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by toshiaki399 カレンダー
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2019年 07月 30日
ニッポン列島も、いよいよ梅雨明けし、太平洋高気圧に覆われて猛暑日炸裂なれど、正義を求めるわちきのペンは、燦々と輝く真夏の太陽のごとく、今日もまた、ド腐れ糞ケンリョクどもの膿を、グビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#「下」からの続きってことで、まだまだ、参院センキョのソーカツなんだが、今朝(=7・30)の東京シンブンの社説に「低投票率、民主シュギの基盤を崩す」の御題で載っておってだな、コイツがヨミとかならまだしも、だいたいが、投開票から1週間以上も経って、「よく言うよ」だわな。 そもそも、今回の最大争点は「消費税10%増税の是非」だったんだが、コレについて、問題点を抉り出して、「読者」、すなわち、「有権者」のセンキョに対する関心を高めさせて、投票所に向かわせるための努力を、東京以下、シンブンはどこも一切ヤラんかったんだよな。そうやって、自分たちは「軽減税率」という飴玉っていうか、毒饅頭を食わされて、のうのうとしておるんだが、それは棚に上げておいてだな、よく、こんな恫喝まがいの説教がデキたもんだわな。 っていうか、今回もそうだが、ここんところの国政センキョにおける「低投票率」の最大要因は、「野党の腰抜けぶり」と相まって、この「争点を抉り出して、モンダイ提起しようとしない」っていう、「シンブンの堕落の極み」だからな。それをシカトしながら、「自分が投票しなくても大丈夫だろうという、『政治過信』は政治を誤った方向に進ませかねない」と結んでおるんだよな。 いやあ、あの長谷川幸洋でも、ココまでバカなことは書かんわなあ。 だって、今、有権者の中にあるのは、あの国民トップの玉木雄イチロウの豹変に象徴されるように、「政治過信」どころか、「政治不信」そのものだからな。だって、この国民民主トウは、特に玉木は、参院センキョの期間中、ただひたすら、「家計第一」を叫んでおったんだよな。投票箱の蓋が閉じてから、1週間足らずで、コレぢゃあ、むしろ、「棄権」する方が、マトモな感覚だろうが! ワシに言わせれば、あの望月衣塑子が、菅義偉のカイケンに乗り込んで行って、この消費税増税モンダイを斬り込まないことこそ、欺瞞以外の何物でもねえからな。この平成以降、この消費税増税と、それとニコイチであるホウジン税減税によって、ニッポンの社会がどう変貌したのか。それこそ、「子供にでも分かる世界」なんだが、消費税増税によって、「格差拡大による貧困層の出現」をさらに加速化させるワケなんだからな。いいか、世の中には、電気力金を節約するため、普段は電気を消して暮らしておる人が、いくらでもおるんだからな。望月は、センキョ期間中に、それを取り上げて記事化するどころか、何もせんかったんだろ。ハナシにならんわ、このアホンダラが! #それで、ネット上でたまたま、見たんだが、この参院センキョ投票日の前々日(=7・19)に、明治安田生命が発表しておった家計チョーさによれば、この夏休みにレジャーに費やす小遣いの平均額が前年より1萬5743円も下がって6萬8071円と、06年以降では、最低だってんだな。要するに、10月の消費税10%増税を控えておるんで、それで余計、財布のヒモを縛っておるってんだが、ま、そうだろうなあ。 アレは去年か、一昨年だったか、年度末に草津温泉に湯治に行った際、大学生がワンサとおって、ぶっタマげた覚えがある。要するに「卒業旅行」なんだが、ワシらの頃、時代としては昭和末期なんだが、卒業旅行って言えば、言うまでなく、海外で、それも欧州や亜米利加が当たり前だったからな。だから、今の大学生って、カネを持っておらんのだな。 それはそうと、この明治安田生命も含めて、10%増税後の家計負担増のシュミレーションは、当然でヤッとるに決まっておるんだが、その数字は発表しておらんのかよ? それとも、シンブンは知ってるんだが、わざと書かんのかよ? そういえば、今日(=7・30)、れいわ代表の山本タロウが、毎日に顔出しで喋っておったことには、次の総センキョにおける野党共闘の条件として、「消費税を5%に減税」を挙げておって、ま、それはエエんだが、それで、タロウはどこのセンキョ区から出るんだよ? 当然、「東京12区」以外にねえんだが、はよ、正式発表してだな、さっさと、地元にジム所をこしらえて、個人後援会を立ち上げて、ドブ板をおっ始めなアカンやないか! #「上」の続きで、政局ガラミだが、コクミン民主トウ代表の玉木雄イチロウだが、アレは全然、アカンわな。ひょっとして、既に「細野豪志化」しとると、違うんかよ? そもそも、センキョ期間中にアベが、ポロッと「(憲法いじくり回しのためには)コクミンも」と喋っておったんで、「まさか」とは思っておったんだが、投票箱の蓋が閉まった途端、「やっぱ、そうかよ」なんだわな。 で、一応、平河町にも、「ソシキ活動費」とか適当な名目で、要は「党のキミツ費」があるんだが、アレは基本的には「センキョ用」だからな。だから、今度の参院センキョで、ま、底は突いておらんと思うが、でも、相当使ったわなあ。だから、官房キミツ費だわなあ。月を跨いで、8月になれば、ナイカク総務カン室から、菅んところの金庫に補給されるからな。国怪もしばらくないし、連中的には「余らせてもしょうがない」ってことだからな。 チョット、オカルトっぽく、ワシが官邸の中を透視するとだな、どうも、アベと菅が「玉木の一本釣り」について、アレコレと喋っておるなあ。アベが「この際だから、御中元ってことで、2本(=2千萬円)ぐらいどうか」と水を向けておるんだが、菅は「そこまで出す必要はありますか。1本で十分だと思いますが」ウンヌンとヤリマクってそうだわなあ。 だから、トップを一本釣りして、玉木を無所属にさせりゃ、それでコクミン民主トウはガタガタだからな。その隙を突いて、カイサン&総センキョに打って出れば、イッパツや。ん、待てよ、でも、その官房キミツ費の原資ってのは、ワシらの汗と涙の結晶以外の何物でもない、「血税」であって、まさに「消費税」も含まれておるんだよな。有権者をバカにするも、いい加減にしろってんだ、この糞アホンダラが! #ほいで、そろそろ、ヨミあたりに、「ナイカク改造&党ヤクイン人事」の前打ちが出るかと思っておるんだが、まだだわな。要するに、ポイントは「骨格」をいじくるかどうかだわな。骨格とは、官房ちょー官の菅に、大蔵ダイジンの麻生、ほいで、幹事ちょーの二階の、この3人だ。 自民トウは、今回、改選前より10ギセキも減らし、「参」での単独過半数は割り込んだものの、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)と合わせて、「自公改選過半数」はクリアしたワケだから、もちろん、「負け」ではない。だから、いじる必要がないといえば、その通りだ。でも、どうなんだろうなあ。アベはまた、あの萩生田に「憲法をいじくり回すために、衆院議チョウを二階に差し替えろ」ウンヌンと喋らせておったわな。ひょっとしたら、幹事ちょーは替えるんかいなあ。 ただ、もし、その場合、二階を野に放つと、腹にイチモツ持ってそうだから、不穏な動きを起こしかねんわな。 例えば、サメんときの「加藤の乱」みたいに、野党が出してきた「ナイカク不信任アンに賛成する!」ってことで、石破と結託して、トウカクに突っ走られても困るからな。あのときは、野中が死に物狂いで鎮圧に動いたんで、「加藤政局」として炸裂せず、「乱」で終わったんだが、仮に、二階を幹事ちょーから外すにしても、やっぱ、カクナイに抱き込んでおくべきだと思うんだが、アベ、どうだよ?(笑) #うわっ、今日(=8・1)、突如、発表されたコンビニ最大手・セブンイレブンのスマホ決裁「7pay(セブンペイ)」の9月末での廃止だが、ま、ジケンだわなあ。例の「消費税10%増税の際のポイント還元」も見込んで、この7月にスタートしたばっかりなのに、セブンペイを使うてジャンジャンと買うても、キャッシュレスによる還元サービスを受けることがデキんのかあ。 その不正アクセスが続出して、カネがジャンジャンと引き出されておったワケだが、コイツはワシが『デジタル・ヘル サイバー化監視社会の闇』(第三書館、ハードカバー・542頁、2000円+税)でも詳しく書いたんだが、このテのITシステムに「完全なセキュリティ」など、最初から存在せん。「穴」は必ずある。通常の銀行やゆうちょのキャッシュカードのように「閉じているシステム」ならまだしも(それでも、みずほ銀行合併の際のシステム障害のやうに、取引記録が消えることもあるが)、スマホなんて、要は、システム開放しマクリの「インターネット」なんだから、プロのハッカーの手にかかったら、侵入し放題だわなあ。 本当に気の毒だが、セブンイレブンは被害者だと思う。どうせ、セブンペイを始めるにあたって、システム構築は、どうせ、ITゼネコンに丸投げしておると思うんだが、いったい、どこだよ? NTTか、NECか、富士通か、日立か、IBMか、いったい、どこなんだよ? こんなもん、目ん玉がピャーッと飛び出るぐらいの損害賠償を請求せんことには、顧客に対して、示しガつかんからな。 んー、ネット上ではさっそく、犯人探しが始まっておって、システムの基盤自体は、NTTデータ、NEC、NRI、オラクルetcのJVだってんだが、今回、モンダイとなった認証システムである「オムニ7」をこしらたのが、どこかってんだな。ただ、ITシステムは、ヤマタノオロチみてに、複雑怪奇に絡み合うとるんで、要は、アプリに相当する、そのオムニ7だけを取り出して、叩くってのは、「トカゲの尻尾切り」になる可能性がある。 #それで、ヨミあたりによる「ナイカク改造&党ヤクイン人事」の前打ちと合わせて、「そろそろ」かいなと思っておったら、やっぱ、今夕(=8・2)の各紙が字にしておったように、垢レンガとしては、通常国怪終了後と年末の、まさに盆暮れに相当するんだが、今回は2人の死刑をシッコーか。恐らく、参院センキョがなかったら、もう少し早かったんだろうが、今回は、センキョ終わってから、ワサワサと動いたってカンジだわな。 そうそう、死刑シッコーと言えば、もう9年前になるが、当時、民主党セー権で法務ダイジンは千葉景子だったんだが、参院センキョで落選し、総理ダイジンは菅直人だったんだが、ナイカク改造する前で、千葉本人はバリバリの死刑廃止論者であったのに、「落ちたらタダの人」になったんで、垢レンガの死刑シッコーの決裁文書に対して、拒否権を発動できんかったんだよな。今思うと、アレが参院センキョ直前の菅の消費税増税発言と合わせて、「民主党セー権の退転の始まり」だったよな。 で、今度の死刑シッコーに関しては、「厳罰は犯罪の抑止力にはなり得ない」ということを言い続けるしかない。もう1年が経つんだが、麻原彰晃以下、オウム真理教メンバー13人に対する死刑をシッコーした際、駐日EU代表部は「こうした野蛮の極みである死刑に断固反対する」との声明を出しておったんだが、そのEUの中心である仏蘭西が、死刑を廃止したのは、じつを言うと、だいぶ最近で、81年に社会党のミッテランが大統領に当選して後なんだよな。当時、仏蘭西の世論は「死刑制度維持」が過半数だったんだが、ミッテランはそれに逆らう格好で、ある意味、政治家としての信念の実行だったんだわな。 だから、仏蘭西でいうと、ああいうカタチでミッテランが出現しなかったら、今なお、死刑制度は存続しておったかもしれん。ってことは、EUは今でこそ、「普遍的な人権擁護としての死刑廃止」を主張しておるんだが、でも、もし、あのタイミングで仏蘭西が死刑廃止に踏み切っていなかったら、去年みたいに、オウムの件でニッポンにアレコレと文句を言ってくることもなかった可能性がある。ワシが言いたいのは、「死刑廃止」にしろ、「消費税廃止」にしても、そうさせるのは「政治の力」ってことや。で、その政治力行使の淵源とは、まさに「センキョ」にある。やっぱ、コクミンは政治に関心を持たなアカンで! #で、今朝(=8・3)のヨミに、「二階の処遇」ってことで、チョロっと「副ソーサイ」と小出しにしておったんだが、「あー、こういう方法もあったなあ」だわな。ただ、その場合、玉突きで持ってくる幹事ちょーは、誰になるんだろうなあ。アベからの禅譲を虎視眈々と狙っておる岸田あたりか。いずれにしても、次は「衆」しかねえんだから、カイサン&総センキョを仕切ることになるんだよな。 それで、「衆」は、この10月で任期4年の折り返し点を迎え、まさに「常在戦場」としては、名実ともに「キケン水域」に入るんだが、じつを言うと、カイサンのタイミングは、だいぶ狭まっておるんだよな。 ってのは、こんなことを言うと、「オマエは信濃町の回し者か」とブッ叩かれそうなんだが、とはいえ、「参」で自民トウが単独過半数を割り込んだ以上、一応、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、キャスティング・ボートを握っておるからな。山口那津男に代わって、ワシが広報するとだな、今年は、春の統一地方センキョに、この夏の参院センキョと、組織を挙げての法戦に全力を尽くしたんで、いったん、リセットってことで、勤行に座談会、あと、聖教シンブンの拡張をはじめとする啓蒙活動と、内輪固めをしっかりとヤラんとだからな。それと、11月には、会ちょーの原田稔の4年の任期が切れるんで、再任か否かも含め、人事があるしな。 そうなってくると、来年20年か、再来年の21年かなんだが、21年は、夏にトギセンがあるんで、ダブルも含めて、それは信濃町としてはゼッタイに飲めない。そうなると、20年中か、21年だとすると、任期満了か、それに近い、21年秋なんだよな。いずれにしても、夏はトギセンあるんで、ホンネとしては、できるだけ時間を置いてもらった方がいい。 ただ、来年20年は、五輪前だわな、都チジ選があるんだよな。もっとも、信濃町としては、トギセンと違うて、全国のソシキをフル稼働させるワケではないんだが、ただ、都チジ選とダブルになると、投票率が上がるんで、それが、やっぱ、嫌だわなあ。しかし、今朝の産経に「立民と国民との間に、統一会派構想浮上」と、また妙なハナシが載っておったんで、コイツをブッ壊すためには、アベ、カイサンは、なるべく早い方がエエで(笑) #それで、週刊東洋経済の最新号(8・3付)に、「情報公開拒否を貫く文化ちょー 宗教ホウジンの見えない実態」ってことで、また、「いかにも」なマンガさながらの実態が出ておったな。 記事によれば、同誌の去年の9・1付号で「宗教とカネと権力」という題で、当然、イケダモン大先生んところの創価ガッカイも、『創価学会秘史』(講談社)を著した元同誌記者の高橋篤史が取り上げておったんだが、このとき、95年のオウム真理教によるジケンを機に、提出が義務づけられておる「財務諸表」について、編集部が情報公開請求をかけたところ、「当該文書の存否も含めて、全面非開示」だったってんだよな。それゆえ、コイツを不服として、さらに監督官庁である文化ちょーに不服審査を求めたところ、「一連の不開示ケッテイはチョー妥当」との御墨付きをヌケヌケと出しておったってんだよな。 記事をもとに、少しワシが解説するが、ココで言う、「所管庁に提出義務のある財務諸表」とは、すべての資産と負債を記した「財産目録」と、年間のカネの出入を記した「収支計算書」なんだよな。あと、もう1点の、これらよりもっと詳細なカネの調達状況と、その蓄積を示す「賃借対照表」については、「作成している場合のみ」で、だから、「もし、作成していない場合は、提出する必要はナシ」なんだよな。もちろん、こうしたデタラメ極まりない骨抜きが実現したのは、当時、イケダモン大先生んところが猛烈に抵抗したからや。 今回の東洋経済の記事では、「創価ガッカイ」が情報公開の請求対象に入っておったかどうかは明示しておらんものの、こんなもん、入っておるに決まっておるからな。ココでスンゴイのは「当該文書の存否も含めて、全面非開示」ってことなんだが、要は「創価ガッカイの賃借対照表の存否」を、隠すためだわな。常識的には、作成しとるハズだが、しかし、宗教ホウジン法では「作成義務」はないんだから、作らなくてもエエわけで、だから、創価ガッカイは、ひょっとしたら、「それ」を楯に賃借対照表を提出しとらん可能性はある。要は「そこ」を突かれるのが嫌なんで、文化ちょーは忖度して、どうせ、庇ったんだろう(笑) #ほいで、「情の時代」をテーマに、「ジャーナリスト」を自称しておる津田大介を「芸術カントク」に迎え、この「8・1」に愛知県内4ヵ所の会場でおっ始まっておった「あいちトリエンナーレ2019」の企画展の1つで、慰安婦像に、あと、昭和天皇をかき消す作品があったってことで、ウヨクどもが猛反発し、大炎上中だった「表現の不自由展・その後」が、わずか3日で中止となった、ま、ジケンだわなあ。 まず、結論から先に言おう。コイツは津田の腹が座っておらんことが最大原因や。だから、実質的な主催者である愛知県のチジの大村秀章は、この津田を即刻、クビにして、後任にワシを指名しろ。会期は「10・14」までと、まだあるんだから、同展を復活開催させ、規模も拡大させる。ギャラは要らん。ワシは無償で奉仕する。 そもそも、このあいちトリエンナーレってのは、前愛知県チジの神田真秋が07年に再選した際、「国際芸術祭を開催する」ってのを公約にしたのがきっかけで、「国際芸術都市・愛知」を売り出そうと、それで10年に初めて開催され、以降、3年おきに開かれており、この路線は、後任の大村も継承しておるってことだわな。「文化の力で、世界を制覇する」ってのは、ドゴールに始まる仏蘭西の第5共和政のレゾン・デードルだが、それをパクったワケだわな。 で、このジケンを大きく取り上げた朝日の記事(8・4朝刊)を読むと、開催にあたって、津田を芸術カントクに選任することも含めて、大村のトップダウンで動いておるんだわな。当然、こうした同展の展示物が、物議を醸すことになるのは分かっとるし、しかし、大村はOK出しておるんだからな。ただ、蓋を開けてみたら、思った以上に炎上してしもうたってことで、それに津田がビビリ倒してしもうたんだな。 もちろん、名古屋市も予算を出しておるってことで、同市ちょーの河村たかしが文句を言ってきたり、官房ちょー官の菅が「補助金の支出にあたっては、適切かどうか精査したい」とカイケンで喋っておったんで、浮き足立ったことがあったにせよ、あと、例の「韓国をホワイト国から除外する」との閣議ケッテイも重なったが、とはいえ、コイツは踏み止まらないと、だ。 #「上」の続きで、朝日の記事によれば、最終的には、大村秀章と津田大介との話し合いで「中止を決めた」ってんだが、滲んでくるニュアンスを読み取る限りでは、この意思ケッテイにおいて、津田は発言力を持っておるわな。恐らく、ココで津田が「今が辛抱のしどころなんで、10・14まで、この『表現の不自由展・その後』を企画したワタシの責任をまっとうすべく、最後までやり抜く」と宣言しておれば、その後の大村の言動、特に、河村たかしとのやり取りを見ても、続けるということになったのではないだろうか。 「ガソリン持って、会場に乗り込む」とかいうファックスが送りつけられたってんだが、もちろん、ウヨクを侮ったらアカンが(なぜなら、連中はヤクザと同じで、平気で人をブッ殺すからな)、しかし、毅然と対応すべき事案だ。こんなもん、即、脅迫or威力ギョーム妨害の戒名で、愛知ケンケイに刑事コクソせなアカンわな。もちろん、愛知ケンケイは、ウヨクを飼うておる弘道会と超ズブズブなんで、どうせ動かんのは分かってはおるが、しかし、毅然とした対応は大事だ。 あと、ジム局に妨害電話が殺到したってんだが、こんなもん、ヤッとるのは、不特定多数でのうて、ごく限られた、超ヒマな連中であって、発信元なんて、ケーサツが調べりゃ、すぐ分かるんだから、「特定の人間が、執拗に繰り返しておる」ってのが分かれば、即、威力ギョーム妨害が成立するからな。悪いけど、こんなもん、序の口で、ウヨクの連中が本気出したら、津田を刺しに行くからな。しかし、ヤル以上は、そんなもんは覚悟の上だ。だから、津田は全然、腹が座っておらん。だから、はよ、津田をクビにして、ワシを後任に就けろと言っておるんだ(笑) #さらに続きだが、今回の「表現の不自由展・その後」の中止にあたって、監視社会モンダイに詳しい元富山大教授の小倉利丸ら5人でつくる同実行委員会が声明を出しておったんだが、それを読むと、雰囲気っていうか、空気が伝わってくる。 同展は、あいちトリエンナーレで行われている企画展のうちの1つだが、今回、愛知県チジの大村秀章の肝煎りで芸術カントクに指名された津田大介が立案して、それを行うにあたって、同実行委員会をこしらえてもらって、それで動いておったってことだわな。ご存知の通り、「自公」がブイブイと言わせておるゆえ、「物言えば唇寒し」の時代なんで、チョロっとでも政治批判が作品に入っておると、すぐ、主催者側が「ボツや」とビビリ倒して、お蔵入りになるケースがゴマンとあるんで、「だったら、それを逆手に取ってやりませう」だったんだよな。 ま、そういう曰くつきの企画だったため、最初から、「物議を醸すだろう」ってのは織り込み済みだったものの、ところが、蓋を開けてみたら、キチガイ右翼どもの抗議っていうか、恫喝だわな、思った以上にスンゴかったってことだわな。 ワシ、今度の同実行委員会の声明を読んで、「あー、そうか」と思ったのは、同展の中止にあたって、「何の相談もなく、一方的に通告してきた」ってことなんだわな。ってのは、実施にたっては、準備やら何やらで大変んだったんだろうから、仮に中止をするにしても、「一言、相談があってしかるべきだ」ってんだが、全くその通りだ。ワシがもし、この立場だったら、「こんな腰砕けぶりだったら、最初からやるな!」ってんだわな。 ってのは、ワシも津田と同じ、「ブンヤ」、すなわち、「ジャーナリスト」の端くれとして言わせてもらうが、何か、アベでもイケダモン大先生でも、批判してブッた斬った原稿をある媒体に書いたところ、恫喝まがいの猛抗議が来たんで、いきなり、その当該文章について、編集ブが筆者に何の断わりもなく、官邸や信濃町に跪いて、一方的にお詫びを掲載するようなもんだからな。ぬあんで、こんなバカなことがまかり通るんだよ? #続きだが、コイツを子供にでも分かるように例えるなら、かうだわな。60分1本勝負のプロレスの試合の開始のゴングが鳴った途端、マットのど真ん中で、いきなり足四の字固めを決められて、そこでギブアップしてしもうたようなもんだわな。しかしさ、まだ、始まったばっかりなんだから、ロープに逃れろってんだよな。そうすりゃ、ロープ・ブレイクで、絡まった足を外して、試合再開だからな。 確かに、キチガイ右翼どもの猛抗議っていうか、恫喝が酷かったのは分かるんだが、まずは辛抱のしどころだわなあ。そんな戦場で真剣勝負のケンカしておって、そもそも無傷でおれるかってんだよな。額に刺し傷の一つや二つ、当然だわな。どんなにシンドクても、きつくても、我慢する、耐え抜くってのは必須だ。 ましてや、今回、ゲンバ責任者たる総合プロデューサーである「芸術カントク」に、敢えて「ジャーナリスト」を名乗っておる津田大介を持ってきた意味だ。同じ「ジャーナリスト」を名乗るワシとしは、一言、言わせてもらう。悪いけど、ジャーナリストは一般人ではない。 もし、一般人が、このテの脅しや恫喝に屈するのは、しゃあねえんだ。しかし、「ジャーナリスト」を名乗った人間が、あの程度の脅迫にビビリ倒して、どうするってんだよ? あの京アニの放火ジケンを見れば分かるが、本気で放火するヤツが、事前にわざわざ懇切丁寧に告知するかってんだ。 ましてや、津田は「ジャーナリスト」を名乗っておるんだよな。本来であれば、スタッフやジム局はもとより、その「表現の不自由展・その後」の実行委員会のメンバーに対しても、「ご存知のように、今、大変な状況になっています。でも、ココが踏ん張りどころですから、皆さん、力を合わせて、最後まで頑張りましょう」と激励して、勇気づけなアカンわな。 なぜなら、ゲンバ責任者という、戦場においては「一軍の将」だからだ。であれば、「矢折れ、刀尽き、自分が最後のひとりになっても、脅しと暴力には絶対に屈しない」と公言しなければならないハズだ。ところが、その一軍の将が、さっさとギブアップを宣言して、敵に背中を見せておるんだからな。だから、津田をクビにして、後任の芸術カントクにワシを据えろと言っておるんだ! おっ、今日(=8・6)、香港ケーサツが発表したところでは、一連の抗議デモの絡みで、148人を拘束かあ。いよいよ、揺り戻しがおっ始まったな。田中龍作、ココは今こそ、香港に乗り込んで、ジャンジャンと弾圧の実態を報じないとだわなあ。コレからニッポンはお盆で、アベも夏休みで、しばらく、政局も動きが止まるから、このタイミングでこそ、突撃取材を敢行ぢゃないか! #まだ続けるが、奇しくも、今回、「表現の自由」ってことが、改めてクローズアップされておるんだが、今朝(=8・7)の産経の社説に、今度の「表現の不自由展、その後」で物議を醸した慰安婦の少女像と、昭和天皇を燃やそうとしたコラージュを、ぬあんと、「ヘイト」呼ばわりしとって、「あー、そう来るのか」と思ったな。 ほうー、折しも、今夕の4時過ぎ、名古屋市内の会場で、室伏良平と名乗る男が、警備の警官に、「ガソリンだ」と言って、バケツに入った液体をかけたってことで、公務シッコー妨害の現行犯タイホされたってんだが、恐らく、コイツは、例の「ガソリン持って突撃する」のファックス送信について、愛知県が前日に、威力ギョーム妨害の戒名で被害届を出したことと、リンクしとるんかよ。まずは、この「液体」ってのが、本当にガソリンだったかどうか、知りたい。 ワシは、産経が主張しておる「表現の自由は、決して無制限ではない」というのは、一般論としては、然り。例えば、芥川賞作家の柳美里の処女小説『石に泳ぐ魚』のモデルとなった人物が、「プライバシー侵害」を訴えて、出版差し止めのハンケツが、確か、隼町で確定しておった例を出すまでもなく、常に微妙かつ繊細なモンダイを含んでおるのは、言うまでもない。 しかし、「それ」に対して、コイツも一般論となってしまうんだが、ワシの立場は「とはいえ、表現の自由は、最大限尊重しなければならない」だ。『石に泳ぐ魚』は、「プライバシー侵害」だったが、ただ、「それ」をやみくもに認めてしもうたら、それこそ、「イケダモン大先生に代表される大公人のプライバシーこそ、最大限というより、是が非でも守れ!」ってことに、いとも簡単に転嫁デキるからな。それゆえ、「表現の自由」について、今度の同展も含めて、個々のケースごとに慎重に判断せんとなんだ。 #「上」の続き、その今朝の産経の社説にあった、例の物議を醸した2作品を「ヘイト」呼ばわりしたことだが、要するに、コイツは「ネトウヨの主張」なんだわな。じつは、恥ずかしながら、コレで初めて知ったんだが、その有田芳生が主導して、3年前の参院センキョ前に、盗聴ホウ適用拡大ホウアンのサイケツと抱き合わせで成立させた「ヘイトスピーチ規制ホウアン」とも絡んでくるっていうんか、だから、「ヘイトとは何ぞや?」だわなあ。 ワシは当時から懸念しておったんだが、その「ヘイトの定義」を巡ってだな、「ヘイト呼ばわり」を楯に、こうやって「表現の自由を縛るための屁理屈」として使い倒せるってことだわなあ。いろいろと考えさせられるものがある。確かに、あの頃、在特会をはじめとするキチガイ右翼が、在日韓国&朝鮮人に対して、口汚い演説を連発しておったことに対して、ぬあんとかして規制したいと思っていた気持ちは、よくわかる。 ただ、ケーサツが本気を出して、要は在特会を潰そうと思えば、現行ホウを使い回すことで、じつは十分可能なんだよな。しかし、実際には、ケーサツは「見て見ぬフリ」だから、業を煮やして、新法制定に突き進んだ気持ちも分かるんだが、でも、やっぱ、「表現の自由」との絡みで、モンダイは残されておる。つまり、「ヘイトの定義」を巡って、恣意的解釈がナンボでもできるんだわな。 #続きで、それで言うと、返す刀で「芸術とは、何ぞや?」についても、然りだ。 産経は、ネトウヨの主張を代弁する格好で、要は「反日、反天皇制といったサヨクの政治メッセージの入った作品のどこが芸術なのか。単なるプロパガンダだろ」ってんだが、でも、フーテンの寅さんからすれば、「それを言ってしまったら、おしめえよ」なんだわな。 ナチス独逸によるスペイン空爆を題材にしたピカソの『ゲルニカ』はもとより、ナポレオン軍のスペイン侵略の際の民衆虐殺を描いたゴヤの『1808年5月3日』、さらには、フランス革命を題材にしたドラクロアの『民衆を率いる自由の女神』は、産経の主張を敷衍するなら、「芸術ではない」ということになる。そこで、ワシが反駁するとすれば、「だとするなら、コレらはジャーナリズムそのもの」や。 コイツは、飽くまでワシの解釈だが、「ジャーナリズムとは、広義には文学に含まれ、まさに、芸術の一分野である。なぜなら、その根底には、人間の喜怒哀楽に根ざした、心を突き動かす根本的な感動が含まれていなければならない」からや。いいか、分かったか、このアホンダラが! ほうー、今晩(=8・7)、愛知ケンケイは、その「ガソリン持って乗り込む」とのファックスを送りつけておったっていう、愛知県稲沢市在住の五十路の会社員の男を、威力ギョーム妨害の戒名でタイホかあ。同県一宮市のコンビニから送信しておったってんだが、ヤル気を出せば、このやうに、すぐ特定はデキるわなあ。しかし、勤め人ってことは、身元はしっかりしておるってことだろうな。でも、ぬあんで、実名報道でのうて、顔伏せなんだよ? 弘道会に飼われておるような商業ウヨクならともかく、うーむ、一般人が、こんなことをヤラかすのかあ(**) あと、警官にバケツに入った液体をかけて、現行犯タイホされたジケンだが、「ガソリンの臭いはなかった」ってことは、中身は水かあ。で、この男の人定は知りたい。その京アニの放火をヤラかした、精神鑑定不可避のキチガイとは違うて、ごくフツーの一般人なのかよ? #まだまだ続くが、今朝(=8・8)の9:23upの共同電が、「ガソリン入れた缶を持って突撃するで」とのファックスを送信したってことで、威力ギョーム妨害の戒名でタイホされたのは「愛知県稲沢市在住のトラック運転手、堀田修司(齢59)」と報じておったんだが、朝日にヨミは、顔伏せだったわな。ぬあんで、実名報道ぢゃねえんだよ? もともと、キチガイなんで、刑事責任追及が極めて困難なのか、それとも、かつて、弘道会に所属しておったか、もしくは、弘道会が飼うておる右翼団体に出入りしておったんで、それで忖度して、ビビリマクリ、勝手に匿名にしちゃっておるのかよ? おかしい。 まずは、この堀田の単独ハンなのか、それとも、誰かに指示されておったのか、それは知りたい。今のところ、「ガソリンは買うておらん」とうたっておるってことで、単なる恫喝目的だったとのことだが、それはともかく、少なくとも、ネトウヨとしての言動歴はありそうだわな。例えば、SNSを通して、韓国や中国はもとより、在日韓国朝鮮人に対して、「ゴキブリ」「ウジ虫」呼ばわりしマクっておったってことは、ねえのかよ? 仮に、もし、この堀田が、例えば「弘道会が飼うておる右翼団体の構成員」というのであれば、当然、公安ケーサツは、把握しておるからな。だから、そういうレベルの、要は「バリバリの商業ウヨク」なのか、どうか。その「トラック運転手」ってのも、チョット、曖昧だわな。クロネコヤマトや、佐川急便といった、宅配便の会社に所属しておるっていうのとは、違うのかよ? ま、この堀田修司の脳味噌が「ウヨク」でデキておることは、疑いの余地はないんで、それをもとに喋れると、概ねネット上の反応は「『表現の不自由展、その後』をブッ壊すという主張は正しいが、方法を間違っている」だわな。要するに、この堀田というのは、今のニッポン社会において、決して「孤立無援の存在ではない」ということだ。そうやって、こうした極右キチガイどもの直接行動を後押しする、ま、“コクミン世論”だわなあ。「それ」が厳然としてある。例えば、今回の堀田の行動を後押しした1人が、名古屋市ちょーの河村たかしだわなあ。 #続きで、いやあ、ワシは、アレは確か2005年だったかよ。元大阪高検公安部長の三井環のオッサンが「ケンサツURAGANE」をテレ朝のザ・スクープで顔出し証言しようとしておったところの口封じタイホ劇において、あの前代未聞の「1審ハンケツ文、事前流出ジケン」で、当時、河村たかしは、民主党衆院ギインで、法務イイン会所属だったんで、河村に届けられたタレコミ文を貰いに、ギイン会館までワシは会いに行ったんだ。その頃の河村たかしは、全然、マトモで、「こうやって、ド腐れ糞ケンサツの膿を出し切る!」っていう高邁な志に燃えておったんだが、今や、「ただのキチガイ右翼おやぢ」に成り下がってしもうたからなあ(TT) ってupしたら、三井環のオッサンと顔見知りだったナニワのフリーのブンヤで、しばらく、病気をしておって、あと、あんまり詳しく書くなと言われておるんで、サワリしか書けんが、とにかく、とあるカネ絡みの揉め事で、ヒガイシャとなっておった今西憲之が、週アサ電子版で、河村たかしに直撃して、アレコレと聞いておったなあ。ま、今西は関西に足場を置いておるんだから、維新絡みのハナシも含めて、もっとジャンジャンと打たんとだわな。とにかく、維新は、当面、諸々、キャスティング・ボートを握っておるからな。尾塚野形のオッサンが引退してしもうて、故郷の対馬に隠遁してしもうたんで、今、関西でジケンに強いフリーのブンヤは、あとは、元NHKの相澤冬樹ぐらいのもんかよ。 それはそうと、鈴木紅琢磨のオッサンだが、戦前、大ニッポン帝国のショクミン地だった新豊里(現・北朝鮮領)出身の力道山について、また、「あーでも、こうでもない」と書いておったな。ワシが力道山について、1つだけ言うなら、あの必殺技の空手チョップとは、まさに、「情念の塊の炸裂」そのものや。それで言うなら、まさしく、「芸術」であり、ゆえに、力道山は「情の時代」を体現しておったワケや。しかし、オッサンの齢60の定年は、まだなんかいなあ。37年も勤め上げて、退職金はちゃんと2千萬円、貰えるんかよ? 折しも、今、毎日シンブンでは、五十路社員をターゲットに、全社員の1割に相当する200人規模のクビ斬りを断行中ってんだが、もし、辞めてなければ、ワシも渦中に巻き込まれておるんだよな。でも、「こんなアホな会社、いつまでもおったらアカン。はよ、辞めて、1冊の本を書け!」とのオッサンの説教を真に受けて、愚直に実行してきたおかげで、このバカ騒ぎに巻き込まれずに済んでおるんだから、ワシは幸せ者や(笑) #ほいで、今日(=8・9)、突如と言えば突如だが、でも、参院センキョ後にヨミが前打ちし、共同が後追いしておっ「森友学園ジケンについて、今年3月の大阪第1ケンシンの「不キソ不当」のギケツを受けて再ソーサしておった大阪チケン特捜ブが、不キソにしたってんだな。盆前っていうタイミングかよ、コイツは垢レンガか、サイテー検から「是が非でもジケンをブッ壊せ」との指示が出たってことだわな。 ただ、今回、一連の告発の戒名だった公文書偽造(虚偽公文書作成)にせよ、背任も、最高刑はいずれも「最高刑・懲役10年」なんで、ゆえに、公訴の時効は7年なんで、時間はまだ十分にある。まず、ひとつには、ケンシンのギケツがこの3月で、わずか5ヵ月足らずで結論を出すということ自体、早過ぎ。そういうことも含めて、今回のケッテイが政治的決着であることは、100%間違いない。 相変わらず、シンブンはバカだから、今回の不キソのケッテイを受けて、「ヤッター、バンザイ、コレで森友学園ジケンのソーサは終了だあ!」と号砲を打っておるんだが、しかし、「公訴の時効」が成立しておらん以上、こんなもん、「新証拠」さえ出てくれば(っていうか、「出てきたこと」にして)、第三者からの刑事告発を待つまでもなく、ケンサツの独自捜査で立件できる。一事不再理とは違うんだからな。 ちなみに、コイツは悪い例だが、あの甲山ジケン、いったん、兵庫ケンケイが山田悦子サンをし、いったんは神戸チケンが不キソとしたものの、ケンシンの不キソ不当のギケツも後押ししたんだが、今度は神戸チケンが独自に動いて、山田サンをタイホ&キソして、関西では未曾有の大冤罪ジケンをヤラかしたのは、記憶に新しい。 コイツはワシの見立てだが、今回の森友学園ジケンは、まだまだオモテに出ておらんスジのハナシがあると思う。もう30年以上前になるが、アレは朝日シンブンだったが、川崎市助役に対するリクルートからの未公開株譲渡ギワクについて、確か神奈川ケンケイの2課だったかいなあ、立ケンを断念したんだが、ヨコハマ支局のデスクでおった山本博が、記者のケツを叩いて、掘り返したワケだからな。 それで言うと、今西憲之よりは、やっぱ、元NHKの相澤冬樹だろうなあ。もちろん、今西もジケンに対する嗅覚はあるんだが、所謂、「切った貼った」のレベルの抜き合いのところで、アタマに血を昇らせておるところがあるからな。その点、相澤の方は、今度の森友学園ジケンにしても、「全体構造を見通す」っていうか、要するに「スジ読み」だわな。その能力があると思うで、今おる大阪日日シンブンで、記事を書き続けるべきだ。ワシは「まだ報じられていない、肝心なこと」って、ワンサとあると思うワ。 #「上の上」の続きだが、その週アサの電子版で、今西憲之が名古屋市ちょーの河村たかしに、アレは誘導尋問でもないんだろうが、妙なことを喋らせておって、「こっちにもガソリンを持って火を点ける」っていう脅迫メールがあったんで、要はそれにビビッたんで、「中止を要請した」んであって、「反日という政治的主張がケシカラン」というコレまでの言い分から、軌道修正をしておるわな。 だから、この脅迫メールについても、愛知ケンケイに被害届を出したってことで、こんなもん、即、立件できるからな。だって、送信先はバレバレだからなあ。だから、コイツも既にタイホされておる堀田修司の仕業なのか、どうか。もし、別人物だった場合だが、でも、「ガソリン持って乗り込む」っていう手口が、モロ、同一だわなあ。ワシの見立てだが、まさに「ヤクザの鉄砲玉」そのもので、指示を出した人間がおると思うんだがなあ。 えっ、それで、今回、そのお騒がせの大元である、あいちトリエンナーレ2019の芸術カントクの津田大介だが、この「8・18」に、神戸市が主催して行うシンポに出演する予定だったところ、「津田はケシカラン!」etcの抗議が100件超もあったため、今日(=8・9)、急遽、中止にしたのかよ。コイツもおかしいわな。そもそも、今回の中止のケッテイは、「神戸市の意向」なのか、それとも、「津田の意向」なのか、どっちなんだよ? 飽くまで、コイツはワシの見立てだが、津田がビビリマクって、逃げた倒しておるよな。だいたい、ウヨクの街宣車が会場を取り囲んで、「津田を許すな」「津田に天罰を」と喚いたところで、それがいったい、何だってんだよ。「そんな大音響で、自分のことをわざわざ宣伝してくれて、どうもアリガトウ」と切り返すぐらいの余裕がなくて、どうするんだよ。状況的には、その「表現の不自由展・その後」は、復活できそうな流れが起こりつつあるのに、津田がこのザマでは、アカンわ。 あー、津田は前日(=8・8)にupした自らのツイッターで、今年4月上旬に出演したニコ生の番組で、企画アドバイザーとかいう肩書の東浩紀と対談しておったってんだが、そのとき、今回、物議を醸しておる「昭和天皇のモチーフ」について、アレコレと喋っておって、既にネトウヨからはバッシングされておったんだが、それを今頃になって、謝罪かよ。コイツは津田が完全にウヨクに屈服しとるんだから、んもう、ダメや。 #「上の上」の続きだが、元NHK記者の相澤冬樹が、今晩(=8・9)、21時過ぎに自らのツイッターで喋ったところでは、「大阪ヨミの記者が、大阪のケンサツ幹部に、あることを聞いて回っている。それを知ると、この記事が、東京のケンリョク側の思惑でリークされた情報の垂れ流しだということがわかる」として、今回の不キソのヨミの記事が貼り付けてあったな。 まずは、このポチ犬そのものの大阪ヨミのキシャだが、いったい、何を聞いて回っておるんだろうなあ。アレは、参院センキョ後に、まず、ヨミが「不キソへ」と打ったが、でも、ウヤムヤになって、いったん、動きが止まっておったのに、今日、突然、動いたからな。それ自体、おかしいんだが、まずは、人事だが、今、総ちょーは稲田伸夫(1956・8・14生)、んで、ナンバー2で東京コーケン検事ちょーの腹黒川こと、黒川弘務(1957・2・8生)、それで、序列ではナンバー4かよ、名古屋コーケン検事ちょーの林真琴(1957・7・30生)なんだよな。 ココで敢えて各人の生年月日を入れたのは、じつは、コイツが最も重要な個人情報だからや。ってのは、検事の定年は「齢63」だが、ただし、トップである総ちょーだけ例外で、「齢65」なんだわな。 ってのは、現・総ちょーの稲田は、居座ろうと思えば、あと2年、つまり、21年の8・14まで、総ちょーでおれるんだが、ところが、黒川は、来年(20年)の「2・8」で齢63の定年を迎えるワケや。ってことは、それまでに稲田が身を引いて、後釜を黒川に禅譲しない限り、黒川は垢レンガを退職なんて、その時点で、林を東京コーケン検事ちょーに据え、次期総ちょーは林にケッテイってことになるワケやな。 ご存知の通り、黒川は「アベ官邸からの寵愛三昧の極み」なんで、当然、アベ官邸は黒川を総ちょーにしたいんだが、いかんせん、ケンサツ内部では、林を推す声が強いんで、今、そのせめぎ合いが続いておるところだ。 そこで、今回の森友学園ジケンだが、ケンサツ内部における正規の指揮ケンのルートは「サイコー検→大阪コーケン→大阪チケン」なんだが、まさかとは思いつつも、ルートからは外れマクっておる「腹黒川のおやぢ」が、指揮ケンを発動したってのは、あるんかよ。でも、この異様な動き方は、本来はあり得んハズなんだが、やっぱ、疑わざるを得ない。 あー、相澤は、自らのツイッターではわざと書かず、そのヨミのニュースを紹介したヤフーの読者投稿欄に書き込んでおったのか。ツイッターに直接書き込むと、すぐ、アカウント凍結になるんで、こうした手の込んだことをやっとるってことなんだろうなあ。で、その「7・23」のヨミの前打ち記事だが、「アレは東京情報で書いたんですが、大丈夫ですか?」と、大阪のケンサツ幹部に聞いて回っておったのかよ。ヨミも社会ブも含めて、「東京vs大阪」で割れておるのかよ。ぬあんか、ワシがおった毎日シンブンの「竹橋vs大毎」みたいなもんだな(笑)
by toshiaki399
| 2019-07-30 19:41
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