硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2019年 07月 20日
ニッポン列島、梅雨明けはまだもう少し先のようなれど、既に夏本番を迎えた、正義をひたすら希求するわちきのペンは、灼熱の太陽のごとく燃え盛って、「第4のケンリョク(=シンブンetc)」も含め、ド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをピャーッと抉り出し、燦々と火炙りの刑に処するなりぃーーーーーっ!!!!!
#「下」からの続きっていうか、今朝(=7・20)の朝日&東京の両シンブンが示し合わせたように、「老後2千萬円モンダイ、ギロン不調」「同、消化不良」と書いておってだな、その要因として、例の「年金財政検証」を吐き出しておらんため、ギロンのたたき台がないってことを、やんわりと指摘しておったな。しかし、マトモな「報道=ジャーナリズム」であれば、そうやって、参院センキョ後に後出しする、与党・アベ自公セー権をブッ叩いて、批判するのがスジだわな。それを、わざとせんで、あたかも、コイツを「なかったこと」にしようとする思惑すら、透けて見えて、今に始まったことではないが、腐りきっておる。 この老後2千萬円モンダイだけではないんだが、シンブンが、いろんな争点を掘り下げて、抉り出すことで、有権者に投票の際の判断材料を提供しようとしないのは、今回は、最初から八百長三昧の極みで、「自公を勝たす」ってことで動いておるからだと思う。で、そのキモにあるのは、やっぱ、「消費税」、すなわち、「軽減税率」だ。この飴玉っていうか、毒饅頭は、ホンマに効いておるワ。 要するに、そうやって、シンブン記事でモンダイ提起をすることで、有権者の関心がグッと高まり、眠りから覚めた無党派層が、一挙に野党に投票して、「自公敗北」となった場合、今回、最大争点となっておる「消費税10%増税」が、パーになるからな。その場合、自公(&大蔵ショウ)と一体となって、10%増税を煽りマクってきたシンブンに、ブーメランがピャーッと突き刺さるからな。 本来であれば、ワシが「下」の方で載せた「消費税10%増税時」の家計負担増シュミレーションを、今こそ、シンブンはこぞって掲載することで、増税の是非の判断材料を提供する責任と義務があるが、1社たりとも、しとらんからな。スンゴイことだわな。だって、年収250萬円以下の世帯ですら、「年間11萬円up」だからな。まさに、「給料1ヵ月分」が消費税10%増税で持っていかれるんだ。こうした「不都合な真実」を、シンブンはわざとネグっておるんだからな。 だから、投票動向チョーさで「今回も自公圧勝だから、バカな有権者どもは、今更、投票に言っても無駄だ!」のキャンペーンに始まり、消費税10%反対を訴えておる野党には冷淡だよな。中でも、「消費税廃止」を訴えておるタロウ新党(れいわ新撰組)をシカトしておるってのは、「それ」だと思う。自公より、むしろ、シンブンの方がタロウ新党の躍進に、今、ビクビクと怯えておる。そう見立てると、すべてが上手いこと説明がつく。 連中のこのザマは、まさに劣化であり、退廃であり、欺瞞以外の何物でもない。ワシはかつて、シンブン社の中におったがゆえに、ゼッタイに許せないし、許さない。ワシは最後のひとりになっても、言い続ける。本当に腹の底から怒りがこみ上げてくる。 要するに、シンブンは「読者の味方でのうて、ケンリョクの手先」であり、そこから「弱きを挫き、強きになびいている」んだからな。ったく、ガソリンとライターの代わりに、このペンを握り締めて、シンブンに焼き討ちを敢行しとるんだ、わかったか、このアホンダラが! #「上」の続きで、今朝(=7・20)の東京シンブンの特報面に「タロウ新党(れいわ)現象は、本物か」の記事が載っておったんだが、何より、まず、書き出しが「終盤になっても低調な参院センキョ」と、最初から「低調」と決め付けておるんだよな。 だって、「消費税10%増税の是非」っていう、一般の庶民にとっては、死活問題を抱えておるのに、アタマから「低調」と決め付けるニュース感覚が、そもそも、根本から疑われてしかるべきだ。ネトウヨから「サヨク」呼ばわりされながらも、コレまでに同紙は「格差モンダイ」を熱心に取り上げておったハズだが、その東京シンブンですら、このザマだからな。ホンマ、「軽減税率」っていう毒饅頭が、効いておってだな、「毒を食わば皿まで」「さらに、おかわり」なんだ。やっぱ、スゴイことだと思う。 で、今回、特報面で、タロウ新党を取り上げてはおるんだが、アリバイ作りであるのはもとより、要は「キワモノ扱い」や。どこも、シンブンは(あと、TVも)、今回、タロウ新党をマトモに取り上げてはおらんのだが、オモテ向きのリクツは「政党要件を満たしていない『諸派』、すなわち、N国党のやうな『泡沫政党』だから」だわな。でも、本当は、そのタロウ新党の「消費税廃止」の主張がテコ入れするっていうか、背中をドンと押すことで、ドミノ倒しで野党の「消費税10%増税中止」が勢いづくことを、ひたすら、ビビリマクって、怯えておるんだよな。 しかし、記事末尾のデスクのつぶやきを読んで、このセンキョ戦で、タロウ新党を取り上げること自体が、シンブンにおいてはタブーと化しておる実態を知って、むしろ、そっちの方が「うわっ!」だったな。だが、特報面が欺瞞を極めておるのは、投開票を控えたセンキョ戦の最終週こそ、その「民、侮るなかれ」の連載を、連日、ジャンジャンとヤラなアカンのに、それをネグっておいて、「終盤になっても低調な参院センキョ」は、そりゃ、ねえわな。 だって、この「7・18」は、世界文化遺産に登録された、仁徳天皇陵と称されておる百舌鳥・古市古墳群について、「識者に聞く」だぞ。本来であれば、この日にこそ、「消費税10%増税後の家計負担増シュミレーション」について、「有権者&識者に聞く」だろうが。 だから、この参院センキョでは、投票所に行って、野党に投票することで、「自公」というより、それと一体となっておる「シンブン」にお灸をすえないことには、ホンマ、センキョが終わったら、ケツの毛の最後の1本まで毟り取られるからな。心ある有権者諸君、今こそ立ち上がって、票一揆を起こそうぢゃないか! それが、民主シュギや、わかったか、第4のケンリョクたるシンブンも含めた、このド腐れ糞ケンリョクどものアホンダラが! #さらに続きで、山本タロウの桃太郎をやっておった、田中龍作が自身のブログで、今晩(=7・20)の21:30upした記事に「タロウ新党(れいわ新選組)、3ギセキ以上獲ったら、政界大再編となる!」と、煽り倒しておったんだが、しかし、当たらずとも遠からずではない。 タロウ新党が、3ギセキ以上を獲得するってことは、比例で300万票超ってことだが、そうなった場合は、投票率が上がって、「少なくとも、自公改選過半数割れ」ってことだからな。場合によっては、地滑りを起こして、「非改選も含めて、自公過半数割れ」だ。ココで言う「政界大再編」ってのは、「政局」だが、アベは「非改選も含めて、自公過半数」と予防線を張っておるんだが、それも含めて、諸々、ガラガラポンだわな。 ちなみに、神奈川ケンミンであるワシは、じつは既に期日前投票を済ませておって、センキョ区(改選数4)は、当落線上が伝えられておる共産党候補の名前を書く一方、比例は、タロウ新党、すなわち、「れいわ」と書いた。 比例の方は、立民で決まりかかっておったんだが、各紙の投票動向チョーさは、立民は勢いがあって、セー権批判票をかき集めそうだってのが、見極めれたことに加えて、タロウ新党については、この「7・14」に、東京センキョ区から出馬しておるオキナワ創価学会員の野原善正が、信濃町のガッカイ本部前に乗り込んで、街頭演説を敢行したことで、決まった。 マスコミは、皆、「アベ自民トウ」ウンヌンとしか言わんのだが、飽くまで、セー権与党は「自公」だからな。シンブンはじめとしてだが、有権者の多くも、そのことが分かっておらん。ニッポン最大のカルト、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」である、イケダモン大先生を生き仏に抱く創価ガッカイが完全にコントロールする公明トウの存在が、いかに危険極まりなく、ニッポンの民主シュギを破壊してきたか、だ。 タロウ新党が、今回、ニッポン最大の暗部であり、究極の恥部であるココに、敢然と斬り込んだことに、ワシは、投票行動を通して、「有権者としての意思」を表明した次第だ。アレは物凄いインパクトがある。山本タロウのセー権放送を見たのは、この期日前投票を終えた後だったんだが、アレを見て、ワシの判断は間違っていなかったと確信した。 心ある有権者諸君、このセンキョという制度を否定したら、後は、ガソリンとライターを手に大蔵ショウに突撃するしかないんだ。しかし、我々の先人たちは、あの明治時代の自由民権運動を通して、「国会」というものをこしらえて、それに代わるものを作ったんだ。確かに、この代議制民主シュギとは、不完全極まりないし、まどろっこしいばかりだが、しかし、有権者が立ち上がって、1票を投じないことには、未来永劫、変わらない。「進むも地獄、留まるも地獄」であるなら、同じジゴクでも、前に突き進むジゴクを選ぶべきだ! #ほいで、今日(=7・21)、投開票の参院センキョだが、総務ショウが発表した18時現在の推計値が、27.30%で、前回の32.49%を5ポイント近く下回っておるってんだな。コイツは、最終値を見んことには分からんのだが、前回16年の54.70%はもとより、前々回13年の52.61%をも下回り、50%を切る可能性があるのか。 ちなみに、過去最低は、95年の44.52%で、ワースト2位は92年の50.72%なんだよな。ハッキリ言って、コイツは想定外もエエところで、ソーカツの際の最大ポイントだわな。だって、消費税10%増税の是非に、年金モンダイもあったのに、アベが再登場した過去2回を下回るなんて、分からない。西日本は大雨だったにしても、首都圏は曇りの天気で、外出できない状況ではないからな。 で、投票箱の蓋が閉まった夜8時ジャストの共同電速報だと、出口チョーさの結果から「自公、改選過半数確実」かあ。ま、この投票率であれば、そうだろう。んー、50%を切って、49%台ってこともあるのか。確かに、「軽減税率」を食わされておったシンブンが、アレだけ自公(&大蔵ショウ)に肩入れしたセンキョ戦報道をしておったことを割り引いても、この投票率の低さだわなあ。今回もだったが、特に「そこ」をきっちりと見ないとだ。 要するに、有権者の「棄権率の高さ」ってことだわなあ。コイツをどう捉えるのか、だ。もし、投票率が50%を切っておったとしたら、コレで「アベ自公セー権、信任されました、ヤッター、万歳! 年金財政検証の後出しに消費税増税と、ヤリたい放題でーす!」でエエんかいなあ(笑) #うわっ、最終確定はまだだが、投票率の推計値は48%前後かあ。下手すると、48%を切る可能性もあるんだな。悪いけど、コイツは想定外だったなあ。ま、地滑りを起こす目安である58%はキツイにしても、前回の54.70%は上回るだろうと思っておったからな。逆に言えば、コレだけの低投票率で「自公で3分の2」が確保できんかったことの意味だわな。とにかく、選管の最終確定票が出てからだわな。 それで、NHKを中心に、当確打ちが進んでおるんだが、この低投票率で、まず、1人区の秋田、山形、新潟で当確かあ。あと、埼玉(改選数4)で、共産新人に当確が出ておるな。タロウ新党(れいわ新選組)は、とりあえず、比例で2ギセキは確保の見込みかあ。あと、N国党も、1ギセキ獲得の可能性かあ。いずれにしても、比例はドント方式で振り分けるんで、最終確定が出んことのは、分からんわな。 あと、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、このチョー低投票率のおかげで、センキョ区の7つは、取りこぼしがなさそうなのかあ。ホンマ、「池の杭」がニョキニョキと立っておるよなあ。だから、比例で700万票を維持デキるかだわな。 んー、自民トウは、このチョー低投票率でも、1人区の岩手、大分、滋賀も落としそうなのかあ。22:58upの共同電では、「非改選含めても、自民トウは単独過半数ならず」と打っておるな。ってことは、「永田町の巨大コウモリ」こと、イケダモン大先生んところの公明トウが、「参」でキャスティング・ボートを握り直すことになるのかよ。 #「上」の続きで、今夕(=7・22)の各紙、選管最終確定票が入って、まず、投票率は48.80%と、95年に次いで2番目に低かったんだな。そのおかげ以外の何物でもないんだが、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、ぬあんと、ぬあんと、700万票を大きく割り込み、653万票にまで落としたのに、比例で7ギセキ、センキョ区の7ギセキと合わせて計14ギセキ獲得と、まさに、「票田」という名の池が干上がり倒した結果、その「池の杭」の力をいかんなく発揮しマクったよなあ。だってさ、信濃町は「衆」もそうだが、比例700万票が生命線だからな。それを50万票も下回っておるんだから、本来で言えば、「負け」なんだよな。 それは、アベ自民トウもそうで、比例の得票数は1771万票で、前回16年の2011万票から、300万票近くも減らしておるんだよな(ちなみに、獲得ギセキは、今回も前回と同じ19ギセキ)。朝日は、第2次アベ自公セー権下で、棄権者も含めた全有権者に占める割合を示すゼッタイ得票率も、「過去最低の17%を切る可能性もある」ってんだが、こんなもん、当日有権者数が1億588万6063人なんだから、ちゃんと、電卓叩いて、計算しろってんだよな。 あー、「16.7%」と、17%を切りマクっておるやないか! どうせ、わざとだよな。だから、自民トウは、非改選と合わせると、10ギセキも減らして、113ギセキで、単独過半数を割り込んでおるんだよな。 #続きで、ソーカツってことで言うと、何から喋ろうかいなあ。やっぱ、タロウ新党(れいわ新選組)かあ。獲得票数228万票で、2ギセキ(いずれも、特定枠の障碍者候補)だったんだが、ただ、山本タロウは落選したものの、獲得票数は99.2万票なんだよな。ほぼ100万票で個人名としては、ブッちぎりの最高得票数はもとより、社民の104万票、N国の98万票とほぼ同数なんだよな。 比例は、だいたい、100万票が1ギセキなんだが、しかしさ、コレだけ票をかき集めて、落選なんて、前代未聞だよな。アベや菅はもちろんだが、信濃町も、コイツは「とにかく、時代のアダ花として、まさに泡沫のごとく消えてくれ!」と念じておってだな、今頃、会ちょーの原田稔以下、広宣流布大誓堂で、ガッカイ御本尊様である日蓮正宗第64代法主の日昇上人の筆による板曼荼羅に向かって手を合わせ、ひたすら、「南無妙法蓮華経」の御題目を唱えておることだろうなあ。要するに、「参」の定数は、じつは246ギセキで、その隠れ1ギセキが、タロウってことだわな(笑) #参院センキョのソーカツの続きだが、今回、シンブンはもとより、TVも含めて、奇っ怪極まりないのは、「カイケン勢力(=自公維)で3分の2を割り込んだ」と大々的に報じておる点だわな。そもそも、今回のセンキョ戦の争点は「消費税増税&年金」であって、有権者としては、憲法なんてほとんど全く関心がなかったワケだわな。 だから、今回の参院センキョの最大ニュースは、「戦後2番目の低投票率」なんだが、次は「自民トウ、改選前より10ギセキ減らして、単独過半数割れ」だよな。無論、シンブンの連中は狡猾だから、記事の中ではチョロっと触れて、アリバイ作りはしておるんだが、しかし、本来であれば、見出しはコレでなければならんハズだわな。 ところが、例えば、開票翌日(=7・22)の毎日夕刊の1面アタマの見出しは「自公維81ギセキ」なんだよな。完全に狂っておる。子供にでも分かるように例えるなら、検診で胃がんが見つかったのに、「胃潰瘍だから、気にしなくても大丈夫!」と太鼓判を押しておるようなもんだ。 要するに、アベ自民トウは3年前と同じやうに、「片肺飛行」に戻ったということだ。ってことは、繰り返すが、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、改めてそのキャスティング・ボートをグワシと握り直したってことだからな。ワシがこんなことを言うのもヘンだが、シンブンなんて、軽減税率は、信濃町のおかげで適用対象になったんだから、もうチョット、連中を持ち上げてヤッてもエエと思うんだよな。 確かに、維新はナニワを中心に、関西では圧勝だったんだが、しかし、基礎体力のバロメーターである比例で見ると、490万票で、前回16年の515万票より弱干、減らしておるんだよな。「まんべんなく、全国規模での集票力」という点で言えば、信濃町は700万票割れはしたが、まだまだ踏み留まっておるんで、やはり、基本は「自公」だ。政局は、ココから見立てていかないとだ。起こった事実を、正確かつ公正に捉えることが、「報道=ジャーナリズム」の基本だが、それをネグっておるシンブンは、とにかく、おかしい。 いずれにしても、「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」のセー権中枢での影響力が高まるってことは、コイツは、ニッポンの民主シュギの危機以外の何物でもねえってことだからなあ(笑) #「上」の続きで、今回も「自公の見せかけ上の勝利」の要因は、「低投票率」に尽きる。「それ」の後押しをヤラかしたのが、軽減税率という名の毒饅頭を食わされておるシンブンだったってことだ。だから、この退廃しマクった恥部は、当然、どこのシンブンも報じないし、また、シンブンの系列下にあるTVも報じない。トンデモないことが起こっておる。 つい先日、ワシの知り合いの、じつに優秀な資産運用のプロであるトレーダーと酒を飲みながら、いろいろと喋ったんだが、もちろん、彼も経営者の立場なんで、ある意味、ニッポン経団連と同じ発想なんだが、曰く、「消費税率は20%でも、25%でもいい。その代わり、ホウジン税をゼロにろ」ってんだよな。肝はまさしく、ココだ。で、その理由は「企業のコクサイ競争力の強化と国の借金(=ニッポン国債)の存在」なんだが、だから、日経シンブンと同じことを言っておった。 んで、自公については喋ったんで、ほいで、野党だが、まず、比例での得票数は立民791万票(獲得ギセキ8)、国民348万票(同3)で、どう捉えるかだが、「非改選も含め、自公過半数割れ」に追い込めなかった以上、「負け」に決まっておる。ただ、双方足すと、1139万票で、前回16年の民進(1175万票、獲得ギセキ11)と生活(106万票、同1)を合わせた1218万票を、80万票ほど下回っておるんだよな。ちなみに、立民の17年衆院選での比例計が1108万票だったんだよな。 要するに、コレで分かるのは、立民と国民とに分かれておる限り、セー権交代は永久に無理ってことだ。ったく、こんなもん、小学1年生でも分かる足し算の世界だからな。センキョ戦で、アベから「民主トウの枝野さん」と言われて、いきり立っておったんだが、でも、有権者から見たら、そんなにコロコロと屋号を変えておったら、訳がワカんねえわな。 実態としては、「自民1強」「アベ1強」というより、相変わらず、野党が弱過ぎるだけのハナシで、原因は、見ての通り、軸が定まっておらん。「消費税10%凍結とは言ってるが、本気で10%をブッ潰すつもりがあるのか」というのが、有権者に伝わってこない以上、残念だが、浮動票っていうか、無党派層は投票には行かない。 最近、ハシストが「野党を強くする必要がある」と、エエことを言っておったんだが、そうやってちゃんと投票に行くのは「政治にとても関心のある層」だ。残念だが、一般の有権者は、そこまで強くはない。そこをワシは見抜けなかった。だから、甘かった。だから、シンブンによる洗脳が効くってことなんだわな(笑) あー、それと、投票の際の略称が、立民は「立憲」だったよな。こんな「憲」とかいう、画数の多くて、ややこしい漢字を、年寄りとか書けるかよ。なぜ、「民主」にしなかったのか。「緑の党」がニッポンで根付かないのも、「ひらがなで開く」ってことをせんからだが、そういう「上から目線」をヤラかしておるようでは、ダメだ。 #続きで、比例の得票数だが、共産448万票(獲得ギセキ4)、社民104万票(同1)に対し、タロウ新党こと、れいわが228万票(同2)だったよな。ちなみに、前回16年は、共産601万票(同5)、社民153万票(同1)だったことと合わせて、今回、さらに低投票率だったことも相まって、結局、れいわが、あと立民も含めてだが、左派票を食った格好になったんだな。だから、共食いだったんだな。 れいわは、そのセー権放送がそうだったし、3億円超に達した寄付金の額からも分かるように、この第2次のアベ自公セー権による格差拡大によって、食い物にされておった低所得者層の受け皿というか、駆け込み寺と化したわな。もし、シンブン&TVが、れいわをちゃんと取り上げておったら、間違いなく、300万票越えして、山本タロウも当選しておっただろう。ま、そういうことだから、シカトしマクった効果は絶大だったわな。 ワシが言いたいのは、さすがにもう、枝野も「立民単独で、自公をブッ壊して、セー権交代する」というのが不可能だってのが分かっただろうから、もっとオトナにならんとだわなあ。そもそも、「消費税10%凍結」は、維新ですら主張しておったんだからな。要するに、保守層の一角に手を突っ込んで、その票田を切り崩しにかかるってことをせんことには、ハナシにならん。読者層で言えば、『月刊Hanada』や『WiLL』でのうて、『月刊日本』であり、『SAPIO』を読んでおる層だ。 それで、国民だが、そこで立民が「抱き込む」というとヘソを曲げて怒るから、アタマを下げて、「もう一度、一緒に天下獲りを目指しませう!」っていう寛容さだわなあ。枝野が振りかざした「排除の論理」では立ち行かないというのは、コレでハッキリした。まだ早過ぎるが、でも、もともと一緒だったってことで言えば、タロウ新党もそうなんだから、野合だろうと何だろうと、最終的には「新党」だが、ゼッタイに必要だ。そんな「野党共闘」なんて、生ぬるいことを言っておるうちは、サメが鈴木紅琢磨のオッサンに漏らしておったように、「タックル仕掛けて、ブッ壊せ!」だわなあ(笑) #まだ、参院センキョのソーカツだが、そのN国だわなあ。正式名称は「NHKからコクミンを守る党」かよ。比例の最終ギセキを自民トウと争って、まさに「最後の1ギセキ」として転がり込んできたんだよな。ワシの見立てでは、「20万~30万票」で、ま、多くても「50万票」だったんで、98.7万票で、社民の104万票とほとんど変わらんよな。 その20万~30万票の根拠ってのは、安楽会ってのは、コレまでは「支持政党なし」と名乗っておったんだよな、今回はなぜかネーミングを変えたんだが、26.9万票、大川隆法センセイんところの幸福が20.2万票だわな。ま、そんなもんだろうなあと思っておったんで、この低投票率で、コレだけ取ったってのは、正直、「想定外」だったな。 N国も、あのタロウ新党(れいわ)と同様、政党要件を満たさない諸派、すなわち、泡沫政党扱いだったんで、シンブン&TVは徹底的に無視しておったんだが(特にNHK)、とにかく、あの立花孝志かよ、「NHKをブッ壊す!」っていうのか、相当、カゲキなことを言っておったってんだな。その点では、まさに、和製ミニ・トランプだわなあ。 ただ、N国は、今春の統一地方センキョで、26人を当選させ、うち、17人が東京23区と、偏りはあるんだが、今にして思えば、コイツが足場になっておったってことだわな。で、今回の当選を受けて、維新を除名になった丸山穂高に入党を呼びかけるとともに、あと、暴力沙汰の自民の石崎徹にも「門戸は開いている」かあ。たとえ1ギセキとはいえ、落穂拾いは大事だ。 #続きで、N国だが、統一地方センキョではそうだったんだが、「NHKをブッ壊す!」っていう、じつに分かりやすい主張の下に、保守っていうより、極右だわなあ。その系統の人間が、ワサワサと集結としておったんで、こうした動きは、そういうブブンともリンクしとるんだと思うな。ちなみに、やや日刊カルト新聞総裁の藤倉善郎は「N国をマトモな政党と見るのは間違い」としたうえで、「レイシスト政治家生産工場」と斬っておるんだよな。 で、このN国の主張ってのは「コクミンはNHK受信料を払う義務はない」ってことなのかよ? あー、「NHKをスカパーみてえな有料チャンネルにしろ」かあ。とにかく、分かりやすいわな。それと、アベに戻ってから、NHKの集金取りたてがキビシクなっておるのかよ。そういう状況もあって、有権者の琴線に触れたってことだわなあ。 ま、この立花孝志が葛飾区議を辞職して、堺市長センキョに出馬したときは、正直、正気の沙汰とは思えんかったんだわな。しかし、結果を見ると、統一地方センキョからの延長線上で、「勢いを持続させるカンフル剤」であったとともに、「N国の浸透」につながっておったってことだからな。諸々、含めて、無視はデキんだろう。 ま、皆様のNHKは戦々恐々で、「こんなことになるんだったら、ぬあんで、立花の野郎に飴玉をシャブらせて、繋ぎとめておかなかったんだ!」と、幹部連中は、シブヤの居酒屋で愚痴をこぼしておるのが、目に浮かぶで(笑) えっ、今夕(=7・26)OAのFNN系列の夕方のニュースで、メインキャスターのカトパンこと、加藤綾子が突っ込んでおったんだが、このN国が、国怪ギインのオコボレをかき集めておるってのは、「NHKの日曜討論に出たいがため」なのかよ(**) あの番組に出る条件として、「得票率2%超」の他に「所属ギイン5人以上」ってのがあるんで、理由は「それ」だって立花本人が喋っておるのかあ。あー、N国は、政党要件を満たすギリギリの2.0%なんだな(ちなみに、社民は2.1%)。だいぶ、イカレ気味ではあるが、しかし、馬力はある。そこが侮れないわなあ。 #まだ、続けるが、そのN国現象について、読者から情報提供があり、「(立花孝志は)現職の国怪ギインの中では、センキョ制度と公選ホウに最も詳しい人物。選管より詳しいかもしれない」ということで、「へえー」だ。具体的に、どういう行動を指してまでなかったが、でも、だとすると、あの立花ってのは、ただ単に馬力があるだけでのうて、地アタマもエエってことだわなあ。田中角栄と同じで、学歴は関係ないってことだな。 それで、共産だが、今回は比例で448万票(獲得ギセキ4)で、前回16年の601万票からは150万票ほど落としておるんだが、念のため、01年以降の参院センキョでの比例での得票数を調べてみた。で、01年432万票、04年436万票、07年440万票、10年356万票、13年515万票ってことで、10年を除けば、基本的には430万~440万票をコンスタントにはじき出しておるんだよな。 だから、イケダモン大先生んところの信濃町の生命線が「700万票」であるとするなら、代々木のニッポン共産党は「400万票」なんだよな。要は、民主党がセー権から転げ落ち、自公に戻って以降、本来であれば、野党第1党である民主が吸収すべきセー権批判票の受け皿に、共産党がなっておったんだんだよな。それが、今回、元に戻ったってことで、低投票率と合わせて、タロウ新党(れいわ)に持って行かれたブブンが大きいのではないか。 さらに、センキョ区で見ると、東京(改選数6)では、81万票の山口那津男に次いで、吉良佳子が70万票で3位につけておるし、あと、埼玉と京都でもギセキを奪取しておるんだから、共産は「基礎体力が落ちている」ということにはならない。っていうか、前回の比例601万票が「デキ過ぎ」ってことだろう。 それで言うと、むしろ、イケダモン大先生んところの方が、確かに「センキョ区7戦全勝、比例と合わせて14ギセキで、3ギセキも増えたぞ、大勝利だ」と、表面的には祝杯を上げておるんだが、しかし、今回、その生命線ってのは、要は「デッドライン(死線)」だからな。さすがに、ヨミがチョロっと書いておったが、じつは、「それ」から50万票も下回ったってのは、会ちょーの原田稔以下、シッコー部も、もちろん、バカぢゃねえから、深刻に受け止めておると思うな。 #まだまだ、参院センキョのソーカツは続くが、やっぱ、シンブンがバカなのは、今度の結果を受けて、「今、いったい、何が起こっているのか?」っていうことだが、徹底的に掘り下げて、洞察して、考え抜くってことをせんよな。とにかく、あの胡散臭いこと極まりなかった、「自公、改選過半数の勢い」と前打ちしマクった挙げ句、センキョ後は「カイケン勢力の自公維、3分の2ならず」でオシマイだよな。ったく、いったい、どうしたらココまでバカになりきれるのか、不思議でしょうがない。とにかく、「消費税は10%増税で決まり!」と、読者には「答え」しか提示せず、その答えを導くまでの「過程」や「考察」は、ゼロなんだよな。 今度の参院センキョでは、何よりもまず、「投票率の低下」だったんだが、輪をかけて「若者のそれ」が凄かったんだよな。では、「なぜそうなのか?」だわな。それと、大きな流れでは、若い層ほど自民支持が高いのに対し、年齢が上がるにしたがって、野党支持が増えておるんだが、「コイツも、なぜ?」だわなあ。 だいたい、こんなのは、記者が街に出て、片っ端から聞き込みをかけりゃ、イッパツだからな。そんな世論チョーさや事前の投票動向ちょーさみたいに、請負会社に丸投げするんでのうて、記者が有権者に直当たりして、ジャンジャンとハナシを聞いて来いってんだよな。 ジケン取材の夜討ち朝駆けでもそうだが、そのとき、大事なのは、「イエスorノー」etcのコメントも取ることもさることながら、そのとき、相手がちゃんと目を見て話したのかも含めて、どんな表情だったのか、だわなあ。それこそが、機械の自動音声などでは到底、得ることのできない「機微情報」であるはずだ。ところが、そうした素朴な疑問には、何ひとつ、真摯に対応しないばかりか、自分たちだけ軽減税率の恩恵に浸かって、のうのうとしとるんだからな。ったく、読者をバカにするのもいい加減にしろってんだ、このアホンダラが! #「上」の続きになるんだが、参院センキョ後の文春最新号(7・25発売)の池上彰の連載「そこからですか!?」で、ぬあんと、「マクロ経済スライド」を取り上げておってだな、こんな後出しジャンケンっていうバカの極みが許されるのか? ココではちゃんと、「支給額を減らすもの」と指摘しておるんだよな。こんなもん、どう考えても、「公示後のセンキョ期間中」に載せなアカン記事だわな。ワシは「堕落」と言ってエエと思う。 それで、池上彰の民放での特番なんだが、センキョは別として、ここんところ、テレ朝が月に1~2回、テレ東が月1回で、あと、フジとTBSは不定期だな。センキョ期間中は、投票日前日にテレ朝がOAしておったんだが、ぬあんと、テーマは「衆と参、仕組みはどう違う?」「世界のセンキョ制度とは?」だったんだよな。 ま、社のトップが、今やアベのケツの穴を舐めマクっておる早河洋だから、「しゃあない」と言ってしまえばそれまでなんだが、言わせてもらうが、「報道人=ジャーナリスト」を名乗っておる池上は、TV局の単なる操り人形ではない。要するに、自分のアタマで「ニュースの価値判断」がデキるんだから、少なくとも、企画段階で嘴を挟まないとだし、仮にそれが無理だったとしたら、今回は「拒否権」を発動して、ストライキせんとだ。池上なんて、カネに困っておるワケがねえんだから、こんなクソ企画、ボイコットしろってんだよな。こういうことをヤッておると、必ず「視聴者の信」を失う。それだけは断言しておく。 #まだ続きだが、「今回も」だが、センキョ期間中、夜のニュース番組での党首トウロン会が、ほとんど開かれなかったよな。確か、公示直後にTBSの23で1回、ヤッたくらいかよ。要するに、アレはアベが逃げおるため、それでお流れになったってことだろうが、それもおかしなハナシだ。 そもそも、アベは、国怪の党首トウロンも逃げておって、予算イイン会も、新年度に入ってから、全く開かれず、野党はアベを叩いて、シバキ倒して、追及する機会が確保デキんかったんだよな。例の老後2千萬円モンダイで、ようやく出てきた、「6・10」の参院の決参イイン会では、野党の集中砲火を浴びて、火だるまになって炎上し、そこでうっかり、マクロ経済スライドの廃止との絡みで「7兆円」という数字を漏らしたことは、記憶に新しい。要するに、アベってのは「反対尋問」に耐えられんのだよな。刑事サイバンのコーハンでは「証拠能力ゼロ」ってことだからな。 100歩譲って、アベが夜のニュースの党首トウロンに出たくないのは、分かる。だって、「視聴率1%」と言っても、「約100万人」なんだから、その影響力は半端ではない。数字トップの報ステは2桁出しておるってんだから、「たったひとことの失言」で、センキョ戦の風向きなんて、一気に変わるからな。 であれば、アベでのうても、官房ちょー官の菅に幹事ちょーの二階だっておるんだから、そういうのが「ソーサイ代行」として出演すりゃ、済むハナシだわな。「ソーサイは、都合により出演できませんので、代わりにワタシが喋ります」と菅が出てきてだな、枝野だ、山口だ、玉木だ、志位らとワーワーと、まさに、あのNHKの日曜トウロンさながらに、「あーでもない、こうでもない」と、ヤレばエエことだわな。 だから、シンブンもそうだが、今回もマスコミが一丸となって、センキョを盛り下げて、投票率を下げることに加担しマクっておるんだよな。この第2次自公以降、続いておるこのおかしさ、もっと批判されてしかるべきだ。だって、コイズミなんて、特に郵政民営化んときの発狂カイサンんときなんて、まさに立て板に水で、「うわっ、喋る、喋る」でスンゴかったからなあ(笑) #で、今日(=7・29)発売のアエラに、文春から転職してから、もう2年は経っておるよな、一緒に大毎社会ブにおって、ワシより1年下の89年入社の大平誠が、記憶する限りでは、このテのジケン関連としては「初」と言ってエエが、いい特ダネを書いておったな。 ターゲットは、最近、文春で太陽光絡みのスキャンダルをスッパ抜かれておった、今や「ギワクの小売店」から、「ギワクの百貨店」に昇格したと言ってもエエわなあ、環境ダイジンの原田義昭ガラミの、ま、詐欺ジケンやな。 舞台は「ニッポンの医療と医薬品等の未来を考える会」っていう、ぬあんとも得体の知れん団体なんだが、運営しとるのは、『集中』っていう医療情報誌を発行しておる集中出版(東京都港区赤坂3-5-5、ストロングビル赤坂ビル6F、℡03-4500-1276、代表取締役・尾尻佳津央)で、ネットで検索かけるとHPが出てくるんだが、「16年4月吉日」に、この原田が発起人となって設立しておるんだな。だから、この原田と、集中出版を経営する尾尻とは、超ズブズブの関係だわなあ。 それで、HPを覗くと、同会は、医者とかをかき集めて、講演会とかをヤリマクって、要は、そのテのイベント屋ってことなんだろうが、そもそも、この原田ってのは、元は東大法卒の通産キャリアなんだよな。厚生ショウに対して、どこがで発言力があるんかいなあ。 記事よれば、同会は、この原田が広告塔になって、医療と医薬品etcで、ニッポン政府が保証しマクることで、何か事業を展開するってことで、カワイ化粧品ってところが、17年9月から18年11月まで7回にわたって、計約2億3千萬円を払い込んだってんだな。ところが、ウントモスントモなんで、「騙しやがって、コノヤロー」と、7月下旬に、桜田門の、ま、所管は2課だろうが、サギの戒名でコクソ状を持って行ったってんだな。まだ、受理はしとらんようだが、カネを返さんのであれば、コイツは、受理せんワケにはいかんわなあ。 んで、大平の記事を読む限りでは、こんなもん、原田は詐欺ジケンの「参考人」というよりは、「共犯」としての「ヒギシャ」と言ってエエわなあ。「動きがないゆえ、見返がない」ってのは、「実態がなかった」ってことだろうなあ。桜田門の2課も、最近は大した仕事もしとらんから、少しはドブ掃除しろってんだよな。もっとも、アベ的には、今度のナイカク改造で、原田のクビを切ってオシマイだろうが(笑)
by toshiaki399
| 2019-07-20 18:36
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