三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、その「盗聴ホウの実質全面解禁」を柱とする、「希代の悪法」こと、「刑事司法改悪し倒しホウアン」だが、この「4・16」の22:42upの「ビデオニュース・ドットコム」で、主宰しておる神保哲生と宮台真司との対談で、オマケでくっつけておる「取り調べの可視化」について、また、トンデモねえハナシが暴露されておったなあ。
ちなみに、対談のお題は「焼け太りのソーサ権限の拡大を許すな」なんだが、んで、今回、いじくり回そうとしとる「取り調べの可視化」だが、ワシは「盗聴ホウの実質全面解禁」の方にしか、関心が向いておらんかったんで、詳細をほとんど知らんかったんだが、今回、可視化の対象ってのは「特捜ジケン&裁判員サイバン」だけで、全体からすると、ぬあんと、わずか「3%」なんだってな。そして、さらに腰を抜かすことには、「それ」を実際に行うかどうかってのは、「ケンサツ裁量」なんだってなあ(**)
ってことはさ、そのケンサツの裁量次第では、「可視化ゼロ」であっても、チョーOKなんだよな。いやあ、赤レンガってのは、ココまで腐りきっておるっていうんか、ホンマ、「垢レンガ」といか言いようがねえよなあ。やっぱ、コクミンを舐め切っておってだな、バカにしマクっておるんだよなあ。そうでないと、ココまで酷いホウアンを出してこんよなあ。
しかし、「参」の法務イイン会で、理事を務めておる民進党の有田芳生は、ナンボ、「ヘイトスピーチ規制ホウアン」にこだわっておるとはいえ、よくまあ、それとの抱き合わせってことで、こんなド腐れ糞ホウアンのシンギ入りを承認したよなあ。下手したら、こんなもん、今夏改選の有田も「落選運動」のターゲットになり得るよなあ(笑)
#で、与野党ガチンコ対決となった「衆」の補欠センキョの北海道5区だが、今晩(=4・17)upの各社電子版で、世論チョーさの結果を、続々と打っておるな。
「与党・和田よしあきvs野党・池田まき」だが、共同と毎日は「ヨコ一線」、日経は「和田がややリード」、朝日は「池田と和田が激しく競り合う」かあ。いやあ、ホンマ、コイツは混沌としておって、わからん。いずれにせよ、どっちが勝つにしても、「僅差」になりそうなカンジだな。ま、帰趨を左右するのは、「投票率」、つまり、「浮動票こと、無党派層」だ。
ちなみに、「衆」の投票率(全国平均)は、09年が69.28%、12年59.32%、14年52.66%。んで、北海道5区は、10年10月に、選対幹部のセンキョ違反ジケンの有罪確定を受け、小林千代美(民主)の辞職に伴う補欠センキョがあり、09年の本番で比例復活しておった町村が、辞職して再出馬し、当選しておるんだが、このときの投票率が「53.48%」なんだよな。だから、投票率が「60%」を超えれば、池田まきが勝つ。「55%」だと、わからん。しかし、どっちが勝つにせよ、僅差だ。
#あと、ワシ思ったんだが、「希代の悪法」こと、「盗聴ホウの実質全面解禁」を柱とする「刑事司法改悪し倒しホウアン」が、「参」の法務イイン会でシンギ入りしたってのに、「憲法を守れ」「戦争ホウ廃止」を叫び、弁護士資格も持ち、今夏に改選を控えておる前社民党党首の福島みずほだが、ウントモスントモで、完璧にスルーしとるんだが、おかしいよなあ。
「護憲」ってことで、もちろん、憲法9条はわかるんだが、それもさることながら、憲法21条の「通信のヒミツ」だわなあ。こんな盗聴ホウの実質全面解禁がシッコーされた日にはだな、通信のヒミツなんて抹殺されたに等しいわな。社民党ってのは、「参」の法務イイン会に席を持っておらんのであっても、予算シッコーの在り方を審査する「決算イイン会」の場でガンガンと追及デキるんだし、「シツモン主意書」だってあるんだからな。
自公がヒドイ、腐りきっておるなんてのは、んもう、大昔からわかっておるんだ。だから、平気の平左で、こんな希代の悪法を、また、どうせ強姦同然に通そうってんだろうが、であればだな、そうした連中の膿をピャーッと抉り出してこそ、だわな。「護憲」「脱原発」っていう大文字のスローガンをワーワーと喚き散らかしておるばっかで、そのクソ戦争ホウのキモにある、この「盗聴ホウの実質全面解禁」のデタラメぶりを突いて、廃案に追い込むっていう意思表示を、ぬあんで、せんのだ? ったく、本気でヤル気があるんかよ(怒)!
#「上」の続きっていうか、ワシが「ケーサツ不祥事取り締まり庁」の初代ちょー官に任命した寺澤有が、ツイッターで、栃木小1女児殺害ジケンで、被告人に無期懲役の有罪が出たことに噛み付いておるんだが、その中で「Nシステムの生データ」をケンサツ(=ケーサツ)が法廷に出さず、「そういう、クルマの走行記録があった」っていう捜査報告書で代替しとることのデタラメを叩いておるんだが、まさに、その通りなんだよな。
ちなみに、ワシはこのジケンについては、シンブン報道を見る限り、心証としては、正直、「グレー」で、シロかクロかの判断が本当に難しい。ケンサツ(=ケーサツ)の手持ちの全証拠を見たうえでないと、より正確な判断は困難だ。であればこそ、自供シーンの録画ウンヌンはもとより、この「Nシステムの生データ」ってのは、「クロ」を立証していくうえで、本来であれば、出さなアカンわな。しかし、「出さない」っていうか、「出せない」ところに、この「Nシステム設置の真の目的」が、「犯罪ソーサ」でのうて、「コクミン監視」だと言っておるようなもんだ。
ま、寺澤も詳しいだろうが、このNシステムってのは、もともとは、「オービスⅢ」っていう、スピード違反のネズミ捕り用監視カメラの進化形なんだ。ワシの『デジタル・ヘル━━サイバー化監視社会の闇』(第三書館、ハードカバー・542頁、2000円+税)にも書いておるんだが、82年に設置が始まった、このNシステムってのは、ネズミ捕りから1歩踏み込んで、「犯罪ソーサ」っていう名目で増殖させていったんだが、しかし、その設置場所や、画像データの保存期間etcについては、「捜査のヒミツ」を盾に、一切非公開なんだな。ぶっちゃけて言うとだな、95年のオウム真理教のジケン以降は、完全に「公安マター」に転換し、要するに「コクミン監視」が目的となっておるんだ。「後検索」といって、膨大に蓄積しておる画像データから、いつでも、クルマのナンバーを検索することで、「いつ、どのクルマが、どの道路を通過したか」を監視デキるようになっておるんだ。
ただ、サッチョウもさすがに、なかなか図々しくなれんかったっていうんか、市民団体から「個人の尊重、つまり、プライバシー権を保障した憲法13条に違反する」と国賠訴訟を起こされ、世間をお騒がせしたこともあって、あくまで、「Nシステムの設置は、刑事ジケンの捜査が目的であって、ご指摘のようなコクミン監視では、間違ってもありません」とシラを切っておるんだよな。もっとも、Nシステムの設置にあたって、その法的根拠は、そもそも存在しとらんのだけどな。
だから、このNシステムのモンダイも、その本質的なブブンでは、その「希代の悪法」こと、「刑事司法改悪し倒しホウアン」の柱である「盗聴ホウの実質全面解禁」と、モロ、繋がっておる。その「ヘイトスピーチ規制ホウアン」との抱き合わせ審議によって、「目くらまし」を施すことで、ま、ウラでは実際に、自衛隊と競争で、ケーサツは違法盗聴なんて、ヤリマクっておるんだが、こうやって、法律に書いて「オモテに出す」ことによって、より使いやすくするっていうんか、要するに、コクミンに対する「恫喝効果」だわな。
#で、民主改メ民進党の「参」の法務イイン会の理事で、有田芳生が旗振り役となっておる「ヘイトスピーチ規制ホウアン」だが、正式名称は「人種差別撤廃推進ホウアン」といい、そもそも、規制の対象はヘイトスピーチだけでのうて、在日韓国・朝鮮人を念頭に、そうした人種や民族に対する差別の除去を進める、罰則規定のない「理念法」なんだな。
もっとも、在特会の連中のヤッておるヘイトスピーチの取り締まりには、刑法の名誉毀損、侮蔑罪(いずれも親告罪)があるんだが、コイツは「個別具体的な、特定の個人や法人」を名指ししておらんことには摘発のしようがないんで、「朝鮮人は、さっさと半島に帰れ」では、ソーサ当局は動きようはねえってことなんだな。それで言うと、こういうカンジの法律はあってもエエんだろうというのが、ワシの印象だ。
ただ、おかしいのは、民進党の「参」の法務イイン会の理事である有田と、あと、同イイン会所属で元法務ダイジンの小川敏夫(2人とも今夏のセンキョでの改選組)が、自公がこの対アンを出してきたことを受け、あの「希代の悪法」こと、「盗聴ホウの実質全面解禁」を柱とする「刑事司法改悪し倒しホウアン」のシンギ入りを認めたってことだわな。
継続審議のホウアンで、とりわけ、今回の刑事司法改悪し倒しホウアンのように、既に「衆→参」に送られており、んで、「参」が改選を迎える場合は、サイケツできんと、「審議未了で廃案」だからな。ナンボ、人種差別撤廃推進ホウアンの必要性は認めるにしてもだな、その成立と引き換えに「毒饅頭」に手を出して、パックーンと食おうとしとるんであれば、んもう、どうしようもねえっていうか、論外だ。だいたいが、「野党提出のホウアン」が、国怪を通るワケねえだろうが。そういうのは、セー権を取ってからにしろってんだよな(怒)!
#んで、コイツはヒマダネの類なんだが、今晩(=4・19)の21:13upの京都シンブン電子版に、京都府警は南署の発表によれば、京都市内の産廃業者が、この「4・7~8」に京都府南部で収集したゴミの中に、ぬあんと、「現金約2300萬円」が混入しておったってんだな。もし、3ヵ月が経過して、落とし主が名乗り出てこない場合は、拾ったこの産廃業者のものになるってんだが、ま、常識的に考えて、コレだけの大金を誤って捨てるなんて、あるんかいなあ。
コレで思い出すのは、89年6月に、イケダモン大先生のヒショ業務を扱う第一庶務の初代室ちょーである中西治雄がヤラかした、「1億7000萬円入り金庫放置ジケン」だわなあ。当時、「コレだけの大金をゴミと一緒に捨てるとは、そんなに創価ガッカイってのはカネが有り余っておるんかよ!」と、世間をお騒がせしマクったことで、酷税のメスがピャーッと信濃町に入り込んだんだよなあ。で、その顛末を余すことなく記したのが、矢野絢也の手記『乱脈経理』(講談社)なんだよな。
それはそうと、今、全世界をお騒がせしておる「パナマ文書」だが、アレに亜米利加の関係者が出てこんってことに、「おかしい」っていう意見があるんだが、であれば、ニッポン国内でも、「創価ガッカイ」に「イケダモン大先生」の名前が出てこんってのも、変だよな。もっとも、あのパナマ文書ってのは、所詮、「氷山の一角」っていうんか、あのテの、タックスヘイブンの国々にペーパーカンパニーをこしらえるブローカーなんて、腐るほどおるんで、今回、たまたま、漏れておったところで、別にどうってことはねえんだよなあ(笑)
#それで、「市民連帯の会」を主宰しておる三井環のオッサンだが、『タイムス』という月刊誌の最新号(16年5月号、毎月10日発行)の連載で、「甘利前大臣は逃げおおすのか」ってことで、既に東京チケン特捜ブの捜査が始まっておるんだが、「アベの指示によって、ジケンが潰される可能性」を指摘しておるんだよな。
ま、それは「さもありなん」なんだが、チョットおかしいっていうか、変だなあと思っておるのは、オッサンはいまだに、この甘利とそのヒショ軍団について、刑法の「あっせん収賄」の戒名で刑事告発をしておらんのだよな。1ヵ月以上前、この2月下旬に、ワシに電話してきたときは「甘利は許せない。(刑事告発は)やる」と言っておったんだよな。既に甘利とそのヒショ軍団に対する刑事告発は2本出ておるんだが、いずれも、戒名は、特別法の「あっせん利得処罰法」なんだよな。
確かに、刑法の「あっせん収賄罪」で刑事告発をしたところで、その通りに特捜が動くかどうか不明だし、ゲンバではともかく、サイコー検と赤レンガが、アベ官邸にゴマをすり倒して、ウヤムヤに済ます可能性もある。でも、三井環のオッサンは「検察改革」を旗印に、「司法の正義を糺す」べく、市民運動を行っておるんだから、その刑法のあっせん収賄罪による刑事告発は、現役時代、特捜検事としての豊富な経験も含めて、「彼だから、できること」、「彼にしか、できなこと」だ。これまでも、猪瀬直樹に対する刑事告発んときは、特にそうだったが、朝日のスッパ抜き記事が出て、即、電光石火のごとく動いておったんで、それと比較すると、「この動きの鈍さは、いったい、どうして?」なんだよな。
さすがに、コイツはワシの穿ち過ぎとは思うんだが、三井環のオッサンはムネムネと懇意なんで、ムネムネの方から「北海道5区の衆院補選があるんで、三井サン、(甘利への)刑事告発だけは、何とか堪えてもらえんだろうか」と、アタマを下げてきたことも考えられる。
ただ、仮にムネムネからそういう要請があったとしても、オッサンがそれを受けるとは思えないし、あり得ない。だから、今回、三井環のオッサンが甘利らを刑事告発せんことが、どうしてもわからないし、不思議でしょうがないんだ。今からでも遅くはないんで、あっせん利得処罰法より、悪質ゆえに刑が重い「刑法のあっせん収賄罪」で、甘利らを刑事告発すべきだ。
#んで、今夕(=4・20)の17時から、三菱自の社ちょーが突如、国交ショウで会見し、軽乗用車4種類・計62.5万台について、「燃費実験データの捏造があった」と明かしたってんだが、乖離率は「5~10%」ってんだな。だから、公式には「リッター30km」の燃費であっても、実際には「27~28km」しか走れんってことなんだな。コイツは、消費税増税と同じで、毎日の生活ん中で乗り続けたら、この「5~10%分の上げ底」ってのは、大きいよなあ。
それでオモロかったのは、ヤフーの検索で見た、このニュースに関する読者投稿で、「クルマ業界にいたが、三菱だけでなく、他社もやっている」ってのがあってだな、もし、コレが事実とすれば、超スンゴイことだよなあ。だから、トヨタに日産、マツダetcの他の社も、大丈夫なんかよ。
しかし、こんなもん、自ら名乗り出んことには、ゼッタイに外にはバレんのだから、ぬあんで、三菱自は、率先してカミングアウトしたんだろうなあ。ひょっとして、FACTAあたりが取材に動いておってだな、スッパ抜くってことで、観念して、先手を打ったってことは、ねえのかよ?
んー、公式発表では、軽自の開発&生産で提携しておる日産が、燃費を算出する際の基礎となる「走行抵抗値」っていう、タイヤの路面抵抗や空気抵抗etcの生データの提供を受け、それを精査したところから、発覚したってのかあ。
#へえーっ、創価ガッカイ員とのウワサも出ておる「松っちゃん」こと、ダウンタウンの松本人志がMCを務めておるフジテレビの「ワイドナショー」(日曜朝10時~)だが、この「4・14」にアベがゲスト出演して収録し、その3日後にOA予定だったものの、熊本地震で急遽、中止となり、震災特番に差し替えられたってんだな。もちろん、こんなのは、TV局独自の判断でのうて、「アベ官邸の恫喝」に屈したに決まっておるわな。
無論、シンブンも基本的には、国家ケンリョク様には、「ははぁーっ」と平伏してはおるんだけれども、TVってのは、それに輪をかけて、隷属しとるっていうか、完全にケツの穴をピャーッと、さらけ出して、カマを掘られておるんだよな。折しも、総務ダイジンの高市早苗の「電波停止発言」が世間をお騒がせしておるんだが、っていうか、それ以前の次元のハナシで、ぬあんで、ココまでTVの人間ってのは、ドレイになりきれるんだろうなあ。ワシはそれが不思議でしょうがないっていうか、理解不能だ(呆、涙)
#で、熊本地震だが、今晩(=4・21)、郵便局のゆうパックを扱っておる近所のコンビニに行ったら、貼り紙がしてあってだな、「阿蘇市、阿蘇郡、上益城郡」を除いて、「熊本方面の配達を再開した」と告知してあったな。
ちなみに、今回の地震は、「活断層のズレ」が原因とされる直下型地震で、海溝型の東日本大震災に比べたら、被害の地域は遥かに狭いものの、しかし、その一方で、震源に近い、限られた範囲では、揺れがものスンゴクて、それだけ被害も甚大ってことなんだな。だから、阪神・淡路や、小千谷・山古志とかと同じなんだな。
それで言うと、熊本県内において、その「布田川断層」に沿っておる、この阿蘇市、阿蘇郡、上益城郡ってのは、被害の深刻度が全然違うってことなんだな。おそらく、この1市2郡は、道路も至るところで寸断されておるってことで、まずは、道路復旧をはじめとして、徹底的な支援が要るな。
だから、アベ、はよ、米グンに指示してだな、まずは、この1市2郡における道路復旧の作業に、雑巾を絞り倒すがごとく、徹底的にコキ使え。いいか、思いやり予算をはじめとして、どれだけ、ワシらの貴重な血税を連中に出してやっておるかってんだ、この糞アホンダラが!
とにかく、今回の熊本地震では、被害に遭って亡くなった方々に対し、深く哀悼の意を表すとともに、被災した方々には、お見舞い申し上げる。挫けずに、頑張れ!
#ほいで、東京都チジのマスゾエの大名外遊における「チョー豪華宿泊費モンダイ」だが、都が、この「4・21」にキシャ倶楽部で発表したのかよ。同晩21:20upの朝日電子版だと、この「4・12~18」に滞在した亜米利加では、宿泊費が計73萬5600円に達し、都条例で定めた1泊あたりの上限の3.8倍かよ。ちなみに、マスゾエはチジ就任の14年2月以降、9回外遊して計29泊し、宿泊費は〆て343萬円で、平均で都条例の上限の3.5倍かあ。ちなみに、倫敦では1泊19萬円8000円か。
ただ、ワシ、毎日シンブンに辞表を叩きつけて辞めた後、東京シンブンに入って、ウラ1面の「TOKYO発」ってところにおった(96年1月~97年7月)んだが、そのとき、「野呂法夫」っていう、サンケイから転職しておった先輩の超敏腕記者と一緒に、「都議会&都庁の無駄遣い、URAGANEモンダイ」を徹底追及しておったんだ。んで、その際、じつは、95年4月の統一地方センキョで、「無党派層」の支持をかっさらって初当選した青島幸男が、その直後に行った、「都市博ドタキャン」のお詫び行脚で巴里を訪れた際、4つ星最高級ホテル「クリヨン」に1泊約20萬円で3泊(計約60萬円)しておったんだ。
ところが、予約の際、巴里市役所を通じ、ダンピングして、3分の1に値切り、約40萬円をURAGANEとして捻出し、同行しておったキシャ団のバス代etcに充てておったんだな。ワシはTOKYO発で野呂記者に「記事にしましょう」と言ったんだが、「コレは書けない。社を辞める覚悟がないと書けない」と。ってのは、同行しておった東京シンブン社会ブの都庁担当が、セーヌ川のボートの上で青島と一緒にメシを食っておってだな、「それ」が高級ホテル代から捻出したURAGANEで充てられておったってんだよな。
結局、この記事はワシの在職中にはTOKYO発に載ることはなく、ボツになったんだが、退職後、『フライデー』 (97年11月7日号)に、ワシは「顔出し」で、この青島絡みのURAGANE捻出の「幻の出稿予定表&モニター原稿」を持参し、この内幕を全部、喋ったんだ。だから、都チジの大名外遊の際の「チョー豪華宿泊費」ってのは、一種の「システム」として既に確立されておってだな、今回も同様の手口で「URAGANE」を捻出しておる可能性は、有りマクリンスキーだ(笑)
#で、川上道大のオッサンが主宰する『四国タイムズ』(今年4月より『日本タイムズ』に改題)における、香川県チジの浜田恵造と、その腰巾着弁護士の渡辺光夫が、6代目菱本家のトップである司忍と会うて、「川上ゴロシ」を依頼したっていう記事が、名誉キソンで在宅キソされた筆禍ジケンだが、それを書いたっていう元週刊新潮の記者で、フリーライターの「斎藤真」が、「齊藤寅(さいとう・しん)」っていうペンネームで著した『世田谷一家殺人事件 侵入者たちの告白』(草思社、06年)が、たまたま近所の図書館にあったんで、借りてきて、さっそく目を通したんだが、結論から先に言うと、あらゆる意味で、コイツはスンゴイ内容だ。
そもそも、この斎藤真ってのは、歳は今、50代前半かよ。ジケンのブンヤとしてバリバリのキャリアがあってだな、まさに「プロ」だ。この世田谷一家殺人ジケンも、取材に取材を重ねた先に、「関西の情報源」に接触できたことで、そこで語られた「ジケンの全貌」が余すところなく記されておる。ま、コイツはサッチョウはもとより、桜田門も公式には全面否定するだろうから、誰もウラの取りようがない。だから、場合によっては、「コイツは、斎藤真が創作っていうか、本人の妄想で書かれたものだ」と言われたところで、「そうかもしれん」と言えるほどの、超ディープなネタだ。だから、「そこ」が、今回の四国タイムズでの筆禍ジケンにつながるブブンがある。
ただ、本で書かれているディティールが、あまりにもリアルかつ詳細で、「創作、もしくは妄想で、果たしてココまで書けるか?」ってのがある。この斎藤は、ジケンの取材者として、桜田門の刑事ブや公安ブのデカはもちろん、ウラ社会に精通したいろんな人脈っていうか、ネタ元があり、「オイソレと簡単にウラが取れるハナシ」では到底ない。筆致も勢いっていうか、真っすぐなものがあり、読んでて、グイグイと引き込まれる。
#「上」の続きで、川上道大のオッサンが主宰する『四国タイムズ』の筆禍ジケンで、当該記事を書いたっていう「斎藤真」の『世田谷一家殺人事件 侵入者の告白』(草思社)だが、斎藤のネタ元の大阪在住の在日韓国人を通じて紹介された、20代前半の「キム」と「リ」っていうのから、犯行に関わった人間が喋ったっていう「詳細」を聞かされ、それが余すところなく記されておるんだよな。犯人は「クリミナル・グループ」っていう、留学生を装ってニッポンに入国していたアジア系の犯罪集団で、ヤクザの組のように、リーダーが手下を指揮して行動に移すってんだな。
今回、世田谷のジケンに関与したクリミナル・グループは、リーダーの「H」が韓国人、手伝った「G」ってのが中国人で、犯行の目的は「カネ」だ。事前にターゲットを入念に選び出し、狙われた「宮澤みきお」の自宅には、「無刻印の金塊(=Lサイズのインゴット12.5kgが3本)」があったってことだ。子供は大声を張り上げるんで、「まず、最初に子供をブッ殺す」っていう手筈も、ちゃんと整えておったってんだな。ワシ、この世田谷一家惨殺ジケンで、「金塊強奪」が目的だったなんて、初めて聞いたんだが、ほとんどオモテには出ておらんよなあ。事前にゲンバ付近の下見はもちろんだが、家の中の間取り図もすべて把握したうえで、実行に移しておったってんだよな。
それで言うと、この斎藤真が四国タイムズに書いた記事も、どうなんだよ? 高松チケンのソーサ、そして、その内容を丸写した高松チサイのハンケツのように「事実無根のでっち上げ」だったのかよ? ちなみに、四国タイムズの14年12月号には、浜田恵造と渡辺光夫が6代目菱本家のトップである司忍と会うにあたって、弘道会の風俗王である佐藤義徳からオンナをあてがわれておったってんだが、目線は入れておるものの、浜田の相手をしとった「TC」、んで、渡辺の相手をした「FH」っていう風俗嬢の顔写真まで掲載しておるんだよな。
高松チケンのソーサでも、ぬあんで、この斎藤真が、こうした「ガセネタ」を書かなければならなかったっていう動機は、一切明かされておらん。担当検事である「渋谷亮」によって恫喝し倒されたため、キャイーンと音を上げ、「ガセネタを書きました」ってうたわされたってことは、ねえのかよ?
ところが、川上道大のオッサンは、「記事を書いた斎藤真がすべて悪い」と責任をおっ被せた挙げ句、これまで四半世紀近くにわたって親しまれてきた『四国タイムズ』の看板まで降ろしてしもうたよな。「愛するがゆえに、苦言を呈す」だが、こんなことが、果たして許されるのか? 本当に悲しいことだが、ワシの中では「信」を失った(TT)
