硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2018年 07月 09日
関東甲信地方は、この「6・29」に史上最も早い梅雨明けが宣言され、既に、例年以上に長いクソ猛暑に突入すれど、猛暑の背後でワサワサと蠢く、この国のド腐れ糞ケンリョクどもの愚行&蛮行の極みを、正義を希求するわちきのペンが、ピャーッとブッた斬りぃーーーーーっ!!!!!
#『フォーラム21』最新号(18年7月号、毎月10日発行)の特集「保身・延命に足掻く創価・公明の姑息と欺瞞」で、ワシも「またもや暴走国会を後押しする『公明党=創価学会』の欺瞞の極み」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同号のトピックスで、「やや日刊カルト新聞」総裁の藤倉善郎が「麻原彰晃三女・アーチャリーと森達也氏の『歴史修正』」のタイトルで書いており、たまたま、西日本が大集中豪雨に塗れておった、この「7・6」に麻原以下のオウム真理教メンバー7人に、死刑シッコーがなされておったんだが、その絡みも含めて、この森達也の肩書ってのは「ドキュメンタリー映画監督」かよ。とにかく、森以下、そこにつるんでおる、要は売文ギョーカイの連中だわなあ。コイツらの批判精神のなさってのは、「志の欠如」をひしひしと感じるな。 で、この「6・4」に参院ギイン会館で、この森が音頭を取って、「オウム事件真相究明の会」なるものを立ち上げたってことで、そのカイケンが行われ、参加したのは、他に田原総一朗、香山リカ、宮台真司、堀潤と、錚々たる顔ぶれ、ぬあんと、54人ものこのテの著名人が賛同者として、名前を連ねておるってんだな。 そこで、この藤倉の記事によれば、「この会が、その名の通り、マトモにジケンの真相究明をするのであれば、何のモンダイはないし、もっと、ジャンジャンとやるべきだが、そうではない」ってんだな。それで、藤倉の見立てでは、この森は麻原三女の「アーチャリー」こと、松本麗華と結託して、ぬあんか、妙なことを企んでおる(らしい)ってんだな。 ワシは全然、知らんかったんだが、このアーチャリーってのは、今はアレフやひかりの輪とは、距離を置くどころか、対立関係にあるんってんだな。んで、このアーチャリーが「実の父親」である麻原彰晃に対する肉親の情から、「父親が、地下鉄サリンをはじめとして、そうした指示は出してない。だから、無実だ」と訴えるのは、まだ、ワシはわかるんだ。ところが、その「真相究明の会」なるものをオルグした森ってのは、「それ」に完全に乗っかってだな、このアーチャリーの主張をまき散らかそうとしておるってんだよな。 ワシは、『カルトとしての創価学会=池田大作』(第三書館、ハードカバー・306頁、1500円+税』を書くにあたって、一応、フランス語の読み書き喋りもデキるんで、現地取材もして、仏下院が、創価ガッカイの現地ソシキを「カルト」と認定した報告書も、ブルボン宮(下院)まで行って買うてきてだな、「カルトとは、何ぞや?」ってのを調べ上げとるんだ。 それで言うと、「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」なんてのは、その大小を問わず、同じだって。そんなオウム真理教の連中が、創価ガッカイにおいては「イケダモン大先生」にあたる、「グル」である麻原彰晃の指示なしに、アレだけの集団殺戮がデキるわけない。そんな「麻原による指示」なんて、明々白々な真実であって、ま、森はたぶん、『A3』を撮影するダシにしようと考えておるんだろうが、こういう「批判精神の根本的な欠如」を露呈しておるがゆえに、結局、あの「ハンザイ抑止のため、死刑をシッコーしマクれ」っていう与太話すら、斬り返すことができず、袋小路に陥っておるワ。だから、そのカイケンの出席者が、壇上で「居眠りしたり、屁をコイておった」ってのが、まさに、すべてを語っておるで(笑) #で、今日(=7・11)、まさに「火事場ドロボー」ならぬ、「大豪雨災害ドロボー」とばかり、「参」の本会議で、「参」のセンキョ制度いじくり回しホウアンが、自公に、「無所属倶楽部」ってのは、「みんなの党の残党」ってことは、「自民なのトウ」かよ、また、強姦サイケツをヤラかして、「衆」に送付したってんだが、しかし、対アンを出しておった維新のトップの大阪府チジの松井一郎が「言語道断」と批判しておったってんだが、いったい、どこまで本気なんだよ? だって、アレだけ「どうせ、オマエらなんて、最初からヤル気ゼロや」と、立民以下の野党をコキおろしておったんだからな。 ってのは、今度の「カジノ解禁ホウアン」なんてのは、要は「維新タイサク」だからな。コイツは、ハシストんときから動いておったんだが、メインは、今、「2025年大阪万博誘致」にかこつけて、大阪湾に浮かぶ人工島の夢洲(大阪市此花区)を開発するにあたって、「カジノ併設のリゾート施設」を呼び込んで、支持母体である土建会社を潤そうってことだからな。大阪は今、維新が与党で、大阪の自民は共産と組むほどの犬猿の仲だが、当然、そのオコボレに与ろうと、目をギラギラとさせ、口からヨダレを垂らしマクっておるんだからな。 ま、アベ自民トウってよりは、最早、「自公」だわなあ。ってのは、このカジノ解禁ホウアンの所管は国交ショウで、ダイジンは公明トウの石井啓一だからな。セー権与党である自公にしてみりゃ、世論チョーさで「賛成」が「反対」を上回っておるのはどこもなく、かつ、今回は、あのヨミですら、反対の論陣を張っておる「バクチ解禁ホウアン」を、「ココは泥を被って、維新のために、通してやるんだから」っていうハナシだからな。「いいか、この期に及んで、楯突くようであれば、パーになるぞ」ってことだからな。 今、この維新の動向が、政局の導火線になっておるわな。維新が「もうエエわ。そこまでしてカジノ解禁ホウアンを通してもらう道理はない。来春は統一地方センキョがあるんで、『それ』を勝ち抜くためにも、名実ともに下野させてもらう」とケツをマクったら、イッパツだからな。通常国怪は会期延長は「1回のみ」で、この「7・22」で店じまいするのは確定したんだから、キャスティング・ボートを握っておる。「敵の敵は味方」っていう、マキャベリズムの王道を歩むのであれば、ワシは「ハシスト」とも組むで(笑) #それで、今朝(=7・12)の各紙、前日で、例の「究極の悪法」こと、「凶暴罪」の施行からまる1年を迎えたってことで、垢レンガによれば、「シッコー件数はゼロ」ということを横並びで記事にしておったな。 ただ、コイツは、垢レンガが「テロetc準備罪」と大々的に宣伝し倒しておったように、「東京五輪に向けて、テロがバンバン起こるんで、それを未然に防ぐために、こうした法律をこしらえた」ハズだわな。ところが、あの新幹線のぞみ号でのナタ振り回し殺害ジケンに、富山市の交番で起こった、元陸自隊員(現・即応予備自衛官、齢21)による襲撃&殺害&発砲ジケンにおいて、ぬあんで、コイツらを「準備行為」の段階で身柄を取って、阻止デキんかったんだよ。コレだけ見ても、前からわかりきっておったことだが、いかにデタラメを極めておるかが、わかるわな。 コイツは組織ハンザイ処罰ホウのいじくり回しであって、本来、組織ってのは「3人以上」だわな。しかし、この凶暴罪は「最低2人」でも適用OKで、うち、「その1人が計画段階の準備行為」で摘発デキるってんだよな。でも、ここんところの、こうした「テロetc行為」ってのは、例えば、あのオウム真理教のやうなカルトでのうて、ホンマ、全くの「1匹狼」がキレマクって、暴走するケースが顕著だわな。そんなのに対して、こんな凶暴罪なんて、使いもんになんねえからな。 だったら、こんなド腐れクソ凶暴罪を、どうやってシッコーするんかと言えば、「アベ自公セー権に逆らう連中を、片っ端からブタ箱に放り込んで、口封じをヤル」と。それ以外に何があるってんだよ。 だから、イチバン、効果テキメンなシッコー法を披露するとだな、例の「アベによる下関市長選におけるセンキョ妨害」のネタをスッパ抜いた山岡俊介と寺澤有のコンビだわなあ。それに、あの小山佐市をくっつけてもエエわなあ。山岡と寺澤が下関市に行くため、その必要経費をATMから引き出したことを捉えて、「ナイカク総理ダイジン・アベ晋三に対する言論テロを計画した」ってことで、ピャーっとタイホすりゃ、イッパツだからな。キソなんかデキんでも、身柄取って、塀の中に放り込むだけで、十分な威嚇効果がある。 そもそも、山岡はそうしたタイホにビビッて、ションベンをチビって、なかなか記事化デキんでおったんだからな。この2人を黙らせりゃ、それに追随して、「アベ自公セー権批判」をヤラかしておる連中は、即、ダンマリを決め込むからな。どうせ、適用するんなら、この山岡&寺澤を、栄えある適用第1号にしろってんだが、このアホンダラが! #で、今朝(=7・13)の産経の社説を見て、思わず、ぶっタマげて、目が点になってしもうたんだが、例の「参院定数6増ホウアン」なあ。見出しが「参院無用論を広げるのか」と一喝しておってだな、「アベ応援団の産経が、ようまあ、ココまで言い切ったなあ」と思って、「うわっ!」だったな。 曰く、「今後、ニッポンが人口減を迎えるというのに、そもそも、定数増自体、ハナシが通らない。過去、『参』において、定数が2増あったのは、オキナワ返還のときだけである。最低限、ギイン報酬削減とセットでなければ、まかり通らん」「まだ、野党アンの方がマシで、もっと時間をかけて、秋の臨時国怪で徹底シンギすればいいことだ」「こんな厚顔無恥な対応は、参院無用論を広げるばかりだ」と、「よくぞ、ココまで言ってくれた」ってカンジで、朝日でさえ、ココまで明快にメッタ斬っておるかよ。 今回のいじくり回しで、「6増」のうち、2ギセキは、埼玉センキョ区で、コイツは「1票の格差の是正」だってんだな。であれば、本来は、その分、減らさなアカンのに、逆に比例を4ギセキ増やして、それを「トクベツ枠」として、「非拘束名簿方式」の適用除外にするってんだよな。要するに、ココに「徳島&高知」と「鳥取&島根」の合区でワリを食う候補者を押しこんで、救済ソチを図るってんだよな。具体的に、どうなるかようわからんのだが、このトクベツ枠は「優先順位」をつけるってことかよ。ぬあんか、「ウラ口入学」ならぬ、「ウラ口当選」ってカンジだよな。 それと、よくわかんねえのは、今回の参院の定数6増ホウアンは、「参」が先議なんだよな。基本的には、ホウアンは予算アンをはじめとして、「衆」が先議で、例外的にギイン立法とか、時々、「参」の先議もあるが、フツーは「衆」が先議だわな。「衆」はもう、店じまい状態なんで、「目を覚ます」ためにこういうカタチを取ったのかどうかは、わからんが、じつに、わかりにくいよな。 今、自民トウで「参」を仕切っておるのは、総務会ちょーの竹下だわな。自身も「参」の所属なんだが、今回、会期延長してまで「カジノ解禁ホウアン」を「参」でまとめ上げるために、竹下がアベ(&菅)に突きつけたのが、この「参院の定数6増ホウアン」だったんだよな。それで言うと、今の永田町の政局は魑魅魍魎の極みで、まったくもって、「x、y、z…」が絡む、複雑怪奇な「多項方程式」になっておるんだよな。 要するに、どういうことかと言うと、この「参院の定数6増ホウアン」ってのは、あの「カジノ解禁ホウアン」とセットだからな。「ニコイチ」でない限り、成立せんから、一方が崩れると、もう一方も崩れる運命にあるんだよな。それで言うと、今、政局のキモにおるのは、「維新」だわな。少なくとも、その維新とほぼ一心同体の産経は、社説でアレだけ「本気ぶり」を見せたからなあ。だから、次は維新トップの大阪府チジの松井イチローが、本当に「本気か、どうか」だわなあ。 もし、維新が本気で、「カジノ解禁ホウアンは、廃案でも構わない」と腹を括った場合、コウモリであるところの、イケダモン大先生を「創立者」とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、バタバタと羽を激しくバタつかせて、迷走をおっ始めるんで、最終盤の国怪は、超オモロクなるで(笑) #ほいで、第一報は、ネットで検索した限りでは、「7・11」の7:55upの産経かよ。神戸製鋼による、アルミetcの強度データ偽装ジケンで、コイツは東京チケン特捜ブと桜田門の2課の合同ソーサで、この「6・5」には、大々的に関係先のガサ入れをしたばかりなんだが、戒名は不正競争防止法イハン(虚偽表示)かよ。立ケンするのは、ホウジンのみで、個人については「お咎めナシ」ってことで、近く桜田門の2課が書類送検し、それを受けて、東京チケン特捜ブが、ホウジンのみをキソする方針を固めたってんだな。 まずは、その戒名である「不正競争防止ホウ」だが、こんなもん、所詮、形式ハンだわな。マトモなコクミンからすりゃ、コイツは「本丸」へと斬り込むための突破口に過ぎず、「本件」、すなわち、「政怪コーサク」っていう巨悪っていうか、「膿の極み」をピャーッと抉り出してくれるもんだと、期待しておるわな。であれば、こんなもん、ザイタクなんてあり得ず、一網打尽に関係者の身柄を取って、塀の中に放り込んで、じっくりと叩いて、捌きにかかるわな。 情報としては、少し古いんだが、02年3月までの3年間で、アベの地元である下関市発注の10億円以上の大型公共工事で、トータルで300億円にも達しておったんだが、ぬあんと、ぬあんと、アベが成蹊大卒業後、勤務しておった神戸製鋼、もしくは同社をメインとするJVの落札額は、半分以上の「160億円超」だったんだぞ。どうせ、こんなもん、今でもあるに決まっておるな。 それでさ、桜田門の2課にせよ、東京チケン特捜ブにしてもだな、まるっきりのバカでない限り、本丸は当然、ココだと踏むわなあ。巨悪がワサワサと蠢いておるのに、また、見逃して、「なかったこと」にするのかよ。ったく、酷いの極み以外の何物でもねえわな。どうせ、垢レンガの腹黒川こと、ジム次官の黒川弘務のおやぢが指揮ケンを発動して、潰しにかかっておるんだよな。 それと、ジケン担当の社会ブ記者も、もう少し、「批判精神」っていうのを持とうよ。夜回り先の捜査員に「それは、違うのではないか。おかしい!」っていう、素朴なギモンをぶつけるということぐらい、せんとだよな。あの森友学園ジケンでも、事情聴取すらしておらん段階で、「4・13」の毎日朝刊が「佐川宣寿のおやぢらの立ケン見送りへと、腹黒川リークを垂れ流したことで、外堀をジャンジャンと埋めていったワケだからな。 確かに、垢レンガは、この腹黒川に象徴されるように、東大法卒の司法官僚ばっかだが、でも、この「7・25」付で東京高検の検事チョウ(総ちょー聴牌ポスト)に就く八木宏幸(東京チケン特捜部チョウとして、守屋武昌タイホのぼーエイ疑獄ジケンを指揮)とか、大阪チケン検事正の北川健太郎とか、マトモな感覚を持った特捜検事も、組織にはまだおるからな。こうした「志を持ったゲンバ派」のケツを叩くっていう報道が、なぜ、デキんのだ? #「上」の続きで、今朝(=7・15)の朝日が、この「7・17」にも、桜田門2課の書類送検を受け、東京チケン特捜ブが「キソの方針を固めた」ってんだが、今回、データ偽装が行われ、立ケンの対象となる神戸製鋼の3つの製造所のうち、アベの地元にある「長府(下関市)」も、ちゃんと入っておるんだな。 歴史をひも解くと、この神戸製鋼の長府工場ってのは、1939(昭和14)年の建設ってことで、アルミを扱っておるんかよ。ってことは、アベの父ちゃんの晋太郎ってよりは、爺ちゃんの岸信介の時代からの超ズブズブなんだな。金属カンケイってのは、んもう、ニッポン国の大基幹産業なんで、どうしても、国家ケンリョク様に取り入ってだな、癒着しマクってナンボだからなあ。 だってさ、そもそも、アベは小学校から成蹊で、受験を1度もせんまま、エスカレーターで大学まで行って、就職も当然、父ちゃんの晋太郎の言うがままだからなあ。でも、神戸製鋼にしてみりゃ、晋三クンを引き取って、要は「次期バカ殿」なんだから、アベ家(&地元ジム所)と超ズブズブの癒着を強めるだけで、チョーOKなんだからなあ。 アレでて、アベは結構、好き嫌いが激しいからな。だから、加計孝太郎のおやぢみてえに、ウマの合う相手は、徹底的に贔屓にするんだが、あんな小山佐市みてえに、どこのウマの骨かワケのわかんねえような、地元ヤクザの工藤会なんかとツーカーのブローカーは、肌が合わんのだろうなあ。 それで言うと、神戸製鋼は、同僚か、先輩か後輩か、とにかく、ウマが合うのがおると思う。「誰」だろうなあ。それは知りたい。恐らく、そいつが「アベ担当」ってことで、ハナシをつけておるような気がする。アベが今、齢63だから、もう役員だわなあ。加計のおやぢもそうだが、こんなもん、全部、「トップ同士のハナシ」で、即決の事案だわなあ(笑) #そういえば、この「6・10」に投開票のあった新潟県チジ選で、イケダモン大先生んところの創価ガッカイは、内部向けの「F(=フレンド)票獲得マニュアル」で、こう書いておったってんだよな。もちろん、野党統一候補の元県議・池田千賀子に対する誹謗中傷の極みなんだが、中身は、こうだ。 <■経験不足・経済オンチの社民党の知事で新潟の経済は大丈夫か 県議を1期も務めていない人が、230万人を擁する新潟県の知事として立派に行政手腕を発揮することはどう見ても無理。経験不足と実力不足は明らか。しかも今どき国会に4議席しかない社民党が国を動かし、政策を実現することは不可能なんだよ。実際、全国どこを見渡しても社民党の知事なんかいないよ。 また社民党は『原発ゼロ』を叫ぶばかりで、具体策はゼロ。まともな経済や外交政策を聞いたことがないよ。そういえば『北朝鮮の拉致問題など存在しない』と言っていた過去もあったよね。> いやあ、ココまで叩かれ、バカにされマクっておるにもかかわらず、社民党はぬあんで、切り返して、「倍返し」ならぬ、「10倍返し」、いや、「100万倍返し」をせんのだ? 政教イッチのモンダイをはじめとして、連中に対する突っ込みどころなんて、腐るほどあるんだから、ぬあんで、「それ」を執拗かつ、徹底的にヤラんのだ? ましてや、社会新報っていう機関紙だってあるんだし、こんなのを放置しておくこと自体、ワシに信じられない。本気でアベ自公セー権をブッ壊す気概と覚悟があるのかよ。有権者だって、まるっきりバカぢゃねえんだから、本気になってタタカイを挑もうとせんところに、貴重な1票を投じるかってんだ、わかるか、このアホンダラが! #ほいで、この「7・15」に、ウワシン後継の電子雑誌『リテラ』に、横田一が「アベ首相の地元は無法地帯か? アベ宅放火ジケンに続き、山口ケンケイがアベ直系の建設会社のソーサを握り潰し」の題で記事をupしておるんだが、まず、結論から先に言うと、その「無法地帯か?」と、ケツに、はてなマークを付けておるんだが、コイツは要らん。だって、こんなもん、「無法地帯そのもの」であってだな、まさに「ザ・無法地帯の極み」だからな。 それで、アベの地元で、アベ直系の山口県議・畑原基成(17年死去)の一族が創業した「ナルキ(旧・畑原建設)」だが、どうせ、コイツも父ちゃんの晋太郎っていうか、爺ちゃんの岸信介の時代からの超ズブズブなんだろうな。アベが総理ダイジンに再登板してから、地元の山口県岩国市の錦川上流にあるっていう、平瀬ダムの建設工事が動き出し、ココに清水建設、五洋建設丸森工業とのJVに、そのナルキも入っておったってんだな。 ところが、このナルキってのは、本来であれば、工事の入札資格がなかったのに、その生前の畑原のおやぢが、山口県土木ブの担当職員を酒池肉林接待を施したことで、資格がゲットできたってんだな。どうせ、小遣いもたんまりと渡しておるワ。んで、こうした内容を記した内部告発があったんだな。ブツをゲットした共産党県議が県議会で追及し、あと、山口ケンケイの2課だろうなあ。完成談合ジケンとして、内定に動いておって、13年12月~14年5月にかけてのソーサ資料も流出しておったってんだな。 しかし、実際には、ま、「いかにも」なんだが、この官製談合ジケンは立ケンされることなく、要は、揉み消されたんだが、こんなもん、「アベの指示」以外に、何があるかってんだよ。それより、ワシが不思議なのは、コレだけジケンの輪郭がちゃんと浮かび上がっておるのに、どこのシンブンも字にせんわな。むしろ、そっちの方が信じられんワ。マトモなニュース感覚を持っておればだな、コレだけ明々白々なハンザイ事実がありながら、ケーサツもケンサツも立ケンできんっていうことに尽きるわな。 あんな「バカの極み」のアベが、ぬあんで、ココまで支持率も大して下がらず、のうのうと、まだナイカク総理ダイジンの椅子にふんぞり返っておられるってのは、「ブンヤ」、すなわち、「報道=ジャーナリズム」がマトモに機能しておらんってことに尽きる。この横田が今回、取材したハナシなんて、そんなにアタマを使うネタぢゃねえからな。こんなのも取材デキん、せんなんて、ホンマ、豆腐の角にアタマをぶつけて死んじまえってんだが、このアホンダラが! それと、横田はよく週金に記事を書いておるんだが、ワシの記憶する限りでは、コイツは初耳だ。毎週、週金には目を通しておるんだが、コレだけのネタであれば、ワシのセンサーに引っかかるんで、ココで喋っておるハズなんだがなあ。 #で、茶番を極めた通常国怪も、今日(=7・20)、事実上、店じまいしたんだが、まず、「衆」の本会議で、カジノ解禁ホウアンのサイケツに先立って、立民、国民、無所属の会、共産、自由、社民の野党の5党1会派が提出したナイカク不信任アンを、例えば、21:30upの毎日電子版だと、「与党などのハンタイ多数否決」とあるんだが、そんな「与党など」っていう、手抜き表現なんかせんで、この「など」をきちんと字にせんとだわな。永田町の政局ってのは、こういう機微が大事だからなんな。この「など」に、「維新」は入っておるのか、おらんのか、いったい、どっちなんや? それで、このナイカク不信任アンの否決を受けて、カジノ解禁ホウアンのサイケツに入り、コイツは自公&維新の賛成多数でカケツされたってんだが、んもう、維新は、最早、「ゆ党」なんかでのうて、「隠れ与党(=カクガイ協力)」そのものだわなあ。 しかし、まあ、「参」の定数6増ホウアンで、維新は「他の野党は、本気でホウアンを潰す気があるのか」と舐めきって、バカにし倒しておったんだが、このコトバは、そっくりそのまま、大阪府チジの松井イチロウに返さんとだわなあ。25年大阪万博誘致とニコイチで、大阪湾の人工島・夢洲の大開発に邁進して、土建業者を儲けさけマクらんとだからなあ(笑) #ほいで、今日(=7・20)発売の週金に、例のアベによる99年の下関市長選での、対立候補の古賀敬章へのセンキョ妨害ジケンで、寺澤有と山岡俊介が顔出しで対談しておったんだが、ったく、トンデモねえわなあ。 何がトンデモねえかっていうと、まず、コイツは、週金の専属記者がきっちりと取材して、「本誌トクベツ取材班」のクレジットで記事化せなアカンのだからな。実質的には、その山岡&寺澤の後追いになるんだが、でも、そんな山岡&寺澤のコメントに全部、下駄を預けるっていう、こんな安直極まりない手口が、許されるのか? 識者と称する輩のコメントを並べてこしらえる質の悪い週刊誌の記事(あと、東京シンブンの特報面でもよく見られるが)そのものだからな。 あと、もっとトンデモねえのは、寺澤の野郎で、ちょうど2年前だが、例の盗聴ホウ適用拡大ホウアンを巡り、同じフリーのブンヤの林克明が、週金に「アレは、ヘイト・スピーチ規制ホウアンと抱き合わせで、有田芳生が垢レンガ&自公とのウラ取引に応じたのではないのか」との見立て記事に、「それ」を全面否定する有田の一方的言い分を、週金は載せておったんだよな。 ちょうど、ほぼ同時並行で勃発しておった、しばき隊によるリンチ半殺しジケンの刑事ショブンで、本来であれば、主犯格として当然、立ケンされてしかるべきの李信恵が、ぬあんと、お咎めナシっていう大甘ショブンだったことが、有田が垢レンガに口利きしたんぢゃねえかっていうハナシも出ておったよなあ。 あー、そうか! このとき、垢レンガでコクタイを担当しておった官房ちょーが、あの「腹黒川」こと、「黒川弘務のおやぢ」ぢゃないか。んもう、あまりにもわかりやす過ぎる展開だったんだな。それはともかく、この有田の恫喝に屈した週金は「ジャーナリズムのジサツ行為」をさんざん叩かれ、そのブッ叩いた急先鋒が寺澤だったのに、いったい、どうなっちゃったんだよ? 対談料欲しさに、そんなにカネに困っておるんかいなあ。 #「上」の続きだが、寺澤有が自らのツイッターで弁明しておるところでは、ハナシは週金の編集ブから直であったんでのうて、週金で時々、原稿を書いておる「境分万純」っていう旧知のライターから、ハナシがあったんで、「そのような経緯などを総合的にハンダンし、今回は引き受けた」と喋っておったな。 確かに、ヘンだなと思ったのは、このテの対談であれば、普通、司会は「本誌編集ブ」だわな。ところが、今回の山岡俊介との対談では、その境分ってのが2人にハナシを聞くっていうスタイルだったんで、「?」とは思っておったんだが、そういうウラがあったんだな。週金も姑息っていうか、直で依頼したら、断わられるだろうという想定から、間にクッションを挟んだってことなんだな。 でも、寺澤もぬあんだ、この霞が関の役人を彷彿とされる、全く意味不明の官僚答弁は。断わるのがスジだ。まだ、山岡だけ呼んで、編集ブが山岡にアレコレと聞くっていうスタイルなら、わかる。しかし、許していいものと、そうでないもののケジメはあるし、大事だ。あの林克明の記事をヌケヌケと全面否定する有田芳生の言い分を、勝手に一方的に掲載した週金の腰抜けぶりは、どうしようもない。スジが通っていない。 最近、週金は、桜井よしこを大バッシングする特集を組んだのに、その翌週か、翌々週だったかよ、その桜井の言い分を確か、見開き2頁だったかよ、ヌケヌケと掲載しておって、唖然とした。恫喝ソショウにビビリ倒したんだろうが、そんなんだったら、お笑い芸人の松本人志でも叩いてろってんだよな。 だいぶ前だが、高田欽一が週金に記事を書くにあたって、ワシんところに電話でアレコレ聞いてきたことがあったんだが、最後に釘を刺しておいて、「悪いけど、記事でワシの名前を絶対に出さんでくれ。それをしたら許さんからな。ってのは、ワシは金曜日を全く信用しておらんから」と言ったことがあった。 ハナシを戻して、今回の件は、週金の編集ブの記者が、下関に足を運んで、それで「字」にせなアカンわ。ココまで山岡が情報開示しておる以上、その念書の写しだってタダで出してくれるだろう。「それ」をもとに周囲を固めておいて、とりあえず、第一報では、後追い記事のレベルしか打てんだろうが、こういうのは、続報を何発でも続けることで、ネタはサクサクと入ってくるからな。 こうやって、「アリバイ作り」のため、今ごろになって、山岡&寺澤の対談記事を泥縄式に掲載するところが、アベの首を取る気がゼロの今の野党のだらしなさであり、堕落と、根底では1つに繋がっておると思う。 #で、通常国怪も店じまいしたんで、少し、政局のハナシをするが、とにかく、「タタカイの天王山」は、来春の「統一地方センキョ」に、来夏の「参院センキョ」なんだが、まず、結論から先に言うと、「立民&自由&社民」で新党だな。 断わっておくが、ワシは「多様な意見、政治的主張の存在」を全面的に支持するゆえ、本来であれば、「穏健な多党制」であるべきだ。しかし、現行の「衆」が「小センキョ区制」がメインである以上、タダでさえ、野党各党は政党支持率が低いうえ、「セー権批判票の受け皿」がバラけておったら、集票効果はゼロに等しい。 そこで、来年夏の参院センキョの最大争点は「消費税率10%引き上げの是非」だ。ま、この期に及んでも、民主党セー権の後裔である立民は、09年にセー権に就いた際、「向こう4年、消費税率は上げない。手をつけない。もし、手をつける場合は、センキョで信を問う」と言っておったんだが、それを反故にした末路が、現状なんだからな。枝野以下、いまだに、ココが逃げマクっておるんだが、「それ」を続ける限り、未来永劫、セー権に返り咲くことなど、不可能だ。 もともと、小沢イチロー一派の自由(元・生活)ってのは、12年の通常国怪で、当時、民自公の「ダブル自公」で強姦サイケツに踏み切った「消費税増税ホウアン」に反対し、袂を分かったことから、始まっておるからな。そこに社民も入ることで、立民、自由、社民の新党で、「消費税10%完全阻止」を訴えマクらんことには、セー権批判票をかき集めれるかってんだよ。 じつは、自民トウのソーサイ選は、ワシは「アベ3選」でエエと思っておる。っていうのは、別にアレは「真の民意」でのうて、「自民トウ内の民意」でしかねえんだから、たかが、支持率30%しかねえ政党のアタマ選びが、どうなろうと、知ったこんぢゃねえんだ。むしろ、アベが延命してくれた方が、有権者としては飽き飽きしておるんだから、「エネルギーを溜め込んで、一気に叩き斬る」には、石破とかが出てくるより、アベの方が、全然、やりやすい。 だから、社民も、この際、辻元清美にアタマを下げて、立民に身売りしたらエエと思う。機関紙の社会新報には、最近、特ダネが皆無だし、イケダモン大先生んところの創価ガッカイと公明トウの政教イッチの憲法イハンに、斬り込む気概すらないんだから、「攻め」の姿勢のない政党に、党勢拡大なんてあり得ない。 それで、国民と、あと、一応、維新も「踏み絵」を踏ませるってことで、「消費税増税10%反対」の人間だけ、受け入れれば、そんな枝野がビビッておるように、ワケのわかんねえのが入り込んで、党内をかき回すってことも、ねえと思う。それで言うと、未だに、「消費税率10%引き上げをためらっているアベは、ケシカラン」を吠えておる、前総理ダイジンで、現在、無所属の野田佳彦なんかは「アンタは、はよ、自民トウに入党してくれ」でエエと思うなあ。 #「上」の続きで、来年夏の参院センキョに向けて、セー権交代の受け皿をこしらえるのが最大眼目である、野党再編っていうか、ザ・新党構想だが、本当を言うと、コイツは新党っていうよりは、事実上、「立民による、自由、社民の吸収合併」だよな。でもさ、永田町ってのは、どいつもコイツも「サル山のボス」でねえと気が済まんヤツばっかだから、一応、「新党」と言っておるだけのことだ。 しかしさ、「右」も「左」も、憲法がどうのこうのと目を吊り上げて、「ああでもない、こうでもない」と、ワーワーと吠えておるんだが、悪いけど、そんなことより、「コクミンの生活が第一」だよなあ。ワシもそうだが、ビンボーな庶民にとって、消費税率が「8%→10%」に上がるってのは、大きいからな。だって、毎日毎日、財布ん中から、カネが出ていくんだからな。 思い起こしてもらいたい。86年の衆参ダブル選で、当時のナイカク総理ダイジンだったナカソネは「大型間接税などというものは、全く考えていない。この顔をウソをついているように見えますか」とまで、大見得を切っておったのに、大嘘をつきマクって、消費税導入しちゃったんだよな。 ところが、その煽りをモロ、食らって、89年の参院センキョでは、自民トウは未曾有の惨敗で、以降、前回16年の参院センキョまで、「単独過半数」に戻ることがデキんかったんだよな。今、見かけ上は自民トウは単独過半数だが、しかし、特に「1人区」においては、イケダモン大先生んところの「ガッカイ票」っていう生命維持ソーチがなけりゃ、当選デキんのが、ボコボコとおるんだから、断じて、「自民トウの単独過半数」などではない。「自公過半数」だ。 ほいで、税率の「3%→5%」に引き上げは、「自社さ」のときで、そのときの大蔵ダイジンがさきがけ代表の武村正義だったよな。でも、まず、コレでさきがけは崩壊、消滅したし、その後、5%に引き上げたことによる「消費税不況」で、98年の参院センキョで自民トウは大惨敗して、過半数割れがさらに拡大。橋龍は引責辞任し、ココから参院タイサクとして、「自公」がおっ始まるんだよな。 んで、その民主党セー権では、あの「自公」さながらに大嘘をついてだな、「8%&10%」のダブル引き上げを強姦同然に国怪を通したんだよな。悪いけど、コレで党が崩壊しないほうがおかしい。枝野もまだ、コイツから逃げておるんだが、いつまで逃げ続けるツモリなんだろうな。ココから逃げ続けておる限り、党の再生はもとより、セー権交代も未来永劫、あり得んことを、ワシは今の時点で断言する。 #で、今朝(=7・24)の毎日に、日銀こと、ニッポン銀行が「資金循環統計」っていう、金融キカンや家計etcの各部門の資産や負債の推移をまとめたデータにおいて、ぬあんと、家計が保有する投資信託の額を「誤ってハジキ出していた」として、17年12月末の数字が、「109兆1000億円→76兆4000億円」と、33兆円も減額補正しておったと、「字」にしておったな。ちなみに、投信ってのは、基本的には「株、外為、先物取引」のことで、要は、元本割れの可能性がある「丁半バクチ」だからな。 原因は、ゆうちょ銀行が保有する、その投信の額を、間違って、家計に組み込んでおったってことで、コレまでは、個人の金融資産に占める投信の割合は、12年が3.8%で、んで、17年は5.8%だったんだが、修正を施すと、14年の4.6%をピークに17年は4.1%にまで下がり、コレまで「アベノミクスの大成果」ってことで、「貯蓄から投資にジャンジャンと進んでいる」ってのは、大嘘だったことがバレたんだよな。 まずは、日銀は「誤っていた」ってんだが、「3億円」とか、「30億円」だったら、ま、「誤差の範囲内」でも説明がつくだろうが、「30兆円超」ってのは、数字全体に占める割合としては、「3分の1」だからな。こんなもん、そのへんの小学生でも、「誤差」で済むハナシでないってのは、すぐ、わかるわな。「うっかり間違った」ってんでのうて、「わざと数字を改竄しておった」ってことだよな。 それと、コイツは毎日の特ダネみてえなんだな。それはともかく、通常国怪が店じまいしたタイミングを見計らってリークするあたりが、まさに、姑息かつ、欺瞞の極みだよな。アベが答弁撤回に追い込まれておった、厚労ショウの裁量労働制のデータもそうだったんだが、しかし、連中は、ヌケヌケとこうした改竄をヤラかしマクるよなあ。 あと、わかんねえのは、見た限り、毎日の抜きネタなんだが、だったら、コイツは1面のアタマで扱うだけのニュース価値があるよな。ところが、紙面での扱いは、経済面の囲み記事で、要するに「ヒマダネ」なんだよな。こんなバカなハナシがあるかよ? ワシと毎日シンブン88年同期入社の小倉孝保(前・外信部チョウ)と亀井正明(前・大毎社会部チョウ)が、今、竹橋の編集局次チョウ(正式名称は編集編成局次チョウ)でおるんで、読者に納得のいくだけの説明を求める。 #「上」の続きだが、今回の日銀こと、ニッポン銀行における「家計保有投信データ改竄ジケン」は、まず、間違いなく、ソーサイである元大蔵キャリアの「黒田東彦のおやぢ」の指示だわなあ。ま、「それ」なしに、コレだけのデタラメの極みの大改竄はデキん。 だから、黒田のおやぢによる改竄指示は、いちいち、アベから指示を受けるとか、相談がのうても、それは「忖度」で動いておると思う。あー、この黒田のおやぢは、前任者ののび太クンの途中辞任っていうか、第2次自公セー権の発足を受けて、アベがクビを切ったってことだわなあ。「13・3・20」に日銀ソーサイに就任し、本来であれば、「1期5年」で退くのが普通なのに、この4月に、日銀ソーサイとしては約60年ぶりに、異例っていうか、異常の極みとも言える「再任」されておったんだな。例の「アベノミクス」と称する経済成長セーサクのキモは、この「黒田のおやぢ」の存在抜きに、あり得んってワケだもんなあ。 「経済成長セーサク」とは言うものの、要するに、公定歩合を下げマクって、市中にカネをジャブジャブと流通させて、「それ」でバブルを煽りマクるっていうだけのことだからな。折しも、この「16・1・29」以降、ニッポンは公定歩合が「マイナス0.1%」と、マイナス金利にさせられて、今も続いておるんだが、コイツこそが、「黒田のおやぢ」の鼻息ひとつでデキるワケなんだからな。 ま、黒田のおやぢとしても、「アベノミクスのエンジン役」である以上、“結果”は出し続けんとだから、そのためには、上げ底だろうと、粉飾だろうと、とにかく、必死っていうか、「カチカチ山のタヌキ」状態なんだな(笑)
by toshiaki399
| 2018-07-09 23:13
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