硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2019年 12月 09日
暦も師走に替わって、寒風の吹き荒ぶ季節となれども、ひたすら、社会正義を希求するわちきのペンは、真夏の太陽のごとく燃え盛って、今日もまた、ド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを、グビグビと抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#『フォーラム21』最新号(19年12月号、毎月10日発行)の特集「原田会長再任と亡国政治継続の危機」で、ワシも「原田稔の『会長再任』で継続する『亡国の自公政権』」のタイトルで書いているので、関心のある方は、読まれたい。 それで、巻頭コラム・閻魔帳で、同誌編集発行人の乙骨正生サンが「『自公“合体”政権」の打倒叫んだ白川勝彦元代議士の逝去を悼む」のタイトルで書いていて、奇しくも、この11月18日に、腎不全のため、齢74で亡くなっておったんだが、ワシも個人的に、白川のオッサンは知っていたし、あの新党(=新党・自由と希望)ムーブメントでは、電脳突破党の宮崎学のオッサンも一緒に出馬した01年夏の参院センキョの応援に、ワシも関わっておったこともあって、いろんな思い出があり、感慨深い。何より、故人の冥福を祈って合掌。 聞くところによれば、少し前に心臓を手術したとのことで、ただ、ここんところ、ブログ(永田町徒然草)の更新も滞っておったんで、「あまり体調がよくないのか」とは思っておったところだったんで、びっくりだった。彼の自公合体セー権に対する批判のキモとは、白川のオッサンが自ら、自民党におったゆえ、その体験から、「自民党の変質」ということが、身をもって分かっていたところから、斬っておった点だ。それは「自民党は公明党と連立を組んで、『不自由非民主党』になった」という指摘に、集約されておると思う。 まさに、自民党は公明党と組んだことで、「本質的に変わってしまった」んだが、そこの根源のところから、今の自公政治をブッた斬らないことには、じつは、何も言っていないに等しい。だから、田原総イチロウが、ここ最近、例のサクラを見る会をはじめとして、アベに対して「あーでもない、こうでもない」とは言っておっても、その連立の相手であるイケダモン大先生を創立者とする「公明トウ」と、それを完全にコントロールする「創価ガッカイ」については、何も批判せんどころか、相変わらず、のうのうと『潮』で原稿を書いておる有り様だからな。 だから、「朱に交われば赤くなる」との通り、自民党が「不自由非民主党」となった最大の要因は、「カルト」、すなわち、「宗教の仮面をかぶった全体シュギ結社」である、創価ガッカイが支配する公明トウと連立を組んでおるからだということを、きっちりと指摘しないことには、意味はない。だから、ワシは「田原総イチロウは、ジャーナリストではない」と言っておるんや(笑) #ほいで、あのアベ官邸による東京シンブンの望月衣塑子に対する「それ」より、ある意味、悪質かつ本質的な「垢レンガ=ド腐れ糞ケンサツ」による、ワシに対しての、府中で勤めをしておる菱本家系組長のヤクザである亀谷直人への面会拒絶、すなわち、取材妨害ジケンに関してだが、やっぱ、「ゲンバを踏む」ってのが、いかに大事かってのを改めて思った。 ってのは、そもそも、フツーの一般人であれば、ムショで勤めをしておる受刑者に面会に行く機会って、なかなかないわな。その点、ワシの場合、たまたま、そうした機会に恵まれたというのは、「ブンヤ」という、ある種、極めて特殊な稼業を背負っておるからだわな。だから、コレまでのワシの体験におけるムショでの面会は、身内に口封じタイホされた三井環のオッサンが服役しておった静岡だったんだが、そことの比較も含めてだが、府中は全然、違う。とにかく、うるさい。6代目菱総本家のトップである司忍や、カシラの高山清司を収監しておったのは、府中なんだが、要するに、ややこしい身柄は、すべて府中に集めておるってことなんだな。ゆえに、亀谷も岐阜から、府中に移送されたってことなんだよな。 で、府中のムショに行くには、最寄り駅であるJR武蔵野線の北府中で降りた後、府中街道を横断して、ムショ敷地内の南側にある刑務官舎沿いに、いったん、東の方まで進んでから、正面入り口に辿りつき、そこで警備員に尋ねると、面会用のボックスを教えられたんで、そこに行った。そこで、面会申し込み用紙にいろいろと書いたってのは、「下」の方で喋った通りだが、まず、その場所で金属探知機のケンサを受けた後、さらに奥の別棟の面会場所へと連れて行かれたんだよな。まず、そこからして、「七面倒くせえな」と思ったんだ。 それで、この奥の建物の受付で、面会申し込み用紙を提出して、待つんだが、さらに驚いたのは、手荷物を暗証番号式のロッカーに入れんとなんだよな。ってことは、「手ぶら」ってことなんだが、静岡では違った。ケータイは預けるようにだったと記憶しているが、確か、手荷物は持ち込めたと思う。 ちなみに、この「12・8」付の毎日朝刊が、相模原市のやまゆり園で大量殺傷ジケンを引き起こした植松聖への面会取材の様子を記事にしておったんだが、このときの植松の様子のイラストも載っておったよな。ってことは、記者に絵描きも同行しておってだな、そうやって喋っておる姿を、ヨコでスケッチしておったってことだわな。 ま、結果的に取材妨害されたんで、手も足も出なかったんだが、ワシは、じつは、週アサに連載しておった西岡研介クンが持っておるのとは別の「北野ダイヤハイツの件」と題する平成23(2011)年10月2日付の獄中手記(B4原稿箋65枚)をゲットしておって、それも持って行っておったんだ。なぜ、コイツを持って行ったと言うと、コイツも、例の2億円の件(=桑田兼吉保釈コーサク)においては、幹でのうて、所詮、枝葉のハナシではあるんだが、その亀谷の獄中手記の最後の65枚目に、判読が難しい漢字が1文字あってだな、コレをワシは本人に質したかったんだ。こんなもんは、面会の場で、その紙を見せて、「コレは何と読むんですか?」と聞けば、それでオシマイだからな。見る限り、どうも「柵」としか読めないんだが、一見、暗号のようでもあり、でも、それでいて、文学的だわな。 念のため、そのくだりを以下に記す(読みやすくするため、句読点を入れた)。 <最後に、三井氏がよく引合いに出すが、三井事件がなかったら、八重洲で死傷事件も居らずと。尤もな話で柵もなかった事。三井逮捕に群れる柵。思うに、三井氏とは膝を突き合わして語らって居たら、いずれの柵もない。柵がなかったら、何事も起こっていない、全てが。> んで、手元にある国語辞典で「柵」を調べると、「①木、竹を一定の間隔で立て並べ、ぬきを通した囲い。矢来②柵をめぐらして作った陣地③しがらみ」とあってだな、この「柵」に③の「しがらみ」の意味があるのを、今、初めて知った。だから、やっぱり、柵なんだろう。ホンマ、コイツは一言で十分なんだが、府中での面会で当てたら、何かのコトバが出てきたハズだ。「それ」を丹念に拾い集めることこそが、取材であってだな、「真実は細部に宿る」とは、このことだ。ったく、「報道の自由」を弾圧しマクる腹黒川以下の「ド腐れ糞ケンサツ=垢レンガ」の野郎、地獄の底でくたばってしまえってんだ、このアホンダラが! #で、今日(=12・9)、このブログを管理しておるエキサイトから連絡があり、だいぶ、前の投稿だが、「2011・1・14」と「2011・1・28」の2本について、突然、「利用規約に即して、一般の読者には非公開にするとの措置を管理者の権限で取った」ということで、連絡があって、まずは、エキサイトのカスタマーサポートの担当者には、「その理由を明らかにせよ」とメールで要求した。削除するにしてもだな、「ココの記事のこの部分が、しかじかかくかくの理由で規約のこの条項に違反するので、削除します」と説明があるなら、分かるんだが、一切ない。トンデモないことだ。 それで、当該記事だが、コイツは例の2億円の件(=桑田兼吉保釈コーサク)とも合わせて、6代目菱総本家のカシラである「高山清司」に関するくだりだ。例の恐喝ジケンで京都府警にタイホされた際、そのヒガイシャ様である「京都の同和のドン」である「上田藤兵衛」との絡みのハナシだと思う。ワシなりに、削除のターゲットにされたと思われるブブンを、コレから再度upしていく。しかし、こんな10年近く前の記事を、よくまあ見つけて、文句を言ってくるとは、本当にヒマだな。しかし、当該記事には、コレ以外のネタも含まれておって、それももろとも削除しとるんだから、ったく、トンデモないことだ。 そもそも、ワシはメールアドレス(VEU00364@nifty.com)も公開しておるんだから、まずは、こっちに文句を言ってくるのがスジだわな。しかし、ヤクザってのは、ホンマ汚いし、人を平気で殺すのはもとよりだが、このテのこともヌケヌケとヤラかすわな。どいつもコイツもブンヤをナメやがって、いい加減にしろってんだ、このアホンダラが! #「上」の続きで、当時の情報提供のあったメールを読み返して、キモが分かったんで、以下、キモに絞って、ココで復元する。今、読み返して、ぬあんで、6代目菱総本家のカシラである高山清司がイラついたのか、分かった。例の恐喝ジケンに至る「弘道会vs山健組」のいきさつを、全部、バラしておったからだ。 カシラが、あの「京都の同和リケンのドン」である、上田藤兵衛をヒガイシャ様とする恐喝ジケンで、淡路一家総長の高山義友希の共犯としてタイホされたのは、10年11月だが、その当時から、ワシはココで喋っておったんだが、カタギの一般人ならまだしも、こんな上田藤兵衛が「ヒガイシャ」だなんて、笑止千万の極みで、要は、京都フケイと結託したっていうか、 ケーサツが藤兵衛を抱き込んで、ハメられた側面があるんだわな。シンブンは「建設会社代表」と匿名で、ヤクザ専門の実話系週刊誌ですら、「U」とイニシャルだからな。だから、当時から、「藤兵衛は一般人ではないのだから、顔伏せはおかしい」とココで喋っておったんだ。 で、ポイントは、「なぜ、こういう展開になったのか?」という背景で、それが、まさに、菱本家が3分割されて、中でも、今、流血の大惨事となっておる「6代目菱総本家VS神戸菱本家」の抗争にも、直で繋がっておる。 それで、元々、上田藤兵衛は、菱本家の5代目の渡辺芳則の時代は、盆には2千萬円、暮れには3千萬円の手土産として渡す間柄だったゆえ、5代目の出身母体である山健組内の山本国春率いる兼国会を藤兵衛の御守役にしておったんだな。 ところが、05年の政変で、クーデターを敢行して司忍が6代目に就いて、弘道会の天下となると、同時にカシラとなった高山清司は、その高山義友希を藤兵衛の御守役兼監視役にしたんだが、それでも、藤兵衛は、それまでの山健との繋がりは強固だったんだな。 さらに、当時、6代目菱本家のカシラ補佐となった井上邦雄は、6代目会津小鉄の馬場美次とは住み分け五分の兄弟分の盃を酌み交わしており、京都に足場を築いておったんだな。諸々、そういう状況だったんで、高山義友希の行動は、山健サイドには筒抜けだったとのことだ。 #「上」の続きで、そこで、4代目山健組トップだった井上邦雄だが、当時、2代目倉本組(奈良)のトップの津田功一とは、元々、盆仲と言われるほどの付き合いだったってんだな。で、この津田が、上田藤兵衛がスジ悪な利権バナシに首を突っ込んでおったのを耳にしたんで、「2千萬円ほど回してくれんか」と、ま、カツアゲもどきだわなあ、それでカネを手にしておったんだが、これを高山義友希が知ることとなり、カシラにチクったんだ。 それで、高山清司は「けしからん」と、この津田を病気を理由に、10年2月に引退させたんだが、とにかく、人事権はカシラが握っておるため、井上邦雄は逆らえない。それでも、井上が奔走して、何とか、お家取り潰しは逃れて、倉本組の3代目が発足するにあたり、そこのカシラだった河内敏之を就けたってんだな。 その上田藤兵衛をヒガイシャとする恐喝ジケンの逮捕劇については、フロント(企業舎弟)の裏切りがあったんだが、しかし、その前段として、こうしたややこしいいきさつがあったというワケだ。京都フケイが高山清司の身柄を取るにあたって、このとき、上田藤兵衛の手元から流出した、スジ悪利権を原資とする計6千萬円のうち、結果的には、この2千萬円が、この津田がピンハネしておった格好となり、残り4千萬円分がカシラの恐喝の被害金額になっておる。 要するに、カシラ逮捕劇における「弘道会vs山健組」の暗闘の根幹には、このように「シノギ」が存在しており、まさに、その両者の隙間にケーサツが手を突っ込んで、釣り針でガリガリとこじ開けたということは、きっちりと指摘しておいていいだろう。 #さらに続きで、今回、削除されたワシの喋りの中で、例の2億円の件(=桑田兼吉保釈コーサク)に関して、ものスンゴイ情報があったんで、ココで復元しておく。恥ずかしいハナシだが、書いた本人がすっかり忘れておって、改めて見返すことで、諸々、再度、このタイミングでもあり、こうやって情報発信する必要性を感じた次第だ。 ってのは、コレもワシに対して、恐らく、ヤクザ筋からだろうが、情報提供があって、それで、upしたんだが、3代目山健組トップだった桑田兼吉は、2000年9月から勾留停止となり、日大板橋病院に入院しておったんだな。結局、銃刀法違反ジケンの上告は、「03・5・1」付で隼町が棄却のケッテイを出したんだが、じつは、その後も、収監されることなく、「刑のシッコー停止」が認められておったんだ。 その後、桑田は、「03・7・4」に、新宿にある飲み屋の階段から転落し、大けがを負い、約2ヵ月半後に収監されたんだが、本来、「勾留停止」ってのは、「保釈」と違うて、面会は親族に限られるうえ、居住場所も病院etcに限られ、もし、移動する際も、ケーサツ官の監視が付くため、そんな自由に外を出歩くなんて、本来はデキのんだよ。ところが、桑田の場合は、こうした障害を一挙にクリアできて、事実上、「保釈」と同じ状況だったんだよな。 それで、ワシへの情報提供では、ぬあんと、この間、桑田兼吉は、病院を抜け出し、京都まで足を運んでだな、「兄弟の盃」を交わしておった5代目会津小鉄(=図越利次)の父親の利一(=3代目会津小鉄、98年死去)の仏壇に手を合わせておったってんだよな。ちなみに、当時、兼一会の「荒木」という組員が付き添いでおって、桑田はケータイも自由に使えておったってんだな。桑田兼吉ってのは、悪ガキの少年がそのまま親分になったっていう感じで、じっとしておられんっていうか、いろんなところに出回りたいっていう性分だったってんだな。 だから、桑田兼吉は、このとき、いつでも、5代目菱本家のトップだった渡辺芳則と会うて、「山健組の人事案件」についてハナシができる状態だったんだが、恐らく、桑田が避けておったんだと思う。ってのは、「菱本家の6代目」を、当時、3代目山健組のカシラだった井上邦雄に継がせるには、まず、この井上を4代目山健組トップに据えなければならない。ということは、取りも直さず、「桑田兼吉引退」であり、渡辺が桑田に引導を渡すってことだわな。だから、ヤクザ組織に限ったことではないが、「跡目」ってのはものスンゴク大事で、大げさに言えば、ある意味、「すべて」だわなあ。 #「上」の続きっていうことになるんだが、ワシ、今度のエキサイトブログにおける記事削除ジケンで初めて気づいたんだが、6代目菱本家のカシラである高山清司のタイホは「2010・1・18」なんだが、ちょうど、週アサで西岡研介クンが、三井環のオッサンの口封じタイホ劇に絡んでの「亀谷直人の獄中手記」と、見事なまでに時期的に重なっておるんだよな。 コイツは、ホンマ、偶然以外の何物でもないんだが、こういうことでもないと、昔の投稿なんて読み返すこともないんで、じっくり眺めたんだが、この2つが重なっておったゆえ、双方の投稿がグジャグジャと重なっておるんだよな。 それで、今回の削除にあたって、エキサイト側から、「具体的に、どの記述が規約に反しているので、管理者権限で非公開とした」ということに関して、ワシに対して、理由の開示は全くない。いきなり、「非公開とし、再度の公開は不可です」との通告だ。だから、それに関して、ワシはメールで管理者宛てに「おかしい」という抗議は行った。ただ、見て、感じて、判断した限りでは、引っかかったのは、このカシラに関する記述以外にない。 そこで、ヤクザの行動原理として、「諸々、時効はない」ってことだから、こんな書いた本人すら、すっかり忘れておるハナシで、恫喝をかけてくるってのは、よく分かる。エキサイトとて、カタギの企業だから、そんなヤクザ筋の脅しが入ったら、ビビリマクって、即、削除(=公開)に踏み切ったのも、心情として分からんでもないんだ。逆に言えば、こんなややこしいハナシなどupせずに、「カシラ万歳!」「アベ万歳!」で書きマクっておれば、例えば、あの田原総イチロウや、田崎スシローのように、のうのうしておれるんだ。 カシラにしてみれば、「自分としては、忘れてしまいたい過去のことについて、いつまでも垂れ流しておるんだ、ケシカラン、消せ」と指示する気持ちも分かるんだが、そもそも、ニッツポン最大のヤクザ組織のナンバー2である立場の人間が、「一般人」ではあり得ない。ましてや、ヤクザなんだから、法律の枠内にある「時効」が適用できるかってんだよな。 ただ、ワシなりにカシラを擁護するとするなら、例の恐喝ジケンのヒガイシャがが、あの「上田藤兵衛」だわなあ。マトモではない。ましてや、藤兵衛はケーサツと結託して、カシラを嵌めたんだから、汚い。そして、それによって、実刑を食らい、府中での勤めを余儀なくされてしまったわけだわな。その意味では、ボディーガードがチャカを所持しておったっていう、司忍や桑田兼吉、滝沢孝の銃刀法違反とは、質的には違う。 #へえー、今晩(=12・11)OAの報ステが、前夜に放送した自民トウの「参」の幹事ちょーの世耕弘成(前通産ダイジン)のカイケンの映像で、世耕がツイッターで「印象ソーサや」と喚き散らかしたことを受け、富川悠太が土下座したってんだな。 確かに、世耕の「よいお年を」ってのは、カイケン終了後に、キシャ団とのやり取りの中で「今年はカイケンあるのか?」との問いに、「今回で打ち止めにする」っていう趣旨で発言しとるワケだわな。で、その「サクラを見る会」についても、質疑応答でも出たんだが、世耕の発言は「説明デキる範囲は、しっかり説明した」と、ま、タワけたことを抜かしておったんだわな。 常識的に考えても、年内はまだ20日以上あるのに、ナンボ、「『衆』のカーボンコピー」の「参」とはいえ、セー権与党の幹事ちょーのカイケンが、コレでオシマイなんて、あり得るかよ? アベ以下、ギワクには何もマトモに答えず、逃げマクった挙げ句、このザマだからな。どんなに少なくとも、週1でカイケンして当然なのに、もう、今年のカイケンは打ち止めってんであれば、誰が見ても、「ギワクから逃げ倒しておる」と思うわな。 ましてや、世耕は、通産ダイジンんときに、キシャ倶楽部の取材を締め出すために、庁舎の全執務室に鍵をかけるっていうバカをヤリマクっておったんだよな。そもそも、こんなトンデモねえ御仁であるってのは、最初から、分かりきっておるワケだわな。悪いけど、その世耕の「今年のカイケンは、コレで打ち止め」ってのは、その「サクラを見る会のギワク追及封じ」と、直で繋がっておるからな。 だから、こんなもん、「印象ソーサ」どころか、ワシが、もし、報ステの番組Pでも、この一連のカイケン映像について、このように編集しておるワ。あの朝ナマでの田原総イチロウの発言もそうだが、テレ朝の腰砕けぶりは酷過ぎる。すぐ、恫喝に屈して、跪いてしまうんだな。こんなんでは、ますます、アベ自公にナメられるばっかぢゃないか、このアホンダラが! #それで、ワシのこのエキサイトのブログに対する記事削除(=管理者による非公開)ジケンだが、今回、敢えてオモテに出したのは、似たような件が、じつは、9月上旬にもあって、コレで2回目だったんだな。 で、前回の記事も、10年近く前の投稿で、まさに、6代目菱本家のカシラである高山清司に関するものが含まれておった。具体的には、川上道大のオッサンが主宰する『四国タイムズ』の記事を引用したもので、カシラが小豆島を訪れたことに関する内容だったんだな。 ただ、担当者とのメールでのやり取りで、「どの部分が、規約のどこに違反していたのか」と問うても、具体的な答えはなく、とにかく、理由は「肖像権の侵害」と言われて、思わず、ぶっタマげたんだわな。ってのは、見ればわかるように、ワシのブログは、「字」ばかりで、写真や動画は全くupしておらんからな。そうした奇っ怪極まりなかったんで、「ぬあんだ、こりゃ?」と思っておったんだ。 だから、そのときは、ワシなりに禅問答と捉え、当該記事に、石原のおぢいちゃんについて、「死もまた社会奉仕」ウンヌンと書いたくだりがあったんで、「ま、本人も既に引退して、政治的な影響力もなくなっていることだし」なんで、そこのところをチョロっと削除して、オシマイにしておったんだな。このときは、記事を修正して欲しい旨の求めだったからな。 ところが、今回は、いきなり、削除だからな。共通項は「カシラ(=高山清司)」で、さすがに、ワシもコイツは「おかしい」と思って、オモテに出させてもらった。っていうのは、「言論、報道、表現の自由」の侵害もさることながら、じつに胡散臭いからな。そもそも、こうやって、いきなり潰しに出てくることが、まさに、ヤクザの手法だからな。 今、IT関連企業ってのは、どこも広告収入がウナギ昇りであることに象徴されるように、「それ」に目を付けて、ヤクザもタカリにかかっておるに決まっておるからな。ワシは、ひょっとして、そういうところで脅されて、今度の異例の極み以外の何物でもない、記事削除に踏み切らされたを可能性を疑ったんだ。であれば、そういうことも含め、オモテに出さなければと判断した次第だ。ワシの記事がチョロっと削られた程度なら、まだエエが、コイツをエサに、連中が恐喝にかかっておる可能性だってあるからな。 担当者へのメールでは、大人げがないんで、敢えて書かなかったんだが、ブログはココだけでのうて、それこそ、森功が開設しておるFC2をはじめとして、ライブドアやココログ、はてな、LINEと、いくらでもあるからな。だから、対応次第では「ブログの引っ越し」も検討せんとと思っておるんだ。その場合は、ココを閉鎖してもエエと思っておる。 あと、「カシラのタイホ歴&タイホ情報」だが、今、グーグルで「消去しろ」「いや、ダメだ」ってことで、ワーワーとヤッておるんだが、しかし、アレは「一般人のハナシ」だからな。ニッポン最大のヤクザ組織のナンバー2で、今や、トップを窺う立場におる人間が、「それ」は該当し得ない。イケダモン大先生やアベなんかと同様、「大公人」だ。 だいたい、ヒマ人しか見とらん、アクセス数もないワシのブログを潰しにかかる暇があるんだったら、「時効は存在せん」とのヤクザの行動原理に則るのであれば、あの上田藤兵衛んとこに御礼参りに行くのが、スジではないのか。藤兵衛を始末してから、ワシのところに来るんなら、まだ分かるんだが、本当にデタラメなんだよな。 #「上」の続きで、今日(=12・13)、エキサイトの担当者からメールで返事があって、削除(=記事の非公開)に至った理由だが、「京都の同和リケンのドン」である「上田藤兵衛」に関する記述で、例えば「ケーサツにオンナを抱かせたり、小遣いを渡して篭絡するぐらいのことはする」etcが、「ヤクザ組織の人物である」との印象を抱かせておって、それが、社会的信用を失墜させているだけでなく、その真偽に関わらず、本人が公開を望まないプライバシーの侵害であるうえ、さらに、本人にウラを取っていないことも含め、規約における「禁止事項」のうちの「他人の信用若しくは名誉を侵害し、又は他人のプライバシー権、肖像権その他一切の権利を侵害する行為」に該当するゆえ、その申し立てに基づき、削除したとのことだ。 思わず、「うーむ」と一本取られたっていうカンジっていうか、まさか、ココで「上田藤兵衛」が出てくるとは、夢にも思わなかったからなあ。 それで、今回の件について、ワシはコレで了解することにした。というのは、ナンダカンダと言いながらも、明確な理由説明があったことと、それと、今度の削除に対して、「再投稿を希望される場合は、利用規約を確認のうえ、内容を修正し、新規投稿を願います」とあったんでな。 というのは、今、この書き込み自体が、「それ」に該当しており、コイツが、ワシからの反論であるのみならず、また、その削除に対する「権利回復」のソチにもなっておる。いろいろとあったが、このように「反論権」を、ちゃんと保障しておるのは、こうしたブログの管理体制として、評価していいと思う。で、削除されたうちのキモの部分は、こうやって、復元しておるからな。原本が手元にある以上、元の原稿は、ナンボでも復元できるからな。 それで、その申し入れに対するワシの反論だが、まずは、申し立てのは、上田藤兵衛本人でのうて、「藤兵衛の名乗っておる人物」だと思うが(まず、間違いなく、藤兵衛はコレを見ておらんし、ワシのことも知らんだろう)、それはともかく、「真実はひとつ」しか存在しない。書かれた側、特にケンリョクを持っておる者ほど、「印象操作」だの「事実無根」と恫喝してくるのは、当たり前だ。この藤兵衛の記述に限らず、「それで、ホンマでっか?」と、本人に尋ねに行ったところで、「よく君は、ココまで調べ上げたね。その通りだから、こういうのは、もっと、どんどんと書きなさい」と言うワケがねえからな。ましてや、10年近くも前の投稿だからな。 ワシの見立てでは、今回の削除ジケンの張本人は、ズバリ、6代目菱総本家のカシラの高山清司だ。それ以外、あり得ない。そこで思ったのは、民主シュギを支える「言論、報道、表現の自由」を守る生命線とは、「情報公開」以外にない。だから、こうやって握ったネタをどんどんと出すことで、後は、読者の判断に委ねるだけだ。 #「上」の続きで、ココから先は、また禅問答の世界に入ってしもうんだが、その根底にあるものだが、まずは、6代目菱総本家のカシラである高山清司が、府中での約5年4ヵ月もの勤めを余儀なくされることとなった、「京都の同和リケンのドン」である「上田藤兵衛」をヒガイシャ様とする恐喝ジケンだわな、コイツに触れることが、そもそもタブーってことなんだな。 だから、カシラの意向を酌むっていうか、忖度しマクる茶坊主どもは、ナンボでもワサワサとおるんだから、「親分を出迎えるにあたり、家の玄関を掃いて清める」ってことで、「鬱陶しい記事は、ことごとく潰せ」だろう。こう見立てると、イチバン分かりやすいし、コレだと思う。 もっと言うなら、カシラが隠忍自重さながらの長い勤めを終え、シャバに出てきたことを契機とした、あのマグマの噴火にも似た「エネルギーの表出」のようなものを感じる。イラつきも含めて、それをワシにぶつけてきやがったよな。 ワシにしてみりゃ、10年近くも前の投稿はもとより、そもそも、書いた本人すら、すっかり忘れておった内容だったんで、ホンマ、「虚を突かれた」としか言いようがないんだ。だが、ワシも「ペンを握ったヤクザ」たるブンヤゆえ、連中とは、要するにケダモノ同士の同類項なんだから、「売られたケンカ」を買わずして、どうするかってんだよな。 「言論、報道、表現の自由」に対する弾圧なんて、建前のキレイゴトもエエところで、そうやってのうのうと潰しにかかってきた相手に、易々と屈してられるかってんだよな。早河洋んところのテレ朝の朝ナマ(=田原総イチロウ)や報ステみてえに、拳を振り上げて恫喝すりゃ、即、這いつくばって跪いてくると、ナメきっておるんだよな。 要するに、「タブー」ってのは、「ブンヤ」、すなわち、「報道人=ジャーナリスト」にしてみれば、ウラを返せば、「それ」こそがニュース以外の何物でもない。アベ絡みの森友&加計学園ジケンに、サクラを見る会を見れば一目瞭然だが、コレらはアベにとっては、「タブー」以外の何物でもないからな。だから、逃げ回っておるんだし、森友学園ジケンに至っては、ド腐れ糞ケンサツ(=腹黒川)を使って、潰しておるんだからな。 だから、ワシは高山清司んところに乗り込んで行って、取材したい。「今、上田藤兵衛のことを、どう思っているのか。なぜ、御礼参りに行かないのか。それとも、もう、済んだこととして、許したのか」と。コトバを引き出すだけが、取材ではない。そのときも顔つき、表情を捉えることも含めて、取材だからな。ワシにはチャカも刃物もないが、ペンとノートだけを持って、丸腰で乗り込んだる! #まだ「上」の続きだが、そこで、申し入れでは「上田藤兵衛はヤクザではない」とのことだが、藤兵衛は、例えば、「上田組」や「上田興業」の看板と代紋を掲げて活動し、「それ」が、公安イイン会から指定暴力団として認定されておるワケではない。確かに「藤兵衛がヤクザの組に所属している」という意味での、狭義におけるヤクザではない。 しかし、そうやって指定暴力団の構成員でなくても、暴力を背景に狼藉を働く者を「ヤクザ」と一般的には言うし、日常的に乱暴な言動をする人間を「ヤクザ者」と呼んでいる。 さて、そこで藤兵衛だが、「ウワシン」こと『噂の真相』(01年9月号)の「“抵抗勢力闇将軍”野中広務が絡む同和利権談合団体の赤裸々な内幕」の中で、野中と二人三脚で結託しマクっての同和リケン漁りの悪業を、余すところなく暴き出しておるからな。 それによれば、藤兵衛は元々、自民トウ系の「全国自由同和会京都府連合会長」をしておったんだが、さらには、京都市内に本拠を置く「国土建設協同組合」(略称・国建協)の理事チョウにも就いておって、この国建協ってのが、野中と一緒になって、公共工事を取っておったんだな。具体的には、ニッポン道路公団や建設ショウに「同和タイサク」を振りかざして、「下請けに入れろ」と恫喝しては、工事を受注しておったんだ。 で、その国建協がスンゴイのは、JHや建設ショウだけでのうて、地元の建設業者に対しても「ウチんところの組合に入れ」と恫喝しておったってんだよな。記事では、「A社」とイニシャルとなっておるが、そこでは上田藤兵衛が直々の乗り込んで来てだな、「国建協御中」と書かれた委任状を突きつけてきて、署名を迫ったってんだ。 んで、その委任状の中身がもっとスンゴクくて、こうだったってんだよな。 <建設ショウ、ニッポン道路公団、阪神高速道路公団、近畿2府4県(大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、兵庫県)、京都市、大阪市などが発注する工事にかかわる業者の決定ならびに、シェアーの配分の決定等についての権限の一切を貴組合に一任します。> 要するに、A社の持っている全ての決定権を剥奪するってことなんだが、当然、A社としては「受け入れられない」と突っ撥ねたんだ。そしたら、藤兵衛は委任状の文面をチョロっと変えては、執拗に署名&捺印を迫ったってんだな。 さらにものスンゴイは、ココから先で、そのやり取りは1年ほど続いたものの、物別れに終わると、その直後の2000年5月の連休明けに、埼玉県内にあるA社の営業所に、ぬあんと、銃弾が4発撃ち込まれたってんだよな。さらには、このA社を狙った嫌がらせが続発してだな、工事現場に置いていたクレーンが放火されたりしたことで、その被害金額は、じつに1億円以上に達したってんだよな。 確かに、上田藤兵衛は、指定暴力団の組員ではない。しかし、藤兵衛の要求を断わると、こうした目に遭うってのは、藤兵衛という存在そのものが、本質的にはヤクザ以外の何物でもないわな。だから、ワシは6代目菱総本家のカシラである高山清司への直撃取材で、こう問いたい。「私は上田藤兵衛をヤクザだと思っていますが、高山さんはどう思いますか?」ってなあ。 #さらに続きで、こうやって、6代目菱総本家のカシラである高山清司の出所を受けて、いろいろと動いておるんだが、そこで、素朴な疑問として、この「上田藤兵衛の身の安全」だわな。当然、御礼参り、つまり、報復が予想される中で、ちゃんと警備をしておるんかよ。で、もし、藤兵衛の身に何かあった場合、京都フケイは責任を取るんかよ。むしろ、今、コイツこそ最大の関心事だわなあ。 ま、同列には論じられんだろうが、例えば、オウム真理教の麻原彰晃以下、13人全員の死刑シッコーにサインした法務ダイジンの上川陽子については、オウムの残党による御礼参りによる危害から守るべく、死ぬまで警護が付くってんだよな。 さらに言えば、秋篠宮んところの長男の悠仁クンの通う、お茶の水女子大付属中に浸入し、机の上に刃物を置いたとして、タイホ&キソされた長谷川薫だが、どうせ、実刑ハンケツを食らうだろうが、いずれシャバに出てきたとき、監視はいつまでつくんだろうなあ。コイツも一生、死ぬまでかよ。 ワシは、ヤクザ報道にも「ジャーナリズム」は必要だと思っておる。そもそも、「報道=ジャーナリズム」の根本は、「事実」を明らかにすることだ。「上」の方で累々と喋ったように、カシラの恐喝ジケンの被害者である「京都の同和利権のドン」であり、「全国自由同和会の京都府連トップ」で、「国建協トップ」の「上田藤兵衛」が、その社会に対する影響力を鑑みても、俗に言うところの「一般人」ではあり得ない。立派な「公人」そのもので、当然、実名報道の対象であるのに、シンブンやTVはもとより、実話系週刊誌も「U」でイニシャル扱いだ。こんなバカなことがあるかってんだ。実際、「カシラ出所」という事態を受けて、動いておる以上、「ニュース」だ。ワシはブンヤとしての信念で、「書くべきこと、書かなければならないこと」を、最後のひとりになっても書き続ける。それしかない。 #で、永田町だが、野党再編ってことで、週明けの「12・16」にも、立民トップの枝野と国民トップの玉木が「合流協議入り」を確認するってんだが、今回のキモは、むしろ、コイツに「社民」が加わっておることだと思う。 だって、旧民主が、今の「菱」と同じように、大雑把には、「立民、国民、自由」と3分割されておったのが、今夏の「参」のセンキョ前に、山本タロウを除く自由が国民に合流しておったんだが、「立民+国民」であれば、元サヤでしかない。しかし、コレに「社民」が入るとなると、事情は全く違ってくる。んで、タロウんところの「れいわ」は、今回は合流協議には入っておらんのだよな。 「鉄は熱いうちに打て」との格言どおり、合流はこのタイミングしかない。ましてや、年明けの「1・20」前後に通常国怪が召集されるってんだが、ハッキリ言って、「衆」は「常在戦場」であるのはもとより、一般にキケン水域と言われる任期4年の折り返し点を既に過ぎておることに加えて、この「12・13」に時事電が打ったナイカク支持率は「40.6%」と、あの森友学園ジケン以来の下げ幅だったってんだよな。 であれば、「バカ野党どもが、まだ、サクラを見る会で追及するとワーワー、抜かすんだったら、カイサン&総センキョで全部、ブッ壊してやる!」と、アベが「憲法いじくり回し、是か非か、コクミンに信を問いたい」で突っ込んだら、イッパツだからな。あの英吉利のジョンソンを、見てみろってんだわなあ。だから、「冒頭カイサン」や。 その点、相変わらず、野党は、ぬるま湯に浸かりきっておるから、どうも、「アベはカイサンに踏み切るワケはない」とタカを括っておるところがあるんだが、このタイミングを逃したら、09年の麻生タロウんときのやうに、「追い込まれカイサン」しかなくなる。有権者もバカではない。本気で自公をブッ壊す意志と気概があるか、足下をじっと見ておる。そこから、斬り返さない限り、投票率をupさせることで、無党派層の支持をごっそりともぎ取って、勝利なんてあり得るかってんだよなあ(TT) #それで、「上の上」の続きで、ワシの本ブログに対する削除(=記事の非公開)ジケンだが、エキサイトの管理者とのメールでのやり取りでは、要は、必要最小限のことしか敢えて書いておらんから、むしろ、こっちの公開の場でホンネを出す方が、諸々、意味があると思うんで、改めて筆を執る。 とにかく、異常もさることながら、奇っ怪極まりなかったというのが、第一印象だな。ワシ的には「規約に従って、当該記事を削除する」というソチを取ることは、分かる。であるなら、「ワシの記事の中の具体的に、どこが、規約のどのブブンに反しているのか」という指摘があってしかるべきだが、「それ」がないまま、いきなりの削除だったからな。すべては、ココに集約される。ワシは、ココだけに限らず、ブログの運営上、管理者が「記事の削除」に踏み切るのもあり得ること自体は、否定しない。ただ、「それ」を行うんであれば、その理由をきちんと明示しなければならない。 で、今回は、やり取りの中で、具体的に「それ」が出てきたんで、ワシはそこで、ウームと考え込んでしまったんだな。その削除を申し立ててきた人間(代理人?)の氏名は明かしてはくれなかったんだが、文面を読む限り、コレは「上田藤兵衛」以外にあり得ないんだが、しかし、ワシは「藤兵衛を名乗った別人」の可能性を疑っておる。恐らく、6代目菱総本家のカシラである高山清司に近い人間だろうが、それは出てこないだろう。 であれば、ワシがこんなことを言うのもヘンなんだが、エキサイト側が当該記事の削除に踏み切ったのも、全然、分からんではないんだ。だって、この要求を飲まずに、放置しておったら、何されるか分からんからな。会社に銃撃されるくらいならまだしも、連中の手にかかれば、そもそも、「人を平気をブッ殺す」ってのがヤクザの本分ゆえ、殺傷沙汰も平気で起こしかねんからな。 ただ、「民主シュギは情報公開こそが生命線」ということで言えば、起こったことを包み隠さずに出すことが大事だと判断した次第だ。なぜなら、あとは、このことを読んだ読者が判断することであり、むしろ、こうやってオモテに出すことで、逆に連中は手を出せなくなるからだ。 ましてや、言論、報道、表現の自由に対し、そうやって牙を剥いてきた連中を、手放しで容認するほど、ニッポン人はお人よしではないし、また、そこまでバカでもない。そして、こうしたコクミン世論がある限り、ナンボ、ケーサツが腐っておっても、動かざるを得ないからな。それが、ザ・民主主義だ。 #で、藤倉善郎が総裁、鈴木エイトが主筆を務める『やや日刊カルト新聞』に、この「12・6」にupされた「藤倉容疑者『2件目キソなら法廷に大川ソーサイを呼べばいい 幸福の科学施設での建造物侵入ジケン」のタイトルの記事によれば、藤倉は、西日暮里にある一般公開されておる「初転法輪記念館」に18年1月に立ち入ったことに対し、既に建造物侵入の戒名でキソされておるんだが、その後の同年の「10・27」に千葉県長生村にある幸福の科学による認可外教育施設の「HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティー、14年に幸福の科学大として不認可となるも、現在、再申請中)」で行われておった学園祭イベントに、藤倉が立ち入っておったことに対し、また、教団側が刑事コクソし、今年の「9・20」に千葉ケンケイは茂原ケーサツ署が書類送検しておったことを受け、千葉チケンが、この「11・25」に藤倉から事情聴取しておったってんだな。藤倉は一貫して黙秘しており、この2件目については、近く刑事ショブンが出される見通しってんだよな。 さらには、この藤倉善郎と鈴木エイトは、通産ダイジンをクビとなった、統一教会と超ズブズブの菅原一秀の練馬のジム所に、参院センキョ前の今年6月、取材に訪れ、待っていると、突然、110番通報で駆けつけたケーサツ官に「ケンカだと言って入ってきたと通報があった」としてツマミ出された挙げ句、その後、建造物侵入の戒名で刑事コクソされ、あの文春の第一報の発売日である「10・10」に、桜田門の練馬ケーサツ署は、2人を書類送検しておったってんだな。 だから、幸福の科学の2件と、菅原一秀の1件の計3件のいずれも、「取材妨害」もエエところで、こんなもんは「報道の自由に対する弾圧」以外の何物でもないというのは、当然の助動詞だ。 しかし、「うわっ!」とビックリしたのは、その藤倉がキソされておる1件目の建造物侵入ジケンで、じつは、ぬあんと「コーハン前整理手続き」に入ったまま、1年以上もコーハンが開かれずに、ダラダラと続いておるってんだよな。次回は年末の「12・26」の午前11時から、東京チサイ715号法廷で、また、コーハン前整理手続き(ただし、ほとんど非公開)の期日が入っておるってんだが、コイツには、ヒコク人も出頭要請があった場合は、行かなアカンってんだよな。 ちなみに、このコーハン前整理手続きに回されるのは、裁判員コーハンの対象となるコロシをはじめとする1課の凶悪ジケンのほか、それ以外でも、最近だと、カルロス・ゴーン様によるカイシャ私物化による乱脈経理ジケンがそうなんだが、否認ジケンにおいて、サイバン所が「コーハンの充実&迅速化」を図る必要があると判断した場合も、そうだってんだな。 たださ、この藤倉善郎のジケンについては、その幸福の科学の教団施設に立ち入った事実については、争いようがなく、「それ」が建造物侵入罪に該当するかどうかの司法ハンダンを行うだけだからな。こんなカンタン極まりないジケンに、ダラダラと1年以上も引っ張り続けておることに、「驚き、桃の木、山椒の木」なんだよな。何だろう、キソに踏み切ったド腐れ糞ケンサツの意向を忖度した嫌がらせか、もしくは、サイバン官がハンケツ文を書きたくないんで、人事異動で後任に回すための時間稼ぎかよ? コイツはゲリラ精神の権化である週刊誌は記事化すべきだ。例えば、月曜発売組の週現にポストだが、最近は、何しとるんだろう。グーグーと寝ておるんかいなあ。 #「上」の続きで、この大川隆法センセイんところの幸福の科学はもとより、統一教会と超ズブズブである前通産ダイジンの菅原一秀の練馬ジム所による取材妨害ジケンだが、ホンマ、トンデモねえの極みだ。 その詳細は、藤倉善郎総裁、鈴木エイト主筆の『やや日刊カルト新聞』のHP上でも既にupされておるんだろうが、ワシは『フォーラム21』19年11月号のトピックスの藤倉善郎「カルト問題まみれの安倍内閣━━菅原一秀前経産相と萩生田光一文科相」で初めて知って、「うわっ!」だったんだよな。幸福の科学も菅原ジム所も、もちろん、どっちも酷いんだが、ある意味、菅原の方が、より悪質かつ本質的なところがある。 発端は、鈴木エイトが、この菅原をマークするようになったのは、一昨年(17年)に、統一教会の政治団体である勝共UNITEの「改憲2020実現退会」に、本人が出席しておったからで、その取材の過程で今年5月、菅原とその運動員が、カードサイズのカレンダーを街頭で配りマクっておったことを掴み、その「動かぬ証拠」であるカレンダーの写真と一緒に、自らのツイッターに投稿したってんだな。 そこで、要するに、この菅原一秀ってのは、ヤクザそのものってことなんだな、そしたら、ぬあんと、ツイッター社は、この投稿が「プライバシー侵害」に当たるとして、鈴木エイトのツイッターのアカウントをロックした(=使用不能にすること)ってんだな。そんな「公人による公の場の活動」が「プライバシー侵害」のワケねえんだから、ツイッター社に抗議して、それ(=アカウントのロック)は翌日に解除させておったんだ。 だから、こんなもんは、「当事者からの通告」があったからなんで、鈴木エイトは電話で取材を申し込んだところ、マトモに対応をせず、居留守を使い始めたんで、藤倉善郎と一緒に今年6月、西武池袋線・練馬駅の近くにある菅原のジム所に出向いて、菅原本人はおらんかったが、ヒショが「上の者に確認するので、お待ち下さい」と招き入れられ、奥のソファに通されたってんだな。 そしたら、しばらく経って、オマワリが駆けつけてきて、「ケンカだと言って入ってきたと、110番通報があった」ってことで、外にツマミ出され、さらに建造物侵入の戒名で練馬ケーサツ署に刑事コクソされ、受理され、今年8月、同署で約6時間もみっちりと絞られて、例の文春砲の1発目が炸裂した「10・10」に書類送検されたってんだよな。デタラメの極みであることはもとより、無茶苦茶なんだよな。 さらには、この「9・11」に、菅原が通産ダイジンに就任したんで、鈴木エイトが通産ショウに出向いたところ、カイケン場に入れたんだが、その統一教会とのカラミについて問い質そうと手は挙げたんだが、当ててもらえずに終わったってんだな。そしたら、後日、野沢泰志とかいう広報室ちょーが電話を入れてきて、「取材は難しいと言っておったのに、アンタは勝手に入ってきた。今後、永劫、ダイジン会見は認めない」と出入り禁止を通告してきたってんだよな。だから、あの東京シンブンの望月衣塑子どころのハナシぢゃねえんだよな。 とにかく、今回の菅原陣営による虚偽告訴ジケンだが、こんなもんは、モロ、刑法第172条の「誣告罪」なんだから、藤倉善郎と鈴木エイトは、刑事告訴すべきだ。その場合、告訴先は、桜田門よりは、むしろ、東京チケン特捜ブだ。そうやってアクションを起こすことで、マスメディアは字にしやすくなる。あの腰抜け三昧の週現やポストはネグるにしても、文春は間違いなく記事にする。 #で、アベの腰巾着である元TBS政治ブ(&DC支局ちょー)の山口敬之のおやぢによる、伊藤詩織への準強姦ジケンで、伊藤詩織が損害賠償を求めて訴えていた件と、それに対する山口からの反訴について、抱き合わせで、今日(=12・18)、東京チサイでハンケツが言い渡され、伊藤詩織の主張を全面的に認め、山口に330萬円の支払いを命じたのか。ま、当然の助動詞もエエところで、ワシも「ヤレヤレ」だわなあ。 でも、コイツは、今、あのサクラを見る会でのアベの公私混同モンダイをはじめとして、「ナイカク支持率が急降下しておる最中だったがゆえに」というのは、当然ある。だから、サイバン長が誰であれ、もし、ナイカク支持率が高留まりのままだったら、アベに忖度して、「伊藤詩織、敗訴」のハンケツ文を書いておった可能性は、十分にある。それで言うと、「世論の動向」ってのは、大事っていうか、ある意味、すべてと言ってもエエだろう。 そもそも、コイツは、新潮のスクープから始まったんだが、それで言えば、ちゃんと、「字」にした新潮の姿勢は、きちんと評価されていい。もちろん、伊藤詩織も、記事にしてくれそうな媒体を選んでおるワケだが、もし、ネタを持ち込んだ先が、月曜発売の週現やポストだったら、「こういうハナシには、ウチには馴染みません。どうか、他を当たってくれませんか」でオシマイだったからな。んで、新潮は、続報を打ち続けることで、情報提供者を守ったわな。「報道=ジャーナリズム」としては、とても大事なことだ。 それと、今回の状況を見てて、酷いのは、やはり、「伊藤詩織バッシング」を打ち続けた『月刊Hanada』だろう。確かに、「言論、出版、報道、表現の自由」という観点から、そうした記事もアリだという主張は存在し得るかもしれない。しかし、その場合、飽くまで「事実を積み重ねたことから構築される真実」に拠らなければならない。それで言えば、月刊Hanadaは、大嘘三昧の極みを平然と垂れ流しておるんだからな。コレはもっとブッ叩かれ、弾劾されていい。 花田紀凱が編集チョウを務めておったときの『月刊WiLL』(08年10月号)には、最近、亡くなった白川勝彦のオッサンによる「政教分離とは笑わせる わが敵・創価学会・公明党との10年戦争」と題する文章を掲載しておったんだ。だから、この花田なんかは、第1次自公セー権時代ってのは、全然、マトモだったんだ。幻冬舎トップの見城徹もそうだが、この 第2次自公に入ってからの堕落ぶりは、凄まじいの極みだ。ところが、「それ」に対する批判はないわな。 ウワシン編集長だった岡留安則のオッサンは、04年の休刊後は、当初、その『月刊WiLL』でコラムを連載しておったんだよな。でも、岡留のオッサンだったら、この間の花田の変節に対して、もし、現役でウワシンを主宰しておったら、間違いなく、ブッた斬っておる。ところが、ウワシン後継のリテラには、「それ」がないわな。川端幹人氏であれば、そのへんの機微やウラを知ってるはずだし、知らないはずがない。「書かない」ってのは、おかしいし、あり得ない。あの巻末の「週刊誌記者座談会」に象徴されるように、「身内である出版社批判」こそが、ウワシンがウワシンたる存在証明ではなかったのか。 #「上」の続きで、「勝訴」の判決を受け、今日(=12・19)、ニッポン外国特派員協会で会見した伊藤詩織は「中傷やセカンドレイプに対して、法的措置を取る」と喋ったってんだが、当然だ。というのは、「司法による救済」ってのは、子どもであり、年寄り、オンナ、障碍者、在日外国人といった、社会的に弱者であるとか、少数派に属しているがゆえに、ド腐れ糞ケンリョクに食い物にされることで、不条理な状況に追い込まれておる人たちこそが、何よりまずだ。ところが、現実には、あのイケダモン大先生をはじめとして、アベとか、腐るほどカネを持っておる連中が、まさに「恫喝ソショウ」ってことで、「自分たち都合の悪い真実」を隠蔽し、握り潰すための方便と化しておるんだからな。 とりわけ、あの花田紀凱の責任編集による『月刊Hanada』だが、この10月号には、あの山口敬之と同じアベの腰巾着である小川榮タロウによる「『伊藤詩織』という女の正体」、11月号は「『伊藤詩織』は性被害者か」と題する、まさに誹謗中傷の極みだわなあ、「これでもか」と、凄まじいからな。こんなもん、ドンドンというより、徹底的にやるべきだ。 キモは、やはり、花田だ。まさに「出版タブー」とでも言うべき存在で、イケイケドンドン時代の文春の編集ちょーをしておった繋がりで、ウワシン後継のリテラすら、スルーしておるんだからな。何度でも言うが、岡留安則のオッサンがバリバリの現役だったら、この花田については、間違いなく斬り倒しておる。だから、「ついにアベ礼賛にまで振り切れた元文春辣腕編集長・花田紀凱の転落の軌跡」のタイトルで、特集記事を打っておる。何を書いたところで、「どうせ、自分は出版界のタブーだから、批判もされないし、叩かれもしない」とタカを括っておるから、増長&傲慢が来るところまできておる。
by toshiaki399
| 2019-12-09 18:08
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