硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2019年 07月 07日
ニッポン列島、梅雨の真っ只中ってことで、シトシト、ザーザーの日々なれど、ひたすら正義を希求する、わちきのペンも、錆びることなく、さらに冴え渡って、夏祭り本番の参院センキョと、ド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを、ピャーッとブッた斬りマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#「下」からの続きだが、今朝(=7・7)の朝日、毎日、ヨミが、また示し合わせたかのように、ヨコ並びで年金モンダイを、突如、取り上げておって、ハッキリ言って、異様だったよな。 もちろん、取り上げ方はバラバラなんだが、ぬあんて言うんかいなあ。ヨミってのは、それでもまだ、「一寸の虫にも五分の魂」っていうんかいなあ。例の「マクロ経済スライド」だわなあ、要は「コレから年金支給額が下がるんだから、今から、自助努力をするカクゴが要るで」ってことを説いておってだな、まだ、マシだと思ったで。 ってのはだな、この「6・19」に財政制度等シンギ会が、大蔵ダイジンの麻生タロウに提出しておった意見書には、当初あった「マクロ経済スライドが十分に機能しておらず、将来の年金給付水準が、04年改正時の想定より低くなることが見込まれる」「(年金だけに頼らない)自助努力を促していく観点が重要」との文言を、「厚労ショウの年金財政検証が発表されておらん!」も理由にして、大蔵ショウはネグっておったんだよな。要するに、「参院センキョへの影響」を考えて、憚ったワケだわな。 ところが、その「100年先までの安心」を調べるため、「最低5年1回」は公表しなければならない、その「年金財政検証」だが、本来であれば、この6月中に公表していなければならないものを(ちなみに、前回は14・6・3に公表)、「今、オモテに出すと、大変になって、野党に攻撃材料を与えることになる」ってんで、「参院センキョ後の8月」に先送りしとるんだよな。 だから、この参院センキョで、「自公、改選過半数で大勝利」となれば、「バカなコクミンどもの信任を得たんで、ヤリたい放題ヤラせてもらう」ってことで、年金財政検証を後出しするってんだよな。ヨミも、さすがに「それは、違うだろう!」ってことで、「だったら、今、吐き出して、議論しろ」ってんだから、スタンスとしては正しい。 #ほいで、参院センキョを報じるシンブンだが、ほぼ横並びで「最大争点は、年金&経済モンダイ」ってんだが、この「経済モンダイ」ってのは、いったい、何だよ? ぬあんで、「消費税10%増税の是非」と、ちゃんと書かんのだ! ったく、自公が争点ぼかしをヤルんならまだしも、シンブン、すなわち、「報道=ジャーナリズム」が、ぬあんで、こんな姑息なことをヤラかすんだよ。 確かに、今回は、「衆」、すなわち、総センキョではないため、セー権交代は起こり得ないが、アベが「勝敗ラインは、非改選も含めて過半数」と明言した以上、今度の参院センキョで、「非改選も含めて過半数割れ」、つまり、「衆参間のねじれ」が出現した場合は、即、「アベ退陣」だからな。もちろん、「ねじれ」が出現したところで、セー権交代は起こらないが、しかし、間違いなく、「政治の流れ」、すなわち、「政局」は変わるからな。 だって、コレまで見てもわかるように、「消費税導入&増税」ってのは、セー権の鬼門以外の何物でもないからな。竹下に始まって、橋龍、ほいで、民主党セー権と、全部、フッ飛んでおるんだからな。自社さで「3%→5%」に上げておるんだが、このときの大蔵ダイジンは新党さきがけの武村正義だったんだが、コレでさきがけは崩壊しとるからな。 んで、第2次自公でアベが再登板して、国政センキョは、低投票率ながらも、自公が勝ってきておるんだが、それは「8%」は旧・民主党にババを掴ませておったんだから、それで無残にも崩壊したワケだわな。とりあえず、今回は、アベは「10%に引き上げる」と腹をくくって、それで、野党は一致して反対でまとまったんだから、コレで有権者がセンキョに関心を持たんってのが、不思議でならんだよな。 だから、なぜ、野党トップは「有権者の皆さん、ねじれを出現させて、アベを退陣させ、今こそ、政治の流れを変えましょう!」と言わんのだ? 代々木はニッポン共産党の志位ですら、言わんからな。だったら、いったい、何のための野党共闘なんだよ。有権者をナメるにも、ほどがあるってんだ。 いいか、センキョってのは、「武器を持たん戦争」(byコイズミの下半身だった飯島勲)だからな。であれば、コトバこそが、最大の武器ぢゃないか、このアホンダラが! #で、消費税だが、89年の導入以降、去年(18年)までの税収総計は、〆て372兆円に達しておる一方、それとニコイチで行われておるホウジン税の減税分は、ぬあんと、291兆円ってんだよな。だいたい、毎年の税収総額は、50兆円前後で推移しておるんだが、ホンマ、所得税の累進課税緩和による減税分と合わせ一本で、このホウジン税の穴埋めを、消費税で代替しておるってのが、一目瞭然なんだよな。 それで、大蔵ショウは、いっつも、「消費税10%の凍結だけでのうて、税率引き下げに、廃止を抜かす不届き者がおるんだが、そんなことしたら、社会保障費削減で、オマエらバカなコクミンどもは路頭に迷って、野垂れ死になんだから、分かってるのか!」と、すぐ、恫喝するんだが、今、手元にある週アサ(2010・8・27付)の記事のコピーを眺めておるんだが、「菅総理ダイジンは本当に掘り出せるのか!?」「トクベツ会計に眠る『埋蔵金』312兆円」っていう内容なんだよな。 だから、菅直人以下、旧民主党の連中は、大蔵ショウの地下には、ちゃんと、米びつが隠してあることを知っておるんだが、「公約破り」による、一連の消費税増税の過程で、一切、言わんなったよな。恐らく、大蔵ショウの連中に、弱みを握られて、脅されておるんだと思う。シンブンもそうだが、酷税による税務チョーさでガンガンとヤラれたため、軍門に下ったワケだわな。やっぱ、イチバン、腐りきっておる、ニッポン最強のケンリョク機構ってのは、ケーサツ&ケンサツでのうて、「大蔵ショウ」なんだな(笑) #で、今日(=7・8)発売の週現に、この「6・11」の毎日朝刊がスッパ抜いておった、国家センリャク特区の選定を巡り、シンサをするWG(ワーキンググループ)の座ちょー代理を務める通産ショウの元キャリアの「原英史のおやぢ」ってのが、自分が代表を務める政治団体「土日夜間議会改革」と同じマンションの同じ部屋(東京都千代田区麹町3-12-1-403)にジム所を置くコンサル会社「特区ビジネスコンサルティング」宛てに、参入を希望しておった福岡市の学校ホウジンから、コンサル料名目の200萬円の小遣いが払われておったっていう記事に対して、ぬあんと、この原のおやぢが、それから2週間後に、恫喝ソショウを起こしておったってんだが、さらに、ぬあんと、ぬあんとで、コイツを週現のコラムで取り上げた岩瀬達哉が「恫喝ソショウ、いいぞ、いいぞ、嘘ニュースを書き飛ばす毎日シンブン、ザマーミロ」と書いておったんで、「嘘だろ?!」とブッたまげてしもうたで。 そもそも、こんな記事があったのを、ワシは、うっかり見落としておったんだが、毎日シンブンの当該記事を読めば分かるが、コイツは、カネを渡した側の学校ホウジンの副理事長が顔伏せながら、ちゃんと喋っておって、取材もきっちりやっておる。んで、この原のおやぢにもハナシを聞いておって、「そのコンサル会社との協力関係はあるが、(小遣いの件は)知らない。会社と私はカンケイがない」とコメントも、わざわざ載せておるんだわな。 ちなみに、この案件は、今なおシンサ中ってんだが、そのコンサル会社は、18年6月に「イマイザ」っていう会社名に商号変更して、この特区ビジネスからは撤退したってんだな。あー、タイミング的に、あの加計学園ジケンが炸裂したのと、ほぼ同時期だわなあ。いろいろと後ろめたいことがあったんで、手を引いたんだろうが、小遣い渡した学校ホウジン側としては、地元の福岡で旨いもんも食わせて、接待しマクっておるのに、「いったい、どうなってるんだ!」と、はらわたが煮えクリ返ったんで、喋ったんだな。 しかしさ、こんなもん、恫喝ソショウの提訴が、「6・25」ってのは、参院センキョの日程が確定した時期で、センキョ戦に向けて、火の粉が飛んでくるのを封じ込めるための目的だなんて、その子供でも分かる。要するに、コレで勢いづいて、森功が文春あたりで、加計学園ジケンについて蒸し返したら、たまったもんぢゃねえからな。アベ自身っていうよりも、アベ官邸に通産ショウから出向しておる「官邸の暴走キカン車」のあだ名が付いておる、ナントカとかいうヒショ官だわな、あー、そうそう、「今井尚哉のおやぢ」だが、コイツが気を利かせてっていうか、アベに忖度して、後輩である、この原のおやぢに指示したんだと思うなあ。 でも、ジケン取材に少しでも首を突っ込んでおるんなら、記事化を機に、保身のために証言を引っクリ返して、恫喝してくるなんて、ゴマンとあることぐらい、常識の範疇だわな。であるのに、一方的にこの原のおやぢに肩入れして、「毎日シンブン、ケシカラン」と叩くのは、悪いけど終わっている。アベ官邸に対する怯えがスケスケで、岩瀬達哉はもとより、週現も、本当にダメだわな。腐ってる。あー、この原のおやぢは、新潮社のフォーサイトの常連執筆者ってことで、電子版の方で、即、反論をupしておるんだな。であれば、それで終わっておるハナシだわな。臭いワ。 #「上」の続きで、週現にその当該コラムを書いておる岩瀬達哉だが、コレまでに『新聞が面白くない理由』『年金大崩壊』(いずれも講談社)といった著作があり、「報道人=ジャーナリスト」としては、極めて優秀だ。 じつは、この岩瀬達哉は、ワシも知ってて、もう20年以上前だが、ワシが東京シンブンを辞めた際、ボツにされた、都チジ・青島幸男の巴里お詫び行脚で泊まった高級ホテルの宿泊代の差額から、数十萬円のURAGANEを捻出しておったっていう記事について、当時、フライデーの編集者だった鈴木章一と一緒に取材を受けて、同誌の97・11・7号で「東京シンブン元記者が怒りの告発! 青島知事が記者サービスで裏金づくり」の見出しで記事になって、ワシも「顔出し出演」して、世間をお騒がせしたことがあったんや。そういう経緯があったんで、彼が、新潮45の連載をまとめた『われ万死に値す━━ドキュメント竹下登』(新潮社)という秀逸なルポルタージュを上梓した際、ワシんとこにもサイン入り本を贈ってくれておったんで、感激しておったのだよな。こうやって、名指しで斬るのは、本当は忍びないものがあるんだが、しかし、言わなければならないことは、ちゃんと声を上げて言わんと、だ。 それで、今、ワシの手元にある『年金大崩壊』を読み返しておるんだが、第1刷の刊行が「03・9・11」で、03年の総センキョの直前だったんだよな。コイツは週現での連載を単行本化したものだが、この本は、年金制度のデタラメ三昧の極みを、完膚なきまでに炙り出したもので、コイツにブッたまげで、このときの総センキョでは、坂口力を初代厚労ダイジンとして送り出しておった、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、泥縄式に、例の「年金100年安心プラン」を公約にブチ上げたんだからな。 で、同書の第1章は「『少子・高齢化で年金崩壊』のウソ」ってことで、厚生ショウの役人連空が、いかに年金リケンにタカリマクってきたかを、延々と抉り出しておるからな。んで、この年金財政のブラック・ボックスってのは、その「年金積立金」で、コイツは社民党衆院ギインだった保坂展人『年金のウソ 隠される積立金147兆円」(ポット出版)からの丸写しなんだが、そもそも、その「年金積立金の総額」の試算について、社保ちょーが147兆円、大蔵ショウが155兆円、んで、厚労ショウ年金局数理課が193兆円で、ぬあんと、差額が「46兆円」だからな。ホンマ、目ん玉がピャーッとブッ飛んでしもうんだが、それくらい、デタラメを極めておるんだよな(笑) #さらに続きっていうんか、今日(=7・8)、ワシんとこの郵便受けに、代々木はニッポン共産党の政策チラシが投函されておって、「くらしに希望を7・21 参院センキョ特集」ってことで、「共産党は提案します、減らない年金を!」と、アベ自公セー権が、ご存知の通り、今から21年後の2040年の時点において、ぬあんと、基礎年金(コクミン年金)の支給総額を25兆円から18兆円も、「7兆円」も大カットするってんで、そのシュミレーションを掲げておるんだよな。 それによるとだな、現在、コクミン年金の支給額は、「月6.5萬円」なんだが、今、齢55の人ってのは、ワシは、今年度に齢54になるんで、モロ、当てはまるんだが、それが「月5.9萬円」、んで、今、齢45の人は、「月5.1萬円」、ほいで、今、齢35の人に至っては、ぬあんと、ぬあんと、「4.5萬円」にまで減額されるってんだよな。 今、アベ自公セー権は、コイツを隠し倒して、センキョ戦に臨んでおってだな、だから、センキョが終わったら、この数字を、後出しにするってんだよな。最近になって、厚労ブカイに所属するコイズミ倅の進ジロウが、火消し役に任命され、「チョロっと少なくなることも、あり得るが、安心してくれ」と絶叫しマクっておるんだが、トンデモねえ下げ幅だわな。こんなの、許されるかってんだよな。オレオレ詐欺より、タチが悪いわな。 だから、このニッポン共産党の政策チラシでは、ピンクの豚が「ブー、ブー」と文句を言ってだな、「2千萬円貯めるより、センキョで政治を変えよう!」と訴えておるんだが、全くその通りだ。この7兆円は、党首トウロンで、志位の追及にアベがポロっと漏らしたことで露呈しただが、だから、アベがコレまで党首トウロンを逃げマクってきた理由が、ココにあるわな。 さらには、代替財源として、ニッポン共産党は「200兆円の年金積立金を計画的に取り崩す」etc、いくつか挙げておるんだが、まだ、コレ以外にもトクベツ会計に、大蔵ショウの地下にある埋蔵金と、それこそ、腐るほどあるからな。あと、大金持ちほど優遇される保険料のことも列挙しておって、ワシはめったに褒めることがないんだが、コレはとてもいい。この1枚のチラシは「大革命」を炸裂させるだけのインパクトがある。ホンマ、今回、有権者が投票に行って、お灸をすえなかったら、ケツの毛が全部、毟り取られるからな! #ほいで、今夕(=7・8)、17:17upの在阪キー局・MBSの投票動向チョーさだが、大阪(改選数4)は、先行する維新の東徹、自民の太田房江の2人に対し、立民の亀石倫子、維新の梅村みずほ、公明の杉村武、共産の辰巳孝太郎の4人が激しく追う展開だってんだな。んで、兵庫(改選数3)だが、自民の加田裕之、維新の清水貴之、立民の安田真理が激しく競い、コレに公明の高橋光男が追う展開ってんだよな。 んで、今回、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、比例では700万票以上ゲットで6ギセキ超、センキョ区でも7ギセキで、最低計13ギセキを目標としておってだな、シンブン各紙のチョーさでも、軒並み「公明トウ、13ギセキは大丈夫、心配無用!」と太鼓判だったんだが、しかし、コイツは、「常勝関西」で、まさか、それはないとは思うんだが、「センキョ区で2戦全敗」も、このMBSのチョーさでは、あり得るってことだわな。 何度も言うが、最大のキモは「投票率」や。ちなみに、13年が52.61%、16年が54.70%なんで、52%であれば、当然、「自公大圧勝」だが、55%を超えると、雲行きが変わってくる。だから、「自公改選過半数維持」のメドが、ナンボくらいかいなあ。やっぱ、58%だろうか(なぜなら、98年が58.84%、07年が58.64%)。60%を超えたら、間違いなく、「自公、改選過半数割れ」だし、65%超だと、地滑り発生で山が動いて、「非改選も含めて、自公過半数割れ→アベ退陣表明」や。 あと、中終盤で、各紙が、たぶん、ヨコ並びだろうが、また、投票動向チョーさが載るが、この際、「自公、大圧勝で、3分の2超を確保へ!」と、大々的に打ってもらった方がエエと思う。それで、安心しマクって、組織の緩みを出させることが、反転攻勢につながる。ホンマ、センキョは、最後の最後まで、コレはイケダモン大先生が常々言っておったんだが、「投票箱の蓋を開けるまでがセンキョ運動期間」の通り、全力で突撃せんとだ。気を抜いたり、諦めた時点で、そこでオシマイだ。 それはそうと、東京シンブン特報ブの佐藤直子だが、あの社会ブの望月衣塑子は、菅義偉のカイケンで、「消費税10%増税によって、今後、いかに格差が拡大し、その結果、貧困層が、とてつもない打撃を被ることになるのか」について、シバキ倒そうと全然せんから、ココは「特報ブの出番!」ってことで、この参院センキョ期間中にこそ、「10%増税による家計シュミレーション」の記事を載せて、有権者に対する貴重な判断材料を提供せんとだわな。もし、コイツをネグった暁には、佐藤直子、潔く筆を折れ。もう、ブンヤとして生きている意味はない。 #『フォーラム21』最新号(19年7月号、毎月10日発行)の特集「年金2000万円問題から見える創価・公明+自民政権」で、ワシも「『老後2千萬円問題』の火消しに奔走する『公明党=創価学会』の欺瞞の極み」のタイトルで書いているので、関心のある人は、ぜひ、読まれたい。 同じ特集で、柿田睦夫(元しんぶん赤旗記者)「止まらぬ安倍政権の隠蔽と虚言 原作は公明党の『年金プラン』」、段勲「『年金、100年安心』と言い切っていた公明党の厚顔無恥」も、秀逸の原稿なので、参院センキョ戦の真っ只中である今こそ、有権者は熟読玩味して、1票を投じられたい。 しかしさ、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、03年の総センキョで、例の「年金100年安心プラン」をブチ上げた際、ぬあんと、「今もらっている年金は下げません」「暮らせる年金額を確保」と断言しておったんだよな。ったく、コレとの整合性はどうなるんだよ。やっぱ、コイツは、財政年金検証を隠して、センキョ後に後出しするしかねえんだわな。でも、そうなったら、んもう、秋の臨時国怪で、即、カイサン&総センキョで、自公セー権をブッ壊して、一緒に消費税10%増税も、粉砕せんとだわなあ(笑) #「上」の続きだが、同誌最新号で広岡裕児(パリ在住)連載「ヨーロッパ・カルト事情」で、「カルト化している日本」のタイトルで、この老後2千萬円モンダイを斬っておって、あのマクロン坊やによるガソリン代値上げ発表を機に、デモが炸裂して、支持率が20%台に落ち込んだフランスと比べて、「ニッポンは、いったい、どうなってるのか?」なんだが、その要因を「カルト化している日本」に求めたのは、「ま、そうだろうなあ」と思ったな。 ちなみに、この原稿で、「カルト分析」にあたって、リヨン第2大学教授(政治学)のポール・アリエスの喋りを引用しておる中で、「亜米利加起源の巨大カルト」ってことで、「X」とぼかしておるんだが、コイツもご存知の通り、気に入らないことがあると、すぐ、恫喝ソショウを起こしてくる、「亜米利加の創価ガッカイ」こと、「サイエントロジー」や。 だいぶ前だが、巴里で、ワシは、このアリエスの著作である480頁超の大作『La Scientologie: laboratoire du futur?(サイエントロジー、それは未来の実験室か?)』っていう本(22.56ユーロ)を買うてきたんだが、サイエントロジーについて、ものスンゴク、綿密に分析しておる。ま、「カルト研究」については、フランスは草の根の民間レベルでの広がりもそうだし、専門家の質もそうだが、ニッポンとは雲泥の差だ。要は「カルト」を、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」と喝破したうえで、このカルトのモンダイを「民主主義の危機」と捉えてるんだが、こういう視点が薄弱っていうか、ニッポンの場合は皆無に等しいんで、それも「ニッポンのカルト化」に大貢献しておると思う。 それで、この金融ちょーの「老後2千萬円報告書」のモンダイ点ってのは、「年金で足りん分は、『投資』という名の丁半バクチにカネをつぎ込んで、自助努力で稼げ」ってんだよな。それを、ニッポン政府が税金を使って、報告書をこしらえ、コイツが出た途端、「専門家」と称する連中が「いいぞ、いいぞ、もっとヤレヤレ」の大合唱で、ホンマ、異常なんだよな。丁半バクチなんだから、勝つ人間がおる一方で、必ず負ける人間がおるワケで、それで収支がトントンになっておるんだからな。チョット、考えれば、マトモでないのは、すぐに分かる。 もし、マトモな「報道=ジャーナリズム」であれば、それに対する的確な批判があってしかるべきだが、ゼロだからな。「金融ちょー様のおっしゃる通り、自助努力が大事なので、読者の皆さん、ジャンジャンと丁半バクチに投資しませう」と、今週の発売のアエラにSPA!とか、スンゴイからな。大毎社会ブで1年下だった89年入社の大平誠には、「いったい、何だ、あの記事は。気は確かか?」とひとこと言いたい。「恥ずかしさ」がなくなったら、ブンヤとしてはもとより、人間として終わりだ。 それと、同誌最新号の連載「新・現代の眼」で、菅野完が、自らの強制猥褻ジケンについて「不キソになった(ただし、理由の説明はナシ)」ことを明かしたうえで、「書類送検では、アレだけ大々的に書き飛ばしていたのに、不キソはどこも書かない」と怒っておったんだが、だから、週現だわなあ。亜米利加での性的暴行ジケンの刑事サイバンを、スッポかして帰国したことを「大スクープ」として報じるのは、菅野も、今やアベ並みの公人なんで、エエとしてもだな、だったら、返す刀で、アベなり、菅、二階のスキャンダルを抉り出せってんだ。以前だったら、ウワシンが巻末の「週刊誌記者座談会」で、こうした体たらくを、まな板に乗せて、その荒みきった編集ブの内情を暴いておるんだが、今は、そういう媒体がないからな。 #で、今朝(=7・9)の東京シンブンの特報面に「(アベの)消費税増税10年不要、ホント?!」の記事が載っておるんだが、こんな取り上げ方は、アリバイ作りもエエところで、ホンマ、欺瞞を極めておるわな。一応、「消費税増税10%の是非」が最大争点ゆえ、「何か、消費税で、ヤラんわけにはいかんだろう」ってことで、出てきたのが、コレなんだな。 そこで、最近、『決定版 消費税のカラクリ』(ちくま文庫)を上梓した斎藤貴男に、わざと、「ただの出まかせ」と喋らせておるんだが、だって、あの「血より濃い自公の契り」を交わしておる、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の代表の山口那津男ですら、「(アベのソーサイ任期は)21年9月までなのに、なぜ、そんなことが言えるのか」と批判しておったんだわな。 マトモなシンブンであれば、もし、この10月に10%に引き上げられた場合の、年収ごとの「家計負担シュミレーション」を提示したうえで、コイツを有権者に見せて、「どう思いますか? そして、どういう投票行動を、今回、しますか?」と問い質すのが、スジだわな。それをネグっておいて、こんなどうでもエエつなぎ記事を載せるなんて、腐っておるわな。 そりゃ、ホリエモンみてえな大金持ちは、消費税率は10%どころか、20%、いや、100%、1000%でもチョーOKだろうが、今、月々、6萬円足らずのコクミン年金で、細々と暮らしておるシモジモの庶民にとっては、「1個350円のカットスイカは、贅沢」ってのが、嘘偽りのない実態だ。 ところが、代替財源なんて、腐るほどあるのに、それには一切、シカトして、とにかく、「消費税増税10%、いいぞ、いいぞ、もっとやれ」の大合唱だわな。ったく、公明トウが言い出しっぺの「軽減税率」っていう飴玉っていうか、毒饅頭が効いておるよな。シンブンは、少しは恥を知る必要がある。どうせ、佐藤直子も書かないだろうから、であれば、生きている意味はないんで、筆を折れ! #ほいで、この「7・10」に、JP(ニッポン郵政)の子会社である「かんぽ生命保険」の社ちょーの植平光彦が、突如、カイケンし、保険料の二重払いをはじめとする不正販売を認め、アタマを下げたんだが、しかし、コイツは、発覚した6月下旬の時点では、「不適切な販売ではない」と、シラを切りマクっておったってんだよな。それが、いきなり豹変して、「悪さをヤリマクってました!」と自ら暴露したってワケだわな。 でもさ、モノは考えようで、この参院センキョの真っ最中に、こうやって、JPが敢えて膿を出したってことについては、それ自体は、そんなに誹られるべきものなんかよ? だって、「100年先までの安心」を謳った年金について、本来であれば、この6月中に出すハズだった「年金財政検証」について、「参院センキョ後の8月に先送り」にしたデタラメ三昧の極みに比べたら、まだ、全然、マシだわなあ。 しかし、コイツは、ホンマ、例の老後2千萬円モンダイに直結しておるよな。だって、金融ちょーは「その100年先の安心を謳ったマクロ経済スライドってのは、大嘘で、年金以外に最低2千萬円は必要で、それを元手に丁半バクチにブチ込んだアガリで、年金の足しにしろ」と自助努力を命じておったワケだわな。 でも、一般には「投資」と称されておる、株に外為、先物といった丁半バクチなんて、下手に素人が手を出したら、大火傷して、スッカラカンにされてしもうからな。要は、麻雀と同じで、「勝ち組と負け組」がおってだな、その収支でもって回っておるんで、恒常的にプラスを出すには、「損切り」とか、専門的な知識は必須だからな。 そこで、今回、かんぽ生保によるノルマ攻撃で食いもんにされたのは、まさに、「自助努力」を余儀なくされておる、小金を持った年寄りだわな。しかし、生保なんてのは、契約の仕組みが複雑怪奇で、たぶん、ワシですら分からんと思うし、年寄りであれば、なおさらだわなあ。であれば、身近な郵便局員が、そうやって熱心に勧めてくれるんであれば、信用するに決まっておるし、「あとはお任せしますんで、よろしくお願いします」だわな。ましてや、バックにはJP、すなわち、「ニッポン政府」が「全面保証」してくれておるんだから、「よもや」だわなあ。 だからだな、かんぽでコレだけデタラメをヤリマクっておってだな、「年金は、違いまー す」なんて、言えるかよ。そこでワシが理解不能なのは、こんなのがオモテ沙汰になっても、たぶん、週明けには、各紙がヨコ並びで、中盤戦の投票動向チョーさを発表して、「自公、改選ギセキの3分の2超で地滑り的圧勝、消費税10%&憲法いじくり回しへ!」と打つんだろうなあ。んもう、そうなると、コイツは、ニッポンの有権者ってのは、思考停止しておる、単なるバカ以外の何物でもねえよなあ(笑) うわっ、今日(=7・12)、三重県伊勢市であった、自民現職の吉川有美を応援演説した同県連会ちょーの三ツ矢憲生のおやぢ(衆・三重4区)が「この6年間のイチバン大きな功績は、子供を産んだこと」と喋ったのかあ。まさに「オンナは子を産む機械」ってことなんだが、こんなんでも自公圧勝なのかよ(**) #で、今朝(=7・13)の9:46upの河北新報)電子版)に、「老後2千萬円は夢物語/被災者」ってことで、宮城県石巻市港町の無職、芳賀良孝さん(齢65)の喋りとして、「老後資金なんてどこにもない。1ヵ月暮らすのがギリギリ。医療費も増え、足りないぐらいだ」ってことで、医療費だって、当然、消費税がかかっておるんだから、税率10%引き上げなんて、まさに「逆進性の極み」だわな。 また、今朝の10:30upの京都シンブン(電子版)には、「少ない年金と『人生100年』」ってことで、京都府福知山市に住む女性(齢74)を取り上げておって、2ヵ月に1回、支給される年金は、介護保険料etcを天引きされた手取額は5萬2千円だってんだな。これだけでは生活できんので、求職活動をしていて、「年齢不問」という謳い文句だってのに、断わられたってんだな。ただ、こうしたケースってのは、何も珍しいものではなく、ニッポン全国津々浦々には、ゴマンと存在しておるで。 それで、ニッポン共産党がセンキョ公約に掲げた「マクロ経済スライドを廃止して、減らない年金を」に対して、アベがさっそく反論してて、「200兆円の積立金を計画的に取り崩す」ってことに、「年金財源が枯渇する」と恫喝しておるんだが、でも、年金の財源なんて、この年金積立金だけぢゃねえからな。「現役世代からの保険料収入」に「国庫からの税収による負担」もあってだな、共産党は、そこも触れておるんだよな。 その「年金財源」の提案について、「コレはいい」とワシが重ったのは、「現役世代の賃上げ、正社員化で保険料収入を増やす」ってのがあるんだが、このカラクリを志位に変わって、補足すると、かうだ。 大蔵ショウは、口さえ開けば「カネがない、財源をどうするんだ」と恫喝してくるんだが、しかし、650兆円もある地下埋蔵金はもとより、企業がコレまで、消費税増税によって補填されてきた、要はホウジン税減税の恩恵で貯め込んだ内部留保が、17年度には、ぬあんと、507兆4454億円に達し、ニッポンのGDP1年分に相当しておるんだが、だから、ココに蛇口を取り付けて、カネを引っ張り出すってことなんだよな。 そうやって、アベが「年金財源」ウンヌンと言うんであれば、だったら、その「100年先までの安心」を保証した「マクロ経済スライド」の基になる「年金財政検証」を、今、出せってんだよな。だから、今、世間をお騒がせマクっておる、JPグループのかんぽと同じで、「自公過半数確保で、勝った、勝った」で何でもヤリ放題で、まさに、後出しジャンケンで、ぶっタマげるほどの「年金支給額の下げ幅」を出してくるからな(笑) #「上」の続きで、その年金積立金だが、04年の年金未納政局の頃には、その岩瀬達哉『年金大崩壊』(講談社)や、保坂展人『年金のウソ』(ポット出版)でもクローズアップされたことで、やっと、陽の目が当たるようになったんだな。それまでは、ホンマ、全くのブラックボックスそのもので、ココから、やれグリーンピアだ、年金住宅融資だ、天下り給料&退職金だ、株投資の失敗やらで、穴を開けておったんだよな。 だから、この年金積立金から、株投資の場合は、かつては、大蔵ショウの資金運用ブを経由した財政投融資に回され、そこから、丁半バクチにつぎ込まれておったんだな。ただ、01年のコイズミんときだな、この資金運用ブは廃止になって、代わりに財政投融資資金トクベツ会計をこしらえて、要は、看板を架け替えたってことだわな。 んー、ほいで、この財政投融資の三本柱ってのが、この「年金積立金」に加えて、「ゆうちょ」に「かんぽ」かあ。やっぱ、こういうところに入り込んでくるんで、ま、厚生ショウとしては、年金積立金に手を突っ込ませんように、死に物狂いなんだな。 アベは、一連のアベノミクスによって、この年金積立金による運用益で、手持ちを増やしたと自慢しマクっておるんだが、でも、この「4・24」に、会計ケンサ院が、厚生ショウに対して、また、妙な提言をしておったんだな。ってのは、それまでは、「利ざやは小さいが、元本割れなどのリスクも小さい国債」が中心だったんだが、アベノミクスの旗振りによって、株投資の割合を「24%→50%」に増やしたってんだな。確かに、株は儲かるときはスゴイんだが、でも、丁半バクチの最たるもんだから、当然、損を被ることもあるわな。 #さらに続きだが、それで、年金積立金は、17年度末時点で、164兆円なんだが、18年10~12月の四半期では、ぬあんと、過去最大の14兆8039億円もの赤字を計上しておったってんだな。だって、18年度の年金支給総額が55兆円だからなあ。あー、それで、会計ケンサ院は「コクミンに丁寧な説明をせよ」と、やんわりと嫌味を言ったのかあ。 しかし、この年金積立金から引っ張り出した、とりわけ、アベノミクス以降の株の丁半バクチの収支は、どうなっておるんだよ? たった3ヵ月で15兆円近くもスッてしもうなんて、マトモぢゃねよなあ。だから、麻雀の徹マンと一緒で、最初の半チャンは1位で通過しても、朝方まで場は延々と続くんで、終わってみたら、点棒箱がスッカラカンで、箱を被りマクリってことも、当然、あるからな。当然、この年金積立金からの株投資への収支は、「年金財政検証」の中で出てくるからな。まさか、アベ、大穴を空けてしもうとるんで、「出せない」ってことは、ねえよな? うーむ、例の「老後2千萬円の蓄えのないコクミンは、野垂れ死にしたくなければ、死ぬまで働け」の金融ちょーの報告書モンダイで、アベが集中砲火を浴びた、この「6・10」の「参」の決算イイン会で、立民の蓮舫の質問に「この6年間で44兆円の運用益が出た」と、自慢をこいておったんだな。でも、蓮舫は、その15兆円の損失を引き合いに「安定的な運用でない」と斬り込んでおったんだが、まだ、厚生ショウは、正確な数字を吐き出してはおらんよな。 あー、でも、GPIFのHPに、年金積立金による丁半バクチの収支が出ておるんだが、18年度は、結局、2兆3795億円の儲けで、年金積立金の総額は159兆2154億円かあ。過去の戦績を見ると、年度ごとでバラつきがあって、アベの再登場以降では、14年度は15.3兆円の儲けだったのに、翌15年度は、ぬあんと、5.3兆円もの損だったんだな。過去では、07年度が5.5兆円の損、08年度は、9.3兆円の損なんだな。それで、丁半バクチに投資する割合は、株と国債が半々なんだな。いずれにしても、マトモではない。 だから、元本割れの危険のある投資、特に株だが、コクミンの年金保険料をつぎ込んだら、アカンわなあ。例えば、亜米利加の国債とか、既に満期を迎えておるのがあると思うんだが、こういうのは、ちゃんと払い戻して現金化すりゃ、ものスンゴイ利息が付いておるよなあ。 うわっ、ところが、実際には、満期を迎えても、また、それで同じ米国債を買わされるため、結局、ニッポンの手元には、アガリが入ってこないのかよ! ったく、亜米利加サマに貢いでおるのは、思いやり予算だけぢゃねえんだなあ。いやあ、年金の財源なんで、掘り出せば、このやうに、ナンボでもザクザクと出てくるんだな(笑) #何や、アベ、今日(=7・13)、例の「陸上イージス配備の是非」が、御当地争点となっておる秋田に入って、「どうしても必要」と、泣きそうな顔でアタマを下げておったやないか。アレは、トランプっていうより、ペンタゴン、つまり、米グン様だわなあ。軍ブは力を持っておるんで、ナンボ、シビリアン・コントロールと言ったところで、コワモテのトランプですら、「言いなり」になるしかねえんだわな。もちろん、あんなもんは要らんし、そもそも、中国や北朝鮮と仲良くやっていくのに、あんなイチモツを配備することの矛盾の極みは、今回の秋田入りで、格好の攻撃材料を野党に与えてしもうたよなあ。 アベとは敵対しておるハズのワシが、こんなことを言うのもヘンなんだが、イランに遊びに行って、ハメネイと会うておる最中に、あのニッポン籍タンカーの砲撃があって、要は、亜米利加サマにハシゴを外されちゃったんだよな。チョット、気の毒だわなあ。しかし、あの苦渋に満ちて、アタマを下げたアベの顔を見る限りにおいては、ナイカク支持率40%超の総理ダイジンとは、とても、思えない。 ほいで、その消費税増税に代わる財源だが、何も言わんでおると、また、イケダモン大センセイんところの創価ガッカイと超ズブズブの田原総イチロウに、「対案を出せ」と恫喝されるんで、いいか、出すぞ。 それは、消費税増税によって補填されてきたホウジン税について、元通りに税率を上げることだが、でも、「ホウジン」ってのは、「会社ホウジン」だけぢゃねえからな。宗教ホウジンをはじめとする公益ホウジンetcには、「非課税特ケン」が保障されておるからな。コイツに手をつけずして、ぬあんで、ビンボー人をさらにビンボーへと追いやる消費税増税なんだよ? 中でも、特に宗教ホウジンだわなあ。だって、「宗教活動」と名がつく限り、ビタ一文、税金を払う必要がないんだぞ。ホウジン税本体はもちろんのこと、固定資産税も、だ。イケダモン大先生んところの創価ガッカイは、「総資産は10兆円」っていうウワサなんだが、悪いけど、こんなもんは、「宗教ホウジンの非課税特ケン」なしには、ゼッタイに成し遂げることがデキなかったと、ワシはブンヤ生命を賭けて断言するからな。 だから、宗教ホウジンの非課税特ケンは廃止し、財務もガラス張りにしたうえで、会社ホウジンと同じ税率を適用するのは、当然だ。んで、さらに、創価ガッカイのやうに、ニッポン国憲法第20条の「政教分離の原則」に違反しマクっておるところからは、「懲罰的課税」として、さらに高い税率を課す必要がある。特に、それについては、「政教分離違反税」と命名し、税率は、50%どころか、100%、200%、いや、100万%にして、徹底的に毟り取れってんだ、この糞アホンダラが! #今夕(=7・14)、16:18upの時事電が、「支社、総支局の取材など」をもとに弾き出した予想だと、「改憲勢力3分の2割れ、でも自公改選過半数」ってんだが、ちなみに、昨晩の19:59upの共同電の電話世論チョーさだと、比例の投票先は自民31%、立民7.2%、んで、センキョ区は与党系32.2%、野党系21.8%、さらに、ナイカク支持率は46.5%、不支持率40.3%だったってんだな。 ところが、その共同電に対して、ネット上の投稿では「嘘ニュースを飛ばすな」「どういう調査をしたんだ」「サンプル数が出ていない」と、「おかしい」のオンパレードで、それはワシも感じる。時事電に至っては、恐らく、「各党選対への票読み取材」をまとめただけと違うんかよ。例えば、出口チョーさはやっておるのか、だ。 何度も言うが、ポイントは、今回も「投票率」で、「50%」を切れば、自公で3分の2超だが、6年前と同じ「52%」程度であれば、自公過半数だ。ただ、それから、投票率が上がっていくと、自公の獲得ギセキは、どんどんと減っていって、「60%」で改選過半数割れ(たぶん、「58%」で引っクリ返ると思うが、敢えて高めに設定)、「65%」超で非改選も含めて過半数割れだ。 それで、ネット投稿で「おかしい」という根拠に、まずは、今、固定電話でもそうだが、得体の知れん発信先からの電話ってのは、出ないよな。そういう場合はもとより、「支持(投票先の)政党」を聞く場合、最初に出てくるのは、必ず「自民トウ」だわな。面倒臭いんで、とにかく「自民トウ」と言うし、アベ内閣支持するかどうかも、とにかく、「支持します」と言ってるんじゃねえかってんだよな。 コイツは、ワシの仮説なんだが、今回は、あの「隠れトランプ支持」のように、「隠れ野党支持」、特にタロウ新党(れいわ新選組)だわなあ。あんなキワモノそのもののタロウ新党なんて、なかなか、顔出しで「支持します!」って言いづらい雰囲気ってあるわな。とはいえ、山本タロウは演説では人を集めておるんだよな。 もちろん、それが投票行動に結びつくかどうかなんだが、しかし、タロウの場合は、自公みたいに組織票があるワケでないんで、動員なんてかけようと思ってもかけられんからな。とにかく、今回の投票動向チョーさは、ワシは眉唾で見ておる。むしろ、「出口チョーさ」だわな。出口チョーさは堅い。それはともかく、恐らく、各紙、中~終盤情勢は「自公、改選過半数確保」と、ヨコ並びで打つだろう。 #「上」の続きだが、今度の参院センキョでの最大争点は、「10月の消費税10%増税の是非」だわな。とにかく、コイツに尽きるわな。 ところが、何度も言うが、シンブンは「軽減税率」っていう、飴玉というより、毒饅頭を食わされたことで、腐りきっておるため、わざと、コイツを争点化させまいと、矮小化させて、「経済モンダイ」と言い換える有り様だからな。自公がヤルならまだしも、シンブンが追随しとるんだからな。まさに「毒を食わば皿まで」や。 だって、アベは勝敗ラインを「非改選を含めて、自公で過半数」と言い切った以上、そうなった場合は、退陣以外にないんだからな。ってことは、そういうセンキョ結果になれば、「コクミンの信が得られなかった以上、消費税を10%に上げることができません」ってことになるからな。 やっぱ、今回のアベの発言で凄かったのは、「向こう10年は10%から引き上げない」だったわな。要するに、消費税は「10%でオシマイ」ぢゃねえんだよな。もし、ココで10%を認めたら、この先、また、ドンドンと15%、20%に引き上げられるってことなんだよな。事実、IMFに出向させておる大蔵ショウの人間を通じて、その旨の発言を出させておるからな。 で、今回は、与党の自公と、維新も含めた野党との間で、消費税10%増税については、キレイに分かれたからな。野党は「凍結」とか、「延期」とか、「中止」とか、表現に多少の違いはあるが、とにかく、野党は10月に10%は引き上げないってことだからな。 本来だったら、ホリエモンみたいな大金持ちならともかく、ワシみたいなビンボー人は、鍋釜やかん、まな板に包丁を持って、大蔵ショウを襲撃して、一揆を敢行せんとなんだよな。でも、今は、そんな江戸時代ぢゃねえんだから、包丁の代わりに、投票用紙があるんだ。 ましてや、今回は、1人区においては、すべて野党が候補者を一本化し、「消費税10%反対」でまとまったワケだわな。面倒くさいかもしれんが、投票所に行って、とにかく、誰でもどこもで、野党の候補者名と党名を投票用紙に書いて、投票箱に入れれば、消費税10%増税は止めれるんだからな。 ましてや、センキョ制度ってのは、あのホリエモンでも、ワシでも、同じ1票(投票用紙2枚)が与えれるんであって、「ホリエモンだから、1人で1万票投票できる」ってことはなく、その点においては、公正さが担保されておるからな。少なくとも、こうやって、消費税増税10%を止める方法は存在しており、そんな投票所に行って、野党に投票すリャエエんだからな。大蔵ショウに包丁持って乗り込んで、一揆を仕掛けることと比べたら、屁みたいなもんだわな。 大蔵ショウの役人連中だって、バカぢゃねえんだから、「自公勝利で、予定通り10月に10%増税」ってことになれば、「やっぱり、ニッポンの有権者はバカなだけで、衆愚どもは抵抗する力さえない」ってことで、「よし、消費税15%、20%に向けて、アベの洗脳に取りかかるぞ」と、ブイブイ言わせてくるに決まってるからな、この糞アホンダラが! #おっ、今夕(=7・14)、16:40upの田中龍作のテラ銭ブログに、タロウ新党(れいわ新選組)の公認で、今度の参院センキョに、東京センキョ区から立候補した現役のオキナワ創価学会員の野原善正が、新宿区信濃町のガッカイ総本部前で、「イケダモン大先生の教えに立ち返れ!」と大演説をブッたのかあ。 しかし、コイツは、会ちょーの原田稔以下、アタマを抱え込んでおると思うで。ってのは、野原が批判、弾劾しマクっておるのは、「反戦平和」を唱えるイケダモン大先生の教えに背いておる、原田以下の現シッコー部であって、決して、大先生ではないからな。もし、コレが「イケダモン大先生批判」であれば、かつての山崎正友や龍年光、藤原行正、大橋敏雄のように、徹底的に潰しにかからんとだが、そうではないからな。だから、所詮、ボー略部隊を使うて、尾行とかの嫌がらせをするのが関の山だわな。 ワシは、今回は、センキョ区(神奈川)については、事前の投票動向チョーさで、当落線上の判定が出ておる共産党候補に入れるが、比例については、まだ、迷っておるんで、恐らく、今回は、投票日前日か、投票日まで引っ張るつもりでおる。「焦る乞食に貰いは少ない」の格言通りで、何も焦る必要は全くないんだし、まだ、1週間もあるんだから、その間の言動をじっくり見極めたいと思う。 もちろん、「野党」に入れることは決めておるんだが、今回の野原の信濃町襲撃大作戦を見て、タロウ新党も、まだ、選択肢の中に入っておる。確かに、投票率が低けりゃ、野党同士で票の食い合いになるが、しかし、投票率が上がれば逆だからな。ま、子供にでも分かるように例えるなら、商店街の抽選で当たると、「現金つかみ取り」ってあるぢゃないか。その世界や。 だって、野党は、維新も含めて、「10月の消費税10%増税を阻止する」ってことでは、一致しておるんだからな。だから、その先、消費税以外の争点について、「憲法をいじくり回したい人」は維新に入れればいいんだし、さらにもっと、「消費税をゼロにしたい」んであれば、タロウ新党を選べばエエんだからな。ワシからすれば、「選択肢がイッパイある」んで、「さーて、比例はどこに投票しやうかな!」と、ワクワク楽しみだわなあ(笑) ほうー、今年5月に肺がん手術を受けておった社民党党首の又市征治が、今日、富山県氷見市で、センキョ戦後、初めて演説して、「アベ退陣」に言及したのかあ。で、激戦区の関西入りした共産党委員長の志位和夫は「増税を理由に店を閉めるのは、まだ早い。店を閉める前に、アベ政権を閉店廃業に追い込もう」かあ。遅ればせながら、やっと、勢いが出てきた。この1週間は、勝負だ。「永田町と男女の仲は、一寸先は闇」と言うように、政局が動き出したら、一晩どころか、時間単位で変わっていくからな。
by toshiaki399
| 2019-07-07 18:18
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