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by toshiaki399 カレンダー
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2018年 12月 09日
師走に入り、いよいよ寒波襲来で、北日本は大雪に見舞われど、ひたすら、正義を希求するわちきのペンは、炎のごとく燃え盛り、その氷雪を溶かした浄水で、ド腐れ糞ケンリョクどもの膿をも、ピャーッと洗い流しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#『フォーラム21』最新号(18年12月号、毎月10日発行)の特集「空騒ぎに終わった11・18の背景にある創価・公明の地雷原」で、ワシも「『11・18』を機にいじった『新総務人事』は原田稔の『会長再任』への布石か」のタイトルで書いているので、関心のある人は、ぜひ、読まれたい。 拙稿でもチョロっと「カルロス・ゴーンのタイホ劇」にも触れておったんだが、東京や巴里の自宅マンションを、日産やその子会社のジーアを使うて、購入したり、家賃を払わせたりと、「公私混同の極み」は、まさに、創価ガッカイの会館施設内に「イケダモン大先生専用施設」をこしらえておるのと、クリソツそのものなんだが、「それ」について、信濃町オタクとしては、ワシより遥かにキャリアの長い段勲氏が、巻頭言の「閻魔帳」で、「カルロス・ゴーン氏と池田大作氏の共通点」のタイトルで斬っておるので、むしろ、イケダモン大先生による「創価ガッカイ施設の私物化の実態」については、こちらの方が詳細なので、合わせて読まれたい。ったく、軽井沢に恩納村と、「研修道場」と名のついておるのは、基本的に「イケダモン大先生の別荘」なんだよな(笑) #んで、マクロン坊やんとこの仏蘭西は、坊やの「燃料税増税宣言!」を機に、メディアの扱いは「Mouvement(運動)」なんだが、ワシは「Revolution(革命)」と呼んでおる「黄色いジャケット(Gilets jaunes)の『それ』」だが、コイツは、ニッポンでも、全く同様の「消費税増税」を抱えておるゆえ、仏蘭西のマネをしてもエエんだよな。 今回の消費税10%増税の最大のガンは、飲食料品以外では唯一、「適用除外」の大特権を享受しマクっておる「シンブン」だよなあ。自分たちは「8%据え置き」っていう飴玉をシャブらされておるため、全国紙はもとより、地方紙も含めて、「反対」を主張しておるところは、1つもねえからな。この欺瞞を、シンブンは同じ身内だからしゃあねえにしても、TVや雑誌もシカトっていう有り様だからな。この劣化、腐敗は極まっておるで。 ワシは何度でも言うが、ホウジン税率の引き下げと、所得税の累進課税の緩和(=最高税率の引き下げ、75%→45%)とセットで、消費税が導入されたワケで、そのホウジン税&所得税による減収分を、「消費税で穴埋めする」ってだけのハナシだからな。だから、消費税増税に依らない財源は、ちゃんとあり、「税制を元に戻す」でオシマイなんだ。 だいたい、消費税の代替財源は、もちろん、シンブン社も含まれるんだが、その「ホウジン税の増税」で済むハナシだわな。糞シンブンの野郎、自分たちだけはオイシイ思いをしておるくせに、「いいか、バカなコクミンどもよ、消費税は絶対に上げるんだからな。さもないと、社会保障を削るからな」とワンワン吠えて、まさに、大蔵ショウのイヌ状態だからな。 であれば、仏蘭西が「黄色いジャケット」であるなら、ニッポンは古シンブンを1枚用意してだな、その真ん中にバッテンで切り込みを入れ、「それ」をアタマからスッポリと被るってのは、どうや? 「黄色いジャケット」ならぬ、「古シンブン運動」、いや、「古シンブン革命」や。 古シンブンをアタマからピャーッと被って、官邸や国怪、大蔵ショウはもとより、さらにシンブン社の本社のある大手町や竹橋、築地、日比谷にも押しかけてだな、「消費税10%反対、代わりはホウジン税の増税でまかなえ。オマエらもちゃんと税金を払え!」と、シュプレヒコールを上げんとだわなあ。とりわけ、ヨミの本社では、大本営発表によると、「ナベツネは出社して、仕事してる」ってんだから、「いいか、ナベツネ、出て来い!」とビシバシと突っ込まんとだわなあ(笑) #ほいで、そのナベツネだが、今夕(=12・10)、ホテルニューオータニの宴会場「鶴の間」であった、巨人軍監督再々登板の原辰徳の野球殿堂入りを祝う会に、入院先の東京医科歯科大付属病院(by週現)から駆けつけたってことで、「代表撮影」ってことで、アベがナベツネに声をかけておる写真が、とりあえず、デイリースポーツの電子版に載っておったな。首相動静を見ると、アベの滞在は「18:28~19:04」と、約半時間か。 出席者は約560人おったってんだが、そもそも、コイツは、報道陣に自由取材が許されたってんでのうて、完全にオフリミットだったっていうカンジだな。こうやって、ナベツネが出てきたおるんで、少なくとも、「死ぬの生きる」のではないし、また、「寝たきり」でもない。元気は元気だが、しかし、そのアベが声かけしておった「代表(=ヨミ)撮影の写真」だが、ナベツネは後ろ姿で、顔の表情はわからんな。ただ、見たカンジ、だいぶ痩せたな。「首の骨を折った」とはいっても、致命的な損傷ってんではのうて、チョロっとヒビが入ったっていう程度で、ああやって、出てこれるってのは、既にくっついて、痛みもなくなっておるんだろうな。 とはいえ、ナベツネの「挨拶」はなかったんだな。で、「死亡説が流れているんで、駆けつけた」ウンヌンのコメントは、ヨミの社ちょーで巨人軍オーナーの山口寿一が喋っておるんだな。んー、コイツはチョット、眉唾だな。ワシの推測だが、認知症が始まっておる可能性はあると思う。恐らく、最初の1ヵ月は、絶対安静ってことで、ほぼ寝たきり状態だったのではないだろうか。 ただ、仮にそうだとしても、認知症の初期段階であれば、まだ、かなりの部分で意思疎通はデキるし、こうやって、不特定多数が集う公の場に出させることで、刺激を与えるってのは、リハビリの意味も含めて、悪いことではない。主治医の外出許可が出ておるワケだから、今後も引き続き、経過観察を注視する必要はあるだろう。 だから、山口の言う「主筆は、本社に出社してきておる」ってのも、「まんざら、ガセネタではない」ってことだろうな。ココはワシが提唱した「消費税増税反対」を訴える、「古シンブン革命!」を遂行すべく、アタマからシンブンをピャーッと被って、ヨミの本社に乗り込んでだな、「ナベツネ出て来い。社説を方針転換しろ。消費税増税の代替財源は、ホウジン税率の引き上げで賄え!」と、シュプレヒコールを上げんとだわなあ(笑) #それで、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しておる田中龍作だが、マクロン坊やんとこの巴里に乗り込んでおるのかよ。もちろん、そうやって、サクサクとゲンバに足を運ぶってのは、ブンヤにとって、大事というより、ある意味、すべてなんだが、ただ、そのテラ銭ブログの「12・10」の00:39にupしておった「黄色いベストが襲撃するネオリベ金融キカンとスタバ」ってことで、「坊や、腹切り!」なあ。ああやって、器物損壊に走っておるのは、いわゆる、素人でのうて、そのスジのカゲキ集団だからな。たぶん、極左系だと思うんだが、そのへんは内務ショウ(=国家ケーサツ)が把握しとると思うで。 んで、このテの破壊活動は、最近、反政府デモに便乗して、ワサワサと起こっておるんだが、ただ、イスラム県の連中との決定的な違いは、「無差別」でのうて、こうやって、「ターゲット」を選んでおることや。だから、市民も全面的に拒絶しておるワケではなく、オモテ向きは眉を顰めつつも、内心、「ザマーミロ」ってのがあるで。 それに対し、素人の黄色いベスト運動は、レクスプレスの電子版が字にしておったが、南仏の方の田舎だったと思うが、その運動に参加したカップルが、高速道路の料金所の出口で、デモがてら結婚式を挙げたってことで、もっと、ホンワカとしとるワ。 だから、田中龍作が、もっと、現地取材をすべきは、この「12・14」に予定されておる、辺野古埋め立て工事における「土砂搬入」だわなあ。もし、コイツで「死人」でも出た日には、アベ自公セー権は、即、ピャーッとフッ飛ぶからな。仏蘭西に行くのに比べたら、今、オキナワは、LCC使えば、確かに成田発着で少し不便ではあるが(でも、成田スカイアクセスで、だいぶ、近くなった)、「片道1萬円未満」で、ナンボでもあるからな。タダでさえ、カネにピーピー言っておるみてえだから、であれば、カネもエネルギーも、限られた範囲内で、もっと、有効活用せんとだわなあ(笑) #で、今朝(=12・12)のヨミに、来年1月からの「購読料値上げ」の社告が出ておったな。朝夕刊のセットで、月極めでコレまでより363円upの「4400円」ってんだが、消費税増税の転嫁分を別にすれば、本体価格の値上げは「四半世紀ぶり」ってんだな。 他社では、日経が、去年の11月に「4509円→4900円」と値上げしておるってんだが、どうなんだろう。同業他社も、ココでヨミに追随するんかいなあ。しかしさ、シンブンは飲食料品とニコイチで、「消費税8%据え置き」の適用除外の特ケンを享受しマクっておるゆえ、このタイミングでの値上げってのは、読者的には、あまりにも「わかりにくい」わな。 そもそも、今回の値上げってのは、その大義名分はいつも同じなんだが、「宅配制の維持」、つまり、「販売店対策にカネがかかる」ってんだが、もちろん、こんなのは同業他社も含めて、全て共通なんだが、要するに「押し紙維持」のために、ワケのわかんねえカネをバラ撒いておるんだよな。販売店のカネ絡みの不祥事ってのは、ヨミだけでのうて、ワンサとあるんだが、モンダイの根源はココだよな。 あー、そうか、「押し紙」と言っても、一般にはあんまり馴染みがねえから、また、池上彰に変身して、子供にでもわかるやうに説明せんとなんだな。 要するに、こういうことだ。 シンブンも「印刷部数」と「実売部数」の間には、当然、「差」がある。例えば、スーパーでも、仕入れた品物が完売できるワケでなく、「売れ残り」ってのは、必ず出るわな。シンブンも同じや。でも、スーパーは、ぬあとかして、全部、売り切るために、閉店間際の時間帯になると、生鮮食品とかは、3割引きから、5割引きっていうふうに、「値下げ」をして、とにかく、売り切る努力をするわな。でも、シンブンはそうではない。とにかく、「定価」が決まってて、例えば、「昨日のシンブンを半額で売ってくれ」と販売店に頼んでも、NGだよな。 それで、ABCが公表しておる「シンブンの発行部数」ってのは、じつは「実売部数」でのうて、「印刷部数」なんだよな。つまり、「上げ底」っていうか、「下駄を履かせておる」んだな。ぬあんで、シンブン各社がこうやって、厚化粧を施すかと言うと、コイツによって、「広告料」が決まるからだ。当然、「発行部数の多いシンブン」には、それだけ高い広告料の設定がデキるからだ。 そこで、「押し紙」だが、シンブン社は販売店に対して、「押し紙」と言って、要するに「ノルマ」だが、とにかく、「実売部数より多くの部数」を押しつけ、強制的に買い取らせておるんだ。それでも、販売店がそれを捌けるだけの力があればエエが、実際には、なかなかそうは問屋が卸してくれん。だから、どうするかと言うと、シンブン社は、要は「販売店救済」だわなあ。販売店が潰れんよう、いろんな補助金を出して、「それ」で辻褄を合わせとるんだよな。どこのシンブン社もそうだが、販売店のカネ絡みの不祥事は多いが、とどのつまり、その淵源は、この「押し紙」に起因しておる。コレは、ワシがブンヤ生命を賭けて断言する。 ところが、内部では「公知の事実」と化しておる、この「押し紙」の存在を、どこも絶対に認めんよな。場合によっては、ヨミみてえに、恫喝ソショウを起こして、潰しにかかってくる有り様だからな。こんなもん、「押し紙」を廃止して、「身の丈に合うたシンブン販売」をすりゃ、それでエエだけのことだからな。だから、値上げの理由である「宅配制の維持」なんて、大嘘の極みで、本当は「押し紙の維持」だからな。 それはそうと、ヨミは、今回の値上げに関して、当然、「ナベツネの了解」は取っておるよな? でも、ナベツネはそこらあたり、社ちょーの山口寿一から上奏された中身を、ちゃんと理解したうえで、アタマをコクンとさせて、頷いておったんかいなあ(笑) #んで、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しておる田中龍作だが、「12・12」の1:05upの自らのテラ銭ブログで、「反マクロン坊やデモ、高校生も」と打っておったんだが、確かに、各紙の巴里駐在は、ヨミから産経に転職した三井美奈をはじめとして、なかなか打電しようとせんから、ま、それはそれで、ゲンバを踏んだ意味は、ないとは言えんだろう。 ただ、タイミング的には、ストラスブールで起こった、あのテロっていうよりは、アタマのイカれたキチガイによる銃乱射ジケンだわな。「テロ」ってのは、あの「9・11」以降、対象が拡大しておるっていうか、本来の意味の「政治的な目的を達成すべく、要人のタマを取る一撃必殺」が、全然、ボヤけてしもうて、とにかく、何でもかんでもテロにしちゃっておるんだよな。そもそも、「テロ」ってのは、安重根による伊藤俊輔の射殺ジケンだわな。 それで言うなら、今回の黄色いジャケット革命に便乗した、スタバや銀行をターゲットとした器物損壊だが、アレこそが、むしろ、本来の意味での「テロ」だ。ワシは極左思想を持っておる人間の仕業だと思っておるんだが、やっぱ、バカぢゃねえなあと思ったのは、ターゲットを綿密に絞り込んでおるのと、「器物損壊」にとどめておいて、その先の「死傷」にまで踏み込んでおらんことだ。だから、「自制」が働いておる。ストラスブールの銃乱射ジケンってのは、「テロ云々」でのうて、斬るとするなら、「亜米利加並みのそれ」ってことで、「銃規制」のハナシだと思う。少なくとも、ニッポンでは考えられんからな。 ただ、田中龍作的には、「取材の優先順位」で言うなら、いよいよ、明日(=12・14)に予定されておる、辺野古への土砂搬入だろう。こっちがなけりゃ、しばらく、仏蘭西で遊んでくりゃエエと思うが、コイツはやはり、ニュースだ。名護市在住の芥川賞作家、目取真俊のブログを見たら、「ゲート前と海で座り込みを決行する」ってんだから、アベも、反対運動する方も、「どれだけ本気なのか」ってのが、如実に映し出されるからな。60年アンポんときの樺美智子のように、もし、「血の雨」が降って、「死人」が出たら、全部、ピャーッと引っクリ返ってしもうからな。冗談ではない。アベ自公セー権が、フッ飛ぶ。 ほうー、今晩(=12・13)の23:54upの、なぜかフランクフルト発の共同電だと、ルノーの取締役会は、「カルロス・ゴーンの会ちょー&CEOの解任を見送った」かあ。ナンダカンダと言ったところで、坊やはゴーンの肩を持って、庇っておるんだな。もし、切った暁には、ケツをマクられて、顔出しで喋られたら困ることでも、あるんかいなあ(笑) #ほいで、辺野古の埋め立て工事だが、予定通り、今日(=12・14)、土砂搬入をおっ始めたんだが、ただ、コイツは前日に福岡コーサイ那覇支部で、山城博治に対する控訴審ハンケツがあって、想定の範囲内通り、「控訴キキャク」で、1審の「懲役2年、シッコー猶予3年」を支持したことを受けてのことで、「その翌日」ってことで、だから、「12・14」だったんだな。市ヶ谷以下、アベ官邸と合わせて、連中の姑息極まりない連中の思考パターンが目に浮かぶワ。 しかし、もし、2審ハンケツが「逆転無罪」ってことで、引っクリ返っておったとしたら、今日の土砂搬入はストップしておった可能性は大っていうか、止まっておったと思う。それで言うと、サイバン所、つまり、隼町も一体となって、オキナワのイジメにかかっておるんだよな。 名護市在住の芥川賞作家の目取真俊のブログを見ると、「土砂搬入で諦めていられるほど、この島の現実は甘くない。」ってことで、アレはキャンプ・シュワブに隣接する辺野古の砂浜だと思うんだが、座り込みの数がスンゴイな。 ワシは何度も言うんだが、コイツは「辺野古の米グン新基地建設」であるのはもちろんなんだが、もっと正確に言えば、「核基地」だからな。このことをもっと声を大にして言わなアカンわな。その根拠は、今回のトランプによる「INF(中距離核センリョク)全廃条約の破棄」だからな。どこのシンブンも、わざと、欧州にばっか目を向けて、「欧州配備の戦術核の増強がウンヌン」とばかり抜かしておるんだが、違うって。 いいか、コイツは、辺野古に中国を標的とした「核付きの陸上イージス」を配備するってことだからな。辺野古には、既に「核バクダン専用」の弾薬庫が、確か、番号が「1060」だったよな。ちゃんと、あるんだから、「辺野古の核基地建設反対!」って言わなアカンって。 それで言うとだな、地元紙の琉球新報に沖縄タイムスは、琉球大教授の我部政明に、「今度のトランプ発言と、その本土復帰時の『有事の際は核持ち込み』の蜜約と合わせて、その意味するところは、何ですか?」と聞け。バカでなけりゃ、「その核の『持ち込み』というのは、あのライシャワーが断言していた通り、『陸上配備』のことです。艦船や爆撃機の一時寄港や通過は『トランジット』ですから、当然、『事前協議』の対象外です。しかし、陸上配備が対象である『事前協議』といっても、ニッポンに、そもそも、拒否権など、最初から存在していません。ですから、核付きの陸上イージスが、辺野古に配備されることになるということです。さらに付け加えると、『有事』を認定するのは、間違っても、ニッポンではありません。ペンタゴンなんですから」ってくらい、顔出しで喋るからな(笑) #で、「日産自動車のイケダモン大先生」こと、カルロス・ゴーンのタイホ劇っていうか、今は再タイホ劇だが、よくワカんねえのは、この「12・10」に、東京チケン特捜ブは、1発目のタイホ事案についてキソしたが、その際、タイホ段階にはなかった「会社ホウジン」も、くっつけておったよな。 コイツは、どういうことかと言うと、社ちょーの西川広人以下、現・経営陣に対する刑事セキニンも問うておるんだよな。敢えて、個人をキソしなかったのは、今回のヤクイン報酬の有価証券報告書への減額記載について、「関与がなかった」か、あったにしても、「薄かった」かだわな。 ってのは、1発目のタイホ直後、シンブン各紙は、アレだけ「摘発は、司法取引制度導入の賜物、ヤッター、バンザイ」と煽り倒しておったよな。であれば、今回の立ケンにあたっては、「現・経営陣の全面協力があってこそ」なんだから、もし、そのように「司法取引成立!」ってんであれば、「会社ホウジンのキソ」はおかしい。 んで、1発目のキソを受けて、今回の再タイホは、1発目と同じ戒名(=金融商品取引法イハン)で、残る15年度から3年間のヤクイン報酬の減額記載・計約40億円分についてだわな。まず、コイツについて、「こうした意味のない長期勾留は、人質司法の極み」ウンヌンと、元特捜検事の郷原信郎あたりが、ワーワーと噛み付いておるんだが、結論から先に言うと、コレは、敢えて再タイホせんでも、「キソ勾留中の余罪捜査による追キソ」でも済むハナシだ。決して、今回の同じ戒名による再タイホ劇が、違法ではないにしても、「必然性はどこまであったのか?」と、モンダイ提起された場合、賛否両論はある。 少し、本題から外れるが、このテのジケン捜査において、「再タイホか、追キソか」について、ワシが、今から30年近く前、まだ、大毎におった頃、懇意にしておった検事と、いろいろと喋ったことあったんだ。ちなみに、その検事とは、三井環のオッサンでも、北川健太郎でもない。夕方、5時過ぎて、ヒマそうな時間帯になると、その検事の部屋に行っては、「あーでもない、こうでもない」と雑談の四方山話に花を咲かせたもんだったんだが、あるとき、ワシが「再タイホと、キソ勾留中の追キソと、どう使い分けるんだ?」と尋ねたことがった。そしたら、「うーん」と少し間を置いて、「まあ、温度差かな」と。 だから、それで言うと、今回のゴーンのタイホ劇において、1発目と2発目との間に、「温度差」はねえんだよな。あー、でも、アレだけのデカイ金額になると、やっぱ、「温度差」になるのか。 #「上」の続きで、今朝(=12・16)の日経に、「日産の司法取引、いつ公表? 米と異なる制度」っていう見出しで、コイツは署名が入っておって、「瀬川奈都子」っていう、年齢的には、ワシと同世代なんだろうなあ、いいオバハンなんだろうが、とにかく、オンナの編集イインだが、以前、社会ブでチケン担当しておったんだろうが、また、何やらワケのわかんねえ記事を書いておったな。 要するに、今回の「日産自動車のイケダモン大先生」こと、カルロス・ゴーンのタイホ劇における司法取引について、現時点では、「いつ、どんな合意を結んだのか、東京チケン特捜ブからの公式発表はない」ってんだな。 たださ、こんな書き方をされても、一般の読者は何のことか、サッパリわからんわな。そもそも、東京チケン特捜部チョウってのは、「定例カイケン」をヤッておるのかよ? 今回は、こういう国際的にも関心のある事案なんで、次席がカイケンに応じておるってんだが、少なくとも、次席もカイケンの場では「それ」を喋っておらんってことだわな。 だとすると、コイツは、「特捜ブの検事」が、夜回り取材で喋ったか、東京チケンではない、要は、法務ショウの赤レンガは刑事キョクだわな。「そこのラインに乗っておる検事」が、もちろん、ジム次官の腹黒川も含めてだが、そいつらが、今回、便乗する格好で喋っておったのか。そこらも含めて、「読者」、とりわけ、「子供」にでもわかるように書いてもらわんと、困るよな。こんな、内輪向けに記事を書いてて、どうするんだよ。 ほいで、記事によれば、ニッポンの司法取引ってのは、「ソーサ&コーハン協力型」だってんだな。ってのは、「ヒギシャ、ヒコク人が、他人の犯罪を明らかにすることで、自身の求刑の軽減やキソ猶予をケンサツ官と合意する」ってことで、その際、弁護士も同意の上で、「合意内容書面」ってのを一筆取るってんだな。 だから、要は、今回、刑訴ホウに明記して、オモテにチョロっと出した司法取引ってのは、この「合意内容書面」が存在するものなんだな。当然、キソ後には、この「紙」をチサイに証拠として出すハズだから、常識的には、裁判ちょーが「証拠採用」をして、コーハンでの審理で使うってことだよな。 あー、それで刑訴ホウを見ると、その「取引」の内容だが、「キソしない、キソを取り消す」に始まって、「特定の訴因及び罰条でキソし、コレを維持する」ウンヌンに加えて、あと、要は、コーハンのケンサツ側論告における「求刑の軽減措置」も含まれておるんだな。ってことは、今回、社ちょーの西川広人ってのは、本来であれば「ヒギシャ」の扱いに値しておるってことかよ。だとすると、いろいろと繋がりは見えてくるよな。だから、「司法取引」を適用したからと言って、その協力者である「共ハン」に相当するヒギシャ(orヒコク人)を、「100%無罪放免」として取り扱うワケではないんだな。 しかしさ、コイツは、衆参の法務イイン会で、「司法取引が導入されると、捜査のゲンバでは、何が、どう変わるのか。そして、『それ』がどう運用されるのか」の徹底審議が、あってしかるべきだわな。そういう具体的な想定例も紹介しながら、コクミンに理解を求めるってのがスジだが、ま、垢レンガは、当然、そんなことはしておらんし、シンブンもバカだから、そういう視点からの斬り込みはゼロだったよな。 たださ、その「合意内容書面」を作成せん、要は「ウラの司法取引」なんて、ナンボでもあるからな。今回、日産に付いておるヤメ検は、タッコウ(=石川達紘)かよ。どうせ、タッコウもオモテには出てこんだろうからな。今回のタイホ劇における最大の疑問は、「ぬあんで、日産はゴーンをギョーヨコで刑事告訴せんのか」なんだよな。キモはコレに尽きると言ってもよく、だからだな、日経のオンナ編集イインの瀬川は、日産のカイケンに乗り込んで行って、このことを突っ込んでこいってんだ、このアホンダラが! #さらに続きで、今朝(=12・17)の神奈川シンブンに、たぶん、共同電だと思うんだが(クレジットが入っておらんから、時事電だったら、ゴメン)、カルロス・ゴーンの弁護人である東京チケン特捜部チョウの大鶴基成が言うには、「1回のタイホで済んだハズだ」ってんだが、確かに、戒名(=金融商品取引法イハン)が同じなんで、それなりに説得力あるのは間違いない。ただ、有価証券報告書に書き込んだヤクイン報酬の減額分が計約40億円と、デカイからな。 例えば、窃盗ジケンで、1発目のタイホの金額が1千萬円だったのに、2発目の余罪の案件のそれが、50萬円しかなかったとしたら、「それで再タイホは、キツイだろ」っていう反論は説得力あるわな。「その程度なら、キソ勾留中の追キソ」で済むハナシや。だから、こういうのは「温度差ゼロ」だが、しかし、今回のゴーンに関しては、10℃までは行かんにしても、5℃前後の温度差はあると思うから、ワシの意見では「ギリギリ、セーフ」だな。でも、郷原信郎も含めて、「不当な再タイホや」の指摘を、「説得力ゼロ」と切り捨てることはデキんだろう。 だから、その「温度差」について言えば、わかりやすい例を1課ジケンで示すなら、コロシで、まず、1発目のタイホを「死体遺棄」で入り、外堀を全部埋めておいて、2発目の再タイホを本件である「サツジン」で斬り込むっていうパターンだわな。この場合、1発目の死体遺棄ってのは、「別件タイホ」なんかではのうて、まさに「本件の一部」であって、まさに「入り口」だからな。それで言うと、1発目と2発目の間には、相当の温度差があり、1発目が5℃前後の冬場であるとするなら、2発目の本件は、「25℃以上」の夏日だわな。 それと、神奈川シンブンの記事では、「報酬額は、特捜ブとの間の司法取引に合意した元秘書室幹部が特定の『計算式』で算定」ウンヌンとあるんだが、要は、今回は、この「元秘書室幹部」については、弁護士立会いの下でこしらえた「合意内容書面」があるってことなんだろうな。ただ、この元秘書室幹部ってのは、「下っ端」もエエところで、もちろん、本来であれば「共ハン」として一緒にタイホ、キソされておってもおかしくはねえのかもしれんが、でも、「日産自動車のイケダモン大先生」から指示されて、そんな下っ端が、職務命令を拒否デキるかよ。 それで言うなら、日産では今年に入ってから、そのヒミツのチョーさ団をこしらえて、ココが、例のアムステルダムにこしらえた子会社の「ジーア」を舞台とした「公私混同の極み」について、堀り出してきたってんだろ。コレぞ、まさに「ギョーヨコ」、すなわち、「業務上横領」であって、今回のジケンのスジだわな。ま、特別ハイニンも成立せんことはないだろうが、でも、こっちだ。 んで、その1発目と2発目の金融証券取引法イハンが「入り口」であるとするなら、ギョーヨコこそが本件であって、「温度差」は20℃以上ある。ギョーヨコは親告罪ではないから、刑事告訴はのうても立ケンできるが、しかし、あった方が動きやすいっていうか、むしろ、東京チケン特捜ブ(=森本宏)としても、立ケンせざるを得ない。だから、ワシの最大の疑問っていうか、奇っ怪の極みってのは、日産は、ゴーンをギョーヨコで、なぜ、刑事告訴せんかなんだな。 あのゴーンの顔を見れば、わかるが、まさにイケダモン大先生とクリソツで、モロ、「叩き上げ」だからな。保釈が決まって、塀の外に出てきた日には、徹底的に反撃に出てくるよなあ。ワシに言わせリャ、日産の現・経営陣ってのは、「お人好し」だわな。サラリーマンが大過なく上り詰めたってカンジで、「水に落ちた犬は叩け!」っていう毛沢東の格言を、何も理解しておらんよな(笑) #まだ続けるが、図らずも、今回、カルロス・ゴーンの「公私混同の極みによるカイシャ私物化」が暴露されたんが、でも、コレって、日産自動車だけのハナシかよ? 折しも、この直前には、金融チョウのケンサで膿が出てきたんだが、スルガ銀行の創業者一族で会ちょーだった岡野光喜も、得体の知れん融資を引っ張り出してきてだな、ゴーンにおける「ジーア」みてえなことを、ヤラかしておったんだよな。 宗教ホウジンであれば、イケダモン大先生んところの創価ガッカイがそうなんだが、会社ホウジンでも、同様に長らく君臨するトップが独裁的に仕切っておるところってのは、このテのハナシなんて、ナンボでも出てくるハズだよなあ。ワシは、例えば、ソフトバンクの孫正義とか、楽天の三木谷あたりも、似たようなことをヤッとると思うんだよな。ただ、日産は、いろいろとタガが緩んでおったんで、運悪くバレてしもうただけよな。あー、あと、ナベツネもそうだよな。 だから、今回のタイホ劇を見ると、そのバクダンがピャーッと炸裂しちゃったのは、むしろ、ルノー本社のある仏蘭西だよな。たまたま、マクロン坊やの大統領令による「燃料税増税宣言」とダブってしもうたんで、その「黄色いベスト運動」ならぬ、「黄色いジャケット革命」に、まさに「火に油を注いで」しもうたよな。 やっぱ、ニッポンはシンブン含めてバカだから、今回の「ゴーンのタイホ劇」の本質にある、「富裕層」、すなわち、会社ホウジンと金持ち経営者が、その富を吸い上げマクって、肥え倒しておる不条理に対して、斬り込む方向へとシフトしておるよな。 それで言うと、仏蘭西の庶民が鍬や鋤を手にして、バスチーユの牢獄に攻め入った大革命がそうだったんだが、「パンを寄こせ。ルイ16世にアントワネットは、ベルサイユ宮殿で夜な夜な酒池肉林の宴に現を抜かしやがって、この糞アホンダラが!」と決起したんだよな。しかし、それを下支えしたのが、ジャン・ジャック・ルソーの革命論で、要は「一般意志、すなわち、人民の意志に反した専制政府は、人民の手で引きずり降ろしてもよろしい」と主張したんだわな。まさに「革命権の行使」だが、今回の「黄色いジャケット革命」は、直でコイツに繋がっておるんだわな。 ちなみに、このルソーは、今、ソルボンヌにある「パンテオン」、すなわち、「共和国廟」に合祀されておってだな、エミール・ゾラやアンドレ・マルローらとともに眠っておる。パンテオンは、言うなれば、「仏蘭西の靖国神社」だが、ルソーの墓はココなんだから、ったく、坊やの火遊びなんて、屁みたいなもんだわな。 ハナシをニッポンに戻して、この「12・17」upのリテラが、「日産ゴーン“無理スジ”再タイホで国策ソーサ説がますます濃厚に!」と打っておったんだが、正直、コイツは危ういと思う。この調子で突っ込むと、「左の月刊Hanada」になりかねない。各紙、もっと丹念に目を通して、「事実」を拾い上げ、「それ」が何を意味しているのかを、自分のアタマで考え抜くという作業を怠っていると、さらにもっと、「運動屋ジャーナリズム」へと堕してしまう恐れがある。 #「上」の続きになるんかいなあ、今朝(=12・19)の毎日とヨミの3社の横字記事、つまり、扱いはベタ(=見出し1段)なんだが、例のリニア談合ジケンで、今回、会社ホウジンとしては立ケンされた大成、鹿島、大林、清水の4社のうち、後の2社は全面的に認めて、この10月にハンケツがあって、大林は罰金2億円、清水は同1億8千萬円ってことで、コイツが確定したってんだが、しかし、前の2社は会社ホウジンはもとより、個人としてキソされた、大成の常務だった大川孝(齢68)と、鹿島の土木管理本部専任部長だった大沢一郎(齢61)は全面否認し、争う姿勢を見せておるってんだが、この初コーハンが、来年の「2・14」に開くことを、東京チサイが明らかにしたってんだな。 コイツが奇っ怪なのは、毎日とヨミ以外の他社は出ておらんのだよな。ってことは、キシャ倶楽部での発表モノではないってことかよ。 あと、妙なのは、前日の日経朝刊に、ヒコク人である、この大川と大沢に対し、東京チサイが、そのまた前日(=12・17)に、保釈を認めるケッテイを出したため、大川は1千萬円、大沢は800萬円の保釈保証金を即、払い込んだことで、保釈になっておったっていう記事が載っておったんだよな。ただ、キソされたゼネコン4社のうち、この争っておる大成と鹿島の方については、「コーハン前整理手続き中」ってことだったんだよな。それが、突然、初コーハンの期日が入っちゃったってんだよな。 まずは、この大川と大沢に対する、9ヵ月もの長期勾留だよな。コイツは「人質司法の極み」と、もっと、ジャンジャンとド腐れ糞ケンサツは、ブッ叩かれてしかるべきだ。こんなもん、ナンボ、否認しても、キソして、捜査が終結した段階で、保釈が認められてしかるべきだ。東京チケン特捜ブは、いまだに、こんな「中世並みの人質司法」(byリテラ)をヤラかしておるんだから、今回のカルロス・ゴーンのタイホ劇にあたって、このテのブーイングが出てくるのは、しょうがないで。 あと、その得体の知れん、非公開で行われる「コーハン前整理手続き」なあ。コイツが、じつは「司法取引の場」と化しておるんだよな。もし、コーハン前整理手続きなんかがない時代であったら、今回のリニア談合ジケンは、一括キソの後、初コーハンでの罪状認否で、「認める組」と「否認組」に分かれるんだが、サイバン長の職ケンで、「分離コーハン」にして済むハナシだ。 そこで、保釈の可否のケッテイを出すのはサイバン所だが、しかし、その際、必ず、「ケンサツの意見」を聞くことになっておって、よっぽどのことがない限り、この「ケンサツの意見」にサイバン所は追随するからな。だから、事実上、「保釈の可否」を握っておるのは、ケンサツなんだよな。 要するに、今回、ケンサツ側が、大成の大川と鹿島の大沢に対して、保釈を認めず、9ヵ月も勾留を引っ張ったのは、ただ単に「コーハン維持に自信がなかった」だけのことや。だから、「キソ事実を認める組」のコーハンが終結し、有罪が確定するまでっていうか、それが確定した後になっても、保釈を認めんかったんだよな。こんなデタラメ極まる「人質司法」を濫用しマクっておるんだから、どうしようもないワ(呆) #ほうー、「日産自動車のイケダモン大先生」こと、カルロス・ゴーンの再タイホ劇で、今日(=12・20)、東京チケン特捜ブが東京チサイに行った「残り10日間」の勾留請求を退けるケッテイをしたんで、それを不服として準抗告を行うも、夜になって、「それ」もキキャクかあ。コイツを受けて、明日にもゴーン側は、ま、当然の助動詞だろうが、保釈請求に踏み切るってんだな。 うーむ、「サイケン一体」、すなわち、「隼町と赤レンガの超ズブズブの癒着の極み」っていう実態から鑑みれば、「意外だった」と言うよりほかはない。ワシの見立てでは、その残り10日間の勾留請求も認められ、それが切れる年末で、「その後の展開」がどうなるのか。それで「捜査終結」ってんであれば、そこで保釈請求をすれば、即、認められるだろうと踏んでおったんだがな。 1つには、仏蘭西の本国はもとより、ニッポンでも「この人質司法は、中世同然の野蛮状態」(byリテラ)と声が上がっておったっていうのも、影響がナシとは言えんだろう。あと、1発目と2発目のタイホの戒名(=金融商品取引法イハン)が、同じだったからな。だからさ、「温度差がゼロ」とは言えんにしても、非常に小さいから、それもあるだろう。 だから、ゴーン側から保釈請求が出れば、この状況では、サイバン所は認めるだろう。そうなった場合は、この2発目の再タイホ分の、15年度から3年間のヤクイン報酬約40億円分の減額記載については、「ザイタク」での捜査となり、しばらくしてから、追キソということになる。 ただし、ワシの考えでは「ウルトラC」の超ウラ技があって、保釈請求が出る前に、まず、その2発目のタイホの戒名については、「キソ」(もしくは、「ショブン保留」)としたうえで、ギョーヨコでの再々タイホに踏み切る。コレしかない。 やっぱ、諸々、物事をナメてかかったら、アカンて。捜査も取材も、ゲンバは「戦場」なんだから、タマがどこから飛んでくるか、わかったもんではない。ま、このままオメオメと終わるんであれば、森本宏は、大鶴基成の前で、腹をピャーッと切らんとだろう。冗談ではない。
by toshiaki399
| 2018-12-09 23:27
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