硬派ニュース版・ひとりツイッター！（続き）

　ニッポン列島、梅雨明け宣言したかと思ったら、もうお盆で、例年よりクソ猛暑の期間は短めなれど、わちきのアタマは、既に猛烈＆ホットに炎上しており、ひたすら正義を希求するペンは、今日もまた、ド腐れ糞ケンリョクどものはわらたを抉り出して、捌き倒すなりぃーーーーーっ！！！！！

　＃固定ツイートってヤツで、ワシの新著『「自民党“公明派”」２０年目の大失敗』（第三書館、ソフトカーバー・２２２頁、１５００円＋税）が、今、絶賛発売中なので、ヨロシク！

　で、コイツの絡みで、外務ショウのラスプーチン様こと、佐藤優がアエラで連載中の「池田大作研究　世界宗教の道を追う」だが、ここんところ、延々と大阪ジケンのことを書いておってだな、んで、それも小説『人間革命』の丸写しなんだが、そんなイケダモン大先生にとって都合のいいことばかりを拾い上げて、捏造が入っておるフィクションをもって、「歴史の真実」とするデタラメ三昧に対して、売れマクっておるがゆえの「作家タブー」ってこともあって、相変わらず、誰も批判せんわなあ。

　そこで、ワシの新著だが、このラスプーチンを批判して、ブッた斬った原稿が収録されておるんで、紹介しておくと（カッコ内の数字は『フォーラム２１』で初出の掲載号）、４　『アエラ』で突如、始まった佐藤優の集中連載が目指す池田本仏論の再強化（２０２０・１）、３４　「言論人としての死」。佐藤優の「公明党＝創価学会」へのゴマスリ（２０１６・３）、　４３　閣議決定の“解釈改変”に血道を上げる佐藤優と「公明党＝創価学会」（２０１４・８）━━と、３本ある。

　あと、２　「安倍官邸お気に入りの検事長の定年延長」にダンマリを決め込む「公明党＝創価学会」の欺瞞（２０２０・３）も、タイトルには佐藤優の名前は入っておらんが、原稿の中で、「腹黒川の定年延長は素晴らしい」とアエラ持ち上げておったラスプーチンを批判するとともに、その集中連載「池田大作研究」で、『人間革命』っていう、「小説」という虚構を題材にしておることで、あの大阪ジケンも、いかに真実を歪めておるかについても、具体的にブッた斬っておる。

　このラスプーチンのアエラの連載は、「８月末」までの予定なんだが、こんなに大阪ジケンでダラダラと引っ張ってしもうたら、「世界宗教の道を追う」とサブタイトルにわざわざ入れておるように、９１年の破門以降のＳＧＩ路線の展開とか、どうするんだろうなあ。連載の回数を増やすのか、単行本化の時点で加筆するんか、いずれにしても、信濃町のガッカイ広報室は、アエラ編集ブに丸投げではアカンわ。あんな大阪ジケンなんて、「世界宗教の道＝ＳＧＩ路線」と何もカンケイねえからなあ（ＴＴ）

　＃で、東京シンブン記者の望月衣塑子のツイッターにリツイートで貼り付けてあるのを見て、分かったんだが、道新でケーサツのＵＲＡＧＡＮＥ取材に従事し、朝日シンブンに転職後は、フクシマを取材して講談社現代新書から本を出しながらも、この４月から閑職に左遷させられておる青木美希だが、本人もツイッターを開設しておったんだな、最近、ラジオ番組に出て、いろいろと喋っておったってんだが、「原発ジコは、今なお続いている」ってんだが、その通りだろう。でも、朝日シンブンの紙面を見る限りでは「既に終わってしまったこと」だわなあ。ま、あのアエラのラスプーチン様によるイケダモン先生連載の爆走中を出すまでもなく、築地においても、ゲンバの記者がマトモなニュース感覚を持ってしまうと、ぬあんとも生き辛い職場環境だわなあ。

　あと、現在、ＪＮＮ系列のテレビユー福島で記者をしている木田秀作（齢３５）が、「避難者に対する仮設住宅提供打ち切り」の報道で、今年の日隅一雄・情報流通促進賞の特別賞を受賞したってんだが、コイツも全国紙には全く記事が出ておらんわなあ。だから、「全国紙においては、フクシマの原発ジコは既に終わってしもうた過去のハナシ」なんだよな。ま、東京シンブンは、全国紙でのうてブロック紙だが、他の全国紙に比べたら、まだ、全然マシだわなあ。この木田ってのは、元々、ＴＢＳの社会ブと政治ブで記者をしておったんだが、齢３０になったのを機に辞めて、いわき市に移住し、その後、また、記者稼業に戻ったってんだな。「記者卒業」だったツモリが「記者出戻り」か。ぬあんか、かつてのワシの姿が重なってくるなあ。

　しかし、この青木美希については、朝日シンブンはいつまで飼いゴロシにするツモリなんだろうなあ。このまま、社におっても、フクシマの記事が書けないってんであれば、転職も選択肢だと思う。東京シンブンとかだったら、まだマシなんで、どうだろう。ワシが毎日シンブンから東京シンブンに転職するとき、人事ブに電話して、対応したのが、当時の人事部チョウの水野和伸だったんだよな。彼は東京ホンシャ代表は退いたのかよ。もし、水野サンがトップにおったら、ワシは彼と会うて、青木美希を引き取るよう、アタマを下げる。

　＃『フォーラム２１』最新号（２０年８月号、毎月１０日発行）の特集「衆院選に向けて準備に入った創価学会の悪あがき」で、ワシも「都知事選を通して見える『公明党＝創価学会』のいつもながらのコウモリ飛行ぶり」のタイトルで書いているので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。

　そこで、同号のトピックスで、橋本征雄「公明党が推奨した成年後見制度は問題山積」だが、筆者をよく知っておるんで、勝手に明かすが、この「橋本征雄」はペンネームで、最近はあんまり見かけんが、一時期、『紙の爆弾』で記事をよく書いておった「高田欽一」と同一人物や。この高田欽一もペンネームで、その後、また別のペンネームでも同誌で書いておって、本名は別にあるんだが、だから、「少なくとも３つのペンネーム」は持っておる。最近も、朝堂院大覚のネットＴＶで喋っておったが、そこでは「高田欽一」と名乗っておったな。前は馬か狼だったか、何かの面を被っておったが、今は暑いんで、サングラスをかけて口にタオルを巻いて、とにかく、顔伏せで出ておる。

　で、当該原稿だが、前も紙の爆弾で書いておって、でも、そのときは、今回のように、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ（＝創価ガッカイ）を前面には出しておらんかったと記憶する。だから、こうした「成年後見人を巡る、カネのネコババが頻発している」の記事がメインで、「じつは、その言い出しっぺは、公明トウ」ってのは、チョロっと付けておったっていうふうに覚えている。でも、あの名誉キソン訴訟の賠償金高額化もそうだが、「言い出しっぺ」ってのは、大事だからな。

　そうそう、だいぶ前だが、この「橋本征雄＝高田欽一」が、ワシんところに電話してきて、その成年後見人制度を巡って、モンダイが噴出しておることを伝えたうえで、その「言い出しっぺ」が公明トウだってことを切り出したうえで、「どう思うか？」と聞かれたで。そんな「どう思うか？」って尋ねられてもだな、ワシのアタマに浮かんだのは「どうせ、連中のことだから、財務で毟り取るのが目的だろう」と、答えたように思う。だから、ガッカイ員弁護士が関与した、

このテのネコババは、あってもおかしくはないわな。でも、セー権が「自公」なんで、ヒガイシャがケーサツに被害届を出そうとしても、「我々も忙しいんだから、そんな民事崩れを持ち込まれても、困るんだよね」でオシマイだろうなあ（笑）

　＃で、立民＆国民の合流バナシだが、そもそも、まだ、「あーでもない、こうでもない」とヤッておったのかってところだが、今晩（＝８・１１）の各紙電子版によれば、「国民は分党へ」ってんだが、どうも玉木が先走って、いろいろと喋っておるっていうカンジがするな。とにかく、今日、臨時シッコー役員会を開いて、対応を協議したんだが、結論は出んかったってんだよな。

　それで、玉木は「立民には合流せず、新党を立ち上げる」ってことで、盆明けの来週にも開かれる両院ギイン総会で、最終的なケリをつけるってんだが、いずれにしても、コレぢゃあダメだわ。玉木は「党名」にこだわっておって、それで立民は「投票で決める」ってところまで妥協したのに、今度は「無記名にしろ」とか言い出しておったのかよ。どうせ、９月に代表センキョをヤルってんだから、そこで玉木が立候補してだな、公約ん中に「党名は国民民主党にする」とブチ上げて、枝野を降せば、それでオシマイだからなあ。

　だってさ、今、あのヨミですら、世論チョーさでアベのナイカク支持率が３０％台に落ち込んでおるってのに、立民にしても国民にしても、全くセー権批判票の受け皿になっておらんからな。菅の発言で、チョロっとカイサン風が止んだんで、こうなったんだろうが、菅だってバカぢゃねえんだから、「相手を油断させた隙に、一気にカイサン！」なんて、ナンボでもあり得るからな。

　そもそも、「衆」の任期も半分の２年を過ぎて、キケン水域に既に突入しておるってのに、んもう、バカだから、「常在戦場」の危機感がゼロなんだからな。山本タロウんところのれいわも、底が見えて、ワシがこんなことを言うのも何だが、自民トウは「石破カード」だってあるんだから、この体たらくぢゃあ、有権者は「自公の方が、まだ、マシ」ってことになってしもうやないか、このアホンダラが！

　＃うーむ、田中龍作がツイッターで喋っておったことには、「山本タロウにガックリきた。これまでれいわ支持者に袋叩きにされながらも、厳しいことを言ってきたのは、山本に期待していたからだ。田中がカネをもらってれいわの批判をするような人間と思われていたとは…。言葉を失う」かあ。

　だから、コイツは田中が「れいわのジム局は、市民の党が牛耳っている。コイツを排除しろ」とオモテ沙汰にしてしもうたことだわなあ。恥ずかしながら、ワシは「コレ」を知らんくて、でも、ワシが知らんってことは、一般人はもっと知らんからなあ。でも、一連の「命の選別発言」（ｂｙ大西つねき）に対するれいわの対応を見る限り、田中の言い分に理がある。

　要するに、サヨクの市民の党が「わいわの支持母体の１つ」であるぶんには、何のモンダイはない。ところが、そうでのうて、イケダモン大先生を創立者とする公明トウと、創価ガッカイとのカンケイのやうに、致命的なのは「市民の党はれいわの指示母体そのもの」であることだわな。ま、熾烈な内ゲバにより、ついに田中龍作も追放されたってことか。コレぢゃあ、れいわはアカンわ。しかし、わざと、このタイミングで安楽死サツジンに着手した京都フケイは、点数を稼いだよな。本部ちょーは、出世して、次はどこに行くんだろうなあ（笑）

　＃で、ＳＡＲＳ２号（新型コロナ）っていうか、夏風邪のバカ騒ぎだが、今日（＝８・１３）も、都内ではＰＣＲケンサによる陽性反応者数が２００人を超えたってことで、また煽りマクっておるんだが、ヤフコメ民の反応を見ると、春先とは違う。「マスコミは無症状の人数を煽って、何の意味があるのか。重症者と死者だけでいい」と、「思考停止したまま、数字を垂れ流しておるマスコミ批判」がジャンジャン出てきておる。いい傾向っていうか、健全だと思う。

　あと、全くその通りなんだが、「たかが夏風邪」なのに、結核ｅｔｃの指定感染症と同じ対応がなぜ必要なのかとの投稿もあった。３５℃超のクソ猛暑の最中、マスクしておったら、むしろ、熱中症でヤラれるわなあ。事実、その熱中症による搬送が増えて、死者も出ておるわな。そもそも、コロナウイルスは「暑さに弱い」ってんだよな。死者続出の春先は、当初、「新型肺炎」と言っておったように、「重症化して、肺をヤラれると危ない」ってことだったんだよな。

　コロナに関して、ワシはアベはそんなに間違ってはおらんかったという立場で、あの緊急事態宣言も遅かったは思わんし、っていうか、別に要らんかった。あのアベノマスクも、春先は紙マスクが店頭から消え、「いつ入荷されるか不明」という状況で、政府のセキニンで「布マスクの供給を行う」というハンダン自体は、間違っておらんかったと思う。もちろん、全コクミンに配る必要などなかったが。

　今回のコロナ騒動で、大事なのは「医療崩壊を防ぐ」ということで、みんなアベを叩いておるんだが、「４・７」のカイケンでは「それ」を、冒頭にきっちりと説明しておった。こんなこと言うのも何だが、第２次自公になって、初めてアベを評価したな。あと、国怪答弁だったか、「発症している人もいる一方で、治っている人もいる。そこも見て欲しい」と喋っておったが、その通りだ。

　最近、毎日シンブンが「専門家を軽視するな」と書いておったんが、その専門家が、ＷＨＯ以下、胡散臭い連中ばっかなんだよな。ベンジャミン古歩道あたりは「ワクチンでひと儲けするため」と、要は、陰ボー論を展開しておるんだが、でも、そう見たくもなるわな。だから、ＷＨＯはワクチンができるまで、煽り続けるってことかよ。しかし、来年夏の五輪には間に合うんかいなあ。

　＃それで、この「８・１２」の９：４７にワシんとこにも、「市民連帯の会　三井環代表　再審請求いたします」のタイトルのメールが届いて、例のちょーかつの内部告発を潰すための口封じタイホ劇で、「８月中にも再審請求をする」ってんだが、さらにウラを取ってみると、「コレから弁護士を探す」ってことで、少し先になりそうなカンジだな。

　再審請求の書類自体はすぐ書けるんだが、モンダイはサイバン所が請求を認めて、「再審開始のケッテイ」まで持ち込めるかなんで、ハードルは高い。「新証拠」が出てこんと、オイソレと認めんし、ましてや、コイツは根っこに連中のＵＲＡＧＡＮＥがある以上、フツーのジケンではない。そもそも、垢レンガと隼町は超ズブズブっていうか、コイツに関しては。一体そのものだからな。で、再審請求先は大阪チサイで、その際、会見は開く予定にしておるってんだな。

　だから、あのジケンを引っクリ返すには、亀谷直人は、まだ、府中で服役中なんで、亀谷の手下の渡真利忠光か、その渡真利忠光を取り調べた大坪弘道（元大阪チケン特捜部チョウ）が「顔出しで喋る」ことが必要条件だ。でも、まず、渡真利は喋らんと思うから、ポイントは大坪だろう。

　で、大坪の最近の動向は、入ってこんのだが、シッコー猶予が終わって、大阪弁護士会には、登録を拒否されたままなんかよ？　大坪も、あのＦＤ改竄ジケンでは、当初は争う姿勢だったのに、シッコー猶予が付いたんで、早くケリをつけるべく、上告せんかったんだよな。三井環のオッサンが再審請求を認めさせて、無罪を勝ち取るには、大坪の協力が不可欠ゆえ、ワシは大坪に、アタマを下げないとだと思う。逆にコイツは、大坪が全部喋ったら、イッパツだからな（笑）

　＃で、今日（＝８・１３）、１４：３２ｕｐの共同電だと、河井克行＆案里夫婦による買収ジケンで、被告弁護側はコーハンで、「無罪」はもとより、「公訴キキャク」のハンケツを求めるってんだな。コイツは「上」の三井環のオッサンの口封じタイホ劇のコーハンでもそうだったんだが、この「公訴キキャクを求める」ってのは、要は「キソ自体が違法だった」という主張だわな。河井夫婦にしてみりゃ、「司法取引にハメられてしもうて、被買収の方はケンサツに迎合しマクった供述をしておる」っていう主張だわな。

　折しも、昨日（＝８・１２）の中国シンブンには、被買収の１００人について、カンケイシャによれば「刑事ショブンを見送る方針でいる」ってんで、地元の市民団体がこの１００人について、公選法イハン（被買収）で刑事告発する方針を固めたってんだな。だって、センキョ違反の「買収＆被買収」ってのは、サンズイの「贈賄＆収賄」と同じで、本来であれば、ニコイチで立ケンせなアカンのだからな。無論、情状酌量によって、１００人のうち、略式キソやキソ猶予があってもエエだろう。しかし、キソｏｒ不キソの刑事ショブンの対象でない「不ショブン」なんて、あり得んからな。それは、ヒギシャでのうて、参考人としてハナシを聴いたってことだからな。

　ほいで、東京チサイは、今日、河井夫婦から出されておった２度目の保釈請求を却下かあ。しかし、ソーサが終結したんであれば、さっさと、塀の外に出さなアカンわな。本来であれば、キソ後、１ヵ月をメドにコーハンを開始し、１００日以内でハンケツを出す「１００日サイバン」の対象なんだが、そもそも、初コーハンの期日がいつになるのか、皆目分からんってんだよな。「笑わぬオトコで、少しリクツっぽい林真琴サン」（ｂｙ朝日シンブンの「ひと」）や、アベをタイホせんのだったら、河井夫婦からの保釈請求に対して、「ＮＧ」の意見をサイバン所に出しておったら、アカンやないか！

　＃んで、今日（＝８・１５）は、７５回目の終戦記念日ってことで、戦没者追悼式でのアベの挨拶は、「加害セキニン」に触れないのはいつものこととして、今年は「歴史」が消え、それと合わせ一本で「真摯に向き合う」「教訓を胸に刻み」の文言が消えたのかあ。コイツは、より右傾化しておるってことだが、そこで、「反戦平和」を唱えることが３度のメシより大好きなイケダモン大先生を創立者とする公明トウ（＝創価ガッカイ）は、どうせ、何も言っておらんわな。

　あと、最近、すっかり存在感の薄い環境ダイジンの小泉倅の進ジロウだが、ダイジン４人で靖国神社を参拝したってんだが、コレについては、嫁ハンのフリーアナウンサーの滝川クリステルは、何も言っておらんのかよ。カノジョは半分、仏蘭西人の血が入っておるんだが、仏蘭西の戦後は「レジスタンス」に直結しており、「それ」ってのは、対独協力のヴィシー政権に対する「ノン」から始まっておるんだからな。コイツを貫いたのが、ドゴール将軍や。ところが、今回のダンナの進ジロウの行為ってのは、仏蘭西人が「ペタン元帥に跪いておる」のと同じだからな。ま、どうせ、嫁ハンも見て見ぬフリだろう。

　そこで、アベは「１８日頃まで、富ヶ谷の自宅で短い夏休みも」ってんだが、今晩、副ソーリ兼大蔵ダイジンの麻生タロウを自宅に呼んだのか。９月にヤルっていう自民トウ役員人事＆ナイカク改造だが、要は「骨格（＝麻生、菅、二階）の扱い」だからな。この状況だと、「いじらず」っていうカンジだが、ただ、ウルトラＣとして、この３人を玉突きで回すっていうテもある。すなわち、「幹事ちょー・麻生、大蔵ダイジン・菅、官房ちょー官・二階」や（笑）

　＃ほいで、三井環のオッサンによる自らの口封じ逮捕ジケンの再審請求の動きだが、もちろん、「再審無罪」を勝ち取ってもらいたいが、そもそも、「それ」が認められるハードルが異様に高いからな。自分が検事としてケンサツ組織の中におって、当然、分かりきったうえでやっておると思うが、ましてや、このジケンってのは、ド腐れ糞ケンサツ＆垢レンガ（公ちょーも含む）のＵＲＡＧＡＭＥであるちょーかつ（＝チョーさ活動費）はもとより、隼町にもある「それ」にも波及するんだからな。だから、戦争を仕掛ける以上、死に物狂いの覚悟が要るハズだが、ワシがウラを取った限りでは、とにかく、「再審請求書を大阪チサイに出す」っていうレベルなんで、それであれば、線香花火で終わる。

　いみじくも、三井環のオッサンは「亀谷直人がカネに困っているみたいなんで、タカられるかもしれん」と洩らしておったんだが、であれば、まず、亀谷の指揮下にある渡真利忠光に喋らすには、「出すもんを出さんと」ってことだわな。どうしても「再審無罪」を勝ち取るには、もちろん、渡真利を取り調べた大坪弘道（元大阪チケン特捜部チョウ）に喋ってもらうのは当然だが、再審開始ケッテイに必要不可欠な「証拠の明白性と新規性」ってことで言えば、渡真利とセットでなければ意味はない。逆に言えば、「大坪＆渡真利」がダブルで喋れば、即、ゲーム・オーバーで、垢レンガ完全崩壊や。

　渡真利は、今、シャバに戻ってて、口封じタイホ劇の主任検事（＝キソ状に名前が出てくる検事）である大仲土和あたりから、チョロチョロと、ちょーかつ原資の小遣いは貰っておるんだろうが、「亀谷がカネに困っているらしい」ってんであれば、渡真利は戸籍上の父親である亀谷に上納しておらんってことになる。ってことは、亀谷に直で渡さんとだからな、本気で勝負を賭けるんであれば、ケチったらアカンわな。

　んで、大坪弘道だが、だいぶ前に三井環のオッサンは「ワシは誰とでも会う。大坪とも会う」と言っておったんだが、そのときは、大坪の方が拒否したってんだよな。ま、それから、だいぶ時間が流れたんで、ワシが三井環のオッサンに「大坪にアタマを下げろ」っていうのは、こうや。今、大坪は大阪弁護士会への入会を拒否されておるんだが、それは三井環のオッサンの弁護団が「それ」を突きつけておるからなんだよな。オッサンの弁護団は「可視化要求」の急先鋒で、それで日弁連が動いたワケだし、だから、大阪弁護士会でも発言力がある。しかし、大坪に「口封じタイホ劇の真実」を喋ってもらうには、こんな仕打ちっていうか、嫌がらせを、いつまでもヤッておったらアカンわ。

　あー、一昨年（１８年）の「１・２３」の２１：５９ｕｐの朝日電子版に、「シッコー猶予期間を終え、１７年９月に大阪弁護士会への登録を申請していた大坪弘道が、このほど『それ』を取り下げた」とあるなあ。その理由として、「登録の可否をハンダンする常ギイン会で慎重意見が多く出ていると知ったため」とあるぢゃないか！　「再審無罪」のスタートは、三井環のオッサンが自分の口封じ逮捕ジケンの弁護団と会うて、「大坪の大阪弁護士会入りを認めさせる」ことから始まるっていうか、「それ」が全てだ。

　＃で、今夕（＝８・１７）の夕刊各紙、ほぼヨコ並びの１面アタマの扱いで、ナイカク府発表の４～６月期ＧＤＰ速報値が「前期比７．８％減で、このペースが１年間続いたと仮定した場合、年率換算では２７．８％減と、リーマン・ショック時の０９年１～３月期の同１７．８％を凌いで戦後最悪。なお、３四半期連続下落は、『３・１１』以来！」と打っておったな。

　要するに、コイツは去年１０月の消費税１０％増税を踏まえ、例のＳＡＲＳ２号（新型コロナ）のバカ騒ぎによる自粛炸裂で、「経済を１ヵ月止めたらフランク永井、２ヵ月止めたら池田大作、３ヵ月止めたら徳田虎雄」（ｂｙ朝堂院大覚）が、実証されただけのハナシだわなあ。コレでアベノミクスとやらで溜め込んだ丁半バクチのアブク銭も、ピャーッと吐き出すしかねえってことだわなあ。折しも、例えば、ＪＲ東海によるリニア開業が先送りになったのも、このコロナのバカ騒ぎの影響は、間違いなくあるわな。

　１つは、こんなんぢゃあ、とても、来年夏の五輪開催なんて、無理だわな。夏風邪でコレだけバカ騒ぎしておるんだからなあ。大阪で、重症者急増ってんだが、でも、このクソ猛暑で、特にカラダの弱った年寄りなんかは、基本的に死に易い状況に陥っておるわな。それを「コロナに因るもの」ってしちゃうのも、医者どもは、そのウラで操られておる製薬業界の代弁者だから、ココで「コロナ収束」となってしまっては困るんで、今が太鼓の叩きどころで、今秋以降の「第二波による炸裂」を確実なものにせんとだわなあ。

　ほいで、今日、アベが慶大病院に診察に出かけておった件だが、ワシは最初は「喉の痛みとか、夏風邪の症状が出たんで、ＰＣＲケンサを受けに行ったんかいなあ」と思っておったんだが、滞在時間が「７時間半」ってのは、長過ぎる。病院側の説明では「６月の人間ドッグの追加ケンサ」ってんだが、だって、人間ドッグなんてメニューが決まっておるんで、今更、そんな追加ケンサなんてする必要はない。

　常識的には、何がしかの体調不良による自覚症状があったんで、念のため精密ケンサを受けたってことぢゃねえんかいなあ。体温、血圧、脈拍といったレベルでのうて、ＭＲＩとかも使い倒して、相当、微に入り細を穿つ格好でケンサしておるんだと思う。いずれにしても、ケンサ結果が出るまでに、少し時間がかかるんで、明日の定例カイケンで、東京シンブンの望月衣塑子は、菅に「ケンサ結果が出るのは、いつになるのか？」だけ聞けば、エエで（笑）

　＃んで、今朝（＝８・１８）の各紙、前日に東京チサイが、河井克行＆案里夫婦の公選法イハン（買収）ジケンについて、初コーハンを「８・２５」と決め、「１２・１８」までに５５回の期日を指定したってんだが、共同電かよ、「期日が入るメドすら立たず」と打っておった割には、あっさりと片付けたよな。

　まずは、今回は膨大な証人尋問があるんだが、そのほとんど全ては地元のヒロシマ在住だわな。刑訴法ってのは、第１条にまず、「その目的」について説明した後、続く、第２条～第１９条ってのは、「サイバン所の管轄」に関する取り決めで、第１９条では「諸々の事情によって、管轄のサイバン所より、他のサイバン所に移した方が便利で、ヒコク人の利益になる」場合は、ケンサツ側、ヒコク人＆弁護側の請求によってだけでなく、サイバン所の職ケンで「管轄移動がチョーＯＫ」なんだよな。

　であれば、今回のジケンなんか、東京チサイでのうて、広島チサイにジケンを移送すればイッパツなんだが、ぬあんで、「それ」をせんのだよ？　ナンボ、新幹線があるとはいえ、ヒロシマから出てくるとなると、前日に出てきて、１泊せんとってになるわな。そんなんだったら、河井夫婦は、地元に自宅があるんだから、ぬあんで、ヒロシマに移送せんのだよ。広島チケンの特刑ブには、ソーサにあたった検事がおるんだから、そいつらをコーハン担当にすりゃエエだけなんで、そんなこともデキんのかよ。

　ただ、コイツは初コーハンがおっ始まった後でも、「ケンサツ側の冒頭陳述が始まる前」であれば、ジケン移送はＯＫなんだから、ワシはヒロシマでヤルべきだと思う。確かに、秋に臨時国怪は召集されるだろうが、河井夫婦にとっては、そんなんより、コーハン最優先なんだから、ギイン活動なんてヤッとる場合ぢゃねえからなあ。

　あと、ぬあんでか、どこもまだ、続報を書かいておらんのだが、今回のジケンでの「被買収１００人」について、キソｏｒ不キソの刑事ショブンを出したのか、それとも、そもそも、そうした刑事ショブンの対象ではない「不ショブン」として始末したのか、まだ、オモテ沙汰にはなっておらんよな。刑事ショブンにおいて、不キソにしたんだったら、ケンサツ審査会に申し立てんとだし、不ショブンだったら、改めて刑事告発せんとだから、いずれにしても、コイツがどうなっておるかだわな。だから、各紙社会ブの司法担当は、「笑わぬオトコで、少しリクツっぽい林真琴サン」（ｂｙ朝日シンブンの「ひと」）んところに乗り込んで行ってだな、どうなっておるのか、きっちり、問い質して来いってんだ、このアホンダラが！

　＃で、アベの腸の調子の不具合に絡んで、慶大病院でガン検診＆治療しとったっていうことについて（ｂｙ文春）、「あーでもない、こうでもない」と喋ろう思っておったら、今夕（＝８・１９）の１６：４７ｕｐの共同電に、立命館大新聞が今日、公表したアンケート調査（３万２千人のうち、１４１４件の有効回答）によれば、「２．３％が退学を本格的に考えていて、７．３％がどうするか考えており、『退学』を視野に悩んでいるのが約１割に達している」ってことで、とにかく、スンゴイな。

　コイツは、今春以降、例のＳＡＲＳ２号（新型コロナ）のバカ騒ぎを受けて、大学は軒並み授業は休講、もしくは、リモート授業とかもヤッとるところもあるんかよ、でも、そんなリモートなんて、授業にウチに入らんわなあ。さらには、咋今は、バイトで授業料や生活費を稼いでおる学生がかなり多いっていう中で、コロナ禍で飲食店は休業に追い込まれておって、それどころではないからな。だって、学生にてみりゃ、授業はないのに学費だけ取られて、それを穴埋めするためのバイト先もクビってんだから、「いったい、自分は何のために大学にいるのか？」と考えあぐねる方が、人間としてまっとうな感覚だわなあ。でも、コイツは立命館大だけのハナシではない。

　ちなみに、ワシが大学時代を過ごしたのは８０年代半ば、昭和で言えば末期だが、少なくとも周りで「中退しようか、どうしようか」で悩んでいる学生なんて皆無だったわな。だって、楽勝科目をいかにチョイスして、いかに成績で「Ａ」をかき集めるかっていうレベルだったからなあ。「学費が払えないから、中退を考えている」なんて、悪いけど皆無だった。本当に、このバカ騒ぎは、全くもって、弱いところに、モロ、皺寄せが来ておるわな。

　あー、今晩、２１：４９ｕｐの毎日電子版だと、ラグビー部の寮で夏風邪が集団発生した天理大で、学生がバイト先から「辞めてくれ」と嫌がらせを受けておるのか。バカ騒ぎにもほどがある。んもう、アベの腸の調子なんて、どうでもエエっていうか、仮にガンだったところで、どうせ、すぐに死ぬワケぢゃねえからなあ。学生らにしてみれば、生活がかかっておるんだから、ホンマ、「死ぬの、生きるの」のことだからな！

　＃んで、今日（＝８・２０）、東京チケン特捜ブは、カジノ汚職ジケンでキソ済みの元自民トウ衆院ギインの秋元司を、組織ハンザイ処罰法イハン（証人ｅｔｃ買収）の戒名でタイホしたってんだが、既に「贈」のヒコク人に、コーハンでの偽証の見返りに小遣い供与を申し出ておった２人をタイホしておって、「秋元からの指示によるもの」とうたっておるってことだろうなあ。

　そもそも、「収」である秋元は「小遣いの受け取り」自体を否認しておったってんだよな。それに対し、「贈」の２人のヒコク人は、「秋元に小遣いを渡した」と認めておるってんだよな。ま、外堀をちゃんと埋めておるんであれば、秋元はキビシイわなあ。だとすると、コイツでキソされちゃったら、今度は保釈は、さすがに無理だろうなあ。

　それと、今朝のヨミによれば、カルロス・ゴーン様について、１９年３月期までの５年間で、酷税が１０億円の申告漏れを指摘し、２億５千萬円の追徴課税を日産に請求しておったってんだが、私的なジェット機使用ｅｔｃをカイシャの必要経費に計上することで、課税所得を少なく見せかけておったってことかあ。ま、このコロナのバカ騒ぎで、諸々、税収が落ち込むんで、こういうところからは毟り取らんだが、日産もレバノンまで乗り込んで行ってだな、ゴーン様に請求書を突きつけて、損失補填させんとだわなあ。それが、株主や顧客に対する責任だよな。

　あと、アベは今日、午後から官邸に出勤かよ。だったら、今、どうせヤルことねえんだから、富ヶ谷の自宅に引き篭もって、母ちゃんに雑炊でも作って貰うてだな、それをすすってりゃ、腹痛も治まると違うんかよ。野党はアベに「病状を説明しろ！」とうるせえんだが、だから、がん検診の結果だわなあ。少し時間がかかるだろう。ワシはナイカク支持率低下ｅｔｃに起因するストレスだと思うな。また、支持率が上がれば、よくなりそうな気がするんだが、先行きはどうなんだろうなあ。

　＃んー、そうか、アベはこの「８・２３」で、総理ダイジンの連続在職日数が、佐藤栄サクと並んで２７９８日となって、トップになるってんだよな。通算では既に桂タロウを抜いておるんだが、そのアベの午後出勤は、まだ続いておるんかよ。いつまで続くんかいなあ。

　それで、示し合わせたように、今晩（＝８・２３）ｕｐのヨミと共同の電子版が、永田町のキツネ（＝菅）とタヌキ（＝二階）が、ココ３ヵ月連続で一緒にメシを食いに行っておるってことで、妙にイチャイチャしておるってんだな。「６・１７」、「７・１」、んで、「８・２０」かあ。ま、生臭いハナシをするっていうよりかは、とにかく、こうやって意気投合しておるのを見せつけるっていうか、やっぱ、ここんところ、気脈を通じておるっていうところがあるんかいなあ。

　まず、第一には、９月の自民トウ役員人事＆ナイカク改造だわなあ。骨格組のうち、特に二階については、「いいか、幹事ちょー留任だぞ、アベ、分かってるな？」っていうプレッシャーだわな。「それ」に菅も了解していると読めるわなあ。

　でもさ、文春が「９月アベ退陣、カイサン、１０月総センキョへ」と、また、妙なハナシを打っておったよな。もちろん、現時点では、荒唐無稽っていうか、飛ばし記事のレベルかもしれんが、しかし、「永田町と男女の仲は一寸先は闇」だからな。究極のウルトラＣは、このキツネとタヌキが結託して、「アベ降ろし」に出ることや。過去の例を見れば分かるやうに、加藤の乱で脳死寸前だったサメを引きずり降ろして、コイズミを引っ張り出すことで、０１年夏の参院センキョを圧勝したことに象徴されるやうに、「国政センキョ前に、総理ダイジンの首を挿げ替える」ってのは、まさに「自民トウの知恵」だからな。

　だから、要因は２つあると思う。１つは、アベのがん検診の結果や。何もなければそれでオシマイだが、「がんの疑い」、もしくは、「相当、進行したがん」とかいう診断が出たら、キビシイわな。それと、「立民＆国民」の合流劇の行方だ。要するに、「ナンボ、オコボレが出るか？］だ。逆に「オコボレ率」が低くて、国民の圧倒的多数が立民に流れるようだと、キツネとタヌキは一気に「アベ降ろし」に動く可能性は、ワシはあると思うな。だって、コイツらは「ザ・叩き上げスペシャル」なんで、ヤルときはヤルで。

　あー、そうそう、ぬあんで、「８・２０」にキツネとタヌキがメシを食ったかというと、東京チケン特捜ブが、この日、秋元司を証人買収の戒名で再タイホしたからや。だって、秋元は二階派だし、カジノ利権の総元締め菅だからな。そういう意味で、チョー分かりやすい（笑）

　＃で、昨日（＝８・２１）の１２：０６ｕｐのＦＮＮプライムニュース電子版で、ＳＡＲＳ２号（新型コロナ）の専門家会議について、今年２月にあった第２回の分の速記録（３８頁、１３５２行）について、情報公開請求したところ、吐き出してきたブツは、ほとんど黒塗りで、のり弁当状態だったってんだな。わずかに、のりが剥がれておったところには、「学校におけるコロナ対策ウンヌン」を窺わせる記述があったってんだな。

　そもそも、この専門家会議だが、議事録を作成しておらんかったってのは、既にオモテ沙汰になっておるんだが、その議事録の元となる速記録はこしらえておったんで、情報公開請求をかけたってことだわな。ただ、この速記録については、第１回と第３回は、ぬあんと、こしらえておらんかったってんだよな。同日夜のＢＳフジのニュースに出た西村が言うには、「発言者が特定されると、個人攻撃される恐れがある」ってんだが、悪いけど、茶飲みバナシぢゃねえんだからなあ。ココでのギロンをもとに、政府のコロナ対策がデキ上がっていくんだから、そこで交わされたギロンが非公開ってのは、異常だわな。臭い。何かウラがあるで。

　それと、いつもだったら、このテの情報公開請求によって、ブツを吐き出させて記事にするってのは、朝日に毎日、共同、東京なんだが、ＦＮＮってのは、フジテレビだわな。あのＮＨＫでのうてなあ。たぶん、報道局社会ブだと思うが、こういう動きをするのが、おるんだな。

　そのフジテレビの「８・１７」ＯＡの夕方ニュースで、ハシストをゲストに呼んでアレコレと聞いておったんだが、あのコロナの「感染防止宣言ステッカー」なあ。ワシは知らんかったんだが、東京に大阪、あと、愛知もかよ、ぬあんと「自己申告制」で、ＨＰから入って、自分で項目をクリックしていくと、あとはピャーッとステッカーが交付されて、それをピャーッとプリントアウトしてオシマイってんだよな。メインキャスターのカトパンこと加藤綾子が、ぶっタマげて、「いったい、どういうことなんですか？！」とハシストに突っ込んでおったんだが、曰く、「行政のヤッてます感演出」ってんだよなあ。ココでもマンガをヤッとるんだよな（笑）

　＃「上」の続きで、ＳＡＲＳ２号（新型コロナ）のバカ騒ぎだが、折しも、立命館大新聞が「学生の１割が退学も視野」と打っておったんだが、この「８・４」ｕｐのダイヤモンド・オンラインが「もう限界！　授業のオンライン化の大混乱で、孤独・睡眠不足・心身不調」ってことで特集しておるんだが、コイツは来てるな。うかつにも、ワシ、全然知らんかったんだが、大学ってのは、この新年度以降、マトモに授業をしておらんのかよ？　東京以下の首都圏だけでのうて、田舎もそうなんかいなあ。

　だから、大学側としては「テレワーク（ザイタク勤務）」の感覚なんだろうなあ。まさにオンラインによる「ザイタク授業」ってんだが、例えば、理系の学生は実験がデキんのだよな。あと、学生の中にはＰＣを持っておらんのも当然おるが、そういうのも含めて、大学側はゲンバに丸投げして、あとは知らんフリってんだな。そもそも、新１年生は、「祝入学」ってことで、上京したものの、入学式は中止で、授業はいつまで経っても始まらなくて、オマケにバイト先もないから、学費や小遣いも稼げんうえ、大学に「どうなっているのか？」とメールで問い合わせても、埒がアカンってんだな。

　その一方で、あの「コロナの女王」こと岡田春恵ってのは、本職は大学教授だわな。白鴎大だったかよ。でも、バカ騒ぎで授業がねえから、ＴＶに出マクって、最近は芸能ジム所に所属したってことで、最早、「タレント」だわなあ。この倒錯ぶりは、やっぱ、おかしいわな。

　ただ、もっと酷いのはシンブンで、こうした実態を全然、字にしようとせんわな。字にしとるのは、そのダイヤモンドだのＳＰＡ！といった雑誌媒体ばっかだわな。シンブンはこんな雑誌くんだりに抜かれておるんだよな。恥ずかしいと思わんのか？　竹橋には編集局次チョウに、大毎社会ブで一緒だった８８年入社同期の小倉孝保と亀井正明と２人もおるから、この体たらくについて、説明を求める。政治ブや経済ブ出身ならまだしも、「社会ブ出身のくせにこのザマとは、いったいどういうことなのか？」と、ワシはそれが言いたい。

　＃んで、田中龍作が自らのテラ銭ブログで、例の「命の選別発言」による大西つねきの除籍ショブンについて、れいわ内部の人間からの「顔伏せ告発」について、ｕｐしておるな。そもそも、れいわ新撰組といったところで、山本タロウの個人商店なんだから、細かい党規約自体、なかったってんだな。ま、それは、つい最近まで、「枝野の私物」ってことで、代表センキョに関する規定がなかった立民とクリソツだわな。

　だから、その大西つねきの除籍ショブンについても、れいわの規約自体に「除籍」に関する規定がなかったってんだな。よって、ジム局を司るサヨクの市民の党によって、泥縄式に持っていったってことなんだな。

　確かに、あの命の選別発言については、大西にも落ち度がある。まずは、「７・３」っていう、都チジ選の２日前っていうタイミングと、やっぱ、「命の選別」っていう文言が、センセーショナルだわなあ。でも、その言い分をよく聞けば、医療費はもとより、社会保障も含めて予算をいかに適切に配分するかのギロンであって、それ自体は何も間違っていない。敢えて確信犯的に「炎上商法」を狙ったブブンもあるんだろうし、世間的にというよりも、れいわのナイブでなかなか理解してもらえんかったわな。

　でも、タロウの要請を受けて、大西は当該ユーチューブを即、削除したんだし、そうやって、世間をお騒がせしたことについては、アタマを下げておったんだからな。ワシは「厳重注意」で十分だったと思う。もし、それでも大西が言うことを聞かず、同じことを繰り返しておるんなら、その時点で、クビ斬りに出て、除籍にすればエエだけのことだ。「手順」は大事だ。

　だって、刑事ジケンでも、初犯であるとか、深く反省しておるっていう情状酌量が認められる場合は、キソ猶予であるとか、刑のシッコー猶予といった「モラトリアム」といったショブンが下されるからな。ワシが今回、れいわのドタバタ劇の行方に注視しとるのは、「手続き」こそ民主シュギの要諦だからだ。本人にマトモな弁明の場もないまま、欠席サイバンで死刑宣告なんて、この「寛容ゼロ」は、あの自公と何が違うってんだよなあ（ＴＴ）

　＃で、今朝（＝８・２４）の産経に、明日、東京チサイである河井克行＆案里夫婦の買収ジケンの初コーハンを前に、「被買収の１００人」について、「ヒギシャは全員が不キソとなる見込みだが、まだ刑事ショブンは出ていない」と載っておったな。

　ってことは、既に朝日が字にしておった「被買収の１００人は、キソｏｒ不キソの刑事ショブンを出す対象ではない『不ショブン』とする」ってのは、大誤報になるんで、訂正が要るわな。っていうか、コイツは単なる訂正より１歩突っ込んだ「お詫び」の対象で、誤報に至った経緯について、説明が要るわな。

　ま、刑事ジケンの手続きとしては、「被買収の１００人」は「ヒギシャ」以外の何物でもない。それを、例えば、１課ジケンにおける目撃証言者に相当する「参考人」にしちゃって、「不ショブンにする」なんて、デタラメ三昧の極みだ。そんなもん、通るワケがない。その不キソを受けて、市民団体がケンサツ審査会にシンサを申し立てるっていう流れかあ。だから、三井環のオッサンの市民連帯の会は、コイツでケンシンに審査を申し立てんと、だ。自分のジケンの再審請求もさることながら、もっと、「世のため、人のため」に動かんとだ。

　それはそうと、アベだが、今日も午前中、慶大病院に行ったってんだが、大腸がんのケンサ結果は、どうだったんだよ？　今回は、ケンサの結果を主治医から聞いただけってんでのうて、何か治療をしたってことかよ。ってことは、しばらく、週イチで通わんとなのか。アベがキシャ団に喋ったところでは、「追加のケンサを受けた」かあ。先週の分でも何か足りんかったんかよ？

　＃ほいで、鈴木紅琢磨のオッサンだが、「コロナブルー」ってことで、還暦キシャがまた、「あーでもない、こうでもない」ってウダウダと夕刊の特集ワイドで書いておったな。ただ、１００年前のスペイン風邪流行の際も、内務ショウが「マスクしろ」ってうるさかったってんだが、それを題材に菊池寛が『マスク』っていう短編小説を書いておったってのは、「へえー」だな。ナンダカンダ言っても、こういうネタをサクっと掬い上げてくるわな。今では絶滅危惧種となった「顔の見えるブンヤ」だわなあ。

　ともあれ、世界史の定説では「第１次大戦の終結は亜米利加グンの参戦によるもの」ってのは、ブブン的に正しいんだよな。で、その真相は「その米グン兵が持ち込んだスペイン風邪がきっかけで、世界中に拡散したため」なんだが、なかなか検定済み教科書には載せてくれんよな。

　ま、この紅琢磨のオッサンの記事を読んで、その「１世紀前のスペイン風邪」について、アレコレと穿るのは、今のＳＡＲＳ２号（新型コロナ）のバカ騒ぎの内奥っていうか、キモを炙り出すうえで、何かのヒントが隠されているやうな気がする。まずは、国怪図書館に行って、当時のシンブン記事が、ネガフィルム形式で保管されておるだろうから、それをコピーしたうえで、しらみ潰しで探し出せば、「１世紀前のスペイン風邪のバカ騒ぎを体験した人」が、まだ、ニッポンにもおると思う。コイツを喋らせたら、特ダネだわなあ。何か見えてくるものがある。

　しかし、ワシにアレだけ「こんなアホなカイシャにいつまでもおったら、アカン。はよ、辞めて１冊の本を書け」と説教し倒しておった御本尊サマが、定年どころか、それを過ぎても再雇用だろうなあ、「まだ、そのアホなカイシャにおる」ってのは、コイツもマンガ以外の何物でもねえよなあ（笑）