三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、今夕(=3・16)の各紙に、「社会文化法律センター」という都内の弁護士グループが、前アベノミクス推進&TPP担当ダイジンの甘利明とそのヒショ軍団が、千葉県白井市の薩摩興業から小遣いを貰うた見返りに、13年にURから、県道建設工事に関して、薩摩興業の立ち退き料名目で2億2000萬円を引き出させるよう口利きをしたジケンで、今日、東京チケンに「あっせん利得処罰法」の戒名で告発状を出してきたってことが載っておったな。
ただ、コイツはワシは前から言っておるんだが、ジケンの筋を見た場合、この特別法のあっせん利得処罰法(最高刑・懲役3年)でのうて、連中に適用すべきは、「刑法のあっせん収賄罪(同・懲役5年)」だ。というのは、あっせん収賄罪は、処罰の対象を「不正な行為をさせること(もしくは、正当な行為をさせないこと)」に限定しておるの対し、あっせん利得処罰法は、それに加えて、「適正な行為をさせること(もしくは、不当な行為をさせないこと)」をも処罰対象に含めておるんだな。それゆえ、あっせん利得処罰法の方が、適用対象が「幅広」であるがゆえ、立件のハードルも低く、だから、最高刑が懲役3年と、あっせん収賄罪の「それ」より低いんだよな。
そこで、今回、甘利とそのヒショ軍団がヤラかした、URから薩摩興業に2億2000萬円を支払うよう口利きしたアンケンだが、こんなもん、「正気の沙汰」ぢゃねえからな。そもそも、この2億2000萬円の支払いを「不正でない」ことになったら、世の中に不正など、存在せんからな。
それはそうと、市民団体「市民連帯の会」を主宰する三井環のオッサンだが、刑法のあっせん収賄罪で、まだ、連中を刑事告発しておらんよなあ。ホンマ、今日、本人に電話を入れて、「どないなってまんのや?」って尋ねようと思っておったんだが、このタイミングで、ピャーッと先を越されてしもうたよなあ。オッサンは「(甘利らを)刑事告発する」とハッキリ言っておったんだから、もし、「それ」をせんかったら、ワシにウソをついたことになる(笑)
#それで、今夕(=3・16)の各紙が報じておった、本日、東京地裁立川支部で言い渡された、町田市在住の男性(齢47)に対する、シャブ使用ジケンでの無罪判決(求刑・懲役2年)なあ。コイツは、被告本人は一貫して、無実を主張しておった一方で、職質を拒否した結果、強制採取されたションベンを入れた容器を封したラベルに、本来であれば、絶対に存在しなければならないハズの「本人の署名と指印」が存在しておらんくて、ケンサツ側が証拠提出した「それ」ってのは、ラベルんところが空白で、どうもシャブの混じった別人のションべンを、ヌケヌケと出してきたってのかよ。
コイツは、桜田門は町田署の銃器薬物担当のソーサ員が、同署の冷蔵庫で4日間保管した後、科捜研にケンサに出したってんだが、被告人は「封をしたラベルに署名、指印した」と主張しておるんだな。だから、町田署の段階で、被告人のションベンの入った元の容器を紛失したのか、もしくは、意図的にネグって、わざと別人のシャブ入りションベンを科捜研から出させたのか、だな。あー、コイツは、「元祖・警察ハンター」の寺澤有が前からフォローしておったようで、この別人のシャブ入りションベンを出してきた科捜研の「高木雅子」とかいう研究員をビシバシと吊るし上げておって、「ケンサツは、はよ、このアマをタイホしろ!」と叫んでおるな。
しかし、コイツは超トンデモねえっていうか、こんなもん、誰でも「シャブ使用のハンニン」にでっち上げることがデキるからな。モンダイは、ぬあんで、こんなデタラメが、白昼堂々とまかり通っておるのかってことだよな。ワシの見立てでは、交通違反検挙のノルマと同じで、「シャブ使用検挙のノルマ」があるとしか思えん。でなければ、こんな無理をしてまで、無辜の人をわざわざハンニンにでっち上げる必要はねえからなあ。
あっ、そうか、コイツも「ソーサ費(=URAGANE)」を、サッチョウに請求するリクツ作りのためなんだな。いいか、寺澤、ココを突かんことには、桜田門は痛くも痒くもねえから、もっと徹底的に締め上げてだな、警視総監のクビを取りに行かんかい、このアホンダラが!
#「上」の続きで、「元祖・警察ハンター」の寺澤有はツイッターで、「今回のションベンすり替えジケンは、町田署だけのモンダイではない」と喋っておるんだが、然り。端緒が「不当職質から始まった」ってことだが、それってのは、所詮、生贄を引っかけるための手段でしかのうて、そうやって、子どもが昆虫採集するように、虫取り網をあちこちで振り回しておってだな、今回、無罪判決を勝ち取った男性が、まさに運悪く、ピャーッと絡め取られただけのハナシだわな。
だから、今回のシャブ入りションベンすり替えジケンのポイントはだな、まず、職質をかけて、昆虫採集ならぬ尿採取した町田署の銃器薬物担当のソーサ員だが、男性本人の署名と指印をしたラベルで封をして、所轄の冷蔵庫に保管しておったってんだよな。で、この本物のションベンの入った容器は、どこに行っちゃったんだよ? うっかり間違えて、ゴミと一緒に捨てちゃったんかいなあ。それとも、陰性だってのが最初からわかっておるんで、わざと、処分しちゃったんかいなあ。
あと、ワシが理解に苦しむっていうか、理解不能なのは、所轄レベルだけでのうて、桜田門の本庁に付随しておる「科捜研」もグルになっておる点だ。いいか、寺澤、ケーサツの「組織ハンザイ」ってことを暴き出すためには、ココがチョー重要なポイントだ。要するに、所轄サイドから頼めばだな、科捜研はいつでも「ハイ、了解」ってことで、シャブ入りの陽性のションベンを用意して、所轄署に回してくれるんだからなあ。コイツをヤラれたら、1億総ニッポン人誰もが、「シャブ使用のヒギシャ」に仕立て上げられてだな、一丁アガリだからなあ。
いやあ、ホンマにこの科捜研の研究員をしておる「高木雅子」とかいうオンナは、身柄を取って、膿を出さんとだろう。ジケンとしては、「証拠偽造」ってことになるんで、戒名は刑法の「虚偽公文書作成、同行使」かよ。とにかく、科捜研にガサ入れしてだな、この高木をタイホして、「誰からの指示だったのか」ってことを徹底的に炙り出さんと、だわな。北海道や鹿児島といった田舎県警ならまだしも、首都に鎮座する桜田門がヤッておることが、ワシは許せない。
#で、今夕(=3・17)の各紙に、中東系のヌスラ戦線に近い人間のフェイスブックに、安田純平が英語で何やら喋っておる姿がupされたってことで、さっそく、常岡浩介のツイッターにも貼り付けてあったな。映像は全部で1分22秒で、髪は伸び、ヒゲもボーボーだが、ほぼ間違いなく、安田本人だな。この「3・16」ってのは、安田の誕生日だったのかよ? 事前に用意した原稿を読まされておったな。共同電では「シリア北部のイドリブ周辺に安田はおる」ってことで、拘束しとるのは、ヌスラ戦線かあ。でも、安田は全然、元気そうだな。やっぱ、「クレクレ蛸ら!」に捕まってしもうた「人質」だったんだな。
それで、常岡、連中はナンボ欲しいんだよ? こんなもん、カネで100%解決できるんだが、やっぱ金額だわな。官邸っていうか、ま、外務ショウからも引っ張ってくるしかねえんだが、キミツ費を出すしかないわな。しかし、元はと言えば、ワシらの尊い血と涙と汗の結晶である税金なんだから、「査定」はキビシクせんとだわなあ。出し過ぎると、味をしめて、またタカってくるから、最低限に抑えんと、だ。
ワシは1本(=1億円)でも出し過ぎだと思うんで、だから、常岡、そこらあたり、桜田門の公安ブは外事3課(国際テロ&イスラム担当)にシッポを掴まれんよう、ヒミツ交渉を頼むで! とりあえず、向こうは、ナンボでフッかけてきておるんだよ? まずは、1000萬円ぐらいからカードを切っていくかよ。もう、ヨルダンだ、トルコといったクッションを挟まんでも、直接交渉でイケるよなあ。金額さえ決まれば、あと、アベが首を縦に振れば、それでオシマイだ(笑)
あー、今晩の20:42upのエルサレム発の時事電だと、この安田純平の動画を投稿したトルコ在住のシリア人男性(齢30)との電話が繋がり、「安田はヌスラ戦線が拘束している。解放条件に関しては、ニッポン政府との交渉の中で告げる」かあ。この男性は、シリア北西部のイドリブ県の出身で、そのヌスラ戦線との仲介役から、この映像をゲットしたってのか。やっぱ、ヌスラ戦線はカネが欲しいんだな。ただ、「それ」をオモテ沙汰にすると、出す方も貰う方もメンツに関わるからな。
だから、ウラではちゃんとカネを出すんだが、しかし、オモテ向きは「そうした生臭いことなど決してなく、あくまで粘り強い交渉によって、平和的に解決した」っていうフリをせんとなんだな。もし、ワシがアベの立場だったら、「とにかく、絶対に領収書を取れ」と指示する。ナンボ、後で、会計ケンサ院が「税金の無駄遣いや」と踏み込んできたところで、その「真正の領収書」を見せれば、イッパツだからな。
#「上」の続きで、今晩(=3・17)の23:47upの毎日のカイロ発外電に、そのシリア北西部のイドリブ県だが、今、実効支配しとるのは、ヌスラ戦線と、あと、反アサドの武装集団である「アファト軍」だってんだな。んで、このアファト軍ってのは、カタールと繋がりがあって、12年10月に同県付近で拉致された米人記者が、1年10ヵ月後に解放されたんだが、その際、「カタール」を介して交渉しておったってんだな。このとき、要求された身代金は「300萬ドル(3億4000萬円)以上」だったってのかあ。オモテ向きは、「カネは払っておらん」ってことになっておるんだな。
まず、1つは、この300萬ドル(3億4000萬円)は高過ぎるわな。ワシは1億円が上限だと思うワ。安田純平は、のこのこと自分からシリアに入って行っておるんだから、コレだけ世間をお騒がせしておることを考えれば、ホンマ、「自分で舌を噛み切って、死んじまえ!」って言いたいわな。
ただ、このヌスラ戦線ってのは、あのイスラム県とは犬猿の仲だってんだな。「敵の敵は味方」ってことで言えば、「vsイスラム県」では、外交上の選択肢として、「人質解放に名を借りた、資金援助」っていうことがあってもエエかもしれん。ヌスラ戦線やアファト軍が、あのイスラム県に比べたら、まだマシっていうか、穏健であるっていうんなら、こういうカタチでのテコ入れも有りかもしれんな。
しかし、こうやって、人質を取るっていうのは、カネに困っておるのは間違いねえんで、もう少し、ゲンバからの情報をきっちりと収集して、最善の策を考えるべきだろう。ま、焦って、慌てる必要はない。最終的には「シリアの政治的安定」、さらには「中東和平の実現」ということを考えないと、だわな。だからだな、常岡浩介、このヌスラ戦線ってのは、「アサド後のシリア」を考えた場合、マトモな統治能力を持っておるんかよ、どうなんだ?
#ほうー、今日(=3・18)、「元祖・警察ハンター」の寺澤有は、アレはたぶん、霞が関のナイカク府だろうなあ、国家公安イイン長も兼務しとる河野タロウの定例カイケンに乗り込んで行って、桜田門は町田署と科捜研がグルでヤラかした、シャブ入りションベンすり替えジケンについて、タロウを締め上げてきたのかあ。しかし、国家公安イイン長のカイケンってのは、キシャ倶楽部以外のメンツも入れるのかあ。
ただ、個別のアンケンについては、1審での無罪ハンケツとはいえ、他の重要事項に比べたら、優先順位は低いんだろうから、たぶん、詳しい報告は上がってきておらんだろう。むしろ、衆(&参)のナイカク委員会で、もっと具体的なネタを突きつけて、タロウを徹底的に締め上げんことには、簡単にギャフンとは言わんだろう。
でも、ケーサツの不祥事追及は、あの代々木の共産党でも、腰が引けておって、特に、ソーサ費をはじめとするURAGANEモンダイについては、ぬあんと、桜田門に関しては、あの共産党も都議会で全く追及せんからな。っていうのは、ギカイ対策ってのは、桜田門は本庁の総務ブ企画課の管轄なんだが、他会派とともに、ぬあんと、都議会共産党もココから小遣いを貰うておるからな。ま、カクメイ政党がこのザマだから、桜田門はグーグーと、高いびきの爆睡状態で、だから、デタラメもヤリ放題なんだよなあ(笑)
あー、このシャブ入りションベンすり替えジケンについて、桜田門は「(ションベンを)取り替えた事実は確認できなかった」とシラを切り通しておるのか。URAGANEモンダイと同じで、まさに「組織的隠蔽」なんだな。
ちなみに、桜田門以下、全国の都道府県警に、ギカイ対策用にギインに渡す小遣いの予算費目など、存在せんからな。だから、ソーサ費etcを空シッコーして捻出したURAGANEを充てるんだが、しかし、元をただせば、その出所は、ワシらの日々の労働に由来する、汗と涙の結晶たる血税だからな、この糞アホンダラが!
#で、FNN系列の東海テレビ制作のドキュメンタリー映画『ヤクザと憲法』を観てきたが、なかなかオモロかったで。ワシ、恥ずかしながら、よう知らんかったんだが、大阪の西成を拠点としておる独立系のヤクザで「2代目東(あずま)組」というのがあって(代紋は「七つ源氏車」)、そこの2次団体に「2代目清勇会」(堺市)があるんだが、この清勇会の組事務所にカメラが入って、徹底的に撮影した内容を編集したものだ。
っていうか、関西っていうと、ワシ、ヤクザは「菱本家」しかアタマにのうて、ココ以外にも、じつは、ちゃんと、公安委員会から「指定暴力団」の公式認定を受けておる独立系のヤクザ組織ってのが、あるってことを、観終わって、ウィキぺディアで調べて、重ね重ね恥ずかしながら、初めて知った。ちなみに、大阪では、同じ独立系としては、西成に本家がある酒梅組がある。映画を観ておる間は、この東組ってのは、「菱本家の直参」だと、ワシはすっかり信じ込んでおったワ(笑)
ただ、どこもヤクザ組織ってのは、情報管理が徹底しとるっていうのか、オモテには出てこんっていうか、所謂、公式発表の類はないに等しいんで、もちろん、撮影が許可されとるのはサワリの部分だけであるにしても、「あー、ヤクザの事務所ってのは、こんな感じなんかいなあ」ってのがわかって、まず、そこがオモロかった。この清勇会ってのは、構成員が20数人かよ。若いのは組事務所に住み込んで、掃除したり、食事を作ったりしとるんだが、相撲部屋っていうか、体育会の合宿所みたいなところがある。軍隊組織も似たようなもんだと思う。
こうした密着取材のOKが出たっていうのは、菱本家のような巨大なところだと、まず無理で、独立系ってことで、こぢんまりとしとるってのは、あるだろう。でも、ヤクザ組織が持っておる、「親分━子分」をはじめとする擬似家族としてのカルチャーとかは、基本的にどこも同じだ。今、この2代目清勇会のトップは「川口和秀」で、22年余りのムショでの勤めを終え、10年12月にシャバに戻ってきたとのことだが、なかなかのキレ者だ。そこらあたりも含めて、やっぱり、ヤクザだと思った。
#「上」の続きで、タイトルが『ヤクザと憲法』となっておるように、取材は2本立てで進んでいく。まず、1本目は「ヤクザ」ってことで、もちろん、「2代目東組内の2代目清勇会」なんだが、もう1本の「憲法」っていうところと関わる部分では、長らく菱本家の顧問弁護士を務めた「山之内幸夫」の動静なんだよな。
で、ワシ、恥ずかしながら、このドキュメンタリー映画で初めて知ったんだが、この山之内は最近、しょうもない案件による、まさに微罪ジケンなんだが、「建造物損壊の教唆」っていう戒名で在宅キソされ、結局、シッコー猶予付きながらも有罪が確定したため、弁護士資格を喪失しておったんだな(弁護士は禁固以上の刑が確定すると、その資格を失う)。
この山之内についても、カメラを回して追いかけておるんだが、暴対法が施行されてもうすぐ四半世紀になる。山之内は一貫して、ヤクザだけを差別して狙い撃ちする、この暴対法のおかしさを指摘、批判しておったんだが、ま、ケーサツ&ケンサツっていう国家ケンリョクの中枢サマから見るとだな、「そうやってヤクザの肩を持つような非常識の極みの弁護士の末路は、いいか、こうなるんだぞ」っていう、いい見せしめ以外の何物でもねえよなあ。
だから、この映画の大きな底流ってのは、その暴対法を核に、この2010年以降、続々と全都道府県で成立した、あの暴排条例だわなあ。このおかしさというものを、ヤクザの日常の生態とオーバーラップさせながら、リアルに描き出しておる。
今、ヤクザに対する締め出しっていうか、差別がスンゴイだろ。「指定暴力団の構成員」っていうだけで、公営住宅への入居を却下するのはもとより、銀行の口座は開設できない、クルマも購入できん、組事務所への宅配はお断りっていうことに加えて、その清勇会トップの川口和秀が「こんな話がある」と明かしておったんだが、「ヤクザの子供」っていうことで、保育園への入所を断られるケースも出ておるってんだな。「こんなバカな話があるのか」とワシは思ったんだが、いみじくも、菱本家の6代目トップの司忍が、産経との単独インタビューで「異様な時代がやってきた」と喋っておったように、その「異様な時代」を醸し出しておる背景にあるのが、暴対法にブラ下がっておる、この暴排条例なんだよな。
このドキュメンタリーで描き出したおったものとは、一言で言えば、「ヤクザも同じ人間だ」ということだ。それで言うと、日本国憲法の第14条にある「法の下の平等」だわなあ。「すべての国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的差別において、差別されない」とあるんだが、コレら暴排条例の制定によって、「ただし、ヤクザを除く」っていう但し書きが加わっておるんだよな。
ヤクザを警察が「暴力団」と呼んでおるように、「平気で人を殺す」っていう本質から、その代紋の奥にある「暴力」を担保に犯罪に手を染めておる実態から、それが「社会悪」であるというのは理解するし、認めよう。それゆえ、ヤクザは量刑において、同じ犯罪をしてもカタギの2~3割増しというのも認めよう。とはいえ、日常生活のレベルにおいて、なぜ、ここまでヤクザの存在を差別、排除しなければならないのか、やっぱり、おかしいと思う。
#さらに続きだが、この暴排条例ってのは、その動きは、第1次自公の時代からあったんだが、しかし、09年の民主党へのセー権交代でもストップせんかったっていうんか、あの当たらんMD(=ミサイルぼーエイ)を同じで、セー権交代で止まらなかったどころか、むしろ、推進されておるんだよな。「そこ」はシビアに見ないとだと思う。
「憲法を守れ」っていうと、特に左派を中心に「9条」しか出てこんってのは、訝しいものをワシは感じる。「ヤクザの人権」っていうと、眉をひそめるむきもありそうだが、「どうせ、ヤクザなんだから、無茶をしてでも取り締まっても、全然OK」でおったら、気がついたら、外堀を埋められておる。っていうのは、99年の第1次自公で成立した「組織犯罪対策3法」の中に、巧妙に盗聴法を埋め込んでおったからだ。同じ血の通った人間として、「ヤクザの人権」ということをも、きっちりと考えないと、だ。
ヤクザや極道といった連中が「ケシカラン」ってのは、まさにその通りだが、でも、そういうことはヤクザだってバカぢゃねえんだから、自分たちが一番よく知っておる。特に、関東(東日本)に比べ、社会の中において、ヤクザが強烈な存在感を持っておる関西においては、「在日、同和、ヤクザ」と3点セットで語られておるように、そうしたヤクザの存在ってのは、「ニッポン社会における、システムとしての差別」と分かちがたく結びついておる。
そうした言われないの差別や排除が、ひとりの人間を社会からドロップアウトさせ、行き場のない袋小路へと追い込んどる状況があるのは、否定しようもない事実だ。「そこ」の変革もなしに、ただ、「ヤクザはケシカラン」とだけ喚き倒すのは、無意味どころか、害悪ですらある。ヤクザ組織が、そうやって、行き場がなくなっておる人間の「受け皿」となり、互助組織となっておるところにも、ちゃんと目を向けるべきだ。今度のドキュメンタリー映画が、「それ」を鋭敏に意識させてくれたという意味では、とても秀逸な作品だったと、ワシは思う。
#で、今日(=3・20)、常岡浩介がツイッターで喋ったおったことには、「ムサ・アムハーン」っていう、後藤健二のシリア越境をサポートしたガイドが「安田純平を犯罪ソシキに引き渡した男と親戚関係だ」ウンヌンってんだが、だから、今回の拉致ジケンは、どういう構図で動いておるんだよ? もし、本当に常岡が「報道人=ジャーナリスト」だったらだな、そこらの小学生でもわかるようにだな、チャートを使うて図示するなりして、わかりやすく説明する義務がある。当事者しかわからんような呪文を唱えておるっていうか、そんな暗号をかけた文章をタレ流しておって、既に腐りかかっておるよな。
それと、今回、安田の動画が出てきたことを受け、シリアを専門とするフリー記者を自認しておる「桜木武史」ってのが、この「3・19」にupした本人のブログで、安田とは顔見知りであるということを明かしたうえで、「(今回の安田の行動について)擁護も非難もできない」としつつ、「少なくとも、取材をするための適切なステップは踏んでいると感じた。決して無謀な行動だと思っていない」と書き込んでおるんだよな。しかし、以前、この桜木は「戦場取材で殺されることはしょうがない。しかし、人質になることだけは避けなければならない」と書いておってだな、それと比較した場合、一貫性がゼロで、要するに「言うことがコロコロ変わるんで、人間として信用できん」ってことだ。
ワシに言わせれば、アレッポでスナイパーにアタマをブチ抜かれて、即死した山本美香の方が、この安田純平なんかより、全然マシだ。ナンボ、ガイドの質が最悪だったにせよ、去年の6月の時点で、トルコからシリア北部に越境するってのは、「入ったら最後、もう、2度と戻ってこれん可能性が極めて大の、地獄行きの片道切符」であるのは、わかりきっておるんだから、それを知ってて、安田は、ノコノコとシリア領内に入っておるんだから、こんなもん、自己セキニンの割合が相当高いわなあ。
軍ブのヒミツちょー報員もそうだが、ワシらの商売は、ネタを取って、生きて帰ってきてナンボだからな。あのタイミングで入るのは、正気の沙汰ではなく、思うに、安田は「死地を求めておった」と違うんかよ? だからだな、安田純平や、ビデオであんな原稿を読まされるぐらいだったら、さっさと自分で舌を噛み切って、死んじまえってんだ、このアホンダラが!
それと、「元祖・警察ハンター」の寺澤有が、いつもながらに「 ケーサツを取り締まるケーサツが必要」とツイッターで吼えておったんだが、ワシも同感や。だから、今日付けで「ケーサツ不祥事取り締まり庁」を発足させたんで、ワシが人事発令して、ココの「ちょー官」に、寺澤を任命するんで、あとはよろしく頼むで(笑)
#んで、ニッポン時間の今夕(=3・22)、ブリュッセルの空港と地下鉄で起こった、ほぼ同時2ヵ所テロだが、空港で14人、地下鉄で34人の死亡が確認され、けが人が計130人超ってんだが、少なくとも空港の方は自爆テロのようなんだな。直前に、パリ同時多発テロに連座しておったっていう青年の身柄を、ベルギー当局が拘束しておったってんで、タイミング的に、その報復ってのは、少なくとも可能性の1つとして、考えられ得るわな。
ま、イスラム県との繋がりがどこまであるかは不明だが、とりあえず、「イスラム過激派」で括られるグループの犯行であるとは、疑われ得るだろう。ただ、コイツは「宗教」の範疇を既に超えて、「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ」のレベルに入っておるよな。「ジハード=聖戦」っていう名の洗脳が、鉄砲玉には施されておるよな。それを言えば、戦前の大ニッポン帝国において、ゼロ戦に乗り込み、「天皇陛下万歳!」と叫んで散っていったカミカゼ特攻隊と、その本質において、何ら変わりはねえよなあ。今後の犯行声明の有無も含め、詳しい背景が知りたい。
