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2018年 10月 30日
深まりゆく秋とともに、肌に触れる冷気に「独立自尊」を希求する精神は、さらに研ぎ澄まされ、わちきの怒髪天を衝く「ブンヤとしてのペン」は、今日も、あのド腐れ糞ケンリョク連中の膿を、徹底的に抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#で、今朝(=10・30)の東京シンブンに、この「10・24」に、例の日米合同イイン怪が、「普天間いじくり回し」に絡んで、空自の新田原基地(宮崎)と築城基地(福岡)に「緊急時の米グン施設を整備する」ってことで合意したってんだが、「それ」に、ま、「いかにも」なんだが、降って湧いたように「普天間にはない弾薬庫の新設」が含まれておってだな、「米グン、焼け太り?」と字にしておったな。 まずは、この見出しのケツにある「?(はてなマーク)」だが、コイツは要らんよな。だって、コレを「焼け太り」と言わずして、何が「焼け太り」に該当するんだよ。時間軸で言うと、このニッポン時間の「10・20」に、「トランプ、INF(=中距離核センリョク)全廃条約破棄の方針」が打電され、実際、そのことをトランプが喋っておったこと受けての措置だなんて、そのへんの子供でもわかるハナシだわな。 そもそも、「米グンによる、空自の基地の共同使用」ってんだが、自衛隊の基地なんて、「米グン基地そのもの」だからな。だって、「自衛隊」なんてのは、「米グンの隷属部隊」で、例えるなら、「大リーグにおける、傘下のマイナーリーグ球団そのもの」だからな。 それで、築城基地がある福岡県築上町の担当者が「寝耳に水」ってことで、「米兵の宿舎」と合わせて、「弾薬庫が建設される」なんて、発表の直前まで全く聞いておらんかったてんだが、コイツも「いかにも」だわなあ。だから、こんなもん、トランプの「INF全廃条約の破棄宣言!」とリンクしとるに決まっとるわな。要するに、60年安保の際の核密約にあった「イントロデュース(=持ち込み)」そのもので、「新設する弾薬庫には、核バクダンを置く」ってことだからな。 だから、コイツは、地元は当然、「新しく作られる弾薬庫の設計図」を市ヶ谷を通して、吐き出させんとだわな。亜米利加ってのは、「マニュアル王国」だから、「核対応の弾薬庫」ってのは、ペンタゴンからの指示で「間仕切壁が、最低でも76cm」と決まっておるからな。だから、「間仕切り壁が、76cm以上ある」のであれば、「それ」が「核バクダン用の弾薬庫」の「動かぬ証拠」だからな。 だって、今、米グンのセンリャク爆撃機のB52、B2はもとより、「敵地攻撃能力」のあるF15F15、F22、F35は、すべて「核搭載機能」を持っておるんだからな。こんなもんは、米グンの内部では「ギロンするにも値せん、当然の助動詞」だからな。だから、両基地にトランジット(=通過)でヤッてきた米グン機が(もちろん、トランジットでも「核」は積み込んでおるんだが)、ニッポン国内の核基地で核バクダンを、ワンサと搭載して、中国は北京、上海、広州に向けて、「核攻撃」のために出陣するってことだからな。「核の傘」って、こういうことなんだぞ。あのライシャワーも、毎日シンブン(81・5・18付朝刊)で、古森義久の「顔出しインタビュー」で、「核の傘の支柱」とは、「小さな核基地」のことだと、ハッキリ言っておるからな。 うわっ、何や、イケダモン大先生を「創立者」とする公明トウ(=創価ガッカイ)所属の国交ダイジンの石井啓一は、今日、オキナワ県から出されておった辺野古埋め立て工事の承認撤回について、「その効力を停止する」とのケッテイを出したのかよ。「反戦平和」を唱えることが3度のメシより大好きな大先生は「核廃絶」も言っておるんだが、その「直弟子」がこのザマか。その「トランプ発言」と連動して、こんなもん、「辺野古の新・核基地建設」だからな。ったく、こんなデタラメ三昧を極めておるのに、誰も批判しようとせんし、叩かれんよなあ、この糞アホンダラが! #「上」の続きで、今回のイケダモン大先生を「創立者」とする公明トウ(=創価ガッカイ)所属の国交ダイジン・石井啓一が、沖縄ぼーエイ局から出されておった「オキナワ県による辺野古埋め立て工事の承認撤回」について、「その効力(=埋め立て工事の承認撤回)を停止する」としたケッテイだが、コイツは、そもそも、「行政不服審査ホウ」に拠るものなんだな。 で、今朝(=10・31)の東京シンブンが社説で、「そもそも、『私人』でない沖縄ぼーエイ局に、申し立てる資格はない」云々と取り上げておったんだが、それに補足するカタチで説明するとだな、同法は、「行政庁の公ケンリョクの行使に対して、不服があった場合、その救済を求めること」を保障したものだよな。その場合、「公ケンリョクの行使」を受ける側というのは、通常は「私人」っていうのは、要は「一般人」のことだわな。 だから、この法律ってのは、そもそも、「公ケンリョクの不当な行使を被った人」を救済するためのもので、それは「公ケンリョクを持たないがゆえ、弱い立場に置かれている一般人」だわな。ところが、その一般人(=私人)の中に、国家ケンリョク様の最中枢におる「市ヶ谷」がだな、いけしゃあしゃあと「一般人ヅラ」して潜り込んでだな、チョー格下の「オキナワ県」が下した行政処分に対して、「不服がありますんで、シンサを申し立てました」っていうこと自体が、そもそも、「マンガの極み」なんだよな。 コイツは、99年の自公に入って動いた、イケダモン(=個人)情報保護ホウアンとクリソツで、アレは、本来であれば、IT社会の到来を受けて、拡散しやすくなったプライバシーを含めた「個人の情報」を守るのが、本来の趣旨だったのに、あの「私はイケダモン大先生にレイプされた!」との信平信子の手記をスッパ抜いた新潮(担当編集者は、門田隆将こと門脇護)をはじめとする週刊誌をビシバシと恫喝するために、その本来、救済しなければならない、公ケンリョクを持たないがために、弱い立場に置かれている一般人(=私人)を差し置いてだな、イケダモン大先生に象徴される「大公人」を救済しろと、ネジ曲げたんだよな。 ただ、旧・個人情報保護ホウアンは、このやうにあまりにも酷すぎたんで、とにかく、雑誌媒体が声を上げたことで、飛び火し、旧ホウアンは廃案になっため、ぬあんとか、「イケダモン情報保護ホウ化」は食い止めたんだが、でも、コレに味をシメた連中が、真似して使い始めたんだよな、この糞アホンダラが! #続きだが、そのイケダモン大先生を「創立者」とする公明トウ(=創価ガッカイ)所属の国交ダイジン・石井啓一によって出された「辺野古埋め立て工事のGOサイン」を受けて、さっそく、今日(=11・1)から、沖縄ぼーエイ局っていうか、市ヶ谷による工事が再開されたってんだが、まずは、この石井も含めて、「反戦平和」だの、「核廃絶」を口先だけで唱えておるだけの信濃町の欺瞞の極みについて、もっと、ブッ叩かれてエエわな。こんなデタラメを平然とヤラかしておるのに、どこからも批判されないなんて、それこそが、おかしい。 折しも、なぜか、今朝の神奈川シンブンと朝日にしか出ておらんくて、発表モノのハズなのに、他紙は落としておるんだが、亜米利加の陸グン・相模原総合補給廠で、この「10・16」から活動を始めた「弾道ミサイル防衛ブタイ」だが、当初の説明は大嘘で、レーダー部隊だけでのうて、じつは「攻撃部隊」も含まれ、それまで太平洋グンの本拠地・ハワイが持っておった指揮ケンを大幅に移してきて、大機能強化されておるってことを、字にしておったよな。 要するに、どういうことかと言うと、例のトランプの「INF(=中距離核センリョク)全廃条約の破棄宣言!」と、モロ、リンクしておって、あの絶対に当たらんMD(=ミサイルぼーエイ)をメインに、ココが「陸上発射型ミサイル」を、当然、2軍として傘下に置いておる陸自の「それ(=秋田&山口の陸上イージス)」 も、完全にコントロールするってことだわな。 だって、INFってのは「陸上発射型ミサイル」だけなんだから、トランプがその「全廃宣言!」をしたってことは、「ニッポンにも核を持ち込む(=イントロデュース)」ってことだからな。だから、今後は、米グン様が、とにかく、「今は有事」を決めれば、即、在日米グン基地に「核を持ち込む」ってことだからな。 それで言うと、ワシは何度も言っておるんだが、今の「辺野古の新基地建設」ってのは、「核基地」のことだからな。であれば、地元紙(=琉球新報&沖縄タイムス)は、琉球大教授の我部政明に、「トランプがあんなことを言っておったんだが、コイツは何を意味するのか」と顔出しで問い質さんとだわなあ。そうすれば、ゼッタイに「あのオキナワ返還の際の蜜約にあった『有事、核再持ち込み』が、今、まさに辺野古で実行に移されているということだ」ってぐらい、喋るからな。 だから、ウチナーももっと、本土の関心をいやがうえにも高めさせるために、「あの辺野古の埋め立て工事は、核基地の建設だ」ってことを、もっと大々的に訴えんと、だ。そうすれば、「ヒロシマ&ナガサキ」はもちろんのこと、「フクシマ」からも援護射撃ができるからな。で、もっと言えば、イケダモン大先生は「核廃絶」を、アレだけ喚いておるんだから、「公明トウ=創価ガッカイ」だって、口が裂けても「辺野古移設賛成」とは言えなくなる(笑) #まだまだ続きで、今朝(=11・2)のヨミが社説で、「行政不服審査ホウに基づき、政府が工事再開の環境を整えたのはやむを得ない」と書いておったんだよな。コイツは「暴論」というより、「デタラメの極み」だが、こんなことをヌケヌケと言うのは、許せないし、許さない。こんなバカ極まることを書いた論説イインは、顔出して、カミングアウトしろってんだ。「匿名」に逃げ込んでおるなんて、許せんし、ホンマ、ブッ殺してやりたいワ。 ワシだって、「言論の自由」を最大限、尊重しておるから、「辺野古の埋め立て工事に賛成!」っていう意見が存在することは、認める。だって、東開発の仲泊弘次が仕切る「基地マフィア」は、「それ」をメシの種にして、生計を立てようとしとるワケで、連中から「それ」を取り上げたら、もう生きていけんからな。だから、連中が必死になって、しがみつこうとするのは、わかるし、もし、ワシがその立場だったら、同じことをしておる。 百歩譲って、「辺野古の米グンの核基地建設の是非」が最大争点だった今回のオキナワ県知事選で、佐喜真淳が当選して、その結果を受けて、工事再開に踏み切ったんなら、まだ分かる。そうやって、オキナワの有権者が佐喜真をチジに選らのであれば、それが「民意」だからな。ワシは今回、佐喜真が勝っておったとしたら、「工事再開」を認めている。なぜなら、オキナワ県民が「それ」を選択したからだ。 しかし、実際には、そうではない。「辺野古の新・核基地建設」にノーを突きつけたんだから、民主シュギは、こうやって「センキョの結果」という「民意」に従うのが、当然のことだ。ヨミはアベと一緒になって、口さえ開けば、「地方の分際で、国に逆らうとはケシカラン。国策に従うのが、地方の義務だ」と、平気で抜かすだけだわな。「ケンリョクの下請け」をすること以外に、ヤルことがなくなるまで、腐りきっておるんだよな。 本来であれば、そんな「私人=一般人」の救済を目的としておる行政不服審査ホウを引っ張り出すんでのうて、「サイバン」という法的手段に打って出るのが、スジだわな。マトモな言論キカンであれば、「ココは急がば回れだが、スジを通すためにも、司法の判断を仰ぐべきだ」の主張をしてしかるべきだが、「それ」すらない。ヨミは完全に終わってる。 だいたい、あの「ナベツネ」という虎の衣を借りてだな、ヨミは「何を言っても許される。どうせ、読者はバカだから、何を書いてもチョーOK」と高を括っておるんだよな。どこからも、誰からも批判されない、叩かれんから、言いたい放題、書きたい放題だ。その今朝の社説を書いた論説イインは、到底、「言論人」には値せんから、いいか、ワシの目の前で、ピャーッとハラを切れ。わかったか、この糞アホンダラが! #で、今朝(=11・4)の神奈川、東京の両シンブンに、クレジットが入っておらんから、時事電の可能性もあるが、でも、たぶん、共同電だと思うんだが、「尖閣有事」について、「日米合同で共同作戦の策定作業を進めている」と載っておったな。 っていうか、こんなもんは、「既に策定済み」と違うんかよ? 産経とか、コレまであれほどまでに散々、「尖閣有事」を煽りマクっておってだな、日米間で、もちろん、例の有事(=戦争)の際にセッチする「統一指令ブ」で指揮をするのは米グン様で、その2軍である自衛隊は、ひたすら隷属して、米グン様に従うだけなんよな。 今回は、16年3月からシッコーになっておる、アホ関連ホウ制の新任務も盛り込むってんだが、その「日米一体化」っていうより、自衛隊が米グン様の完全指揮下に入る共同作戦計画なんて、「図上演習」も含めたら、何も、今に始まったハナシでのうて、自衛隊発足時から、腐るほど存在しとるからな。 「それ」で有名なのは、例の「三矢研究」で、もっとも、コイツは実戦さながらの演習でのうて、図上演習だったんだが、コレは「朝鮮半島有事(=南北同士の武力衝突)」を想定し、要は、2軍であるところの自衛隊が、米グン様の後方支援にあたるってことなんだよな。 で、この三矢研究においては、「非常時は、制服組がクーデターでもってセー権を掌握し、憲法を停止する」ウンヌンってことで、半世紀以上も前に、国怪で大騒ぎになったんだが、それもさることながら、キモは「米グン様が核バクダンを使う」ってことなんだよな。もちろん、「核バクダンの使用」は最初からでのうて、戦局が膠着して、ソ連が参戦してきて後だが、ま、米グン様にとっては、アイゼンハワーんときの「ニュー・ルック戦略」以降、「核バクダンは通常兵器化」しており、それは現在に至るまで継続しておるんだからな。 だから、今度の「vs中国」の日米共同作戦だって、「核バクダンの使用」なんて、当然、想定しておるワ。嘉手納はもとより、辺野古の新・核基地から核付き陸上イージスを、北京、上海、広州に向けて、撃ち込むのはもちろんのこと、あと、三沢と横田から、B52にB2のセンリャク爆撃機も出動し、ついでにF16やF22も出すんだが、こうした「F」で始まる戦闘機は、小回りは効いても、「長距離連続飛行」がアカンから、その「後方支援」ってことで、2軍の空自に途中で「空中給油ヤラせる」ってことや。 ところが、ニッポン人は核アレルギーに凝り固まって、すぐバカ騒ぎするから、そうした諸々の口封じはもとより、さらに漏れた場合の恫喝も含めて、こういうのは全部、特定ヒミツにしてだな、隠蔽しマクるワケや。だから、あのヒミツ保全ホウアンをこしらたんだからな、わかったか、この糞アホンダラが! #んで、今朝(=11・5)の朝日の社説に「消費税増税タイサク、ポイント還元を撤回を」と出ておって、締めで「コレでは、増税する意義が置き去りにされかねない」と結んでおってだな、いよいよ、ココまで来ると、完全に「大蔵ショウ広報室」と化してしもうたよなあ。 そもそも、今回の「消費税10%増税」について、朝日も含めて、「反対」の論陣を展開しておるところは、地方紙も含めて、1つも存在しておらんわな。言論ってのは、本来、「異論、反論」があってしかるべきだが、大蔵ショウが喧伝しておる「社会保障費の財源は、消費税増税以外には、存在しない」っていう、ま、「大嘘の極み」を、よくまあ、ココまで忠実に垂れ流しておるわな。 何度も言うが、今度の「10%増税」で、飲食料品以外に「8%据え置き」の適用除外っていう「非課税特ケン」を享受しておるのは、シンブン(定期購読契約で、週2回以上発行のもの)だけだからな。そんな「ポイント還元」ウンヌンを抜かす前に、「8%据え置き」という自らの非課税特ケンの返上を申し出るのが、スジではないのか。 そこで、民主党は09年にセー権を奪取するにあたって、「向こう4年間は、消費税率を引き上げない」と断言しておったにもかかわらず、それを反故にしたのはもとより、「8%→10%」の2段階を、まとめて「民自公」のダブル自公で、強姦さながらに国怪を通過させたわな。有権者をナメたら、アカンで。誰も、このデタラメを忘れてはいない。 マトモなジャーリズム精神を発揮するのであれば、コイツこそ、シンブンは、徹底的に批判、弾劾をしなければならないのだが、このザマだから、相変わらず、ダンマリを決め込んでおるんだよな。 であれば、そのシンブンの体たらくを、それこそ、「ゲリラ精神の極み」の週刊誌が、ビシバシと叩かなアカンのだが、全然だからな。特に、月曜発売組の週現にポストは、本来であれば「刺身のツマ」でしかない健康情報を、メインに盛って、「特ダネのネタ」をネグり倒しマクっておるからな。立民をはじめとして、旧民主党勢が、「セー権批判票」の受け皿になり得ていないのは、まさしく、ココに尽きる。いいか、枝野、わかっておるのか、このアホンダラが! #で、超ローカルなハナシで恐縮だが、この「10・28」に投開票のあった新潟市長センキョでは、自民分裂となったものの、前自民参院ギインの中原八一が、大激戦を制したわな。ところが、元民主トウの衆院ギイン(新潟2区)で、現在は無所属の鷲尾英一郎が、ぬあんと、この中原を全面支援しておったってんだな。ちなみに、この6月の新潟県知事センキョでは、自公全面支援の花角英世を、同様に全面支援しておったってんだな。 既に地元紙の新潟日報は「自民トウ入りの伏線か」と字にしておるし、財界にいがたに至っては「今や、ニイガタの小早川秀秋!」と、ま、「いかにも」なんだが、本来、「野党共闘」ってことで、民進トウ県連会ちょーまで務めておった、この鷲尾が、その野党統一候補である、今回の新潟市長センキョの小柳聡であり、新潟県知事センキョの池田千賀子を全面支援しておったら、引っクリ返っておった可能性は、有りマクリンスキーなんだな。 この鷲尾の言い分ってのは、「民共合作はケシカラン」ってんだが、本来であれば、「独自再建」を目指すのがスジだわな。しかし、「それ」をせずに、あの細野といい、前原といい、小池百合子におべっかを使い倒して、去年の総センキョでは撃沈したんだよな。 ホンマ、この民主トウの末路は、「消費税導入」によって、「参院の片肺飛行」を余儀なくされ、結局、「自公」という禁断の果実を飲み込まざるを得なかった自民トウと、モロ、クリソツだよなあ。ワシは立民は枝野の「単独による再建路線」を支持する。しかし、それには「民自公のダブル自公」によって、「センキョ公約」を反故にして、消費税増税(8%&10%)をヤラかしたソーカツは必要だわな。「それ」なしに、「セー権交代を目指す」だなんて、おこがましいにも程があるってんだ、このアホンダラが! #それで、胡散臭いこと限りない、諸々のジケンに詳しい人物がワシんところに、ヒョイと電話をしてきて、「(桜田門の2課が摘発した)積水ハウスの件ではないが、地面師絡みのハナシで、創価ガッカイ員が関わっているというウワサがあるのだが、どうか?」と尋ねられたな。 そんないきなり、「どうか?」と突っ込まれても、別に、ワシは取材に走っておるワケでもないし、それについてのネタは、手元には何もないんで、ぬあんと返事をしていいか、一瞬、考えたんだが、ま、とにかく、飽くまで「ワシの見立て」で言うなら、「別に、そんなことは何も驚くにあたらない。仮に、もし、それが事実だったところで、『さもありなん』だ」と答えておいた。 要するに、「アソコは」っていうか、「アソコも」だが、「上も上なら、下も下」だからな。だって、そもそも、イケダモン大先生が若かりし頃、戸田城聖の下で、高利貸しの「大蔵商事」の営業部ちょーとして、獅子奮迅の大活躍をされマクっておったんだからな。その大先生の才能っていうか、ま、動物的本能とでも言ってエエと思うんだが、「カネのある家を嗅ぎ分ける力」が、ものスンゴかったってんだな。そういうソシキにワサワサとおるヤリ手であれば、今、大流行の「地面師」に、創価ガッカイ員が「おらん方が、おかしい」からな。 だって、このテの例を穿り出せば、ヤフーBBの顧客名簿をもとに、孫正義率いる親会社のソフトバンクを喝アゲにかかって、桜田門にタイホされたものの、なぜかキソされなかった、イケダモン大先生の親衛隊の「伸一会」の2期生だった竹岡誠治(ちなみに、この竹岡はニッポン共産党トップだった宮本顕治の自宅電話盗聴ジケンの実行ハン。指示の出所は、もちろん、イケダモン大先生)をはじめとして、キリがねえからな。 あと、この他にも、「イケダモン大先生の秘書」を名乗って、「創価ガッカイの迎賓館をこしらえる」「イケダモン大先生を創立者とする創価大に学生寮を作る」として、みずほ銀行国分寺支店から、計約11億円余の融資を受けておった、同じく創価ガッカイ員の川村克彦ってのが、「騙り融資」のサギで、桜田門にタイホされておったジケンもあったよなあ。 思うんだけどさ、こんなふうに「カネにデタラメな連中の土壌」ってのは、「宗教ホウジンの非課税特ケン」ってことに尽きると思うな。この膿にピャーッとメスを斬り込まずして、何が消費税10%増税だってんだ、この糞アホンダラが! #で、『紙のバクダン』最新号(18年12月号)で、以前、週金で、盗聴ホウ適用拡大ホウアンの成立に際し、「参」の法務イイン会の民進筆頭リジだった有田芳生が垢レンガ&自公とのバーターに応じ、「ヘイトスピーチ規制ホウアン」と抱き合わせだったのではないかと指摘しておったことに、有田が恫喝投稿したことで、週金での元の記事を丸々否定されておったフリーのブンヤの林克明が、今回、「消費税増税のデタラメの極み」について、喝破しておったな。 要するに、「所得税とホウジン税の減収分を、消費税で穴埋めする」ってんだが、こんなもん、ネットを検索して、「数字」を拾い出せば、イッパツで、そのへんの小学生だって、わかることなんだよな。 だいたい、ここんろころ、ニッポン国の歳入ってのは、「50~60兆円台」で推移しておるんだが、その「3大柱」が、「所得税、ホウジン税、消費税(消費税導入以前は、贅沢品課税の物品税)」なんだよな。 そこで、「所得税、ホウジン税、消費税」の順で、その歳入額を挙げると、89年(消費税率3%)が「21.4兆、19.0兆、3.3兆」、97年(同5%)が「19.2兆、13.5兆、9.3兆」、んで、16年(同8%)が「17.6兆、10.3兆、17.2兆」と、歴然だわな。16年と89年を比較して、消費税はぬあんと、「13.9兆円」もupしておるのに対し、「所得税+ホウジン税」は、「12.5兆円」もdownと、ホンマ、消費税増税によって、モロ、穴埋めにさておるんだよな。 とりわけ、所得税については、最高税率が86年は「70%」だったのが、16年には「45%」にまで下がっており、この「累進課税の緩和」によって、所得税による歳入が下がっておるんだよな。んで、ホウジン税率に至っては、88年が「42%」だったのに対し、18年は、「たったの23.2%」にまで下がっておるんだよな。 巷間、大蔵ショウの御用エコノミストや経済学者がのたもうことには、「ニッポンのホウジン税率は、世界標準に比べても高過ぎる。コレでは国際競争にボロ負けしてしまう」ってんだが、それは、かつての高税率で、戦後のニッポンは、未曾有の経済成長を遂げ、亜米利加を差し置いて、「ナンバー1」に躍り出ておった事実を、どう説明するのか。 だから、まっとうな払税者が「消費税増税はおかしい。絶対に反対!」と主張すると、大蔵ショウは、すぐ、「このバカ者めが。だったら、財源はどうするんだ。いいか、社会保障を切り捨てるぞ」と恫喝しマクってくるんだが、コイツがいかに「大嘘の極み」であるかなんて、ホンマ、そのへんの子供でもわかるわな。 でも、「軽減税率の適用」っていう飴玉をシャブらされておるシンブンは、朝、毎、ヨミ、日経、産経はもとより、東京や神奈川、北海道から、琉球新報や沖縄タイムスの地方紙に至るまで、「消費税増税反対」を訴えるておるところは、1つとして存在せんのだぞ。こんなバカなことが、許されるのか? #『フォーラム21』最新号(18年11月号、毎月10日発行)の特集「田原総一朗著『創価学会』のお粗末━━いまさらの礼賛本」で、ワシも「『公明党=創価学会・池田大作』に阿るばかりの『田原総一朗』と『新聞』をブッた斬る」のタイトルで書いているので、関心のある人は、ぜひ、読まれたい。 それで、同号のトピックスの同誌編集部「公明党政党交付金が流れた謎の調査会社代表は創価学会文芸部副部長━━学会批判者攻撃でも荒稼ぎ」だが、あまり詳しく書くと、ネタバレになるんで、サワリで留めておくが、イケダモン大先生を「創立者」とする公明トウ(=創価ガッカイ)から、「チョーさ・研究費」名目で多額のカネ(=そこには、ワシらの血税で賄われておる「政党交付金」が原資になっておる)が流し込まれておった、例の「JTC」(東京都新宿区大京町4-6、オオタケ第5ビル204号室)に関するネタだ。 カイシャの登記簿上では、このJTCの「取締役」として名を連ねておる「井原武人」だが、12年8月に刊行された宝島NF『池田大作と暴力団』で、高橋篤史が「謎の調査会社JTCに流れた公明党の“政党交付金”」のタイトルで書いておって、たぶん、コレで初めてオモテに出たんだろうが(もっとも、ネット上では既に出ておったが)、その後、この井原ってのは、16年に信濃町の文芸ブ副部ちょーに就いておったことも含めて、諸々の後日談だわなあ。 で、この井原ってのは、「江原芳美」や「佐倉敏明」といったペンネームも持っておって、『ガセネタ屋 乙骨正生の正体』(鳳書院)とかいう本も出しておったってんだな。要するに、マトモな出版活動でのうて、信濃町が最も得意とする「ボー略活動」だわなあ。だから、動いておるのは、田原総イチロウやラスプーチンを抱えておる広報室でのうて、このテのボー略を担当しとるウラ部隊だと思う。 んで、オモロかったのは、このテのボー略本を内部で売り捌くにあたって、青年ブっていうか、男子ブだわなあ。恐らく、ウラのボー略部隊とも動きとしては重なっておると思うんだが、総合青年部ちょー時代の佐藤浩が、このテのボー略本の宣伝を、ホンカン(=本部カンブ会)で煽りマクっておったってんだな。ま、「いかにも」だわなあ。 要するに、この「JTC」なんてのは、もちろん、コイツだけに限ったものではのうて、他にも穿り出したら、もっとワサワサと出てくるが、URAGNE捻出のための逆ロンダリング装置だわなあ。こんなもん、信濃町を歩けば、このテの逆ロンダリング装置なんて、それこそ、ナンボでも出てくるで。 ワシの見立てだが、このJTCとか、例えば、その佐藤浩が管理しておるってことは、ねえのかよ。政局対応も含めて、このテのボー略活動には、カネが要るからな。もちろん、余るんで、残りは飲み食いをはじめとして、「私的流用」に尽きるんだが、だから、「URAGANEをプールしておる財布代わり」ってことで、他にも、まだ、いくつか持っておると思うなあ(笑) #「上」の続きで、『フォーラム21』最新号の拙稿についてだが、ブッた斬った標的を「田原総イチロウ」だけでのうて、敢えて、「シンブン」も抱き込んでニコイチにしたのには、訳がある。というのは、今回、田原が著した『創価学会』を発行した版元が、竹橋の完全子会社である「毎日シンブン出版」だったからだ。 それは、どういうことかと言うと、もし、コイツが信濃町直轄の「潮」や「サンブン」から出しておったのであれば、世間的にはそういう目で見るっていうか、「あー、色が付いているよね」で、オシマイだわな。ところが、サン毎も出しておる毎日シンブン出版であれば、ったく、「姑息極まりない中立性」を装えるわな。ワシに言わせれば、こんなもん、毎日シンブンも共犯だから、まとめてブッた斬らんことには、意味はない。 執筆にあたって、構想の時点では、竹橋の関連ガイシャの「東日印刷」のトップに、去年の6月から、東京社会ブが長かった「武田芳明」(75年創価大社会学ブ卒)が、専務取締ヤク・東京ホンシャ代表から、天下っておることも書き込みたかったんだが、このタイミングでの優先順位としては、毎日も含めたシンブン全てが、あの不条理の極みである「消費税10%増税」に賛成意見しか載せておらんことの方だからな。逆に言えば、今回の田原本の版元が毎日シンブン出版でのうて、潮やサンブンだったら、この消費税増税に関するハナシは書いておらんし、むしろ、武田芳明のことを書いておった。 それと、拙稿を読んでもらえばわかるが、今回、拙著『日本の裏金(上) 首相官邸・外務省編』(第三書館、ハードカバー・354頁、1600円+税)で、「田原総イチロウと官房キミツ費の絡み」について書いておるんだが、コイツについて、田原の野郎は、代理人の弁護士を使って、ワシに恫喝抗議文を送りつけてきやがっておったんだよな。 じつは、このことを初めてオモテに出したんだが、敢えてコレまで出さなかったのは、やっぱ、「武士の情け」だわな。お互いに「ジャーナリスト」を名乗る「同業者同士のよしみ」がなかったと言えば、嘘になる。しかし、今回、老害であり、耄碌の極みと言ってもいいが、田原の野郎は、こういうことをヌケヌケと平気でヤラかしたことで、ま、キレた。 この件は、ホンマ、ワシは、今でも、はらわたが煮えクリ返っておるからな。あのド腐れ糞ケンリョクどもにヤラれるのならまだしも、よくまあ、「ジャーナリスト」を名乗っておる輩が、こんな「言論出版妨害」をヤッてきやがってなんだわな。許せないし、許さない。あの田原の野郎は、ホンマ、ブンヤをナメてやがるんだよな。いいか、田原、まさに「敵は本能寺にあり」だが、「批判精神ゼロ」のくせに、「ジャーナリスト」を名乗っておることに、少しは「恥」というものを知れ。わかったか、この糞アホンダラが! #さらに続きで、『フォーラム21』最新号の巻頭言「閻魔帳」に、立正大客員教授で税理士の浦野広明氏が「10%消費税の中止と安倍政権の退場」のタイトルで書いておって、全くその通りなんだが、その「軽減税率」に絡んでだが、曰く、食料品に適用される間接課税(=消費税)の適用税率だが、ぬあんと、英吉利0%(標準税率20%)、独逸7%(同19%)、仏蘭西5.5%(同20%)と、既にニッポンがコレらの国々より、高いんだな。 コイツを受けて、「食料品への高い課税は庶民生活を直撃する。軽減税率の実態は生活費に高税率を課す政策である」として、「社会保障の財源は所得課税(法人税、所得税)の総合累進課税によって十分まかなえる。その実現の第一歩は安倍政権に退場してもらうことである」と結んでおるのだが、全くその通りだ。 だからさ、このニッポン国で、税金に関わっておる専門家、すなわち、経済学者にエコノミスト、あと、税理士に公認会計士もだが、皆、「消費税増税は、所得&ホウジン両税の減税分の穴埋め」っていう、明々白々の真実を知っておるんだよな。 ところが、大蔵ショウが「いいか、バカな国民どもよ、消費税増税に反対したら、財源がないから、オマエらの社会保障は削られマクって、路頭に迷うハメになるんだぞ。それでもいいのか!」と恫喝すると、コイツら腐りきった専門家集団ってのは、「ハイ、大蔵ショウ様のおっしゃる通りで御座います。消費税率は10%どころか、この先、15%、20%まで上げませう!」と、まさに、そのケツの穴を舐めて、ひれ伏しておるんだよな。 折しも、月刊文春が、「トヨタの社ちょーより高い報酬を貰うておる、富豪経営者の一覧表」を載せておったんだが、ワシ、コイツを見て、疑問だったのは、ぬあんで、ソフトバンクの孫正義が「1位」ぢゃねえんだよ? 「おかしい」こと極まりねえんだが、そんな消費税増税の代替財源なんて、この孫正義以下、富豪経営者の所得税の最高税率を、以前のように「75%」に戻せば、イッパツだわなあ。あとは、宗教ホウジンの非課税特ケンを廃止して、イケダモン大先生んところの創価ガッカイのように、「政教一致」をヤラかしておる憲法違反の宗教ホウジンについては、「懲罰的課税」ってことで、「税率90%」にすりゃ、オシマイぢゃないか! #で、この「11・11」の未明、横浜市神奈川区大口通の大口通商店街で、近くに住むOL(齢34)を刃物でメッタ刺しにした通り魔ジケンだが、蓋を開けてみれば、犯人も近所に住む男性の老人(齢71)だったってんだな。ちなみに、ゲンバは、例の旧・大口病院が近くってことで、地元民からは、「また、大口の名前が、全国に大々的に流れる」と怨嗟の声が上がっておるってんだな。 ま、それはともかく、双方、面識がなかったってことで、要は「カネ目的だった」ってことで、それはタイホされた本人も認めておるってんだな。もちろん、「捜査はこれから」なんで、とにかく、「決め付け」はできんし、その第一報から抱いた感想だが、まずは、ワシがシンブン記者になったのが、ちょうど、30年前だが、もし、当時だったら、「考えられん、あり得ないジケン」だわな。 というのは、その頃は、今よりニッポン人の平均寿命が短かったこともあるだろうが、高齢者の線引きは一律、「齢65」で、だから、「七十路」って言えば、年寄りもエエところで、そうした高齢者が全体に占める割合が低かったこともあるだろうが、そんな爺サンがキレマクって、こんな凶行に走るなんて、まず、考えらなかったし、サツ回りしてても、遭遇することはなかった。 それで、今回の通り魔ジケンで、洩れ出てきておるハナシでは、この犯人の老人はカネに困ってて、知り合いに「酒代の借り入れ」をしておったってんだが、だから、コイツを「下流老人の暴走」とレッテルを貼ることは、たやすい。それで言えば、今回のジケンも、「自己セキニンの極み」として断罪することは、もちろん、可能だ。 しかし、だ。ワシらジケンのブンヤが、常にアタマの中に入れておかなければならない常識として、特にコロシをはじめとする、このテの1課ジケンというのは、「必ず、社会の矛盾や歪みが凝縮されている」ということだ。そして、そういうものは、いつも、「弱い立場」に置かれておる人間に、如実に出てくる。具体的には、女子供であり、年寄りであり、障碍者だ。ブンヤが、この視点を忘れたら、絶対にアカン。 だから、ワシは敢えて、何度も繰り返し言う。こうした「下流老人」を生み出してきた根本要因が、昨今の例の「格差拡大」ではないのか。そして、その根幹には、当然、「税制」が存在している以上、政治ブや経済ブの連中はともかく、社会ブの記者は、「逆進性創出の根本要因である消費税の存在とその増税」に「批判する視点」から、斬り込む義務があるのではないのか。 #それで、日本タイムズ(旧・四国タイムズ)社主の川上道大のオッサンが、今日(=11・14)付で、文春砲が「字」にしておった、自民トウ参院ギインで地方創生担当ダイジンの片山さつきの「口利きギワク」について、最高ケン検事総ちょー宛てに告発状を郵送しておるな。 告発状の戒名は2つあって、まず、その文春砲が書いておった、青色申告を取り消されそうになっておった人物から、片山の「元大蔵キャリア」としての影響を期待しマクって、その「南村博二」とかいうヒショに、「100萬円」を渡して、善処を依頼した「あっせん利得処罰ホウ」と、あと、16年1月から、片山は出身地のさいたま市と、あと、浜松、名古屋でも、自著を宣伝した看板を立てておって、同年夏の参院センキョでもそのままにして、今なお、撤去しておらんことの「公選ホウ違反(129条・センキョ運動の期間、147条の2・あいさつ状の禁止)」だってんだな。 ただ、その「あっせん利得処罰ホウ」だが、今回の片山さつきの口利きってのは、モロ、「公務員に職務の上において、不正な行為をさせる」ってことに該当するんだから、むしろ、適用すべき戒名は、「最高刑・懲役5年」の、より重い方の刑法の「あっせん収賄罪」だよなあ。 それと、川上道大のオッサンについては、もちろん、今回の刑事コクハツについては、まっとうに評価するが、しかし、「それはそれ」として、例の元新潮記者の斎藤真(通常、使っておるペンネームは「斉藤寅」)が書いた「菱本家の6代目(=司忍)に、香川県チジの浜田恵造と同県弁護士会ボスの渡辺光夫が、川上道大ゴロシを依頼」の筆禍こと、名誉毀損ジケンだわなあ。何度も言うが、その斎藤真が、元々、単なる「ガセネタ屋の極み」であるんなら、ハナシはわかる。 しかし、斎藤はジケンに目鼻の利くブンヤとして、「まっとうな取材力」を持っている。その斎藤が、ぬあんで、わざわざ、「嘘ニュース」を書き飛ばして、「ブンヤとしての致命的なジサツ行為」を敢行しなければならなかったのか、その「動機」が見えてこないんだ。 風のウワサだが、その斎藤は、最近、月刊タイムスとかいう媒体に、記事を書き始めておるらしいってんだが、とにかく、斎藤本人も、説明責任がある。いいか、まっとうな読者をナメるなってんだ、このアホンダラが! #で、今朝(=11・16)の東京シンブンの読者投書欄「発言」に、世田谷区の男子中学生(齢14)が「消費税増税分を正しく使って」ってことで、「来年10月から10%、政府は増税分を5━6兆円と見込み、国の借金返済や年金、子育て支援に使うと言っているが、増加税収は試算通り行くのか。9%の引き上げではいけなかったのか」としつつ、「政府は無駄のない使い方をするセキニンがある。今のナイカクを信じて、期待している」ってのを載せておったな。 そもそも、東京シンブンの論ちょーっていのは、昨今、とりわけ、この「3・11」以降は、「リベラル」「左傾化」へと振り切れたっていうのが、専らだわな。しかし、その東京シンブンで、このザマかよ。世の中には「消費税10%増税なんて、もってのほか」っていう意見は、ゴマンあるんだが、しかし、同紙はもとより、どこのシンブンの投書欄にも、ゼッタイに載らんよなあ。 だってさ、ソフトバンク率いる孫正義なんて、報酬が有りマクリ過ぎて、月刊文春の「富豪経営者の一覧表」からもハミ出ておる一方で、ヨコハマ市は神奈川区の大口通商店街で、飲み代にも困って、知り合いに寸借しておった齢71の下流老人のジイサンが、脳梗塞の後遺症で杖をつきながらも、未明の午前3時過ぎに繰り出して、強盗目的でOLに通り魔をヤラかしておるんだよな。 この両者のコントラストを見るとき、どう考えても、ニッポンの社会は病んでおるよなあ。しかし、その根源にあるのは、「逆進性によって、格差を拡大させマクる消費税の存在と、その税率up」だわな。シンブンは、ココにこそ、ピャーッとメスを入れなアカンのだが、東京シンブンの読者投稿の扱いと同じで、徹底的に「見て見ぬフリの極み」だよな。 折しも、同紙は社会面で「税を負う・歯止めなきぼーエイ費」と題する続き物をおっ始めておって、3回目の今朝は「進む日米一体化」だったんだが、悪いけど、既にこの「日米一体化」なんて、済んで終わってるって。その「完全一体化」の内実とは、「米グン様に隷属しておる自衛隊」なんだが、この追及の生温さってのは、ハッキリ言って、市ヶ谷をナメきっておる。こんな記事なんて、連中にとったら、痛くも痒くもない、屁のカッパだからな。いいか、わかったか、取材班に名前が出ておった望月衣塑子、このアホンダラが! #ほいで、今夕(=11・17)の各紙、ワシントン・ポストの記事を丸写しして、「関係スジのハナシ」ってことで、そのジャマル・カショギ殺害ジケンで、亜米利加のちょー報キカンのCIAが「サウジ皇太子(=ムハンマド)の指令だったと結論づけた」と、字にしておったな。 ま、内政干渉になるんで、「そんなことなど、知ったことではない」と喋ってしもうたら、無責任の謗りを受けるんだろうが、でも、ニッポン人からすれば、そのムハンマドとかいう「サツジン皇太子」と一緒に、孫正義んところのソフトバンクが、「10兆円ファンド」をこしらえて、株だ、外為だ、先物といった丁半バクチにアブク銭を突っ込むってんだろ。まさしく、「いかがなものか」だわなあ。 もっとも、ソフトバンクだけぢゃねえんだが、そんなにカネがあり余っておるんだったら、ホウジン税率を上げて、「消費税10%」に替わる財源として、ジャンジャンと毟り取れったんだよな。聞くところによると、イケダモン大先生と「創立者」とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、来夏の参院センキョに向けて、「貧困層向けの逆進性緩和サク」ってことで、例えば、額面1萬円でも、1~2割増しの購入OKの「プレミアム付き商品券」の支給だのと、ワーワーと喚き始めておるよな。だったら、「それ」に対抗するカタチで野党の「対アン」ってことで、センキョ公約の作成に取りかからんとだわな。 だったら、こういうのは、どうだよ。消費税率だが、国民は「8%」に据え置きで、立民は「5%」に引き下げ、んで、自由&社民は「3%」、ほいで、共産は「0%」、つまり、「消費税廃止」だわなあ。 しかし、そうすると、あの大蔵ショウが「待ってました」とばかり、「代替財源はどうするんだ。いいか、社会保障が削られマクって、バカなコクミンどもは路頭に迷うことになっても、エエのか」と恫喝にかかってくるんで、そこで、「ホウジン税の引き上げ&所得税の累進課税の再強化」を出せば、オシマイだからな。ついでに、宗教ホウジンをはじめとする「公益ホウジンetcの非課税特ケンの廃止」をブチ上げれば、イッパツぢゃないか! #で、「出所」は、この「11・16」の晩にupした菅野完のツイッターかよ、「ナベツネが既に死亡」ながらも、アベがAPECに遊びに行っておるんで、帰国を待って、ヨミが「正式発表」ってんだよな。ま、ワシの手元には何も情報がないんで、ぬあんとも言いようがないんだが、いずれにせよ、時間が経てば、真相はどうなのかは、わかる。 ナベツネが、自宅で転んで、首の骨を折って入院したのが、このお盆だったよな。その後、動静がプツリと途絶えておったんで、いずれにしても、元通りにピンピンとして、大手町の本社に出勤するのは無理だと思っておったワ。でも、この「ナベツネ死去」のハナシが、もし、事実とすると、「早かったなあ」だわな。とにかく、現時点では、真偽のほどは不明なんで、ま、様子を見やう。 折しも、このナベツネが今、直面しとるのは、まさに「終末期医療」だと思うんだが、ちょうどついでなんで、例のヨコハマ市神奈川区の大口病院(現・横浜はじめ病院)で、16年9月に発覚した、点滴への消毒剤(ヂアミトール)混入殺害ジケンなんだが、同病院の看護師だった久保木愛弓(齢31)が、入院患者だった西川惣蔵サン(齢88)と八巻信雄サン(齢88)の2人に対するサツジンの戒名で、タイホ、キソされておったよな。ゲンバは「同病院の4階」で、まさしく、「そこ」で行われておったのは、「終末期医療」だったってんだよな。 それで言うと、ま、「今回も」だが、タイホ、キソされたこの久保木愛弓を、ネット上をはじめとして、「キチガイ看護師」呼ばわりして、「コレでもか!」っていうくらいに、「自己セキニンの極み」、すなわち、「個人のハンザイ」にしてしもうとるんだが、しかし、ジケンが持ち場のブンヤとして、ワシは、とても違和感がある。 #「上」の続きで、折しも、この「11・16」の10:40upの東洋経済オンラインが、「尊厳死」っていうか、厳密には使い分けておるようなんだが、そこに踏み込むとややこしいんで、今回は「安楽死」で統一するが、スイスやオランダでは安楽死を認めておって、それに関して、字にしておったなあ。ニッポン人も要望が殺到しとるってんだが、スイスなんかは「自分んところで手一杯なんで、ガイジンはお断り」だってんだな。 それで、スイスの安楽死の方法なんだが、点滴に致死薬を混入させ、そのストッパーを本人が開いて、安楽死に至しめるってんだな。オランダと違って、スイスは「医師の関与」を認めておらんのだが、しかし、「患者の意思(=遺志)」で安楽死を選択したってことを証明するため、その一部始終をビデオに収めて、「証拠」として残すってんだな。あと、オランダでは、スイスと違うて、医師が関与しとるんだが、その場合、ニッポンでも大騒ぎになった「筋弛緩剤」を、その安楽死に使うておるってんだな。たぶん、「安楽に死ねる薬」なんだよな。 コイツを読んで思ったんだが、、特にスイスの場合は、今度の大口病院のケースと、「手口」は全く同じなんだよな。ってことは、そうやって、点滴に消毒剤のような致死薬を入れると、まさに「終末期医療」に直面して、死期も迫っておる、既に弱ってる年寄りは、そのまま眠るように、安楽して逝ってしもうことがデキるってことだよなあ。 #さらに続きで、そもそも、「終末期医療とは、何ぞや?」だわな。今、とてもクローズアップされとる話題なんだから、シンブン社の社会ブ記者は、もっと気合い入れて取材して、しかるべきだ。 代わりにワシが喋ってやるとするが、要するに、こういうことだ。 ま、その大口病院の4階に入ってくる年寄りってのは、あのナベツネみたいに「寝たきり」の状態や。通常、そうやって寝たきりの場合、自宅で面倒がみれるに越したことはないが、実際には大変なんで、通常、24時間介護の「特老(=特別養護老人ホーム)」に収容するってことになるわな。 で、その場合、寝たきり状態で、さらに体力が落ちてくると、例えば、痰を自力で吐き出すことができなくなる。その場合、下手すると、痰を喉に詰まらせて窒息死してしまう恐れがある。それをクリアするには、自動吸引機を口から喉に入れればいいのだが、じつは、コイツは「医療行為」にあたるため、特老では対応できない。だから、「終末期医療の病院に入院してもらう」ってことなんだよな。 ただ、入院して、この痰の自動吸引機を取り付けたら最後、要は死ぬまで装着させられ、それこそ24時間態勢での対応となるんだが、でも、あんなのを取り付けられたら、苦しくてしょうがなくて、まさに「拷問そのもの」だってんだ。このハナシは、ある人から聞いた実話で、その人も迷い、悩んだ末、自分の肉親だが、その終末期医療の病院に入院させるのは拒否したってんだな。まさに、「人間の尊厳を守る」ためだ。 それで言うと、ワシも、8年前に、数え百で亡くなった祖母が、最後、入院先で「胃ろう」の手術を勧められたものの、断わった経験がある。もう、そうなったら、「生きている」んでのうて、「生かされているだけ」だからな。 そこでハナシを、大口病院に戻して、その4階の終末期医療のフロアに勤務しておった看護師の久保山愛弓にしてみれば、まず、間違いなく、そうやって、人間の尊厳を剥奪された、死期の近い高齢の入院患者に、毎日、直面しておったハズだわな。供述では「20人以上の入院患者の点滴に消毒剤を入れた」ってんだが、誤解を恐れずに言うなら、そうやって、安楽死させてやる方が、「人間として、まっとうな行為」ではないのか。 無論、今回の、ま、「安楽死サツジン」と見立てた場合、恐らく、「本人や家族の同意」は得ておらんだろうから、例の東海大病院での安楽死サツジンで、司法が示した「安楽死の要件」に含まれる「当事者の同意」がない以上、手続きとして問題はある。 しかし、この大口病院で、ケーサツに届け出て表沙汰になるまで、82日間で、そうやって、48人が死んでおるんだろ。ましてや、担当医は死亡診断書の「自然死」んところにマルをつけておったんだよな。ところが、ジケン発覚後は、この安楽死がピタリと止まったんだよな。であれば、看護師の久保山だけを「トカゲの尻尾」として切り落として、「ハイ、終わり」で済むハナシでは、到底ない。タダでさえ、このテの1課ジケン、特に「コロシ」においては、「社会の矛盾や歪み」が凝縮して、炸裂する。 だから、その近所の「大口通商店街」では、この前、齢71の下流老人による通り魔が、発生したことで、「大口が、また全国的に有名になってしもうた」との怨嗟の声が上がっておったそうだが、しかし、コイツはたまたま運悪く重なっただけに過ぎない。両方のジケンは、ニッポン各地、どこで起こってもおかしくない。ジケンを取材する社会ブのブンヤは、「この視点」こそ、必要不可欠や。わかったか、この糞アホンダラが! #で、今晩(=11・18)、アベはAPECから戻ってきたんだが、ヨミ本社からは、「ナベツネ死去」について、まだ、何も発表はねえよなあ。んー、もうチョット、様子見が必要だろうが、どうも、コイツは「ガセネタ」に引っかかったぽいよな。 とにかく、「ウラ取りの方法」だが、ヨミ本社もさることながら、まずは、「ナベツネの家族」だわなあ。確か、嫁ハンは既に亡くなっておるんだよな。倅か娘がおると思うんだが、ワシは恥ずかしながら、ナベツネの身内については、全く知らんから、手も足も出んワ。 ただ、最近は、以前と違って、シンブンの「亡者記事」でも、「葬儀は既に身内で済ませた」っていう記述が多いっていうか、むしろ、大半がそんなカンジだわな。30年前、ワシが毎日シンブンに入り、すぐに大毎社会ブの遊軍に配属された頃ってのは、このテの著名人の亡者記事っていうと、必ず、「葬儀・告別式」の日時と場所が入っていたもんで、そうしたことも含めて、確認作業がルーティンワークだった。 その場合、発表資料は、FAXなんかで送られてはくるんだが、でも、必ず、当事者に当たって、いわゆる、「ウラ取り」はさせられた。そのとき、亡者の固有名詞や自宅住所、生年月日に始まって、葬儀・告別式の日程も、「必ず、相手にうたわせろ」ってのが、鉄則だった。その「うたった内容と、元の資料の記述が符合しておるか、どうか」を確認させられたものだ。 ま、今回の「ナベツネ死去」が嘘ニュースだったにしても、ナベツネが現在、「終末期医療」の真っ只中に置かれていることは、ほぼ間違いない。であれば、ナベツネは、アベやイケダモン大先生と同様、「大公人」なんだから、一般人であれば、最も秘匿すべきプライバシーに相当する「病状」であっても、それは、モロ、報道の対象や。どうせ、ヨミ本体は、大本営発表しか垂れ流さんのだから、ここんところ、脳死状態が長い月曜発売組の週現やポストは、たまには、「ナベツネの容態」について、スッパ抜いてみろってんだ、このアホンダラが!<うわっ、週現は巻頭グラビアで、アベの爺ちゃんの岸信介のヨイショをしマクっておってだな、んもう、御臨終ぢゃないか(TT) あー、ナベツネの嫁ハンの篤子は、去年10月に齢87で亡くなっておったんだな。文春が05年に報じたところでは、ナベツネには「睦」という倅(当時、齢45)がおって、中央三井信託銀行のホウジン営業第一部長だってんだから、こんなもん、倅に確認すりゃ、イッパツだわなあ。 #ほいで、今夕(=11・19)、突如、降って湧いたように起こった、東京チケン特捜ブによる日産自動車トップのカルロス・ゴーンのタイホなあ。戒名は金融商品取引ホウ(旧・証券取引ホウ)違反で、11年3月期から5年間、実際にゲットしておった役員報酬は計99億9800萬円だったにもかかわらず、関東財務キョクに出した有価証券報告ショには、計49億8700萬円しか記載しなかったっていう、「虚偽記載」かあ。 んー、コイツは、まさに「核バクダンの炸裂!」ってカンジで、ヒロシマに落とされたウラン型原爆のリトルボーイ(核出力・15TNTキロトン)や、ナガサキに落とされたプルトニウム型原爆のファットマン(同・22TNTキロトン)を凌いで、亜米利加がビキニに落とした、ファットマンの約1000倍の威力を持つ水爆のブラボー(同・15TNTメガトン)や、下手すると、史上最強と言われるソ連の「それ」のツァーリ・ボンバー(同・50TNTメガトン)に比類する可能性すらあってだな、諸々、大きな影響を及ぼすことになるだろうから、また、コイツは改めてココで喋るとしやう。 それはそうと、今朝の毎日に、最新の世論チョーさが載っておって、ナイカク支持率が「41%」はともかくとして、「消費税増税」に賛成が「42%」、反対が「47%」だったなよな。そこで、このシツモンの内容を、虫眼鏡を使うて、よく見てみたんだが、「政府は来年10月に消費税を引き上げる方針です。この方針に賛成ですか、反対ですか」なんだよな。ったく、この「方針」って、いったい、何なんだよ? だって、普通であれば、「来年10月から、消費税が10%に増税されますが、それに賛成ですか、反対ですか」と、ストレートに尋ねるわな。そんな「方針」なんていう、奥歯にモノが挟まったような文言をわざと入れて問えば、「反対」っていう回答に対して、こんなもん、低い数字が出るに決まっておるよな。 もっと言えば、「消費税10%増税に際して、食料品以外にシンブンに『軽減税率』が適用され、引き続き、8%のままですが、コレには賛成ですか、反対ですか」のシツモン項目が、ゼッタイに要るわな。ところが、姑息&欺瞞の極みで、コイツをネグリ倒しておるんだからな。だから、ワシと88年入社同期で、一緒に「第1出出動」として、四半世紀近く前に大毎社会ブに在籍し、現在、竹橋の編集編成局次ちょーとして、中枢に陣取っておる「小倉孝保(前・外信部チョウ)」と「亀井正明(前・大毎社会部チョウ)」に、説明を求める。いいか、読者をナメるんじゃねえぞ、ワシの前でピャーッと腹を斬れ、このアホンダラが! #「上」の続きで、まず、本題に入る前に、今朝(=11・20)の朝日とヨミかよ、今回のタイホ劇が「関係者のハナシ」として、「司法取引だった!」とデカデカと打っておったんだが、そもそも、「司法取引とは、何ぞや?」だわな。 このたび、刑訴法に明記されたことで、オモテに出したんだが、そもそも、このテの司法取引なんてのは、水面下で腐るほどあったんだからな。で、そもそも、「司法取引」に該当するのは、わかりやすく例えるなら、「共犯カンケイ」にある片割れを、抱き込むことで、減軽もしくは、お咎めナシにするってことだからな。 それで言うと、サンズイにおいては、既に、「収」の公訴の時効が「5年」であるのに対し、「贈」のそれは「3年」だわな。こんなもん、刑訴法には書いておらんでも、モロ、「司法取引」だからな。 そこで、今回のカルロス・ゴーンの役員報酬の、有価証券報告ショへの「50億円」もネグった過少記載なんて、モロ、「キミツ事項」、つまり、「トップ・シークレット」や。こんなもん、その全貌を知っておるのは、ゴーン本人と、そのヒショっていうか、右腕で一緒にタイホされたグレッグ・ケリーぐらいのものではないか。役員クラスですら、「そんなことがあるのか」っていう、雲を掴むようなハナシだと思う。 その関東財務キョクに報告するのは、所詮、下っ端で、「上から指示されて、そのまま伝える」っていうレベルだろ。東京チケン特捜ブにしてみりゃ、内部からタレコミがあって、そこから、「正確な役員報酬額」を記した資料を出してもられば、それでオシマイなんだから、そもそも、そんな大袈裟に「司法取引」ウンヌンを持ち出すレベルのハナシかよ。もし、「司法取引」というのであれば、そのグレッグ・ケリーはザイタクで済まして、場合によっては、「不キソ」にして、初めて本来の司法取引なんだからな。おかしい。 だってさ、このテの「虚偽記載」なんて、形式ハンだからな。通常、本格的な司法取引の対象ってのは、サンズイとか、シャブ密売とか、「仲間割れ」を誘わんことには、立ケンがシンドイものだからな。ったく、社会ブのチケン担当は、バカばっかなんだが、上の方がきちんと指導せんのかよ(TT) #さらに続きだが、ま、今回のジケンは、スジとしては、チョーわかりやすいっていうか、ホンマ、そのへんの子供でもかわるハナシだよな。 まずは、「役員報酬」だが、カイシャの役員が貰う給料が「役員報酬」で、それより下の一般社員であれば、「給与(=給料)」と呼ぶんだな。いずれにしても、カイシャが払う給料なんで、当然、税金は天引き(=源泉徴収)されて、カイシャが勝手に税務署に税金を払ってくれておるんだよな。 であれば、当然、カルロス・ゴーンは、関東財務キョクに報告した分と同じレートで天引きした税金分しか、払っておらんに決まってるんだから、こんなもん、本来であれば、脱税、すなわち、所得税ホウ違反の戒名で身柄を取らなアカンのだよな。だってさ、元特捜検事で弁護士の郷原信郎は「そんな形式ハンごときでタイホに踏み切るとは、いかがなものか」と文句をつけておるんだからな。こんなもん、当然、キソの段階で、所得税ホウ違反が戒名に追加されるわなあ。 あと、今回のタイホ容疑は、「11年3月期~15年3月期」の5年分だよな。ってことは、その後、「16年3月期~18年3月期」の3年分も追加せんとだわな。有価証券報告ショの提出は、〆てから3ヵ月以内なんだから、当然、この計8年分が立ケン対象だわな。あー、であれば、直近の3年分は、「12・10」前後に再タイホすりゃエエのか。 だから、キモは脱税額が、ナンボになるかだわな。今、実刑を食らう相場は、ナンボになっておるんだよ? コレまでは、だいたい、「億」ってのがひとつの目安ってことで言えば、ゴーンも、ニッポンのムショに入ってだな、きちんと、勤めを果たしてもらわんとだよなあ(笑) #「上の上」の続きで、その「司法取引」についてが、イチバン、わかりやすい例は、あのロッキード疑獄ジケンにおける、「贈」の側であるロッキード社のコーチャンに対する「嘱託尋問調書」だろう。コイツによって、「田中角栄有罪ハンケツ」の決定打になったんだが、コイツがまさに、司法取引が抱えるモンダイ点を集約しておるよな。 このサンズイがハジけた76年当時ってのは、その司法取引ってのが制度化されておらんかったんで、ケンサツっていうか、垢レンガだわなあ。所謂、「チョー法規的措置」ってことで、隼町の御墨付きを貰うたうえで、「コーチャンに対して、刑事ソツイはしない」っていう約束のもと、「尋問調書」に応じたんだよな。ところが、コイツが酷かったのは、キソせんだけならまだしも、「コーハンに出廷して、喋ることもNG」にしちゃったんだよな。 このモンダイ点の極みはどういうことかと言うと、そうやって、コーチャンがコーハンに出てこんってのは、「コーチャンが取り調べで喋ったこと」ってのが、そのコーハンにおいて反対尋問に晒されずに済むんだよな。しかし、コイツは、ある意味、このロッキード疑獄ジケンにおける最大のキモで、「そうやって反対尋問に耐え切れない尋問調書に、果たして、真実性を担保とするだけの証拠能力があるのか」なんだわな。この致命的な弱点を抱えておる限りは、「アレは角栄をハメるためのボー略だった」と言われても、反論できんからな。本来であれば、「贈」としてコーチャンは、「収」である角栄と一緒にキソされなアカンのだよな。 細かいことは端折るが、角栄に関しては、丸紅を通じて、計5億円がロッキードから渡ったのは、間違いない。ただ、モンダイは、この賄賂の対価である「角栄の総理ダイジンとしての職務権限」で、実際には、東京チケン特捜ブは、旅客機である「トライスターの購入」に対する便宜供与にしちゃったよな。しかし、こんなもんは、そのへんの子供でもわかるんだが、「時期」が全然合わんのだよな。角栄と一緒にキソされた運輸ダイジンの橋本登美三郎(=元々、運輸族ギインだった)だが、だって、橋本の任命権者は角栄でのうて、その前任である「佐藤栄作」だからな。ココらあたりからして、デタラメなんだよな。 結局、「角栄への5億円供与」の目的は、その後の展開を見てもわかる通り、ロッキードによる市ヶ谷への「P3C」の売り込みだからな。当時、哨戒機の開発は「川崎重工による国産」で決まっておったのに、「角栄の指示」によって、「それ」を「白紙還元」ってことで、引っクリ返したワケだからな。 だから、ケンサツ側は、角栄のキソの段階で「受託収賄」をくっつけたんだが(=タイホ時点の戒名は「外為ホウ違反」のみ)、本当は、その「請託の中身」を「軍用機であるP3Cの売り込み」にせなアカンのに、わざと、「旅客機であるトライスターの売り込み」にスリカエちゃったんだよな。ったく、こういうデタラメをヤラかすから、「司法取引は、ヒギシャをハメるための手段」と叩かれマクるんだ、わかったか、このアホンダラが! #「上」の続きだが、今回の東京チケン特捜ブによるカルロス・ゴーンのタイホ劇は、その「司法取引」でのうて、「公益通報(=内部コクハツ)者保護制度」の文脈で語られるべきものだと思う。とにかく、今回は「司法取引導入の賜物!」の垂れ流し報道が、異様なまでに炸裂しておるんだが、恐らく、コイツは「垢レンガによるリーク」と、ワシは踏んでおる。 何でもそうだが、このテのジケン捜査にあたっては、まず、「端緒」があって、そこから、内偵が始まるんだが、最初の時点では、それが海の物とも山の物ともわからんわな。ジケンの全貌ってのは、そうやって内偵を進めていくことによって、初めてわかるのであって、そうやって、ジケンを解明していく中で、「誰を被疑者として立ケンするか」を絞っていくのであって、そんな最初から、「司法取引」を前提としてジケンを作るなんてのは、ある意味、極めて危ういし、あってはならない。 わかりやすく例えるなら、コイツは「オトコとオンナの仲」みてえなもんで、オトコとオンナが最初に出会って、いきなり、「結婚します」ってなるかよ。そこに至るまでには、いろんな駆け引きがあり、交際が始まって、チューしてエッチして、そういうのも見極めてから、最終判断に至るわな。「司法取引」ってのも、本来、そうあるべきだ。 ところが、シンブンがワーッと「コイツは司法取引の成果」と書き飛ばした途端、あの伊藤博敏なんかまでもが、シンブン記事を鵜呑みにして、フライデーで「それ」を煽るコメントを出しておって、バカが続々と噴出しておるわな。とにかく、おかしな時代に入っておる。今後、何かあると、あの「監視カメラのおかげで、犯人タイホに至った」とケーサツが垂れ流しておるように、「司法取引によって、立ケンに至った」ウンヌンと書き飛ばすことで、「司法取引が持つ、犯人をデッチ上げやすくする危うさ」をチャラにしようとする下心が、透けて見えるわなあ。ま、いつものことだが、ワシは「最後のひとり」になっても、言うべきことだけを言い続ける。絶対に志は曲げない。 うわっ、今日(=11・21)、リテラまでが「司法取引を使いマクった国策ソーサで、ゴーン潰しに出た東京チケン特捜ブ」ウンヌンの記事をupしておって、コイツは、いよいよ来てるな。だって、5年間で約100億円もあった役員報酬(=給料)の半分しか、有価証券報告ショに記載せんかったなんて、こんなもん、その意図は「脱税」に決まっておるやないか。さすがに、今回は、ワシは、東京チケン特捜ブの捜査を全面的に支持する。徹底的に膿を出すべきだ。 #私事で恐縮だが、この「11・21」で、ワシは齢53となったんだが、折しも、この日の毎日夕刊に、鈴木紅琢磨のオッサンが「消え行く昭和のキャバレー」っていう、ま、「いかにも」なヒマダネを、また、書いておって、その中で「年が明けると、ワタシも還暦になる」ウンヌンとあってだな、ついに、オッサンも晴れて齢60の定年を迎えるワケや。 ただ、あの調子だと、定年後も「再雇用」ってことで、まだ特集ワイドに居座りそうな気配なんだが、もし、そうなるとしたら、ワシ、不覚にも知らんかったんだが、今、「年金の支給開始」がジャンジャンと先送りされておって、オトコは「59・4・2生」以降、オンナは「66・4・2生」以降については、すべて年金の支給開始が「齢65から」なんだな。 ワシは勤め人ではないから、疎かったっていうか、関心がなかったんだが、今、「希望する人に対しては、齢60の定年後も、『齢65』までの雇用を企業に義務付ける」ウンヌンと騒がれておるんだが、その理由は、まさにコイツなんだよな。結局、定年の齢60まで勤め上げても、その後、年金が支給されるまでまだ5年もあるんだから、その間、あのカルロス・ゴーンみたいに、遊んで暮らせるほどの蓄えがない限り、シモジモで蠢いておる勤め人の庶民ってのは、引き続き働かざるを得ないんだよな。 以前は、齢60になって、定年退職すれば、自動的に年金は支給されておったんだよな。でも、中には「まだまだヤレる」という人もいるし、また、会社の方の「勝手知ったる仕事であれば、いったん、齢60で退職となってリセットされますが、その後も、多少は給料は下がりますし、ボーナスも出ませんが、でも、齢65まで働いてみませんか?」とサジェスチョンがあったんだよな。 そこで、双方合意すれば、その間、齢65まで年金は出ない代わりに、その分、齢65以降、年金の手取り分が増えるんだよな。「それ」を賃労働者の側が、自由意志で選択できたんだが、今は違う。だから、今は、「齢60からの5年間」ってのが、まさに「宙ぶらりん」の状態に置かれておるんだよな。「定年後の再就職」っていう、妙なコトバが飛び交っておるのは、まさに、ココから来ておるんだよな。 こうした状況を、じつは、ついさっき、初めて知ったんで、15年中に齢60の定年を迎えた、東京シンブンの市ヶ谷担当の半田滋のオッサン(55年生まれ)が、確かに、その後も「論説&編集イイン」の肩書で社には残りながらも、以前のような目の醒める特ダネが出てこんなったのか、やっとわかった。 今、半田のオッサンは大学の講師も兼任しておる「二足のわらじ」なんだが、要するに給料が6掛けか7掛けか知らんが、とにかく、下がっておるんで、その穴埋めを社外のバイトでやっておって、本来なら、自分んところの東京シンブンで書けばエエのに、週金とかに署名原稿が載っておるんだよな。やっぱ、給料がガクンと下がるのであれば、モチベーション維持するのに大変だし、そんなやって、大学で教えておるのであれば、そっちにもエネルギーを取られるんで、ネタが出てこなくなるのは、当然の助動詞だ。
by toshiaki399
| 2018-10-30 23:00
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