硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
#で、今日(=11・14)、想定の範囲内ではあったんだが、文科ダイジンの林芳正がカイケンし、アベの刎頚の友である、加計孝太郎のおやぢが理事ちょーを務める加計学園の大学獣医学ブの認可を、発表したってんだが、「うわっ!」と思ったのは、コイツに合わせて、前文科ジム次官の前川喜平が、代理人弁護士を通じて、コメントを出したってんだな。
曰く、「林芳正・文科相は、認可してはならなかった。ソーリのお友達だけに特ケンを与え、わが国の大学行政に汚点を与えた」、「認可されても、決して幕引きにはならない。不公正、不公平な行政を押し通し、国政を私物化した事実は厳然と存在している」、「セー権側は、追及から逃げ続け、コクミンが諦めてしまうのを待とうとしている」かあ。
いやあ、全くこの通りなんだが、しかし、コイツは、ついこの前まで、文科行政のトップにおった人間の発言とは、とても思えんわなあ。悪いけど、下っ端の人間ぢゃねえんだからな。霞が関のジム次官ってのは、はっきり言って、ダイジンより格も実力も、遥かに「上」なんだからな。
ワシ的には、「ぬあんだ、こりゃ?」の世界で、まさに、「西郷どん下野」だわなあ。おとなしく黙ってりゃ、外郭団体の役員に天下りし、出勤するだけで、現役時代の給料の8掛けは貰えて、のうのうとヒマを持て余すことがデキたんだからな。まだ、コイツを「報道=ジャーナリズム」に属する立場の人間が言うんなら、わかるんだが、キャリア官僚の大親玉だったのが、こんなことを言っておるんだよなあ。まだ、霞が関には、骨のおるのが、おるってことかよ。
だとすれば、今、最高ケンの刑事部長でおる北川健太郎は、どうなんだろうなあ。あの四半世紀前の、捜査に対する愚直なまでの情熱と志を、今でも持ち続けておるんだろうか。それとも、既にスポイルされて、陛下の認証官である、コーケン検事ちょーになることしか、アタマにはないのだろうか。いろいろと考えさせられるものがある。
#んで、今日(=11・16)発売の文春&新潮のW砲だが、「下」の方で触れた、元大毎社会ブ(79年入社)の藤原規洋が、「不正に入手した」(by兵庫ケンケイ3課)という他人のキャッシュカードで、現金計約65萬円をコンビニATMから引き出した窃盗ジケンについて、続報を「字」にしておらんかったな。コイツもおかしなハナシで、絶対にフォローは必要で、来週号には詳細な特報記事が出るのか、どうか。
そもそも、1発目の「10・20」の、特別開錠用具所持禁止(ピッキング防止)法違反によるタイホだが、コイツは、「通常タイホ」なのか、「現行ハン」なのか、だ。兵庫県三田市内で、クルマのトランクん中に、同施行令で容認しておらん「長さ60cm」のバールを放り込んでおった(=隠し持っておった)ってんだが、もし、通常タイホであれば、サイバン所に御札を請求せんとだから、当該の日時&場所で「それ」を所持しておったっていう立証が要るから、たぶん、検問による職質で引っかかった現行ハンのような気もするんだが、実際のところはどうだったのか?
ぬあんか、ワシ自身、奇っ怪っていうか、モヤモヤしとるのは、こんな微罪でタイホ&キソするってのは、「いかがなものか?」と思う一方で、でも、こんな長さ60cmもあるバールを、クルマのトランクに入れておるってのはも、変ではあるよな。合法の範囲内である長さ20cm未満のバールっていうか、釘抜きならまだしも、一般家庭で、こんなのを携帯しておるってのも、「?」だわな。
だから、兵庫ケンケイの3課が、こうやって身柄を引っ張ってきて、その1発目に続いて、2発目の本件で再タイホしたってのは、それなりのきっちりとした証拠を固めておると、ワシは信じたい。ただ、「隠し持ってはいない」と供述しておった1発目に続いて、2発目については、「身に覚えがない」と全面否認しとるんだよな。その同市内在住の男性会社員の被害者が「身に覚えのない現金の引き出しがある」ってことで、被害届を出したことで、捜査に着手したんだろうが、でも、こんなもん、「現金が引き出された日時&場所」なんて、すぐわかるし、そこから、防犯カメラの映像はすぐにゲットできるわな。
んで、そのとき、勤務しておったコンビニの店員も、即、特定できるんだから、当然、藤原の「面通し」はやっておって、「コイツに間違いない」との確証は、最低限、得ておるよな? この藤原ってのは、結構、大柄なんで、そんな未明の時間帯に入店してきて、そそくさとカネを引き出しておるんであれば、目立つっていうか、わかるよなあ。でも、そんな面識のない人間のキャッシュカードを、いったい、どうやって、藤原は入手したのか、だ。コイツはジケンの最大のキモだから、3課も当然、解明しとるよな。例えば、藤原の自宅をガサ入れして、当該のキャッシュカードが出てきておるんであれば、「動かぬ証拠」だ。
ちなみに、この藤原は、あの「一橋文哉」(=「一ツ橋」、すなわち、「千代田区一ツ橋1-1-1=竹橋」のブンヤ)こと、元大毎社会ブの「広野伊佐美」と、確か、同期で、とにかく、同世代だ。あの「キンタ」こと、元毎日シンブン主筆の木戸湊(63年入社)が大毎社会部ちょーんときに、その下で一緒に大阪府警を回っておるからな。だから、広野なんかは、何か心あたりはねえんかいなあ。コイツは、藤原規洋が、ジケンの真ハンニンであっても、また、本人が「身に覚えがない」と主張しておる通り、デッチ上げによる冤罪であっても、どっちに転んだところで、ニュースだからな(笑)
#で、加計学園ジケンなんだが、この前、晴れて、文科ショウから、大学獣医学ブ新設の認可が出たんだが、コイツに関して、「アベの関与」、すなわち、「アベからの指示」なんて、100%あったに決まっておるわな。キモは、その刎頚の友である加計孝太郎のおやぢから、この見返りとして「小遣いの供与」があったか、なかったなんだが、こんなもん、あったに決まっとるからな。
そうなった場合、どうなるかと言うとだな、コイツは、モロ、「サンズイ」として、刑事ジケンになっちゃうんだよな。今回は、収賄罪の中でも、加計のおやぢから、「個別具体的な請託を受け、その結果、ちゃんと、アベがその通りに動いておる」んだから、サンズイの中でも、最も重い「1年以上の有期懲役刑」が科せられる、「加重収賄罪」なんだよな。何度も言うけど、コイツは、「ジケン」なんだ。
そこで、文春砲(4・27)の記事によれば、アベが加計のおやぢと知り合うたのは約40年前で、アベが成蹊大を卒業して、亜米利加に留学しておるときだってんだよな。帰国後、アベは、今、「データ改竄」で世間をお騒がせしておる神戸製鋼に入社するんだが、一方、加計も、自分の父親の勉が創立した加計学園の副理事ちょーに就いて、要は、双方、「2世」なんだが、「夜の店では、サラリーマンのアベに御曹司の加計が奢ることもあった」ってことで、アベが漏らすには、「加計サンは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では、一番の資産家なんだ」ってことで、アベが、加計のおやぢに、タカりマクっておったんだな。
さらに極めつけは、加計のおやぢが酒の席で吐いたコトバが、「(アベに)年間1億円くらい出しておるんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食べに行こうってさ」ってんだよなあ。ま、この「1億円」っていう数字が、チョット、オーバーであるにしてもだな、でも、相当額を、アベにカネをつぎ込んでおるのは、間違いない。
であれば、今回の獣医学ブ認可において、加計がアベに小遣いを渡しておらんなんて、太陽が西から昇るがごとく、あり得ん。だから、この加計のおやぢに、前文科ジム次官の前川喜平と、当事者を片っ端から国怪にジャンジャンと召致して、証人喚問せなアカンやないか。「黙っていたら、ナメられる」からな、この糞アホンダラが!
#「上」の続きっていうか、ワシ、うかつにも、うっかり見落としておって、今日(=11・18)の15:15upの田中龍作のテラ銭ブログを見て初めて知ったんだが、アベの刎頚の友である「加計孝太郎のおやぢ」が理事ちょーを務める加計学園の、新設認可されたばかりの獣医学ブだが、ぬあんと、今朝のヨミの27頁に全面広告が出ておったのかよ。見出しは「新しい獣医学ブ、誕生!」「52年ぶりの獣医学ブに託されたミッション」かあ。んもう、最早、ココまで来ると、マンガそのものだよな。
で、ヨミの全面広告の掲載料は「4791萬円」ってんだが、恐らく、推測するに、コイツは「公定価格」だと思う。チョット、小耳に挟んだハナシなんだが、シンブンはどこも1面の下は「書籍広告」で決まっておるんだが、最近は、出稿が減ってきておるせいか、ビシバシとダンピングされておるってんだよな。ワシが直接聞いたのは、ヨミのケースで、その1面下の書籍広告だが、公定価格では100萬円を超えるってんだが、今、実勢価格は、10萬円とか、それ切るくらいの値段に買い叩かれておるってんだよな。無論、書籍広告と、このテの政治的な広告とは、色合いが違うにしてもだな、安く済んでおる可能性はあると思う。
それで言うとだな、今回の「加計孝太郎→アベ」の、獣医学ブ新設を巡る加重収賄ジケンだが、カネは間違いなく動いておるんだが、でも、通常の相場よりは、全然、安く上がっておると思うな。「それ」は、まさしく、コレまでの超ズブズブの関係から来ておるんだが、本来であれば、例えば、所管の担当ダイジンだったら、1000萬円単位の賄賂があってしかるべきだが、「ナイカク総理ダイジン」というトップを押さえておるゆえ、「刎頚の友」ということから、恐らく、「100萬円」程度で済んでおると思うなあ。
それを考えると、安いもんだが、でも、サンズイでの立ケンにあたっては、そういう、「過去のズブズブ関係」にも遡ったうえで、それまでの「接待&小遣い供与」も、「ウラの賄賂」として算入すべきだと思う。っていうか、今回の「認可ケッテイ」を祝って、加計のおやぢがアベに謝礼を渡した時点で、イッパツぢゃないか。どうや、関西検察のエースで、今、最高ケンの刑事部長でおる北川健太郎、なかなかエエ斬り込みと、思わんか? アレから四半世紀の歳月が経ち、ワシも、もうすぐ齢52を迎えるが、でも、あの頃に抱いておったブンヤとしての理想と志は、何も変わっておらん。いや、変わらんどころか、もっと強くなっておるワ!
#で、この「11・18」の神奈川シンブン朝刊に、「米側、4割賠償で示談/残額はニッポン政府が負担」と出ておって、コイツは、所謂、発表ネタだわなあ。前日に遺族と被害者が会見しておるんだが、06年に発生した、いずれも米兵の犯行による、横須賀市であった強盗殺人ジケン、横浜市であったタクシー運転手への傷害ジケンで、双方、刑事では有罪判決が既に確定しておって(強盗殺人の方は無期懲役、傷害の方は懲役1年2ヵ月)、それをもとに、遺族と被害者が、民事で当該の米兵を相手取って、損害賠償を請求し、そっちも判決が確定しておったんだが(強盗殺人の方は、約6570萬円、傷害の方は135萬円)、当該の米兵は、カネがねえんだろうな、いずれも、踏み倒しておったってんだな。
んで、そういう場合は、日米地位協定で、「米兵が公務外でジケンやジコを起こし、本人に支払い能力がない場合は、米政府が慰謝料を支払う」ってんだが、亜米利加はカネ持っとるくせに、渋りマクった挙げ句、ぬあんと、「加害者である米兵と、米政府の免責」を条件に、民事で確定しておった未払いの賠償金の約4割(計約2850萬円)をやっとこさ払い、残額の計約3850萬円は、市ヶ谷が肩代わりするってんだな。
確かに、双方とも、今回のジケンは「公務外」だが、そもそも、米グンが「公務」としてニッポンに兵士を連れてきてだな、入国審査もナシに勝手に上陸させ、その延長線上で、引き起こしておるジケンだわなあ。そもそも、軍隊ソシキにおいて、兵士を「殺人マシーン」として事前に調教しておるがゆえに、「それ」が犯行の根底にあるんだから、本来であれば、「免責」なんて、口が裂けても言えるワケがねんだ。
そもそも、このニッポン側が肩代わりする制度は、あの95年のオキナワでの少女暴行ジケンを機に導入されたってんだな。こんなふうに、米グンを甘やかしマクっておるから、連中はツケ上げって、好き勝手するんだよな。そもそも、この内実のいったい、どこが「日米同盟」なんだよ? 「同盟」ってのは、「双方が対等の関係」を言うんだが、こんなもん、「屈従&隷従」そのものだよなあ。ったく、「黙っておったら、ナメられる」やないか、このアホンダラが!
#「上」の続きっていうか、今朝(=11・19)の朝日に、「核搭載可能な米センリャク爆撃機B52 ニッポン横断後、空自と訓練」「今年8月 対北朝鮮、進む日米一体化」と載っておってだな、「核を使う任務に就く可能性のあるB52と空自戦闘機との共同訓練が明らかになるのは、初めて」ってんだが、ってことは、今回、たまたまオモテ沙汰になっただけのハナシで、ウラでは以前から、ヤリマクっておるってことだわな。
そういえば、この「9・3」の朝日朝刊にも、似たやうな記事が載っておって、「この8月下旬に、韓国各地で展開された米韓合同軍事演習で、米が提案したB1Bセンリャク爆撃機のハケンを、韓国は『北を刺激する』と断っていた」と字にしておったんだよな。「センリャク爆撃機」ってのは、「核搭載チョーOK」のことだが、もっと言えば、米グンの攻撃機なんて、そのほとんどが「核搭載機能」があってだな、亜米利加にとって、核バクダンなんてのは、そもそも「通常兵器」だからな。
で、オモロイのは、ぬあんと、この5日後に「訂正&おわび」が出ておってだな、「B1Bセンリャク爆撃機」の説明として、「核攻撃などで大きな影響を与えられるセンリャク兵器の一つ」とあるのは、「戦争の行方を左右する強力な攻撃能力があるセンリャク兵器の一つ」の誤りだったとして、「米空グンは、現在、同機(=B1B)には核兵器が搭載されていないとしています」と、わざわざ、付け加えておるんだよな。
っていうか、コイツはいったい、誰に対して、アタマを下げておるんだよ? 少なくとも、「読者」ではないわな。だって、「戦争の行方を左右する強力な攻撃能力があるセンリャク兵器」ってのは、「核バクダン」以外にねえからな。だから、何も訂正になってねえねだよな。んで、今回、空自戦闘機と共同訓練した「B52」だが、記事では「B52がバクダン類を搭載しないで飛行したことを、ニッポン政府は米側から確認したとしている」とあるんだが、ちゃんと、市ヶ谷の担当者が、現物を自らの肉眼で見てだな、「今回は、核バクダンは搭載されておらん」ってのを現認しとるんかよ?
だからだな、「隷米の戦争ホウ」である、アンポならぬ、アホ関連ホウだが、ココで展開される集団的自衛ケンの行使のキモにあるのは、「米グンの核使用の際の、自衛隊との共同作戦」や。こんなもんは、自明の理であってだな、そもそも、半島有事を想定した、あの「三矢研究」に、「米グンの核使用」なんて、ちゃんと出てくるからな。今は、その「図上演習」の段階から、「実地演習」の段階に移行しとるんだ。いいか、コレが、アホ関連ホウの核心ブブンだからな、わかったか、このアホンダラが!
#で、今朝(=11・20)の東京、神奈川の両シンブンetcの共同電掲載紙に、DC発の記事として、「本土へ核持ち込みも/オキナワ返還時、米政府検討/基地使用拡大狙う/公文書で判明」「半世紀前の思惑、現実味/米、核持ち込み模索/北脅威、非核三原則揺さぶる」と出ておったんだが、ぬあんて言うんかいなあ。コイツは、琉球大教授の我部政明が、今年9月に米国立公文書館で、当該のブツをゲットしたってんだが、亜米利加も、要は、ヤクザの脅しとクリソツで、こうやって、チラチラと小出しにしては、恫喝をかけマクっておるよなあ。
ワシの見立てだが、オキナワは今でも、核バクダンは貯蔵されておると思うし、本土のミサワとかは、核を搭載した攻撃機なんか、たぶん、入り放題だよなあ。「非核三原則揺さぶる」どころでのうて、そんなもん、最初から、骨抜きにされておるワ。あと、今回、公開された公文書に、「(オキナワ返還に関するヒミツ合意案として)朝鮮半島と台湾の有事の際、米グンが事前協議を行わずに、在日米グン基地を使用することを認めるとしていた」ってんだが、だって、今回の北のわがままおやぢの倅が、ワーワーと喚きちらかしておった「核バクハツ実験」なんて、まさに、モロ、「半島有事そのもの」だからな。ワシに言わせればだな、「上」で出てきたB52にしろ、B1Bにしても、「核バクダンを搭載していない」という方が、おかしい。
あと、今朝のヨミが、1面のアタマで、「地対地」「空対地」「艦対地」の敵地攻撃能力有りマクリンスキーの「ニッポン版トマホーク開発へ」と、例によって、市ヶ谷の提灯記事をブチ上げておるんだが、ココで決して、「和製トマホーク」ではねえんだよな。だから、「国産」ではない。どうせ、ロッキード・マーティンあたりだと思うが、トランプがニッポンに遊びに来て、アベとゴルフをしたときに、「いいか、しこたま、亜米利加の兵器を買うんだぞ」と説教されとるんだよな。あー、今日発売の週プレでも、「ジャンジャンと、亜米利加からトマホークを買いませう」と煽り倒しておったんだが、拘置所の塀の中から完全復活を遂げた「3ダイヤのキンタマを握っておる軍需利権フィクサー」こと、「秋山直紀のおやぢ」が、やっぱ、暗躍しマクっておるんかいなあ(笑)
#ほいで、森友学園ジケンだが、この「11・22」に、会計ケンサ院がケンサ結果を公表し、内容は公式HPからもアクセスできるんだが、まずは、今回のケンサは、国怪法第105条の規定に基づき、「国怪の要請」、具体的には「参の予算イイン会」だが、それによって行われたものなんだな。ジケンの発生を最初に「字」にしておったのは、朝日シンブンの大阪社会ブだが、で、「それ」をもとに世論がヒートアップし、国怪が会計ケンサ院を動かしたんだから、そうやって、「世論を喚起させるブンヤの力」ってのは、大事なんだな。
それで、発表資料だが、以前なら、キシャ倶楽部に配ってオシマイだったんだが、今は、ネット上で全面公開されておって、要旨で33頁、全文122頁と、だいぶボリュームがある。ブンヤ的に、超オモロイのは、全文の86頁以降で出てくる「当該国有地の貸付及び売却に関する行政文書の管理状況」ってところで、大蔵ショウ(近畿財務局を含む)と国交ショウ(大阪航空局を含む)において、「それ」がどうだったかに、言及しておる。
特に酷いのは「(1)大蔵ショウの管理状況」で、近畿財務局はもとより、大蔵ショウの本体でも、「徹底的な証拠隠滅」が図られておってだな、会計ケンサ院もお手上げだったっていうのが、言下に読み取れる。
まず、証拠隠滅が始まったのは、ゲンバの近畿財務局では、去年の10月に「システム更新」が行われ、その際、「セキュリティ対策」の名目で証拠隠滅がなされておってだな、今年2月までの間に、旧システムのサーバのハードディスクを破壊する一方で、職員個人用端末のハードディスクも、データ消去ソフトで削除したってんだな。
一方、大蔵ショウの本体でも、今年5月に「システム更新」と称して、同じことをヤラかしておってだな、旧システムのハードディスクetcを物理的に破壊しマクっておったため、今年7月に会計ケンサ院の担当者が踏み込んで行ったところで、何も出てこんかったってんだな。こんなもん、公然と「悪いことしておりまーす」と言っておるのに等しいんだが、だから、理財局ちょーから酷税チョウのちょー官に昇格した佐川宣寿のおやぢは、カイケンから逃げマクり続けておるんだわな。だって、このことを突かれたら、「顔色」だけで嘘をついておるのがバレるからなあ。
ただオモロイのは、大蔵ショウ本体のデータについては、メンテナンスを請け負っておる業者が「14日間であれば復元したが、この期間を過ぎると、暗号化技術を用いて管理しているハードディスクetcから、削除された特定のファイルのデータを復元することは困難であり、現実的ではない」と、会計ケンサ院の担当者に喋っておったってんだな。要するに、「手元にデータはあって、じつは、ヤル気を出せば、ナンボでも復元して、吐き出せる」んだが、でも、やっぱ、「アベ官邸の意向」を忖度せんとだから、「あーでもない、こうでもない」と言って、渋っておるってカンジだな(笑)
#んで、今晩(=11・25)の20:44upの朝日電子版に「京大タテカン、市景観条例イハンとして、行政指導に学生困惑」っていうヒマダネが出ておったんだが、写真を見る限り、「能と狂言の会」に「京都大学11月祭まであと2日」っていう、至ってノーマルかつ、おとなしい内容で、何も醜悪なデザインというワケではなし、このいったい、どこが景観を害しておるんだよ。
あれっ、タテカンを映した3枚の写真のうち、「能と狂言の会」の左隣のタテカンが、真正面から撮っておるんでないから、チョット、わかりにくいんだが、んー、「山極総長は軍事研究&産学連携…」の文字が見えるな。あー、コレかあ。っていうか、コイツは京都フケイの公安が、ウラから手を回してだな、要は「搦め手から縛る」ってことで、ヤッとると違うんかよ。
ワシに言わせりゃ、「言論と表現の自由に対する侵害の極み」以外の何物でもない。こんなのに「景観侵害」と文句を言ってくる人間なんて、おるかよ? このテのタテカンは、何も、今、始まったことでのうて、京大界隈というのは、そういう歴史と伝統があってだな、そういう「学生カルチャー」に対して寛容なのが、京都の魅力であり、懐の深さと違うんかよ。しかし、時代は変わったよな。こんなのに「景観」をタテに目くじらを立てるんだな。やっぱ、こういうとこにも、「ザ・自公の極み」ってのが、如実に顕れておるよなあ(呆、涙)
#ほいで、アベの腰巾着である元TBS政治ブ(DC支局ちょー)の山口敬之による、伊藤詩織サンへの準強姦ジケンで、桜田門の刑事部ちょーとして、山口に対するタイホ状を握り潰した「中村格のおやぢ」だが、詩織サンは、この中村本人に対して、直撃取材を敢行しておるんだな。自宅から黒いクルマに乗って出勤するところを、「お話させて下さい」と追いかけていっておる映像が、ネット上にupされておるんだが、ま、コレだけで「すべて」を物語っておるよなあ。要するに、目を合わせて、相手とちゃんと喋ることがデキんっていう時点で、もう、完全にアウトだよな。「ワタシは悪事の限りを尽くしております」って喋っておるのと、同じだわな。
んで、今日(=11・27)発売の『月刊Hanada』最新号(飛鳥新社)に、この山口敬之のおやぢの手記が、また、載っておったんだが、元同僚の金平茂紀に、東京シンブンの望月衣朔子に対する個人攻撃はともかく、詩織サンに対する準強姦ジケンについて、相変わらず、「相手が一方的に飲みマクって、ブッ倒れて意識を失ったんで、介抱して保護し、ホテルに連れ込んだまでで、ゲロを吐かれて、大迷惑を被った」と繰り返したうえで、「意識が戻ってからのことを、覚えておるだろ」といったカンジで、ぬあんか、曰くありげに恫喝にかかっておってだな、要は、何も懲りておらんのだよな。
そこで、新潮砲の第一報の記事を読み返すとだな、この山口のおやぢは、その9日後、詩織サンにはメールで「合意の上だった」と、ヤッたことは認めておるんだよな。でも、「(私は)精子の活動が著しく低調だという病気のやうです」と、「妊娠の心配は御無用!」と抜かしておってだな、コレで妊娠しなかったのは、「不幸中の幸い」以外の何物でもねえわな。でも、このおやぢは、変なビョーキとか持ってそうで、例えば、毛ジラミなんか伝染された日には、堪ったもんぢゃねえからなあ(呆、怒)
んで、田中龍作が、今日、参院ギイン会館であった、超党派ギインによる吊るし上げに潜入し、サッチョウは刑事企画課理事カンの「宮島広成」ってのに、自ら噛みついたことを嬉々として、ブログでupしとるんだが、ぬあんで、相手の顔を映し出さんのだ? 「クビから下」しか撮っておらず、わざと「顔伏せ」にしとるんだよな。ったく、読者を愚弄しマクっておるっておるやないか、このアホンダラが!