硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
#「下」からの続きで、今朝(=2・28)の東京シンブンが「字」にしておった、その「究極の悪法」こと、「凶暴罪創設ホウアン(組織ハンザイ処罰ホウいじくり回し)」の条文だが、それで、具体的には、従来は第6条で「組織的なサツジン等の予備」として規定しておったところに、第6条の2として、「実行準備行為を伴う組織的ハンザイ集団による重大ハンザイ遂行の計画」として新設しとるんだが、ココんところが、まさに「凶暴罪」の条項だな。
一応、「準備行為罪」っていうふうにしとるようなんだが、文言としては「その計画に基づき資金又は物品の手配、関係場所の下見その他の計画をしたハンザイを実行するための準備行為」とあり、ココんところの後段に出てくる「その他の計画をしたハンザイを実行をするための準備行為」だよな。何を指すのかサッパシわからず、要は、何でも適用チョーOKで、まさに、チアン維持ホウにおける「目的遂行罪」そのものぢゃないか!
結局、キモは、当該記事では省略されておったんだが、凶暴罪の適用対象となる277個の戒名を記した「別表」だよな。赤レンガの策略だと、朝日が最初に書いておった前打ち記事にあった「①テロの実行」以下、5つの類型に整理したようなフリをしておるんだが、ただ、コイツはこの①だけで「110個」もあるんだよな。具体的に、いったい、どんな戒名が含まれておるかってのは、その別表が出てくるまで、全くわからんからな。だから、コイツは別表を見た瞬間、「ぬあんだ、いったい、コレは? この罪名のいったいどこが、テロ行為なんだよ?」ってのが、ゼッタイに含まれておると思うなあ(笑)
要するに、赤レンガは、罪名のそれぞれ1つ1つについて、適用の可否を慎重に検討して、「戒名として入れることに決めた」んでのうて、ただ機械的に「懲役もしくは禁固5年以上の刑が対象」というふうに、量刑によってピャーッと線引きしておるだけなんだよな。コレからして、粗忽、乱暴というより、デタラメの極みぢゃないか、この糞アホンダラが!
#「上」の続きで、今朝(=3・1)の朝日が、「自公ホウアン了承へ、3・10にも閣議ケッテイ」と前打ちっていうか、ブイブイと飛ばしマクっておるんだが、その「277」もの適用戒名を示す「別表」だよなあ。その中身が判明したのは、コイツが初めてで、全部、掲せておったんだが、予想通りっていうか、トンデモ罪名のオンパレードで、このいったい、どこがテロ対策、組織ハンザイ対策なんだよ?
まずは刑法からだと、有印虚偽公文書作成・同行使、公正証書原本不実記載等、偽造公文書行使等、有印私文書偽造・同行使、公&私電磁的記録不正作出及び供用、有価証券偽造・同行使、支払用カード電磁的記録不正作出等、公印偽造及び不正使用等、偽証、強制わいせつ、強姦、準強制わいせつ、準強姦、墳墓発掘死体損壊等、収賄、事前収賄、加重収賄、事後収賄、あっせん収賄、電子計算機損壊等業務妨害、窃盗、不動産侵奪、電子計算機使用詐欺、背任、準詐欺、横領、盗品有償譲り受け等━━と、ざっと見ても、テロとどう関係があるんだよ。
ほいで、刑法以外では、印紙犯罪処罰法、労働基準法、職業安定法、児童福祉法、郵便法、金融商品取引法、船員職業安定法、競馬法、自転車競技法、外為法、小型自動車競走法、文化財保護法、地方税法、商品先物取引法、道路運送法、投資信託及び投資法人に関する法律、モーターボート競走法、森林法、関税法、出資法、補助金等に係る予算執行の適正化に関する法律、売春防止法、特許法、実用新案法、意匠法、商標法、道路交通法、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律、所得税法、法人税法、著作権法、貸し金業法、労働者派遣事業適正運営化法、消費税法、絶滅のおそれのある野生動植物の保護に関する法律、不正競争防止法、保険業法、スポーツ振興投票の実施等に関する法律、種苗法、資産流動化に関する法律、児童ポルノ処罰法、民事再生法、電子署名法、会社更生法、破産法、会社法、東日本大震災の原発事故により放出された放射性物質による環境汚染への対処に関する特措法━━と、よくまあ、ココまでかき集めたもんだよな。
コレを見てもわかる通り、この凶暴罪創設ホウアンは、マフィアやヤクザといった組織ハンザイ対策はもより、テロ防止も目的ではなく、まさしく、フツーの市民である「一般人」が取り締まりの対象であるってのが、そのへんの小学生でも、イッパツでわかるよな。しかし、この一両日で、「テロ等準備罪」のネーミングが忽然と消えとることと合わせて、ホンマ、垢レンガは、嘘つき、デタラメの極みぢゃないか、この糞アホンダラが!
#ほいで、最近、信濃町最中枢の事情に精通するX氏と会うて、いろいろと教えを請うたというか、アレコレと喋り合うてきた。アソコは今、表面的には今夏のトギセンでおおわらわなんだが、それもさることながら、去年11月の会則いじくり回しで、突如、出てきたあの「創価学会仏」をはじめとして、教義モンダイっていうより、ま、「本尊モンダイ」だわな。コイツは、ホンマ、信濃町の最大のアキレス腱でもあり、キモや。諸々の「震源地」は、そこなんで、そのへんも含め、以下、取材メモ風に「Q&A」のスタイルで記す。わかりやすくなるように、解説めいた説明も、編集っていうか、敢えて喋りの中で入れてある。
Q あの「創価学会仏」ですが、アレはいったい、どう見たらいいんですかね。それが一番聞きたかった。
A 本題に入る前に、あの「創価学会仏」というのは、「池田大作が『戸田(城聖)先生』から聞いた話」ということになっていて、文献とか、講演集で、戸田がその「創価学会仏」ということに言及したものは、そもそもないし、私も中にいて、そんなことは1度も聞いたことがない。これは、例の「三代会長」に繋がっている話だが、創価学会という組織の中では、「初代会長・牧口常三郎、第2代会長・戸田城聖」については、「池田しか語ってはいけない」という不文律がある。それはどういうことか言うと、例えば、戸田門下生には、池田以外にも、龍年光とか、竹入義勝とか、大勢いたが、しかし、池田が第3代会長となって権力を握ると、「戸田先生に関わる話は、池田会長しかしてはならない」というふうになった。龍さんとか、戸田城聖にまつわるエピソードをたくさん知ってるというか、むしろ、池田以上に知っているが、しかし、「それ」を龍さんが学会の中で喋ってはならなかった。「戸田先生のエピソードを喋れるのは、池田先生だけ」。だから、「創価学会仏」の話も、まさに、そこに繋がっている。前会長の秋谷栄之助を学会組織が、今も抱え込んでいるのは、彼も「戸田門下生」だから。池田以外の人間の口から、戸田城聖について、余計なことを喋られると、困る。
「創価学会仏」が出てきたとき、聖教新聞で現・会長の原田稔がアレコレと喋っていたが、彼は「池田からの信頼の証」である第一庶務室長を経験している。元々、池田というのは、基本的に人を全く信用していない。それで、第一庶務や婦人部のお手付けを通して、つまり、「オンナの告げ口」で、「ダンナの正体をウラ側から見る」というふうに興信をかけているが、でも、そういう中で、原田はカッコ付きながらも、「池田からの信頼」を勝ち取っていた。
Q 何だか、江戸幕府は徳川将軍家の、大奥の世界そのものですね(笑)
A その通り。第一庶務は「神の代理人」として、如是我聞(※元々は、経文の冒頭に置かれる「かくのごとく、我聞けり」の意だが、そこから転じて、学会内部では、日常的に、池田が矢継ぎ早に出す指示や言葉を書きとめる作業を指す)をやらされるのだが、池田は元気なときから、「自分の死後に、学会組織をどうするか」ということは、既に考えている。当然、原田はそのことを聞かされる立場にあったわけで、そうした中で「創価学会仏」ということも、池田は言っていたのかもしれない。要するに、「創価学会仏」とは、「学会員ひとりひとりが仏である」ということだが、そこから、「学会員も仏なのだから、当然、池田先生も仏である」というふうに持っていける。
Q まさに、「池田本仏論」ですね。
A だから、そこから先にあるのが、「池田が本尊を書く」ということだと思う。あの池田の、ヒゲのような跳ねた字体は、本尊の書体とそっくりだ。練習はしている。既に、池田は本尊を書き上げている可能性はある。
Q やはり、「そこ」に行きますか。ただ、あの広宣流布大誓堂に安置してある、まあ、「準・大御本尊」といっていいでしょうが、あの日蓮正宗64世法主・日昇の筆による板曼荼羅も、要は、52年路線(=第1次宗創戦争)で池田が「会長辞任」へと追い込まれた、例の「本尊模刻」のところまで行っただけの話ですからね。しかし、池田は元気なときでも、本当は「自分の手で本尊を書く」ということをしたかったが、でも、それをやると、会員に動揺が走り、脱会者が続出して、「衆参で比例計700万票」という生命線が断ち切られ、「公明党の議席減」という自らの権力基盤の低下をきたすということを、池田はちゃんと、わかっていたから、「それ」には手をつけなかった。では、いったい、なぜ、「今」なのですか?(続く)
#で、その創価ガッカイの「教義モンダイ」っていうか、「本尊モンダイ」ってのは、信仰のない部外者にとっては、じつにわかりにくいっていうか、正直、ワシなんぞには「わからん」っていうのが本当のところで、まさに、「鰯のアタマも信心から」の世界なんだよな。
それで言うと、一般の人は、創価ガッカイのことを「イケダモン大先生を教祖とする新興宗教」だと思い込んでおる人は、多いと思う。「オウム真理教の麻原彰晃や、幸福の科学の大川隆法と、イケダモン大先生は、いったい、どう違うんですか?」とシツモンされたら、じつは、ワシは答えに詰まってしまうんだな。
というのは、外形的な事実から言うと、創価ガッカイとは、そのへんのチンケな新興宗教団体などではない。今は、破門されて、関係が解消されてしまっているが、創価ガッカイってのは、元々、750余年の歴史を持つ「日蓮正宗」(総本山・大石寺<静岡県富士宮市>)という、日蓮系の伝統仏教の一派の「信徒団体」だったんだな。
日蓮系の宗派ってのは、伝統仏教ん中でも、チョット異質なんだが、その中でも、日蓮正宗ってのは、独特の教義を持ってて、ココは、鎌倉時代の日蓮を「仏」と立てる「日蓮本仏論」ってのに拠っておるんだな。他の伝統仏教が、いろんな経典も講読し、研鑽を重ねているのとは対照的に、日蓮正宗は『御書』といって、日蓮の著作や手紙などをひとまとめにした書物を経典にしておるんだよな。創価ガッカイも、元々は日蓮正宗の信徒団体だったんで、今なお、この『御書』の講読ってのは、日常活動の基本で、元々、牧口常三郎や戸田城聖、ほいで、池田大作といった「会長」ってのは、そういう「講」という信徒団体のトップでしかなかったんだよな。
無論、そういった信徒団体のトップが、『御書』講読の研鑽を重ねて、「日蓮大聖人の教え」を広めていくこと自体は、何のモンダイはない。なぜなら、それこそが本来の「広宣流布」だからだ。ところが、ややこしいのは、ココが戦後、第2代会長・戸田城聖の時代に「政治進出」に乗り出し、んで、第3代会ちょーのイケダモン大先生の代になって、本格的に「天下取り」、すなわち、「国家ケンリョク中枢への浸透」をおっ始めたことで、諸々、ややこしくなるんだよな(笑)
本来であれば、91年11月に創価ガッカイが宗門から破門された時点で、日蓮正宗とは全く別に、その商標登録しておる「日蓮世界宗・創価ガッカイ」でも何でもネーミングはエエんで、新たな日蓮系宗派として、御山とは別に新教団として立ち上げれば、何のモンダイはなかったんだ。しかし、ココの歴史を見ればわかるように、イケダモン大先生は、あくまで「信徒団体のトップ」に過ぎず、元々ヤルことと言えば、学会員から御布施をかき集めて、御山に寄進することだったんだからな。それで言えば、イケダモン大先生ってのは、立ち位置としては、あくまで「指導者」に過ぎず、「仏」である日蓮大聖人の教えを広めていく、センセイでしかねえんだよな。
それゆえ、イケダモン大先生は、モロ、「俗」の世界に住む1人の信者でしかないんだから、そんな「煩悩の極み」たる信者が、信仰の対象となる「生き仏」となって、「本尊を書く」ってのは、学会員にとっては、違和感チョー有りマクリンスキーで、「ぬあんで、池田センセイが御本尊を書かなければならないの? そんな恐ろしいこと2度と言わないでくだい」と言う人が、ゾロゾロと出てくる。そのへんの機微は部外者にはなかなかわからないし、彼らの大きなレゾン・デートルとして、「我々は、あんな幸福の科学みたいな、どチンケな新興宗教ではない」っていうプライドは物凄いものがある。既に日蓮大聖人という「本仏」が存在している以上、「そこ」との関係をどうするかってのは、じつは、難題中の難問なんだよな。
それゆえ、創価ガッカイは、宗門から破門され、学会員らが各自の家庭の仏壇に安置して手を合わせる紙幅の本尊下付が停止されしもうたんだが、そこで、彼らがやったことは、栃木県小山市の浄円寺に保管してあったっていう、江戸時代中期の日蓮正宗第26世法主・日寛の筆による本尊の写しを「新たな本尊」として、会員に下付を始めたんだよな(もともと、本尊書写権は、日蓮正宗総本山・大石寺の住職である「法主」にあり、そのときに在職している法主がしたためた本尊の写しを、創価学会員にも下付していた)。だから、この本尊1つ取っても、じつは、今なお、日蓮正宗との絆は全然切れていないどころが、がっちりと繋がったままワケなんだな。
#で、コイツは「第2の森友学園ジケン」ってことで、この「3・2」のリテラが「字」にしておるんだが、ただ、コイツは「2・27」発売の週現最新号が「このキーパーソンが、アベを籠池泰典のおやぢに繋いだのではないか」と、チョロっと触れておったんだな。ま、森友学園の方もさることながら、より濃厚にアベに直結しておるジケンとしては、むしろ、こっちの「学校ホウジン・加計学園(岡山市北区理大町1-1、℡086-252-3161、理事ちょー・加計孝太郎)」の方だよな。
そこで、ジケンの概要は、以下の通りだ。岡山県内を中心に、岡山理科大をはじめとして、専門学校や高校、中学、幼稚園、保育園を手がけておる「学校ホウジン・加計学園」の理事ちょーの「加計孝太郎のおやぢ」ってのは、ぬあんと、アベが米国留学時代からの超ズブズブのお友達で、そこが神戸で運営しておる「御影インターナショナルこども園」の名誉園長が、ぬあんと、ぬあんと、アベの嫁ハンのアッキーだってんだなあ。んで、去年1年間だけで、この加計のおやぢは、アベと「12・24、10・2、3・18」と3回、一緒にメシを食っておって、「7・22」にはゴルフもしておるってんだな。
そうやって、手広く学校を経営しておる加計学園は、岡山理科大に獣医学ブを新設しようと、文科ショウに07年1月に認可申請しておったんだが、ま、ちゃんと、天下りを受け入れておらんかったんだろうなあ。ウントモスントモで、相手にされておらんかったってんだな。ところが、アベが総理ダイジンに返り咲くと、ワサワサと動き始め、例のアベノミクスの一環で「経済特区」ってのがあったよな。「それ」に、愛媛県の今治市が15年12月、国家センリャク特区諮問会議で、突如、指定され、その今治市郊外のニュータウン予定地に、同大の獣医学ブが建設されることが決まり、ぬあんと、その敷地16.8haを、今治市が同学園にタダで提供するってんだよな。
ちなみに、当該土地は、今治市の土地開発公社が先行取得しておって、それを市が買い上げる予算が、ぬあんと、「36億7500萬円」に上るってんだが、ぬあんか、この土地取得費の予算アンが、今日(=3・3)、同市議会で可決されたらしいってんだなあ。しかし、コイツはアベ小学校に続いて、「アベ大学」そのものぢゃないか!
だからだな、加計のおやぢが、今回の「特区指定&大学用地タダ供与(校舎建設費の半額分96億円も県市で負担し、うち、今治市は上限64億円を拠出)」の見返りに、アベに小遣い(=URAGANE)を渡しておれば、こんなもん、サンズイでイッパツだよな。っていうか、「究極の悪法」こと、「凶暴罪創設ホウアン(=組織ハンザイ処罰ホウいじくり回し)」には、適用罪名に「収賄」がちゃんと入っておるんだから、コイツは、アベと加計のおやぢが一緒にメシを食ったり、ゴルフをした時点で、例の「準備行為」が成立するってことで、「サンズイの凶暴罪」でタイホ&キソが、ジャンジャン、できるぢゃないか!
#で、今日(=3・3)upの仏蘭西のルモンド電子版が報じたところでは、去年開催のリオ五輪でも、09年のIOC総会で開催地が決定した際、総会の3日前に、当時、IOCイインだったラミン・ディアグの倅んところに、ブラジルの実業家の関連会社から150萬ドル(約1億7100萬円)が入金され、コイツが「票の取りまとめ用の資金」に充てられた疑いが濃厚だとして、仏蘭西のケンサツ当局が捜査に乗り出しておるのかあ。
そうだよ、そうだよ、2020年の東京五輪だって、電通のブローカー行為で、2億2000萬円をディアグん倅んところに払って、「カネで開催を買うておる」んだから、コイツと合わせて、はよ、ディアグ親子を刑事ソツイせんと、だわなあ。だからだな、この支払いの決裁をしておるJOC会ちょーの竹田恒和のおやぢも、こっちで言うところの刑法のサンズイの「贈賄」で身柄を取らんとだから、さっさと、タイホ状取ってだな、国際指名手配を打って、身柄を持っていけってんだよなあ。
ま、ニッポンは、チリみてえにいい加減な国ぢゃねえから、こんな竹田のおやぢのようなギワク塗れの御仁なんて、即、引き渡しだよなあ。ワシが「エエ」と言っておるんだから、構わん。膿を徹底的に抉り出せってんだ、このアホンダラが!
#そうそう、それで、「究極の悪法」こと、「凶暴罪創設ホウアン(組織ハンザイ処罰ホウいじくり回し)」だが、例えば、アレには適用戒名に「強姦」があったよな。そもそも、こんな顔見知り同士のオトコとオンナの暴力沙汰が、ぬあんで、テロや組織ハンザイに入っておるんか、そのデタラメの極みはさておき、そこでだな、「強姦罪の準備行為」って、いったい、何を指すんだよ?
強姦っていう場合、いきなり、抱き就いて、チンポをガーッと突っ込むこともあるんだろうが、でも、その前座として、乳揉んだり、ベロを口ん中に入れて、チューチューやってからっていうケースも多いわな。その間、オンナが抵抗し、「やめて!」と言われて、「ハッ」と我に返り、チンポをマンコに挿入する寸前でストップした場合ってのは、「扱い」はどうなるんだろうなあ。「チューしたり、乳を揉んだ時点で、強姦の準備行為は成立している」ってことで、立ケン対象になるんかいなあ。
そんなこと言ったらさ、大学の合コンとかで、ジャンジャンと一気飲みをさせて、泥酔させた時点をもって、「強姦の準備行為や」ってことで、ソーサに入ることもデキるんだろうなあ。ってことは、「いかなる行為」に対しても、その「準備行為」っていうリクツを引っ張り出せば、引っ掛けれるんだから、ある意味、スンゴイよなあ。
でも、セー権が自公だから、この凶暴罪創設ホウアンが国怪に出された時点で、衆&参の法務イイン会で、審議時間がゼロでも、どうせ、自公でアタマ数が揃っておるんだから、まさに、強姦サイケツで一丁上がりだからなあ。んで、ホウ律になって公布されりゃ、連中にとってみれば、こっちのもんだからなあ。「バカの極みのコクミンどもめが。我々国家ケンリョク様は、この凶暴罪があるんだから、うるさく、文句言ってくるのは、即、豚箱行きだぞ」って恫喝しマクれば、イッパツだからなあ(笑)
#それで、イケダモン大先生んところの創価ガッカイの「本尊モンダイ」の解説だが、ワシも、ガッカイ員の各家庭に下付されている、紙幅の本尊を見たことはある。仏壇の奥に安置され、紙幅の中央には、あのクセのある跳ねた字体で、「南無妙法蓮華経」としたためてあるんだが、申し訳ないんだが、信仰のないワシのような第三者から見るとだな、「チョット風変わりな掛け軸」でしかねえんだよな。しかし、こんなことをゼッタイに学会員の前で言ったらNGで、「そういう不敬を働くと、仏罰が当たる」「謗法の極みだ」と猛攻撃されて、オシマイや。
それで言うと、学会員における「御本尊様」とは、まさしく、隠れキリシタン摘発のため、「踏み絵」として使われた、キリストやマリアを彫り込んだ金属の板そのものや。アソコは俗的なブブンでのバッシング、例えば、「イケダモン大先生は、あの信平信子に象徴されるように、お手付きが大好き」というスキャンダルには、滅法強い。そういうのは、「また、週刊誌がデマを飛ばしている。特に週刊新潮は、見るな、読むな、信じるな」と座談会でお触れを出せば、オシマイだ。
しかし、この本尊モンダイは違う。なぜなら、コイツはモロ、信仰の核心ブブンに触れるからで、ココを攻められると、アソコは一番、堪える。だから、その意味では、この本尊モンダイに、学会員を深入りさせず、あまり真剣に考えさせないためには、適度にセンキョがあるってのは、大事なんだ。確かに、例えば、この夏のトギセンに、「衆」とのダブルを仕掛けられると困るが、単独であれば、モンダイはない。
だって、14年12月の総センキョだって、その直前の11月に、会則いじくり回しで、御山(=日蓮正宗総本山・大石寺)の板曼荼羅に直結する「大御本尊」の文言を削除しておったよな。こういう機微は、ガッカイ員にとっては、チョー激しい動揺を誘うんで、そういうのをウヤムヤにするためには、総センキョっていう、大イベントがある方が、信濃町にとっては、都合がエエんだよなあ。だから、あのときのアベのカイサンは、とてもいいタイミングだったよな(笑)
#で、現代のチアン維持ホウで、究極の悪法こと、凶暴罪創設ホウアン(組織ハンザイ処罰ホウいじくり回し)について、今朝(=3・5)の神奈川シンブンに、「基地反対運動の市民団体にも適用の恐れ」云々とあったんだが(同様の指摘は既に東京シンブンでもあり)、そんなもん、高江は米グンのヘリパッド建設中止を要求しておった反対運動リーダーの山城博治が、去年の「10・17」に現地でフェンスの金網1本ペンチで切っただけで、器物損壊の現行ハンでタイホされ、その後、再タイホを食らって、5ヵ月近くが経過するのに、保釈も認められず、まだ、勾留中なんだろ。凶暴罪がなくても、この有り様なんだから、デキた際には、まずは、こういうところから、一網打尽に豚箱に放り込むに決まっておるぢゃないか。
モンダイは、そんな「政府の方針に反対する団体や労組」に凶暴罪をジャンジャンと適用するっていうレベルなどではない。朝日がスッパ抜いておった、あの「適用277戒名一覧」の別表を見てみろってんだ。第1次自公セー権で3度廃案になったときのホウアンは、適用戒名は「600超」で、脱税にセンキョ違反、道路交通法に消費税法と「適用できない法律を探し出す方が難しい」と言われておったんだが、今回もその本質は全く変わっておらん。今回、「テロ等準備罪」と言い換えておったが、メインは「テロ」でのうて、「等」の方、つまり、「その他の、刑法以下のあらゆる一般ハンザイ」や。だから、摘発対象は、当然、国家ケンリョク様に歯向かうことのない、従順の極みの「よい子の市民」もちゃんと含まれておる。
ちなみに、このチョー幅広の網のかけ方は、ヒミツ保全ホウアンにはなかったもので、だから、キケン度は、その比ではないワ。去年の「8・29」の毎日朝刊が、聖書研究会で活動しておったカトリック信者が「皇室を冒瀆なんかしてないし、ましてや、戦争反対も訴えていなかった」にもかかわらず、突如、大戦末期にタイホ、投獄されたハナシ字にしておったんだが、ま、チアン維持ホウってのは、戦前の創価教育学会もそうだったが、ココに行きつくんや(笑)