硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
#ほいで、築地をねぐらにしておるフクロウ博士こと、コブク郎君がツイッターでさえずっておったんだが、今晩(=4・10)の21:50upの朝日電子版によれば、アッキード疑獄こと、森友学園ジケンに関して、例の近畿財務局が行った、国有地実質0円払い下げの交渉の中身について、「当該文書の電子データ、復元の可能性あり」と、大蔵スジが同紙記者に喋ったってんだな。
ちなみに、コレまでの大蔵ショウは理財局ちょーの佐川宣寿のおやぢの国怪答弁だと、アベの意向を忖度しマクって、「当該文書は破棄した」「データは削除した」としておったんだが、ぬあんだが、南スーダンPKOの日報モンダイと、展開はクリソツになってきたな。だいたいが、予算編成にあたって、その「積算根拠」をはじき出すために必要な証拠物なんだから、マトモな感覚であれば、破棄だの削除なんて、あるワケがない。「復元云々」どころが、元の当該文書は必ず保管されておる。
それと、今晩19時半から、ロフト9・渋谷であったトークバトルで、元ハシスト維新所属のナニワのエリカ様こと、上西小百合は、そのジサツ説が流れておる「田中造園土木社長の秋山肇」について、いったい、どんなことを喋ったんだよ。ココには、「フリーランス・ジャーナリスト」を自称しておる田中龍作に今西憲之も同席しておったってんだが、コイツらはこの変死ジアンについて、きっちりと、「字」にしろってんだよな。久しぶりに今西のブログを覗いたんだが、あまりにも通りいっぺんのことしかupしておらんから、ビックリしたで。関西に足場があるくせに、全然、取材しとらんだよな。こんなザマだから、アベに、嫁ハンのアッキーも枕を高くして、のうのうと惰眠を貪りマクれておるんだ、わかるか、このアホンダラが!
#で、今、日刊ゲンダイをはじめとして、「クスリ疑惑、自民トウ議員のタイホのXデー」云々の記事が飛び交っておるんだが、誰かと思ってネットで検索をかけると、元外務副ダイジンの「中山泰秀(衆・大阪4区)」だってんだな。マトリこと、厚労ショウは地方厚生局の麻薬取締ブが内偵をしとるとか、桜田門の組織ハンザイ対策5課が狙っておるとか、情報は錯綜しとるんだが、例によって、アベ官邸がストップをかけて、揉み消されそうだってんだな。
それで、中山泰秀のツイッターっていうか、インスタグラムを見るとだな、この「4・4」に、「奪還の会、上野で一緒にサクラを見る」ってことで、アベとの2ショット写真がupされておるんだよな。この「奪還の会」っていう、ぬあんとも得体の知れん団体なんだが、どうも、民主党セー権下で下野を余儀なくされておった3年3ヵ月の間、臥薪嘗胆ってことで、傷をナメ合ってきた同志の集まりらしいんだよな。
待てよ、この中山ってのは、大阪なんだが、その下野時代、ま、超ヒマだったんだろうから、アベも、おそらく、足繁く大阪に通っては、この中山とかとウダウダと酒を酌み交わしておったんと、違うかよ? それで、そうした流れん中で、大阪における、ま、右翼人脈だわなあ。あの籠池泰典のおやぢをはじめとして、ズブズブの関係を構築する飲み会をヤリマクっておったと違うんかよ。「中山タイホ」となれば、そのへんのハナシも面白おかしく、また、どうせ書き飛ばされるんだから、何が何でも、ジケンを潰すしかねえよなあ(笑)
#で、アッキード疑獄こと、森友学園ジケンだが、理事チョウだった籠池泰典のおやぢが、この「4・9」の夜にOAされたフジテレビの番組ってのは、たぶん、ミヤネ屋が司会をしとる「Mr.サンデー」だろうなあ、例のアベ右翼小学校敷地の土壌改良工事で、施行主の中道組(大阪市)に支払った代金1億3000萬円のうち、「2000萬円」を返金させた件について、「寄付を頂いたと認識している」と喋っておったってんだな。
それで、その中道組の幹部が、今朝(=4・11)の産経で喋っておって、「返金分の領収証はある」としたうえで、「寄付ではない」と反論しておるのか。ま、いずれにせよ、「2000萬円の授受があった」ってことは、双方認めておってだな、「趣旨」において、言い分が食い違っておるってことなんだな。ただ、籠池が領収書を書いておるっていうことは、URAGANEとの認識が乏しかったっていうんか、別に「オモテに出しても構わない」っていうカンジだわなあ。
一般的に、このテの内部告発者ってのは、身奇麗なワケねえっていうんか、本人自身もズッポシと肥溜に漬かっておるがゆえに、いろんなウラを知っておるんだよな。そもそも、ジケンなんてのは、所詮、そういうもんだから、内部告発者に「100%完全無欠の純潔さ」を求めるってのは、八百屋に行って、魚を買い求めるようなもんだよなあ。
結局のところ、ネタ元がヤクザだろうと、右翼だろうと、大事なのは「喋った内容が真実か、どうか」に尽きる。そこらのところをしっかりと吟味する必要があるってのと、あくまで、今回の森友学園ジケンの本スジは、評価額9億円超の国有地が、実質0円、つまり、タダ同然で払い下げられた点だからな。この幹のブブンを蔑ろにして、枝葉のところでワーワー喚いても、しゃあねえわな(笑)
#「上」の続きっていうか、この「4・9」にロフト9・渋谷で、元ハシスト維新所属のナニワのエリカ様こと、上西小百合が、ジサツ説が流れておる、例の「田中造園土木社長の秋山肇」について、初めて喋ると、事前にツイッターで宣伝しておったんだが、そこに同席しておった「ジャーナリスト」を自称しとる今西憲之に田中龍作は、コイツについて、ブログはおろか、ツイッターでもupしておらんのだが、そんなバカなことがあるかよ?
上西小百合が、その場で、いったい、何を喋ったのか、ワシは傍聴しとらんかったんで、何も知らんのだが、でも、コイツは悪いけど、「ニュース」そのものだよなあ。ジャーナリストを名乗る人間が、その場に同席しておって、このネタをネグるってのは、あり得るのかよ。いったい、どうなっておるんだよ。
コイツらは、口さけ開けば、「幕引き加担しておる大マスコミは、最早、犯罪集団」などと、ワーワー喚いておるんだが、であれば、そういう連中に天誅を下すために、寄らば大樹の陰から出た、独立自尊のフリーランスの人間がおるのではないのか。悪いけど、アベの延命に手を貸しておるのは、コイツらの救いがたいほどのレベルの低さだ。もし、ワシがアベの立場だったら、こんな腰抜けしかおらんのだから、余計、図に乗りマクって、凶暴罪創設ホウアンを、強姦同然に国怪を通すワ、この糞アホンダラが!
#『フォーラム21』最新号(17年4月号、毎月10日発行)の特集「政治劣化を助長する創価勢力の原罪」で、ワシも「『現代の治安維持法・共謀罪』創設を後押しする『公明党=創価学会』の欺瞞」のタイトルで書いているので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。
それで、同号のトピックスで、立正大学法学部客員教授で税理士の浦野広明氏が「国税通則法に国税犯則取締法を混入した危険」の一文を書いているのだが、世間的にはほとんど知られておらず、うかつにもワシも初めて知ったんだが、納税者の自主申告の手続きを定めた国税通則法ん中に、悪徳脱税者を摘発するためにマルサが行う強制調査の権限を規定しておる国税犯則取締法の罰則条項を放り込む、ま、改悪だわなあ。既に成立しておるってんだな。
要するに、何がモンダイかと言うと、本来、納税というのは、「自主申告」に対して、税務当局の「任意調査」が原則で、それでも収まりきれない悪質なものに関して、ようやく、マルサの出番になるんだわな。だから、刑事ジケンにおいて、「あくまで任意捜査が原則で、強制捜査というのは、任意で対応できない場合の、いわば例外的手法」と同様、マルサってのは、酷税における「最後の切り札」なんだわな。
ところが、今回のいじくり回しで、そうした「任意調査」を規定した国税通則法の中に、国税犯則取締法のコアの部分である罰則規定を放り込んでしまったため、ま、「わざと」だろうが、「任意」と「強制」の垣根を取っ払って、要するに、マルサ的な強制調査が、「任意」の名のもとに、ドンドンとできるようになっておるんだな。スゴイのは、その罰則ん中に、既に「扇動条項」があって、「酷税の虚偽申告や、徴収逃れを扇動した者は、3年以下の懲役もしくは20萬円以下の罰金に処する」ってんだな。だから、酷税マターの取締法にも、既に「凶暴罪」が存在しておるんだな。
しかし、もっとスゴイのは、コレだけのモンダイ山積の極みなのに、シンブンはどこも批判する記事を書いておらんから、コクミンのほとんどが誰も知らんまま、スーッと国怪を通ってしまっておるんだな。ネットで調べてみたんだが、反対の声を上げておったのは、ごくごく一部の小規模事業者や商店主らの集まりだけで、おかしい。凶暴罪もトンデモねえんだが、それだけではない。こんなふうに、酷税のテリトリーにも、チアン維持ホウの目的である「予防拘禁」がジャンジャンと入ってきておるんだな(呆、怒)
#「上」の続きっていうか、『フォーラム21』最新号(17年4月号)に、菅野完の連載「新・現代の眼」で、「メディアの機能不全」という題で、一連の森友学園ジケンの騒動について、中間総括しておる。彼の籠池泰典への「独占インタビュー」については、既によく知られておるところだが、今回の籠池に対する国怪証人喚問をはじめとして、その本質にあるものが、「国家ケンリョクの総力を挙げた個人に対する弾圧」と喝破しておるんだが、全くその通りだ。
オモロかったのは、そうした騒動の中で、菅野が「籠池は俺のネタだ。オマエらは記者クラブがあって、財務省だ、大阪府と自由に取材できるだろうが」とテレビ局の記者に詰め寄ったところ、こう言ってきたってんだな。「だって、ほら、テレビが直接、政権批判したら、ダサイじゃないですか」。いやあ、しかし、ココまで腐っておるんだな。だとすれば、田中龍作とか、今西憲之ってのは、まだ、マシな部類になってしまうんかよ(**)
うわっ、今日(=4・12)の「衆」の厚労イイン会に、アベが出席しておったんで、民進議員が森友学園ジケンのことを質問しようとしたところ、「管轄外だし、もう、言うことは終わったんだろ」と審議を打ち切って、いきなり、自公で強行サイケツかよ。コイツはスンゴイっていうか、逆に言うと、それだけ、森友学園ジケンってのは、アベにとっては、アンタッチャブルなんだな。想像以上にビビリ倒しておるってことは、やっぱ、コレは「アベ案件」そのものだったんだな(笑)
#ほいで、アベの嫁ハンのアッキーだが、去年夏の参院センキョで、自民トウ公認候補の応援の際、侍従の国家コウム員を連れ回しておった件で、「市民連帯の会」を主宰する三井環のオッサン(元大阪高検公安部長)が、今、その国家公務インを国家公務員法第102条(政治的行為の制限)、それで、アッキーを同条と刑法第60条の共犯規定で、刑事告発をする準備を進めておる。
アッキーは全国13カ所に足を運んでおるんだそうだが、その侍従の国家公務員の名前が2人しか判明しておらんのだそうだ。ってのは、当局が例によって隠蔽しマクって、情報公開を拒んでおるからなんだな。うち1人は、通産ショウのセミキャリアとして官邸にアッキーの御付として出向させられておった、あの「谷査恵子」だと思うんだが、しかし、このほかにもおるとはなあ。告発対象者をできる限り増やすべく、情報提供を求めておるとのことだ。詳しくは、市民連帯の会のHPにアクセスを。
あと、ワシ、ここ最近、現在更新停止中のアッキーのフェイスブックに投稿しマクっておるんだが、そうやって、マトモに情報公開しようとしない連中の肩を持つカタチで、「お前のウラの取り方が足らん」などと文句をつけてきやがった人間がおってだな、完全にキレた。ワシは、徹底的にやる。いいか、ブンヤをナメたら、いったい、どういうことになるか、思い知らせてやる(怒)
それで、田中龍作が今晩(=4・18)の22:18upのテラ銭ブログで、また別口でアッキーを刑事告発する動きがあるってことで、早ければ、この「4・20」もヤルってんだが(戒名は不明だが、どうも三井環のオッサンと同じっぽい)、ぬあんか、田中は「刑事告発は思い止まれ」と喚いておるんだな。曰く、「刑事告発してしまえば、向こうからネタが出なくなる」云々カンヌン。ぬあんか、タワけたことを言っておるなあ。コイツはホンマに「報道人=ジャーナリスト」なのか? そもそも、ケンリョク相手に取引など成立しない。ヤラなかったら、書かなかったら、向こうが喜ぶだけだ。そんな簡単なことも、わからんのかよ。やっぱ、「運動屋ジャーナリズム」だな。
#で、今日(=4・19)、13:37upの週アサ電子版の速報ニュースで、「アッキード疑獄=森友学園ジケン」だが、元四国タイムズ(現・日本タイムズ)社主の川上道大のオッサンが前日に、通産ショウのセミキャリアとして官邸に出向しておったアッキーの御付の谷査恵子と、ほいで、アッキー本人と合わせ一本で、国家公務員法(守秘義務)違反の戒名で、告発状を、最高検と大阪チケン特捜ブに郵送したってんだな。
告発の中身は、一連のアベ小学校敷地の国有地タダ同然払い下げ交渉において、谷は職務上、知り得たヒミツを勝手に森友学園側にダダ漏れさせておったってことと、それで、アッキーは「それ」を唆したっていう、刑法第60条~65条の共犯(共謀)規定にある「教唆罪」だってな。具体的に「教唆罪」ってのは、61条だが、コイツは「狭義の」っていうか、元々、刑法にある「共謀罪」だわな。
だから、もし、あの凶暴罪(組織ハンザイ処罰ホウいじくり回し)を創設するんであればだな、本来であれば、ココを全面的に改変せなならんのだよな。しかし、それをせずに、刑法を補足する刑事特別ホウをいじくることで、刑法の共犯規定の根幹をフンサイするなんていう、大バカの極みが、許されるのか? まさに、それは安保法によって憲法の効力を停止する手口とクリソツの「下位法による上位法への、掟破りの下剋上」そのものだ。ま、それはともかれ、まずは、現行のこの「刑法にある共謀罪」で、はよ、アッキーの身柄を取って、ピャーッと塀の中に放り込めってんだ、このアホンダラが!
#ほいで、今晩(=4・19)、19時半から、新宿は職安通りのハローワークの対面にあるネイキッド・ロフトであった、自由報道協会主催のトークバトルに、「ナニワのエリカ様」こと、「上西小百合」が出て、「アッキード疑獄=森友学園ジケン」について喋るってんで、ちょっくら、覗いてきましたよ。
構成としては、まず、インターネット上に動画配信する第1部と、ネット配信禁止の、いわば完全オフレコの第2部に分かれておって、結論から先に言うと、この「第2部」で超オモロイことがバンバンと出たな。だから、第1部は公式カイケンと同じで、さしさわりのねえことだけで、第2部が、まさに「ウラ」ってことで、いろいろと見えてきた。ホストは同協会代表理事の大貫康雄(元NHK欧州局長)、同協会理事の山口正臣(元週アサ編集長)、同協会監事の伊田浩之(週金副編集長)の3人で、ゲストがエリカ様と、週金の前編集長で、今は編集主幹の平井康嗣クンだった。基本的にエリカ様がメインで、それに他の4人がアレコレと質問をするっていうカタチで進行した。
それで、ディープモードの第2部になってから、エリカの公設秘書をやっておるっていう「ササハラ」という人物が新たに加わって(ネットで確認したら、「笹原雄一」といい、フライデーが、いろいろと記事にしておった)、第2部はこの笹原がメインで喋った。で、ワシは山口正臣に平井康嗣クンは知ってるから、じつは第1部と第2部との間の休憩時間(ションベンタイム)に挨拶をし、エリカ様とも名刺交換しようかと思っておったんだ。ところが、便所の前で、偶然もエエところなんだが、旧知のテレビ局の記者とバッタリ会うてしまい、そこで、四方山話に花が咲いてしもうたんで、挨拶できなかったんだな。でも、ココでワシが挨拶をしておったら、平井クンは警戒して、大ニュースを第2部の最後の方で、口を滑らせなかっただろうから、運命とはわからんものだ。彼もバカではないから、「ワシがその場におる」というのを察知したら、まず、そのネタは喋らなかっただろう。だって、ココで「字」にされるのを警戒しマクるからなあ(笑)
#「上」の続きだが、「ニュース原稿は逆三角形」ってことで言うと、森友学園ジケンについて、エリカ様は大したことは喋っておらん。本題に入る前に、今回の登場人物における、ややこしい人間カンケイのバックグラウンドを説明しておかんと、「機微」が理解しにくいんで、そこから説明する。
まず第一に、現在、エリカ様の公設ヒショの笹原雄一(齢52)だが、この笹原が広報担当っていうんか、それも含めて、エリカ様のプロデュースを全面的に仕切っておる。だから、芸能ジム所で言うと、「辣腕マネージャーとタレントとの関係」や。実際、笹原が「担ぐ神輿は軽くてパーが、いいよね?」と水を向けるとだな、エリカ様は「その通りなんです。彼の言うことに全部、従ってますから。文句を言ったことはありません!」と言っておってだな、永田町をはじめとする情報収集や交渉事はもとより、マスコミへの売り込みは、この笹原がやってくれておるんで、エリカ様は、その台本通りに動いていけばエエんだ。だから、エリカ様の下半身は、この笹原でデキておってだな、それで言うと、まさしく、コイズミにおける「飯島勲」そのものだ。
で、フライデーの記事によれば、どうも、この笹原がエリカ様に食い込むきっかけになったのは、文春が字にしておった「病欠温泉旅行」の記事の後始末のようなんだな。それについては、トークバトルでは何も喋っておらんかったんだが、文春が記事にしたのは15年の4月ごろかよ。エリカ様によれば、「事実と違うことを書かれたことがあったんですが、私は、今はもう、文春から名指しで、いろいろと書かれることはないんです」と、また、妙なことを自信満々に喋っておったんだ。トークバトルのハナシを聞く限りでは、エリカ様が文春に猛抗議をして、それでウラ取引が成立したっていうカンジなんだが、どうも、実際には、フライデーの記事によればだな、この笹原ってのが、動いたようなんだな。だから、笹原がエリカ様にズッポシと食い込んで、公設ヒショになるのは、この後のようで、それゆえ、今や、あの文春砲も、エリカ様を叩くことはないっていうか、もし、何か書くにしても、「顔伏せ」、つまり、「匿名扱い」ってだな。
それで、このエリカ様の現・公設ヒショの笹原だが、日刊ゲンダイに、いろいろと記事を書いておるってことを自慢げに明かして、そうした中で、あのシャブ事件の「自民トウ衆院ギインの中山泰秀(大阪4区)」のことも(もちろん、顔伏せ扱いだが)書いておるってんだな。んで、この笹原ってのは、元々、あの小室哲哉の芸能ジム所の社長をやっておったってことで、それで言うと、ワケのわけんねえ経歴なんだな。要は、芸能のイベント屋なんだと思う。
そういうところから、この笹原ってのは「芸能怪のシャブ事情」にも詳しく、元々、マトリは2年前から知っておったんだが、それとは別口なんろうが、ASKAのタイホ劇で、そのオンナの口から、ベラベラと出てきたってんだな。で、ケーサツが、ジケンとして着手するには、コイツも意味不明なんだが、「TV局が本人のV(=ビデオテープ)を確保してからでないとダメ」ってことで、まだ、フジテレビもTBSもゲットしとらんから、もちろん、不タイホ特権との絡みで、会期末の「6・18」以降でないとってこともあるようなんだが、いずれにしても、永田町では「まだ、全然、大丈夫」だってんだよな(笑)
#続きで、やっと本題だが、今回のトークバトルでの最大ニュースは、ぬあんと、ぬあんと、ぬあんと、「アッキーは不倫しておった!」ってんだな。まず、コイツを喋ったのは、週金の編集主幹(前編集チョウ)の平井康嗣クンで、で、そのネタ元ってのが、エリカ様の現・公設ヒショの、この笹原雄一なんだ。で、この笹原は、ぬあんと、アッキー本人から、ベロンベロンに酔っ払っておったときに、「本人の口」から、直接、聞いたってんだよな。
それによると、アッキーが不倫しておったってのは、アベが2回目の総理ダイジンになる前で、だから、下野時代だ。相手は元カレで、アッキーの口からは「ダンナはジサツ未遂をするのではないか」というほど、アベ自身は落ち込んでおったっていうか、完全自身喪失のインポ状態だったってんだな。それはともかく、「不倫」ってんだから、そんな茶を飲んだり、メシを一緒に食ったっていうレベルでのうて、ビシバシとヤリマクっておるってことだわな。
しかし、平井クンはコレだけの大スキャンダルを握っておきながら、自分んところの週金で「字」にせんってのは、ワシに言わせれば、「ケンリョクの補完物」そのものだよな。あと、アッキーが、それまでの結婚生活で、いろいろあっただろうってのはわかるし、嫁姑のしがらみ、子供がデキんかったっていうのもわかるんだが、しかし、100歩譲って、もし、アベが外でオンナを作っておったんであれば、それに対する「腹いせ」で、ヤリ返すというのは理解しよう。でも、そうでなかったとしたら、それはダンナに対する背信行為以外の何物でもない。ひとりの人間として、ワシはアベに深く同情する。親友だったら、アベのケツを叩いて、一緒にその元カレんところに乗り込んで行って、締め上げにかかるよなあ。っていうか、そもそも、アッキーはアベを愛していないんだと思う。
#続きで、今回のナニワのエリカ様(=上西小百合)をヒロインとするトークバトルで、ホンマ、「アッキード疑獄=森友学園ジケン」から、エリカ様は、ハシスト維新をもブッタ斬っておったんだが、でも、インターネットで動画をジャンジャンとupしておる第1部の「オモテ」のレベルだから、「幹事チョウの馬場ってのは、本当にバカなんです」から始まって、「(大阪府チジの)松井ってのは、実家が羽曳野の電装工事屋で、地元の仁徳天皇陵を電装で飾れば、世界遺産に登録できると、真剣に思ってるんです。今回、万博誘致に手を挙げたのも、パリに行けるからで、本当にそれくらいバカなんです」と、まあ、その程度なんだな。
それで言うと、ネット配信禁止の第2部では、まさに「ウラ」で、専ら喋っておったのも、エリカ様の公設ヒショで、辣腕マネージャーの笹原雄一だった。で、エリカ様は、地元ではどの程度のレベルなのかは知らんが(あんまり、大したことないらしいが)、神戸女学院大の文学ブ卒なんだな。そんなのが、なぜか、今、「衆」の法務イイン会に所属しておるんだが、例の究極の悪法こと、凶暴罪創設ホウアンだが、この笹原は開口一番、「コレは通ります」と自信たっぷりに断言してだな、ホンマ、ワシは腰を抜かしそうになったで。
去年の末か、12月ぐらいに、まだ、オモテでは全然、動きのない時期で、わりかしヒマだったんで、エリカ様と笹原が、赤レンガの担当者を呼んで、いろいろとハナシを聞いたってんだが、ま、担当は、ダイジン官房ヒショ課の検事上がりのコクタイ担当だと思うんだが、「ホウアンは来年3月には通ります」と自信満々に断言しておったっってんだな。もっとも、今は既に4月なんで、全然、遅れておるんだが、エリカ様もそうだが、この笹原ってのは、本気でホウアンを潰す気は全くない。今、無所属で、立場上は「野党」だから、おそらく、サイケツということになれば、反対なんだろうが、「自公+維」の大政翼賛怪に、全身全霊でぶつかっていく覚悟も気力もない。「それ」がわかっただけでも、わざわざ、ゲンバに足まで運んだ最大の収穫だったな。
それで、今、エリカ様は、ハシスト維新を除名されて、「完全無所属」だから、そもそも、シツモン時間も大して与えられんようなんだな。しかし、「再選センリャク」の一環で、「ワーワーと反対し尽くした」っていう手柄が欲しいんで、それで、「見せ場を作らせろ」と、赤レンガのコクタイ担当に要求しておるってんだ。しかし、そこでもっとスゴイのは、横でこのハナシを週金の編集主幹(前編集チョウ)の平井康嗣クンに副編集チョウの伊田浩之が、頷きながら聞いておるんだが、コレが「世の現実」だ。腐りきっておる(呆、怒)