わざと、物事を分かりにくくしておるよな。こんなもん、モロ、宗主国とショクミン地のカンケイそのものなんだから、そうやって、「横田空域で削った分は、他で穴埋めしろ」っていうだけのことだわなあ。だから、「普天間閉鎖」でのうて、その代わりに「辺野古新設」になるのと、クリソツだわな。 たださ、こうしたショクミン地支配の賜物である「横田&嘉手納&三沢空域」っていうふうに、ニッポンが自国領土を、米グン様の演習用に差し出すってのは、「空」だけぢゃねえからな。「海」もある。巷では、ほとんど知られておらんと思うが、高知県の足摺岬の南約70kmの太平洋上に、逆T字型の形で「リマ水域」ってのがあって、ココで米海グンが演習するんで、漁船を含めて立ち入り禁止になっておる。横田空域etcと同様、ニッポンの独立回復とニコイチで締結された日米行政協定(現・日米地位協定)に基づくものだ。 ぬあんで、こんな「リマ水域」なんぞを、ワシが知っておるかと言うとだな、もう30年も前だが、初任地である大毎は高知シキョクに配属されておったとき、高知ケンケイ2課が、このリマ水域の設置に伴う漁業見舞金の詐欺ジケンを摘発したことがあったんや。リマ水域は立ち入り禁止で、とりわけ、ゲンバはマグロの好漁場なんで、当然、ぼーエイ施設ちょーから、地元の漁協に補償が出るんだが、本来であれば、対象が「マグロ、カツオ」といった遠洋操業でのサカナなのに、「アジ、サバ」といった近海魚で申請しておったんで、サギでヤラれたんだ。 で、本題はココから先で、取材を進めていくと、「こんなのはどこの漁協でもヤッている。大阪ぼーエイ施設キョクも知ってるが、見て見ぬフリだ。反対運動を起こされたらマズイってことだろう」っていう内部証言をゲットしたんや。それで、じつは、このソーサが遅々と進まなくてだな、当時、高知チケン次席としてケーサツを指揮しておった、三井環のオッサンんところに夜討ちをかけるとだな、怒り出して、こんなことを言うんや。 「大阪ぼーエイ施設キョクはケシカラン。被害者のくせに、事情聴取に応じようとしない。こんなもん、簡単な事件で、被害者側の調書が取れればそれでオシマイだ。そもそも連中は態度が横柄で『我々が協力しなければ、事件にならん』と思うとるフシがある。しかし、元は国民の税金だ。許せない」 だから、ワシは、ニュースは、「コレ」、すなわち、「ヒガイシャ意識がゼロのぼーエイ施設ちょー」だと思ったんだ(笑) #ほうー、大阪市ブッ壊しの是非を問う住民投票だが、ヤフコメ民の投稿を見ておったら、敢えて「創価ガッカイ員」であることをカミングアウトして、熱い反対論をブッておったなあ。曰く、「これは大阪市存続か廃止かを問うもので、これだけの政令市を市民の手で壊すのは、ブラックユーモア。1度廃止したら、元には戻れない。迷ったら、『反対一択』」ってなあ。いやあ、常勝関西では、コイツは草の根のレベルで、反対論があるね。 ちなみに、ワシはヨコハマ市民なんで、今回の住民投票とは全くカンケイないし、そもそも、コレが他の政令市に波及するとは、とても思えん。なぜなら、世の趨勢は、あの浦和、与野、大宮の3市を合体させて「さいたま市」をこしらえたように、「市町村合併」だからな。「二重行政のムダ」っていうが、病院、大学、図書館? でもそれは、大阪市をブッ壊すのとは別次元のハナシで、もし、本当に不必要であれば、府市で話し合って、どっちかを廃止すりゃエエだけのことだわな。 ぬあんで、維新がブイブイと言わせてきたかというと、ナニワは官公労の力が強く、公務員天国で、「それ」に対して、この格差拡大、不況の折り、ナニワの庶民はその「仕事もせんのに、パラダイスを満喫しておるヤクニンども」に怒りマクっておったんだよな。ハシスト以下、例の「君が代起立条例」に象徴されるように、そのキモにおる官公労潰しに力を入れてきたんだが、でも、それは、「大阪市解体」とは別次元のハナシだわなあ。それと、15年の住民投票でハシストも引退して、ケリがついておるんだからな。 関東の方は、今回の住民投票について、一般人はほとんど関心がないと思うが、ワシとしては「維新の動向」っていう、永田町の政局に直結しとるからな。山本タロウが汚名挽回とばかりにドブ板をヤッとるんだが、この際、ナニワ維新組トップの松井親分を叩き出して、その後釜に座ろうっていうハラぢゃねえかと、疑心暗鬼が漂っておるってんだな(笑) #それで、超ローカルなハナシで恐縮だが、ワシはヨコハマ市在住だが、2ヵ月に1度、水道料金の検針があって、検針票がポストに入っておったんだが、一緒に「ヨコハマ市の水道事業の現状と今後の方向性」と題するチラシも放り込まれておってだな、「ん?」ってことで眺めるとだな、要するに「水道料金値上げ」の通告なんだな。 だってさ、ヨコハマ市は、あのガースーが事実上の市ちょーであってだな、ココ最近、箱モノをボコボコに加えて、極めつけは、あのカジノだからな。んもう、「いい加減にしろ!」ってことで、即、担当のヨコハマ市水道局経営企画課(045-671-3127)に電話を放り込んで、「要するに、コレは値上げですよね?」と質したら、「その通りなんですが、今、水面下で動いてて、12月議会に条例案を出す予定なんです」と。「でも、カジノでアレだけ予算を投入するってことで、ウチの近所のスーパーの前でも、『住民投票の署名をお願いします』とうるさくてしょうがいないんですけど、市全体では予算があるワケですよね?」と、さらに突っ込むと、バツの悪そうな声で「タイミングが悪いというのは、重々承知しています」だったな。 そこでワシが言ったのは、「私はあんなハゲタカ外資が参入する民営化には絶対反対で、水というのは、そうした利益追求ではなく、『安心安全』が第一なんで、公営であるべきです。今、近所でも下水管の交換工事をやっていて、維持管理にコストがかかるのも分かります。そこで、やることやって、それでも無理だということになって、『市民に負担をお願いします』というのであれば、一市民として私は受け入れる。そこまでやったんですか?」と。 んで、電話を切ってから、パンフを精読してみたんだが、とにかく、「値上げありき」なんだが、「では、具体的にどれだけ上がるか」っていうシュミレーションの提示が全くない。ヨコハマ市議会(定数86)は、自公に加えて、立民&国民で作る民権フォーラム21も与党に入っておるんで、このままだと、議論ゼロでトコロテン通過なんだよな。 で、パンフをよく読むと、料金収入自体は、年間700億円前後で、今後もこの水準を維持しとるんだが、「西谷浄水場の再整備」ってことで、「約20年かけて再整備します」ってんだが、その総額が、ぬあんと、ぬあんと、「約1000億円!」ってんだよな。おかしいワ。そもそも、本当にコレが必要なのか、どうか。仮にヤルとしても、ぬあんで、こんな目ん玉がピャーッと出る金額がかかるのか、だ。要するに、コイツが水道事業会計を圧迫するであろうってことは、子どもでも分かる。確かに、水道事業は独立会計が原則だろうが、本当に必要だったら、予算を一般会計etcから引っ張ってきてもエエんだからな。もし、バカでなければ、地元の神奈川シンブンはもとより、各紙のヨコハマ支局は徹底取材せんとだわな。
by toshiaki399
| 2020-10-06 17:28
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