硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
リンクリスト
カテゴリ
以前の記事
2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 03月 2007年 02月 2006年 10月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2019年 07月 15日
ニッポン列島、相変わらず、曇天&シトシトの梅雨なれど、正義を希求するわちきのペンは、黴ることも、錆びることもなく、さらに、鋭利全開となって、この国のド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをブッた斬って、今日も膿をグビグビと抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#で、今朝(=7・15)の朝日、毎日、ヨミ、日経に、参院センキョ(7・21投開票)の投票動向チョーさが載っておったんだが、詳しくは後回しにするが、朝日は、扱いを1面のアタマでのうて、南半球へと落としたうえで、なぜか、各党の獲得予想ギセキの数字を、端折っておったな。 それよりも、まず、ワシは神奈川ケンミンなんで、注目の地元・神奈川センキョ区(改選数4)だが、確か、ヨミだったかいなあ。自民の島村大、立民の牧山ひろえは、当確なんだが、残る2つを、公明の佐々木さやか、維新の松沢成文、共産の浅賀由香が、猛烈に争っておって、予断を許さない展開だってんだよな。 ってのは、各紙、虫眼鏡で隅々まで読んでおるワケではないんだが、確か、序盤戦では「自民、立民、公明」の3人が当確で、残る1つを維新や共産etcが争う展開だったんだよな。ってことは、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、「勢いを落としておる」ってことだわなあ。 公明トウは、「常勝関西」で、兵庫で苦戦が伝えられておるんだが、大阪も、統一地方センキョ&衆院ホセンで、維新と自民大阪との間で、コウモリ飛行っていうか、股裂きに遭うて、ガタついておるからな。比例700万票割れと合わせて、最悪だと、兵庫、大阪、神奈川と、センキョ区で3つ落とす可能性があるんだな。 ワシは、何度も言っておるように、センキョ区は共産候補の浅賀に入れるが、だって、今回は「10月の消費税10%増税の是非」が最大争点だからな。このままだと、「自公圧勝!」ってことで、消費税増税は、予定通り行われることになるんだから、ワシみてえなビンボー人は、こぞって投票所に行って、野党に投票せんとだわなあ。んで、「消費税増税反対」でも、「憲法をいじくり回したい」っていう人は、維新の松沢(前神奈川県チジ)に入れればエエんだからな。 イケダモン大先生は常々、「投票箱の蓋が閉まるまで、センキョ戦だ」と言っておったんだから、それで言えば、あと1週間、まさに「これから」だわな。もし、この神奈川センキョ区で、公明トウがギセキを落とすようであれば、10月の消費税増税は、止めることができるからな(笑) #「上」の続きで、各紙の投票動向チョーさだが、今回は「各党の予想獲得ギセキ数」の掲載を見送った朝日以外では、残る毎日、ヨミ、日経ともヨコ並びで「自公、改選過半数の勢い」で、序盤戦の時点と全く同じだ。 それで、今回は、朝日と他の3社とでは、「チョーさ方法」を見たら、全く違っておって、まずは、朝日はサンプル数が、他の3社より遥かに少ない。ってのは、固定とケータイの両方から、有効回答数が、「たったの計1001人」なんだよな。ところが、他社だと、毎日は計3379人、ヨミは計2万6826人、んで、日経は2万6826人なんだよな。 朝日は、今回は、ちゃんと「チョーさ員」という人間を使うて、電話をさせたと表記してあったんだが、毎日は「自動音声」ってんだな。ヨミと日経は、記載がなかったが、恐らく、自動音声だと思う。朝日も、序盤戦では、今回の他3社並みにサンプル数が多かった(有効回答・3万10人)んで、恐らく、自動音声だったんだろう。 奇っ怪だったのは、毎日には、ちゃんと書いてあったんだが、例えば、比例では「サンプル数・3千件」というノルマを、あらかじめ設定しておいて、「そこ」に至るまで、コンピュータが自動的に電話をかけマクるってんだよな。っていうか、「たった2日間」で、2万件超のサンプルをかき集めるってことは、恐らく、機械を使わない限り、無理だわな。 だからさ、もし、自動音声方式であれば、回答方法は、ダイヤルの数字のボタンを押すってことになるわな。だとすると、「投票先が、自民なら1を、立民なら2、公明なら3を…」っていうふうな音声ガイダンスがありそうだわな。さらには、「アベ内閣を支持するという人は、1を、支持しないという人は2を」ってことになるわな。であれば、人間に聞かれるよりは、そうやって、音声ガイダンスに従う方式だと、「んもう、面倒くさいから、イチバン最初の数字を押しちゃえ!」って、なるわなあ。 #さらに続きで、それで、今回、「人間のチョーさ員」を使うておった朝日だが、人間を使っておったんで、少しきめ細かな質問項目を設定しておったのか、比例での投票先だが、トータルでは「自民35%(6月は40%)、立民12%(6月は13%)」だったんだが、コイツを無党派層で見ると、「自民16%、立民12%」で、「ぬあんだ、こりゃ?」なんだわな。 さらには、「答えない&わからない」が、全体では「29%」だったのに対し、有権者のほぼ半数を占める無党派層となると、「52%」に増えておるんだよな。だから、今回は、朝日が、敢えて「各党の予想獲得ギセキ数」を載せなかったことと合わせて、コイツもある意味、奇っ怪極まるよなあ。 ココでワシが思うのは、ブンヤの仕事ってのは、「ネタを掴む」こと、つまり、「事実を集める」ことなんだから、こういうのは、外注に下請けを出して、後はのうのうとしておったら、ダメだ。もちろん、既に各社は、出口チョーさにも入ってはおると思うんだが、記者が街に出て、有権者ひとりひとりにナマの声を聞くという、「取材」をせんと、だ。1日もあれば、100人ぐらいにハナシは聞けるからな。新橋と渋谷で分けてみるとかもして、アタマを下げて、「有権者のホンネを聞き出す」ってことをしないことには、「真実」は見えてこない。マトモな感性を持った人間であれば、あんな無機質な自動音声でのシツモンに、真剣に答えるかよ? んー、総務ショウが今日(=7・15)発表した、期日前投票の集計だが、今回は10日間で630万9589人と、前回の16年(最終投票率は54.70%)並みかあ。ちなみに、自公圧勝の6年前の13年(同52.61%)は、456万人だったのか。だって、今回は「消費税10%増税の是非」という、最大争点があるんだから、ワシは「有権者は、センキョに無関心である」とは、とても思えないんだがな(笑) #続くが、そのシンブン社による、妙なっていうか、奇っ怪極まる世論チョーさ(投票動向チョーさ)だが、下の方でもチョロっと書いたんだが、たまたま、ヤフーで「世論調査 請負会社」で検索をかけたら、引っかかったんだが、それは「さゆふらっとまうんどのHP ブログ」で、「【世論調査とはなんだろう】 中高年500人酷使、大手紙『世論調査』はブラック労働」というタイトルで、どうも、その「大手紙の世論調査」にアルバイトとして従事した中高年の内部告発なんだよな。 それで、コイツは「14年12月の総センキョ」んときなんだが、舞台が「大手紙の子会社」とあるため、コレで「日経シンブンの子会社の『日経リサーチ』」ってのが、すぐに分かる。 で、この世論チョーさ(投票動向チョーさ)のアルバイトに従事した中高年のつぶやきなんだが、場所は、新宿の高層ビルの一室で、時間は「朝7時~深夜23時」までの16時間労働で、ぬあんと、その間、休憩がなかったってことで、飽くまで本筋は「ブラック労働の極みだったこと」を告発しとるんだよな。 ほいで、具体的な作業内容だが、部屋に入ると、500人分の長机と電話ががズラリとあって、それを50人程度のグループに分けたってことは、10個ぐらいのグループだったんだろうなあ。それを競い合せる格好で、ハケン会社の若者が周りを取り巻いて監視する中、徹底的に電話をかけさせられたってんだよな。 で、スンゴイのは、このチョーさにあたって、「完璧なデータ○万件を提供する」っていうノルマがあるため、要は、そのノルマが達成できれば、23時以前に帰れるってんだな。でもさ、そうやって、次々と電話を放り込んでいっても、ちゃんと応答してくれる人ばかりとは限らんわな。っていうか、いきなり、不躾に電話をしてきて、「どこに投票するのか」って質問に、ホイホイと答える方が、異常だわな。 でもさ、とにかく、「完璧なデータ」としてのノルマの分さえ集まれば、23時を待たずして帰れるんだから、その内部告発者は「調査の精度に疑問を感じた」として、こう証言しておるんだよな。 「電話を受けた人が面倒だから、早く終わらせようと、いい加減に答えたり、例として1番目に挙げた政党名(自民トウ)を指名している。コレが自民トウ300ギセキとなっている原因の1つだと思います」 ちなみに、この世論チョーさのゲンバには、シンブン社(=日経シンブン)の人間は、誰ひとりおらんかったってんだが、日経は、言わずと知れた「ニッポン経団連の御用機関紙」だわな。特に「消費税増税」は、連中にとっては命綱なんだから、本当を言うと、ワシは「まさか、そこまで」と思いたくないんだが、残念ながら、この程度のボー略は、あり得ると思う。 だから、このときの1回目の大成功で味をしめて、「自公圧勝!」のアナウンス効果を垂れ流すことで、「いいか、バカな有権者どもよ、今更、センキョに行っても無駄だからな!」と恫喝することで、「アベ自公セー権を勝たす」と。 ましてや、今回、シンブンは「軽減税率」っていう名の飴玉っていうか、毒饅頭を食わされておるんだからな。「毒を食わば皿まで」っていうか、「さらに、おかわり」だわなあ。そもそも、たった2~3日間で、2万件、3万件という膨大なデータが集まること自体、異常だわな。おかしい。 #うわっ、今夕(=7・16)、最近、よくネット上で見かけるんだが、JX通信社ってところが、18:05upした、東京&大阪の最新投票動向チョーさだが、スンゴイことになっておるワ。ってのは、東京センキョ区にタロウ新党(れいわ新選組)から立候補したオキナワ創価学会員の野原善正だが、まだ、当選圏内には入っておらんが、ブイブイと勢いが出ておるなあ。 まずは、チョーさの方法だが、無作為に電話をかけるRDD方式ってんだが、サンプル数が1608件ってことは、自動音声でのうて、ちゃんと、アルバイトの人間を使うて尋ねておるんだと思う。それに、前回、前々回の電話チョーさに加えて、取材による票読みと合わせておるってことで、恐らく、いい線を突いておると思う。 それで、東京(改選数6)だが、丸川珠代(自民)、吉良佳子(共産)、山口那津男(公明)、武見敬三(自民)の4人がリードしとるってんだが、しかし、吉良が山口を抜いて、2番手とは! やっぱ、ニッポン共産党は、勢いがあるってことだわな。 んで、さらに、塩村文夏(立民)、山岸一生(立民)が続いて、それと音喜多駿(維新)が激しく追う展開で、ぬあんと、ぬあんと、タロウ新党の野原がコレに続いておって、その後に水野素子(国民)、朝倉玲子(社民)ってことで、ってことは、出馬表明は、公示前ギリギリだったのにもかかわらず、凄いな。少なくとも、「供託金没収」はナシってことだからなあ。 いやあ、コイツはイケダモン大先生んところの信濃町は、会ちょーの原田稔以下、鼻血をブーッと噴き出して、卒倒寸前だぞ。冗談ではない。最早、野原善正は、泡沫候補ではないんだからな。 #「上」の続きで、そのJX通信社による投票動向チョーさで、大阪センキョ区(改選数4)だが、まず、東徹(維新)、太田房江(自民)、梅村みずほ(維新)の3人がリード。んで、残る1ギセキを、杉文武(公明)、辰巳孝太郎(共産)、亀石倫子(立民)の3人が激しく追う展開だってんだな。 しかし、維新は、ナニワでは圧倒的な強さだわな。で、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(創価ガッカイ)だが、コレだと、「常勝関西」の大阪で落とす可能性があるんだな。ホンマ、センキョは、投票箱の蓋を開けてみるまで分からんっていうか、信濃町は、兵庫、大阪、神奈川の3つで落選の可能性があるんだな。逆に、各紙の投票動向チョーさで、「自公、改選過半数の勢い」と打ってくれたんで、自公には緩みが出て、野党には、さらなる引き締めになって、よかったのかもしれんよな。 でもさ、この東京&大阪で、改選ギセキは計10だが、最悪、自公は、東京の丸川、山口、武見と、大阪の太田の4人しか当選者を出せん可能性があるんだよな。ってことは、まさに「改選過半数割れ」なんだが、どうも、各紙、サバ読んでそうだわなあ。あと、朝日がわざと、予想獲得ギセキ数をネグったのも、気になる。 んで、神奈川ケンミンのワシは、センキョ区は、今、当落線上におる共産候補に入れるんだが、比例は、立民にしようかと思っておったんだよな。でも、一連の投票動向チョーさで、立民にだいぶ勢いが出てきて、セー権批判票の受け皿になってきておるのと合わせて、タロウ新党(れいわ新選組)から、東京センキョ区で立候補したオキナワ創価学会員の野原善正だわなあ。やっぱ、この「7・14」に、信濃町のガッカイ本部前で敢行した街頭演説だが、スポニチの電子版も「字」にしておったんだが、強烈なインパクトがあった。アレは心が動いた。 #さらに続きだが、ってのは、「アベ自公セー権」と言うように、「自民トウ単独」でのうて、飽くまで「自公」だからな。キモはまさにココなんだが、有田芳生がおる立民はもとより、代々木はニッポン共産党すら、今、マトモな「公明トウ=創価ガッカイ」批判がゼロだからな。アキレス腱であり、ツボそのものなんだが、ココを徹底的に突いて、シバキ倒さんことには、セー権与党にトドメを刺すことなど、笑止千万や。 創価ガッカイってのは、ニッポン最大の「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」なんだから、皆、怖がって、ビビリマクって、何もよう言わんとせんからな。それに対して、今回、タロウ新党(れいわ新選組)から出馬したオキナワ創価学会員の野原善正が、「いったい、どこが平和の党、福祉の党、大衆の党なのか」と、敢然と斬り込んで、信濃町のガッカイ本部前に乗り込んで、街頭演説をブッたってのは、「よくぞ、やった!」だわなあ。ホンマ、世の中のその他大勢は、怖がって、逃げて、まさに「見て見ぬフリ」だからな。 さらに、今回、その野原善正に東京センキョ区の地盤を、山本タロウが譲ったことで、それで、恐らく、立民が2ギセキを取りそうなカンジなんだから、「その分、タロウんところを応援してやらんと」という思いが、今、ムクムクと湧き上がっておる。まだ、最終ケッテイではないが、たぶん、今回、比例はタロウ新党に入れると思う。ま、コイツは、傍目には、投票率が低ければ、野党票の分散だが、しかし、投票率がピャーッと上がれば、まさしく、商店街の抽選当たりクジの「現金つかみ取り放題」だからな(笑) #で、この「7・18」OAのFNN系列の夕方のニュース「News Live it!」で、メインキャスターを務める、ここんところ、女子アナ人気投票では、ずっと上位3傑にランクインしておる、カトパンこと加藤綾子が、「年金生活の先にあったのは“理想とかけ離れた老後”」ってことで、都内2Kのアパートに住む、年金生活7年目を迎えた鈴木ミヨ子サン(齢66)のところへ、突撃取材を敢行しておったな。 取材によれば、鈴木サンは、2ヵ月に1回、年金7萬9千円(1ヵ月あたり4萬円弱)が支給されているが、バセドー病とヘルニアを患っておるため、仕事には就けないため、生活保護も受けているのだが、それと合わせた1ヵ月の生活費は、11萬8500円。 しかし、ここから、家賃や食費、水道光熱費etcを引くと、11萬4千円で、手元に残るは、わずか4500円。貯金はゼロで、今月は、あと17日間を2440円で凌がなければならないってんだな。その取材を受けた日は、電気をつけておったんだが、「普段は、消してます」ってんだよな。いやあ、コイツは、消費税10%増税の是非以前のモンダイで、悪いけど、消費税増税するのは、「犯罪行為」以外の何物でもない。 そこで、「こういう老後を想像していましたか?」との加藤綾子の質問に、鈴木サンの答えは、こうだ。 「全然、してなかったです。年金もらえれば、もうちょっと生活も楽になるかと思っていたけれど、何のために生きてきたのか、何のために働いて年金なのかって」 悪いけど、このケースは、例外どころか、庶民の暮らしの現実そのもので、これより酷いところなんか、もっとあるからな。本来であれば、コイツは、まず、シンブンが先に書かなアカンのに、NHKでのうて、民放に抜かれておるんだからな。 だから、本人が原案を出し、今、絶賛上映中の映画『新聞記者』の主人公のモデルとなっておる、「美人記者」との誉れが高い東京シンブンの望月衣塑子だが、いったい、何をやっておるんだよ? 銀行や生保あたりのシンクタンクが、増税時の家計シュミレーションをこしらえておって、世帯の収入別に、負担がどれだけupするかなんて、ちゃんと弾き出しておるからな。 こんなもん、やろうと思えば、公開されておるデータをもとに、シンクタンクでのうても、算出できるからな。それをまず、紙面化して、その記事を持って、官房ちょー官の菅のカイケンに乗り込んで行ってだな、ビシバシとシバキ倒せってんだよな。それをしないのであれば、望月は、ブンヤ、すなわち、「報道人=ジャーナリスト」として、嘘であることはもとより、欺瞞を極めておる。どこが、「国家ケンリョクと戦っておるオンナ記者」だよ? 悪い冗談はやめてくれ! #ほいで、今春、世間をお騒がせしマクった、例の統計不正ジケンだが、ワシもうかつにも、今さっき、まさに恥ずかしながらなんだが、そのカラクリが、雷に打たれたごとく、閃いて分かったんだが、要は、「それ」をおっ始めたのが、「2004年」だってんだよな。だってさ、このときの参院センキョ前の通常国怪での、年金未納政局を受けて、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、その「100年先までの安心!」をブチ上げて、自公によって、強姦サイケツに踏み切った年金改悪ホウアンで、「マクロ経済スライド」が導入されたぢゃないか。だから、コイツにモロ、直結しておったんだよなあ。んもう、連中ったら、あまりにも分かり過ぎるんで、困ったチャンの極みだわなあ。 順を追って説明しやう。年明けに発覚した、統計不正ジケンとは、厚労ショウが定期的に行っておる「毎月勤労統計チョーさ」において、本来であれば、500人以上の事業所においては、「全てがチョーさ対象」であるのに、大企業が集中する東京都の分においては、わざと、「3分の1」にネグることで、そこで算出される給与水準が、実際よりも安くなっておったんだわな。 だから、コレによって、雇用保険(=失業保険)や労災保険が、本来支払われるべき金額よりも、不当にカットされた結果、それで10年以上にわたり、被害を被ったのが、「延べ2千万人、530億円余り」にも上っておるんだが、しかし、その半数は、今なお、被害者が特定デキておらんってんだよな。 で、ココでの最大のポイントは「賃金」、つまり、「給料の金額」や。どういうことかと言うと、その04年の「マクロ経済スライド」の導入によって、それまでは、年金は「物価が上がれば、支給額も増加」だったんだが、それ以降、「現役世代の賃金」etcも指標に組み込み、計算式をわざと複雑に分かりにくくすることで、「最終的に年金支給額を引き下げる」っていう仕組みをこしえたえよな。 それで、コイツを受けて、16年12月の臨時国怪で、あの自公維によるカジノ関連ホウアンの強姦サイケツ劇に紛れ込ませるカタチで、ま、ほどんとの有権者は既に忘れておるだろうが、年金削減ホウアンも、自公維によって強姦サイケツされておったんだが、コイツは、要は「21年度以降は、年金支給の原資である年金保険料を負担する現役世代の賃金が下がれば、物価が上がっても、必ず支給額をカットする」ってんだよな。だから、本丸は、まさにこの「年金」であってだな、そんな失業保険や労災保険のカットなんて、本丸の年金支給削減に向けての予行演習に過ぎないからな。 ところが、このとき、「来年はトギセンがあるんで、サイケツを先延ばしていいことは、何ひとるない」と、そのカジノ関連ホウアンと抱き合わせで、この年金削減ホウアンの強姦サイケツを主張したのが、「大衆の党」「福祉の党」を謳い文句にする、イケダモン大先生んところの公明トウ(=創価ガッカイ)だからな。だから、01年の省庁再編で、雇用統計を管轄する労働ショウと、年金を管轄する厚生ショウが合体して、厚労ショウとなったキモが、じつは、こんなところにあったんだよな。しかし、よくまあ、こんな姑息な奥の手を編み出したよな。 いやあ、ワシも、この参院センキョ中に、コレに気づいてよかったワ。ホンマ、有権者は、怒り込めて、今こそ、票一揆を起こして立ち上がらんと、必ずや、自公&大蔵ショウ&厚労ショウに、ケツの穴の毛を全部、毟り取られるからな! あと、こういうのは、「毒をもって、毒を制す」ってことで、かつてい、厚生ショウのジム次官だった岡光序治をサンズイでタイホしたように、桜田門の2課が動かんとだわな。そうやって、動きやすくさせるためには、「衆参間のねじれ」は必要だ。 #「上」の続きだが、今度は、ワシのアタマの悪さにうなだれることしきりで、その「統計不正ジケン」だが、「デタラメをおっ始めたのは、2004年」と厚労ショウが発表した時点で、同年夏の参院センキョ前の通常国怪で、あの年金未納政局が炸裂した際、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)がブチ上げた、「100年先までの安心」を謳い文句にした年金改悪ホウアンでこしらえた「マクロ年金スライド」と直結しておることを、ぬあんで、見抜けなかったか、だわなあ。でも、連中も、やっぱ、どこか抜けておるから、そこが分かりやす過ぎて、困ったチャンなんだよな。 だから、「敵は本能寺にあり」の通り、まさに「年金カット」のためのリクツ付けだわなあ。よくまあ、こんな手の込んだスキームをこしらえたわな。とにかく、「年金支給額をカットする」ためのリクツ作りであってだな、そのために、まず、「現役世代の平均賃金」を指標に組み込んでおいて、さらに「それ」に対して、「いいか、年金保険料を支払っておる現役世代の給料が下がれば、物価が上がっても、年金支給額はジャンジャン削減する」だからな。 要するに、こんなもんは、インチキ施して、「毎月勤労統計チョーさ」で、「給料の金額」を下げればイッパツだからな。既に、雇用保険(=失業保険)と労災保険でリハーサルは済んでおるんだから、いよいよ、「年金」っていう、「本能寺」が見えてきたんだから。まさか、その「統計不正ジケン」と「老後資金2千萬円モンダイ」が、こんな見事なまでに、1本の線でピャーッと繋がっておるとは、夢にも思わなかったあ。 もちろん、大蔵ショウもウラで知恵を授けておると思うんだが、さすが、「悪行の極み」っていうか、国家ケンリョク様も、ヤルときは徹底的にヤルわなあ。つくづく、ワシのお人好しぶりに、涙がチョチョリ出マクっておるで(笑) #さらに続きだが、まずは、複雑怪奇を極める、その「マクロ経済スライド」だわなあ。でも、キモは、「年金保険料を支払っている現役世代の給与水準」を指標に組み込んだことだが、いったい、誰がこんなもん編み出したんだろうなあ。もちろん、言い出しっぺは、「福祉の党」「大衆の党」を謳い文句としている、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だが、ただ、このテの仕組みをこしらえられるのは、そんなガサツなアタマしか持っておらん、「永田町の住人」、すなわち、「自公の国怪ギイン」ぢゃねえよなあ。だから、コイツは「霞が関の役人連中」だわな。 で、本来だったら、池上彰が緊急特番に出演して、この「マクロ経済スライド」をはじめとする、年金財政の仕組みを、子供でも分かるように解説せんとなんだが、どこのTVもやろうとせんから、しゃあない、ワシがココで「ジュワッ!」と、池上彰に変身することにしやう。 まず、「少子高齢化によって、年金財源が枯渇する」と、厚労ショウは、厚生ショウの時代から、耳にタコができるほど言い続け、バカなコクミンを洗脳しマクってきたんだが、コイツは嘘やからな。 というのは、ここんところ、年金支給総額は、だいたい、50兆円超なんだが、財源は、年金を貰っている本人や、今、年金保険料を支払っている現役世代の負担分をプールした「年金積立金」(約150兆円)をはじめ、この年金積立金による「運用益」、さらには、一般会計etcから引っ張って来る「国庫負担」の3本柱からなる。確かに、少子高齢化によって、現役世代からの保険料収入が減れば、年金積立金は目減りはするが、しかし、元々、150兆円もの原資があるんだから、ニッポン共産党がセンキョ戦で主張しておるように、「計画的に少しずつ取り崩す」ことをしても、太陽が西から昇るがごとく、枯渇はあり得ない。 さらには、元大蔵ショウ理財局資金企画室長の高橋洋一が『財務省が隠す650兆円の国民資産』(講談社)で指摘しておるように、大蔵ショウの地下を掘れば、埋蔵金がこんなにザクザクと出てきて、とりわけ、すぐに現金化できる分が、「300兆円」もある。高橋も同書で言っておったんだが、「まず、この分を使いきってからで、消費税増税はそれからだ」なんだわな。こんなに貯め込んだカネが、腐るほどあるんで、大蔵ショウが「いいか、消費税を上げないと、オマエらバカなコクミンどもは、年金財源がなくなって、路頭に迷うんだからな!」と大嘘をついて恫喝してきても、有権者は何の心配も要らんのや(笑) #続きだが、今回の「統計不正ジケン」と「老後2千萬円モンダイ」が、モロ、直結しておることを受けて、やっと、ワシにも分かったんだが、すべては、「消費税増税によって、ホウジン税の減税分に充てる」ってことと、繋がっておるんだわな。 その消費税増税とセットだったホウジン税減税の恩恵で、企業が貯め込んだ内部留保が、17年度にはついに、500兆円を突破して、ぬあんと、ニッポンのGDP1年分だからな。本来であれば、「そんなに賃労働者の給料として還元しろよ」になるんだが、この期に及んでも、ニッポン経団連サマは、「そんなことをしたら、コクサイ競争力が低下する」ウンヌンと抜かして、さらに、賃労働者のハケン化やアルバイト化を推進することで、「人件費削減」をヤリマクっておるわけだわな。 要するに、コレによって、例の「マクロ年金スライド」の指標となる、「現役世代の平均給料の額」を下げることで、「年金支給額のカット」に直結しておるんだからな。よくまあ、ココまで手際のエエ仕組みをこしらえたもんだわなあ。だから、大蔵ショウを筆頭に、厚労ショウも加わって、悪知恵の限りを尽くしておるんだわな。それで言えば、連中もまるっきりのバカぢゃねえんだよな。 そこで、「ぢゃあ、そんなに企業が儲けマクったカネは、いったい、どこに消えたんだ?」だが、まずは、消費税増税とセットで進んだ、まさに「格差拡大の根源」である、所得税の累進課税の緩和によって、ホリエモンみたいな大金持ちがジャンジャンと出現しておるわな。それに合わせて、企業の役員報酬も、ウナギ上りで、その象徴が、年収ン十億円のカルロス・ゴーン様ぢゃないか。 そのゴーン様は、まさに、公私混同を極め、「会社のカネも自分のもの!」ってことで、巴里の高級マンションに、クルーザーだの、挙げ句の果てには、投資と称する丁半バクチにジャンジャンとつぎ込んでおったんだわな。「ふざけるな!」ってんだよな。 いいか、このカルロス・ゴーンのケースは、まさに「氷山の一角」だからな。今回の東京チケン特捜ブによるタイホ劇は、要するに「一罰百戒」なんだからな。こんなのを、例えば、ソフトバンク総帥の孫正義とか、次々と摘発していったら、キリがねえからな。だから、こうした状況を作り出しておるのが、セー権与党である「自公」なんだから、マトモな有権者は、今こそ、立ち上がって、票一揆を起こさなけれなならない。とにかく、投票所に足を運んで、野党に入れることだ。 ちなみに、ワシは、センキョ区は、期日前投票で共産候補に入れたが、維新でも構わん。だって、維新が伸びれば、参院センキョ後に勃発する政局を経て、「自公維」で、消費税10%増税は止めれるからな。 #まだまだ続くが、その元大蔵ショウ理財局資金企画室長、高橋洋一の『財務省が隠す650兆円の国民資産』(講談社)には、次のようなくだりがある。ちなみに、初版の発行は「2011・10・14」で、当時は民主党の野田ナイカクで、09年の総センキョの際の「セー権を取った暁には、向こう4年間は、消費税率は上げない」との公約を反故にし、大蔵ショウにケツを叩かれて、消費税増税に向けて、ブイブイと言わせておった頃だ。 <財務省は財政再建、社会保障維持のためには増税しかないという。だが、財務省がひたすら増税に向けて邁進する理由は他にある。消費税率アップによって、財務省が自由に使えるカネを増やし、権限を強化することだ。 さらに言えば、税率アッぷが財務省利権にとって重要だ。というのは、消費税がアップすると、必ず軽減税率やゼロ税率の話が出てくるからだ。典型的な例がシンブン業界だ。社会的使命を主張し、消費税の軽減税率を財務省に働きかけている。これはもちろん、シンブンでは報道されない事実だ。 どの業界に軽減税率を適用するかは、財務省の胸先三寸だ。これが財務省利権になる。前述した丹呉氏が読売シンブンに天下りしたのは、消費税率引き上げとシンブン業界の軽減税率の願望と無縁とはいえない。シンブン業界だけが、軽減税率の恩恵を受け、ネットの報道機関は恩恵を受けない。そのため、シンブン業界では消費税増税に賛成なのだ。 ちなみに、ニッポン新聞協怪は2011年7月12日、経済産業省が募集していた2012年度の税制改正要望に対して要望書を提出し、消費税については軽減税率の適用を求めている。 税率を高くして、その例外措置で財務省の権限を高める━━。 これが財務省が狙う増税の真の目的だ。だから、政府資産の売却も、金融政策も選択肢には入らない。ましてや特殊法人などの民営化は、天下り先がなくなるので、絶対に行いたくない話だ。> いやあ、コイツは、将棋で言えば、完全に詰んでおるんだな。しかし、この通りの展開になっておるんだもんなあ。であれば、コイツは、今回の参院センキョにあたっては、シンブンは自公(&大蔵ショウ)を勝たす以外に選択肢はねえからな。だとすると、飴玉ならぬ、毒饅頭を食ったんだから、まさに「毒を食わば皿まで」っていうか、「さらに、おかわり」で、シンブンは、アタマん中が真っ白シロになっておるんで、「消費税10%増税」のためには、それこそ、何でもヤルで。 だいたい、ネトウヨ連中から、サヨク呼ばわりされておる東京シンブンですら、この消費税増税のデタラメについては、ダンマリだからな。あの望月衣塑子を「体を張って、ケンリョクと戦うシンブン記者の良心」と持ち上げるのは、やめた方がいい。申し訳ないけど、この望月なんて、あの官房ちょー官の菅義偉と「同じ穴のムジナ」そのものや、分かったか、このアホンダラが! もし、そのことを分かってて、なおかつ、ひとりの人間として、恥を知るだけの常識感覚をまとっているのであれば、さっさと筆を折れ。 #で、この「7・18」の午前中に発生した、死者33人、負傷者36人を出した京アニこと、京都アニメーションへの放火ジケンだが、ガソリン撒いて、ライターで火を点けたのは、全身やけどで意識不明っていう、さいたま市在住の青葉真司(齢41)ってんだが、「小説盗んだから、放火した」と訳のワカんねえことを口走っておったってんだな。とにかく、何らかの恨みがないことには(クビにされたとか)、ココまで行動を起こさんだろうから、そのへんは、今後のソーサだわな。 コレまでに出ているハナシだと、コンビニ強盗の前科があって、それで服役し、職も転々としておったようだわな。それで言うなら、まさに「ザ・貧困層」だわな。とにかく、食うや食わずの状況で、カネに困ってしまえば、犯罪に走るってのは、古今東西、普遍的な真実だ。孟子の言うように「恒産なくして、恒心なし」で、貧困は、人間性を破壊する。 このテのコロシに象徴される1課ジケンというのは、必ず、その時代の歪みや矛盾を内包しておる。ワシは、今度の放火ジケンについて、「貧困が直接の原因だ」と言うツモリは毛頭ない。しかし、犯行の動機の背後にある土壌っていうか、時代の空気と言ってもエエんかいなあ。だから、少なくとも、「今回の犯行の背景には、ニッポンという国における貧困が横たわっている」と言うことはできると思う。 かつて、昭和の時代は「1億総中流」と言われ、ニッポンのコクミン全体に、精神的にも金銭的にも、余裕があったわな。ワシが入社して大毎に配属されたのは1988年だが、当時は、こんなジケンは、考えられんかった。こうした「格差拡大による、貧困層の創出」の最大原因とは、ホウジン税減税の穴埋めとしての「消費税導入&増税」以外の何物でもねえからな。やっぱ、この参院センキョを前に、訴えかけておるものがあるワ。 今度の放火ジケンを目の当たりにして、アタマをガツンとぶん殴られたっていうんか、やっぱ、最大の治安タイサクってのは「貧困をなくす」ってことだな。であれば、最終目標は消費税廃止だが、とにかく、10%増税だけは止めんとだわな。それには、野党に投票することで、「衆参間のねじれ」を出現させなければならない。大事なのは、そうすることで、「毒をもって毒を制す」ってことで、ケンサツやケーサツ(特に桜田門の2課)を動きやすくさせて、大蔵ショウや厚労ショウのドブ掃除をさせることや(笑) #ほいで、今朝(=7・19)の朝日と毎日が、本来であれば「消費税10%増税の是非」であるのに、コレまでは散々、「経済モンダイ」とボカし倒しておって、わざと、争点化させるのをネグっておったのに、突然、消費税を取り上げたなあ。 で、朝日は「消費増税、深まらぬギロン」ってことで、センキョ戦における与野党の言い分をダーッと流しておって、特に野党に対しては「キビシイ財政状況を、何と心得ておるんだ!」と、大蔵ショウに成り代わって恫喝しておるんだが、まだ、毎日よりマシなんだわな。 スンゴイのは毎日で、オピニオン面の「論点」なんだが、御題は「財政再建」ってことで、今、参院センキョで「消費税10%増税の是非」が最大争点になっておるってのに、いきなり、「それ」をスッ飛ばしてだな、「10月に消費税は10%に引き上げられる予定でーす」とブチ上げておいて、小野善康っていう阪大特任教授に「欧州並みの消費税増税を示せ」と、顔出しで喋らせておるんだよな。だって、あのアベですら、このセンキョ戦で「向こう10年間は、税率を10%に据え置く」と言って回っておるんだからな。 #「上」の続きで、コイツを、ニッポン経団連の御用紙である日経が書くんならまだしも、その日経に比べたら、社員の給料なんて、スズメの涙である毎日が、コレだぞ。マトモなシンブンであれば、既に生保のシンクタンクetcが算出しておる「増税後の家計シュミレーション」を提示し、コイツについて街頭の声を拾ったうえで、識者にアレコレと喋らすのがスジだわな。 ホンマ、「軽減税率」っていう、飴玉ならぬ、毒饅頭が効いておるんだな。永田町でカイサン風が吹きまくっておったときの国怪ギイン連中と同じで、アタマん中が真っ白になって、訳がワカんなくなっておるんだわな。本当に「毒を食わば皿まで」「そして、おかわり」だ。 そういえば、ダイヤモンド電子版が、今、約2100人おる毎日シンブンの社員のうち、約4割を占める五十路の社員をターゲットに、社員全体の1割に相当する200人規模のクビを切ることを、突如、表明したってことで、竹橋は大騒ぎになっておるんだよな。 だから、今の年金モンダイぢゃねえけど、88年入社のワシみてえに、バブル時期に大量採用した社員が高齢化(=五十路突入)することで、人件費にハネ返るなんて、遥か大昔から分かりきっておったことだからな。だったら、まだ、朝日みてえに、もっと前から、五月雨式に退職金を上乗せして、希望退職者を募れってんだよな。 要は、コイツと同じことを、参院センキョ後に自公が、年金でヤラかすってことだからな。それゆえ、心ある有権者は、ぜひ、自分のアタマでモノを考え抜いて、貴重な1票を投じられたい! #「上」の続きで、今、「台風の目」ってことで、まさに腫れ物扱いされておるタロウ新党(れいわ新選組)のことを、アレコレと喋ろうと思いつつ、このセンキョ戦で山本タロウの桃太郎をヤッておる田中龍作のブログで、今晩(=7・18)、22:30upの記事を見たら、「一部メディアが、上方修正して、獲得予想を2~3ギセキにした」ってんだな。もし、コレが事実とすると、この「一部メディア」ってのは、朝日シンブンだと思う。 ちなみに、比例ってのは、だいたい、100万票につき1ギセキなんで、場合によっては、タロウ新党は300万票を超えて、田中の記事では「国民を上回る可能性も」と打っておるんだな。ま、コイツは、投票箱の蓋を開けてみないと分からんのだが、もし、田中がココで書いたように、「タロウ新党が、国民を上回る」ようであれば、そのときは、「自公、改選過半数割れ」だからな。だから、政局になる。ひょっとして、投票率が上がるのかよ? ま、58%を超えると、この展開になる。 ワシの疑問だったんだが、タロウの街頭演説に、動員をかけておるワケではないのに、要は、ネットで告知しておるだけだわなあ。それでも、アレだけの鈴なりの聴衆が集まり、さらには、寄付金も3億円を超えたってんだよな。だから、少なくとも、「獲得ギセキがゼロ」はあり得ない。しかし、比例での得票数が300万票を超えて、特定枠の重度障碍者の2人とともに、「タロウ当選」ということになると、ワシは消費税10%を止めれると思う。 ちなみに、FNNが今晩、18:49upの予想獲得ギセキで、「自公、改選過半数超え」はエエんだが、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)について、「センキョ区7、比例7の計14ギセキ」と打っておるんだが、悪いけど、コイツは上滑りというか、大甘の極みだ。少なくとも、ワシの耳に入っておる情報では、特に「常勝関西」で、厳しい。むしろ、自公を勝たすには、今回においては、もっとシビアに、「自公、改選過半数なるか」ぐらいに留めておいた方が、組織が締まる。 ほうー、今しがた、ネット上で山本タロウのセー権放送を見たんだが、思っておったより、全然いい。14年の統計をもとに試算したところ、消費税が10%に引き上げられると、「年間で1ヵ月分の給料が消える」と言及しておるな。だから、シンブン各紙は、コイツをネグりマクっておるんだな(笑) #さらに続きで、ワシもうっかり見落としておって、今しがた、気づいたんだが、手元にある朝日シンブン(11・12・6付朝刊)のコピーを見たら、「10年の家計チョーさをもとに、第一生命経済研究所」が試算した、「消費税が10%になったときの年収別の年間負担増」の一覧表(一方が働いておる、夫婦と子供2人の4人世帯の場合)が載っておったんで、以下、ココで一挙大公開するで! 世帯年収 負担増額 250萬円未満 11萬7565円 250萬~300萬円未満 11萬1446円 300萬~350萬円 13萬4046円 350萬~400萬円 11萬8261円 400萬~450萬円 11萬7274円 450萬~500萬円 12萬5889円 500萬~550萬円 13萬3214円 550萬~600萬円 14萬462円 600萬~650萬円 15萬6559円 650萬~700萬円 16萬6730円 700萬~750萬円 16萬8436円 750萬~800萬円 16萬4342円 800萬~900萬円 19萬1844円 900萬~1千萬円 20萬8960円 1千萬~1250萬円 22萬6387円 1250萬~1500萬円 26萬1541円 1500萬円以上 25萬7328円 しかし、「うわっ!」そのもので、コイツは第一生命だが、他にもニッセイ基礎研究所とかも、あと、銀行だわな。ゼッタイに、シュミレーションをしておるわな。でも、コイツをシンブンが一挙、大公開したら、その時点で消費税10%増税は、パーになるからなあ。「軽減税率」っていう名の飴玉っていうか、毒饅頭を食わされておるんだから、んもう、コイツはシカトして、ネグリ倒す以外にねえわなあ(笑)
by toshiaki399
| 2019-07-15 17:36
|
ファン申請 |
||