硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
#で、「下」からの続きで、昨晩(=4・19)に新宿のネイキッド・ロフトであった、自由報道協会主催で、「ナニワのエリカ様」こと、「上西小百合」をヒロインとするトークバトルのカラミで、そのネット配信禁止の第2部で、「ウラ」を喋り倒したエリカ様の公設ヒショで、辣腕プロデューサーの笹原雄一だが、その喋りのほとんどが、じつは、今回の「アッキード疑獄=森友学園ジケン」でブレイクした菅野完に対する、悪口、攻撃だったんだな。どういう背景かはわからんのだが、とにかく、ビックリしたあ。
曰く、「菅野が、まる2ヵ月も、籠池(泰典)を囲ったことで、周りがどれだけ迷惑を蒙ったか」「菅野は週刊ポストのカネで大阪に取材に行っておる」に始まって、ほいで、あの「運動屋ジャーナリスト」の田中龍作のテラ銭ブログに出ておった「アッキーに対する、『森友デモ実行委員会・告発プロジェクト』を主宰している田中正道による刑事告発」の動きについても、「菅野が6月に本を出すんで、その内容とのカラミで告発をやめさせようとしている」云々と笹原は喋っておってだな、とにかく、その「菅野と刑事告発取り止めの動き」については、何を指しておるのか、さっぱりわからんかった。
ただ、そのハナシを、横で週金の編集主幹(前編集チョウ)の平井康嗣クンが「ウンウン」と頷きながら聞いておったんだよな。週金は以前、菅野がファンだったオンナを自宅に連れ込み、抱きついたとかいうことで、サイバン沙汰になっておったことを字にしておったんだが、「機微」はわからんのだが、とにかく、「右か、左か」ってことで言うと、菅野は間違いなく、「左」で、元々、しばき隊におったんだが、そこから追放されたんか、所謂、「左の物書きグループ」では、孤立しておるっていうカンジだわな。あと、今回の森友学園ジケンでブレイクしたことへの(それと、『日本会議の研究』がベストセラーになったこととも合わせ一本で)、やっかみもあるだろう。
ただ、ワシは菅野とは全く面識ないんで、そもそも、どういうキャラかも知らんから、「好きだ、嫌いだ」ってのは、全然、なくて、今回の森友学園ジケンでも、あの「アッキー→籠池の100萬円授受」の大スクープは、菅野がスッパ抜いたんだから、それはスゴイと思う。ちなみに、エリカ様はトークバトルの第1部で「籠池理事長は、他にも、いろんな汚いことに手を染めている。彼を内部告発のヒーロー扱いするのは、おかしい」と言っておったんだが、ワシに言わせりゃ、そこまで肥溜ん中に体の芯までズッポシ漬かっておらなけりゃ、こんな超ディープなハナシをオモテに出せるかってんだよな。
#「上」の続きっていうか、その「田中正道」とかいう人物による、アッキーに対する刑事告発の動きだが、今日(=4・20)の13時半ごろにupしておる田中龍作のツイッターによれば、「賛成派と反対派との間で、いざこざがあって、結局、刑事告発は中止となり、そのカイケンもお流れになった」とupされておるんだな。何がどうなっておるんか、ようわからんのだが、「鉄は熱いうちに打て」との格言にもあるように、こんなもん、「今」やらんで、いつやるってんだよ?
あー、「市民連帯の会」を主宰しておる三井環のオッサンが、予告通り、今日、告発状をケンサツ当局に郵送したってんだが、告発したのは、アッキーに、あと、官邸付の侍従職の国家公務員で、青田優子、堀口恵美、氏名不詳の3人の計4人で、去年夏の参院センキョの自民トウ候補者への応援演説に公務員を同行させた、国家公務員法第102条1項の「政治行為の制限」と、刑法第60条の「共謀」だな。
で、田中龍作のツイッターでは、「今日告発すべし派と告発延期派」っていうふうに書いておるんだが、コイツも欺瞞だわなあ。一説には、小沢イチローが止めさせろと指示しておったってんだが、ぬあんか、赤レンガとの「ウラ取引」の臭いがプンプンするな。
ちなみに、ナニワのエリカ様(=上西小百合)の再選センリャクは、大阪の摂津市あたりを含むセンキョ区だと思うんだが、「そこ」から野党統一候補として出ることを「第一志望」にしておってだな、だから、民進と共産に降りてもらうため、「小沢イチローとの繋がり」を強めておるよな。トークバトルでは、公設ヒショの笹原雄一も「小沢、小沢」で、うるさいくらいだった。エリカ様はツイッターで「コクミン監視の凶暴罪なんて、ぶっ潰して」と喋っておるんだが、本気で潰す気なんて、週金と合わせて、「ゼロ」だからな(笑)
#で、トークバトルの続きで、ナニワのエリカ様こと、上西小百合は、酒がめっぽう強いな。ビールをグイグイとあけておってだな、酒が入ると、モロ、関西弁にチェンジする。だから、バトル中も中座して、便所にションべンしに行っておったで(^^)
ただ、ネット配信する第1部で、エリカ様が暴露しておった、ハシスト維新のダラケぶりってのも、スンゴイなあ。有馬温泉で党の飲み会があるってことで、「出てこい」と命令され、じつは、その日はイイン会と重なっておったってんだが、「飲み会に出ろ」ってんだな。いちおう、オモテ向きは「党の会合」ってことになっておるんだが、それは、ホンマ、最初のサワリの挨拶だけで、あとは、無礼講のドンチャン騒ぎだってんだな。
スンゴイのは、「党の行事」ってことで、自腹不要の参加代ゼロ。出所は、何の名目は知らんが、とにかく、「政党助成金」、つまり、ワシらの血税ってことで、「そこ」をちゃんとオモテに出して、かつての所属政党に斬り込みをかけておるのは、評価していいと思う。
あと、第2部で公設ヒショの笹原雄一が喋っておった中で、ぬあんで、あの赤レンガの連中が、この凶暴罪にこだわっておるかっていうと、「オウム地下鉄サリンを食い止められなかったことのトラウマ」だってんだな。連中は、連中なりに、それなりに面子が潰されたと傷ついておるってんだが、それで、この凶暴罪がデキれば、「テロが未然に防げる」と、どうも本気で考えておるフシがあるらしく、それは、「うわっ」だったな。しかし、霞が関ってのは、どこもそうなんだろうが、ホンマ、「ゲンバ感覚」ってのが、ゼロなんだな。赤レンガは、出世のラインに乗っておるのは、全員検事(特に、東大法卒)だから、司法試験に合格しただけの「秀才バカの極み」の巣窟なんだな。
でも、ワシらブンヤってのは、ゲンバに足を運ぶってのは、大事っていうか、「すべて」で、その「アッキード疑獄=森友学園ジケン」についても、エリカ様(&笹原)の再選センリャクの一環で動いておるからな。その「機微」がわかったってのは、大きいなあ。それで言うと、微妙なバイアスがかかっておるんで、「そこ」を修正しながら、「コトの真実」を抉り出すのが、ワシらの役割だ。エリカ様たちは、アレを「大阪のジケン」に、ま、矮小化しようとしておって、その意味では、「敵」を「vsハシスト維新党」に絞っておる。
ちなみに、週金の森友学園ジケンの記事も、その流れで字にしており、敢えて言うなら、「エリカ様たちの公式発表の線」と言ってもエエだろう。エリカ様たちは、とにかく、「共産党に候補者を出してもらわないよう」ってのがあるんで、その「野党共闘」の流れから、週金の接近しておって、エリカ様は「金曜日には、出たかったんです」と臆面もなく明かしておって、隣に座っておった平井康嗣クン(週金編集主幹)の右肩にさりげなく手を乗せるボディタッチを敢行しておって、銀座のホステスを彷彿とさせる社交性満杯だったな。どうだ、この際、ラスプーチンの連載なんか、打ち止めにして、その後釜に、エリカ様を放り込んだら、どうだよ? タイトルは「ナニワのエリカ様の永田町日記」ってことで、平井クンなら、そんなもん、朝飯前や。今は、あの文春砲が、エリカ様はタブー状態で、「実名報道NG」だから、絶対大丈夫や(笑)
#で、今日(=4・20)発売の新潮に出ておった、中川秀直の倅・俊直の不倫スキャンダルだが、じつは、今の編集長が、ゲンバにおった頃、01年のフォーカスで、官房キミツ費流用とシャブ使用ギワクも盛り込んで、秀直の官房ちょー官のクビを取っておってだな、中川家の「秀直&俊直」の親子2代のクビを取っておって、ある意味、スンゴイことだわなあ。今の新潮の編集長の名前は、よう知らんのだが、文春砲トップの「新谷学」が、今、ブレイクしとるんで、それに比べると認知度は低いが、でも、骨がある。
じつは、コイツは「官房キミツ費」のハナシなんで、ワシは『日本の裏金(上) 首相官邸・外務省編』(第三書館、ハードカバー・354頁、1600円+税)でも取り上げておるんだが、あの中川秀直を、ピャーッと刺した、銀座のホステスだった愛人は、じつは、ウワシンへの襲撃ジケンを引き起こした日本青年社の、当時、副会長だった「滑川裕二」のオンナでもあったんだよな。だから、ややこしいカネの話も知っておったんだ。
で、中川の愛人だったオンナは、最初、ベッド写真をウワシンに持ち込んだんだが、例の襲撃ジケンの直後ってこともあって、巻頭グラビアのサワリの1回だけで終わってしもうたんで、オンナはアタマに来ておったんだ。ってのは、例の襲撃ジケンで、編集長だった岡留安則サンと滑川との間で、手打ちがなされてすぐで、滑川的には「襲撃ジケンで手打ちしたのに、いったい、何なんだ?」とねじ込んで来たんで、それで、「それっきり」になってしもうたんだよな。
週刊宝石、同ポストを経て、最後にフォーカスが3週連続でスクープをブチ込み、桜田門が始めておったシャブ事件の内偵捜査の情報をオンナに流しておったのをはじめ、中川の子供を堕胎させられたことetc、それで、中川はギブアップをして、官房ちょー官を辞めさせられたんだが、ワシの本の中では匿名にしておったんだが、当時、ウワシンの副編集長だった川端幹人サンは「フォーカスに出た、あの(中川の広島の自宅に連れ込んで、オンナがベッド上で愛犬を抱いたのと、滑川と中川の2ショット)写真を見たとき、『負けた』と思った」と、ワシにはハッキリと言っておった。
で、ハナシを戻すと、今回、倅の俊直だが、通産ショウの政務カンの辞職だけで、済むハナシかよ? 特に、イケダモン大先生を「創立者」とする公明トウ(=創価ガッカイ)の、やっぱ、婦人ブだわなあ。だって、専業主婦であれ、勤めに出ておっても、カノジョたちには、育ち盛りの子供がおってだな、日々の「弁当作り」ってのは、重労働だぞ。それに耐えて、センキョになれば、F(=フレンド)票獲得のために、それこそ手弁当で、電話作戦はもとより、遠く県外まで足を運んで、有権者にアタマを下げておるんだよな。こんなもん放置しておったら、志気にかかわるからな、ワシは許せん、このアホンダラが!
#で、今日(=4・20)発売の文春の「アベ夫妻『腹心の友』 加計学園に流れた血税440億円/アッキーの紹介で籠池氏も2度視察した”学園ビジネス”」だが、「第2の森友学園ジケン」ってことで言えば、この見出しにあるように、アッキーの口利きで、理事チョウだった籠池泰典が、加計学園が運営する「御影インターナショナルこども園」(神戸市)と、同学園系列の「英数学館小学校」(広島県福山市)の2つを視察したってのが、一見、「ニュース」のように見えるわな。
しかし、最大のキモは、記事の最後で、前地方創生担当ダイジン(国家センリャク特区担当)の「石破茂のおやぢ」が、顔出しでインタビューに応じ、こう喋っておったことだ。「不思議ですよね。なぜダイジンが代わることでこんなに進むのか。新たな条件が出せるのか。世間で言われるように、総理の大親友であれば認められ、そうじゃなければ認められないというのであれば、行政の公平性という観点からおかしい」。ひとつには、「党内下野」に踏み切ったんで、そのへんで、マトモさを取り戻しておるブブンはあるわな。
ちなみに、石破のおやぢの後任の現・地方創生担当ダイジンは、山本幸三だが、だから、去年の夏の参院センキョ後のナイカク改造で、この人事をいじったってのは、大きいんだな。やっぱ、このテの案件をスムーズに動かすには、手足である担当ダイジンが、「ちゃんと、アベの言うことを聞くか、どうか」ってのは、大きいんだな。だから、石破のおやぢが担当ダイジンでおった頃は、アベも諸々、動かしずらかったんだな。んー、ワシは石破のおやぢとは、本来、「天敵」以外の何者でもねえんだが、この際、「悪魔の証明」ならぬ、「悪魔のカンケイ」を構築するっていうテもあるんだな。ってのは、おやぢとワシは「慶應義塾大卒」同士のよしみってことで、「ふたり三田会」を立ち上げて、意気投合したら、盛り上がりそうだよなあ。いやあ、ブンヤってのは、ネタを取るためには、「誰とでも寝る」んだから、「性悪オンナの極み」そのものだよなあ(笑)
#で、今朝(=4・21)の毎日に、「アッキード疑獄=森友学園ジケン」に関して、例の評価額9億円超の国有地が、アベ小学校の敷地として、タダ同然に払い下げられておったことの核心ブブンにある「土壌汚染」だが、このテの事故物件ってのは、まだ、関西にはワサワサとあるってんだな。
取材で判明したのは、少なくともこの森友のアベ小学校敷地以外に3件で、まず、1つは隣の、10年3月に豊中市に売却した土地で、ココは地面を土で覆う費用として、約2300萬円を追加で国が支払ったってんだな。それと、①04年11月、西宮市で売却した土地で、その後、汚染が判明したんで、購入した不動産業者が提訴し、11年2月に2100萬円を支払うハンケツが確定②07年5月、大津市で売った土地で、同様に汚染が確認され、契約後に賠償金を払っておるってんだな。
特に②だが、具体的には、不動産業者が約30億円で購入した大津市のJR湖西線は唐崎駅前の物件(約3万平方m)で、最大で環境基準の1万3000倍を上回るテトラクロロエチレンが検出されておったってんだな。こっちは既に工事に入っておったってんだが、契約は破棄され、その尻拭いのため、国側がナンボ払ったについては、数字を出しておらんのだ。だから、①とともに②も国有地に戻され、今も、この2つとも売れ残っておる状況が、続いておるってんだな。
要は、コイツは青木雄二のマンガ『ナニワ金融道』の世界で、管理が超ズサンで、例えば、国は当該物件をフェンスで囲って、「関係者以外立ち入り禁止」といった措置を取っておらず、どうせ、自由に出入りOKの空き地状態だったんだわな。それで、どうせ関西なんだから、カネをケチり倒した悪徳業者が「公共のゴミ捨て場や!」ってことで、何でもかんでも捨て放題だったんだよな。「そこ」が東京ガスの工場跡地だった豊洲とは、全く違う。今回、たまたま、ウラが取れたのは、森友以外のこの3件だったんだが、こんなもん、どうせ、「氷山の一角」に決まっておる。「それ」もあるんで、今回のジケンを隠蔽シマクリンスキーへと走っておるんや、この糞アホンダラが!
#それで、新宿のネイキッド・ロフトであった自由報道協会主催の、ナニワのエリカ様こと、上西小百合をヒロインとするトークバトルだが、「うわっ」と思ったのは、本題の「アッキード疑獄=森友学園ジケン」とは別口のハナシばっかりで、ホスト役の同協会理事の山口一臣(元週アサ編集長)が、途中の雑談で、ポロッと「今の天皇は、じつはアベのことが大嫌いなんだよね」と喋っておって、「あー、やっぱり」と思ったな。ただ、ツイッターを見たら、「昨年末で朝日を選択定年」とあって、だから、今は、フリーの身なんかいなあ。しかし、山口一臣は、「週アサ砲全開」時代の辣腕デスク&編集長だったんだが、その後、築地では左遷・窓際状態だったんで、彼のポテンシャルが活かし切れていない状況が続いているのは、社会にとって、大きな損失になっていると思う。
ただ、それより、「唖然」だったのは、エリカ様の公設ヒショで、要はコイズミにおける「飯島勲」と同じ、下半身そのものの「笹原雄一」ってのが、ネット配信禁止の第2部で「凶暴罪、通りますから」とお墨付きを与えたことだよなあ。で、それを週金の編集主幹の平井康嗣クンと、副編集長の伊田浩之が、その横で得々と頷いておるんだから、アレには腰を抜かしそうになった。だって、まだ、一応、「衆」でシンギ入りしたばかりだからな。
100歩譲って、自公&維の連中が言うんなら、まだ、わかるんだ。エリカ様は「野党・完全無所属」であってだな、ツイッターであんなに勇ましく、「凶暴罪、潰しましょう!」とシュプレヒコールを上げておるウラで、コレだからな。「反対したフリを尽くすために、見せ場を作らせろ」って、赤レンガのコクタイ担当に要求しておるんだから、コイツもマンガそのものだよな。
ま、国怪シンギなんて、どうせ、サル芝居だから、自公+維だけぢゃストーリーは展開せんから、「口先だけは反対する」ってのは、ガス抜きの意味でも大事な駒なんだよな。でも、コイツはさ、「廃案」を求めておる有権者の真摯な思いを裏切り倒しておるよなあ。だったら、エリカ様の出る大阪のセンキョ区に、民進も共産も、絶対に候補者を立てて、このエリカ様を落選させろってんだ、このアホンダラが!
#「上」の続きで、新宿はネイキッド・ロフトのトークバトルで、週金編集主幹の平井康嗣クンが喋っておったんだが、民主党の時代も含めた民進党なあ。あのホリエモン偽メールで、自爆してしもうた永田寿康は、結局、ギイン辞職し、飛び降りジサツしてしもうんだが、民進党では、このトラウマが、今なお全快しておらず、スンゴイだってな。何となく、それはワシも感じてはおったんだが、どうも、予想上だ。
で、大事なのはココから先で、当時、民主党には「Gメン」と呼ばれる、「自民党のスキャンダルを追うチーム」が存在しておって、人数は4~5人で、もちろん、その中に永田も入っておったし、それ以前では、あの石井紘基も入っておったらしい。ただ、あの永田の偽メールで、Gメンは解散し、平井クン曰く、「それで民主党は完全に牙を抜かれた」と。
っていうか、この「Gメン部隊」ってのは、間違いなく、「ウラの組織」で、オモテの人事表には出てきておらんと思う。まずは、あの御公家チックな民主党に、こんな組織をこしらえる知恵があったとは、正直、「へえー」だったな。こんなもん、あって当然っていうか、なかったら、やってはいけんわな。もっとも、自民は、セー権与党だから、敢えて党になくても、公安ケーサツ以下、あるし、あと、官房キミツ費を使って、政治ブ記者を買収したり、永田町のゴロツキ業界紙あたりからとか、ネタを買うたりとかな。公明は創価ガッカイがあるんで、そういうのは別に作る必要はない。あと、共産は機関紙の赤旗が、要は、ちょー報機関の役割だ。「スパイ」っていう言葉を使うと、オドロオドロしいが、単なる「取材」だ。ゲンバに足を運んで、ネタを取るなんて、ちょー報活動の「イロハのイ」であるともに、すべてだ。今回のナニワのエリカ様をヒロインとするトークバトルだって、ワシ的には「潜入チョーさ」だ。
それで、最近の動きを見て、やっと、ピンと来たんだが、ワシがさんざん「運動屋ジャーナリスト」と揶揄しておる「田中龍作」だが、ヤツはたぶん、小沢イチローんところのちょー報員だと思う。今、生活から自由に党名を戻して、あの山本タロウも参加しとるが、あのテラ銭ブログだが、毎月末に収支は公開し、ツイッターには献金があると、イニシャルを出してアタマを下げておるんだが、でも、個々の積算根拠は出しておらんよな。たぶん、大口献金者がおって、カネは自由党から出ておると思う。だいたい、月間、トータルで80萬円とか、90萬円とかのカネが集まって、それで飯が食っていけるなんて、あり得んワ。小沢にしても、機関紙をこしらえて、正社員として雇い入れるよりは安上がりだし、んで、何かあったときは、ピャーッと切ってしまえばエエんで、なかなか、アレは上手い使い方だと思う(笑)
ハナシを戻して、今はネット全盛だから、スマホ片手に、ブログだ、ツイッターだ、フェイスブックを覗き込めば、何かわかったような気になるが、あんなもんは、所詮、上澄みだ。今回、改めて、取材ってのは、ゲンバに足を運んで、「直接、自分の目で見、ハナシを聞く」ことだと改めて痛感した。だから、喋った内容だけでなく、そのときの表情、しぐさ、目つき、否定するにしても、どういうカンジで否定したのか。「生きた情報」というのは、そういうことだ。ワシはシンブン社におって、夜回りから戻ってきた後輩記者にQ&A形式の復命書を書かせて、報告させるときに、必ず問い質したのが、「それで、相手はどんな表情、目つきをしていたか」だ。それで言うと、今回、ナマのエリカ様を見てだな、「酒は強い、グイグイ行くし、でも、酔うと関西弁にチェンジして、ションベンが近い」ってのがわかったんだが、こういう「機微」を掴むってのが、取材なんだ、わかるか?
#で、「学芸員はガン、一掃を」のトンデモ発言の、地方創生担当ダイジンの山本幸三だが、アレは何がモンダイかと言うとだな、「学芸員と観光ガイドの違いが、まるでわかってない」ってことだわな。ホンマ、救い難いっていうんか、あのナニワのエリカ様の「あの幹事チョウの馬場って、本当にバカだから、馬場なんです」に倣って、ワシも「山本幸三にフリガナを振ると、『バカ』なんです」って言っちゃうよ(^^)
それと、新潮砲がスッパ抜いた中川秀直の倅の俊直の不倫ジケンだが、確かに、あのフルチン写真も含めて、いろいろとあるんだが、ワシ的には、要は、愛人の二股だったんだよな。むしろ、それで言うと、モンダイは、二股のもう1人の方である、同じ自民トウは衆院ギインの「前川恵」との不倫だわなあ。この前川ってのも、「ワタシには、神の声が聞こえる。ワタシと付き合うていれば、アナタは総理ダイジンになれる」と、俊直に寝物語で喋ったってんだが、コレだけでも相当、アタマがイカれとるってのが、わかるわな。
合わせ一本で、さらにモンダイなのは、俊直は、千駄ヶ谷にある、この前川のジム所の内装改良費として、100萬円をポンと渡しておるんだよな。だから、この「100萬円の出所」だわな。こんなもん、ポケットマネーのワケねえんだから、党から支給される何らかの必要経費だわな。であれば、ワシらの汗水の結晶である「血税」だからな。許されない。それで、俊直がこの前川と「男女のカンケイ」であることを否定した回答文を、「2017年4月17日23時46分 前川ジム所」との発信元が印字されたFAXで新潮に送りつけておるに至っては、最早、「豆腐の角に、アタマをぶつけて死んでもらわないと、困る」のレベルだよなあ。
そもそも、この俊直は、「ストーカー行為」云々という以前に、「オンナ依存症」っていうビョーキだわな。清原やASKAはシャブだが、俊直はオンナで、「オンナなしでは、1晩も過ごすことができん」ってヤツで、おるで。ワシは遺伝病だと思う。それで、俊直の嫉妬の原因ってのが、前川がコイズミ倅の進次郎と一緒に仕事したからだってんだろ。小学生でも、ココまで酷くはないと思う。ワシがもし、アベの立場だったら、庇いきれんわなあ(TT)
#ほいで、現代のチアン維持ホウであり、究極の悪法こと、凶暴罪創設ホウアン(組織ハンザイ処罰ホウいじくり回し)だが、「衆」の法務イイン会に所属しておる、野党系完全無所属のナニワのエリカ様こと、上西小百合が、今日(=4・21)upしておるツイッターで、審議中、民進の質問者が「階猛→枝野幸男」にチェンジしようとして、委員長に許可を取り、打ち合わせに入ったところ、自民の土屋正忠が、いきなり、「アレはテロ等準備罪じゃねえか」と怒鳴ったってんだな。ところが、その瞬間、エリカ様が、「何を抜かしておるんだ!」と、初めて啖呵を切ったってんだな。
エリカ様は、この発言を重視しておって、「自民のホンネが出た」ってことで、徹底追及したいようなんだが、いいセンスしておる。小百合は、神戸女学院大の文学部しか出ておらんし、専門的な法律知識があるとは思えんが、でも、勘所がいい。こういう発言に食いついていく、機微を捉える感覚は大事だ。わかりやすい。今回の糞ホウアンの本質を上手いこと抉り出しておる。だから、あの土屋ってのは、元武蔵野市チョウで、地元の吉祥寺では、菅直人の天敵だった(今も、天敵)なんだから、ワシもアタマ下げるんで、枝野は、動いてやってくれよ(笑)