硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
リンクリスト
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 03月 2007年 02月 2006年 10月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2020年 01月 10日
2020年、干支ではねずみ年が明けて、わちきも心を新たにし、今年もまた、この国のド腐れ糞ケンリョクどもの蛮行と腐敗を、正義のペンでもって、グビグビと暴き倒すなりぃーーーーーっ!!!!!
#で、この「1・6」の神奈川シンブン朝刊etcの共同電配信紙に載っておった、「1968年4~5月、『日米核ブタイ編成を』 オキナワ返還合意前に米高官要望 首相(=佐藤栄作)密使報告書で判明」の記事は、オモロかったな。 まずは、この「佐藤栄作の密使」なんだが、あの若泉敬と同じ京都産業大教授でおった「高瀬保」で、恥ずかしながら、この高瀬の存在を、この記事で初めて知った。だから、栄作がオキナワ返還交渉で使った忍者ってのは、若泉だけでなかったんだな。同じ職場にいながら、どうも、若泉と高瀬は、相互に連絡を取り合っておったフシはないようで、お互いにそやって動いていたのを、知らなかった可能性はあると思う。 共同電では、この高瀬の経歴について、当時、「京産大教授」だったことを入れておらんのだが、コイツは要る。「下」で喋った熊谷組の記事もそうだが、元高浜町助役の森山栄治とのカンケイで、「福井発祥の熊谷組」として、例えば「初代社ちょーの熊谷三太郎は敦賀市の出身」「現在もなお、登記簿上の本店の所在地は福井市」ぐらいの補足は要る。書いた記者に指示を出さんデスクがアカンわな。「地元同士の超ズブズブ」こそが、キモなんだからな。 ハナシを戻して、子供でも分かるように、ワシが解説するとだな、まず、「核の再持ち込み」だが、ココで「持ち込む」ってのは、英語では「introduce」で、要は「チンポを根本までズッポシ、マンコに挿入すること」やからな。だから、「イチモツを在日米グン基地内に地上配備すること」や。今回の記事中では「陸上への引揚げ」やわな。いいか、コイツは、核を積んだ艦船や戦闘機が一時的に在日米グン基地に入ってくる「transit」とは、全く別だからな。なお、この「トランジット」は、蜜約によって、事前協議の対象ぢゃねえんだぞ。だから、現在に至るまで、フリーパスなんや。 で、そのオキナワ返還にあたって、米グン様は、あのメースBに象徴されるように、イントロデュースされておった核バクダンを撤去するフリだけして、その後も配備し続けておるんだが、今回、初めて出てきたハナシってのは、米側は「核バクダンは基地から撤去はデキるんだが、その際は、日米が共同で核戦力を持つ海上機動部隊を作れ」と要求しておって、そのやり取りについて、68年4~5月に渡米しておった高瀬が聞き書きした報告ショにあるってんだな。ちなみに、この報告ショは名無しの個人が保管しておって、去年(19年)5月に国怪図書館に寄贈されておったってんだな。 ワシに言わせれば、この「日米の軍事ブモンによる核の共同使用のヒミツ作戦」なんてのは、もちろん、今でもあるんだが、今回の高瀬の報告書でオモテ沙汰になったのは、飽くまで「米海グン&ニッポンの海自」のブブンだけなんだよな。当然、他の「空グン&空自」「陸グン・海兵隊&陸自」の「それ」もあるに決まっておる。ワシの知り得る限りでも、「日米共同による核使用」について、こうしたカタチでオモテに吐き出されたのは、コレが初めてだと思うなあ(笑) #『フォーラム21』最新号(20年1月号、毎月10日発行)の特集「『AERA』新連載「池田大作研究」から見えるもの」で、ワシも「『アエラ』で突如、始まった佐藤優の集中連載が目指す「池田本仏論」の再強化」のタイトルで書いているので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 で、外務ショウのラスプーチンこと、佐藤優の集中連載だが、この第2&3回では、イケダモン大先生の父親の子之吉に母親の一まで引っ張り出してきてだな、ったく、「そこまでして、大先生を生き仏にしたいんかよ」だわなあ。拙稿でも書いたんだが、今度の連載は、アエラの編集ゲンバから出たのではのうて、築地本体の「相当上のレベルからの指示」で始まったんだろうし、当然、ガッカイ広報室は、諸々、全面協力しておるわな。 でもさ、こんな連載が、延々と8月末まで35回も続くってんだよな。んもう、ゲンバの志気に関わるわなあ。元々、特ダネが出ておらんのだが、もっと出なくなるだろう。ま、アエラで留まっておる分にはしゃあねえにしてもだな、築地本体に影響が出んか、だわなあ。確かに、朝日シンブンは、あの森友学園ジケンを抜いたけど、でも、ここんろころ、あの元高浜町助役・森山栄治による関電スキャンダルに象徴されるように、共同にヤラれておるからな。元旦スクープだって、所詮、東京チケン特捜ブからの貰い下げネタだからなあ。 あと、同じ月曜発売のポストだわなあ。佐野眞一による「化城の人」の連載再開は、いったい、どうなっておるんだよ? マトモな編集者であれば、アエラでこんなもんがおっ始まった以上、当然、ぶつけるわな。佐野がちょうど7年前に、同誌で発表した「ノンフィクション再論」で、ハシストと抱き合わせて、今や、このイケダモン大先生も「タブー」と化し、メディアは横並びで「見ざる、聞かざる、聞かざる」に徹するどころか、その礼賛報道へと堕しておることに、「これでいいのか」と思い続けておったんだよな。だったら、今、連載を再開せんで、いつ、再開するってんだよ? 読者を裏切り、愚弄するのも、いい加減にしろ! #「上」の続きで、同誌最新号に広岡裕児(パリ在住・国際ジャーナリスト)による連載「ヨーロッパ・カルト事情」で、フランスの「セクト的逸脱警戒関係省庁本部(MIVILUDES)廃止か」の3回目が載っておるんだが、恐らく、年が明けて、このMIVILUDESは既に消滅しちゃっておるんかいなあ。 「セクト」ってのは、フランス語で「カルト」のことなんだが、02年に発足したこのMIVILUDESってのは、そもそものルーツは、ニッポンのオウム真理教ジケンを受けて、国民議会(=下院)に設置された特別委にある。この特別委は、95年12月に報告書「フランスにおけるセクト」を採択しとって、コイツはワシも下院のあるブルボン宮のキオスクで買うてきたんだが、あのオウムのジケンを機に、「コイツは民主主義の危機である」との認識から、「カルトとは何ぞや?」ということを徹底的に検証したもので、読み応えがある。 ココでは「カルトの構成要件」として、具体的に10項目を挙げ、コイツにあてはまる、フランス国内で活動するキケン極まりないカルト172団体を名指しで公開しとるんだが、ココにイケダモン大先生んところの「創価ガッカイ」も、ちゃんと入っておったんだよな。コイツは特別委の委員長だったアラン・ジュストの名前を取って、「アラン・ジュスト報告書」とも称され、要するに、カルトを「宗教の仮面を被った全体主義結社」と定義しておるんだよな。だから、この報告書は、ワシとしても参考になったし、目を開かれた思いがする。まさに「啓蒙」だ。 で、このMIVILUDESってのは、複数の省庁にまたがるんで、首相直轄の組織にしておるんだが、去年の10月のアタマに、「このMIVILUDESを来年(20年)早々に廃止する」っていうハナシが、まさに、上から降ってきたんだな。具体的には人員を削減し、さらに内務ショウの一部局に閉じ込めるってんだが、フランス国内で草の根でこれまでカルト対策に取り組んでいた団体は、猛反対の声を上げ続けておるんだが、スンゴイことに、ぬあんと、現地のメディアは完全にスルーして、ほとんど全く報じておらんのだよな。ワシ的には、むしろ、こっちの方がジケンだと思う。 そこで、結論から先に言うとだな、フランスのカルト対策ってのは、一言で言えば「サイエントロジー対策」なんだよな。ジョン・トラボルタやトム・クルーズを広告塔に抱えるサイエントロジーについては、ココでも何度か触れたことがあるが、ま、子供でも分かるように例えるなら、「亜米利加の創価ガッカイ」や。すぐ、恫喝ソショウや嫌がらせをヤラかすのはもちろんのこと、「総体カクメイ」ってことで、内務ショウや司法ショウに信者を放り込んでおる。記事では「内務ショウでは既に、国際的セクトの資料がごっそり紛失してしまったという前科がある」とあるんだが、この「国際的セクト」ってのが、モロ、「サイエントロジー」や。サイエントロジーに汚染されマクっておる内務ショウの一部局として封じ込めたことで、MIVILUDESは解体されたも同然で、フランスのカルト対策の命脈は断たれたと言ってエエだろう。 確かに、猿ことサルコジも、カルトに対しては極めて寛容だったが、しかし、MIVILUDESをブッ壊すということまではせんかった。だから、マクロン坊やは、あのサルコジ以下だ。サルコジは、前の嫁ハンのセシリアが、サイエントロジーから小遣いを貰うておったってんだが、恐らく、サイエントロジーは、直で坊やを抱き込んだんだと思う。当然、小遣いも渡しておるだろう。ニッポンの創価ガッカイと同じなんで、仏蘭西のメディアは、みんな知っておるんだけど、ビビリマクって、何も書かんから、こうしたモンダイが起こっておることすら、コクミンには目隠しされておるんだよな。ったく、ニッポンと仏蘭西で、どっちが民度が低いか、いい勝負を演じておるよなあ(笑) #で、ヤクザ絡みのハナシだが、この「1・12」付で、織田絆誠が率いる任侠菱分家こと、任侠山口組が「絆会」(正式には、旧字体の「會」を使っておる)に名称変更したってんだが、同日の18:35upのNHK電子版に、コイツに関する御通知を載せておって、こうある。「結成当初より、真の任侠道を取り戻すべく、脱反社を最終目標に掲げ、その為にも先ずは山口組の再統合と大改革を目指して参りました。しかしながら、この数ヶ月間の情勢を鑑み、現状では極めて困難であると判断致し、親分はじめ組員一同協議の結果、代紋及び組織名を『絆會』と改め、新たなる出発をする事と致しました」 だから、去年10月の6代目菱総本家のカシラである高山清司の出所を機に、神戸菱本家との抗争が炸裂して、タマの取り合いに火が点いた結果、双方が今回、ついに「特定抗争指定暴力団」の認定を受けたワケだわな。もちろん、この流れの中にあるんだが、何よりも絆会と名前を変えた最大の意味は「菱の代紋を手放した」という点に尽きるだろう。 最終的には三つ巴になったんだが、今回の抗争における、ま、「イデオロギー闘争」と言ってエエんかいなあ。それは、まさしく、「菱の正統性」だったからな。つまり、「本流は我々であり、ゆえに真の菱はワシらだ」ってことなんだが、任侠山口組は「そこ」から降りてしもうたんだわな。御通知にあるように、それまでの菱から、別の新しい代紋をこしらえたワケだわな。 折しも、溝口敦が、この「1・6」に載せた日刊ゲンダイのコラムを自らのHPに再録しておるんだが、「神戸山口組の惨状は目を覆うばかりだが、かといって、6代目側、つまり、高山清司若頭派が勝ったというわけではないだろう」として、確かに、6代目菱総本家は、押せ押せではあるんだが、「しかるべき報奨を配っていない」ってんだな。 通常、こうした報奨ってのは、要は戦争と同じなんで、簒奪したものを味方に配るんだが、さすが溝口、詳しいんだが、ネットカジノの配給元である「S社のH社長」ってのが、今回、殺未ジケンでタイホ、キソされた5代目山健組トップの中田浩司のスポンサーだったんだが、そこから手を引いて、逃げたってんだな。ところが、弘道会は同業他社を押さえておるんで、このH社長を抱き込めないでおるってんだな。 溝口は最後を「誰だってタダ働きはしたくない。しかし、配るべき縄張り、利権、資産はどこにもない。やくざを取り巻く環境が激変していることを高山若頭はしかと認識していないと見える」と結んでてて、よくココまでブッた斬っておるわなあ。ま、自分の命が惜しくないブンヤが、まだ、こんなとこにもおったんだな。 あー、そうかあ、あの「京都の同和利権のドン」である「上田藤兵衛」をヒガイシャ様とする、カシラ(=高山清司)による恐喝ジケンのキモは、コレだったんだな。だから、当該記事がオモテに出ておるのを目を皿のように探しておって、10年近くも前のワシのブログの記事の抹殺にかかってきたワケか。すべてのギモンが全部、コレで氷解したで。 ハナシを絆会に戻して、この新名称は「織田絆誠」から取っておるんだよな。今回、菱の代紋を外した以上、今後は、神戸はもちろんだが、6代目の方とも関わることなく、独立路線で行くってことなんかいなあ。 それと、6代目菱総本家だが、文春の電子版の記事で、今後の「7代目就任」を念頭に、「司派vs高山派」とあったんだが、そういう状況になっておるんかいなあ。 少なくとも、カシラが勤めに入る前の時点で、ワシが聞いておったハナシでは、まず、「司忍と高山清司の関係は、上手く行っている」としながらも、「菱のトップとカシラを弘道会が独占することは、認められるものではない」ということだった。しかし、それから時間が流れて、状況は相当、変わっておるんで、今はどうなのか、だ。もし、高山清司が7代目トップに就くのであれば、当然、司忍の処遇がどうなるかで、「総裁」ポストの新設なのか、「引退」なのか、だ。 #で、今日(=1・13)、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の幹事ちょーの斉藤鉄夫が、福井市内でキシャ団に喋ったことには、「五輪が終わったら、(衆院の)残り任期は1年になり、そこからはいつあってもおかしくない」かあ。前日OAのNHKのアレは日曜討論かよ、トップの山口那津男も同じことを喋っておって、ホンマ、自分たちの都合だけワーワーと喚いて、ったく、うるせえよなあ。 連中にしてみるとだな、まず、去年(=19年)は、夏に参院センキョがあったわな。んで、来年(=21年)は夏に、信濃町としては国政センキョ並みのトギセンを控えておるんだから、組織のポテンシャルを最大限に引き出せるタイミングは、「今年秋以降の年内」しかねえからな。もちろん、セー権与党なんだから、「解散ケンを牛耳る」ってのは分かるにしてもだな、でも、ホンマ、「自分たちの都合」しか考えてねえからなあ。 だから、今、連中がワサワサと蠢いておるのは、今年夏の都知事センキョの対応だわなあ。とにかく、信濃町の行動原理ってのは、ナニワは維新ガラミの政局を見ても分かるように、「勝ち馬に乗る」ってことだけだからな。自民トウの都連がどういう動きをしておるのか不明だが、「独自候補擁立!」ってことになった場合は、また、信濃町は羽根を激しくバタつかせて、コウモリ飛行をおっ始めるからなあ。例えば、元総務ジム次官の、嵐の桜井翔パパは、どうなんだよ? それと、相変わらずのバカ野党だが、本気で自公をブッ壊すツモリがあるんだったら、立民の「参」は東京選出の蓮舫はもとより、元文科ジム次官の前川喜平や、もしくは、東京シンブンの望月衣塑子を引っ張り出すとかしてだな、少しは祭りを盛り上げて、投票率を上げる算段に血道をあげろってんだ、このアホンダラが! #ほいで、月刊文春の最新号(20年2月号)に、今、御年が齢93のナベツネが、ナカソネの訃報を受けて手記を書いておったんだが、ワシもブンヤゆえに、こういうのを即、鵜呑みにデキんっていうのか、この「1・2」で齢92になられたイケダモン大先生のやうに、「代作者による代筆」を疑ったんだな。 ところが、今朝(=1・14)、5:55upのデイリー新潮(=週刊新潮の電子版)に、ナベツネがラスプーチンと会うて、アレコレと喋っておってだな(元原稿は、この1・2&1・9合併号に掲載済み)、ちゃんと生きておって、アタマもしっかりしておることが証明されたわなあ。しかし、ナベツネが自宅で転倒して、クビの骨を折って、救急車で病院に運び込まれたのは、年が明けたんで、一昨年の盆だったよな。ケガをした場所が場所だけに、誰しもが「寝たきり→痴呆症が始まるか」と思っておったんで、コイツに釣られるカタチで、菅野完は、ツイッターで「ナベツネ死亡」の嘘ニュースを打っておったんだが、でも、ナベツネは元気だよなあ。よく喋っておる。 そこで、アエラでイケダモン大先生礼賛を連載中のラスプーチンだが、こんなお笑いをヤラかしても、「ドル箱」っていう「作家タブー」ゆえ、どこからも、誰からも、批判されんわなあ。ましてや、ラスプーチンは、あの処女作である獄中手記『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』を新潮社から出しておるんで、本来であれば、週刊新潮はこのラスプーチンの体たらくをブッた斬らなアカンのに、このザマだからな。 そうだよ、そうだよ、イケダモン大先生は、信濃町の大本営発表では「元気100倍で、聖教シンブンの随筆も執筆しておられます」ってことになっておるんだから、ラスプーチンは、アエラの連載で、「イケダモン大先生への単独カイケン」をヤラんとだわなあ。「それ」をせんかったら、連載をしておる意味はないわな(笑) #で、今晩(=1・16)、22:02upの朝日の電子版が、カルロス・ゴーン様の逃亡ジケンで「ニッポン人協力者が存在か」ってことで、仏蘭西の週刊誌『パリ・マッチ』に顔出しで「ニッポンで全く加担してくれる人なしに、この国(=ニッポン)から出られると考えるなら、それは幻想だ」と喋っっておったってんだな。 それで、ワシもさっそく、パリ・マッチの電子版にアクセスしたんだが、ホンマ、最初のサワリしか記事をupしておらんくて、「インタビューの全文読みたければ、キオスクまで買いに来い」ってんだな。ただ、この「ニッポン人協力者」だが、原文では「un minimum de complictes locales」とあり、直訳すると、「最小限の地元の協力者」なんだな。ただ、この「ニッポン人協力者」については、「s」が付いておるんで、複数形なんだが、しかし、この「最小限(=minimum)」ってのは、いったい、何を意味しておるのか、気になるわなあ。 さらに続けて、ゴーン様は「Les procureurs doivent remuer ciel et terre pour les trouver, scruter les telephones, interroger tous ceux qui ont travaille avec moi…」と喋っておるんだな。要するに、その「協力者」を探し出すために、ニッポンの検事連中が、その電話のやり取りを調べたり、さらには、コイツに関わったすべての人を尋問したところで、それは「天と地を引っクリ返すに等しい」とまで言い切っておるんだよな。 敢えて、仏文和訳の試験で合格点が取れるように、直訳するとだな、「協力者を特定するため、その電話のやりとりを調べるため、私(=ゴーン)の逃亡に関わった人たち全員を尋問するために、検事らは天と地をかき回さなければならない」。しかしさ、この傲岸不遜、自信の極みは、いったい、何なんだよ? この喋りを鵜呑みにするのであれば、常識的には、この「必要最小限の協力者」ってのは、「垢レンガ管轄の入管のそれ」になるわなあ(笑) #んで、カジノ汚職ジケン絡みで、500ドットコム側から100萬円の小遣い受領を認めたことで、維新を追い出された下地ミキオが、今日(=1・17)upした自らのツイッターで「明日、地元でカイケンを開く」ってんだが、しかし、何を喋るんだろうなあ。下地一派っていうんか、下地票ってのは、オキナワでは、ま、それなりにあるわな。こういうところを引き剥がして、抱き込むっていう、まさに二階俊博的な発想が、今、野党でデキるのは、小沢イチローと中村喜四郎ぐらいのもんだろうなあ。 この2人の共通項ってのは、師匠が「田中角栄」ってことだわな。ワシも旧・新潟3区の出身なんで、子供の頃から、祖母に連れられて、センキョになると角栄の演説を聞きに行ったものだが、確かに、角栄はカネにキレイだとは言えんかったが、人情味はもちろん、人間的な魅力があった。戦後の政治家で、角栄の演説を超えるのはおらんと思う。あの迫力ある演説を聞くだけで、票を投じたくなる政治家は、おらんわな。現在では、ぬあんとか、あの山本タロウが、その後塵を拝しておるってところかよ。 角栄の凄いところは、「白かろうと、黒かろうと、ネズミを獲るネコはいいネコだ」との信念を持っておったことだ。有能であれば、出自や学歴は一切、関係ない。だから、元共産党員の早坂茂三を広報担当ヒショで採用し、元ヤクザのハマコーだって迎え入れたワケだ。まさに「排除の論理の真逆」であって、二階なんて、ホンマ、角栄の嫡流だわなあ。 それで言えば、今度の立民&国民の合流劇を見ておると、枝野はハッキリ言って、ダメだわな。天下を取るには、ストライクゾーンで言えば「真ん中よりやや右」、子供でも分かるように例えるなら、「小林よしのりの読者層」を抱き込まんことには、ハナシにならん。そもそも、立民にトップ選出規定がないこと自体、おかしい。国民の連中が入ってきたら、「乗っ取られるのではないか」とビクビクしておる時点で、有権者は愛想をつかす。もし、ワシがアベだったら、「1・20」の「冒頭カイサン→2月総センキョ」で、立民と国民をブッ壊しにかかる。 #で、今朝(=1・18)の各紙、桜田門の公安ブが、元空自キャリアの1等空佐を日米相互ぼーエイ援助協定etcに伴うヒミツ保護ホウ違反の戒名で、前日にタイホしたっていうハナシを載せておるんだが、コイツも例によって、分からんことだらけなんだよな。 まずは、毎日には、身柄を取った主体だが「桜田門の公安ブ&空自の警務隊」とあるんだよな。その一方で、去年の12・27に、市ヶ谷は桜田門に刑事告発しておったってんだよな。ってのはさ、このテの身内のジケン、それも、ケーサツが内偵で嗅ぎつけたんでのうて、内部チョーさで判明しておったんだよな。であれば、わざわざ、外部の桜田門にアウトソーシングなんかせんでも、それぞれ、陸、海、空で内部のケーサツ組織にあたる「警務隊」を持っておって、「タイホ権」を持っておるんだから、空自の警務隊がヤレば済むハナシだ。 07年のアレは、防衛ジム次官の守屋弘昌がサンズイで東京チケン特捜ブにサンズイでタイホされた直後だったよなあ。海自の3等海佐がイージス船に関する情報を、海自の内部で漏洩したとして、今回と同じ戒名で、アレは神奈川ケンケイの警備ブがタイホしておったんだが、だってアレは、ケーサツの内偵で、3等海佐の嫁ハンが確か中国人だったんだよな。それでスパイの可能性を疑ったんだが、そっちはなかったんで、でも、振り上げた拳を下ろす場所がなくて、こんなふうにジケン化しておったようなところがあったんだが、今回は全然違うからな。 それで、今回、タイホされた元1等空佐の菅野聡(齢58)だが、そもそも、タイホ容疑は、ぬあんと、「13年1月」のハナシで、今から7年も前の出来事なんだよな。当時の菅野の肩書は、組織編制や運用を担当する「航空開発実験集団司令部」の計画課長で、空自の入間基地に出入りしておった知り合いの商社の人間に、「E2D」っていうノースロップ・グラマン製の早期ケーカイ機に関する情報を、USBメモリーにコピーして渡したってんだが、この情報が「特別防衛ヒミツ」に該当しとるってんだよな。調べに対し、菅野は「やっていない」と否認しておるってことなんだが、この約半年後に、このUSBメモリーを受け取った商社の人間が、亜米利加のライバル社って、どこだろうなあ。ロッキード・マーティンか、ボーイングかいなあ、とにかく、この情報を渡したために露呈したってんだな。 たださ、この菅野自身は、17年に空自を定年退職し、関連の航空関連会社に天下っておってだな、ワシから言わせりゃ、「ぬあんで、今ごろ?」なんだよな。要するに、最近になって、米グン様が通告してきたってことなんだろうが、その意図は何だろうなあ。飽くまでワシの推測だが、タイミング的には「海自の中東ハケン」と絡んでおるんかいなあ。米グン様としてはだな、「いいか、海自だけでのうて、空自もちゃんと出して、日頃、演習でヤリマクっておる『核使用の共同作戦』を、ココで大展開するからな!」ってことなんかいなあ(笑) #「上の上」の続きだが、今夕(=1・18)の18:29upの沖縄タイムス電子版が「速報」ってことで、「下地幹郎、無所属でギイン活動を継続」と打っておるんだが、琉球新報とどっちが早かったんだろうなあ。「地元紙の地元ネタ」ってことで、機敏に対応しておるツモリなんだろうが、諸々、この下地の身柄の扱いってのは、じつは、沖縄ローカルのレベルをゆうに超えておるわな。カイケンっていうんでのうて、囲み取材に応じたってことかよ。 だからさ、東京チケン特捜ブを率いる森本宏だが、この際、下地に「司法取引」を持ちかけるってのは、どうだよ。その上で君臨しておるカジノ汚職ジケンの巨悪(=スガ・ヨシヒデ)の身柄を取るには、下地の協力は必要不可欠だからな。でも、そうなると、アベ官邸の守護神である、今、総ちょー聴牌である東京コーケン検事ちょーの腹黒川も黙っておれなくなって、当然、潰しに出てくるからな。 あと、政局ガラミのハナシでは、自民トウは、相変わらず支持率高いんだが、社によっては「次期総理ダイジン」に石破がトップんところがあるわな。コイツをどう捉えるかだが、アベが来年9月まで任期満了まで居座り続けたと仮定すると、そこでソーサイ選があるわな。もし、ココで石破が党員票をごっそり集めて新ソーサイとなって、「この信をコクミンに問う」とカイサンに踏み切った場合、100%の確率で地滑り的圧勝により「自公継続」だからな。 逆に言えば、「石破新総理ダイジン」なら、野党は「任期満了カイサン」で勝ち目ないんであれば、「それ」までにカイサンに追い込むっていうことをせん限り、セー権奪取なんて夢物語の極みであることを断言しておく。「石破カード」は侮れない。むしろ、コイツを封じ込めるために、アベが後継指名して、五輪直後に花道退陣すれば、途中辞任の場合のソーサイ後任は「両院ギイン総会の選出」でOKなんだわな。だから、アベが岸田を後継指名して、両院ギイン総会でソーサイ指名を乗り切った直後に、「カイサン」すりゃ、時期的には、イケダモン大先生んとこの信濃町もOKってことかあ(笑) #さらに続きで、その「立民&国民」の合流バナシだが、傍目には、本当のところ、いったい、何が「壁」なのか、サッパシ分からんわなあ。一応、オモテ向きには、立民サイドは「国民の丸飲み以外、あり得ない」ってんだが、それもイマイチ、うわべをなぞっておるわなあ。逆に、理由がもし、「それ」だけであれば、ぬあんとも、薄っぺらだわな。ただ、コレまでの幹事チョウ段階の交渉では、9割方は合流で固まっておるってんだろ。だったら、残る「1割」って、いったい、何なんだよ? 傍目で見る限りだが、立民(=枝野)が「党名存続にこだわる」ってのは、その代表選出規定が存在しないっていう、摩訶不思議っていうより、コイツは「デタラメ」と言ってエエと思うんだが、それと合わせて、理解しがたい。17年秋の総センキョで、立民は枝野がほぼピンで、まさに徒手空拳で立ち上げたってことで、それに対して強烈な思いがあるというのは、よく分かる。 しかし、立民に限ったことではないが、「政党」というのは、須らく、「天下の公党」(byハシスト)である以上、立民が「枝野の私物」であっていいハズがない。そうやって、立民を立ち上げて、センキョという民意の洗礼を経ておる以上、「立憲民主党」という天下の公党は、「有権者のもの、みんなのもの」だ。枝野に、こんな基本的認識が欠如しておるようでは、天下取って、総理ダイジンになるなんて、未来永劫無理だと、今の時点で断言しておく。ニッポンの有権者は、そこまでバカではない。ったく、政党が「個人の私物」であるのは、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)ぐらいのもんだからな、分かったか、このアホンダラが! それと、前もココで喋ったかもしれんが、ワシは内心、「民主党再生」に期待しておったのは、じつは、細野豪志だった。立ち位置は「真ん中より右」ではあるんだが、しかし、それでも左手を目いっぱい伸ばして抱かかえるだけの「寛容さ」を持っておると思っておったんだが、あの劣化&堕落の極みは、いったい、何があったんだよ? とにかく、細野はセンキョが強かったからな。「どうしても憲法をいじくり回したいんで、代々木なんかとは組めない」なんてのは、うわべだ。もっと、深い機微があるハズだが、どこも書こうとせんわな。シンブン以下、政治記事が薄っぺらになっておるのは、要するに「取材力の欠如」以外の何物でもない。ネットの時代ってのと、どこまでリンクしておるのかは知らんが、「人間の心の最も奥深いところに手を突っ込んでいく」ということを、しなくなっておるわな。 #で、今朝(=1・19)の各紙、「日米アンポならぬアホ条約の調印から、まる60年」ってことで、特にヨミなんかは「日米同盟のさらなる強化、いいぞ、いいぞ」と、ったくバカ丸出しで拍手喝采なんだが、「報道=ジャーナリズム」に不可欠な批判精神を発動させるのであれば、コイツのウラに埋め込まれた「ザ・蜜約スペシャル」だわなあ。アンポ条約が還暦を迎えた今こそ、コイツをビシバシと突いてこそ、ではないのか。 そもそも、蜜約だが、この60年アンポに関しては、例の「イントロダクション」や「トランジット」をはじめとする、「持ち込み」と「通過」の解釈を示した核ガラミが大きいんだが、蜜約なんてのは、それ1本でオシマイってんでのうて、それこそ、ウンカのごとくワンサとあるからな。前にもココで喋ったんだが、核に関しては、まだ、オモテに出されておらん蜜約があって、詳細は不明だが、ワシは「イントロダクション(持ち込み)」の本当の扱いと抱き合わせで、「日米の共同による核使用」だと思う。 そこで、この「1・6」付の加盟紙朝刊に配信された「日米核部隊編成を オキナワ返還合意前に米高官要望」の共同電や。東京シンブンや新潟日報は落としておるんだが、神奈川シンブンは載せておって、それは記事末尾の識者談話で、東大名誉教授(国際関係論)の渡辺昭夫のハナシだ。念のため、ココで再録しておくと、かうだ。 「ニッポン本土への核配備も模索していた米軍ブにとって、非核三原則は邪魔だった。ニッポンが核戦力部隊の共同編成を呑めば、原則は撤回されることになる。そうなれば自由に核を持ち込め好都合だという、明確なシグナルが感じられる。佐藤栄作総理ダイジンが中国の核実験成功後、核武装の可能性を米国に示唆したことも、提案の背景として考えられる。核を共に運用することで、ニッポンの核武装を封じ込めようとする意図もあったのではないか」 ワシはコイツを読んで「目からウロコ」で、コレまで呻吟して分からなかった謎が、一挙に氷解したんだ。それは最後の「(日米が)核を共に運用することで、ニッポンの核武装を封じ込める」で、まさにコイツは、西独逸がそうだったんだが、NATOにおける「核共有方式」そのものだからな。だから、同じことをニッポンでもヤッておるってことは、「イントロダクション(核の持ち込み)」、すなわち、「在日米グン基地における核バクダンの配備」についても、「NATO域内の米グン基地と同様に扱う必要がある」ってことだわな。 だから、ちょうど10年前だが、民主党セー権時代、外務ダイジンだった岡田克也がこの「イントロダクション」の解釈についての蜜約の存在を認めたんで、亜米利加サマはぶっタマげたんだが、悪いけど、こんなもんは「オモテの蜜約」だ。そのさらに奥に埋め込まれておる「ウラの蜜約」、すなわち、「真の蜜約」ってのは、「イントロダクションは、じつは事前協議を必要とせず、ゆえに、スペシャル・ウェポン(=核バクダン)は今後も未来永劫、ニッポン国内の米グン基地に置くものとする」や。たぶん、コイツは、現在では特定ヒミツに指定しておると思うんだが、岸信介の孫のアベ、そのへんはどうなっておるんや? #それで、今朝(=1・20)の朝日が1面アタマで打っておったんだが、ニッポンを代表する軍需企業の3ダイヤ電機がサイバー攻撃を受け、情報が外にダダ漏れした可能性があるってんだが、一応、同社は「IT分野のセキュリティ確保」を商売のタネにしとるのに、このザマかよ。 でも、拙著『デジタル・ヘル サイバー化監視社会の闇』(第三書館、ハードカバー・542頁、2000円+税)でも書いたんだが、突破できないコンピューターシステムなんて、この世には存在せんからな。だって、システムの管理者は中に入れる鍵(暗証番号)を持っておるんで、早いハナシが、そいつを拉致してきて、鍵番号を吐かせればオシマイだからな。もっとも、実際には、そんな手荒なマネはせんでも、ウィルスを仕込んだ添付ファイルをメールで送りつけるなどして、そうやって中身を抜いておるんだと思うな。 折しも、こういうタイミングなんだなあ。近所の本屋にエドワード・スノーデン君の自叙伝『スノーデン独白 消せない記録』(河出書房新社、訳・山形浩生、ソフトカバー・376頁、1900円+税)があったんで、買うてきて読んだばっかりだったんだ。立場上、スノーデン君のカミングアウト以降、彼の言動はチェックしてはおるんだが、もちろん、本書では新しいことも書いておるんだが、何より、訳文がこなれてて読みやすい。 NSAこと、亜米利加の国家アホ局が使い回しておるXキースコアとかの盗聴ツールについては、既に英紙のガーディアンetcの報道でオモテに出ておるんで、そういうところから踏み込んで、スノーデン君がなぜ、内部告発に至ったかの機微が、よく描かれてて、オモロかった。きっかけは、09年にニッポンで勤務してたときで、じつは米グン横田基地の半分はNSAが占拠しておるってんだが、そのとき、たまたま、内部では数十人しか閲覧が許されていない大キミツ文書を見てしまって、「まさか、ココまでデタラメをヤリマクっていたとは!」と人知れず悩み続けておったってんだな。 ちなみに、スノーデン君は、横田基地に勤務中は「デル社の社員」と、ちょー報の世界で言うところのカバー(=身分偽装)をしておったってんだな。だから、陸自の別班の連中が、オモテ向きは、何か得体の知れん商売の看板を掲げて、不動産屋からジム所を借りておるのとクリソツやな。だとするとだな、盗聴するレイヤー(層)は違うが、当然、市ヶ谷も別室の方で、今でも盗聴ヤリマクっておるんで、今ではそれがデジタル化されておるんで、思うに「3ダイヤ電機の社員」としてカバーしとるのと、違うんかよ? 防衛ダイジンの河野タロウや、そこらあたり、ちゃんと、シビリアン・コントロールは効いておるんかいなあ(笑) #で、今朝(=1・21)、7:01upの現代ビジネスに、「カジノ汚職ジケンの最終目標は、菅に二階か」ってことで、あーでもない、こうでもないと書いておるんだが、そこで、去年7月に、このカジノ絡みの人事ってことで、国交キャリアを北海道庁経済ブ次長に放り込まれたってんだが、こんなもん、ぬあんで、顔伏せなんだよ? あり得ない。 ネットの時代なんで、さっそく検索すると、すぐに出てきて、去年の「7・16」付で、国交ショウの航空局航空ネットワーク部航空ネットワーク企画課の「空港経営カイカク推進室ちょー」だった「山崎雅生」ってのが、北海道庁経済部次長に異動しておるんだな。そもそも、同推進室ってのは、観光振興を抱き合わせで「道内7空港民営化」の旗振りをしておって、その講演とかで、既にこの山崎ってのは、釧路とかに行ったことがあるんだな。 この「空港民営化」と「観光振興」がどうリンクするのか、イマイチ分からんのだが、とにかく、この2つはニコイチなんだな。観光は国交ショウの所管だし、北海道庁も経済ブの下に観光局があるんで、ココがカジノ担当なんだな。あー、この山崎雅生ってのが、辞令交付んときの写真がupされておるんだが、妙にサバけておるっていうか、髪型が篠山紀信で、アーティストってカンジだわなあ。霞が関の役人には見えんよなあ。 だからさ、今回、ナイカク府&国交ショウの副ダイジンだった秋元司が、1発目のタイホでキソされた際、留寿都村のルスツリゾートを手がけておる加森観光(札幌市)会ちょーの加森公人(齢76)も、一緒に「贈」として在宅キソされておったよな。その中国企業の500ドットコムと折半してだな、加森観光がスガ・ヨシヒデに小遣いを渡しておらんか、だ。17年10月には総センキョがあったし、1千萬円ぐらい渡しておっても、おかしくない。 要するに、「カジノ実現!」へ大きく動かすには、この「国交ショウの篠山紀信」を、北海道庁のしかるべきポストに持ってくる必要があるワケで、こんなもん、当然、「スガ人事」だからな。こんなにキレイに職務権限の中身が出てくるとは、東京チケン特捜部チョウの森本宏も、んもう、楽チンでしょうがねえわなあ(笑) #何や、今日(=1・22)、東京シンブン社会ブの望月衣塑子が官邸に乗り込んで、官房ちょー官のスガ・ヨシヒデのカイケンに出たところ、シツモンをスルーされたんで、怒り大炸裂しマクリンスキーで、発狂寸前状態なのかよ。ただ、コイツはじつは、各社政治ブの官邸キシャ倶楽部もスガらと共犯ってところはあるんだよな。 ってのは、どこかの週刊誌が書いておったんだが、望月はポイントを踏まえて、簡潔に問い質せばエエものを、あのキンキン声で説教&罵倒の大演説をおっ始まるってんだよな。そうすると、スガがヘソ曲げて不機嫌になって、その後の政治ブのスガ番担当だけのオフ懇でダンマリを決め込んで、何も喋らんなるんで、むしろ、政治ブの連中が「望月の口にさつぐるわを嵌めて、口封じさせろ」ってカンジなんだよな。 記者カイケンとはいえ、「取材」なんだから、そんなシバキ倒すんでのうて、ネタを当てて、相手の反応を見るってのは大事なんだよな。もし、ワシが出席デキるとすれば、時間も限られておるし、「一撃必殺」ということで言えば、「国交ショウの篠山紀信」こと、現・北海道庁経済ブ次長の「山崎雅生のおやぢ」について、「ナンボ、自己表現の自由があるとは言え、バクハツ寸前のあのアタマは何なんだ? 霞が関の役人としては、さすがにモンダイではないのか!」って問い質して、スガがどういうリアクションをするのか、見てみたいよなあ(笑) #で、今朝(=1・23)の毎日、東京、神奈川の各シンブンetcの共同電配信紙に、元高浜町助役の森山栄治のぢいさんが顧問(顧問料は月50萬円)を務めておった福井県敦賀市の建設会社「塩浜工業」から、九電は玄海原発の立地自治体である佐賀県玄海町長の脇山伸太郎(齢63)に対して、18年7月に小遣い100萬円が渡されておったっていう記事が載っておったな。あー、その脇山は今日、カイケンして、「カネは返した」ってんだが、去年12月に、共同電が、関電幹部連中に小遣いを渡しておった、この「塩浜工業」の存在を報じておって、地元の佐賀シンブンも配信したんで、それでぶっタマげて返したのかよ。 あー、塩浜工業側がカネを渡したのは、脇山の町長初当選から2日後の18年の「7・31」で、自宅でのし袋に入った小遣い100萬円を受け取っておったのか。塩浜工業は、原発の安全対策工事を受注しようとアプローチをかけておったってことで、工事経歴書には、今んところ、塩浜工業の名前は出てこんのか。 カイケンで脇山は「塩浜工業に便宜を図っておらん」と胸を張っておるんだが、ホンマ、バカだよなあ。こんなもん、塩浜工業側から「とにかく、何でもエエんで、我が社に有利になるようによろしく!」ってことで、カネを受け取った時点でサンズイの「単純収賄罪」が成立するんだからな。んで、脇山の政治資金収支報告ショには、この100萬円の記載がないってことは、「オモテに出せんだけの、それ相当の理由がある」ってことだからな。URAGANEと認識しておる動かぬ証拠や。コイツは市民団体からの刑事告発なんかなくても、佐賀ケンケイの2課か、佐賀チケンはソーサに着手して、町役場や自宅にガサをかけマクれってんだよなあ。 そこで、ぬあんで、福井県内の建設業者が、遥か遠い九州は佐賀県の原発関連工事の受注にワサワサと触手を伸ばしたかだが、九電は関電と同じ、亜米利加のWH(ウェスティングハウス)が開発し、3ダイヤ重工がライセンス生産しておるPWR(加圧水型)だわな。コイツがもし、東電etcが採用しておるGE(ゼネラル・エレクトリック)が開発し、東芝etcがライセンス生産しておるBWR(沸騰水型)だと、タイプが異なるんで勝手も違ってくるからな。 ただ、塩浜工業側が100萬円を渡した18年7月の時点では、森山のぢいさんは元気バリバリの現役だったんだよな。この「水平展開」は、森山のぢいさんのサジェスチョンだった可能性はあるし、だとすると、例の兵庫県高砂市の柳田産業を間に挟んで、ズバリ、「3ダイヤ重工との繋がり」だわな。今回、電力会社を跨いで、「九電」がオモテに出てきたってのは、双方を繋ぐ線があってしかるべきだ。ワシは3ダイヤ重工にも「森山担当」がおったと思うなあ(笑) #ほいで、今日(=1・23)発売の文春に載っておった、去年7月の参院センキョ(広島)で初当選した河井案里の陣営が、ウグイス嬢に法外な報酬を払っておった公選法違反ジケンで、自民トウの本部から去年の4~6月に、ダンナの前法務ダイジンで衆院ギインの克行のトウ支部と合わせて計1億5千萬円が払い込まれておったっていうハナシなあ。 まず、カネの出所だが、コイツは「平河町のキミツ費」で、「ソシキ活動費」とも、「政治活動費」とも適当な名目が付いておるんだが、元々、幹事ちょー(=二階俊博)決裁のカネだが、もちろん、ソーサイ(=アベ)の指示により、ナンボでも差配デキるわな。ウグイス嬢に対する法外報酬の原資がコイツだったってのはもとより、さらに驚きは、同じ自民トウから立候補しておった現職の溝手顕正に渡されておった同様の軍資金は、その「わずか10分の1」の「たった1500萬円」だったってんだよな。正直、「嘘だろ!」と思ったな。 要するに、こんなもん、「溝手見殺し」以外の何物でもねえからな。この仕打ちは酷過ぎるワ。だって、河井陣営に渡した1億5千萬円のうち、5千萬円でも溝手に回しておれば、「自民トウから2人当選」も十分、あり得たと違うんかよ? しかし、「敵は本能寺にあり」とは言うが、溝手はまさに、明智光秀にタマを取られた織田信長そのものぢゃないか! 本当に可愛そうだ(TT) #んで、今日(=1・24)の金曜日は、火曜日とともに定例閣議だったんだが、陛下の認証官ゆえ、閣議ケッテイを必要とする垢レンガ人事、すなわち、「稲田伸夫の総ちょー退任&腹黒川の新総ちょー就任」が出なかったな。だいたい、コイツは「2週間前に内示」ってのが定例なんで、どうなっておるんだよ? ちなみに、総ちょー聴牌の腹黒川こと、現・東京コーケン検事ちょーの黒川弘務の齢63の検事の定年は、来月の「2・8」だからな。 ま、いずれにしても、来週中には人事の内示、つまり、閣議ケッテイはあるハズだ。総ちょー在任が、まだ1年半と中途半端な稲田が、齢65の定年である今年の「8・14」まで定例の2年の任期を全うするという腹を固めるのであれば、腹黒川はこの「2・8」をもって定年となり、今、名古屋コーケン検事ちょーの林真琴を、その後釜に据えることになる。ケンサツ連中はOB含めて、総ちょーレースは「稲田の次は林」で決まっておって、朝日シンブン社会ブにおった村山治によれば、「腹黒川は、そもそも林のスペアで、何かあったときの保険」だったてんだな。ところが、腹黒川は官房ちょー在任が、異例の極みの5年超に象徴されるように、「使い勝手」があったんで、アベ官邸、つまり、スガ・ヨシヒデに寵愛されマクっておるんだよな。 ところが、御存知の通り、今、スガの凋落は凄まじいから、腹黒川を総ちょーに押し込むだけの力があるかどうかだ。去年の夏までの時点であれば、「次期総ちょーは腹黒川」で決まりだったんだが、今、ホンマ、政局は1日ごとに動いておる状況なんで、全く分からんよなあ。 断わっておくが、皆、同じ東大法卒であるうちの林が、アベ官邸と反目しておるとか、対立しておるということでは全くない。ただ、あまりにも腹黒川は、アベ官邸の体に即して、あの森友学園ジケン潰しに象徴されるように、機敏に動き回り過ぎたよな。「それ」に対するケンサツ内部のゲンバからの憤りは、間違いなくある。さて、どうなるか、固唾を呑んで注視するとしやう。ココはカジノを開帳してだな、次期総ちょーは、どっちになるのか倍率を付けて、客からテラ銭をかき集めたら、んもう、胴元は超ウハウハだわなあ(笑)
by toshiaki399
| 2020-01-10 23:11
|
ファン申請 |
||