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2020年 01月 25日
今年は異例の暖冬が続き、スキー場は「雪不足」という“災害”に直面しておるが、やはり、それ相応に寒い方が冬らしいってことで、わちきも天に雪乞いをしつつ、相も変わらず腐りきっておる、この国のド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを、初志貫徹の正義のペンで劈いて、その膿を抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#「下」の方でもチョロっと触れた、近刊のエドワード・スノーデン君の自叙伝『スノーデン独白 消せない記憶』(河出書房新社、訳・山形浩生)だが、彼はまさに「サイバーちょー報員」だったんだよな。もちろん、このテの盗聴は、亜米利加でも、例のアングロサクソン5ヵ国でつくるエシュロンに象徴されるやうに、前々からヤリマクっておったんだが、ミソは、そのネット社会の出現と並行するカタチで、情報処理がデジタル化していく中で、それまでの「ピンポイント盗聴」から、「丸ごと盗聴」へと変貌しておるんだよな。そうした「時代の趨勢による変化」ということがきちんと指摘してあり、ワシら盗聴オタクとしては、教科書として手元に置いて、常に読み返すという作業をせんとだと思った。 コレまでそのテの盗聴と言えば、例の公安ケーサツによるニッポン共産党国際部長の緒方靖夫宅のそれはもとより、そうそう、イケダモン大先生も右腕弁護士だった山崎正友や、そのさらに配下だった竹岡誠治を使うて、同委員長の宮本顕治宅の電話盗聴をヤラせたやうに、アナログの時代は、電信柱によじ登って、当該の電話回線を探し出して、そこに盗聴器具を仕掛けてっていうふうに、ものスンゴイ手間がかかっておったんだよな。 ところが、今はそんなしち面倒くさいことなんかせんでも、通信事業者を抱き込んでおるんで、ターゲットのケータイの番号を専用のパソコンに打ち込めば自動的に盗聴を始めてくれるようになっておって、一連の盗聴ホウ適用拡大では、「切断権」を持っていた通信事業者の立会いも廃止されたワケだわな。 ネット社会の出現は、あのウィンドウズ95の発売がきっかけだったんだが、スノーデン君によれば、「まだ90年代は、ネットの自由があった」ってんだよな。ところが、亜米利加で「9・11」が起こったこともあって、「ネット監視」ってのは一気に進んで、NSAとCIAが競い合うようにやりたい放題になっていったってんだな。ちなみに、スノーデン君はFBIに勤めた経験がないんで、FBIについては触れていないが、もちろん、FBIもヤッている。 そこで、亜米利加で盗聴を大がかりにやっておるのは、ペンタゴン畑のNSAこと、国家アホ局なんだが、ココは以前からそうだが、通信事業者とは超ズブズブだったんだが、こうやってデジタル化が進んだことで、それまでの「個別的ピンポイント盗聴」から、「全部ごっそり収奪して、必要に応じて検索エンジンで引っ張り出す」っていうふうに変わったってんだな。亜米利加は全世界でOS(オペレーティングシステム)のレベルから、根こそぎ盗聴しとるからな。とにかく、ワシらとしては、「今、起こっている事実」を知ることから、すべてが始まるからな。だから、ニッポン版スノーデン君は、間違いなく、ワサワサとおる。その口封じのために、アベに腹黒川や、特定ヒミツ保護ホウをこしらえんだよな?(笑) #んで、さっき、近所の本屋に行ったら、西岡研介クンの『トラジャ JR「核マル」30年の呪縛、労組の終焉』(東洋経済新報社、初版刊行19・9・20)の横に、牧久『暴君 新左翼・松崎明に支配されたJR秘史』(小学館、同19・4・23)があって、この『暴君』が世に出たことが、『トラジャ』が後追い刊行する呼び水になっておったってことなんだな。恥ずかしながら、この『暴君』の存在は知らなかった。不明を詫びるしかない。 この牧久は、1941年生まれってことは、もう齢80近いんだが、元々、日経シンブン社会ブの記者だったんだな。最後はテレビ大阪会長まで務めて上げておるんで、編集イインとかで取材を続けるとかでのうて、出世コースに持っていかれておったんだな。たぶん、一線におったときに、「国鉄解体」の取材をしておって、その蓄積を踏まえての怒涛のノンフィクション作品だな。480頁のボリュームは圧巻で、コレに西岡クンはぶっタマげて、「ヤラれた、抜かれた」ってことで、週刊東洋経済に連載を持ち込んで、それをテコに単行本化に至ったっていうカンジだわな。 ワシは革マルは持ち場ぢゃねえから、「抜いた、抜かれた」の「細かい新事実」のブブンはわからんけれども、コレまで溜め込んでおったハナシを一気に吐き出したってカンジだわな。ネットで調べたら、牧の前作に『昭和解体 国鉄分割・民営化30年目の真実』(講談社、同17・3・16)があり、「あー、そういえば、見たような気がする」と思い出した。この『昭和解体』の方は、まだオモテのハナシだわな。JRはやっぱ、革マルの存在抜きには語り得んからな。『暴君』の版元である小学館は、コイツに小学館ノンフィクション賞を出さないのはおかしい。本を売り込もうという営業努力が、まるで感じられない(TT) #ほいで、この「2・2」投開票の京都市長センキョだが、共産以外の天下の公党(byハシスト)が推薦をしておる、現職で4選を目指す門川大作に、共産の推薦の弁護士の福山和人が挑む構図になっておるんだが、投票箱の蓋を開けてみんことには分からんが、どうなるんだろうなあ。ただ、今回は、共産党員の候補者に野党が乗って、与野党対決の図式となった昨秋の高知県知事センキョでは、惰眠を貪っておった山本タロウ率いるれいわが、今回は、その福山の全面応援に出ておるんだよな。 あー、田中龍作がタロウの追っかけをしておって、京都市入りしておるんだな。ま、最近のヨミの世論チョーさでも、ナイカク支持率が50%に達しておって、それに、立民&国民はもとより、社民まで相乗りしておるんだから、門川が負けるハズはないし、また、あってはならないわな。今晩(=1・26)の22:02upのヨミ電子版では「門川が先行」かあ。でも、いつものことだが、ヨミは下駄を履かせマクっておるよなあ。 まずは、ナンボ、「国政と地方は別」とは言いながらも、京都市は一応、「政令市」だからなあ。そういう拠点都市の首長選で、国民ならまだしも、立民に社民までもが「与党の自公が推す現職を応援する」ってのは、いずれにしても、来年秋までには必ず執り行われる総センキョを前にして、有権者としては、「分かりにくい」んでのうて、「理解不能」だわな。ほうー、今朝の地元紙の京都シンブン朝刊に、門川陣営による「福山に対するアカ攻撃」の意見広告が載っておったのかよ。んー、相当、焦っておるわな。むしろ、逆効果のやうな気がする。 そういえば、「門川大作」って、あのイケダモン大先生と同じ名前だわなあ。アソコは、大先生が個々の創価ガッカイ員に命名するってことで、オトコは「大作」「伸一」がゴロゴロしておるんだよな。もちろん、「大先生に対する忠誠の証」なんだが、あれっ、門川は同市教育ちょー時代に、信濃町による現職教員を統括しておる「教育ブ」に頻繁に顔を出しておって、そこでは、イケダモン大先生を持ち上げておって、で、「そこ」で使われた中身を「京都市の教員の研修にも採用しておった」ってんだよな。ってことは、大先生の「SGI提言」も、京都市の教員の研修に使われておったってことかよ? こんなもん、間違いなく、門川はガッカイ員だわなあ。 しかし、「門川落選」ってことは、「福山当選」だが、本来は、こんなことはあり得ないし、もちろん、あってはならんのだが、ホンマ、センキョは投票箱の蓋を開けてみるまで分からんからな。ぬあんか、ヨミの世論チョーさも、いつもながらでボー略めいておるし、ひょっとして、「まさかの番狂わせ」が起こるんかいなあ。もし、福山が当選すれば、まさに、「ザ・革命スペシャル」なんだが、さて、京都シミンがどう判断するか、だ(笑) #それはそうと、今日(=1・27)発売のアエラにも、ラスプーチン筆によるイケダモン大先生の集中連載が載っておるんだが、コイツはだな、イケダモン大先生が元々は日経シンブンかよ、そこで書いておった「私の履歴書」からの、モロ、丸写しなんだよな。引用元はきっちりと明示はしておるから、もちろん、「盗作」にはならんのだが、でも、実質的には盗作に限りなく近いわなあ。 そう言えば、佐野眞一がポストで「化城の人」を集中連載しておったのは、もう8年前なんだが、それに対して、「盗作や!」ってことで、荒井香織とかいうライターが、ガジェット通信でガンガンと噛みついて、さらには、それにあの西岡研介クンまでもが乗って、「佐野、筆を折れ!」とシバキ倒しておったんだが、でも、今回のラスプーチン連載に対しては、こぞって、ダンマリを決め込んでおるわなあ。そもそも、この荒井ってのは、盗作ギワクが指摘されておった日垣隆の『すぐに稼げる文章術」(幻冬舎新書)の編集スタッフの1人だったってんだよな。要するに「餅は餅屋だった」ってことか。 もし、ポストが日和って、「化城の人」の連載再開にしのごの言っておるんだったら、佐野は新潮にハナシを持って行ったら、どうだよ? 自公連立が始まって、例の個人情報保護ホウという名の「イケダモン情報保護ホウ」を振りかざして、連中が言論出版妨害をヤラかしたとき、次々と軍門に降って、白旗を掲げていった中で、新潮は週刊誌では唯一、「それ」に屈せずに信濃町批判を続けた実績があるんだからな。ましてや、佐野は『東電OL殺人事件』の著作で、新潮社には腐るほど儲けさせておるんだから、ハナシを持ち込めば、ゼッタイに断わるワケがねえんだからな! #で、この「2・2」投開票の京都市長センキョだが、誰が見ても、4選を目指す現職の門川大作への立民&社民の推薦は、通らんわな。コイツがもし、人口が数万人以下の田舎の過疎の市町村の首長選なら、「人材がいない」とか、「狭いムラでヤリ合うのはいかがなものか」ってことで、相乗りは無投票ってのも、まだ分かる。でも、地方とはいえ、江戸時代までは天皇陛下がお住まわれあそばされた古都であり、かつ、政令市だからな。ましてや、来年10月までには、カイサン&総センキョが必ずあるんだし、さらには「3期12年」もヤッておる自公の現職を担ぐなんて、理解デキる有権者はおらんと思う。 そこで、「京都特有の事情がある」とアレコレと弁明するのかもしれんが、コイツが、「巨大与党・維新」がブイブイと言わせておるナニワなら、分かる。「打倒、維新!」に向けて、自民と共産がタッグを組む自共共闘は、「現代の国共合作」だわな。ましてや、あのイケダモン大先生と同じ名前の現職は、「創価ガッカイとの蜜月」が取り沙汰されておって、同市教育ちょー時代には、得体の知れん教材を使うよう、ハッパをかけておったってんだろ? コイツが、イケダモン大先生が創立した創価小・中・高・大で、人間革命に新・人間革命、ほいで、SGI提言を教材として使うのは、分かるし、許容の範囲内だわな。でも、公教育の場でこんなもんを使うことが、果たして許されるのかよ? まだ、教育勅語の方がマシだわなあ。折しも、国怪ではサクラだ、カジノでワーワーと大騒ぎしておるんだが、その足元でコレだからな。ワシは枝野幸男と福島瑞穂に納得のいく説明を求める。ココから逃げ続ける限り、総センキョでは投票できんわ、このアホンダラが! #ほうー、今日(=1・30)発売の新潮に、元ザ・ドリフターズの加藤茶が、45歳も年下の嫁ハンともども、じつは「創価ガッカイ員」だってことを字にしておるなあ。芸能人の場合は、ゲイやレズなんかと同様、山本リンダやマチャミ(=久本雅美)のやうに、率先してカミングアウトしておる場合と、そうでないのと二分されるんだが、今回は後者のケースだわな。加トちゃんが入信したのは、ドリフの時代だったってんだが、初めて知ったあ。加トちゃんは再婚だが、自分の子供より下のオンナと一緒になって、常識的には上手くイクってのは考えにくいんだが、その夫唱婦随たる所以のヒミツが「創価家族の繋がり」、すなわち、「イケダモン大先生への信心」だったってのは、まさに「機微ネタ」だわなあ。 あと、大物芸能人で言うと、ダウンタウンの松っちゃん(=松本人志)が、創価ガッカイ員との情報があるよな。どうなんだろう、あのデキちゃった婚の嫁ハンともども、「創価ガッカイ員の可能性」だわなあ。スポーツ紙やTVは、どうせ、タブーなんで当たらず触らすだが、週刊誌とか、あと、ウワシン後継のリテラだわなあ、字にしてもよさそうなもんだよな。 松っちゃんは、ここんところ、官房キミツ費でアベからメシを奢ってもらっておることに象徴されるやうに、右傾化が激しいんだが、もちろん、所属ジム所の吉本興業が、営業政策上、「アベべったり」になっておることもさることながら、その機微には、「じつは、松っちゃんは、ガッカイ員だから」ってのは、ねえのかよ? 相棒の浜ちゃんは、ちゃんと距離を置いておるところを見ると、ワシは何かありそうな気がする。松っちゃんも、今はもう枯渇しちゃっておるが、20年以上前だわなあ、坊主アタマで週アサにコラムを連載しておったころは、超アナーキーでホンマ、オモロかったよな。あの頃が懐かしい。 ま、こうしたガッカイ員芸能人の存在も含めて、その本質は信濃町の「広宣流布センリャク」なんだが、それで言うと、田原総イチロウやラスプーチンはもちろんのこと、あの国際政治ガクシャとして、今、ブイブイと言わせマクっておる三浦瑠麗だわなあ。見た目はそれなりのペッピンだが、じつは、ぬあんと、『潮』の連載が40回を超えておるんだよな。潮出版社からは新書も出しておって、信濃町はこの三浦瑠麗の、オンナだからキンタマはねえんだが、でも、キンタマをがっちりと掴んでおるよなあ。恐らく、「広報室アンケン」だと思うんだが、ココまで入れ込む過程で、いったい、何があったんだよ? 「それ」は知りたいし、ゲリラ精神の権化である週刊誌は、記事にせんとだわな。そのうち、「女ラスプーチン」と化して、アエラで「イケダモン大先生研究」の続編の集中連載をおっ始めるかもしれんよなあ(笑) #で、カルロス・ゴーン様の逃亡事件で、今日(=1・30)、東京チケンは本人と、それをt助けした米国人3人のタイホ状を取ったってことで、近くサッチョウを通じてICPOに国際指名手配を打つってんだが、戒名はゴーン様は出入国管理法イハンで、残る米国人3人は同法イハン(幇助)と犯人隠避(刑法第103条)かあ。 まずは、ゴーン様自身は、楽器ケースか段ボール箱か、とにかく、荷物ん中に隠れて関空の出国審査をスルーしたってことだろうな。出国シンサ官が、仏蘭西のパスポートを提示したゴーン様をうっかり見落としたか、もしくはわざと見逃したという可能性はあるんだが、とりあえず、今回は「それ」をスルーして、とにかく、「荷物に紛れて出国した」という前提でハナシをする。 だとすると、コイツは「司法マターのハナシ」でのうて、モロ、「軍事マターのそれ」や。だから、あの東京からKCIAの連中に拉致され、その後、ソウルで身柄を解放された金大中ジケンと全くクリソツや。今回、手助けした米国人ってのは元米グン人で、民間の軍事サービス会社におるってんだよな。今回、ゴーン様は2つある仏蘭西のパスポートのうち1つの返却を受けて、「それがどうのこうの」と大騒ぎしとったんだが、だって、元々、「レバノン国籍」を持っておるんだわな。であれば、「レバノンに帰省する」ってんであれば、パスポートなんて要らんよな。 今、折しも、法制シンギ会で「保釈中のヒコク人にもGPSを付けて、国際便の乗り入れる空港に近づいたら、チャイムが鳴るようなソフトをこしらえろ」っていうギロンをおっ始めるってんだが、悪いけど、一般人の保釈中のヒコク人が、この出国シンサをスルーするなど、あり得ない。ましてや、ニッポンは多重国籍を認めておらんから、仮に万が一、ヒコク人がそうやって海外逃亡したところで、外務ショウがパスポート失効手続きを取ればオシマイや。そうやって、海外逃亡が可能なのは、一般人でのうて、岡本公三みてえな公安ジケンの政治ハンぐらいのもんや。だとすると、そうやって海外に逃げるのは、ガイジンだわな。 むしろ、今回のゴーン様の逃亡ジケンにあたって、何が一番モンダイだったかというと、結果論からすれば、「保釈保証金が安過ぎた」ってことになるわな。さすがに、「100億円超」だったら、逃げておらんかったと思う。今回の教訓として、ゴーン様は一般人ぢゃねえんだから、「昨今の格差拡大の状況を勘案して、それにふわさわしい保釈保証金の額を設定する」かいなあ。今度の逃亡ジケンが「司法マター」でないというのは、「ケンサツやケーサツの管轄」でのうて、「それ」は「市ヶ谷」ってことだわな。ま、「陸自の別班」が手がける「何でもアリ」の世界や(笑) #で、今日(=1・30)upされたウワシン後継のリテラに、例の京都シンブン掲載の「未来の京都をつくる会」なる団体による、アカ攻撃の意見広告が再録されおったんだが、鴨川をバックに「大切な京都に共産党の市長は『NO』」の見出しが躍っておって、コイツはスンゴイわなあ。でも、傍目に見れば、「コイツは現職陣営、相当、焦って、カチカチ山のタヌキ状態だわなあ」と、誰しもが思うよな。しかし、ヨミの世論チョーさでは、「現職圧倒」なんだから、こんなのにカネを使う必要があるんかいなあ。 オモロかったのは、イケダモン大先生と同じ「大作」っていう現職の門川の顔者真んところに、「期日前投票に行きませう!」との文言があって、要は創価ガッカイ員に「F(フレンド)票取り」を指令しておるんだな。ヨミがアレだけ太鼓判を押したんだから、んもう、「門川落選」なんてあるワケないし、もちろん、あってはならないよなあ。共産除く既成の「天下の公党」(byハシスト)がこぞって、現職を応援しておるんだから、トリプルはともかく、せめて、ダブルスコアの差をつけなけりゃ、面子もヘチマもねえよなあ。 それと、同日upのリテラで、目下、全世界でバカ騒ぎ中の新型肺炎について、中国の武漢にニッポン政府がチャーター機をハケンした際、「航空運賃8萬円」を請求しておる件だが、ワシ、初めて知ったんだが、パスポート取得費は、例えば10年モノは1萬6千円と、「あんな紙切れごときに、ぬあんで、こんな費用がかかるんだよ?」と常々思っておったんだが、じつは「在外ニッポン人の保護に関わる費用」が含まれておって、それが16年度で351億円にも達しておるってんだよな。 それで言うとだな、今回のチャーター機ハケンってのは「在外ホウジン保護」の名目なんだよな。ってことは、モロ、こんなもん、「予算の二重取り」だよなあ。どうせ、外交キミツ費に横流しされて、大使の小遣いや内輪の飲み食いに費消されておるよな。ま、「自己セキニン」ってのは、連中の私腹を肥やすべく、なかなかいい後付けのリクツになっておるわなあ(笑) #ほいで、降って湧いたように起こった「腹黒川」こと、東京コーケン検事ちょーの黒川弘務(1957・2・8生)の半年間の定年延長っていう、ま、ジケンだろうなあ、今日(=1・31)あった閣議を受けての法務ダイジンの森雅子がカイケンで喋ったハナシだったんだな。だから、見た限りでは、10:04upの共同電がイチバン早いわな。 「下」の方でも喋ったんだが、検事総ちょー以外は、検事の定年は「齢63」なんで、「腹黒川の去就はどうなるんだよ?」ってことで、何かリアクションがあるとは思っておったんだが、こんな「定年延長」なんて、「異例」どころか、「前代未聞かつ異常」なんだから、ダイジン会見は、垢レンガの官ボー秘書課ちょーあたりが同席しておるんだから、そもそも、キシャは「こんな前例はあるのか?」と突っ込まんとだわなあ。 垢レンガの中枢を牛耳っておる、概ね東大法卒の検事ってのは、司法試験に合格しておるとあって、「法律を振り回すことをメシの種」にしておるがゆえに、脱法スレスレのウラ技を引っ張り出すことに長けておるよなあ。国家公務員ホウの規定では「公務の運営に著しい支障が生じる場合は、1年を超えない範囲で定年延長がデキる」ってことで、今回の腹黒川のケースはコイツに該当するってんだよな。 ただ、コレは閣議ケッテイが必須なんかいなあ。「たかが、ひとりの検事の定年延長にナイカクの承認」ってのが、手続き上、必要不可欠だったのか、垢レンガ所属のキシャ倶楽部の連中は、森はどうせ回答不能なんだから、随行に問い質さんとだわなあ。ワシの見立てでは、この「閣議ケッテイを行った」ということに、「アベ官邸の意向」を見るわな。あー、朝日の記事には「コーケン検事ちょーの定年延長は初めて」とあるな。 で、その朝日シンブンが先に飛ばしたんで、他社も追随しておるのかよ、「今度の定年延長で、腹黒川の次期総ちょーは決まりか」ってんだが、本来であれば、今日の閣議ケッテイは「現・総ちょーの稲田伸夫(1956・8・14生)の退任に伴う、腹黒川の新総ちょー就任」でなければならない。少なくとも、去年の秋の時点ではコイツが規定路線だったのに、サクラとカジノの炸裂によって、官房ちょー官のスガ・ヨシヒデの凋落があるからこそ、今回の異常事態が勃発したワケだからな。 そこで、この腹黒川と総ちょーレースを激しく争っているのが、名古屋コーケン検事ちょーの林真琴(1957・7・30生)なんだが、しかし、腹黒川の「定年の半年延長」ってのが、またぬあんとも、ザ・魑魅魍魎スペシャルだわなあ。だから、結論から先に言うと、この通常国怪は「6・17」が会期末で、その翌日が都チジ選告示(投開票は7・5)っていうタイムスケジュールに照らし合わせてみて、「会期延長」はなさそうだわな。霞が関恒例の「ジム次官人事」ってのが、「通常国怪終了後」であるゆえ、ま、都チジ選の結果を見てからかいなあ、五月雨式に動くと思うんだが、「それ」に合わせて、この総ちょー人事も動かすんだろうな。なぜなら、林は今年7月末で齢63の検事の定年だからな。 だから、ワシの読みでは、この7月、都チジ選後だろうなあ、今の総ちょーの稲田が腹黒川を抱きかかえて退任して、後釜に林を、本来は総ょーの聴牌である東京コーケン検事ちょーをスッ飛ばして、名古屋から新総ちょーに就かせるか、それとも、腹黒川が稲田を叩き出して、その後釜に座るか、だろうなあ。それは、今後の政局動向、ナイカク支持率はもとより、都チジ選の結果とか、諸々、要素が絡んでくるんで、現時点では何とも言えない。カジノを開帳して、倍率をつけんとだが、コイツはホンマ、難しい。まだ、「林の芽」は全然ある。んもう、テラ銭をかき集める胴元は、ウハウハやなあ。ワシも、あの田中龍作のやうにピーピーなんで、ココはピャーッと「次期総ちょーレース」を開帳して、小遣い稼ぎに走るかよ(笑) #「上」の続きで、元特捜検事の郷原信郎が、今日(=2・1)の11:41に自身のブログupした記事で、今回の腹黒川の定年延長ジケンについて、明快にブッた斬っておったな。要するに、「検事の身分」を規定しておるのは「ケンサツ庁法」なんだが、確かに「検事も国家公務員」ではあるものの、職務上、検事ってのは、タイホ権を行使するだけでなく、公訴(=キソ)ケンを独占するなど、チョー強力な権限を与えられているがゆえに、「その特別な身分に即した人事の決まり」が、同法だってんだよな。 ゆえに、ケンサツ庁法ではいろんな「欠格事由」を付すことで、「検事の身分」に縛りをかけておるんであって、オイそれと国家公務員ホウにおける定年延長規定をハメ込むことは、リクツが立たないってんだが、全くその通りだ。法廷闘争ってのは、とどのつまり、「論理的整合性」なんだが、コイツは一本取られたよなあ。まさに「餅は餅屋」だ。「ケンサツ庁法とは、何ぞや?」っていう機微を知り抜いておらんと、この斬り返しはデキんわな。 そもそも、ぬあんで、今回、腹黒川の検事の定年(齢63)が延長されたのかってのは、単に「アベ官邸の都合」だからな。「アベ官邸の要求通りに、森友学園ジケン潰しに功績のあった腹黒川は、何としてでも検事総ちょーに就けなければならない」ってことだからな。しかし、コイツは、本来、ケンサツ庁法にある「国家公務員として、チョー強力な権限を持っている検事の身分を縛る」という大原則を、完全に否定しておるワケだからな。 あと、もう1つ、ワシ思ったのは、「総ちょー含み」もさることながら、今、動いておるカジノ汚職ジケンの、ま、「風除け」だわなあ。もし、この「2・7」をもって、腹黒川が定年を迎えて垢レンガから去ってしもうたら、うっかり、東京チケン特捜ブのゲンバが勢いづいてだな、「スガ・ヨシヒデの身柄を取る!」ってことにも、なりかねんからなあ。その時点で、即、アベ退陣だから、それをぬあんとしても阻止するためには、「腹黒川を守りきる」ってのは、必要だったワケだわなあ(笑) #で、今日(=2・2)、投開票の京都市長センキョだが、図らずも、地元の京都シンブンとNHKが、21:44に同時に、イケダモン大先生と同じ名前の「大作」の現職・門川の「4選当確」を打っておったんが、チョット、遅いな。最終確定票がまだなんで分からんが、もし、圧倒的大差をつけておれば、投票箱の蓋が閉まった午後8時ジャストに「門川当確!」と打っておるからな。僅差だったのか、大差だったのか、それは知りたい。 投票率は40.71%と、前回より5.03p高かったってことなんだが、ま、有権者の関心はあったってことだわな。今回は保守系無所属の元京都市議(5期)の村山祥栄も立ったんで、三つ巴だったんだが、国民はともかくとして、立民と社民だわなあ。この2つの「天下の公党」(byハシスト)が、共産が立てた福山和人を推薦しておったら、結果がどうなっておったか、だわな。「それ」はシュミレートしてみる価値はある。 おっ、それで、最終確定票が出たな。門川210,640票、福山161,618票、村山94,859票かあ。共産系候補に951票の僅差で、門川初当選の08年も村山は出ておって、今回も、本来なら門川を支持する保守票を食っておるブブンはあるわな。んー、当日有権者数が約117万人ってことは、「投票率1%=約1.2万票」だから、あと、投票率が5ポイント上がっておれば、福山が勝っておるわな。 だとすると、立民&社民が「福山全面支持!」を打ち出し、っていか、もっと言えば、立民は国民と合流を済ませたうえで、「ザ・野党共闘スペシャル!」をブチ上げ、国怪論戦の「サクラ&カジノ」と合わせ一本で、徹底的にアベ自公セー権批判で盛り上げておれば、あと、2~3pの投票率upで、コイツは引っクリ返っておるわな。ワシは勝てておったセンキョだと思う。ダラ立民(+国民)&社民のおかげで、んもう、アベは命拾いしたよなあ(笑) #「上」の続きっていうか、今夕(=2・3)の17:24upの共同電が「東京チケン特捜ブ、カジノ汚職ジケンで、他のギインの立ケン見送り」と打っておったんだが、コイツは、前日投開票の京都市長センキョの結果と、決して無関係ではないとは言えんだろう。もし、福山和人が当選しておったら、別の展開は十分あり得た。スガ・ヨシヒデまで行くかはともかく、水平展開ぐらいはイケたんではないだろうか。その際、「下地幹郎」が含まれておったならば、弾みでスガまで伸びえた可能性もないとは言えない。 ケンサツの政界捜査ってのは、ホンマ、その時々の政局動向に、翻弄されマクるからな。今でも覚えておるが、07年秋のぼーエイ疑獄ジケンだが、アレは「福田康夫&小沢イチロー」の大連立バナシが勃発した途端、急に止まって、立ケンせんのかと思っておったところ、大連立バナシがポシャるや否や、また、突如、動き出して、ぼーエイ庁ジム次官の守屋武昌タイホになったからな。あのとき、「自公&民主」の大連立が成立しておったら、ジケンは潰れておったと思う。そのへんは、当時の東京チケン特捜部チョウだった八木宏幸にハナシを聞けば、そろそろ喋りそうな気がする。 ハナシを京都市長センキョのソーカツに戻すと、キモはやっぱ、れいわトップの山本タロウだろうなあ。去年11月の高知県チジ選では、共産党員に乗った野党統一候補を、自公の推す現職後継指名新人との与野党一騎討ちだったんが、タロウは惰眠を貪って、グーグー寝て追ったんだよな。もし、あのとき、タロウが野党統一候補を応援しておったら、結果は引っクリ可能性は大だわな。むしろ、ワシ的には、去年秋は寝ておったのに、ぬあんで、また、今回、タロウがムクムクと起き上がったのか、その「機微」が知りたい。シンブンの政治面を見ても、そのテのハナシは皆無だわな。ワシに言わせれば、読者から購読料を取る資格はねえってんだ、このアホンダラが! #で、腹黒川の定年延長ジケンだが、その郷原信郎の投稿を受ける形で、京都弁護士会所属の渡辺輝人が、今日(=2・3)の13:18upのブログで、『逐条国家公務員法<全訂版>』(学陽書房、2015年)から引用して、要するに「デタラメの極み」とブッた斬っておるなあ。 じつは国家公務員一般に定年制度が導入されたのは、意外と遅く、85年3月末のことなんだが、それ以外で、「法律に別段の定めがある場合」ってのは、例えば、まさにこの検事(&検事総ちょー)のそれを定めた「ケンサツ庁法」だが、「この国家公務員法の定年制度の対象とはならない」と、ちゃんと書いてあるってんだな。んで、同書では、その「実際に、既にある定年制度の例」として、その「ケンサツ庁法の第22条」に基づく「検事は齢63、検事総ちょーは齢65」ってのが、バッチシ、指摘されておるってんだな。 だから、こういうことだわな。本当は、国家公務員法の規定では認められない「検事の定年延長」について、「それ」をブッ壊すべく、閣議ケッテイをヤラかしたってことだわなあ。「論理的整合性」はゼロなんだが、まさに「強姦さながらに無理を通すことで、道理を粉砕する」だわなあ。ま、この「2・8」以降は、東京コーン検事ちょーのポストは、本当は「空席」であって、んもう、その椅子に座っておる腹黒川ってのは、「ザ・幽霊そのもの」ってことだわな。相変わらず、「ザ・自公スペシャル」にふさわしい、デタラメ三昧の極みだわなあ(笑) #さらに続きで、元検事総ちょーの伊藤栄樹『新版 検察庁法逐条解説』(良書普及会、1986年)には、85年3月末に国家公務員に定年制が導入されたことを受けて、「わがケンサツは(ケンサツ庁法の施行に伴って)、1947年から定年制がある」としたうえで、「その職務と責任に一般公務員とは異なる特殊性があると解さないといけない」と書いてあるってんだな。んもう、いよいよ、コイツは腹黒川のおやぢは、詰んでしもうとるなあ。 もっとも、今や、「馬の耳に念仏」なんだが、司法試験合格者のうちでも、とりわけ、東大法率の検事が牛耳る「赤レンガ」、すなわち、「法務ショウ」ってのは、まさに「法シッコー機関たる、ニッポンの司法の権化」だわなあ。ところが、「そこ」が、白昼堂々ヌケヌケと、こんな脱法行為に手を染めておるんだからなあ。子供にどう説明するんだよ? 極悪非道のハンザイ人を取り締まるところが、率先してこんなことをヤラかしておるんだからな。少年がスーパーやコンビニで万引きしてタイホされても、「オレをキソしようとしておるケンサツのあの定年延長は、いったい、何なんだ? アレが許されて、ぬあんでオレが断罪されるのか!」と噛みつかれたら、グウの音も出んからなあ。最早、コクミンを舐めきっておるとしか思えんよな。 でさ、野党は本気で腹黒川のクビを取りに行くだけの気概と覚悟は、ねえのかよ? だって、只今、絶賛シンギ中の「衆」の予算イイン会だが、ココは「予算に関する事柄」が対象だから、あらゆる省庁の案件がOKだからな。ましてや、新年度以降、ワシら血税から、あの腹黒川の給料を払うってんだよな。コレから酷税の確定申告も始まるってのに、こんなデタラメがぬあんで、まかり通るんだよ? ましてや、今、あの京都市長センキョの対応で、「立民(+国民)&社民」の天下の公党(byハシスト)は、有権者からは物笑いのタネだからな。ぬあんで、「シンギ拒否」に打って出んんのだろうなあ。それが不思議でしょうがない。いいか、予算を人質に取って、シンギ拒否をせん野党なんて、ストライキをせん労組と同じだからな、わかったか、このアホンダラが! #で、この「2・5」の19:27upのヨミ電子版が、カルロス・ゴーン様の逃亡ジケンで、弁護人の「ザ・無罪ハンター」の弘中惇イチローら2人に対し、都内在住のオトコが所属する弁護士会に懲戒請求をかけたと字にしておったんだが、このオトコって、いったい、誰なんだろうなあ。一般人かいなあ。でも、氏素性は知りたい。やたらカミングアウトしたがるプロ市民とかでのうて、名無しであったとしても、『月刊Hanada』の愛読者っぽいよな。 この呼び水となったのが、ナントカとかいう東京チケン次席が、カイケンで弘中を名指ししておったんかよ、ゴーン様と一緒に指名手配した、元米グンはグリーンベレー所属の軍事顧問ガイシャ経営とかと弁護士ジム所で面会させておったのかよ。ぬあんか、アタマに血が昇っておったせいか、ビシバシとなじっておったようだよな。 でもさ、ワシは何度も言うが、コイツは「司法マターのハナシ」での打て、モロ、「軍事マターのそれ」だよな。かの孫子も、何よりもまず、「兵法とは詭道なり」と説いておるぢゃないか。であれば、「騙すのは、まず身内から」なんて、イロハのイだわな。あのゴーン様がレバノンで登場した報を受けて、喋ったときの弘中の表情は、まさしく、「鳩が豆鉄砲を食らった顔」だったよなあ。アレは、しばらく、立ち直れなさそうだわな。だって、「完全無罪」を獲得するにあたって、何よりまず、「ヒコク人を信用する」ということから始めんとだわな。 確かに、ゴーン様が逃亡したのは、「保釈保証金の金額が安過ぎた」ってのは、間違いなくある。でもさ、ひとりの人間をそうやって突き動かす動機とは、果たして「カネだけなのか?」だわなあ。ココから先は、陸グン中野学校の後継で、例の「陸自の別班」の連中をワサワサと輩出しておる陸自の小平学校では、今でも教えておると思うが、「人間のココロの奥底を読む術」だわなあ。 だからさ、あのゴーン様の保釈の際、小菅から出てくるにあたって、あの「青いツナギ姿」だわなあ。ルノーと日産自動車の経営トップを務めた人間に、あんなブルーカラーそのものの格好をさせられたワケだわな。ホンマ、「ザ・屈辱の極みスペシャル」以外の何物でもないわな。その「機微」こそ、ブンヤは読み取るべきではないのか。ジケンに必要な「ウラ取り」とは、こういうところから、アプローチせなアカンと違うのかよ? あー、今日(=2・7)発売のフライデーが、ゴーン様の近況を載せておるんだが、ったく、レバノンでスキー三昧かよ(笑) #ほいで、今日(=2・7)が齢62の最後の日で、ケンサツ庁法に規定された検事の定年(齢63)を迎える東京コーケン検事ちょーの腹黒川こと、黒川弘務だが、明日以降は、その在任が、いよいよ「違法状態」に突入するワケだわな。要するに、腹黒川は幽霊として存在しておるだけなんだが、どうせ、コーケン検事ちょーなんて、めくら判を押すだけなんだから、こんなもんは、サイコー検の総ちょーか次ょー検事に「ジム取扱」の辞令交付すりゃ、済むハナシだかな。 ワシが理解に苦しむのは、腰抜け野党っていうか、バカ野党で、ぬあんで、予算を人質に「徹底抗戦!」ってことで、シンギ拒否のカードを切って、腹黒川のクビを取りに行かんのだ? あー、そうか、腹黒川が垢レンガの官房ちょーだった16年の通常国怪で、あの盗聴ホウ適用拡大ホウアンが、自公維&民進のダブル自公で強姦サイケツされておったんだが、あのとき、「参」の法務イイン会の民進筆頭リジが有田芳生で、参院センキョ前だったってことで、その手土産の「ヘイトスピーチ規制ホウアン」と抱き合わせで、動き出したんだよな。 そうか、腹黒川としては、「いいか、立民&国民のバカ野党どもめ、いい気になってオレ様のクビを取りに来た日には、全部、喋るからな!」と恫喝すりゃ、イッパツだからな。そういえば、あのシバキ隊内の内ゲバで、あのナントカとかいうオンナが、本来であれば、タイホ&キソされるべきところ、書類送検で済んで、不キソだったよな。あー、そうそう、李信恵だったわな。アレは16年4月、週刊実話が実名報道に踏み切ったんだが、ぬあんと、西岡研介クンが編集ブに電話を放り込んで、恫喝し倒したんで、キャイーンと音をアゲて、「お詫び」を出しておったんだよなあ。ったく、この体たらくぢゃあ、立民&国民のバカ野党は、腹黒川に「辞めろ」って、口が裂けても言えんよなあ(笑) #『フォーラム21』最新号(20年2月号、毎月10日発行)の特集「創立90周年SGI提言の破廉恥度」で、ワシも「相変わらず性懲りもなく『空手形』乱発の『池田SGI提言』をブッた斬る」のタイトルで書いているので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同号のトピックスの鈴木エイト(やや日刊カルト新聞主筆)の「菅原一秀、河井夫妻、秋元司……姑息な政治家たちの末路は」によれば、カジノ汚職ジケンでタイホされた秋元司だが、元々、統一教会と超ズブズブだったってことで、「さもありなん」だな。同じカルトでも、イケダモン大先生を創立者とする公明トウを完全にコントロールする創価ガッカイみたいに、全部、丸抱えで面倒をみてくれんから、こやって、あちこちに小遣い稼ぎに精を出さんとなんだろうなあ。 さらに同号の広岡裕児(パリ在住ジャーナリスト)の連載「ヨーロッパ・カルト事情」で、「セクト的逸脱対策警戒本部(MIVILUDES)廃止か」の4回目で、今回の記事で、このモンダイ点の機微がどこにあるか、よく分かった。このMIVILUDESってのは、各省庁からの寄せ集めってことで、ジム局がマティニョン館(=首相官邸)にあり、首相直属だったんだが、今年から、それが内務ショウの一部局に組み込まれたってんだな。 要するに、内務ショウってのは、ニッポンで言えば「サッチョウ」であり、ココは被疑者をタイホするソーサ機関だからな。カルト対策で大事なのは、そうした司法的な対応もさることながら、「カルトにハマった被害者の救済」であって、それには相談に乗ったり、カウンセリングしたりとか、刑事ジケン化する以前に諸々のケアが大事だってんだな。だから、シャブをはじめとする薬物対策にも通じておると思う。あの田代まさしの例を見ても分かる通り、シャブ中毒の患者ってのは、ケーサツによるタイホだけでは、何の解決にもなっておらんわな。同じことがカルトでも言える。 この原稿では名指ししてはおらんが、仏蘭西のカルト対策のキモは、「亜米利加の創価ガッカイ」こと、「サイエントロジー」だからな。アソコも総体カクメイってことで、仏蘭西の内務ショウにも草がゾロゾロと入り込んでおるワケで、今回、「内務ショウの中に取り込んだ」ことの最大の眼目はコレだと思う。ところが、驚くべきことに、仏蘭西のメディアは、そこは「亜米利加の創価ガッカイ」ってことで、ビビリマクって、「見て見ぬフリ」ってんだよな。 でも、もっと酷いのは、このニッポンであって、本来であれば、このMIVILUDESに相当する組織がナイカク府にあってしかるべきだわな。「それ」すら存在を許さないニッポンのカルト対策の不毛は、もっと批判されていい。ま、「ニッポン国最大のカルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」である創価ガッカイの名誉会ちょーであられる、イケダモン大先生を創立者とする公明トウがセー権与党でおる以上、そんなものをこしらえるなんて、あってはならないことだからな(笑) #で、東京コーケン検事ちょーの腹黒川こと、黒川弘務の定年延長ジケンだが、普段は芸能人スキャンダルに皇室ネタが専らのオンナ週刊誌の女性自身が取り上げておるなあ(電子版は2・4の11:00up)。読者のメインは主婦層だが、庶民レベルのオンナの感覚からしても、「おかしい」っていう素朴な疑問が、ま、当然の助動詞だが、広範にあるってことだわな。 それで言うと、前もココで書いたんだが、大阪チケン特捜部ちょー時代に、森友学園ジケンの不キソを受けてカイケンさせられた山本真千子のオバハンは、その後、函館チケン検事正を経て、去年の11・8付で大阪チケン次席に引っ張られたよな(ちなみに、ケンサツ人事では、こうした東京や大阪のチケンの次席は、函館みたいな田舎チケンの検事正より格上)。既に腹黒川は、東京コーケン検事ちょーで、本来あれば、指揮系統ラインではないんだが、アベ官邸の庇護ゆえに、越権行為で、どうも、通常のラインをスッ飛ばして、山本に指示して、ジケンを潰しておったようだわな。 このときの大阪チケン検事正は、特捜経験のある北川健太郎だが、ワシはよく知っておるんで、北川はこんなもんは「キソすべき」以外にないんだが、「それ」を潰せるとすれば、腹黒川だわなあ。ケンサツ内部の序列では、腹黒川の方が遥かに上だから、残念だが、腹黒川の指示であれば、北川健太郎でも覆すことはできない。 んで、去年11月のこの山本真千子のオバハンの大阪チケン次席就任に伴い、1959年9月14日生まれの北川は、このとき、まだ齢60で、検事の定年である齢63まで3年近くあったのに、退職させられておるんだよな。こんなバカなことがあるかよ? 本来であれば、陛下の認証官である、高松あたりのコーケン検事チョウに就いてだな、最後の1年を大阪コーケンの検事チョウを勤め上げて、それで齢63の定年を迎えてしかるべきだわな。ところが、「肩叩き」に遭うて、秋霜烈日のバッジを外させられておるんだよな。 どこの組織もそうだが、人事の鉄則は「信賞必罰」だからな。特捜ジケンを手がけた検事が出世コースに乗れず、逆に、コクタイでアベ官邸とウラ取引ヤリマクリンスキーの御仁が、前代未聞の定年延長となって、検事総ちょーに就かせるってんだろ? こんなバカなことを許しておったら、アカンて。 #「上」の続きっていうか、今日(=2・10)発売のアエラに、ラスプーチン様のイケダモン大先生絶賛の集中連載はともかく、コラムの方で、あの腹黒川の定年延長ジケンについて、「このまま総ちょーに付けるのであれば、何のモンダイもない」と、のまもうておっただな、思わず、目が点になってしもうたで(**) しかしさ、ココまでヨイショしてくれたらさ、官邸のアベ&スガは、んもう、涙がチョチョリ出マクっておるよなあ。 だって、そもそも、ラスプーチン様はだな、あのムネムネと一緒に東京チケン特捜ブに、モロ、国策ソーサによるタイホ劇で、1年も以上も小菅に留め置かれておったんだよな。そうした過去の経緯があるのに、よくまあ、ココまで持ち上げれるよな。その当該の腹黒川についても、やたら、交渉能力に長けてるウンヌンで、イケダモン大先生並みのヨイショなんだよな。「おかしい」ってのはもとより、コイツは、いよいよ、アタマがブッ壊れてしもうとるよなあ。 ナンボ、「言論、出版、報道、表現の自由」があるとはいえ、さすがに、「コレはないだろう!」だわな。コレがまだ、ヨミ傘下の中公なら分かるが、アエラ版元の朝日シンブン出版ってのは、築地本体の完全子会社であることからも分かるように、朝日シンブンそのものだからな。ま、ヨミは、トップのナベツネを見ても分かるように、「どうせ、アレはイエロージャーナリズムなんだから」でオシマイなんだが、朝日シンブンってのは、一応、自他共に「クオリティー・ペーパー」と認めておったハズだわなあ。最早、完全に「アベ自公セー権の守護神」だからなあ。 大毎社会ブで一緒だった、1年下の89年入社の大平誠も、相変わらず、アレコレと記事を書いておるんだが、もし、ワシだったら、今の状況は、辞表出して辞めておる。あんな職場におるくらいだったら、コンビニや牛丼チェーンでバイトして、生活費を稼ぐ。そっちの方が全然、尊いし、「働くことの根源的な意味」が存在する。なぜなら、「世のため、人のため」であるからだ。あんなアエラみたいな職場で、「ブンヤとしての誇り」を持ち続けることができるかよ? そのへんの子供でも分かることだ。 #で、今朝(=2・11)の7:56upの時事電に、カジノ汚職ジケンでキソされた国交ショウ&ナイカク府の元副ダイジンの秋元司に、中国企業「500ドットコム」から、17年12月にマカオのカジノで遊び呆けておった際、チップ代100萬円前後を渡され、うち、30萬円弱を賄賂として、東京チケン特捜ブが算入しておったと、字にしておったな。ちなみに、秋元は保釈のケッテイ(保釈保証金は3千萬円)が出たんだが、ケンサツ側が準抗告しておるんで、明日、東京チサイの別のサイバン体が審理し、保釈の可否を最終ケッテイするってんだな。 もちろん、捜査終結であれば、今度の秋元に限らず、サイバン所は速やかに保釈を認めるべきであるのは、当然の助動詞だ。ところが、例の腹黒川の定年延長ジケンの炸裂と並行して、アレは共同電が早かったわなあ、「秋元以外の国怪ギインは立ケンせず!」と早々と打っておったんだが、ひょっとして、コイツのネタ元は腹黒川かよ。本来であれば、この先まだ、「北海道ルート」の解明が残されておって、まさに「スガ・ヨシヒデの関与」が取り沙汰されておったんだからな。ホンマ、腹黒川はアベ官邸の風除け以外の何物でもねえからなあ。 少なくとも、ワシの経験では、検事という人間は、喋る。いったん、信頼関係ができ上がったら、ホンマ、よく喋ってくれるで。ワシがケンサツを回っておったのは大毎時代だが、高知んときの三井環のオッサンしかり、姫路では北川健太郎も、よく喋ってくれて、ジケン担当としては、こうした優秀な特捜検事のおかげで、どれだけ助かったことか。こうしたネタ元を、隠語で「檀家」とも言うんだが、丸儲けの坊主も「御布施をくれる檀家があってこそ」だからな。だから、ネタ元に恵まれたからこそ、ワシは88年入社組のエースとして、大毎社会ブに引っ張られたんだわなあ(笑) #「上」の続きっていうか、腹黒川の定年延長ジケンに絡んで、あのアエラと同じ「2・10」の月曜日発売のポストに、河井克行(前法務ダイジン)&案里の夫婦による「ウグイス嬢への報酬上乗せ=公選法違反ジケン」でオモテ沙汰になった、自民トウ本部から支給された計1億5千萬円のセンキョ費用について、フリーのブンヤの伊藤博敏が、要はコイツが「その使途を追及させないための措置だ」と、一見、妙ではあるんだが、じつは「さもありなん」なことを喋っておったな。 そのウグイス嬢への報酬上乗せってのは、要は「法定センキョ費用の上限を超えておる」ってことだが、コイツはそもそも、「公示(告示)後のセンキョ運動期間」に適用されるものだわな。センキョはご存知の通り、「公示(告示)後」なんてのは、「最終盤」であって、「それ以前」の「事前運動」で決まると言っても過言ではないわな。 それで、この河井夫婦のセンキョ戦には、アベのヒショ軍団がワサワサとヒロシマ入りして、仕切っておったってんだよな。競合した溝手顕正の10倍もの、突出したセンキョ費用が払い込まれておったってのは、アレは通常は幹事ちょー(=二階俊博)決裁なんだが、こうした例外の極みについては、ソーサイであるアベがクビを縦に振らんことには、実現し得ない。 だから、ココで考えられるのは、そんな手足となるヒロシマ県内の地方ギインの買収なんていう生易しいレベルでのうて、ズバリ、このときのセンキョ資金の「アベへの上納」や。だって、この伊藤博敏だって、永田町のウラ事情に精通しておるんであれば、この程度のことぐらい、すぐに思いつくわな。分かりやすく言えば、「サッチョウが各都道府県ケーサツ本部にバラ撒いたソーサ費を上納しろ!」ってのと、クリソツだわな。 であれば、「目的外流用」ってことになるんで、当然、刑法のギョーヨコの戒名で立ケンできるわな。ましてや、原資は「政党助成金」という名のワシらの血税だからな。それゆえ、コイツを、ぬあんとしてでも阻止するため、腹黒川を「アベ官邸の風除け」として置き続けておるってことで、すべて上手いこと説明がつくぢゃないか!
by toshiaki399
| 2020-01-25 19:29
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