硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
#で、今や、セー権末期の症状を呈しておる、森友学園ジケンに、加計学園ジケンだが、「アッキード事件@ACKHEED」のアカウントで開設されておるツイッターが、ここんところ、続々とネタを発信しておって、超オモロイ。ツイッターを見る限り、「顔伏せ」なんで、誰が喋っておるんかはわからんのだが、この情報分析力は、単なる素人の域を超えており、どうも、プロのブンヤっぽいな。
その「アベ大学」こと、アベのお友達の学校ホウジン・加計学園理事ちょーの「加計孝太郎のおやぢ」が手がける岡山理科大獣医学ブ(愛媛県今治市)だが、「同市議会関係者のハナシ」としてだな、「ナイカク府からの強い催促があり、『来年(2018年)4月に開校が間に合わなければ、今治市の国家センリャク特区を取り消す』と脅された」かあ。それで、急遽、この「3・3」の同市議会で、アベ大学キャンパス敷地16.8ha(取得費36億7500萬円)を加計学園にタダで譲渡するとともに、校舎建設費のうち半額の96億円を愛媛県と今治市が負担し、うち、同市が上限68億円を差し出す条例アンが可決されたってんだな。いやあ、今治市は、アベ大学に計104億7500萬円も貢ぐんだが、どう考えても、ニュース価値の大きさとしては、「こっち」だよな。
そういえば、大毎は松山支局の今治通信ブに「松倉展人」ってのがおるんだが、コイツは81年入社で、社会ブにおったんだよな。「81年入社組の大毎のエース」は、編集局次チョウにも就いた氷置恒夫だが、この松倉もこの氷置に続いて、準エース的なポジションで、ちゃんと、ジケン取材もデキるんだよな。ワシより入社年次が7つ上なんで、そろそろ還暦の定年を迎える頃だが、確か、大毎の運動部チョウまでやって、それから、なぜか、こんな田舎の通信ブに赴任になったんだよな。推測するに、今治が出身地で、親兄弟とかが住んでおるんで、それで希望したんぢゃねえかと思っておるんだ。通常、こういう地方の通信ブで年配の記者ってのは、箸にも棒にも転ばんようなドサ回りが配置されるんだが、松倉は大毎社会ブにおったんだから、「特ダネを抜け」ってんだよな。支局チョウや地方部チョウより、キャリアが全然上だから、指示が出しずらいんだろうから、ワシが、キンタこと、木戸湊(63年入社)に代わって、ケツを叩いてやる。「抜かれて、抜かれて、辞めてまえ。代わりはナンボでもおる」。こんなツイッターっていうか、引用元は、あの田中龍作のブログかよ。いやあ、あんなのに抜かれておるようぢゃ、今すぐクビや、このアホンダラが!
おっ、ツイッターのアカウント名「杉原こうじ(NAJAT・緑の党)@kojiskojis」ってのが、「拡散希望」ってことで、この「3・8」に、現代のチアン維持ホウである究極の悪法こと、「凶暴罪創設ホウアン(組織ハンザイ処罰ホウいじくり回し)」の粉砕を訴えて、ぬあんと、イケダモン大先生んところの創価ガッカイ本部にデモをするってことで、参加者を募っておるなあ。16時にJR信濃町駅改札を出たところに集合か。んー、コイツはワシも、ちょっくら、覗いてこようかいなあ(笑)
#(信濃町最中枢の事情に精通するX氏への取材の続き)
Q それで、なぜ、今、「池田大作が本尊を書く」なんですか? 池田は元気なときから、「それ」を本当はしたかったんだけれども、やってしまうと、会員に激震と動揺が走り、脱会者が続出する。そうなると、公明党は衆参の比例で計700万票を割り込み、議席数を減らすので、池田の権力基盤の弱体化に直結する。池田はそれがちゃんとわかっていたから、本尊には手を付けなかった。だから、「なぜ、今なのか?」なんです。
A それは池田からの指示でしょう。会長の原田稔に、池田が指示している。
Q しかし、池田は2010年5月を最後に、不特定多数の学会員が出席する公の場には姿を見せておらず、その後は、自らの肉声で会員にメッセージを伝えることができなくなって、事実上、引退状態にあります。ただ、私、思うんですが、池田は間違いなく、認知症は始まっている。ただ、「認知症」というと、世間的にはあまり理解されていないっていうか、ひと昔前は「ボケ老人」と言われていたように、「喋る相手も誰か、わからなくなって、廃人と一緒」っていうイメージがあるが、そうではない。認知症といっても、段階があり、初期の時点では、健常な人とほとんど変わらない。見た目もそうだし、言ってることも、そう。でも、日時や曜日がわからなくなるとか、直近のことをスコーンと忘れるとか、ところどころ、おかしいところが出てくる。今の池田はどの程度の段階かはわからないが、「少なくとも初期の段階の認知症」であることは、間違いないと思います。
A あなたの言う通り、「そこ」から、今、「池田の手で本尊を書く」ということが出てきている。元気な段階であれば、池田は決して「本尊を書く」ということはしなかった。要するに、「朝鮮侵攻」に突き進んでいった晩年の豊臣秀吉ですよ。アレも側近はみんな反対だったが、誰も秀吉の暴走を止めることができなかった。アレで豊臣家は滅亡した。
Q 秀吉の朝鮮侵攻も、「老いの妄執」と言ってしまえばそれまでですが、しかし、今で言うところの「認知症」が始まっていた可能性はありますよね。
A その通り。だから、原田は池田に呼び出されて、「アレはどうなっているのか?」とせっつかれている。そこで、本尊のことを出されている。原田も、そのことを無下にはできない。
Q そういえば、(去年9月22日付朝刊の)朝日新聞のインタビューで、原田は「池田は重要な判断も可能」「とはいっても、重要な問題もあるので、それは執行部は名誉会長に報告すべきことは報告し、指導を受けている」と喋っているのですが、これもあながちウソではないんですね。「本尊問題」は、まさに、信濃町においては、「これ以上ない最重要事項」で、もともと、池田にしか判断できない。ただ、これは、今まで積み重ねてきた池田と原田との関係もありますよね。池田は次期会長レースに、原田稔と野崎勲を競わせていたが、野崎はなまじっか、創価学会という組織に愛着を抱いているため、いざとなったとき、池田大作を守ることはできない。
A ご指摘の通り、その点、原田稔は、城が炎上した際、池田を安全なところに避難させた上で、自らはそこで焼死できる人間。池田に対する忠誠心の度が違う。だから、第一庶務室長を経験している。
Q その第一庶務も、今や、最大の業務は、池田の介護ケアということですよね。
A いい見立てをしてますね。いずれにしても、池田からアレコレと言われたら、原田はその指示を拒むことはできない。池田との長いつながりがあり、忠誠心も愛情もある。だから、今、原田の悩みは深いと思う。(続く)
#で、大阪高検公安部長だった三井環のオッサンが、02年4月に、「ちょーかつ」こと、ケンサツのURAGANEであるチョーさ活動費の実態を、テレ朝のザ・スクープに収録される当日に、当時、検事総ちょーだった原田明夫の差し金で、口封じタイホされたことで、懲戒免職になったため、その異議申し立てと処分取り消しを人事院に申し立てておったところ、この「2・24」に同公平委員会でオッサン本人に対する、公開口頭審理があったってんだが、その際、その口封じタイホのきっかけとなって、ド腐れ糞ケンサツに協力し、現在、ムショで勤めを果たしておる「亀谷直人(元菱本家・2代目佐藤組内六甲連合会長)」から、66枚にもわたる手紙が届き、それを証拠として提出しておったってんだな。
その中身は、今日(=3・6)、オッサンの主宰しておる市民連帯の会のHPにupされたってことで、ざーっと目を通したんだが、取り立てて新しいハナシはない。ほとんど全て、ワシが『日本の裏金(下) 検察・警察編』(第三書館、ハードカバー・424頁、1600円+税)に書いておることだが、ただ1つ、ケンサツ側の重要人物である「豊嶋秀直(元福岡コーケン検事ちょー)」の名前が出ておって、三井環のオッサンがタイホされたとの報を聞いて、この豊嶋のおやぢが「ヤッター、ヤッター」と大喜びしておったってんだよな。
っていうのは、最大のキモは、「2億円の件=桑田兼吉保釈コーサク」で、ココで、以前、西岡研介クンが週アサで書いておった「亀谷手記」ん中で、亀谷が豊嶋に接触するにあたって、同じ中央大同級生の「芦屋の大豪邸在住の人物」が出てくるんだが、今回の手紙を読むと、こんなクッションなんか通さんでも、亀谷とは「直」で豊嶋と超ズブズブの関係であることが、感じられるんだよな。
結局、この「2億円の件」のポイントは、亀谷が02年の「10・8」に、当時、3代目山健組幹部だった鶴城丈二(その後、桑田の保釈コーサクに失敗したため、責任を追及されてコロされる前に、亀谷は、この鶴城を射殺。そのジケンで亀谷は懲役20年を食らい、現在、服役中)から受け取った2億円を「いったい、誰に渡したか?」なんだ。確かに、桑田の保釈は実現しなかったものの、その後、通常ではあり得ない「勾留停止の延長」、さらには実刑ハンケツ確定後には「刑のシッコー停止」が実現し、桑田はシャバに出れて、ぬあんと、入院先の病院から抜け出し、外で自由に飲み歩いておったんだからな。こんなもん、ド腐れ糞ケンサツっていうか、垢レンガに鼻薬でもかかせん限り、到底、実現できるかってんだ、このアホンダラが!
#「上」の続きで、そうそう、ワシもうっかりしておったんだが、元ウワシンのエース記者だった西岡研介クンが、大阪チケン特捜部チョウだった大坪弘道(三井環のオッサンの口封じタイホ劇で、『贈賄側』にデッチ上げた渡真利忠光の取り調べを担当)がFD改竄ジケンでタイホされた直後の2010年秋、週アサの「10・29」号から4回にわたって、この亀谷直人からの獄中手記を、解説付きで紹介しておって、そこで、「字」にしておる。そうそう、当時、ワシもココで紹介しとったワ。
西岡クンの記事では、この「2億円の件=桑田兼吉保釈コーサク」のキーマンである元高検検事ちょーの弁護士を「X」と顔伏せにしとるんだが、コイツは「豊嶋秀直のおやぢ」や。んで、亀谷のウラ仕事の仲間で、豊嶋のおやぢと中央大時代の同級生を「中村浩」と仮名にしとったんだが、本名は「田中八郎」やな。ちなみに、ワシも亀谷の獄中手記のコピー(65枚)をだいぶ前にゲットしておるんだが、でも、コイツは例の2億円の件について、現金授受の詳細ブブンについては全く触れておらず、西岡クンが入手したブツの方は、「そこ」をズバリ書き込んであるんだよな。
ほいで、週アサの記事を読み返して、やっと思い出したんだが、02年の「10・8」に、亀谷は当時、3代目山健組幹部の鶴城丈二や繁田誠治らと一緒に、新神戸から新幹線に乗って、現金2億円の入ったバッグをがっちりと抱えて、東京駅まで行き、それから、亀谷はホテルオークラで、その「つなぎ役」である田中八郎と会う約束になっておったってんだな。夜11時を回っておったが、玄関ロビーに、最初に出てきた田中の大学生の3男にバッグを渡し、その後、部屋に宿泊しておった田中本人が出てきて、会うたってんだよな。
亀谷手記では、この2億円のうち、経費として田中が3000萬円、鶴城と繁田が2人で計2000萬円を抜いて、「残る1億5000萬円がコーサク資金として豊嶋秀直のおやぢに渡されることになっておった」ってんだが、それは違うと思う。仲介に入った亀谷は、当然、報酬を受け取る資格と権利があるので、死人に口なし(その後、鶴城も繁田もコロサれている)ってことで、ワシの推測だが、その2000萬円は亀谷が取っておると思う。でなけりゃ、鶴城が「なぜ、保釈が実現せんのだ!」と激怒するワケねえからな。
それで、亀谷手記では、その田中八郎を通じて、「豊嶋秀直が関与した保釈コーサクの詳細」が綴られておってだな、「豊嶋曰く『1億5000萬円のうち、1億2000萬円を”検察プール金”として納めた』『3000萬円は”7人のチーム”で経費として分けた』と言い、『(弁護団から)桑田組長の保釈申請を出すように』と」「豊嶋曰く『(工作の対象となる)裁判官が8人おり、(7人のチームが)個別に(説得に)当たっている。ただ、『8人が、それぞれの仕事や法廷があり、なかなか(会える)日が一致せず、時間が掛かっている」「豊嶋曰く『(桑田組長の病状を判断する)医者の取り換えや、8人の(最高裁の)判事との打ち合わせも完了した』と」「豊嶋曰く『保釈日は(11月)25日ぐらいや』」「豊嶋は善後策で裁判所(最高裁)長官や検事総長とも会っている」「田中から息せき切ったTELで、豊嶋曰く『判事側が(保釈の)却下通知を発送すると言っている』と。『検察側は<それでは困る>と判事側と折衝していて、7人のチームが全員、(最高裁)近くのビジネスホテルで待機して裁判所側からの返事を待っている』と」
繰り返すが、週アサの記事では、この「豊嶋秀直のおやぢ」の実名は、すべて「X」とボカシてあるんで、肝心カナメなところは全く読者に伝わっておらんのだが、ま、それはともかく、この「7人のチーム」っては、恐らく、赤レンガも加わっておるであろうケンサツ幹部連中だわな。んで、7人のチームのトップは、まず、間違いなく、当時の検事総ちょーだった「原田明夫のおやぢ」や。コトの行きがかり上も含め、コイツは、原田以外にはあり得んで(笑)
#「上」の続きで、ヤメ検弁護士の豊嶋秀直のおやぢが、3代目山健組から、亀谷直人(&田中八郎)を通じ、1億5000萬円を貰うて、同組長だった桑田兼吉の保釈を勝ち取るため、ド腐れ糞ケンサツの連中に「7人のチーム」を立ち上げさせ、うち、3000萬円を、ほぼ間違いなく、豊嶋が抜き、残りの「1億2000萬円」を経費として渡しておった件だが、そもそも、勾留中の被告人の保釈の可否をケッテイするのは、「サイバン官」だわな。そこで、「では、ぬあんで、ケンサツにコーサクを仕掛ける必要があるのか」についての解説をせんと、一般の読者は、何のことかサッパシわからんよな。
確かに、そうやって、キソ勾留中の被告人に対する保釈請求において、「その可否」を決めるのはサイバン官だが、その際、サイバン官は「ケンサツ官の意見」を聞くことになっており、現実において、「サイケン一体」と化しておるゆえ、この「ケンサツ官の意見」ってのが、事実上の「保釈の可否」となっておるんだよな。だから、ココでケンサツ官が「保釈はNG」と言えば、まず、ほぼ100%、保釈は認められない。高江の件で、山城博治がこの期に及んでも、保釈が認められないってのは、「隼町は赤レンガの言いなり同然の、植民地だから」ってことや。
ところが、この桑田兼吉のジケンは、同行しておったボディーガードの子分が、何丁もチャカを持っておったっていう銃刀法イハン(それも現行ハン)で、だから、山城博治に対する基地反対運動潰し目的のタイホ劇とは、次元がまるで違う。通常であれば、保釈なんて認められんし、そもそも、こんなんで保釈請求が出されること自体、マトモなサイバン官だったら、「おかしい」って思うからな(笑)
#で、今朝(=3・8)の東京シンブンに、「究極の悪法」こと、「凶暴罪創設ホウアン(組織ハンザイ処罰ホウいじくり回し)」について、それまでの適用対象としておった「組織的ハンザイ集団」に付け加えるカタチで、「テロリズム集団その他」を挿入したってことで、その修正文アンをゲットしたってことで、「字」にしておったんだが、コイツは記事にもあるように「テロの定義」が何も記されておらんことは無論のこと、この「その他」だわな。要は、「テロ等準備罪」の「等」と同じで、この「その他」こそが、連中が最も網に掛けたい適用対象ってことだわな。
今回、最大のモンダイ点の1つが、適用対象となる例の「277の戒名」だわな。このいったい、どこがテロ対策であり、組織ハンザイ対策なんだよ。記事でも指摘しておったんだが、あのヒミツ保全ホウアンですら、適用対象としておる「テロ」について、「政治上のシュギ主張に基づいて、国家や他人に強要し、人を殺傷し、重要な施設などを破壊するための活動」と規定しておってだな、法律である以上、「テロとは何か」との定義付けは、要るに決まってる。
ワシは何度も言っておるんだが、マフィアやヤクザがカネ目的でやる「組織ハンザイ」と、テロリストが政治目的を遂げるためにヤラかす「破壊&殺傷行為」ってのは、質的には全く違う。「水と油」と言ってもいい。そんな元々、組織ハンザイを規制する法律に、無理矢理、「テロ対策」をねじ込むこと自体が、大きな間違いで、人間にマントヒヒの心臓を移植するようなもんだからな。
だから、連中が取り締まりたいのは、「テロ等準備罪」の「等」であり、「テロリズム集団その他」の「その他」に該当する、「よい子のフツーの一般市民」だ。この凶暴罪で、米グン基地反対や脱原発を訴えている運動団体を真っ先に取り締まるなんてのは、「当たり前田のクラッカー」で、「それ」に留まらず、「その他のよい子の一般市民」にまで網を広げておることだ。ココのキケン性は、何度言っても言い過ぎることには、ならない!
#「上」の続きっていうか、今日(=3・8)の夕方4時から、市民団体が信濃町は、創価ガッカイ総本部の広宣流布大誓堂の前で、デモっていうか、演説をやるっていうんで、ちょっくら覗いてきたワ。10分ほど遅刻して、ワシが着いたら、既に始まってて、リーダーと思しき人が、ハンドマイクで演説をしておった。全く面識がないんで、どういう団体かはサッパシわからんのだが、凶暴罪ホウアンの提出阻止を呼びかけるべく、公明党ギイン宛てにハガキを郵送する「ハガキ作戦」というのをやってて、メンバーの人から、そのハガキをもらったんだが、そこには「『共謀罪』法案の提出と成立を阻止する(有志市民の会)」と書かれた追加のメモが添えてあった。
それで、見たカンジ、30人ぐらいが参加してて、チアン維持ホウと不敬罪で投獄され、獄死した初代会長・牧口常三郎の顔写真の入ったポスターを手に「共謀罪NO」を訴えておった。周りを見渡したんだが、少し離れたところで、ポツポツと何人か、マスクをしたおにいちゃんっていうか、かなりオッサンが入っておったが、体格のいい、いかにも「男子ブのバリバリ出身」が監視っていうか、見に来ておったな。公安ケーサツはおらんカンジだったな。
演説では、「今からでも間に合う。法案を出させないよう、みんなで声を上げましょう!」ということで、言っておることは、超マトモ。その「ハガキ作戦」として受け取った「完成ハガキ」にある文面が、上手くまとまっておるんで、以下、紹介する。
<国会に提出されようとしている共謀罪から名をかえた「テロ等準備罪」法案の国会提出をなんとしてでも阻止してください。戦前、治安維持法によって弾圧を受けた創価学会を支持母体とする公明党が、今度は弾圧する側にまわるのですか? 「過去に目を閉ざす人は現在に対しても盲目である」とは、ドイツのワイツゼッカー大統領の有名な演説です。創価学会が治安維持法で弾圧された歴史から目をそむけず、牧口常三郎氏は転向を拒み獄死されたことを思い起こし、言論、思想の自由を奪う「共謀罪」の創設に反対して、今度こそ自民党のブレーキになってください。>
ハガキは6枚あって、山口那津男、井上義久、漆原良夫、石田祝稔、大口善徳、斉藤鉄夫の6人宛てで、表にはギイン会館の住所と名前、裏には「上」の文面が印字してあるんで、52円切手を貼って、ポストに投函すれば、それでOKってことで、上手くこしらえたよな。「戦前、治安維持法によって、弾圧を受けたあなた方が、今、法案を提出する側に回っている。これは、牧口常三郎に対する裏切りではないのか」と演説しておったんだが、全くその通りだ。この完成ハガキには、裏面の最下段に3行だが、自筆でコメントを書く欄がある。ワシも書いて、6枚全部、ピャーッと出してきたあ! 気合い入れマクって書きましたよ。ま、外堀を埋めるためには、「ホウアン提出の阻止を求めるコクミンの声が、公明党議員にジャンジャンと届いている!」という既成事実を作ることは、とても大事だ。
#さらに続きだが、そうやって、信濃町は、ザ・新総本山は広宣流布大誓堂の真ん前で、「凶暴罪フンサイ」を主張する運動団体のオバチャンっぽい人から、「公明トウ議員に対して、ホウアン提出阻止を求めるよう、書いて出すハガキ」をワシは受け取ったんだが、連中的には「コレ」をもって、凶暴罪の「準備行為」としてデッチ上げることは、ナンボでもできるし、っていうか、「それ」こそが、連中の狙いだわな。刑法の「内乱等幇助の共謀」ってことで、そのオバチャンとワシとニコイチで身柄を取れば、イッパツだからな。ちなみに、ワシはナンボでもタイホOKで、いつでも、豚箱に入ってやる(怒)
ほいで、ま、信濃町に踏み込んだついでなんで、プラプラと歩いてきましたよ。じつは、2013年完成の創価ガッカイの新総ホンブこと、広宣流布大誓堂を間近でシゲシゲと見るのは、今回が初めてだったんだな。もっとも、どこの宗教ホウジンも、このテの巨大モニュメントを建てたがるんだが、でも、「もっと質素でもいいでしょ」ってのが、正直な感想だ。
それで、あたりを歩いて、やっぱ、一番、警備がキビシイっていうんかいなあ。ピンと張りつめた空気が、他とは全然違うっていうんか、イケダモン大先生の実質的な「自宅」にしておる「第2別館」は、いわゆる警備の人間が他より、全然、多かったな。「それ」を見るだけでも、「あー、ココにイケダモン大先生がおるんだな」というのが、わかる。正式名称は「創価ガッカイ第2別館」っていうんかいなあ。ただ、銀舞会館の前の塀に掲げてある「総ホンブ周辺案内図」には、「ホンブ第2別館」とあって、ココとは別の、広宣流布大誓堂と道を1本挟んで南隣(つまり、駅側)の建物しか明示されておらんのだよな。だから、ものスンゴク紛らわしい。
そのイケダモン大先生の自宅としておる第2別館は、道幅が狭くなる先の奥まったところにあって、そこのところに、まず1人、見張りが立っておったな。あと、第2別館の前あたりだわな。学会施設とは言いながらも、「第2別館」の表示はなく、塀の中を覗き見ると、一見、住宅風の建物だ。ワシは去年の週刊ダイヤモンド(6・25号)の特集記事にあった「信濃町地上げマップ」のコピーを手に探したんで、わかったが、一応、その見張り役の警備員に「ココが第2別館でいいんですか?」って尋ねたら、けんもほろろに「わかりません」のアンサーだったな。
一応、公式に明らかにされておる(といっても、大っぴらではないが)、イケダモン大先生の名義上の自宅は、SGI国際会議会館の対面っていうか、緩やかな坂を登って、聖教シンブン本社に行く途中の民家なんだよな。やっぱココにも門の前に見張りがおって、ワシが「ココが池田名誉会長の自宅ですか?」って尋ねたら、ウントモスントモだったな。ただ、2本ある門柱を見ると、右の方には「白木」、んで、左には「池田」と書かれた表札があったんで、やっぱココなんだってのがわかったあ。第2別館と比べると、こっちの方が、全然、庶民的なカンジで、「信濃町詣で」に来たガッカイ員は「わぁー、ココが池田センセイのお家で、本当に私たちと同じように、素朴ねえ」って感動して帰るんだそうや(笑)
#で、第一報は、元ハシスト党所属の上西小百合のツイッターのようだが、ネット上では既に実名が出ておってだな、森友学園ジケンで、アベ小学校の敷地の残土搬出を請け負った藤原工業ってところの下請けらしいんだが、田中造園土木㈱(摂津市千里丘東4-21-7)の社長か役員か、「秋山肇」ってのが、この「3・7」に突然、死んだってんだな。医師(orケーサツ)はジサツと断定する一方、家族は「心臓発作」としておるってことで、ま、情報は錯綜しておるんだが、とにかく、おかしな死に方であるのは、間違いねえんだな。
あれっ、田中龍作もこの記事をupしておるんだが、ぬあんで、亡くなった当事者を「顔伏せ」にしておるんだよ。会社の名前も出しておらんよな。そんなバカなことがあるか? ったく、週アサで「豊嶋秀直のおやぢ」をネタ元でもないのに、「X」と隠蔽しておった西岡研介クンと同じぢゃないか、このアホンダラが!