硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2018年 10月 04日
暦もいよいよ神無月に入り、秋の鱗雲を揺らす風とともに、飽くまでも正義を希求する、わちきの渾身のペンは、今日も相変わらず、ド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを、グビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#「下」からの続きで、この「9・30」に投開票のあった、オキナワ県知事選のソーカツだが、投票率は、前回14年から、0.89ポイント下がって63.24%だったが、各社の出口チョーさでは、「無党派層の山」が動いて、一気に玉城デニーに流れた結果、投票箱の蓋を開けてみたら、過去最多の39.6万票と、佐喜真淳に8万票もの大差をつけ、圧勝だったな。 で、この「9・24」の朝日朝刊の投票動向チョーさで、「玉城リード」と打っておったのを見て、手ごたえは感じておったが、それが確信に変わったのは、その後、あのサメがゴリ押ししておった「東京五輪に合わせたサマータイムの導入断念」に続いて、投票前日の「9・29」の朝日とヨミの朝刊が大きく扱っておったんだが、その前日(=9・28)に、突如、東電が、フクシマ第1原発からダダ漏れしておる、糞ションベン塗れの汚染水について、コレまでは散々、「トリチウム以外は、ALPS(多核種除去設備)によって完全除去されてまーす!!」と大見得を切っておったのが、じつは「嘘ニュースでした、ゴメンナサイ」とアタマを下げておったわな。この報を見たとき、ワシは「玉城当選」を確信したんだが、しかし、まさか、あんな大差がつくとは、正直、想定外だった。相当、競ると思っておったんで、今回は、出来過ぎ。それで言うと、「ひとりの人間の死」が訴えかける力ってのは、スンゴイよな。 そのサマータイム導入断念はもとより、この糞ションベン塗れの汚染水だって、「アベ3選の直後」だわなあ。だって、アベの「13・9・7」のブエノスアイレスでのIOC総会での、例の「(フクシマ第1原発からの)汚染水は完全にブロックされ、コントロールされている」の発言が、コレで木っ端微塵に砕け散ってしもうたワケだからな。東電(&通産ショウ)は、ALPSの稼働直後から、このことを知っておったにもかかわらず、隠し続けておったワケで、ある意味、アベも「騙されたヒガイシャ」ではあるんだが、ワシに言わせりゃ、「アベ3選の御祝儀が、コイツかよ」なんだわな。こんなもんも隠蔽しきれずに、このタイミングで吐き出してしもうたこと自体、タガが緩みマクっておるんだ、このアホンダラが! #「上」の続きで、今回、玉城デニーが勝ったから、よかったものの、出馬表明の直後の時点では、どうなるかっていうか、ハッキリ言って、「アカン!」と思ったな。 それは、玉城が出馬表明にあたって、スッタモンダしておって、上京して、「玉城が『政治の師匠』と公言している小沢イチロー」(by公明トウ本部作成のボー略ビラ)んところまでお伺いに行って、その際に小沢が「弔い戦で勝てるほど、簡単ではない」ウンウンと喋り、んで、そのことを、ワシが「運動屋ジャーナリスト」と揶揄しておる田中龍作が、大々的に自らのテラ銭ブログで打っておったよな。 そのとき、ココでも書いたんだが、「今回のチジ選において、『弔い戦』以外に、どうやって、勝てるというのか」、なんだわな。本当に、今だから言えるが、あのとき、声を上げておいてよかったで。だから、ワシは「玉城落選」の予定稿も、一応、準備しておってだな、その敗因分析として、「安室奈美恵を応援演説に引っ張り出せなかった、那覇市議をしておる翁長雄志の倅のセキニン」を挙げておったんだが、やれやれ、ボツになったワ(笑) #で、今日(=10・4)、会計ケンサ院が明らかにしたところによるとだな、東京五輪にかかっている経費だが、コレまで公表されておるのは、たったの「約1500億円」なんだが、じつは、昨年度までの5年間に、国が投じた費用は、ぬあんと、「8011億9千萬円」にも達しておって、トータルでは「3兆円超え」が、ほぼ確実かよ(**) それで、予算費目の中には、例えば、「ゲリラ豪雨・竜巻情報」とかいう、得体の知れんのもワサワサと含まれておるってんだな。 しかしさ、コレまでさんざん、「コンパクト五輪」ウンヌンとか抜かして、とにかく、「カネをかけん」ってのが、ウリだったハズだわな。でも、その「東京五輪」っていう、まさに「錦の御旗」だが、コイツを振りかざせば、「ハハァーっ」と、「何でも通し状態」なんだよな。その「便乗商法」ってことで言えば、例の「凶暴罪」も、「いいか、テロが必ず起こるんで、コイツを未然に防ぐために、絶対に必要」ってことで、強姦さながらに国怪を通しちゃったからなあ。ま、いつものことだが、「デタラメ」を極めマクっておるよなあ。 翻って、お隣の韓国では、今年2月の平昌五輪を機に、一気に南北間の対話が始まって、ついに、「核放棄宣言」ってところまで来たワケだよな。この落差って、いったい、何なんだろうなあ。韓国のセー権交代のきっかけが、ソウル中央チケンによる、前大統領の朴槿恵のタイホだったことを考えると、このやうに、ケンサツ組織がマトモに機能したら、セー権の1つや2つ、ピャーッとフッ飛ぶんだよな。その点、ニッポンのド腐れ糞ケンサツ(=垢レンガ)は、あの森友学園ジケンでわかるように、「クロをシロにする」ってのも、平気の平左だからな、この糞アホンダラが! #ほいで、コイツは、恐らく、まだ誰も口には出しておらんようだから、ワシがニッポンでは最初の言い出しっぺってことで、で、「セー権交代」のテコとなる、来年夏の参院センキョにおける野党の最大の目玉候補だが、ハッキリと言おう。ズバリ、「安室奈美恵」や! ちなみに、参考情報として、前回16年に、自民トウは、元SPEEDの今井絵理子を比例で擁立しておるんだが、個人名の獲得票数が、31.9万票なんだよな。であれば、「安室奈美恵出馬」となれば、100万票どころか、ワシは、200万票にも手が届きそうな気がするで。公約はシンプルで、オキナワ県民栄誉賞を贈った翁長雄志の遺志を継ぎ、「辺野古移設のゼッタイ反対」と、あと、「音楽をはじめとする、文化の発展、そして、世界への発信に向けた、政治からのサポート」だな。この2点だけでエエんで、ジャンジャンと訴えたら、ものスンゴイ、浮動票の掘り起こしになるワ。 ただ、そのためには、野党がバラバラではアカンわな。ワシは何度も言っておるんだが、本来であれば、「穏健な多党制」を支持しておる。その原理原則に立つならば、イケダモン大先生を「創立者」とする公明トウ(=創価ガッカイ)の存在も、否定しない。いろんな意見、いろんなシュギ主張を行う政党が、ワサワサとイッパイ、存在すべきだ。 しかし、現実モンダイとして、「衆」が、「小センキョ区」をメインとしておる以上、セー権交代を実現するため、「セー権批判票」の受け皿として、野党がバラけておって、どうするんだってところだわな。一般の有権者には、「リッケン民主党」と「コクミン民主党」の区別なんて、ようわからんって。悪いけど、まだ、牛丼の「吉野家」と「松屋」の区別の方が、わかり得る。 そこで思うのは、今から6年前の12年の通常国怪で、「民自公」の「ダブル自公」での、消費税増税ホウアンの強姦サイケツ劇だわな。あのとき、民主党の小沢イチロー一派が、スジを通して、反対票を投じたのは、とてもよかった。しかし、その直後、何を血迷ったのか、党を飛び出して、「国民の生活が第一」を立ち上げたよな。あのとき、ワシは「それはダメだ、党内に留まって、9月の代表センキョで斬り返せ!」と心の中で思っておったんだが、、「どうせ、たかが一党内のゴタゴタに嘴を挟んでも、しゃあねえわな」と、ダンマリを決め込んでしもうた。でも、今も、そのことをワシは後悔しておる。 だってさ、今回の自民トウのソーサイ選での、石破を見ろよ。田舎を中心に党員票で、「45%」も取っておるんだからな。あのとき、小沢一派が、代表センキョにあたって、街に繰り出し、「我々は、この前の総センキョで約束した、セー権を取った暁には、向こう4年、消費税はゼッタイに上げないという、有権者の約束を、死ぬまで守りきる」と叫んでおったら、間違いなく、「次」に繋がった。 だってさ、あの消費税増税ホウアンの致命的なところは、「8%&10%」をセットで出してきやがったからな。「8%だけ」ならまだしも、オウム連中をまとめて、ピャーッと絞首刑にしたように、「まとめてドサッ」だからな。それ「自公」と言わずして、何を「自公」ってんだ、わかるか、このアホンダラが! #ほいで、「小事は大事」ってことで、一見、些細なことかもしれんが、少し、気になったことを喋るで。まず、サン毎の最新号(10・2発売)に、NHK大阪で、森友学園ジケンのスクープを連発しながらも、カイシャ上層ブの「アベに対する忖度」から、「考査ブ」とかいうワケのわかんねえ部署に左遷されたことに抗議し、この8月末で退職し、9月からは鳥取県の県紙である日本海シンブンが発行する大阪の地方紙「大阪日日シンブン」に転職した「相沢冬樹」が、元北海道シンブン&高知シンブン記者で、現在は、東京都市大教授の「高田昌幸」の取材を受けておったよな。 そこで、この対談記事で、ワシが最も怪訝に思ったのは、その聞き手である高田昌幸の経歴紹介で、「シンブン協会賞や菊池寛賞を受賞」とあるのに、「いったい、どういう業績で受賞したのか」っていうくだりに言及しておらんのだよな。答えは「道新において、道警のURAGANEモンダイを徹底追及したことにより」なんだが、コイツは絶対に要る。ぬあんで、こんなキモを、ま、どうせ、「わざと」だが、端折っておるんだが、いったい、どういうことなんだよ? おかしい。ブンヤとしての名誉を毀損しておる。 もう1つは、週金の最新号(10・5発売)で、この度、発行人を兼務する版元である「金曜日」の社ちょーが、元毎日シンブン社会ブの北村肇から、元朝日シンブン社会ブの植村隆に交代したんだが、「それ」に合わせたのか、社の経営状況を公表しておったな。 それによると、今年6月末で〆た第26期の決算では、「4390萬円の赤字」だったってんだが、コレだけぢゃあ、社の経営状態が、どうなっておるんか、サッパリ、わからんわな。情報を小出しにしておるっていうか、飽くまでコイツは「単年度の収支」でしかないわな。逆に言えば、この程度の赤字であれば、もし、社に資産があるんなら、それを売却してキャッシュをゲットし、それを支出や金融キカンの返済に充てればエエだけだ。 要は、コレまで積もり積もった「負債(=借金)」があるハズで、「それ」がナンボなのかだわな。だから、もし、「借入金ゼロ」であれば、何のモンダイもない。取引先の金融キカンがあるハズだが、メインバンクがどこなのか。例えば、東電HDの公式HPを見ると、毎月、機構(=原子力損害バイショウ・廃炉etc支援機構)から、ン百億円単位で、無利子のカネを頂戴しておるのを、プレスリリースんところで公開しとるんだが、だから、このやうに、経営破綻しておっても、カネをジャブジャブを流してくれるとこさえあえれば、まさに、「ゾンビ」のごとく、生き長らえることがデキるんだよなあ(笑) #で、NHKの「あさイチ」から、日テレの「ゼロ」に移籍した有働由美子だが、ワシは、直接、見ておらんのだが、リテラによると、今度のナイカク改造(&自民トウ役員人事)について「適材適所」と発言しておったことを受けて、「ニュース感覚ゼロ」と断じておったんだが、もし、その発言が事実であれば、その通りだわな。 そういえば、有働がNHK退職を機に「ジャーナリスト宣言!」をしておったことについて、先輩の池上彰が「そう軽々しく言ってもらっては困る」ウンヌンの発言をしておったってんだが、そもそも、「ジャーナリスト(=ジャーナリズム精神)とは何ぞや?」だわなあ。まず、第一に「事実に立脚したうえで、そこから、物事を批判的に捉える」ってことだわな。ココで言う「批判的」とは、「国家ケンリョク様が垂れ流す大本営発表を鵜呑みにせず、まずは、眉にツバをつけて捉え、必ずウラを取る」、つまり、「真実を暴き出す」ってことだよな。 それで言うとだな、今回のナイカク改造(&自民トウ役員人事)ってのは、とにかく、「骨格はそのままで、後は、ダイジン病患者の救済」ってことだわな。んで、「骨格維持」とは、副ソーリ兼大蔵ダイジンの麻生タロウと、官房ちょー官の菅義偉が留任、んで、幹事ちょーの二階俊博も留任ってことだよな。 それで、人事の「生命線」ってのは、言うまでもなく、、「信賞必罰」だ。であれば、今回、国政センキョとしてこのオキナワ県知事選で、自民トウは佐喜真淳を全面支援したのに、玉城デニーに8万票もの大差をつけられ、惨敗したわな。菅と二階は、何度もオキナワ入りし、テコ入れを図っておったのに、それでもこのザマだったんだよな。 だから、「信賞必罰」っていう人事の鉄則に従うのであれば、少なくとも、アベは、この菅と二階を更迭せなアカンのだよな。ところが、「それ」をしとらんのに、「適材適所」は、太陽が西から昇るがごとく、あり得ない。それで言うなら、「軽々しく、ジャーナリストを名乗るな」ってのは、全くその通りだ。 #それで、今晩(=10・10)、19:38upの時事電によれば、都チジだった石原のおぢいちゃんが、東京五輪開催と抱き合わせで、強姦同然に地上げを敢行したことで、築地から豊洲への移転を決めた市場だが、その「豊洲移転」に反対しておる業者が、「築地での営業強行も」と打っておったな。 16年夏の都知事センキョで、鳥越俊太郎らを破って初当選した小池百合子は、当初、その東京ガス跡地で、ベンゼンやシアン化化合物塗れの地下土壌に、マトモな盛り土がなかれなかったのはもとより、例の「ガラガラがらんどう」が見つかったことを公表して、世間をお騒がせしておったんだが、ぬあんだが、いつの間にか、ウヤムヤにされて、雲散霧消してしもうたよなあ。 もちろん、各紙、「大本営発表」を垂れ流すことしか能がねえから、「豊洲移転、いいぞ、いいぞ!」と、例によって、進軍ラッパを吹きマクっておるんだが、そこで、ワシ、怪訝に思うのは、最近は、アレだけ「脱原発」にシフトして、「反アベ」の急先鋒と化しておる東京シンブンだよな。かつて、ワシがおった「ウラ1面」のTOKYO発で、「豊洲移転のバカ騒ぎ」について、「サヨナラ築地」ってことで、延々と連載しておったんだよな。ったく、この「批判精神ゼロ」ぶりについて、いろいろと考えさせられるところがある。アベにはあんなにキビシイのに、都ちょーには、異様に甘いんだよな。 ちなみに、ワシがTOKYO発におったのは、96年1月~97年7月で、それこそ、あの望月衣塑子が入社する前の時代だが、サンケイ新聞から転職しておった津軽人の「野呂法夫」という記者と一緒に、都庁&都議会の無駄使い&URAGANEを徹底追及しておたんだが、「上からの指示」で、「それ」が潰された経緯を、拙著『「新聞記者」卒業 オレがブンヤを二度辞めたワケ』(第三書館、ソフトカバー・253頁、1500円+税)に、全部、実名入りで書いておる。今回の一連の流れを見るにつけ、東京シンブンも、根幹ブブンでは、何も変わっておらんことが、ようわかるな(呆、涙) #で、今朝(=10・11)の朝日に、森友学園ジケンで、その8.2億円もの値引きの根拠とされた「ゴミの深さ3.8m」について、それも本当は「嘘」で、実際には「地下3mまでしかなかった疑い」について、「複数の関係者のハナシ」として、「字」にしておったんだが、推測するに、このネタってのは、たぶん、相当前に掴んでおったんだろうな。ところが、あの「9・30」投開票の準国政センキョどころか、「国政センキョそのもの」だったオキナワ県知事選で、アベ自公セー権が全面支援した佐喜真淳(前宜野湾市長)が負けて、要は「アベ3選に不信任」が突きつけられたことで、「潮目」が変わったよな。「それ」で、ようやく吐き出せたやうな気がする。 たださ、あの加計学園ジケンとも合わせて、このテの独自ネタを打ってくるのは、朝日ばっかだよな。アベ応援団のヨミや産経が率先して、ネグリ倒すのは、まだ、わかるにしてもだな、毎日に共同は、いったい、何をヤッておるんだよ? グーグーと寝てるっていうか、ホンマ、「ヤル気ゼロ」だよな。ったく、大毎社会ブなんて、ぬあんで、存在し得ておるんだよ。コレだけ特ダネが出てこんのだから、さっさと、潰せよ。 折しも、新潮編集ブ時代に、あの「私はイケダモン大先生にレイプされた」との信平信子のスクープ手記を手がけた門田隆将こと、門脇護だが、最近の本人のブログで、ヌケヌケと「モリ&カケは、印象操作」と抜かしておったんだよな。だから、あの「キチガイ右翼」の「小川栄太郎そのもの」なんだが、ところが、この門脇については、誰も批判しようとせんし、叩かれんのだよな。あの『新潮45』なんかより、100万倍酷い『月刊Hanada』に『WiLL』と同様、スルーされマクっておるんだよな。こんなバカなことが、ぬあんで、まかり通っておるんだよ!(怒、呆) #ほいで、『創』の先月号(18年10月号)に、山岡俊介と寺澤有が顔出しで、その下関市のアベ宅を放火したとして、ムショでの勤めを終え、今年2月にシャバに戻ってきた小山佐市にハナシを聞いた経緯について、喋っておったな。 で、山岡は、この「5・13」と「6・7」の2回、下関に行って、この小山と会うとったんだが、その1回目んときに、寺澤が同行しておったってんだな。その1回目は、ホテルで面会したってんだが、小山は予め文面を用意しておって、「自分の本と映画を作れば、必ず売れるから、4千萬円を用意して欲しい」「それで、孫にマンションを買うてやりたい」と、要は「クレクレ蛸ら!」だったってんだな。 さすがに、コレには山岡も寺澤もブッたまげて、「謝礼を出すにしても、せいぜい、100萬円まで」と言ったら、「だったら、100萬円でエエんで、クレクレ!」だったってんだな。ま、でも、「いかにも」ってカンジで、とにかく、「カネが命」のブローカーで、それで汚れ仕事をイッパイ、やってきたんだろうなあ。しかし、この「胡散臭さ」ってのは、まさしく、「いかにもの極み」で、リアリティーがある。ホンマ、アベとは「同じ穴のムジナそのもの」だよなあ。 それはそうと、この小山が、99年の下関市長センキョの際、反アベ派の古賀敬章を「アイツは、北朝鮮の手先や!」と罵倒したボー略ビラを撒いて、その見返りの交渉でアベとも面会しておったハナシだが、共同社会ブが、アベが1回目に総理ダイジンに就いた直後の06年9月に、「字」にしながらも、当時の編集局ちょーだった後藤謙次の指示でボツなっておたんだが、そのとき、社会ブデスクとして、猛抗議しておった大毎社会ブ(84年入社)から転職した出口修は、その原稿を、いつになったら、加盟紙に配信するんだよ? ちなみに、このとき、出口らは、後藤らに向かって、「セー権の御礼参りが怖いのか」と、激しく突き上げたってんだが、今や、潮目が変わって、アベは「落ち目の極み」だからな。このタイミングで出稿せんかったら、未来永劫、その機会はねえよなあ。頼むから、読者をナメないで欲しい。あと、この経緯を、当時の月刊現代(06年12月号)に魚住昭との連名で書いておった青木理も、いつまでも逃げておらんでだな、連載を持っておるサン毎を使うて、その後の展開もフォローして、きっちりと、落とし前をつけろってんだ! #『フォーラム21』最新号(18年10月号、毎月10日発行)の特集「池田時代終焉━━沖縄県知事選&『新・人間革命』終了」で、ワシも<「沖縄県知事選敗北」の根幹にある『新・人間革命』の連載終了>のタイトルで書いておるので、関心のある人は、ぜひ、読まれたい。 同号で菅野完の連載「新・現代の眼」で、今度のオキナワ県知事選のルポを書いておるんだが、やっぱり、ゲンバに足を踏み込んでおると、「ウチナーの空気」ってのが伝わってくる。「へえーっ」だったのは、例の「ガッカイは辺野古反対!」の貼り紙だが、「センキョが佳境になるにつれて、このポスターの数が増えていった。とても数名でやりきれる仕事ではない」っていう市民の声を紹介しておったんだが、本当のところ、オキナワの創価ガッカイ票のどれぐらいが、玉城デニーに流出したのか、知りたい。 で、各社の出口チョーさでは、ほぼ「佐喜真淳に7割」なんだが、実際は、もっと少ないような気がする。あの田中龍作が「佐喜真投票は6割」と打っておったんだが、ま、そんなもんだと思う。この数字も、じつは「サバ読み」かもしれんからな。もっと低かったかもしれん。共同の世論チョーさでは、ぬあんと、「5割」だったからな。 そこで、この「9・30」投開票のオキナワ県知事選の結果を盛り込むため、原稿の締切を延ばして、常連執筆者の1人であるワシが記憶する限り、「月を跨いだ」のは、今回が初めてだった。発行人の乙骨正生サンが特集で書いている<池田大作「沖縄返還」提言への背信と「造反有理」>の冒頭で、この「10・1」に関西の創価ガッカイ組織で出されたっていう、「那覇市長選の動員中止令」の内部文書の存在を突っ込んでおったんだが、締切を延ばして大正解、大成功だったよな。ったく、こんなもん、「敵前逃亡」もエエところで、軍隊だったら、軍ポウ会議で、即、「銃殺刑」だからなあ(笑) #で、今朝(=10・14)のヨミに、アベが明日、カイケンを開いて、「予定通り、来年10月に消費税を10%に引き上げる」と喋ると出ておったんだが、そもそも、アベは、今回のオキナワ県知事選で、「自民トウのソーサイ3選不信任」を突きつけられておるのに、エラそうに「あーだ、こうだ」と抜かせる資格があるのかよ。 っていうか、来年夏に「参」のセンキョがあるんだよな。そこで、ニッポン国の主権者である、ワシら有権者が「消費税10%引き上げの是非」を最大争点にさせてだな、「それ」を主張する野党に勝たせて、セー権与党の自公が壊滅的な大惨敗を喫すれば、全部、チャラだからな。今、アベは焦りマクって、空手形を切り倒すっていう算段だろうが、だったら、最低限、森友学園ジケンの責任ってことで、大蔵ダイジンの麻生タロウのクビを差し出せってんだよな。 すぐ、バカな田原総イチロウのやうな連中が「消費税10%に代わる財源はあるのか。タイアンを出せ」と恫喝してくるんだが、だって、今はあのキチガイ右翼の小川栄太郎とかと一緒にアベ応援団に参加しておるんだが、元大蔵キャリアの高橋洋一は『財務省が隠す650兆円の国民資産』(講談社)ん中で、「消費税の代替財源は、大蔵ショウの地下を掘れば、埋蔵金がザクザクと出てくる」って、ちゃんと書いておるからな。 そうでのうても、ホウジン税の税率引き上げに始まって、かつての「1億総中流」を生み出す根源でもあった「所得税の累進課税」の再強化と、いくらでも財源なんてある。もっと言えば、イケダモン大先生んところの創価ガッカイ以下、その宗教ホウジンをはじめとする「公益ホウジンの非課税特ケン」を廃止すりゃ、腐るほど税収なんて出てくる。 折しも、貴乃花が「親方廃業」に追い込まれた大相撲だが、勧進元の「ニッポン相撲協会」は、「公益財団ホウジン」として、あの宗教ホウジンである創価ガッカイと同様、「本来のホウジンとしての活動に関わるブブン」については、税金を払っておらんのだからな。今回の「貴乃花の乱」の本質は、「八百長モンダイ」だからな。だって、台本のあるプロレスを興行しておるのは、「株式会社」だから、ちゃんと、酷税に税金を払っておるからな。立民を軸とする野党勢力は、貴乃花を抱き込んで、コイツと抱き合わせで、「大相撲カイカク=公益財団ホウジンの認証取り消し」のところから攻め込んだら、ものスンゴイ、集票効果が見込めるで(笑) #「上」の続きで、今日(=10・15)、ヨミのネット速報によれば、アベは臨時カクギで 「来年の10月1日に、10%に引き上げる予定」「税収増の半分を還元する」と喋ったってんだよな。「記者カイケン」をせんかったってことは、ヨミは「嘘ニュース」を飛ばしたんだが、それはともかく、この「引き上げる予定」の「予定」って、何なんだよ? 「予定は、未定」ってことで、今後、変わる可能性があるってことだわな。あとさ、そもそも、「税収増の半分を還元する」ってのも、「ぢゃあ、何のため、今回、増税するのか?」だわなあ。 だいたいさ、今回の「10%引き上げ」にあたって、食料品とニコイチで、なぜか、「シンブン」に軽減税率が適用されて、「8%据え置き」なんだよな。だって、「食料品」ってのは、コメやパンをはじめとして、それがなかったら、人間は生きていけんから、軽減税率の対象になるのは、わかる。しかし、「シンブン」なんて、こんなもん、なくても、人間は死ぬことはねえんだからな。シンブンに軽減税率を適用するのは、おかしい。 だって、具体的には「定期購読を契約した週2回以上、発行されるシンブン」ってんだが、同じシンブンでも「週1」ぢゃあ、アカンのだよな。んで、同じ「報道=ジャーナリズム」でも、雑誌媒体、つまり、週刊誌に月刊誌はNGなんだよな。こんなバカなハナシがあるか? だから、シンブンはヨミ以下、横並びで「消費税増税、いいぞ、ジャンジャンとヤリマクれ!」と、まさに、戦前の軍ブの大本営発表さながらの「大蔵ショウの意向の垂れ流し」だからな。「10%」に引き上げるんであれば、当然、シンブンも適用対象だ。わかったか、この糞アホンダラが! #続きで、ワシもうかつながら、今、酷税ちょーのHPにアクセスして初めて知ったんだが、今回、来年の10月から、「税率10%の引き上げを予定している」(byアベ晋三)消費税の「軽減税率の対象」だが、「酒類&外食を除く飲食料品」に以外には、ぬあんと、「シンブン(=定期講読に基づいて、週2回以上発行されるシンブン)」だけなんだな。 ってのは、ワシも不勉強で、「じつは、この2つに以外にも、軽減税率適用の対象があるわ なあ?」と思って、ウラ取りに走ったんだが、ぬあんと、ぬあんと、「この2つだけ」なんだよな。コイツは「異様」っていうより、「異常の極み」だわな。 だから、そのアベのカイケンから一夜明けて、今朝(=10・16)の各社の社説は、田舎の地方紙はどうか知らんが、首都圏に本社を置く朝、毎、ヨミ、日経、産経はもとより、あの東京シンブンも、「消費税増税10%、ポイント還元でも何でも使い倒して、とにかく、今回こそ、ゼッタイに実行しろ!」と、まさに、横並びで「大蔵ショウ様の大本営発表の垂れ流し」だからな。汚ねえのは、飲食料品以外では、自分たちだけが「軽減税率の適用対象=8%据え置き」ってことには、一切触れないで、とにかく、「10%、何が何でも実施しろ!」だからな。最早、正気の沙汰ではない。 「報道=ジャーナリズム」の根幹にある「言論の多様性」っていうことで言えば、あの「多事争論」(by筑紫哲也)のコトバに象徴されるように、もちろん、ニッポン経団連を中心に、賃労働者から搾取しマクっておる連中が「消費税増税に大賛成」の意見であるのは、わかる。その意味で、「経団連御用紙」の日経が「10%、いいぞ、いいぞ!」と太鼓を叩いて、煽っておるのは、まだ、全然、わかる。 ところが、例えば、「原発再稼働の是非」についてであれば、その日経はもとより、ヨミや産経といった「アベ応援団」が賛成に回るのはわかるにしてもだな、朝日に東京は、ちゃんと、「再稼働反対」を唱えているよな。「多事争論」ってことで言えば、こうやって意見が割れることが、ある意味、当たり前であり、「健全であることの証」だわな。しかし、今回は、「それ」すらない。本当に腐りきっておるし、じつは、ココにこそ、諸悪の根源が存在しておるよな(憤、怒) #まだ続きで、今回、アベが突如、カイケンを開いて、「来年10月から、消費税10%増税の予定」と喋った「10・15」ってのは、シンブン協会主催が毎年、10月にヤッておる「シンブン週間」の、今年の初日にぶつけておったんだな。奇しくも、今回は、朝日の「森友学園ジケンにおける、大蔵ショウによる文書改竄」が編集ブモン(=特ダネ)で受賞しておるんだが、要は、コイツにぶつけたんだな。 あー、だとすれば、大蔵ショウの連中ってのも、まるっきりのバカぢゃねえっていうか、「いいか、飲食料品以外には、オマエらシンブンにだけ、軽減税率を適用してヤッておったのに、いい気なって、飼い犬の分際で、御主人サマに噛みついてきやがって、思い知らせてやる!」と、恫喝しマクリンスキーってところだわなあ。 念のため、電子版で、今日(=10・18)までの地方紙の社説を眺めてみたんだが、とりあえず、経済が疲弊しておる田舎の北海道シンブンとか、高知シンブンとか見ても、「10%には反対」と言っておるところは、ない。見た限り、唯一、マシだったのは沖縄タイムスだが、それでも「消費税増税の前にヤルべきことは、まだある」として、「身を切るカイカクは進んでいない」「逆進性の緩和etc、税制の公平性のギロンもなされていない」とは言っておるものの、「10%に引き上げるべきだはない」とは、一言も言っておらんのだよな。 ったく、本当に酷いのは、「飲食料品以外に、8%据え置きは、じつはシンブンだけ」ってことに、どこも全く触れておらんのだよな。こんなバカなハナシがあって、そして、許されるのか? 全国のシンブンが一丸となって、「ココは大蔵ショウと一緒になって、消費税10%増税を大成功に導きませう」と、大合唱しておるんだよな。んで、このことを、ほとんど誰も批判しようとせんのだからな。絶対に許せないし、いつものことではあるんだが、ワシは己の「ブンヤ生命」を賭けて、最後のひとりになっても、この「欺瞞&不条理」を言い続けるからな、わかったか、この糞アホンダラが! #で、今夕(=10・20)の毎日を除く各紙の外電で、NYタイムズ(電子版)の記事を丸写しして、「トランプ、INF(=中距離核センリョク)全廃条約破棄か」と打っておったんだが、しかし、よくよく考えてみると、妙なハナシではあるんだよな。 まず1つは、そもそも、トランプってのは「露西亜と超ズブズブ」なんだよな。そのトランプが、敢えて露西亜にケンカをフッかけるってのも、「?」だわな。それと、もう1つは、亜米利加は中間センキョがもうすぐて、「共和劣勢」が伝えられておるよな。それでトランプの足元を見透かして、ペンタゴンが「イケイケドンドン!」で突っ走っておるっていう、ワシの見立ては、そんなに的外れでもねえとは思うんだがな。 一応、オモテ向きは「露西亜が同条約を無視して、INFの配備や開発を進めている」ってんだが、「それ」は亜米利加も同じことで、朝日がチョロっと触れておっただんだが、むしろ、「中国の存在」だと思う。INFは米ソ(米露)の2国間条約で、コイツに縛られることで、軍ブとしては、「INF=中距離核センリョク」ってのは、核バクダンの運搬手段である「ミサイル」の射程が「550~5500km」のものを指すんだよな。 だからだな、このINFであれば、「ニッポン」という場所から見れば、北朝鮮はもとより、中国は北京に上海、広州が、モロ、「イチモツの射程」に入るってことだわな。要するに、冷戦時代に、ソ連が東欧に配備したSS20に対抗して、レーガンがパーシングⅡを西独逸に配備したよな。「それ」とクリソツで、今回、ペンタゴンは、トランプの足元がフラついておるのを見越して、要するに、横田と三沢、嘉手納に、その「地上発射型」の「パーシングⅡ」を配備することだからな。だから、弾薬庫のある辺野古は、新基地建設で、核バクダンの搬入し放題だからな。 もっとも、そうなると、コイツは60年アンポんときの蜜約で謳った「トランジット(=通過)」でのうて、モロ、「イントロダクション(=持ち込み)」になるんで、当然、「事前協議」の対象なんだが、あのアベのザマを見ればわかる通り、「それ」を拒むだけの度量も度胸も、間違ってもねえからな。ま、軍ブにしてみりゃ、そんな事前協議なんていう面倒くさいことをヤルよりは、「ニッポン人なんて、無関心でバカの極み」なんだから、例の「NCND(=肯定も否定もしない)」を使い倒してだな、ジャンジャンと持ち込めばイッパツだからな(笑) #それで、今晩(=10・21)の20:29に、田中龍作のテラ銭ブログで、「ガッカイ員が人間性を回復した沖縄のセンキョ 参院選までマグマは滾(たぎ)り続ける」という題の記事をupしておったんだが、那覇市長選で、夜8時の投票箱の蓋が閉じたのとほぼ同時に、NHKが、現職の城間幹子の当確を打っておったってことで、恐らく、だいぶ差がついておるってことだわな。 イケダモン大先生を「創立者」とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、一応、対立候補の翁長政俊の推薦を出してはおったんだが、「9・30」のオキナワ県知事選大敗を受けて、要は「敵前逃亡」をヤラかして、突如、「翁長支援」を取り止めて、実態としては「自主投票」だったんだよな。記事では「ガッカイ票の50%が城間に流れた」ってんだが、いずれにしても、信濃町も、ま、いつものことではあるんだが、風向きが変わってきておるんで、激しく羽をバタつかせての、まさに「百鬼夜行さながらのコウモリ飛行」に、磨きがかかりマクっておるよなあ。 折しも、「上」でも喋ったように、「トランプが、INF(=中距離核センリョク)全廃条約の破棄を検討」との報が駆け巡っておるんだが、要するに、中国の北京、上海、広州に向けてのパーシングⅡっていうか、まさに、イチモツに核バクダンを取り付けた「陸上イージス」を、横田、三沢、嘉手納に配備するってことだからな。 あー、そうか、嘉手納はもう手狭なんだから、今度作る辺野古の新米グン基地だが、辺野古には、そもそも、間仕切り壁の厚さが、ぬあんと、原発施設並みの「最低でも76cm」もある(ちなみに、一般の病院だと「15cm」)、「核バクダン専用」の弾薬庫が、ちゃんとあるんだから、「核ミサイル基地」をこしらえるってことなんだな。でもさ、イケダモン大先生んところの沖縄研修道場(恩納村)の敷地の一角には、かつて、米グン占領下時代に「巡航核ミサイル」の「メースB」の発射台の跡地を保存して、一般にも公開しておるんだよな。イケダモン大先生も「核はゼッタイに反対!」と言っておられるワケだし、さて、このコウモリも、今後、どういう飛行経路を見せるんだろうなあ(笑) #「上」の続きていうか、トランプが、現地時間の「10・20」に、たぶん、今回の中間センキョの遊説先だと思うんだが、ラスベガスの北西約100kmの砂漠地帯に「核ジッケン場」のあるネバダ州で、キシャ団に対して、「INF(=中距離核センリョク)全廃条約を離脱する」と喋ったってんだな。そもそも、この核ジッケン場では、今は「地上」での「それ」を自粛しておるんだが、1945年からから60年代アタマにかけて、ココをはじめとして、あと太平洋のビキニとかで核ジッケンを行った際、「アトミック・ソルジャー」と称して、「合州国軍兵士」をゲンバに置いて、要は「人体ジッケン」をヤラかしておったんだよな。亜米利加の名誉のために付け加えておくが、コイツは他の核保有国(=ソ連、英吉利、仏蘭西、中国)でもヤッておることだからな。 だから、あの「3・11」の直後に、「トモダチ作戦」で借り出された米グン兵士ってのは、あんなもんは、100%の確率で「人体ジッケン」だからな。なぜなら、フクイチの爆発で、特に「3号機」に関しては、使用済み核燃料プールの冷却水の循環が止まり、「干上がった糞ションベンが、臨界に達したことによる核バクハツ」だからな。戦場用に使いやすくした「センジュツ核」ん中でも、「ミニ・ニューク」とも「中性子バクダン」とも呼んでおる、「通常バクダン並みに威力は落としながらも、放射能はジャンジャンとバラ撒く」そのものだからな。 それで、そのトモダチ作戦に参加した兵士が被爆の影響で健康被害を被ったとして、あのコイズミも面会して、涙を流しておったんだが、東電を相手取り、損害賠償請求訴訟を連邦チサイに起こしておったよな。もちろん、東電にセキニンがあるのは、言うまでもないんだが、今回のケースは、やっぱ、第一義的には、「出動」を命じた軍ブにあるよな。だから、本来であれば、被告は「ペンタゴン」なんだよな。 んで、今回の「トランプ発言」だが、ま、コイツはまさに「トランプのポーカー」と同じで、このテの外交交渉ってのは、いろんなウラなんてあるに決まっておるからな。まずは、各国がどんな「手札」を持っておるか、だわなあ。 そもそも、核軍縮交渉に、「抜け道」が有りマクっておるなんてのは、「公知の事実」なんだし、INFってのは、対象が「地上発射型の核ミサイルだけ」なんだよな。であれば、今回のトランプ発言で最も影響を受けるのは、「vs中国」ってことも勘案して、当然、「ニッポン」だからな。アベ官邸はもちろんのこと、外務ショウも市ヶ谷も、あと、そこにブラ下がっておる軍事オタクも、全くスルーしておるよな。おかしい。 それと、もう1つは、毎回、中間センキョは「11月第1週の火曜日」ってことは、今回は「11・6」かよ。今度の「トランプ発言」は、有権者に大きな影響を与えると思うよな。だから、コイツを受けて、結果がどうなるのか、だわなあ。もし、上下両インで「ねじれの出現」ってことになった場合、アベに対するオキナワ県知事選みたいなもんで、「不信任」を突きつけられたってことになるんで、一応、亜米利加ってのは「民主シュギの優等生」っていうことを自他共に認めておるそうなんで、ま、そう簡単にコトは進むかなんだよな(笑) #で、今晩(=10・23)の23時過ぎ、官房ちょー官の菅が、急遽、カイケンして、シリアに入り込んで3年以上が経つ安田純平だが、「ニッポン時間の19:40頃、カタール政府から入った情報では、『安田は23日中に解放される』とのことで、同21時頃、トルコ南部のアンタキヤの入管施設におる」とのことか。 まず、結論から先に言えば、コイツは「トルコ」が動いたに決まっておる。当然、ちょー報キカンがウラで動いておるが、エルドアンが動かしておったと思う。例の「ジャマル・カショギ殺害ジケン」で、全世界をお騒がせしておったわな。サウジの皇太子が、モロ、関与しとったってんだが、この「切り札」を、今回は、エルドアンがピャーッと切ったからな。折しも、孫正義んところのソフトバンクがこしらえた10兆円ファンドに、サウジも投資して、超ズブズブの蜜月でヤッておったよな。少なくとも、ココはツボの1つにはなっておると思う。 いずれにしても、コクサイ政治で、ワサワサと動いておる一環で、いろんな要素が絡み合っておるんで、とにかく、何かのメッセージを発しておるよなあ。ただ、暗号がかかっておるんで、素人は何のことか、サッパリわからんわな。 例えば、今度のトランプの「INF全廃条約の破棄宣言!」だったら、要するに、「在日米グン基地、とりわけ、新・辺野古基地に核付きの陸上イージスを置く」ってことだから、チョー簡単に解読がデキたんだよな。 ま、こういうのは、「トランプのポーカー」と同じで、相手の手札を見て、ハラを探らんとだから、ムズカシイ。しかし、その「ツボ」ってのが、意外なところにあって、それがわかれば、誰も苦労はせんのだよな(笑) #ほいで、トランプの「INF(=中距離核センリョク)全廃条約の破棄宣言!」に関してだが、「INF」ってのは、射程距離が「500~5500km」の「地上配備の核ミサイル」だからな。何度も言うが、この「地上配備」ってのが、最大のミソだわな。 そこで、60年アンポで、アベの御爺ちゃんの岸信介が総理ダイジンだったときに、「核蜜約」を結んでおるんだが、ココでの最大のウリは、ニッポンが亜米利加サマと「対等であるフリ」を演じるために導入した「事前協議」だったんだよな。 だから、この「事前協議の適用対象」について、その『討議記録』と題した、傍目に目くらましを施すため、わざとワケのわかんねえ題名をつけた「駐日大使・マッカーサー&外務ダイジン・藤山愛一郎」との間で交わした蜜約で、核バクダンを搭載した艦船や爆撃機がニッポンの領海に入り込んできて、米グン基地に立ち寄る場合ってのは、「トランジット(=通過)」ってことで、「事前協議の適用除外」にしとるんだよな。だから、「艦船&爆撃機」については、フリーパスなんだよな。 大事なのは、「ぢゃあ、その『事前協議』の適用対象は、何ぞや?」で、それはオモテの交換公文では「合州国グン隊の装備の配置における重要な変更」とあるんだが、コレでは、何を指すか、サッパシわからんわな。だから、ウラの「蜜約」で、「装備における重要な変更とは、核兵器及び中・長距離ミサイルのニッポンへの持ち込み(=イントロダクション)並びに、それらの兵器のための基地の建設を意味するものと解釈される」と、バッチシ書いておるんだよな。要するに、子供でもわかるように説明すると、「在日米グン基地に、核ミサイルを置く」ってことだ。もっと言えば、「それら兵器のための基地の建設」なんて、モロ、「新・辺野古基地」のことぢゃないか。 特に、今回のトランプ発言は、とにもかくにも、「vs中国」を念頭に置いておるんだから、ブンヤとしてマトモなニュース感覚を持っているのであれば、即、反応せなアカンのだが、シンブン各紙は、朝日から産経まで、モロ、「思考停止状態」で、まさに「生体反応ゼロ」なんだよな。アベは、即、カイケンを開いて、「申し訳ないが、事前協議に入らせてもらう」の一言があって、しかるべきだ。アベは、中国に遊びに行くヒマがあったら、トランプんところに行って、事前協議をしてこいってんだ、この糞アホンダラが! #で、今度の安田純平の解放劇について、今朝(=10・25)の各紙を眺めながら、思ったことを喋るんだが、そもそも、「中東」は持ち場ぢゃねえから、細かいことはわからん。だって、地理で、アラビア半島の白地図に「番号を振った各国の名前を述べよ」という出題があった場合、悪いけど、ワシは「サウジ」と、あと、辛うじて、「イエメン」がわかるくらいだわなあ。恥ずかしながら、「カタールって、いったい、どこ?」だよなあ。ワシも一応、大学は出ておるんだが、ニッポン人の平均も、その程度だと思うよな。だって、旧ソ連は中央アジアの「何とかスタン」の国名を、すべて正確に指せるかと、同じレベルだよなあ。 確かに、ワシは中東は持ち場ではないから、細かいことはわからん。しかし、「ジケン取材のブンヤ」として、30年近く培ってきた経験値がある。大毎社会ブ出身で元毎日シンブン外信部長の大森実が「国際ジケン記者」を標榜したように、ウワベの奇麗事だけしか喋らん学者連中とは違って、「ジケンとして診る視点」、つまり、「ウラを読む」ってことだわな。 まず、結論から先に言うと、見ればわかるが、今回の解放劇は「トルコとカタールの合作」だわな。だから、「国共合作」ならぬ、「トルカタ合作」やな。ニッポンは見ての通り、つんぼ桟敷の状態や。恥ずかしながら、今、ウィキペディアを検索して、初めて知ったんだが、カタールってのは、石油だけでのうて、天然ガスも産出して、15年のGDPは1920億ドル(約21兆円)と、世界でもトップレベルなんだな。とにかく、カネを持っておるんだから、今回、ニッポン円換算で「3億円」と出ておった身代金だが、こんなもん、払っておるに決まっておる。やっぱ、カネはカタールが肩代わりしておると思う。 それで、コイツも恥ずかしながら、初めて知ったんだが、今、カタールってのは「サウジと断交状態」にあって、モロ、犬猿の仲なんだな。それで言えば、「敵の敵は味方」ってことで、今回、イスタンブールのサウジ大使館でメッタ切りにされてコロサれたジャマル・カショギに対して、シンパシーは感じておっただろうし、場合によっては、小遣いを渡して、援助しておった可能性すら、ある。 んで、今回のコロシで、サウジ皇太子のサルマンの関与は、状況証拠etcからバレバレなのに、エルドアンは、わざと、スルーしとるんだよな。このカードの切り方は、スンゴイわなあ。安田解放に向けて、ゲンバで動いておったのは、トルコのちょー報キカンだと思う。たぶん、軍ブの方のような気がする。いろいろ現地部族とか、「ツボ」になるようなルートがあって、そこは「餅は餅屋」ってことで、バカでなけりゃ、確保しておると思う。 だから、今回、カタールも動いて、カショギ殺しとニコイチで安田の解放に動いたのは、ワシのジケン取材のブンヤとしての動物的カンだが、もちろん、「vsサウジ」で、孫正義んところのソフトバンクとサウジが結託してこしらえた「10兆円ファンド」なあ、コイツをブッ潰すことだと思う。カタールにしてみりゃ、「たった3億円」で、その憎たらしさの極みのファンドが空中分解すりゃ、「ザマーミロ!」だわなあ。 ニッポンの外務ショウにしてみれば、カタールが、直接、「3億円の請求書」を出してくれた方だが、どれだけ気がラクかだわな。だって、そんなもん、外交キミツ費から出せば、イッパツだからな。ところが、カタールはオモテ向きは「そんなもん、ビタ一文も払っておらん」って否定しておるんだろ。であれば、河野タロウはもとより、アベも、針のムシロに座らされておるようなもんだよなあ(笑) #「上」の続きっていうか、「中東モノ」と言えば、やっぱ、常岡浩介なんで、久しぶりにヤツのツイッターを覗いてみたら、まだ、「容疑者」を自称しとるんだな。ネットで調べたら、例の桜田門は公安ブ外事3課のガサ入れによって、イスラム県の連中にシリア国内で拘束されておった「湯川遥菜」の救出を妨害されてしもうたとして、去年(=17年)の「10・3」に、都と国を相手取って、約620萬円の賠償を求めるサイバン沙汰を起こしておったんだな。しかし、請求額が620萬円とは、やけに安いよな。もっとフッかければ、フンだくれるからな。 そうそう、アレは、例の北大生と一緒に、常岡がシリアに渡航しようとしておったことについて、「国家ケンリョク様の公式の命令に依らず、勝手に外国に対して戦闘する目的で、その準備&インボーをヤラかした」として、刑法第93条の「私戦準備&インボー罪」の戒名で、ガサ入れを食らっておったんだよな。だいたい、こんな戒名を適用すること自体、前代未聞だったんだよな。公安ケーサツも、ソーサ費を空シッコーしマクって捻出した、URAGANEにタカるのが関の山で、ヒマでしょうがねえから、こんなの引っ張り出してきたんだな。 しかし、本来あれば、こんなもん、とうの昔に、刑事ショブンが出されてしかるべきなんだが、今なお、常岡が「容疑者」を名乗っておるってことは、まだ、ダラダラを引きずっておるってことかよ。もちろん、「それ」自体が、異常の極みであることは言うまでもねえんだが、同罪の最高刑は「禁固5年」ってことは、公訴の時効は「5年」なんだよな。ってことは、発生が「14年8~10月」なんで、どうせ、あと、1年足らずで時効なんだな。ま、連中のことだから、このままウヤムヤにしてしまいそうだよなあ。 んで、常岡のツイッターだが、他人の喋りをリツイートで貼り付けるばっかで、もっと、自分のコトバで喋らんとだわなあ。タダでさえ、安田純平の件で「自己セキニン論」でブッ叩こうってのが、ワサワサと手ぐすね引いて、待ち構えておるんだからな。露西亜のプーのことも、最近は、全然、叩いておらんぢゃないか。 だいたいが、その「固定ツイート」とかいう、冒頭で固定される喋りだが、自分の住んでおる東中野のアパートに空きが出たんで、その入居者募集の告知だからなあ。光熱費&ネット込み込みで、1Fが3.9萬円、2Fが4.2萬円ってことだが、「ペット(=ネコ)可」なんだろうな。でも、不動産広告なんだから、「風呂の有無」と「築年数」は要るワ。だって、「報道=ジャーナリズム」においても、必要最低限の情報は、要るんだからな、このアホンダラが! #で、今日(=10・29)発売の週現に、官房ちょー官の菅と自民トウ幹事ちょーの二階による「2ショット顔出し対談」が載っておって、思わず、ワシ、目が点になってしもうたで。コイツが、同トウ機関紙の『自由新報』ならわかるんだが、週刊誌って、「ゲリラ精神」が命だよな。「アベ4選はあるか?」とあってだな、コイツはスンゴイわなあ。しかし、ぬあんで、ココまで屈服してしもうたんだろうなあ。 確かに、月曜発売組は、いつまで経っても、佐野眞一の『化城の人』の連載を再開しようとせんポストに、あとアエラと、ホンマ、どうしようもねえんだが、でも、週現はココんところ、酷過ぎる。週現は、20年ほど前の、菅野完が亜米利加の大学留学中に起こした、当時、付き合うておったオンナに対する殴打ジケンで、刑事サイバンのコーハンをスッポかして、逃亡するように帰国しておったことを、鬼の首を取ったようにブッ叩いておったんだが、しかし、マトモなジャーナリズムであれば、返す刀で、この「菅&二階」のスキャンダルを徹底的に抉り出さんだわな。ぬあんで、週現は、ココまで腐ってしもうたんだよ。悪いけど、まだ、最近のポストの方が「生きていることの脈」を感じる。それに比べたら、週現は完全に脳死状態だ。 穿った見方かもしれんが、ワシも「ブンヤの性」ゆえに、どうしてもウラを勘ぐってしもうんだが、この「10・16」に発行となった、共同社会ブで長らく市ヶ谷を担当し、現在は編集局編集委員の石井暁『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体』(講談社現代新書)がカンケイしておるってことは、ねえのかよ? もちろん、ワシは既に買うて、読了しておるんだが、要するにだな、「国家ケンリョク様、新書編集ブの方が、何も考えないまま、こんなものをうっかり出してしもうて、顔にこの上ない泥を塗ってしまって、大変申し訳ありません。とりあえず、今回はセー権の2トップのヨイショ対談を載せることで、この不手際を、何卒、お許し下さい」と、ケツの穴を連中に向かって差し出したんぢゃねえのかよ、この糞アホンダラが!
by toshiaki399
| 2018-10-04 18:33
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