硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
#で、昨日(=4・29)の早朝、北のわがままおやぢの倅んところが、イチモツの発射実験を行い、失敗に終わったってんだが、地続きの韓国では、首都・ソウルは平穏の極みだったのに対し、海の遥か向こうのニッポンでは、ぬあんと、東京メトロが、am6:07から10分ほど運転を見合わせ、あと、北陸新幹線も一時ストップしたってんだな。コイツを報道した韓国メディアに、ニッポンは、超バカにされマクっておったってんだな。
っていうか、そもそも、地下鉄なんてのは、地面の下を走っておるんだから、ある意味、全然、安全なんだよな。こうやって、過剰反応して、大騒ぎをすればするほど、連中の思うツボだってのが、わかってんのかよ。っていうか、セー権の意向を忖度して、「わざと」やっておるんかいなあ。GW初日とはいえ、休日出勤の人だっておるんだし、こんなんで、電車を止めるってのは、ある意味、スンゴイと思うな。だから、一連の「有事」っていうか、アホ関連体制ってのが、いかに「欺瞞の極み」であるかが、よくわかるよな。
そうだよ、そうだよ、こういうときにこそ、あの当たらんMD(=ミサイルぼーエイ)があるんぢゃないか。こうやって、バカ騒ぎしとること自体、あのMDの命中率がゼロだってのを証明しとるやないか、このアホンダラが!
#んで、「究極の悪法」こと、「凶暴罪創設ホウアン(組織ハンザイ処罰ホウいじくり回し)」だが、「4・29」の朝日と東京に、前日の「衆」の法務イイン会でのやりとりを詳報しておったんだが、「保安林内の小品や土砂、岩石もテロリストの資金源になる」ってことで、「森林法」が入っておるのに、「だったら、なぜ、もっとカネになる金、銀、銅、鉛といった鉱物の掘削を禁じた「鉱業法」が入っていないのかと、野党が追及しておったってんだな。
そしたら、赤レンガの答弁は「組織ハンザイ集団が、そういった鉱物会社に入り込んで、そんなことをすることまで想定していない」云々だったってんだが、だって、「砂金」はそのへんの河川でも採れるってことで、ジャジャンと砂金掘りに出かけるっていうハナシが、よう出ておるよなあ。第1次自公時代の旧ホウアンは「600超」が対象だったのに、今回、半減させたのは、「反戦平和」を唱えることが3度のメシより大好きなイケダモン大先生を「創立者」とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、「歯止めをかけたフリ」を演出するため、「だったら、思い切って、半分ぐらいに減らせ」とネジ込んだんで、「さあ、大変!」と、泥縄式に仕分けちゃったんで、それで適当に「277」にちゃったんで、こういう齟齬が出てきてるんだよな。「それ」を真摯に、答弁では認めんとだよなあ。
じつは、このアプローチは、ナニワのエリカ様の公設ヒショをやっておる「笹原雄一」ってのが、この「4・19」に、新宿のネイキッド・ロフトであった大トークバトル大会の、ネット配信禁止の第2部の方で、「共謀罪ホウアン、通ります!」と断言したうえで、「だって、野党はきのこ狩りにも適用されて、おかしいと言っているが、だって、北朝鮮はマツタケを資金源としてるでしょう」と得々と説いておったんだよな(その隣で、週金の編集主幹の平井康嗣クンが頷いておった)。
でもさ、北朝鮮のマツタケってのは、「北朝鮮国内で生産しているもの」であって、「ニッポン国内で生産しておるマツタケ」は、専門の業者が、それこそ手塩をかけて育て上げておるんだから、わざと、チャンポンにしておるんだよな。手法としては、「組織ハンザイ」に「テロ」を混ぜ合わせておるのとクリソツなんだが、そんなこと言い出したらだな、野菜や果物の生産農家だって、「オマエら、その売上金をテロ資金に回しておるんだろう」と、凶暴罪でヤレるからな。もっとも、エリカ様は、その笹原ってのと一緒に、赤レンガとの事前協議では「反対したフリを尽くすため、見せ場を作らせろ」とネジ込んでおるんだから、コレって、「ゆ党」だよなあ(笑)
#「上」の続きで、「4・28」の「衆」の法務イイン会では、維新の松浪健太が言うには、あるテレビ番組で赤レンガの幹部が「顔伏せ」で、「野党のシツモンは重箱の隅をつつくような、細かいことばかり」「与党も強引さが目立つ」と喋っておったのを引き合いに、内部では「ハンニン探しを」したとか、せんとかでワーワー盛り上がっておったってんだな。しかし、ホンマ、連中も「カエルの面にションベン」っていうか、世論をナメきっておるよなあ。
あと、「一般人」には、適用する、せんで、また、ワーワーと言っておって、その「一般人の定義」について、「組織ハンザイ集団と関わりがない人」ってんだが、この「組織ハンザイ集団」ってのは、要は、指定暴力団、つまり、「ヤクザ」のことだからな。別に、こんなもん、例えば、ヤクザが馴染みの店に入り浸っておって、そこの店主や従業員ってのは、「モロ、関わりがある人」ってことになるわな。そんなふうに「網」を広げていけば、「組織ハンザイ集団と関わりがある人」になっちゃうわな。
そうでのうて、ワシが代わりに答弁してやるが、「一般人の定義」とは、「国家ケンリョク様には絶対に逆らわず、国策には全て賛成し、協力する、従順かつ、決して、自分のアタマではモノを考えようとしないコクミン」のことや。わかったか、このアホンダラが!
#それで、神戸山口組が割れて、今日(=4・30)、飛び出した方が会見を開いて、今夕(=4・30)の18:37upの神戸シンブン電子版だと、新名称は「任侠団体山口組」とすると打っておるな。神戸菱本家(=神戸山口組)のカシラ代行で、山健組ナンバー2の同副組長・織田絆誠に、舎弟頭補佐の太田守正(太田興業組長)、若中の古川恵一(2代目古川組組長)の直参が続いたってんだが、しかし、最大派閥の山健組ナンバー2が、外に割って出たってのは、コイツは「ジケン」だ。
これまで出てきておるハナシでは、「組織運営に不満があった」とか、ま、通りいっぺんのことで、いずれにしても、ウラがありそうだよな。でも、織田は、6代目菱総本家(=6代目山口組)との、アレは岡山での抗争絡みかよ、いろいろと交渉に動いておったんか、顔出しで喋っておったよな。そういうのとも関係があるんだろうか。いずれにしても、今後の動きを注視する必要はあるだろう。まさか、6代目菱総本家側からの切り崩しってことは、ないとは思うが、とにかく、何かありそうだわな。あー、「人事で揉めておった」ってんだが、具体的には、どこの、どういう人事なんだろうなあ。
だから、「6代目菱総本家」に、「神戸菱本家」と来たんであれば、今度は「任侠団体菱分家」になるんだな。会見では、カシラ補佐だった4代目真鍋組組長の池田幸治が、質問を受け付けずに一方的に喋ったってんだな。まず、人事で、トップを「組長」でのうて、「代表」とし、それには織田絆誠が就き、おそらく、ナンバー2なんだろうなあ、通常であれば、「カシラ」と称するんだが、「本部長」に、その池田が就くってことで、その場に、織田はおらんかったんかよ。曰く、「金銭の吸い上げ(=上納金)」「組長(=井上邦雄)の出身母体(=山健組)のえいこひいき」「組長は、進言や諫言を一切聞かなかった」として、「かつておった菱総本家以上の悪政だった」かあ。ただ、「山健に対するえこひいき」であるなら、なぜ、現在の4代目山健組のナンバー2である織田が、飛び出たんだよ。だって、この「織田絆誠」こそ、「山健えこひいき人事」の象徴なんだから、その織田が飛び出したってのが、ワシ的には「?」だ。
おっ、溝口敦の「舎弟」を自認しとる極道ライターの鈴木智彦は、最近、何をやっとるんかと思ったら、即、会見に行っとるやないか。コレで、また、しばらく、メシの種にありつけそうで、よかったぢゃないか! あくまで、「ワシ個人の独断による見立て」だが、キモは山健組内の「井上邦雄vs織田絆誠」の骨肉バトルと違うんかよ。要は、「織田による下剋上」だが、どうだろうなあ。ふたりの間に、何か、抜き差しならぬ齟齬というんか、対立が生まれたんと違うんかよ。「それ」なしに、割れるかよ。
#「上」の続きだが、織田絆誠は、極道の道に足を踏み入れて、当初、「織田興業」の名前で組を立ち上げておったんだが、その後、「邦尽会」に名称変更し、そこの初代トップに就いたわな。「名は体を顕す」の通り、コイツは「親分である井上邦雄に尽くす会」だからな。織田は1966(昭和41)年の生まれということで、今、齢50ってんだが、ヤクザ組織の中では、直参としては若い方にはなる。
井上は、この織田を重用し、6代目菱総本家から割って、神戸菱本家を立ち上げるにあたり、「カシラ代行」ってのは、トップ、副組長、カシラに次ぐ、ナンバー4だからな。コレだけ「えこひいき」っていうか、「猫可愛がり」されておった、まさに「ホープ」だわなあ。4代目山健内でも、「副組長」ということで、やっぱ、序列としては、「カシラより上」になるんだろうなあ。ナンバー2に抜擢されておったんだから、神戸山口組内の最大派閥である「山健が割れた」ってのは、ジケンだわなあ。
そこで、織田絆誠は、6代目菱総本家との和解交渉、要は、「出戻り」だわなあ。だから、トップである井上邦雄の特命を受け、動いておったんだよな。今度の「任侠団体山口組」の設立会見で、「神戸山口組は、6代目山口組以上の悪政だった」ってのは、妙に含みがあるよなあ。それか、織田は「山健組の5代目」を禅譲してもらいたかったんだろうか。そのへんの「人事の不満」がないのに、外に飛び出すだけの、「核分裂のエネルギー」が湧き上がってくるだろうか。「敵の敵は味方」ということで言えば、穿った見方かもしれんが、「6代目山口組側からの、切り崩し工作の一環」ってのは、「可能性の1つ」として考えてみる価値はあるのではないだろうか。
あと、今度、新たに立ち上げた「任侠団体山口組」も、「菱の代紋」を掲げて、シノギを稼いでいくことになるんだよな。もちろん、特許庁に商標登録しているのではないんで、「使ったもん勝ち」ではあるんだが、ただ、示しがつかんわな。「パテント料」と同じで、それなりの上納金を払って、初めて、菱の代紋を掲げることができるんだから、「6代目菱総本家→神戸菱本家→任侠団体菱分家」と、「菱」がドンドンと分割、細分化しておるわなあ。
#で、「究極の悪法」こと、凶暴罪創設ホウアン(組織ハンザイ処罰ホウいじくり回し)だが、今日(=5・2)の「衆」の法務イイン会で、冒頭、民進が委員ちょーの鈴木淳司(自民)の解任決議案を提出したんで、審議時間は約10分で散会になったってんだな。そもそも、世の中、すっかり、休みモードに入っておる、このGWに期間中に、国怪の慣行を破って、審議の日程を入れること自体、異例っていうか、異常だわな。
コイツが、「まるまる6年」という任期が保障されておる「参」ならまだしも、「いつ、カイサンがあってもおかしくない」っていう、まさに「常在戦場」の「衆」で、「任期4年」の折り返し点を過ぎたキケン水域に入っておる段階で、こういう日程を入れること自体、「何も、わかっておらん」よなあ。街に出てみれば、すぐにわかるが、GW谷間の平日でも、チョー休みモードで、スーパーでも家族連れがワンサとおって、通常の土日と変わらん。そういう状況だからこそ、衆院ギインはだな、ピャーッとセンキョ区に戻って、街頭演説にチラシ配り、握手攻めにミニ集会と、ドブ板さながらの「票田の手入れ」が重要なんだよな。
ワシ、ビックリしたのは、その某TV番組に「顔伏せ」で喋ったっていう赤レンガのカンブで、「野党は、重箱の隅ばかりつついておる」っていうのは、わからんでもない。でも、そういう「重箱の隅をつつく積算」があって初めてだな、強姦サイケツの前提となる「審議時間の蓄積」が可能になるんだからな。「塵も積もれば山となる」っていう、「バラの小銭でも、貯まれば大きい」ってのが、まるでわかってねえんだよな。
しかし、もっとオドロキなのは、「与党も審議のもって行き方が強引の極み」発言で、だって、赤レンガは所管の役所として、「ホウアンを通してもらう立場」だよな。この「傲慢の極み」ってのは、スンゴイわなあ。ぬあんて言うんかいなあ。世の中の「機微」が全然、わかってねえんだよな。東大法を卒業して、司法試験に合格して、検事になったはエエんだが、あとは、ヒギシャをキソして、ムショに放り込むことしかやっておらんっていう、こういうおかしな人間が、国家ケンリョクの中枢を牛耳り倒しておるんだよなあ。こんな凶暴罪で、「あのオウム真理教のテロが防げる」と本気で考えておるってのは、ゲンバを知らん東大法卒の検事の巣窟の赤レンガってのは、本当にバカだよなあ(呆、怒)
#そういえば、今朝(=5・4)の毎日に、「神軍平等兵」こと、奥崎謙三のドキュメンタリー映画『ゆきゆきて、神軍』を撮影した原一男のインタビューが載ってて、上映から、ちょうど、まる30年なんだな。奇しくも、あの朝日シンブン阪神支局襲撃ジケンと、ほぼ同時並行だったんだが、「今だったら、この作品を上映できているか。そもそも、あの奥崎謙三を社会が受け入れいているか」と喋っておって、「うーむ」だったな。
あの『ゆきゆきて、神軍』は、ワシも観たが、スンゴイ迫力っていうか、インパクトがあったよなあ。奥崎は、神軍の旗をなびかせたトヨタのマークⅡに乗って、ニッポン列島を縦断し、パプア・ニューギニア戦線での、自らの所属部隊における「同僚殺人ジケン」について、かつての仲間を訪れ、「ジケンの真相解明」に向けて、ビシバシと斬り込むんだが、その一部始終をカメラが収めておるんだよな。アレは表向きは「脱走による処刑だった」ってことなんだが、本当は飢餓状態に置かれたため、「隊内で、下の方からブッ殺して、その人肉を食って、飢えをしのいでおった」ってのが、「歴史の真実」のようなんだよな。だから、奥崎が上官らを追及するシーンで喋っておるように、「当時は、白人の肉を『白豚』、原住民の肉を『黒豚』と言って、食べておった」ってんだよなあ。であれば、「ニッポン人の肉」は、さしずめ、「黄豚」ってことになるんだな。
ただ、コイツは、現地の部隊だけ叩きマクってもしゃあねえっていうんか、当時のニッポン軍ってのは、そうした前線展開にあたって、「食糧補給」ってのを全く考えておらんかったゆえ、ある意味、「起こるべくして、起こった」とも言えるんだよな。先の大戦におけるニッポン人の軍人・軍属の死者約230万人のうち、じつは、6割強の140万人は「病死」で、そのほとんどが「餓死」なんだ。
だから、こうした共食いは「システムとしての戦争」が、引き起こした惨劇、そして、原罪そのものに他ならない。ゆえに、ニッポン軍においては、「人肉食い」は組織的に行われておったんだ。「中国は南京でのニッポン軍の大虐殺はケシカラン!」もエエんだが、もっと、こういう蛮行も、ワシらブンヤはグリグリと抉り出さんと、だ。それで言うなら、いいか、ワシが、今や絶滅危惧種となった「とんがった存在の極み」たる、「平成の奥崎謙三」や、わかったか、このアホンダラが!
#そうそう、この「5・3」は、朝日シンブン阪神支局襲撃ジケンから、まる30年だったよな。早いと言えば、早い。ちょうど、ワシは大学4年で、マスコミ志望、シンブン社が第1希望だったんで、それなりに関心はあったが、まだ、記者になるのが決まったわけではないし、とにかく、競争率ン十倍の筆記試験をクリアすることが先決だったんで、その勉強でイッパイだったのを覚えている。確か、ヨミのセミナー(青田買い)が、その直後ぐらいだったと記憶しているが、アレは今でもありありと覚えている。当時、専務兼主筆だったナベツネが「いいですか、皆さん、読売がナカソネ寄りではないんです。ナカソネが読売寄りなんです」とブチ上げておって、「言うワ」と思ったなあ。
それはともかく、この赤報隊ジケンでは、島村征憲とかいうのが顔出しで「ワシが、殺傷したで」と新潮に手記を出したものの、その後、ガセと否定されて、テンヤワンヤだったんだが、前にも書いたが、このテのテロってのは、「鉄砲玉としての、最末端の実行ハン」だけ見てても、結局、「木を見て、森を見ず」ってことになってしまうで。「鉄砲玉」ってのは、まさに鉄砲玉でしかなく、「引き金を引く人間」がおって、初めて、弾丸は発射されるからな。キモはそこや。
だから、この赤報隊ジケンはもとより、95年にオウムの村井秀夫を刺殺した徐裕行、00年にウワシンを襲撃した住吉会傘下の日本青年社所属の2人、んで、02年に石井紘基を刺殺した伊藤白水も、みんな鉄砲玉や。鉄砲玉ってのは、下っ端の兵隊と同じだから、「とにかく、ヤツのタマをきっちり取ってこい」「ハイ、わかりました」だからな。
そうだよ、そうだよ、この赤報隊ジケンについては、「狂気のフィルム行商人」(by佐野眞一)こと、映画監督の渡辺文樹が作品にして、ゲリラ上映をしておったよな。渡辺が言うことには、この赤報隊ジケンは、ケーサツは全部、解明しておるんだが、「わざと、立件せんかった」ってことで、朝日もそれは知ってるってんだな。で、小尻知博は、竹下登かイトマンの絡みか、例の「金屏風」を追いかけておって、「それ」を潰すためだったっていうのが、まことしやかに流れておったよな。「反日シンブンの朝日を処刑!」なんてのは、ま、適当にこしらえた後付けのリクツだわなあ。
それはそうと、渡辺文樹は、「イケダモン大先生と創価ガッカイのとんでもジケン史」をテーマにした『阿鼻叫喚』だが、いったい、いつになったら、上映するんだろうなあ。2年ぐらい前かいなあ、ワシんところに刷り上ったポスターを郵送してきたんだが、どうも、それっきりだよな。転落死ジケンの被害者である東村山市議の朝木明代を演じた女優が「もし、上映したら、ぶっコロすと恫喝されてるんです」と泣きを入れてきたんで、それでお蔵入り状態が続いておるんだよな。アレは「後藤組の関与」を打ち出しておるんだが、であれば、こんなもん、「後藤組が、本当にヤリました」って言っておるようなもんだよなあ(笑)
#で、今、東京五輪に向けて遂行しマクっておる「禁煙ファシズム」なんだが、その「受動喫煙」って、何のことかイマイチわからんかったんだが、今しがたネットで調べて、初めて知ったんだが、まず、「副流煙」ってのは、火の点いたタバコの先っちょから出る煙で、喫煙者がフィルターを通して吸う煙(=主流煙)と比べると、害が高いらしいってんだな。だから、コイツが、例の「コクミンは健康を増進しマクれ」とまくし立てておる、「喫煙者狩り」の切り札になっておるんだな。
でも、だったらさ、こんなタバコの副流煙をうるさく言うんだったら、フクイチから今なお、収束もせず、ワサワサと出続けておる糞ションベンの腐臭は、どうなるんだよ? あと、新築建材とかに、最近はヘンな薬剤をたっぷり使うておるってことで、シック・ハウス症候群ってのは、よく言われておるんだが、しかし、「タバコの煙」に比べたら、全然だよな。禁煙ファシズムも、ココまで来ると、一種の洗脳だわなあ。異常だ。
ワシはタバコを全く吸わないが、しかし、喫煙者のタバコを吸う権利というのも、もっと、認めてやっていいと思う。だって、シャブや麻薬とかとは違うからな。ワシはリケンとは一切カンケイないが、だからこそ、JTと街のタバコ屋を応援する。飲食店も含めて、公共スペースは「分煙」で十分だ。
#で、ワシが「運動屋ジャーナリスト」と揶揄しておる田中龍作だが、今晩(=5・7)の21:18upのテラ銭ブログで、「コレが、凶暴罪シッコーの予行演習だ」ってことで、去年8月に、オキナワはやんばるの高江のヘリパッド建設工事に絡んで、沖縄ぼーエイ局による森林伐採の様子を、一部始終撮影していたカメラマンの島崎ろでぃ(本名・巨章、齢44)を公務シッコー妨害と傷害の戒名で、不当デッチ上げタイホしたことを糾弾しておったんだが、その指摘事態は全く正しい。那覇チケンはキソせんかったものの、おそらく、都合計23日間、最大限、ブタ箱に放り込んだことで、「いいか、そうやってハンタイ運動をやるとは、国家ケンリョクを何だと思っておるんだ」と恫喝しマクって、シバキ倒すのが目的なんだからな。
ただ、ワシ、「?!」と思ったのは、そういう「非コクミンたる、タイホ者リスト」ん中に、この田中が入っておった云々については、「そこまで、連中はヒマではない」ってのが、偽らざるところだ。だいたい、連中だって、こうした反対運動をブッ潰すためにだな、誰を、どういうタイミングで身柄を取ったらエエかなんで、それはそれで真剣に考えておる。だから、目取真俊であり、山城博治といった、「反戦基地闘争のヒーロー」を、ぬあんとなタイミングで身柄を取っておるんだからな。どこの馬の骨かわからんような田中龍作とは、次元が違うんだからな。
だいたい、田中の野郎、一連の「アッキード疑獄=森友学園ジケン」で、摂津市の造園土木業者の急病死について、何ら取材もせんで、おどろおどろしく、嘘ニュースを飛ばしておった前科があるんだよな。「冤罪痴漢を避けるために、取材にはタクシー乗り放題」も含めて、「よく、言うよ」だよなあ。ったく、自分を何サマだと思っておるんだろうなあ。悪いけど、この田中龍作を、連中が冤罪痴漢のヒガイシャにデッチ上げるほどの大スクープなんて、本人は、全然、打っておらんからな(呆)
#んで、菱分裂ジケンだが、今日(=5・8)発売の週現で、溝口敦が、織田絆誠にハナシを聞いておったな。読めばわかるが、要するに、神戸菱本家から飛び出した任侠団体菱分家を持ち上げておるんだが、今後、ヤクザ売文業界の御大である、この溝口をどこが抱え込むっていうんか、味方につけるかってのは、大げさにいえば、「帰趨を制する」とも言えるだろう。だから、ぬあんて言うんかいなあ、ドンパチやって、タマ取るだけが抗争ぢゃねえんだな。特に、この御時世、すぐに「使用者セキニン」でヤラれるんで、世論タイサクっていうか、言論戦、頭脳戦は、ヤクザ渡世でも大きいわな。
だって、溝口さえ押さえれば、あの鈴木智彦は、その溝口の「舎弟」を自認しとるんだから、当然、兄貴分っていうか、親分になびくからな。溝口は週現だし、鈴木はポストだから、月曜発売のこの2つを押さえれば、あとは、ちゃんとフォローするのは、実話系週刊誌(=大衆、アサ芸、実話)ぐらいのもんだからな。
あと、西岡研介クンが書くにしても、宝島社あたりがムック本で出す段階だろうから、鮮度はない。西岡クンは、ツイッターでは「気の抜けたビール状態」なんだが、やっぱ、「オレのちゃんとしたネタをゲットしたけりゃ、カネを払って、本を買え」ってことなんだろうなあ(笑)
#ほいで、コイツはGW明けってことで、発売日が1日早まるんかよ。明日(=5・10)の水曜発売の新潮で、アベの腰巾着で、『総理』『暗闘』(いずれも幻冬舎)のヨイショ本を書き、最近はTVのコメンテーターとして出マクっておる元TBS政治ブ(90年入社)の「山口敬之(齢51)」について、「『桜田門の刑事部長』が握り潰した『アベ総理』ベッタリ記者の『準強姦タイホ状』」の見出してスッパ抜いておるなあ。
まずは、戒名である「準強姦罪」だが、コイツは刑法第178条で、通常の強姦とは違って、「心神喪失、もしくは抵抗不能の状態にあったり、そういう状況を起こしたうえで、無理矢理、チンポを挿入する」ってことやな。よくあるのが、オンナを泥酔状態にさせて、ヤリマクるっていうパターンだが、山口敬之については、まさに、コレだ。
それで、今回、この「鬼畜の極み」である山口のエジキになったのは、現在は海外で報道の仕事に携わっておるっていう齢27の女性で、13年秋、女性がNYの大学でジャーナーリズムを専攻しておるときに、TBSのDC支局ちょーだった、この山口と知り合うたってんだな。どうも、山口はこの女性がマスコミ志望だってのを知ってて、それを逆手に取って、「いろいろと便宜を図ってヤル」っていうカンジで、要は、引っかけにいったんだな。