硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
![]() by toshiaki399 カレンダー
リンクリスト
カテゴリ
以前の記事
2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 03月 2007年 02月 2006年 10月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2018年 07月 26日
ひたすら正義を求めるわちきのペンは、血の通った生身の人間を、虫けらのように断頭台へと送り込み、マシーンさながらに殺戮を断行する、この国のド腐れ糞ケンリョクどもの悪業と蛮行を、ビシバシと抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#で、今日(=7・26)午前、法務ダイジンの上川陽子が垢レンガでカイケンしたところでは、オウム真理教ジケンの残る死刑囚6人に対し、今朝、絞首刑をシッコーしたことを明かしたってんだな。しかし、前回の麻原彰晃以下の7人と合わせて、全員の13人の死刑を1ヵ月足らずの間にシッコーするとは、まさに、「ザ・マシーンの極み」そのものだよなあ。 ワシは、何度も言っておるが、「国家ケンリョクによる殺戮行為」である死刑そのものに対し、戦争と同様、「人道に対する罪」という点では、断じて、容認できない。ただ、100歩譲って、現行のニッポンの刑法において、死刑制度が存続しておるため、時の法務ダイジンの判断で、「それ」を行使することについては、まだ、認めよう。しかし、そうした「公ケンリョクの行使」に対しては、それ相当の理由が必要だ。 まずもって、前回の麻原以下の7人も含めてだが、今、なぜ、死刑が確定した13人を、まとめて、さながら、トコロテンを通すように、死刑シッコーっていうより、コイツは、単なる「始末」だわなあ。ホンマ、そのへんの虫けらを殺すような感覚で、始末するってのは、人間のヤルことではない。 何よりもまず、このテのジケンの再発を防ぐためには、「ジケンの真相解明」が第一だ。それで言うと、死者と負傷を合わせて、トータルで5千人超と、未曾有の被害者を出した地下鉄サリンのジケンだが、あの凶器となった毒ガスっていうか、まさに「化学兵器」なんだが、オウムの連中は、いったい、どうやって、この「サリン」をゲットし得たんだよ? コイツを解明するためには、「生き証人」として喋ってもらう必要があり、ゆえに、安易に断頭台に送り込んではアカンのだ。こんなもん、今なお、サリンをこしらえておる、陸自大宮駐屯地(さいたま市北区日進町)内にある「陸自化学ガッコウ」より他に、いったい、どこから製造法が漏洩するかってんだよ。 #「上」の続きで、ましてや、前回の麻原彰晃以下7人に対する死刑シッコーで、EUをはじめとして、その文明の対極に存在する「野蛮の極み」ということで、猛批判を受け、要は、ニッポンってのは、「国際社会の物笑いのタネ」になっておるんだよな。それから、1ヵ月も経っておらんのに、よくまあ、ヌケヌケとこんなことがデキたよな。 確かに、今回も、最終的には、法務ダイジンのサイン(押印)で、死刑はシッコーに移されるんだが、でも、垢レンガの事実上のダイジンは、「腹黒川」こと、ジム次官の「黒川弘務のおやぢ」だからな。今回、時間差ダブルで死刑シッコーした(させた)理由として、仮に、この9月にアベ3選となっても、法務ダイジンは今の上川から交代する可能性が大だからな。 ま、上川はオンナってこともあるかもしれんが、腹黒川の野郎も、1回目で味をしめてだな、「コレなら、上川は絶対、拒まんことがわかったんで、どうせ、ヤラなアカンのだから、西日本大豪雨もようやく収束したことだし、一気にヤッてしまえ!」と、強姦さならがに突っ込みやがったよな、この糞アホンダラが! #さらに続きだが、今回の2度目のオウム真理教ジケンの、残る6人の死刑囚に対するシッコー、どうせ、法務ダイジンの上川陽子なんか、めくら判の極みなんで、自分のアタマで是非を判断できるだけの能力が、そもそもないんで、垢レンガ、すなわち、腹黒川こと、ジム次官の黒川弘務のおやぢが、ぬあんで、今、シッコーに踏み切ったかだが、やっぱ、法務ダイジンが上川だったっていう以外に、理由が思い浮かばん。 ちなみに、今回、わずか20日の間を置いて、一挙に「13人」の死刑シッコーだが、「2・26ジケン」の15人(1936年)以来で、ついに、あの幸徳秋水らを処刑した「大逆ジケン」(1911年)の11人を超えて、「史上2位」に躍り出たんだよな。いや、待てよ、2・26ジケンは、通常の刑事サイバンでない、軍ポウ会議だったんで、だから、明治以来、「刑法」に基づく死刑シッコーでは、新記録樹立なんだな。 ほいで、法務ダイジンの上川だが、今回のシッコーで、1回目んときと合わせて、「16人」となって、第1次自公セー権んときの鳩弟の13人を抜いて、コイツも新記録樹立かあ。しかし、この第2次自公セー権におけるアベ内閣では、谷垣が11人だったんで、ったく、ブレーキのブッ壊れた「死刑執行マシーン」状態だよなあ。 アムネスティーあたりが統計を取っておらんかと思うんだが、そもそも、全世界の法治国家において、いちどきに「13人」もの死刑をシッコーしておるところって、他にあるんかよ。コイツは「集団殺戮」と叩かれたところで、文句言えんよなあ。 ワシがわからんのは、岸田の「自民トウのソーサイ選不出馬表明」で、「アベ3選有力」の空気が流れておった最中での出来事だからな。だって、「森友学園ジケンの不キソ」ってのは、アベに対して有効、すなわち、「貸し」なんだから、要は、アベ3選の後、法務ダイジンが上川から誰かに交代したところで、腹黒川がアベに忖度を迫れば、それで済むハナシだからな。だから、腹黒川が、ぬあんで、ココまで「カチカチ山のタヌキ」と化して、焦りマクっておったのか、皆目、見当がつかんのだよ(**) #続きなんだが、その「死刑モンダイ」に関連して、例の犯罪ヒガイシャの組織である「あすの会」を2000年に立ち上げた、元日弁連副会ちょーの「岡村勲」ってのが、おるわな。ワシ、今しがた、ネットを検索しておって初めて知って、ぶっタマげたんだが、2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)etcの投稿によれば、この岡村ってのは、元々、「死刑廃止」を訴えておった、超バリバリの「人権派弁護士」だったんかよ(**) この岡村は、97年に、嫁ハンが自宅で、暴漢に刺されて、殺されたことを機に、その「厳罰化推進」の運動にのめり込んでいったってんだが、山一証券の株取引を巡る、要は、逆恨みが動機で、当時、岡村は、山一サイドの顧問弁護士みてえなことをしておったってんだな。 しかし、この振り切れ方ってのは、「うわっ」と思う一方で、「うーむ」だわなあ。わかりやすく例えるなら、あのオウム真理教ジケンの麻原彰晃の弁護を担当しておった安田好弘が、身内を殺されたのを機に、「死刑推進派」に転向したようなもんだよな。ぬあんか、東大の共産トウ細胞だったナベツネが、今、ヨミのドクサイシャとして君臨しておるのと同様、ウワベの思想信条が「左→右」に変わっているところに目を奪われると、本質が見えてこんわな。あの安田もそうだが、妙にドクサイ的なところがあるっていうんか、ナベツネ同様、要は「スターリン」だわなあ。「多様さの存在を認めようとする、寛容さ」ってのが、ねえよなあ。 ただ、この「あすの会」の起動と、自公のスタートが、まさに、一緒だったんだな。この「犯罪ヒガイシャ」を前面に立てて、「搦め手から締め上げる」ってのは、あのイケダモン大先生んところの創価ガッカイ(=公明トウ)の十八番なんだよな。 だって、96年に週刊新潮がスッパ抜いた「ワタシはイケダモン大先生にレイプされた」との信平信子の手記を受け(仕掛け人は、当時、デスクだった門田隆将こと、門脇護)、「コレを見過ごすことは絶対にできない」ってことで、イケダモン大先生を「報道ヒガイシャ」に仕立て上げてだな、「それ」に松本サリンのジケンの被害者である河野義行を絡めることで、河野のような名もない一般人と、イケダモン大先生を同列に扱うことで、「イケダモン大先生に象徴される『大公人』のプライバシーを守れ」と、個人(=イケダモン)情報保護ホウをこしらえようとしておったんだからな。ま、いろいろと、考えさせられるものがあるなあ(笑) #それで、今回のオウム関連の死刑シッコーに絡んで、ワシもウィキペディアの記述をもとに、上川陽子が「歴代法務ダイジンとしては、新記録達成!」と打ったんだが、この「7・26」の18:12upのネット媒体の『バズフィード・ジャパン』が、「それは違う。過去には、66~67年に法務ダイジンに在任しておった田中伊三次による、1度に『23人』があるで」ってことで、同様に「新記録樹立」と報じておったっていう朝日&東京の両シンブンを、「間違ってるぢゃねえか、ザマーみろ」と、叩いておったってんだな。 あと、バズフィールド・ジャパンによれば、それ以外にも、戦後でも、もっと死刑シッコーしマクっておったっていう法務ダイジンがおるってんだよな。で、ニッポンは89年から、一時、死刑シッコーを停止しておったんだが、93年に後藤田正晴んときに、死刑シッコーを再開して、「それ以降」では、上川が「歴代最多」ってことなんだな。 そもそも、今回のジケン(=上川の死刑執行マシーン化による、93年以降の法務ダイジンでは、新記録樹立)の本質ってのは、あのド腐れ糞垢レンガが、こうした死刑シッコーに関する、ありとらゆる情報開示を拒んでおることだわな。本来であれば、垢レンガのHPに、明治時代に刑法が施行されて以降、歴代法務ダイジン(戦前は司法ダイジン)の死刑シッコー数の一覧表を、大々的にupせなアカンわけだわな。 ところが、バズフィード・ジャパンは、そうした垢レンガのデタラメの極みについては、完全にスルーしてだな、「バーカ、何も知らんのか。あの上川よりもっとイッパイ、死刑シッコーしとる法務ダイジンだって、以前には、おったんだぞ」と自慢をコクことで、結果的に「死刑シッコー、いいぞ、いいぞ、もっとヤレヤレ」と煽りマクっておるんだよな。そもそも、かつては、そんなに死刑ハンケツがあったのかよ。 だったら、バズフィード・ジャパンは、事実上の法務ダイジンとして、今回の麻原彰晃以下、オウムの連中に対する、一斉絞首刑の指示を出しておる、「腹黒川」こと、「ジム次官の黒川弘務のおやぢ」のスキャンダルを暴き出してこいってんだ、このアホンダラが! #「上」の続きで、ワシもうかつなことに、オウム真理教ジケンの細かいところを知らんかったんだが、門田隆将こと、元新潮デスクの門脇護が月刊Hanadaの最新号(18年9月号)に書いておった記事で初めて知り、元は、「7・6」の麻原彰晃ら7人の死刑シッコー当日に、本人のブログで「オウム死刑囚『7人執行』で法務ショウは『何を隠した』のか」の題でupしておるんだが、再審請求を出しておった井上嘉浩を巡って、いろいろとあったんだが、ところが、全部、ド腐れ糞垢レンガが、ネグり倒して、死刑シッコーのマシーンと化しておったんだな。 じつは、今回、死刑ハンケツが確定しておった13人のうち、この井上だけが、1審と2審で量刑ハンダンが分かれておって、1審では「無期懲役」だったのに対し、2審では「死刑」だったんだな。 ってのは、1審ハンケツでは、井上は、地下鉄サリンのジケンでは「連絡係(後方支援)」、仮谷清志サン拉致ジケンでは「タイホ監禁」であるとして、「無期懲役」だったんだが、2審では、地下鉄サリンのジケンでは「総合調整役」、仮谷サン拉致ジケンでは、「タイホ監禁致死」であるとして、「死刑」だったんだな。それで、刑事ジケンの弁護では、有名なのかよ、伊達俊二(第2東京弁護士会)が付いて、この「3・14」に再審請求をしたばっかだってんだな。 で、詳細は省くが、とにかく、この伊達が2審ハンケツを読んで、「トンデモない、明々白々な事実誤認がある」と断言しておって、朝日のこの「7・11」の朝刊の連載記事には、伊達の談話も取っておって、じつは、この「7・3」に、再審を巡って、進行協議が行われたばかりで、7月中にケンサツ側から、新たな証拠が開示される予定だったってんだな。 それで、リテラが「字」にしておることには、この井上ってのは、ケンサツ側にチョー協力的で、その「指示通り」に証言しておったんだが、もし、「再審」が認められた暁には、「それ」を暴露するかもしれんってことで、その「口封じ」で、死刑シッコーしたってんだな。ま、「いかにもなハナシ」だわな。 だとすると、垢レンガっていうより、具体的には、「腹黒川」こと、「ジム次官の黒川弘務のおやぢ」だが、ぬあんで、ココまで焦りマクった挙げ句、ジェノサイド(集団虐殺)に突っ走ったかだわなあ。野党の連中も、少しは本気になって、国怪で吊るし上げんとだわなあ。ぬあんで、「閉会中シンサ」を要求せんのだ? あと、もっと酷いのは、朝日シンブンや。この井上の再審請求に関する機微を、全部、知っておるのに、連載記事のケツにチョロっと、弁護人の伊達のコメントを立てるだけで、「アリバイ作り」をヤラかしておることだ。最初に死刑がシッコーされた7人のうち、6人は再審請求しておったってんだが、この井上のケースは、全然違う。 このオウム真理教ジケンだけに限らず、確定死刑囚が、「とにかく、殺されとうない」との一心で、「時間稼ぎ」と罵倒されながらも、再審請求するってのは、人間として、ある意味、当然のことだ。しかし、ワシも今、初めて知ったんだが、井上の再審請求ってのは、意味合いが全然違う。朝日の連中ってのは、そうした「機微」を知っておるのに、記事にせんってのは、いいか、オマエらは、門脇護以下の存在だ。はよ、豆腐の角にアタマをぶつけて、死んじまえってんだ、このアホンダラが! #それで、今日(=7・30)発売の週現に(電子版の現代ビジネスでも、記事のサワリがupされておる)、菅野完が20年ほど前に、亜米利加はテキサス州のセントラル・テキサス大ってところに留学っていうか、在籍しておったのかよ。そのとき、ニッポン人の「A美」っていうオンナと菅野は付き合うておったんだな。そのA美に対して殴るetcの暴行を加えたため、刑事ジケンとなり、それが2回あるんだな。 1回目は、97年9月に傷害容疑でタイホ、キソされ、「罰金650ドル、12ヵ月の保護観察ショブン」のハンケツが出たんだが、その保護観察ショブン中に、その同じA美に対する「家族や同居人に対する傷害」でもキソされたんだが、2500ドルの保釈保証金を業者に立て替えてもらって払い、保釈されたんだが、菅野はそのコーハンに出廷しないまま、ニッポンに帰国したんだな。だから、記事では「国外逃亡」と打っておるワケだわな。 本人不在の仮ハンケツでは「保釈保証金の没収と、再タイホの令状発行を求める」っていうことが、言い渡されておったようなんだな。この「再タイホ」の戒名が、週現の記事では明示されてはおらんが、推測するに、「コーハンに出廷しなかったこと」なんかいなあ。そのまま、20年もウヤムヤになっておったところ、今回、週現が記事にしたってワケだわな。 んで、菅野は、今日upしておる本人の個人サイトで「声明文」を出して、「それ」については、全面的に認めておるんだな。 だから、何から、喋ったらエエんかいなあ。恐らく、記事のネタ元は、その元カノである「A美」なんだろうが、そもそも、「ぬあんで、今なのか?」はある。もちろん、この件自体は、全然、褒められたハナシではないんだが、とはいえ、この「20年という間」が、「?」だわな。菅野がニッポンの帰国してから、没交渉だったと思うんだが、しかし、そこらあたりは、外部の人間にはわからんわな。 ただ、今回、菅野の弁明文を読みながら、週現の記事の作り方を見て、「汚い」と思ったのは、週金が記事にしておった、別のオンナ絡みの、アレはセクハラかよ。それで、サイバン沙汰を起こされておった件があったよな。その相手のオンナを引っ張り出してきて、喋らせてだな、「だから、菅野はオンナにだらしない、どうしようもないヤツ。そんな人間にアベを批判する資格があるのか」っていうふうに、ハナシを持って行こうとしておる点だ。ま、「飛ばし記事」とは言わんが、とはいえ、菅野に対する執拗な「人格攻撃」「下半身攻撃」を感じて、「それは、如何なものか」と思うな。 菅野の弁明文によれば、そうした自らのDV(ドメスティック・バイオレンス)について、認知行動療法をはじめとするプログラムを受け、今も受けておるってんだよな。 だとすれば、「20年ほど前に、亜米利加で付き合うておったA美に暴力を振るい、それが刑事ジケンとなり、コーハンを出廷しないまま、ニッポンに帰国し、その件でタイホ状が発付されていた」という事実を、淡々と報じればエエだけのことだ。ましてや、今は、菅野は「公人の準ずる立場の人間」、すなわち、「みなし公人」だから、それで十分、ニュースだからな。 週刊誌が、このネタを握った以上、ま、書くのは当然だし、そのことについて、とやかく言うツモリはない。でも、だったら、週現は、アベ晋三をはじめとする、ド腐れ糞ケンリョクどもの醜聞、スキャンダルを、ここんところ、同じ月曜発売組のポストやアエラと競い合うように、何も書いておらんからな。「弱いだけの取り得の野党をイジメ抜いて、叩きマクり、シバキ倒して、喜んでおる」だけの志のなさに、正直、反吐が出る。それだけは、自信を持って言わせてもらう。 #で、今日(=7・31)、突如、ネット上に、15年6月にシリアに潜入後、行方不明になっておる「安田純平とみられる」っていうか、アレは、モロ、本人以外の何者でもねえんだが、オレンジ色の囚人服を着せられ、覆面姿の男から、アタマに機関銃を突きつけられて、ニッポン語で「今日の日付は、2018年7月25日。とてもひどい環境にいます。今すぐ、助けて下さい」と懇願しておる、約20秒の動画が、upされておったってんだな。「韓国人のウマル」と名乗っておったってんだが、だったら、ぬあんで、韓国語で喋っておらんのかってんだよなあ。 それで、とり急いで、久しぶりに、「シリア通」ってことになっておる常岡浩介に、桜木武史のツイッターを覗いてみたんだが、ウントモスントモだな。しかし、「クソの役にも立たん」ってのは、このことだわなあ。 今、安田がおるのは、恐らく、ドクサイシャで虐殺マシーンのアサドが牛耳るシリアの支配下でのうて、それ以外の、北部っていうか、場所的にはトルコに近いあたりなんだろうなあ。当初、ヌスラ戦線が拘束したっていうような情報も流れておったんだが、その後、いろいろと、そうした人質ブローカーの手を通して、転がされておるんかいなあ。 要するに、今、安田を拘束しておる武装勢力ってのは、「クレクレ蛸ら!」なんだから、「出すもん、出せ」ってことだわな。ま、最早、キレイゴトを言っておる場合でのうて、カネで解決するしかねえだろうなあ。 だから、ニッポン政府には、その支払いの原資となるキミツ費だが、官邸に、あと、外務ショウだわなあ。ただ、官邸については、月を跨いで、8月になれば、「官房ちょー官扱い」となる1億円強(=1ヵ月分)が、ナイカク情報官室から、官房ちょー官室の金庫に入ってくるんだが、アベはソーサイ選を控えておるし、そもそも、アベはどうせケチだから、こんなのには、カネは出さんわなあ。 であれば、あとは外務ショウのキミツ費しかねえんだが、外務ダイジンの河野タロウは、別に、わざわざ、官邸にお伺いを立てんでも、タロウの判断でシッコーできるからな。払税者のひとりとして、ワシは外交キミツ費から拠出するべきだと思う。でも、そんなに出す必要はないと思う。ワシは「最大1億円」だな。 コレ以上、連中が、要求してくるとすれば、「うるせえ、だったら、さっさと、コロシやがれ」でエエと思う。こういうのは、出し過ぎると、味をしめて、またタカってくるんで、上限は設定すべきだ。どうせ、安田は自分の意志でシリアに入っておるんだから、最後は「自己セキニン」だ。 だから、「トルコ」だと思う。トルコのちょー報キカンは、絶対にパイプを持っておるし、もし、ないってんだったら、トランプぢゃねえが、「オマエはクビだ」だわなあ。米ドルに1億円を両替をして渡して、「あとは、頼む」だ。一応、オモテのルートで、エルドアンにもハナシをつけて、そっちは、経済協力ってことで、予算をつけりゃエエことだ。こういうのは、オモテとウラのツボを一気に、ピャーッと押さんことには、動かんからな。 タロウはオモテ向きは「交渉を尽くして、解決に導いた」と言ってりゃエエんだ。さすがに、ワシも今回は、タロウをコレで責めて、シバキ倒すことはせん。コイツで手柄を立ててだな、タロウは「ソーサイ選に出馬する!」と、ブイブイ突っ込めってんだ、このアホンダラが! #それで、今朝(=8・1)の各紙、今は、ナイカク府にジム局があるんかよ、原子力イイン会が、原発の糞ションベンに再処理を施すことで出てくる、核バクダンの燃料である「プルトニウム」について、利用指針を15年ぶりにいじくり回して、現在、ニッポンが保有しておる計47.3t(核バクダン約6千発分)について、「今後は、コレ以上、保有量を増やさない」っていう文言を盛り込んだってんだな。 んー、コイツも、何から喋ったらエエんだろうなあ。そもそも、この「原子力イイン会」だが、ニッポンが、55年体制発足とほぼ同時に、「原発導入」を隠れ蓑にした「核カイハツ」に踏み切るにあたって、ヨミの社主だった正力松太郎の音頭で設置されたんだよな。だから、初代原子力イインちょー兼科技ちょー長官は、正力なんだよな。ヨミが今なお、「原発を推進しろ、プルサーマル運転もジャンジャンとヤレ」と太鼓を叩きマクっておるのは、まさに、ココにルーツがある。 だから、この原子力イイン会ってのは、ニッポンの核カイハツのザ・心臓部だった「科技ちょー集団(含む動燃)」の傀儡だったんだよな。かつては、この原子力イイン会が出す「長計(原子力の研究、開発及び利用に関する長期計画)」が、原発も含めて、ニッポンの原子力セーサクの根幹だったんだが、あの95年のもんじゅのナトリウム火災ジコを機に、科技ちょー集団の凋落は著しく、今や、完全に「通産ショウ&電力ガイシャ連合」の軍門に下ってしもうとるよな。だって、原子力セーサクだって、通産ショウのエネルギー基本計画の方に持っていかれおるからなあ。 んで、今回の「プルトニウム保有をコレ以上、増やさない」だが、そもそも、こんなもんは「原発即時ゼロ」でオシマイだからな。ま、原子力イイン会は、「コイツ」を言わんとだわなあ。それか、毎日が長崎大教授(元原子力イイン長代理)の鈴木辰次郎に顔出しで喋らせておったように、「糞ションベンの直接ショブンを認めるべき」だわなあ。 どういうことかと言うとだな、今、原発から出る糞ションベンってのは、「すべて再処理を施して、プルトニウムを取り出す」ってのを義務づけておるんだよな。んで、その再処理については、本当を言うと、六ケ所村にあるニッポン原燃では、技術的には既に確立はしておるんだが、亜米利加サマの顔色を窺って、正式稼働の許可が、施設は完成しとるものの、20年近く、出ないっていう状況なんだわな。 それゆえ、その糞ションベンの再処理を英仏に丸投げしとるんだが、そんな再処理をわざわざ施して、プルトニウムを取り出さんでも、実際、亜米利加は、そうなんだが、再処理などせんで、そのまま、ピャーッと、「ワンス・スルー方式」とも呼んでおるんだが、「直接ショブン」すりゃエエだけのことだ。じつは、民主党セー権の末期に、この「直接ショブン方式」を通産ショウが打ち出しておったんだが、自公にセー権が戻って、いつの間にか、ウヤムヤで雲散霧消してしもうたよな。 ちなみに、朝日シンブンで解説を書いておった編集イインの「上田俊英」だが、ワシが大毎社会ブで高槻駐在でおったとき、じつは、高槻市役所のキシャ倶楽部で、机の席が隣同士だった。だから、向こうもワシのことも覚えておるだろう。当時から、オタクなカンジだったが、もう少し、キレのある記事を書かんとだろう。その「糞ションベンの直接ショブン」はもとより、「原発即時ゼロ」も言わんで、どうするんだよ。こんなヌルヌルの記事を書いておるようでは、読者は「購読料を返せ」の抗議の電話を、築地に入れマクらなければならない! #「上」の続きだが、ま、ワシは動燃(現・原子力機構)の回し者ではないんだが、毎日のなるほドリが、「嘘ニュース」を喋っておったよなあ。 それは、どこかと言うとだな、「プルトニウムを取り出して原発の燃料に再利用するとしても1回限り」のくだりだ。この記事を書いた科学ブの記者については、武士の情けってことで、名指しは止めておくが、「原子力機構のHPをちゃんと読め」ってんだ。そこには「『ふげん』では、MOX燃料で運転し、そこで出た使用済み核燃料を再処理して取り出したプルトニウムで作ったMOX燃料を使って、また、運転してました」って、ちゃんと書いてある。 ただ、コレだけだと、一般の読者は、何のことかサッパシわからんから、補足説明がイッパイ要るんだよな。 そもそも、「『ふげん』とは何ぞや?」から始まるんだが、あの敦賀の「もんじゅ」のすぐ近所にある「ふげん」ってのは、「重水減速炉」といって、チョー特殊な原子炉なんだよな。一応、「目くらまし」のために、発電機能をくっつけておるんだが、本当の目的は「軍用プルトニウムの生産」や。 この「ふげん」では、中性子のスピードを落とすための減速剤に「重水」を使うておるんだが、「それ」によって、濃縮ウランでのうても、鉱山から掘り出したばっかの天然ウランでもOKなんだわな。もちろん、通常の濃縮ウランでも、プルトニウムと混ぜたMOX燃料でもOKや。んで、この「重水減速炉」ってのは、天然ウランを豊富に産出しておる加奈陀が最も得意としておって、コイツを印度に輸出し、印度はコイツを使うて、プルトニウムをジャンジャンと作って、「核保有」に至っておるんだよな。 で、本来であれば、原子力機構が「お詫び&訂正を出せ」とネジ込んできそうなものだが、「それ」は、まず、99.999%ないから、安心してもエエで。ってのは、その「ふげん」自体が、既に廃炉になっており、また、その再処理事業をヤッておった動燃の東海再処理施設も、廃止が決まっておるからな。だから、今となっては「過去の遺物」でしかない。 ま、糞ションベンの再処理については、六ケ所村のニッポン原燃の工場があるんだが、アソコは、ウラン濃縮(遠心分離ホウ)については、動燃の技術が移転されておるんだが、糞ションベンの再処理については、英仏、確か仏蘭西からだったよな。だから、「動燃のそれ」は採用されておらん。「糞ションベンを2回以上もリサイクルして、プルトニウムを取り出す技術」ってのは、恐らく、「動燃独自のもの」ぢゃねえんかいなあ。 もっと言えば、その「ふげん」にしろ、「もんじゅ」にしても、燃料となるウラン、プルトニウムは全部、「自前」で賄っておるからな。人形峠から掘り出したウラン鉱からイエローケーキを作って、それを濃縮し、さらに、糞ションベンを再処理して取り出したプルトニウムでMOX燃料をこしらえて、さらにはその糞ションベンをもリサイクルして、プルトニウムを取り出しておるんだから、スンゴイことだわな。いいか、「コイツ」があったからこそ、88年協定において「ニッポンの糞ションベンの再処理」を、亜米利加に認めさせることがデキたんだかな。 もちろん、動燃(&科技チョウ)がヤラかしておった「核カイハツ」については、トンデモねえことだが、しかし、その奥にある「軍器独立の気概」については、まっとうに評価していい。ヤッておることは間違いの極みなんだが、その根っこにあるモチベーションまで否定し去るってのは、いかがなものかと、ワシが思う。だから、動燃に代わって、ワシが毎日シンブンにココで抗議した次第だ(笑) #ほいで、以前、アベに噛みついておった懲罰として、マンコを模ったオブジェを店内に陳列しておったとして、作者である、ろくでなし子と一緒にタイホされながらも、略式キソに応じ、罰金刑を食らっておった北原みのりetcがツイッターで呼びかけで、今夕(=8・3)、例の女子の受験者から、一律に減点しておったことが、ヨミに暴露されておった東京医科大(東京都新宿区)の前で抗議行動をヤッて、約100人が集結したのかあ。ま、「事実は小説より奇なり」とは言うが、しかし、こんな「ぬあんと!」なことをヤラかしておるんだなあ。 でもさ、こんなもん、本来であれば、ゼッタイに露呈するなんて、あり得んのだよな。ところが、東京チケン特捜ブの「捜査のメス」が、ピャーッと入ってことで、ホンマ、臭いモノに被せておった蓋がスコーンと外れちゃって、膿が一気に噴出しちゃったよなあ。 今、文科ショウには、震度5強の直下型地震が直撃して、大騒ぎの状態なんだろうが、でも、このテのハナシなんて、どこでもあるよなあ。だから、こうやって、捜査のメスが入っちゃったばかりに、運悪くオモテ沙汰になっただけのことで、「バレたんで、不祥事」ってだけのハナシだからなあ。 それで言うとさ、大蔵ショウは、ホンマ、命拾いしたよなあ。本当だったら、あの森友学園ジケンで、佐川宣寿のおやぢ以下、関係者の身柄を大阪チケン特捜ブに持っていかれてだな、ひょっとしたら、「余罪の捜査」ってことで、アレコレといろんな膿が炸裂しておった可能性が大よなあ。 ところが、垢レンガの腹黒川こと、「ジム次官の黒川弘務のおやぢ」が、キレイに揉み消したてくれたんで、今度の文科ショウ官房ちょーだった佐野太のサンズイ(=受託収賄)だって、「対岸の火事や、ザマーミロ」ってことで、大蔵ショウの連中は「ヤレヤレ」と胸を撫で下ろしマクっておるよなあ(笑) #で、今晩(=8・4)、21:27upの産経電子版に、東京チケン特捜ブが摘発した、今回の文科ショウを舞台にしたザンズイで、キーパーソンであるブローカー役の「谷口浩司(齢47)」について、文科、厚労etcのヤクニン計31人のリストをこしらえておったってことで、そいつをゲットしたってんだな。 んで、この谷口ってのは「医療コンサルタント会社取締役」ってんだが、具体的には「東京医療コンサルィング(東京都千代田区内幸町1-1-1、帝国ホテル・タワー館15F)」ってところなんだな。HPを見るとだな、代表取締ヤクってのが「尊田京子」っていうオバハンで、でも、見た目にはなかなかのべっぴんで、バリバリ、ヤリ手の経営者ってカンジだな。 だから、元々、「医療関係」ってことは、「新薬」や「医療機器」の売り込みだわな。そうやって営業活動をブイブイと展開していくうち、たまたま、上手いこと、文科ショウの官房ちょーが網にかかったっていうところなんだろう。いずれにしても、たぶん、この谷口ってのは、ヤリ手の営業マンだったんだろうな。 ま、ヤクショへの営業なんて、それと、ギイン連中もそうだが、今も昔も相変わらず、要は「飲ませ、握らせ、ヤラせ」だからな。こんなもん、オンナなんて抱かせておるに決まってるんだが、今は、どういうカンジなんだろうなあ。 コイツが、ひと昔前だったら、赤坂や向島の「料亭」ってことで相場は決まっておって、俗に言うところの「カモメ芸者」だわな。宴席でイッパイやって、酌をした後、布団を敷いた別室がその奥にあって、そのまま直行で「ヤラせる」ってことだったんだが、今は、「コンパニオン」っていうカンジになっておるんかいなあ。 ワシの推測だが、2次会のスナックやカラオケで、その「コンパニオン」を呼び出し、ワーワーと雑談で盛り上げた後、小遣いを握らせて、そのへんの連れ込み宿に消えてもらうってパターンかいなあ。ジケンのブンヤとしては、そういう機微は、ぜひ、知りたい(笑) #それで、政局のハナシだが、社民党が来年夏の参院センキョで、比例に前党首の吉田忠智を公認するってんだが、コイツも何から喋ったらエエんかいなあ。 まずは、ワシ自身のスタンスとして「セー権交代しなければならない」ということなので、その足場からの発言だが、この吉田は前回(16年)の参院センキョでも、比例から出馬しておるんだが、落選しておるのはもとより、当時、党首として、公示直前に、民進党に「身売り」を申し出ておったんだよな。要は「一軍の将」が、血戦を前に、敵前逃亡を図ったんだからな。マトモな軍隊だったら、即、軍ポウ会議で銃殺刑だからな。 ちなみに、前回の参院センキョでの比例の得票数は「150万4369票」で、もう、「1ギセキ確保」がやっとなんだ。前回は、比例は福島瑞穂の方の個人名の得票数が多かったんで、福島当選だったんだが、旧・民主党が「公約破りの消費税増税」からのソーカツを逃げマクっておるのと同様、社民党も「党首の敵前逃亡」をシカトし倒しておるからな。有権者をナメたらアカンわ。 そこで、ワシの考えなんだが、世田谷区チョウの保坂展人は、今でも「社民党員」なのかよ。であれば、世田谷区チョウは来年4月の2期8年で打ち止めにしてだな、「国政復帰」を果たすべきだ。ワシはストレートに言うが、保坂が社民党の新党首となったうえで、公認で「参」の比例で立候補し、次の総センキョで「衆」に鞍替えする。そうすれば、吉田が繰り上げ当選になるからな。 もっと言えば、ワシは、立民を軸とする「新党」を立ち上げるべきだと考えておるんで、そんな「オリーブの木」などという、「統一名簿方式」なんていう、何がなんだかワケのわからん奇策はダメだ。だって、あの自公を見てみろ。政党名が全然、変わっておらんぢゃないか。野党は、毎年のように党名がコロコロと変わって、有権者からすれば、サッパシわからんからな。 何度も言うが、現行の「衆」における、小センキョ区をメインとするセンキョ制度がエエとは、全く思わん。ワシはニッポン新党を立ち上げた細川護煕が、当初、主張しておった「穏健な多党制」を、今でも支持しておる。でも、現実がそうである以上、セー権批判票の受け皿にならねばならん野党が、バラけておって、アレは「自民トウ」でのうて、「自公合体トウ」だからな、勝てるかってんだよ。そんなもん、そのへんの子供でもわかるハナシだ。とにかく、あの「オリーブの木=統一名簿方式」などという、「わかりにくさ」は、致命傷の極みだ。 #で、この日曜日(=8・5)の東京シンブン朝刊の特報面で、官房ちょー官の菅の後ろ盾で、ニコイチっていうか、菅の下半身そのもので、ヨコハマで港湾人夫を仕切る藤木企業ドンの藤木幸夫が顔出しで喋っておってだな、「カジノ反対」をブッておって、「うわっ!」とブッたまげてしもうたワ。 だってさ、コレまで、ヨコハマ市は「カジノ誘致」に名乗りを挙げておって、そのウラで糸を引いておるのが、「この藤木だ」っていう、新潮の記事もあってだな、でも、最近は「カジノ反対」だっていうウワサも出ておったところだったんで、「うーむ」だわな。でも、コイツは、ある意味、スンゴイわな。 いずれにしても、ワシの見立ては、今度のカジノ解禁ホウアンってのは、飽くまで「維新タイサク」だ。「25年大阪万博誘致」とセットで、大阪湾に浮かぶ人工島の夢洲のカイハツっていう、土建リケンだからな。所詮、カジノなんて、そのオマケみたいなもんだ。 ま、トランプの取り巻きのカジノ業者が、「小遣いをバラまいてウンヌン」っていうハナシもあったが、「それ」もあるっていうか、「ないではない」んだが、でも、あのゼッタイに当たらんMD(=ミサイルぼーエイ)の陸上イージスに比べたら、「金額」としては、全然、大したことねえからな。 しかし、藤木が、今、このタイミングで、こんなこをと喋るとは、「?」だよなあ。菅とのカンケイもしっくりと行っておらんってことかよ。もし、今後、藤木が菅を見切るなんていう事態に至った暁には、冗談ではないが、菅の次のセンキョが危ないで。本来だったら、最後にココで「(笑)」のマークを入れるんだが、そんなおチャラけておる場合ではない。ぬあんか、地下の奥深いところで、マグマがワサワサと蠢いておるよなあ(笑) #んで、今、世間をお騒がせマクっておる、東京医科大における「入試での女子減点」っていう、最早、ジケンだわなあ、コレに関して、今朝(=8・7)の東京シンブンの特報面で、一般社団法人「日本女性医療者連合」の理事で、富山市の婦人科、美容整形外科etcの女医の種部恭子(齢53)に、顔出しで喋らせておることには、「ココに限らず、大学医学部では、女子の合格者が偏っている」ってんだな。前々日OAのサンジャポで、「こんなものは、どこでもやっていること。何を今更の公知の事実」と喋っておったタレント女医の西川史子の指摘を、さらに合理的に裏付けた格好だな。 じつは、この「8・4」の毎日シンブンの社説で、「コイツは、はよ、文科ショウは、全医科大でのチョーさが必要だ」とマクし立てておったのを読んで、「それは、さすがに大袈裟過ぎるで。ニッポンの大学も、そこまで腐っておらんだろう」とタカを括っておったんだが、んもう、ワシの見立てが、今回は完全に大甘の極みだったよな。それで言うと、ワシもまだまだ、お人好しっていうんか、ケツが半分どころか、全然青いと痛感したワ。 記事によれば、16年の文科ショウの学校基本チョーさをもとに、受験者の大学合格率だが、全学部の平均が14.89%で、うち、男子13.85%、女子16.39%と、そもそも女子の割合が高いんだが、ところが、医学部では、計6.50%のうち、男子6.85%、女子5.91%と、他と比べて、目立って「女子の合格率が低い」ってんだな。だから、コイツは「人為的に操作を施しておらんことには、説明がつかん」ってんだな。 それで、そもそも、医師国家試験の合格率だが、従来は「女子が2割程度」で推移しておったのが、90年代後半から伸び始め、2000年に3割に達したものの、その後は「30%台後半」から動かんってんだな。ってことは、水道の蛇口の「入り口部分」で締めておらんと、こうならんってんだな。 女子は、結婚&出産で、なかなか根付かんことに加えて、夜勤が必須の外科とかには行きたがらんため、眼科と皮膚科に偏るってことで、そういうことも背景にあることも、一定の理解を示すに、やぶさかではないにしてもだな、でも、東京医科大は「女子登用推進による助成金」を貰うておいて、「それはスジが違うだろ」だわな。だったら、最初から、例えば、定員100人だったら、「男子80人、女子20人」と枠を決めてだな、その積算根拠を、ちゃんと事前に公表すればエエと思うんだがなあ。 しかし、最大のキモは、そんなことより、コイツは今回、東京チケン特捜ブの「捜査のメス」が入らんかったら、未来永劫、オモテ沙汰になることはなかったってことだよな。だとすると、森友学園ジケンを揉み消してもらうたことで、大蔵ショウは、万々歳だよなあ。今後、垢レンガには、足を向けて寝れんし、見返りは、ま、「ちょーかつ予算の倍増」で御礼をせんとだわなあ(笑) #で、今日(=8・8)、オキナワ県知事の翁長雄志が、入院先の病院で膵臓がんのため、齢67で亡くなったってんだが、前々日に緊急入院し(=フジテレビによる。琉球新報によれば、「数日前」で、いずれにしても、この直近だわな)、それで、前日に悪化して、今日、死去かあ。ひょっとして、本人自身も、予想しておらんかったんと違うんかよ? ま、コレで前倒し県知事センキョが確定したんで、いよいよ、「政局」だな。投開票は9月下旬の見込みかあ。ってことは、自民トウのソーサイ選と「ダブル」かよ。 想像するに、翁長は再選出馬をするツモリでおったんと、違うんかいなあ。少なくとも、「辺野古埋め立て工事」の許認可撤回の意向を表明しておったんだから、チジ選に繋げる腹積もりだったんだろうなあ。でも、その場合、「健康不安」ってのは、最大のネックだったんで、逆に言えば、コレでいよいよ情勢は混沌してきたっていうか、引っクリ返る可能性が出てきたな。 ってのは、時の総理ダイジンだった大平正芳の急死に伴って、なだれ込んだ、80年の衆参ダブル選を出すまでもなく、「弔い戦」となるセンキョってのは、ものスンゴイ、まさに、土石流さながらの同情票が、一気に来るからな。 ましてや、翁長は、志半ばにして、任期をまっとうすることなく、ヤマトゥーの弾圧、イジメ、潰しにカラダを張って抵抗する中で、まさに、無念の極みに他ならない「憤死」、「悶死」、そして、何よりも「戦死」だからな。「翁長知事の遺志を継いで、オキナワの自立を、さらにもっと貫き通す覚悟です。力を下さい!」と、「オール沖縄」で訴えたら、来るよなあ。 ホンマ、このオキナワ県知事選は、「天王山」であり、「関が原」だ。コイツを自公が落としたら、仮に「アベ3選」でも、「終わりの始まり」であることを、今の時点でワシは断言する。ま、こういうのは、官房ちょー官の菅が、イチバン、ようわかっておるだろう(笑) あー、さっそく、芥川賞作家の目取真俊が、23:58:17に、自身のブログ「海鳴りの島から」に、「翁長知事を死に追いやったニッポン政府・沖縄ぼーエイ局を許さない。」のタイトルでupしておるんだが、コイツは来るな。「翁長後継」に誰を立てるのかはわからんが、「政局」ってことで、まさしく、「アベ」というより、「自公の終わりの始まり」だよなあ。
by toshiaki399
| 2018-07-26 16:52
|
ファン申請 |
||