硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
#で、今日(=1・6)、東京チサイのサイバンちょー・関述之のおやぢが、昨年5月に刊行された菅野完の『日本会議の研究』(扶桑社新書)について、生長の家の元カンブが申し立てていた販売停止の仮ショブン要求を認めるケッテイを出すっていう、要は「焚書坑儒」をヤラかしたってんだな。
報道によれば、この元カンブは「6ヵ所の誤りがある」と主張しておったってんだが、関のおやぢがヤラかしたケッテイでは「このうちの1ヵ所を削除せんことには、販売はまかりならん」ってんだな。ぬあんか、「言論出版妨害」を習い性とする、イケダモン大先生んところの「創価ガッカイ=公明トウ」を彷彿とさせるよなあ。どうせ、このおやぢも、隼町にケツの穴を差し出しておる「ヒラメのサイバン官の極み」そのものだよな。
まずは、「ぬあんで、この正月明け早々に」っていうタイミングだが、今朝の共同電が異様に踏み込んで打っておったが、「アベ、凶暴罪創設ホウアンを、この通常国怪に提出の方針」とニコイチだろう。「究極の悪法」であるこのホウアンの所管は赤レンガだが、でも、隼町はハンケン交流をはじめとして、この赤レンガとは「どこでもドア」で直で繋がっておるわな。だから、この動きを強く後押しすべく、国家ケンリョク様に楯突くやうなハエどもを叩き潰してヤルっていう、恫喝であり、威嚇だわなあ。
あと、著者の菅野は、ワシも常連執筆者の1人でもある『フォーラム21』で、昨年(16年)の9月号から、「新・現代の眼」というタイトルで連載を始めておるよな。こういうのも大きいと思う。だって、アベ自公セー権の最大のキモであり、究極の暗部ですらある信濃町をビシバシと斬りマクっておる月刊誌に寄稿しておるだけで、当然、連中からは目をつけられるわな。「そういう雑誌に協力するような、恥知らずな不遜の極みの書き手など、こうやって、徹底的に懲らしめ倒す必要がある」っていう、ま、イケダモン大先生んとこに対する、媚び以外の何物でもねえよなあ。
んで、ワシのこのハナシのupから51分後に、テラ銭をかき集めておる有料ブログを開設しとる田中龍作が、菅野本人のコメントも取って、凶暴罪のハナシと抱き合わせで後追いしておるんだが、ようやく、久しぶりにマトモな記事を書いたよなあ。読者からカネを取っておる以上、もっとビシッとしてもらわんと困るで(笑)
#「上」の続きで、コイツは一番何がモンダイかと言うと、ちょうど、03年3月に文春砲が、田中真紀子の長女・真奈子の離婚バナシを「字」にしたことに、真紀子が怒り狂って、東京チサイに出版差し止めの仮ショブン申し立てをしておったところ、GOサインを出してたよな。それと根は同じだ。真紀子んときは「プライバシーの侵害」、今回の菅野完の『日本会議の研究』については、「事実無根の記載による名誉キソン」が訴えた側の趣旨だが、いずれも、それをサイバン所が丸飲みし、出版差し止め(販売停止)のソチに出たところが、まさしく、「焚書坑儒」だ。
まだ、100歩譲って、あの本に書かれた内容に対して、損害賠償請求ソショウを起こし、それを認めて、賠償金を支払うっていうハンケツを下すっていう、いわば「事後救済」なら、それが、モロ、恫喝ソショウであっても、まだわかる。ところが、今回は「出版差し止め」の命令だからな。申し立てた生長の家の元カンブに関する記述は、全体のごくごく一部に過ぎないわな。それをもって、たとえ、「当該部分を削除したうえで」っていう条件を付けておったとしても、こんなもん、言論出版妨害以外の何物でもない。
でも、今は「ネット」っていう文明の利器があるんで、今回、このケッテイを出した東京チサイ判事の「関述之のおやぢ」で「e-hoki」とかいうサイバン官の経歴専用サイトで検索をかけると、95年4月任官の「司法修習47期」で、ちゃんと出てくるだな。コレまで仙台を振り出しに、大阪、東京、七尾(金沢)、東京、新発田(新潟)、東京の各チサイを回っておる一方で、97年4月から3年間と、11年4月から3年間の計6年は、ぬあんと、「検事」として勤務しておってだな、まさに「隼町と赤レンガの一体化の象徴」である「ハンケン交流」に駆り出されておるんだよな。こうした履歴を見るだけでも、例の「究極の悪法」こと、凶暴罪創設ホウアン提出の動きと、見事なまでにリンクしとるってのが、ホンマ、ようわかるワ(笑)
#さらに続きだが、今回、販売差し止め停止のトンデモ仮処分ケッテイを出した東京チサイ判事の「関述之のおやぢ」ってのは、95年4月任官の司法修習47期ってことは、今年の4月で任官まる22年が経過して、23年目に突入するんだが、コイツはまさに、隼町がURAGANE捻出のダシとする一方で、「ヒラメのサイバン官養成装置」のキモとして動いておる「3号俸モンダイ」に、モロ、リンクしとるぢゃないか。
サイバン官の給料(14年4月現在)ってのは、任官して最初は「判事補12号(月額22萬7000円)」で始まる。そこから、判事補1号(同42萬6900円)まで上り詰めると、次は「判事」で、判事の俸給も一番下の判事8号(同52萬6000円)から、最高ランクの判事1号(同119萬8000円)まで8段階ある。んで、その「判事4号(同83萬4000円)」までは全員が昇給デキるんだが、その次の「判事3号(同98萬4000円)」には、任官21年目で全体の約3分の1しか昇給させないんだな。しかし、隼町は大蔵ショウに全員分の給料を予算請求しておるゆえ、この残りがURAGANEとして手元にプールされマクるってワケや。赤レンガ、すなわち、ド腐れケンサツ(&公ちょー)も、こんなことは百も承知なんだが、自分たちも「ちょーかつ(チョーさ活動費)」で同じことをヤッとるから、そこは「同じ穴のムジナ同士」ってことで、当然、「見て見ぬフリ」や。
ところが、ぬあんと、この「関のおやぢ」ってのは、今、任官22年目だから、この「3号モンダイ」に直面しておってだな、コイツは「ハンケン交流人事」で検事も計6年間勤めておる毛並みの良さもあるんで、まず、間違いなく、既に「判事3号」に引き上げられておると思う。そうでなけりゃ、こんな隼町っていうより、赤レンガに追従し倒した司法ハンダンを出すかってんだよなあ。でも、今回のサイバン所による言論出版妨害ジケンに、こんなにチョーわかりやす過ぎるウラがあるっても、ま、「いかにも」だよなあ(笑)
#で、今朝(=1・8)の各紙掲載の共同電で、例の「ハンザイの実行行為がなくても、喋っただけで処罰チョーOK」の「究極の悪法」こと、「凶暴罪創設ホウアン」について、「適用戒名は、サツジンやサギ以下の676個」と打っておったな。赤レンガは姑息を極めて、東京五輪にかこつけ、「テロ等準備罪」に看板を架け替えていおるんだが、基本の枠組みは、従来と全く変わらん。
そもそも、赤レンガが「ホウアンが必要」とのリクツとして引っ張りだしてきておる国連が2000年に採択した「国際組織ハンザイ防止条約」だが、コイツはマフィアやヤクザといった「組織ハンザイ集団」が手を染めている薬物密輸、人身売買、マネーロンダリングを念頭に置いておってだな、「テロ犯罪」とは質的には全く別なものだ。それに、ニッポンは同条約について、既に03年に国怪承認も済んでおるのに、わざと、批准を先送りしておるんだな。
だから、TPPの例を見てもわかるように、通常は、国怪承認とセットで国内適用目的の担保ホウアンも出してだな、まとめてサイケツするため、「国怪承認=批准」なんだが、しかし、この国際組織ハンザイ防止条約については、このやうに奇っ怪極まりない展開を辿っておるんだよな。それでワシは前に、外務ショウの条約課に電話を放り込んで聞いたら、「いやあ、それは法務ショウの管轄なんで、我々としては何とも……」っていう返事だった。「普通は、担保ホウアンを一緒に出してくるんですけどねえ。こんなことは、めったにない」と言っておってだな、要するに、コクミンの無知蒙昧ぶりを逆手に取ってだな、赤レンガの連中は、この究極の悪法をこしらえるためのリクツ作りのため、要は、わざと「条約批准を妨害」しとるんだよなあ。
そもそも、同条約の批准にあたって、「各国は横並びで、このテの凶暴罪を創設しなさい」なんて、どこにも書いておらず、「自国の国内法の基本原則に従って、必要な措置を取る」(第34条1項)とあるだけだ。同条約が規制のターゲットとしておるヤクザ以下が関与する組織ハンザイについては、現行法で十分対処が可能ゆえ、赤レンガの連中のウソ八百のデタラメぶりってのは、ホンマ、スンゴイだよな。
ワシは100歩譲って、政治ブの記者連中が、赤レンガの言うことをウラも取らずに垂れ流すのは、まだ、わかるにしてもだな、日頃からジケン取財に関わっておる社会ブ記者が、同様の行動を取っておることが、全く理解できない。相手の言い分、特に、取材対象がチョー胡散臭い連中であればなおのこと、「証言のウラを取る」ってのは、取材活動の基本というより、「イロハのイ」だからな(呆、怒)
#「上」の続きだが、「究極の悪法」こと、「凶暴罪」をこしらえるリクツとして残しておくため、赤レンガが、わざと、国連の国際組織ハンザイ条約の批准を妨害しておる、んもう、コイツはジケンだわなあ。戒名としては、刑法第193条の「公務員職権濫用罪(最高刑・懲役2年)」が、ドンピシャリと適用できると思う。まさに、「公務員が職権を濫用し倒した結果、本来、行うべき権利を妨害した」ってことだからな。だから、赤レンガの「ジム次官」と「刑事局ちょー」に「官房ちょー」を被告発人として、刑事告発すりゃ、イッパツだ。
ワシもジケンでメシを食っておるブンヤだから、「国怪承認を済ませながらも、批准に至らない条約など、この世に存在するのか?」っていうワシの質問に、外務ショウは条約課の担当者が、ふと、洩らした「こんなことは、めったにない」っていう一言を、ゼッタイに聞き逃さないからな。本当は「めったにない」どころか、「前代未聞」と違うんかよ。
だいたいが、批准する意志のない条約の承認アンを、そもそも、国怪には出さんし、出したところで、審議入りなどせん。その典型例がNPT(核不拡散条約)で、ニッポンは総理ダイジンが佐藤栄作んときの「1970・2・3」に調印しながらも、批准、すなわち、国怪承認をずうーっと店晒しにしておってだな、「それ」が突如、動いたのは、ぬあんと、76年前半の通常国怪(俗に言うところの「ロッキード国怪」)だったんだからな。
このときのウラは、平野貞夫のオッサンの『昭和天皇の「極秘指令」』(講談社+α文庫)に詳しいが、裕仁はあちこちから、「アレ(=NPT批准)は、どないなっとるんや」とド突き回されておってだな、当時の衆院議チョウの前尾繁三郎に「ゼッタイに批准しろ」との厳命を下しておったため、それで突如、国怪承認イコール批准がなされたんだよな。だから、コイツは歴史の奇遇とでも言うんか、水面下のチョー奥深いところでは、このNPT批准(=国怪承認)と、あの田中角栄タイホが見事なまでに繋がっておって、オモロイ。
じつは、このときの政局はものスンゴクって、当時、総理ダイジンの三木武夫は「カイサン&総センキョ」を虎視眈々と狙っておって、本当なら、民社と新党を立ち上げて、総センキョを戦う腹を固めておって、その手付け金として、官房キミツ費から3000萬円ほどを、当時、官房副ちょー官だった海部俊樹を通じて、民社に渡しておったってんだよな。ところが、議ちょーの前尾は昭和天皇からの厳命があったんで、既にNPTの国怪承認アンは提出済みゆえ、「衆」がカイサンになると、即、廃案でパーになるからな。だから、このときの前尾の「カイサン阻止」に向けたエネルギーってのが、凄かったってんだな。
コイツについては、ワシは、平野貞夫のオッサンといろいろと喋ったんだが、三木は当然、カイサンのタイミングを窺ってて、この年(=76年)の12月が「衆」の任期満了なんで、カイサンするとすれば、この通常国怪しかなかっただろう。実際のところ、このときの三木は新年度予算アンを通すのが精一杯で、カイサンに踏み切るまでのエネルギーが、どこまであったかはギモンだが、しかし、ココでもし、「カイサン&総センキョ」になだれ込んでおったら、その後のニッポンの政治も、相当、違った展開を辿った可能性はある。NPT批准がパーになっただけでなく、「角栄タイホ」もフッ飛んでおったかもしれんからな(笑)
#で、「ハンザイ行為がなくても、喋っただけで処罰がチョーOK」の「究極の悪法」こと、「凶暴罪創設ホウアン」だが、今日(=1・12)、イケダモン大先生を「創立者」とし、オモテ向きには「平和の党」の看板を掲げておる公明トウ代表の山口那津男が、カイケンで「内容の再検討を」としたうえで、「ウチは、まだホウアン提出に了解したワケではない」かあ。国政センキョ並みに力を入れておる都議選を、約半年後に控え、都チジ・小池百合子に媚びを売りマクっておる、そのコウモリ飛行の開始に合わせて、また、妙なことを言い始めたな。要するに、「反戦平和の党が、アベ1強体制の自民トウ独走にストップをかけ(るフリをす)る」っていう、芝居っていうか、マンガをおっ始めたっていうところかいなあ。
それと、東京チサイの裁判ちょーの関述之のおやぢが出した、菅野完『日本会議の研究』(扶桑社新書)に販売停止を命じた仮ショブンのケッテイに対し、版元は前日、HP上で、とりあえず、当該ブブンの第6章・289頁の36字を削除して、刊行を継続すると表明しておったな。まずは、電子書籍でそのような措置を講じるってことだが、この仮ショブンのケッテイに対して、ネーミングは何と言うのか、異議申し立てか、抗告か知らんが、要するに「上訴」の手段があるハズだが、それは、まだ取っておらんのかよ? そのへんの足元も見て、著者も含めて、当事者にどれだけモンダイを深刻に受け止め、ヤル気があるのかってのは、大事なポイントだ。菅野はツイッターで「(相手が訴えてきた内容のうち)5勝1敗で、サイバン所はちゃんと事実認定した」と喋っておるんだが、そういうモンダイではない。司法当局が公然と、あたかも信濃町に追従し倒したカタチの「言論出版妨害」っていう、「焚書坑儒」に出てきたことが、今回の最大のキモであり、デタラメの極みや。だから、「そこ」をきっちりと斬り込まんと、だ。
そうそう、「現代のチアン維持ホウ」である凶暴罪について、イケダモン大先生んところの創価ガッカイは、例の「三代会長」のうち、「初代・牧口常三郎、2代・戸田城聖」については、戦前、チアン維持ホウ違反(&不敬罪)で投獄され、牧口は無念の獄死を遂げておるんだよな。だからだな、コイツは今夏の都議選に向けて、公明トウを徹底的にブッ叩いて、ギセキを減らしマクらせるための、格好の攻撃材料ぢゃないか!
#それで、ワシはこっちにもリンクとして貼り付けており、今はLINEが管理しておるっていうライブドアのブログに「ヒマダネ」をupしておるんだが、ま、コイツは基本的には芸能ネタゆえ、いわゆるヒマダネってことで、もう7年ほど前に、ちょうど、吉本興業のお家騒動がハジけたのを、『月刊現代』の後継誌である『G2』に西岡研介クンが、当時、書いておったんで、それを紹介するカタチで、「宗澤政宏」っていう元柳川組系のヤクザの存在を、ホンマ、チョロっと触れておったんだな。
それが、今日(=1・13)、突然、ワシんところにLINEからメールが入ってて、要するに恫喝なんだが、「この宗澤政宏がヤクザだったのは事実だが、それはプライバシーゆえ、公表したくない云々」とあってだな、返事がなければ、1週間後に削除もあり得ると臭わしておるんだよな。だいたいが、upが7年以上も前のことで、ワシも最初、何のことかサッパシわからなかったんだが、ま、本質的には、あの菅野完の『日本会議の研究』の件と同じだよな。
無論、ワシは「同意しない」と即レスしたんだが、だいたい、この宗澤政宏が「柳川系の元ヤクザである」なんて、関西のウラ社会では「公知の事実」で、ネット上で検索すりゃ、ジャンジャン出てくる。ヒマダネの方は、1日のアクセス件数が20もあればエエ方で、ほとんど誰も見ておらんのを狙って、それも今頃になって、わざと、こうやって「重箱の隅をつつきマクる」ことをヤッてきておるってのは、当然、ウラなんてあるに決まっておる。
ちなみに、現在、この宗澤政宏のおやぢってのは「ダイヤモンドソサエティ」とかいう、大阪に本社を置くリゾート開発会社の代表取締役社ちょーってことで、そういう社会的身分と影響力を鑑みても、「ヤクザ稼業に手を染めておったという過去の経歴」というのは、むしろ、今なお、もっと世に広く知らしめす必要すらある。そんなイケダモン大先生のような「大公人」が、何を抜かしとるってんだ。間違いなく、かつての人間関係や人脈も使い倒して、事業を展開しておるんだろうし、ホンマ、「究極の悪法」こと、この「凶暴罪」上程の動きとモロ、ドンピシャリってのが、異様なドス臭さの極みだ。
まだ、100歩譲ってだな、元の記事を書いた西岡研介クンと、その掲載誌「G2」の発行元である講談社に恫喝をかけて、ネジ込むんだらまだしも、その記事内容を、懇切丁寧に好意的に紹介しただけのワシに向かってだな、文句をつけてきやがって。手法も「フクシマの真実」で、マンガ『美味しんぼ』の「鼻血ブー」の描写だけをあげつらって、引っかけた「重箱の隅をつつきマクる」手口とクリソツで、ったく、「汚さの極北」を邁進しておるワ、この糞アホンダラが!(怒)
#で、今朝(=1・13)の東京シンブンの特報面に、「ハンザイ行為がなくても、喋っただけで処罰チョーOK」の「究極の悪法」こと、「凶暴罪創設ホウアン」について、「国際条約のための欺瞞再び」の見出しでまとめておって、「『内心』を処罰 法体系一変」「セー権に従う社会狙う」と斬っておったんだが、まったくその通りだ。
もっとも、「セー権が自公」ゆえ、「出るべくして、出てきておる」と言ってしまえばそれまでだが、まさに「無理が通れば、道理が引っ込む」との通り、こんなもん、ナンボ、野党が反対と喚いたところで、自公で過半数を制しておるんだから、審議時間ゼロでも、例によって、「強姦サイケツ」でオシマイや。記事にもあるように、コイツは、別にタイホしてキソせんでも、凶暴罪を振りかざして、ガサ入れをかけるだけでも、十分に威嚇効果はある。何よりもまず、不正や不条理に対する異議申し立てを「黙らせ、口封じさせる」ことに、最大の目的がある。
大事なのは、連中の悪巧みが、コレでオシマイになるのではない。モンダイの核心は「そうした2人以上の謀議を、どう立証するか」だから、当然、「盗聴ホウとのリンク」に繋がってくる。だから、連中がやろうとしておるのは、「ハンザイの摘発」でなく、「コクミン監視」だ。このキモは、何度指摘しても、し過ぎることにはならない。「沈黙は、暗黙の合意である」の通り、このテのデタラメ三昧の極みに対しては、まず、声を上げることから、だ。
#『フォーラム21』最新号(17年1月号、毎月10日発行)の特集「博打解禁を許し都知事にスリ寄る宗教政党の欺瞞」で、ワシも「カジノ法案に小池都政とコウモリ飛行をまた始めた『公明党=創価学会』を斬る」のタイトルで書いているので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。
同号のトピックスで国際ジャーナストの及川健二が「『実名告発 創価学会』執筆者が記者会見」の題で、同書を金曜日から上梓した滝川清志、小平秀一、野口裕介の3人が、去年の「12・8」に日本外国特派員協会で会見したとのことで、その内容を報じておるんだが、なかなか、オモロイ。
この3人は、12年に学会ホンブを懲戒解雇され、14年には創価ガッカイを除名されておるんで、現在での立場は「元学会員」ということになるんだろうか。ただ、ある意味、「反戦平和」を唱えるイケダモン大先生のことを、純粋無垢に信用しておるところがあって、「そこ」から、現在の「創価ガッカイ=公明トウ」の変節を斬っておるだけに、余計なお世話かもしれないが、信濃町も対応が苦しいと思う。要するに、「イケダモン大先生批判」ではないからだ。
あと、イケダモン大先生の著作を執筆する「代作チーム」の実態が暴露されておってだな、コイツは大昔からその存在は認知はされておったんだが、その最近の詳細がわかって、「なるほど」と思った。大先生の原稿の最後は、ヒショ業務の「第一庶務」がまとめておるってのは、「へえー」だったなあ。
#で、本ブログB面に相当する「ヒマダネの部屋」(ライブドア)で、ワシが7年も前にupした、講談社の「G2」に西岡研介クンが書いておった、吉本興業のお家騒動の原稿を好意的に紹介するカタチで、現在は大阪のリゾート会社「ダイヤモンドソサエティ」のトップである「宗澤政宏のおやぢ」のことを、「柳川組の元ヤクザ」と書いたことについて、本人か誰か知らんが、運営する「LINE」を通じ、「プライバシーの侵害云々」と抜かして削除要求を突きつけてきた件だが、その後、「(削除の)措置は講じない」との回答があったので、一応、ココに記しておく。
今回のやりとりで、もし、「事実無根のウソ」を書いておったんだったら、まだしも、向こう側は「柳川組の元ヤクザだったこと」については、「本当」で、「だから、プライバシー侵害云々」と抜かしてきたんで、ワシはキレたんだ。あのイケダモン大先生を彷彿とさせるように、大阪を代表する大リゾート会社のトップは、「大公人」以外の何物でもない。そういう立場の人間が、よくまあ、「プライバシー侵害云々」と拳を振り上げてきたよな、だ。恫喝、威嚇すりゃ、おとなしく、ピャーッとひれ伏すと思い上がりマクっておるんだ。
要するに、「戸田城聖の下で、かつて、イケダモン大先生は、高利貸し業『大蔵商事』の営業部ちょーをしておったとき、ものスンゴイ取り立てを敢行し、その類希な動物的なカンで、カネのある家かどうかも即座に嗅ぎ分けた」っていう内容を、「プライバシーの侵害だから、書くな」と恫喝してきとるのと同じだからな。だから、ブンヤとしての信念に賭けて、「断固として戦う」と決めた。当然の助動詞だ。
#「上」の続きっていうか、繋がるハナシだが、菅野完のベストセラー『日本会議の研究』(扶桑社新書)が、東京チサイから販売停止を命じる仮ショブンのケッテイを食らった言論出版妨害ジケンで、中小の版元でつくる「日本出版社協議会」が、この「1・13」に「判断が雑で、説得力に欠けるゆえ、強く抗議する」との声明を出したとのことだが、全くその通りだ。
今回、削除の対象となったのは「36字」ってことで、当面、そこの削除バージョンを電子版かよ、販売するってんだが、モンダイはコイツを「たったの36字」と見るか、「36字も」と捉えるか、だ。確かに、本の丸ごと1冊分からすれば、「大した量ではない」かもしれんが、ワシに言わせれば、36字もあれば、相当な情報量を盛り込める。こうした本というのは、そもそも、著者がまず原稿を書かんことには、版元だってそれを印刷に回して、出版できんのだから、最も大事な点は、著者である菅野本人が、「そこ」をどう捉えているのか、だ。
あー、菅野のツイッターを見たら、「非通知で電話がかかってきて、『この1週間、身の周りに気をつけろ』と言われた」かあ。やっぱ、思った以上の威嚇&恫喝が来ておるんだな。しかし、本当にブッ殺す人間が、そんなふうに懇切丁寧に助言なんてしてこんから、大丈夫だ。菅野の命は、ワシが保証する。
そんなことより、腹にもっと力を入れて、ビシッとすることだ。表現活動の先輩として、ワシがアドバイスすることは、この「『日本会議の研究』のブレイク」による一発屋で終わるのではなく、きっちりと末永く、あの日本会議に象徴される保守勢力っていうか、極右の連中をウォッチングというより、監視し続けることだ。あと、「ブンヤ」ってのは「ペンを握ったヤクザ」なんだから、「ヤラれたら、徹底的にヤリ返すこと」だ。申し訳ないが、残念ながら、それ以外にワシらが生き残る道など、ない(笑)