硬派ニュース版・ひとりツイッター！（続き）

　陽光をイッパイに浴びた、青葉＆若葉の緑が目に沁みるこの季節、正義をひたすら希求する、わちきのペンは、そのまばゆいばかりの光を、ピャーっと照り返しながら、さらに鋭利に、そして、もっと激しくなって、この国のド腐れ糞ケンリョクどもの膿を、相変わらず、またまた今日も、抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ！！！！！

　＃ほいで、「下」からの続きで、今日（＝５・１１）、秋篠宮の長男・悠仁クン（皇位継承順位・第２位）が通うお茶の水女子大付属中で、そのジケンの保護者説明会があったってことで、嫁ハンの紀子サマも、ご出席あそばされたってんだな。

　そこで思ったんだけどさ、今回、とりあえず、建造物侵入の戒名で桜田門の１課にタイホされた長谷川薫（齢５６）は、取り調べに対し、「（悠仁クンを）ブッ殺そうと思った」とうたっておるってんだよな。

　であればだな、コイツはまさに、刑法第２０１条の「サツジン予備罪」（最高刑・懲役２年）に、ドンピシャリ該当するわな。だとすると、まず、１発目の建造物侵入でのキソを受けて、次は、このサツジン予備と、あと、銃刀法イハンでの再タイホだわな。

　ちなみに、サツジン予備の「予備」とは、「ハンザイ行為に着手する前の『準備行為』」を指すんだよな。んで、その準備行為とは、具体的には、コレまでの判例だと、「日本刀を持って相手の家に押しかけた」「サツジンの目的を持って、相手の家に侵入した」ｅｔｃが該当するんだわな。だから、まさに、今度のジケンは、本人が「ぶっ殺すツモリだった」と、うたっているうえ、新約聖書や、人気アニメ「エヴァンゲリオン」に出てきたっていう、ナイフ２本をアルミ製の棒（約６０ｃｍ）にくっつけてこしらえた、「両刃の剣」そのものの「ロンギヌスの槍」だが、アレで心臓を一突きすりゃ、ちゃんと、ブッ殺せるからな。

　いや、待てよ、今、ワシの手元にある『口語　刑法』（自由国民社）のサツジン予備罪んところと、あと、第４３条の「未遂ハン＆中止ハン」のところを見ておるんだが、「人を殺す目的で、凶器や毒薬を準備することは、予備の段階であるが、凶器を相手に突き付けたり、毒薬の入った飲食を相手の前に置き、飲食できるような状態に置くところまで行けば、最早、『予備』などではなく、『実行の着手』となる」ってあるなあ。

　だとすると、コイツは、その「予備」の段階を越えて、「サツジン未遂罪」の適用も可能だわな。少なくとも、「サツジン予備」については、間違いなく、成立しておるからな。要するに、「悠仁クンをメッタ刺しにして、ブッ殺そうと思い、教室に入ったんだが、おらんかったんで、それは断念し、刃物を机の上に置いた」ってんであれば、「未遂ハン」の中でも、具体的には「自己の自発的な意思によってやめた」っていう、「中止未遂」だわなあ。ワシの見立てでは、「サツジン未遂」でのタイホ＆キソはチョーＯＫで、サイバン所が、どう判断するかだわな。

　でもさ、もし、このサツジン予備ｏｒサツジン未遂での再タイホ＆追キソとなった日には、「皇宮ケーサツ本部の警護の不手際」を認めたに等しいんだから、当然、その時点で、同本部ょーはクビだわな。ってことは、大正末期に、当時、桜田門の官ボー主事だった正力松太郎が、あの虎ノ門ジケンで詰め腹を切らされたのとクリソツで、コイツは「平成末期の虎ノ門ジケン」ぢゃないか！

　＃「上」の続きだが、恐らく、ヒギシャの長谷川薫（齢５６）は、既に相当、うたっておると思うんだが、しかし、その割には、続報がサッパシだわなあ。週刊誌も、本来だったら、氏素性をはじめとして、もっと、ジャンジャンと字にしてしかるべきなのに、マトモに取り上げたのは文春ぐらいのもんで、あと、週アサが、豆記事レベルの小さい扱いで、ソーサ関係者のハナシとして「長谷川は、塀を乗り越えて、敷地内に入った」と字にしておったぐらいだからな。あり得んワ。

　それで言うなら、まだ、秋篠宮んところの長女・眞子チャンの婚約者である小室圭クンの母ちゃんの借金モンダイをスッパ抜いておった週刊女性の方が、まだ、マシな記事を載せておる。まずは、長谷川が自宅にしておる、京都市西京区の集合住宅の玄関ドアの写真と一緒に、近所の聞き込みと合わせて、「どうやって、侵入できたのか？」について、モンダイ提起しておる。

　ゲンバは、お茶の水女子大のキャンパスん中に、付属の幼稚園、小、中、高とあり、まずは、キャンパスに入るためには、正門と南門の２ヵ所があって、その付属中に入るには、さらに、そこからインターホンを押して、開錠させてもらわんとってんだな。

　そこで、週刊女性の記事では、水道工事の業者なんて、入札で決まっておるし、大学キャパスの正門ｏｒ南門から入る時点で、会社名を聞かれて、身分証の提示を求められ、入所、退所の時刻を書かされるってんだよな。だから、可能性としては、やっぱ、塀を乗り越えて侵入し、キャンパスを出るときは、あのカルロス・ゴーンみてえな作業着姿で、スーッとクリアしたっぽいんだな。

　でもさ、確かにＨＰ上には、校舎ｅｔｃの配置図がｕｐされておったってんだが、コレだけ手際よく済ますには、もちろん、事前の下見はもとより、「内部カンケイシャによる手引きの可能性」は、当然、疑われてしかるべきで、週刊女性の記事も、「それ」に言及しておる。だから、例えば、この長谷川ってのは、「東京にある大学を卒業後、恐らく、首都圏所在のコンピュータ会社に勤務しておった」ってんだよな。

　であれば、この繋がりから、小学校時代は、悠仁クンはイジメに遭うとったってんだから、「この長谷川と面識のある保護者が、おる可能性」は考えてエエと思う。ま、そのへんは、スマホのやり取りで、シロクロは判明はするわなあ。

　この長谷川は「悠仁クンをブッ殺すツモリだった」と、うたっておるってんだから、当然、少なくとも「サツジン予備（＆銃刀法イハン）」の戒名（場合によっては「サツジン未遂」）で、桜田門の１課は再タイホせなアカンわな。であれば、１発目の建造物侵入での戒名でのタイホが「４・２９」だったことから勘案するとだな、計２０日間の勾留期限が切れるのは、この「５・２０」前後だわな。

　であれば、今週の後半、具体的には、文春が発売になる木曜日の「５・１６」ぐらいの朝刊で、あの宿泊先の平塚市のホテルから、長谷川を連行する写真を、バッチシ押さえておった、かの正力松太郎を実質的な創業者とするヨミあたりが、「再タイホへ！」と、ピャーっとスッパ抜いてもよさそうなもんだよなあ（笑）

　＃さらに続きで、今夕（＝５・１３）の日経に、悠仁クンの通う、お茶の水女子大付属中の授業が、ジケン後、今日から再開されたのに合わせて、「監視カメラがあると思って、油断していた」ウンヌンの繋ぎ原稿が載っておったんだが、奇っ怪極まりねえのは、記事中でハンニンを「男（齢５６）」と、顔伏せにしておるんだよな。だって、ザイタクでのうて、ちゃんと、タイホされておるんだからな。あり得んワ。

　ほいで、この長谷川薫の再タイホについて、ワシの意見を喋るが、その「サツジン予備」か「サツジン未遂」かだが、やっぱ、「サツジン未遂」は、実際に、長谷川が悠仁クンに襲いかかって、ケガを負わせたのではないんだから、ＮＧだわな。しかし、「（悠仁クンを）ブッ殺すつもりだった」と、うたっておる以上、「サツジン予備」については免れ得ない。

　だから、長谷川が悠仁クンの机の上に、刃物を置いた行為について、まず、銃刀法イハンは当然だが、そのサツジン予備罪と合わせて、「脅迫罪」も成立するわな。で、この２つ（サツジン予備＆脅迫）ってのは、今回の場合、刑法第５４条の「観念的競合」に当たるんかいなあ。

　この観念的競合とは、１つのハンザイ行為について、いくつも戒名が立つ場合は、「そのうちの最も重い刑で処断する」ってんだよな。ただ、「サツジン予備」も「脅迫」も、最高刑は、いずれも「懲役２年」なんだよな。巷でよくあるケースとして、「脅迫」と「暴行」で、コイツが同時に行われた場合は、両方が成立するため、扱いは「併合罪」になるんだよな。

　そこで、今回のケースだが、長谷川は悠仁クンをブッ殺そうと、刃物を持って、教室に入ったんだが、おらんかったため、長居すると、フン捕まえられる恐れがあるんで、「ぢゃあ、脅してヤルか」と、机の上に置いてきたってんであれば、むしろ、「観念的競合」よりも、「実在的競合」、すなわち、「併合罪」だわなあ。だとすると、戒名は、「銃刀法イハン」に「サツジン予備」、ほいで、「脅迫」の３つかあ。

　であればだな、各紙社会ブの桜田門の１課担は、もう、予定稿を書き出しておいてもエエわな。いいか、今晩あたりの夜回りで言質が取れたら、明日の朝刊でイクからな。抜かれたら、社会部ちょーから、大目玉食らうことになるから、心してかかってくれよ、頼むで！（笑）

　＃で、今朝（＝５・１３）の神奈川シンブンは１面のアタマで扱っておったんだが、コイツはクレジットは入っておらんでも、即、「共同電」とわかるんだが、「蜜約定着、内規を削除　法相指揮６０年外す　米兵サイバン権の９割放棄」なあ。ま、「いかにもなハナシ」で、驚くべきことは、何ひとつない。もっとも、コイツは垢レンガに限ったことではないが、その「サイバン権放棄の蜜約に起因する自己規制の呪縛に、変化の兆しは見られない」ってのは、全くその通りだわな。

　その「サイバン権放棄の蜜約」は、サンフランシスコ条約の締結により、オモテ向きの独立を回復した翌年の５３年で、さらにその翌年の５４年に法務ダイジンが検事総ちょーらに出した「ショブン請訓規定」によって、「米兵をキソする場合は、法務ダイジンの指揮ケンを受けなければならない」としておったってんだな。ココで「法務ダイジンの指揮ケンを受ける」ってのは、すなわち、「不キソにする」ってことだからな。

　んで、今回の記事のネタ元は、当該文書を古本屋で購入した日本大教授の信夫隆司で、「蜜約が検事に十分周知され、不要になったため、法務ダイジン指揮が外れた」と分析しておって、もちろんなんだが、さらに付け加えると、要は「子供ぢゃねえんだから、こんなこと、いちいち、言わんでもわかってるだろ。『動かぬ証拠』として、下手に『紙』で残しておくと、バレたときに、面子丸潰れなんで、隠滅を図った」ってだけのハナシだからな。だから、連中の思考回路ってのは、ホンマ、わかりやす過ぎて、コイツもまた、困ったチャンなんだよな。

　それで、「自己規制の呪縛」だが、こんなもん、ヒロシマとナガサキに原子バクダンを落とされたことで、ポツダム宣言を受諾し、連合国（＝亜米利加サマ）に無条件降伏した瞬間から、始まっておることで、要するに、連中ってのは「高級奴隷」以外の何物でもねえからな。そんなドレイに向かって、「自分のアタマできちんとモノを考えて、自主独立の気概を持って、コトに当たれ」と言っても、しゃあねえからな。

　そうそう、ハナシは変わるが、先日、近所の本屋に行ったら、石井暁（共同通信編集局編集委員）の『自衛隊の闇組織　秘密情報部隊「別班」の正体』（講談社現代新書）だが、奥付を見たら、この「３・２２」付で「第９刷」だった。ちなみに、ワシは去年の「１０・１６」付の「第１刷」を見つけた瞬間に、即、購入しておったんだが、静かに売れ続けておる。

　申し訳ないが、あの市ヶ谷の連中的には、コイツは本気でビビッてもらわんと、困るな。制服を着ることのない、まさに、この「別班」をはじめとする情報戦士でも、バカでない方は、ワシが今、言ったことがちゃんとわかると思うんだが、そうでない、制服着て、重たい勲章を胸にくっつけておる連中は、こうした本が刊行されておる事実すら、わかっておらんだろうなあ。いいか、「ペンを握ったヤクザ」たる、「ブンヤ」をナメたら、どういうことになるか、ジャンジャンと思い知らせやる。わかったか、この糞アホンダラが！

　＃『フォーラム２１』最新号（１９年５月号、毎月１０日発行）の特集「統一地方選総括━━宗教と政治の現場から」で、ワシも「『衆院補選・２戦全敗』のキモにある『公明党＝創価学会』のコウモリ飛行の激化ぶり」のタイトルで書いておるので、関心のある人は、ぜひ、読まれたい。

　折しも、同誌最新号の発行と足並みを揃えるかのやうに、拙稿でブッた斬っておった、イケダモン大先生を「創立者」とする公明トウ（＝創価ガッカイ）の大阪府本部ちょーの佐藤茂樹（衆院・大阪３区）が、この「５・１１」にカイケンして、その「大阪都構想の是非を問う住民投票」について、その実施を容認する発言をしておって、ったく、「コウモリ」以外に形容のしようがねえからな。

　ちなみに、ニッポンに生息するコウモリは、概ね全長１０ｃｍ程度なんだが、フィリピンには、羽を広げると、ぬあんと、２ｍ近くにもなる巨大コウモリがおるってことで、ホンマ、「公明トウ」という名の巨大コウモリが、激しく羽をバタつかせて、永田町を徘徊しとるよなあ。

　で、自民トウの大阪府連は、新しい会ちょーに渡嘉敷奈緒美（衆院・大阪７区）が就いたんだが、この永田町の巨大コウモリに引きずられる格好で、「住民投票の実施に賛成」はもとより、さっそく、「都構想にも賛成」かよ（＊＊）

　あー、自民・大阪市議団をはじめとして、コレには、反発がものスンゴイみたいだな。そりゃ、そうだわなあ。別にオンナというだけで、一方的にバカにしたり、差別しようとは全く思わんが、しかし、こういうのを見てると、やっぱり、オンナはダメだわなあ。今後、夏の本陣に向けて、ひと悶着ありそうだよな。

　＃で、今朝（＝５・１５）の神奈川シンブンに、国内原稿はクジレットが入っておらんので、たぶん、共同電だと思うんだが（だが、時事電の可能性もある）、「膨らむＷセンキョ観測」ってことで、「野党がバラバラである今だ。リクツは後付けで何とでもなる」ウンヌンってんだが、「やっぱ、そうか」だわなあ。発言主は顔伏せなんだが、誰だろうなあ。あの萩生田光一あたりかいなあ。

　とにかく、ワシは何度も言っておるんだが、特に「衆」は、小センキョ区がメインなんだから、「１人」しか当選デキんのだよな。セー権批判票の受け皿がバラけておって、どうするんだよ。そもそも、「野党統一候補」ウンヌンと言っておるうちは、アウトだわな。立民と国民の違いより、セブンとファミマの違いの方が、よっぽど、分かるわなあ。

　そうそう、今度の消費税増税の機微だが、民主党セー権において、総理ダイジンは「鳩→菅→野田」と替わったんだが、鳩以降の菅と野田だが、その前職は「大蔵ダイジン」だったよな。ある意味、コイツがすべてだと思う。

　だから、大蔵ショウにしてみりゃ、ややこしいところを、アレコレと根回しするよりは、「ザ・頂上作戦スペシャル」だが、「トップ」を押さえればイッパツだからな。民主は「霞が関＝ヤクニン支配の打破」とか抜かしておったんだが、大蔵ショウにしてみりゃ、「ニッポン国のケンリョク最中枢たるオレ様たちを、ナメるんぢゃねえ！」だわなあ。ピャーッと洗脳しちゃえば、それでオシマイだからな。

　あー、折しも、社民党首の又市征治（参院ギイン）は、この「５・７」にカイケンして、「肺がんの手術」を明かして、「５・１３入院→５・１４手術」かあ。退院はいつなんだろうなあ。悪いけど、こんなもん、到底、衆参ダブル選に対応デキる訳がねえわなあ。よく、学校教育のゲンバでは、「弱い者をイジメたらいけません」と指導しておるんだが、しかし、ニッポン国の総理ダイジン（＝アベ）が率先して、弱い者イジメに邁進しやうとしておるんだから、ったく、子供も聞く耳を持つかってんだよなあ（笑）

　＃で、コイツは、今朝（＝５・１６）の東京シンブンが、１面アタマでデカく扱っておったんだが、米海グンの佐世保基地に、警備員として勤務するニッポン人従業員が、飛び地となっておる場所に移動する際、その１０数ｍの公道上を、上からの指示により、タマの入った拳銃を携行しておったっていうハナシなあ。

　まずは、この「ニッポン人従業員」ってのは、身分は「軍属」ってことになるから、恐らく、地位協定の適用対象だわなあ。となると、「コーム中」であれば、地位協定により、１次サイバン権は、米グンにあるんだが、今回は、たぶん、コームとして携行しておったんだろうなあ。　でも、もし、「コーム外」だったとすれば、本来であれば、ニッポン側に１次サイバン権はあり、銃刀法イハンで摘発できるんだが、例の垢レンガが丸呑みしておる「サイバン権放棄の蜜約」によって、実際には、野放し状態なんだよな。

　ただ、銃規制が徹底しておるニッポンにおいて、そのコクミン感情からしてみれば、コイツは違和感は特大だわな。長崎の全駐労（＝米グン基地に勤めるニッポン人従業員の労組）が、この４月下旬に、市ヶ谷に通報して発覚したってんだよな。

　ま、いずれにしても、根本にあるのは、その異常極まりない米グン様の特ケンを認めておる「地位協定」だからなあ。どうせ、トランプが遊びに来るんだから、スジから言えば、アベは、この「地位協定の不公平さ、不条理さ」を訴えて、改善に動かんとなんだが、ま、その可能性はゼロだわなあ。もっとも、トランプも軍ブを掌握しておるワケではないゆえ、シビリアン・コントロールは効いておらんのだから、ハナシを切り出したところで、じつは、無駄なんだよなあ（笑）

　＃「上」の続きだが、そもそも、「ニッポン人軍属」、すなわち、「ニッポン国籍を持つ米グン基地従業員」ってのは、果たして、「地位協定の適用対象」なのかどうか、素朴なギモンを持ってしまった。ま、米国籍（＝亜米利加人）の軍属であれば、適用対象であるのは、間違いないんだろうが、ニッポン人の場合は、どうなんだろうなあ。ぬあんとなく、適用除外のような気もするよなあ。

　そこで、「地位協定　日本人基地従業員は適用対象か」で、検索をかけたらだな、「瀬長亀次郎」ってのは、本土復帰前は、オキナワ人民党だし、復帰後はニッポン共産党だが、オキナワ選出の衆院ギインを務めておるんだが、この瀬長が、「８３・４・１」付で衆院議チョウに宛てて出した質問主意書が引っかったなあ。

　何や、その米グン基地勤務のニッポン人従業員に、「タマ入り拳銃」を持たせるってのは、この当時から行われておったってんだな。少なくとも、三沢、横須賀、厚木、富士、岩国、嘉手納、瑞慶覧の米グン基地において、「それ」が強要されていたことを指摘したうえで、「ニッポン人が、ニッポン人に向けて、銃口を向けるとは、どういうことか！」と追及しておるんだが、いや、その通りだわなあ。

　んで、外務ショウは「地位協定第３条第１項第１条基づき、タマ入り拳銃を所持することは、何もモンダイはない」と答弁しとったってんだな。今回は、佐世保で発覚したんだが、恐らく、コイツは、他のニッポン国内の米グン基地でも、ありマクリンスキーだわな。だから、コイツは、「ニッポン人基地従業員に、タマ入りの拳銃を携行させる必要があるのか」ってところから、斬り込まんとだわなあ。ってことは、射撃訓練も、ジャンジャンとヤリマクっておるってことだわな。やっぱ、銃規制が徹底しておるニッポンにおいては、コイツは、違和感が特大級だわなあ。

　＃えっ、今日（＝５・１６）の１６：５６ｕｐの共同電によれば、お茶の水女子大付属中に浸入し、秋篠宮の長男・悠仁クンの机の上に刃物を置いたとして、建造物侵入の戒名でタイホされておった長谷川薫（齢５６）だが、東京チケンは鑑定留置を請求したところ、この「７・２２」までの約２ヵ月間も、認められたってんだな。

　コイツは、アタマがイカれておることによる「心身耗弱」、もしくは、「心神喪失」の可能性もあるってことで、精神鑑定を行うワケだが、しかし、ホンマに必要があるかよ？　いやあ、こんなもん、どう見ても時間稼ぎだわなあ。でも、もし、万が一、「心神喪失」っていう鑑定結果が出た日には、「刑事セキニンを問うことは、不可能」ってことで、不キソもあるってことかよ？

　そもそも、この精神鑑定は、ソーサ段階で行うもの（＝刑訴法第２２４条）と、キソ後にサイバン所の判断で行うもの（＝刑訴法第１６７条）の２種類があるんだが、今回、ソーサ段階で行ったってことは、「心神喪失」っていう結果の場合は、やっぱ、不キソもあり得るってことかいなあ。ま、本来だったら、そろそろ、ヨミあたりが、「銃刀法イハン＆サツジン予備＆脅迫の戒名で、再タイホへ！」と打ってもよさそうなもんだが、いよいよ、コイツも魑魅魍魎を極めておるよなあ（笑）

　＃で、今日（＝５・１７）、「令和おぢちゃん」こと、官房ちょー官の菅がカイケンで、「野党によるナイカク不信任アン提出は、カイサンの大義になるか？」とのシツモンに、「当然なるのではないか」と答えたってんだが、諸々、コイツは奇っ怪極まりねえわなあ。

　っていうのは、コレまで菅ってのは、徹底して「総理ダイジン（＝アベ）の懐刀」であることに徹しておったわな。通常であれば、「それはソーリが判断すること」とスルーするし、女房役ととしては、常識的にも、コイツに関しては、まず、踏み込まんからな。

　ましてや、先週発売の文春では、「カイサンに突撃するアベの前に立ちはだかる、令和おぢちゃん」という記事が載っておったわな。しかし、今日の菅のリアクションを見る限り、全くの正反対で、ってことは、この文春記事はガセネタ、つまり、嘘ニュースってことになる。

　そこで、今回のケースだが、野党のナイカク不信任アンの提出に対して、「それを否決したうえで、カイサンに踏み切る」ってんだよな。支離滅裂もエエところで、コイツは当然、東京シンブンの望月衣塑子は、突っ込まんとだからな。その論理構造において、「整合性がゼロ」だわな。

　折しも、今晩の２０時ｕｐの朝日電子版の解説で、「過去、決議アン提出を呼び水にしたカイサンは５回ある」ってんだが、厳密に言うと、嘘ニュースだわな。

　ってのは、この「決議アン」ってのは、「ナイカク不信任決議アン」のことで、要は「６９条カイサン」ってことだが、コイツは、戦後、「４回」しかない。んで、いずれも「その可決を受け、ナイカク総辞職を拒否したがゆえ、その信を問うべく、カイサンに踏み切ったケース」だからな。だから、それは、まさに「大義」以外の何物でもない。

　具体的には、①４８・１２・２３の吉田ナイカクの馴れ合いカイサン②５３・３・１４の吉田ナイカクのバカ野郎カイサン③８０・５・９のハプニングカイサン④９３・６・１８の政治カイカク（嘘つき）カイサンだが、いずれも、与党から造反が出たため、不信任アン可決に至ったケースだ（ただし、１回目は少数与党だったことによる）。

　いやあ、だから、コイツはいよいよ、菅がケンリョクに目覚めたってことかよ？　「血より濃い絆」を謳っておる信濃町が、アソコまで本気で反対を言っておるのを、振り切って、突っ走るんかよ。ま、今回の発言について、菅以外の、萩生田みてえな手足が喋るのならまだしも、菅だからなあ。んー、亜米利加に遊びに行って、チヤホヤされたんで、いよいよ、その気になってきたってことかよ（笑）

　＃「上」の続きで、今日（＝５・１８）の１３：０７ｕｐの田中龍作のテラ銭ブログ「阿吽の呼吸で吹かすカイサン風」ってことで、シツモンをしたのは、田中の知人でもある「ニコ生のＡ政治部ちょー」ってんだが、そもそも、ぬあんで、顔伏せにする必要があるんだよ？　おかしいし、意味はゼロだ。もっとも、寄付をしておらんワシに言う資格などないが、もし、テラ銭を投げておったら、「カネ返せ！」だわなあ。なぜなら、この「Ａ」という固有名詞は、報じるに値する「ニュース」だからだ。

　それと、今朝の日経が「５５年体制下では、ギカイで不信任アンを出されたのを理由にカイサンするのが、慣例だった」ってんだが、ひょっとして、朝日はコイツ「５回」とカウントしておるのかよ？　でも、コイツは、恐らく、店晒しのまま、サイケツせず、即、カイサンに踏み切るってことなんだろうなあ。だって、否決してしもうたら、「カイサンする大義」がそこで、消滅するからな。

　でもさ、かつての５５年体制下では、「野党によるセー権交代の可能性はゼロ」という前提で、要は、「コクタイ」という名の「談合」っていうか、「八百長」で全部、ヤッとるワケだからなあ。「それ」も含めて、大義になるかってんだよな。ましてや、ここんところ、通常国怪の会期末に、ナイカク不信任アンを出すってのは、年中行事になっておるからな。もし、野党が、今度の恫喝に屈して、「それ」すらせんかったら、「自公をブッ壊して、セー権交代する意志はゼロ」ってことだからな。

　折しも、今日の１１：００ｕｐの産経の電子版に、「小川真由美」って署名が入っておって、ま、あのＮＨＫの岩田明子と同様、アベの腰巾着のオンナ記者だと思うんだが、「『令和おぢちゃん』ブームでセー権にきしみ」っていう見出しの妙な記事が、載っておったな。要するに、今度の菅によるカイサン発言も含めて、「政府＆自民トウ内では、菅へのケーカイ感が急速に強まっている」ってんだが、もっと、記事は正確に書かんとだわなあ。その「政府＆自民トウ」だが、コイツは「アベ」のことだからな。

　今の第２次アベ自公セー権が、ぬあんで、ココまで続いておるかの理由の１つに、官房ちょー官である菅の存在は、間違いなく挙げてエエわな。諸々、ビシッとカクナイを仕切っておるってことだろうが、ワシはその担保は、「黒子役に徹する」ということにあると思うんだよな。

　それはウラを返せば、「欲を持たない」「色気を出さない」ということに尽きるのであって、だから、「美味しいところは、総理ダイジンであるアベに花を持たせ、飽くまで女房役は、裏方に汚れ仕事に邁進する」ってことだわな。でも、そういうポジションに徹していたからこそ、アベに対して、耳の痛いこともビシッと言うことができたんだし、んで、アベも、それには聞く耳を持っておったんだと思うな。　

　だから、今までだったら、今回のシツモンには、「（そうやって、不信任アンが出された暁には）セー権与党としては、粛々と否決するだけだ。で、それがカイサンの大義になるかどうかウンヌンは、ソーリが御判断することです」と答えておったハズだ。

　ところが、「それ」をスッ飛ばして、「大義になる」と言い切ったってのは、スンゴイと思うし、ワシ的には「うわっ！」だったよなあ。んもう、「寝ておった子」が、ムクムクと起き上がっちゃったんぢゃねえかってんだよな（笑）

　＃ほいで、永田町の巨大コウモリこと、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ（＝創価ガッカイ）だが、今朝（＝５・１９）の６：３３ｕｐの産経の電子版に「公明が大阪都構想『賛成』へ　府ホンブ方針、今日にも維新と会談」と打っておったんだが、その通り、会談は開かれたんだな。今日の時点では、正式合意ではないものの、この「５・２３」には、共同でカイケンして、この方向になりそうな雲行きだってんだな。

　折しも、今朝の毎日が、ぬあんと、社説で公明トウを名指しで「コウモリ飛行はアカン、有権者の信を得られない」ウンヌンと説教しておったんだが、信濃町としては、それどころぢゃねえわなあ。やっぱ、コイツは、あの「令和おぢちゃん」こと、菅の「（不信任アン提出は）カイサンの大義になる」発言で、ビビリマクっておる以外の何物でもねえわな。

　信濃町としては、同じ佐藤でも、公明トウ大阪府ホンブ代表の茂樹（衆・大阪３区）でのうて、副会ちょーの浩の方だが、官房ちょー官の菅との交渉役として、「信濃町の意向」ってのは、十分に伝えてあるハズだわなあ。そうした「血より濃い自公の絆」からすれば、イチバン、嫌がる衆参ダブルを避けてくれるよう、最大限の配慮はしてくれておると信じ込んでおるわな。

　ところが、あに図らんや、菅が「大義になりマクリンスキー！」ってカイケンで断言された日には、コウモリとしては、訳がワカんなくなって、制御不能に近い状態になって、とにかく、羽がちぎれんばかりにバタつかせて、んもう、ジグザク迷走飛行の極みだわなあ。だから、今は「衆」の大阪＆兵庫の計６センキョ区に、「ぬあんとしても、対抗馬を立てないで下さい」と、維新に土下座しマクリンスキーだわなあ。

　もっとも、むしろ、もし、衆参ダブルの場合、ブッ壊されるのは、公明トウ（＝創価ガッカイ）もさることながら、党首が肺がん手術で入院を余儀なくされておる社民だと思うな。そういえば、最近、フクシマの公立中で、担任が特定の生徒にイジメを焚き付ける書き込みを黒板にしておったってことで、減給ショブンにされておったんだが、アベは、まさに、コレとクリソツだわな。でも、「急がば回れ」のことわざの通り、１回の国政センキョで自公をブッ壊すってのは難しいんで、まずは、衆参ダブルで、ピャーッと信濃町をブッ壊してからだろうなあ（笑）

　＃で、今日（＝５・２０）発売の週現に、お茶の水女子大付属中に通う、秋篠宮んところの長男・悠仁クンの机の上に刃物が置かれたジケンで、桜田門の１課に建造物侵入の戒名でタイホされた長谷川薫（齢５６）について、アレコレと出ておったんだが、まずは、コイツはネタ元は、ヨミか産経あたりの社会ブの桜田門担当ぢぇねえのかよ。ぬあんか、「自分んとこでは書けんから、週刊誌に横流しした」ってことは、ねえのかよ。

　そこで、記事では「身元特定の決め手」として、最寄り駅の東京メトロ・茗荷谷駅構内での監視カメラの画像と、そこで改札を通る際に、交通系のＩＣカードを使っておったんで、そこから分かったってんだが、「それ」だけぢゃあねえだろう。もちろん、それもあるだろうが、むしろ、学校に電話を放り込んだ「犯行予告」だと思う。公衆電話とかでのうて、自分のスマホだったんだろうから、その時点でアウトだわな。

　だから、それで身元が特定デキたんであれば、あとは、スマホを持ち続けておる限り、それで「電子尾行」がデキるんだから、楽だわな。スマホでも、例えば、付き会うとるオトコとオンナが、そういう「ＧＰＳ追跡サービス」で登録すれば、お互いの居場所が、確認できるんだからな。であれば、ケーサツは、もっと簡単にアクセスできるわな。

　んで、この長谷川は、そうやって悠仁クンの机の上に刃物を置いた後、いったん、大阪は西成に潜伏しておって、それから、再び、新幹線に乗り、小田原で下車し、さらに東海道線で平塚で降りて、駅前の東横インに宿泊しておったところ、御用になったってんだな。

　ワシが分からんのは、この長谷川の自宅は、京都市西京区の集合住宅だったよな。だったら、ぬあんで、自宅に戻らんで、わざわざ、カネを払ってまで、そんなところに泊まっておったんだよ？

　さらに分からんのは、そうした新幹線による移動も含めて、「軍資金の出所」だわなあ。いったい、何をヤッて、メシを食っておったんだよ？　当然、ケーサツは調べ挙げて、掴んでおるに決まっておるし、シンブンも知っておるよな。コイツは「知ってて、わざと書かん」よな。だからさ、コイツは、昨今の格差拡大の要因である「デタラメの極みの消費税増税」について、自分たちだけ「軽減税率の適用」っていう飴玉をシャブらされているがゆえに、口をつぐんでおるのと、本質的にはクリソツや、この糞アホンダラが！

　＃で、今日（＝５・２１）発売のサン毎に、田原総イチロウが、顔出しで倉重篤郎（元毎日シンブン政治ブ）に喋っておったことには、「今、野党で本気でセー権奪取を考えているのは、小沢イチローしかいない」ってんだが、もし、コイツがガセネタ、つまり、嘘ニュースでないとすれば、酷いっていうか、ったく、トンデモねえわな。

　ワシは、この記事を見て、まさに「急がば回れ」ってことで、「衆参ダブル選」を全面的に支持することに決めた。こうやって、「ビリケツの万年野党」に安住しておって、チョロっとカイサン風を吹かされただけで、怯えて、ビビリ倒しておるようなのは、葬り去った方がいい。具体的には、国民に社民だが、この２つがブッ壊れて、そのオコボレっていうか、骨を立民が拾って、ようやく、「一本化」だろうが、んもう、それしかねえわな。

　本来であれば、あの「令和おぢちゃん」こと、官房ちょー官の菅が「野党が出してくるナイカク不信任アンは、カイサンの大義になる」と喋った時点で、「ワーイ、ヤッター！　コイツは衆参ダブルで一挙にセー権奪取ができる、千載一遇の大チャンスや！」との発言が、野党のトップから出てこない時点で、完全に「勝負はあった」からな。

　だって、今回、衆参ダブルになれば、野党は国民と社民がブッ壊れるのに対し、与党は、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ（＝創価ガッカイ）がブッ壊れるんだからな。そうなった場合、「自公過半数維持」で、アベのクビは繋がるんだが、でも、そうなったら、どうせ、維新を抱き込んでも、「３分の２」を割り込むんだから、そこで、アベの悲願だっていう「憲法いじくり回し」も、ピャーッとブッ飛ぶからな。だから、自公を完全にブッ壊すのは、しょうがないが、「次の次」やで。

　＃それで、今朝（＝５・２２）の神奈川シンブンによれば、神奈川県チジの黒岩祐治（元フジテレビ報道キャスター）が、官房ちょー官の菅のことを「令和おぢちゃん」と呼んだことに対し、自民トウの同県連から、「気安く呼んで、舐めやがって、どっちが本当のチジなのか、オマエは分かってるのか」と恫喝抗議を受けたため、黒岩は、即、菅んところに電話を入れて、謝罪しておったことを、自らのカイケンで明かしたってんだな。しかし、考えてみれば、コイツもスンゴイわなあ。

　しかし、この菅ってのは、ヤクザの親分そのものだよな。ったく、菱の直参組長でおっても、違和感ゼロで、何もおかしくはねえよなあ。「いいか、オマエなんか、いつでもクビを切れるんだぞ」っていう脅しだからなあ。

　でもさ、もっと酷いのは野党で、この統一地方センキョでは、自公推薦のこの黒岩に、国民は乗ったんだし、立民だって、対抗馬を立てれずに、自主投票っていうザマからな。まだ、「与野党対決」の構図に持ってイケた北海道の方が、１兆倍もマシだからな。だって、「いざ、鎌倉」となって、手元に鉄砲はあっても、そこに詰め込むタマがねえんだから、こんなんで、戦に勝てるワケがねえからな。

　ハナシは変わるが、「永田町の巨大コウモリ」こと、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ（＝創価ガッカイ）だが、今晩の２３：０１ｕｐの毎日電子版が「都構想賛成で合意、２５日にも共同カイケンへ」と打っておるなあ。じつは、この「５・１９」での維新との会談ってのは、飽くまで「基本合意」であって、まだ、「最終合意」ではなく、明日の「５・２３」の再会談で「最終合意に持っていく見通し」だったってんだよな。

　とにかく、巨大コウモリのアタマん中には、今、永田町を直撃しておる、強烈なカイサン風に煽られマクって、「衆」の大阪＆兵庫の計６センキョ区に「維新が対抗馬を立てんように」ってことしか、ねえからな。だから、んもう、何も考えられなくなって、激しく羽をバタつかせておるんだが、でもさ、有権者だって、まるっきりのバカぢゃねえからなあ。

　ま、余計なお世話かもしれんが、コレから、ガッカイ員が外部のＦ（フレンド）票を取るため、折伏するにあたって、「オマエんところは、ついこの間まで、『都構想は、住民の利益にならない』ってことで大反対しておったんだよな。ったく、よくまあ、こんなにコロっと転べるよな」と反論されて、ちゃんと説得できるかよ。悪いけど、コレでは、比例計で７００万票は極めて危ういと思うで（笑）

　＃「上」の続きで、カイサン風に煽られて、さらに右往左往のジグザグ飛行に追い込まれておる「永田町の巨大コウモリ」こと、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ（＝創価ガッカイ）だが、今晩（＝５・２３）の先ほど、毎日の電子版に「維新と公明、『都構想』合意に向け最終調整」っていう記事がｕｐされておって、とにかく、「５・２５」に最終決着させるってことで、公明トウの方が、アレコレと飴玉っていうか、現世利益の要求を出しておったってんだよな。

　ところが、奇っ怪極まりねえのは、この記事は、ヤフーの画面で見つけて、再度、その詳細を確認しようと、今しがたアクセスしたらだな、ぬあんと、「既に削除されている可能性があり、アクセスできません」と表示されてだな、こんなバカなことが、あるのかよ？　とにかく、やたら細かいことを要求しておって、一般会計予算アンの概算要求みてえなカンジだったんだよな。ってことは、明朝の紙面でも、落とすってことかよ？

　折しも、今日、突如、「衆」の東京１２区の太田昭宏（齢７３）を引っ込めて比例に回し（だから、引退ではない）、その後釜に比例北関東の岡本三成（齢５４）を充てるってことを発表したってんだが、少し説明しやう。

　そこで、信濃町の「衆」におけるセンキョ戦術だが、とにかく、まず、「比例」が第一で、それを踏まえて、「小センキョ区」の方は、その「自公協力」によって、「勝てるところにのみタマを立てる」ワケなんだよな。だから、他党とのケッテイ的な違いは、この太田昭宏もそうだが、小センキョ区に出す候補者は、「比例と重複立候補させない」んだよな。

　そうすることによって、とにかく、「比例でギセキを確保する」っていう一方で、小センキョ区はまさに背水の陣や。そういう連中の特有の事情を抱え込んでおるため、今回、関西の大阪＆兵庫の計６センキョ区において、維新に対抗馬を立てんよう、はいつくばってまで、土下座しマクっておる機微は、まさにココにある。

　ただ、小センキョ区ってのは、今回の大阪１２区を見てもわかるように、ニッポン共産党が「森友学園ジケン追及のエース」である宮本岳志を、落下傘で投入しても届かなかったように、「日頃からの知名度」ってのは、大事だわな。それで言うと、太田は、確かに公明トウ公認の候補者ではあるが、本当はヤッてはアカンのだが、それでも自民トウのやうな「個人後援会的な活動」もヤッてて、要はドブ板で知名度浸透のための動きもしてて、「それ」がデキるタマだったわな。

　確かに、公明トウには、原則、定年制があって、今は「在任中に齢６９を超えない」かよ、あるんだが（それでも、イケダモン大先生の覚えがめでたければ、あの藤井富雄のやうに、例外はナンボでもＯＫ）、それで言うと、太田も定年制の適用除外になっておるんだが、ただ、「高齢化」ウンヌンはわかるにしても、こんなことをワシが言うのもヘンなんだが、「まだ、後期高齢者でもないし、あと１期ぐらいは、小センキョ区でも大丈夫だろう」っていうカンジだったんで、「？」だわなあ。とにかく、今、コウモリは羽をちぎれんばかりに、激しくバタつかせて、んもう、スンゴイわなあ（笑）

　＃で、今朝（＝５・２４）の日経に、この「６・１」から、盗聴ホウの適用拡大の一環として、「濫用の歯止め」だった「通信事業者の立会い」が廃止となり、「自動ダダ漏らしソフト」を使って、「垂れ流し盗聴」が解禁になることを受け、「あーでも、こうでもない」と字にしておったんだが、相変わらずだが、根本的な批判精神ってのは、ゼロだわな。ったく、「キチガイに刃物とは、このことだぁ！」の一言が出んってのは、会期末にナイカク不信任アンを出すかどうかで、今、大騒ぎになっておるバカ野党と、本質においては同じだ。

　それで、コイツとは一見、何の関係もないようにも思えるだろうが、この「５・２１」に、自民トウの党役員連絡会で、「参」のコクタイ委員長代行の西田昌司（京都センキョ区、今回改選）が、今年１～３月のＧＤＰ速報値について、「衝撃的な数字だ。縮小均衡で数値がプラスになったに過ぎない。（消費税１０％増税は）もう１度、党でギロンすべきではないか」と喋っておったってんだよな。

　でもさ、「令和おぢちゃん」こと、官房ちょー官の菅は、つい先日のカイケンで「消費税増税は予定通り行う。参院センキョの争点にはならない」と言い切っておったよな。であれば、党の方針に逆らっておる、この西田については、「公認取り消し」ってことで、「それでも出たいんだったら、無所属で出ろ！」と裁断せんとだわなあ。

　じつは、この西田ってのは、ちょうど３年前、正確には「１６・５・１９」だが、「参」の法務イイン会で、「上」の盗聴ホウ適用拡大ホウアンが、可視化導入とチャンポンにした「刑事司法改革ホウアン」のパッケージを施して、「衆」の半分以下である３０時間足らずの審議時間で、強姦サイケツに踏み切ったときの、自民トウの筆頭リジだったんだよな。

　ちなみに、このとき、自公と一緒になって、例の「ヘイトスピーチ規制ホウアン」とバーターに、このド腐れ糞ホウアンを飲んだのが、当時、民進トウの筆頭リジで、改選を控えておった有田芳生だったんだよな。要するに、このド腐れ糞ホウアンは、この西田と有田、んで、「参」の法務委員ちょーだった、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ（創価ガッカイ）の魚住裕一郎の３人による、談合っていうか、八百長だわなあ。「自公民」という名の「ダブル自公」で、ぬあんと、民進トウも賛成に回っておったんだよな。何度も蒸し返して言うが、こんなバカなことが、許されるのか？

　悪いけど、今度の希代の悪法こと、この盗聴ホウの適用拡大ホウアンの強姦サイケツ劇においてだな、この「西田＆有田＆魚住」の３馬鹿トリオは、まさに、「ザ・Ａ級戦犯スペシャル」以外の何物でもねえからな。んもう、軍隊だったら、即刻、ピャーッと銃殺刑だからな。

　じつは、その強姦サイケツの前日の夕方、ワシは国怪のギイン会館にある西田のジム所に電話を放り込んで、こう言わせてもらった。

　「こんなんで採決に踏み切るとは、とても、民主主義国家としての体をなしていない。何とか止めてもらえないか。そもそも、あなた方というのは、『自由であり、かつ民主的な社会』を目指す政党ではなかったのか」

　＃「上の上」の続きで、その毎日が電子版で、５・２４のａｍ０：３１にｕｐしておった「維新と公明、『都構想』に向けて最終調整」の記事だが、また、ネット上に出没しておって、接続の不具合だったのか、それも、いったん、投稿したものをボツにして、やっぱ、再投稿したのか、理由は不明だが（紙の方は、やはり、載っておらんかった）、とにかく、今回、「永田町の巨大コウモリ」こと、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ（＝創価ガッカイ）は、豹変して、「都構想賛成」に当たって、相当、細かい「現世利益」という名の飴玉を維新に要求しておるんだな。

　そこで、公明トウが要求しておるのは、①齢７０以上の大阪市民が、１回５０円で市営地下鉄とバスに乗り放題の「敬老パス」の継続②中学生の塾代助成の継続③子ども医療費助成の継続④大阪市解体後の各特別区に児童相談所の設置━━の４点だってんだな。維新側は持ち帰って検討するってんだが、恐らく、丸飲みするんだろうが、とにかく、コウモリとしては「変節隠し」のため、ホンマ、飴玉のバラ撒きに必死なんだな。

　で、その「敬老パス」ってのは、ハシストが登場するまでは、まるっきりのタダだったんだが、ハシストが大阪市ちょーになってからは、年３千円の会費と１回あたり５０円の実費を請求するようになったってんだな。ワシは「うわっ！」だったんだが、至れり尽くせりだわな。確かに、大阪府市の二重行政を、単細胞的に叩くのは、どんなもんかとは思うんだが、ナニワってのは「公務員天国」と言われておることに象徴されるやうに、こういうところに切り込んでおったブブンはあったんだろうな。関東におると、そのへんの機微は分からんからな。

　ただ、そうやって、大阪市をブッ壊して、新たにいくつかの特別区を設置するとなると、公明トウの試算では、そのための庁舎建設費ｅｔｃで、ぬあんと「１５００億円超」もかかるってんだな。それに対して、松井イチロウは「先行投資だ」と説明しておるってんだが、ワシは大阪シミンぢゃねえから、ま、どうでもエエんだが、ハッキリ言って、「都構想」は要らんと思うなあ（笑）

　＃で、今朝（＝５・２５）の毎日と産経に、前日の「参」の本会議で、コクミン総背番号制の一環として、「住基ネット」ならぬ、「戸籍ネット」をこしらえるための戸籍ホウいじくり回しホウアンが、可決、成立したって載っておったんだが、「与党などの賛成」とあるんだが、この「など」ってのは、「維新」なんだろうなあ。

　それで、今回のいじくり回しで、恐らく、戸籍情報の電算化を機にだと思うんだが、正本は市区町村、副本は、垢レンガ管轄の法務局が保管しておるんだが、今回は、こうしたバラバラに存在しておるコクミンの戸籍情報を、あの住基ネットのやうに一元化して、データベースをこしらえるってんだよな。

　そこで、たぶん、コイツはワシの見立てなんだが、現行では、副本も、その管轄の市区町村に対応した各法務局単位で保管しておるんだと思うんだが、もちろん、そっちも正副一緒に一元化させるってコトなんだと思うな。

　住基ネットの導入んときもそうだったが、「全国どこの市区町村でも、住民票がゲットできます」と、管轄の自治ショウはバカなことを宣伝しマクっておったんだが、今回もド腐れ糞垢レンガも、同様に「婚姻届用の戸籍取得も、全国どこの自治体でもチョーＯＫ」と煽りマクっておって、シンブンも相変わらずバカだから、その大本営発表を垂れ流しておるよな。

　少し考えれば、分かるんだが、そもそも、一生のうちに、わざわざ、そんな戸籍謄本（抄本）を取る機会なんて、どれだけあるんだよ？　だいたい、今回の「戸籍ネット」の構築と維持管理に、ナンボ、かかるんだよ？　どこも、誰もモンダイにせず、批判すら出んから、ホンマ、「強姦スルー」状態だわな。

　そもそも、この「コクミン総背番号」については、ヤクショの電算化が始まった１９６０年代前半の時点で、当時、自民トウの衆院ギインだった中山太郎が『一億総背番号』っていうタイトルの本で宣伝しマクっておって、「戸籍、住民票、免許証ｅｔｃ、ありとあらゆるヤクショのコクミン情報を電算ネットワークで繋ぎマクれ」と吹聴しておったからな。

　だいたいさ、その自公のキチガイ与党はもとより、残るバカ野党は、ぬあんで、こんな糞ホウアンの審議入りを容認しておったんだよ。スンゴイのは、シンブンも、全然、取り上げんかったよな。そのマイナンバーと称するコクミン総背番号に、こうやって、ジャジャンと紐付けしていって、このマイナンバーを打ち込めば、「全コクミンのケツの穴の毛の最後の1本まで、お見通し！」だからな。

　そこで、最近、東京シンブンの特報面を見ると、「佐藤直子」っていう署名を見るんだが、９０年代半ば、ワシがＴＯＫＹＯ発におったとき、この佐藤直子ってのは、まだ、三十路前で、社会ブに上がってきたばっかで、島が隣りだったんで、よく夜遅い時間に、遊軍席のヨコでワープロをカチャカチャといじくっておるんで、「それで、佐藤直子は、最近、どんな特ダネを書いとるんだ？」と、ワシが茶々を入れたもんだったんだよな。ったく、給料に値する仕事しておらんのだから、はよ、自主返納しろってんだ！

　＃それで、今日（＝５・２６）発売の月刊Ｈａｎａｄａの最新号（１９年７月号）に、「小誌は消費税増税に反対します！」ってことで、自民トウの幹事ちょー代行の萩生田光一と桜井よしこの対談で、「延期はありうる」と、ブチ上げておったな。ちなみに、抱き合わせのダブルで同日発売のＷｉＬＬの方は、消費税の「し」の字も出ておらんかったわなあ。

　まずは、この期に及んでも、「８％据え置き」という軽減税率の飴玉をシャブらされておる馬鹿シンブン連中が「消費税１０％増税いいぞ、いいぞ、ジャンジャンとヤリマクって、貧乏人からさらに血税を毟り取って、もっと格差を拡大させろ！」と煽っておるのに比べたら、まだ、全然、マシだわなあ。

　そう言えば、アベの腰巾着の禿げアタマの百田尚樹のおやぢが「番組名ぐらい、ちゃんと入れんかい！」と恫喝しておった、ナントカとかいうインターネットＴＶで、萩生田が喋っておった時点では、アレは完全に「観測気球」で、風向きとその強さを測る目的だったが、今回は全然違うわな。いよいよ、コイツは火を点けて、煽りにかかっておるよなあ。ワシは、コレで「消費税増税延期」の可能性は、出てきたと思う。

　前もココで喋ったんだが、ニッポンの「右」ってのは、「歴史認識のそれ」と「経済セーサクのそれ」とあるんだが、去年後半の臨時国怪で、アベがニッポン経団連の要求を丸呑みして、「ガイジン労働者受け入れの拡大ホウアン」を通したことの、ま、衝撃っていうか、ハレーションだわなあ。あの百田のおやぢみてえに「尊皇攘夷」を唱える「歴史認識の右」の方が、キレマクって、発狂してしもうたよなあ。「右」の亀裂っていうか、要は内ゲバだわなあ。んー、コイツはいよいよ、スンゴクなって、抜き差しならぬカンジになってきたよなあ（笑）

　＃ほうー、今日（＝５・２６）の１３：３８ｕｐのトランプのツイッターで、「Ｇｒｅａｔ　ｐｒｏｇｒｅｓｓ　ｂｅｉｎｇ　ｍａｄｅ　ｉｎ　ｏｕｒ　Ｔｒａｄｅ　Ｎｅｇｏｔｉａｔｉｏｎｓ　ｗｉｔｈ　Ｊａｐａｎ．　Ａｇｒｉｃｕｌｔｕｒｅ　ａｎｄ　ｂｅｅｆ　ｈｅａｖｉｌｙ　ｉｎ　ｐｌａｙ．Ｍｕｃｈ　ｗｉｌｌ　ｗａｉｔ　ｕｎｔｉｌ　ｔｈｅｉｒ　Ｊｕｌｙ　ｅｌｅｃｔｉｏｎｓ　ｗｈｅｒｅ　Ｉ　ａｔｉｃｉｐａｔｅ　ｂｉｇ　ｎｕｍｂｅｒｓ！」と吠えておったのかあ。時刻的には、アベとのゴルフの後なんだが、あー、「ｉｎ　ｐｌａｙ」とあるのは、「ゴルフの最中に」ってことだよな。ってことは、アベがトランプとの２ショットを自撮りした写真ってのは、要は、コイツを飲まされたことの、ま、「絵証文」ってことかあ。

　んで、ワシが訳すと、「ニッポンとの貿易交渉だが、ものスンゴイ前進があったぜ。（アベとの）ゴルフの真っ最中に、農業と牛肉で、（その交渉結果は）ヘビーだからな。７月の（ニッポンの）センキョまでには、盛り沢山のことが用意されるんで、そこでは、デッカイ数字を期待していいからな！」かあ。

　そもそも、「Ｊｕｌｙ　ｅｌｅｃｔｉｏｎｓ」と、「ｓ」と複数形なんだよな。ってことは、アベはトランプに「衆参ダブル」にするってことを報告しておったってことかよ？　要するに、ニッポンは農産物と牛肉の関税をゼロにして、亜米利加からジャンジャン輸入するってことなんだろうが、ひょっとして、アベはコイツを「大義」にして、カイサンに踏み切るってことかよ？

　しかし、国政センキョ前に、こんなことを言い出したら、収拾がつかなくなるわなあ。それとも、「蜜約」ってことで、センキョではオクビにも出さんで、乗り切った後に、「後出しジャンケン」ってことで、バカなコクミンを騙すってことなんかいなあ（笑）

　＃ほいで、今日（＝５・２７）、ワシの読者がメールで第一報を教えてくれて、その大相撲夏場所の千秋楽を観戦したトランプが退場する際、抱き合わせのダブルで同日発売の月刊ＨａｎａｄａとＷｉＬＬの常連である桜井よしこ、金美齢、門田隆将（本名・門脇護、元新潮デスク）の３人が握手したってことで、最初、ワシ、「ホンマかよ？」と思ったんだ。

　そこは、悲しいブンヤとしての習性なんだが、念のため、ネットで検索をかけて、ウラ取りに走ったら、今晩、１８：４３ｕｐの毎日の電子版にコイツが載っておって、「うわっ！」だったな。んで、門田は、ツイッターを開設しておるってのを、この記事で初めて知り、見てみたんだが、このことを嬉々として投稿しておってだな、ホンマ、「バカ丸出し」っていうか、「完全に終わっている」よな。

　何度もココで紹介しとるんだが、この門田もとい、門脇ってのは、新潮デスクだった９６年、北海道の創価ガッカイ婦人ブの大幹部だった信平信子による「私はイケダモン大先生にレイプされた！」との鮮烈スクープ手記を取ってきておってだな、ホンマ、ジケンにも滅法強い、まさに「報道人＝ジャーナリスト」の鑑だったんだが、退社して、フリーになって、ぬあんで、こんなにバカになってしもうたんだろうなあ。

　まずは、この３人っていうか、３バカは、絶対に「入場料」なんて払っておらんわな。ってことは、「出所」は、間違いなく、官房キミツ費だわな。１００歩譲って、属国であるニッポンが、宗主国である亜米利加の大統領をおもてなしで、接待するのは、まだわかるんだが、コイツら、アベの腰巾着どもにまで、ぬあんで、タダ見させんとなんだ？　いいか、元はワシらの貴重な血税だからな。ったく、この門田の大バカは、さっさと、豆腐の角にアタマをぶつけて、死んじまえってんだ！

　ちなみに、この門田は、驚くべきことに、あの究極の悪法こと、凶暴罪創設ホウアンも、大賛成の論陣を張っておったんだが、前陛下の前で「両陛下には、末永くお健やかであられることを、願っていません」と挨拶するレベルのアベが、ココまで長く総理ダイジンの椅子に座っておられる理由の１つとして、この門田の変節＆転向ってのは、大きいで。あー、毎日の取材に門田は「升席の代金は、自腹で自分が全部払った」と説明しておるのか。

　だいたい、当日の国技館は、「トランプ暗殺阻止」のため、ぬうんと、館内の自販機が全て「休場」しておったんだよな。そんな警備のチョー強烈に厳しい状況で、ヒョイと、トランプに握手できること自体が、おかしい。仮に、門田がその場で自腹を切って購入したとしても、後で官房キミツ費で補填してやりゃ、エエだけのことだからな。いやあ、ワシがこんなことを言うのも何だが、信濃町は、今こそ、この門田をブッ叩きに行くべきだと思うなあ。ったく、臭いサル芝居っていうか、まさに、八百長ぢゃないか！