三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#ほいで、この「3・3」に札幌地裁が再審開始の決定を出した、その露西亜人の船員に対する道警の「ヤラセ拳銃摘発ジケン」(97年11月)だが、何度も言うが、当時、道警の「銃対のエース」だった稲葉圭昭が、そもそも、ヤクザ筋や露西亜マフィアの連中とも組んで、チャカはもとより、シャブetcの薬物の密輸に関与しておったんだ。まず、こうしたブツをニッポン国内に持ち込まんことには、ケーサツが「摘発」できんからな。とにかく、「そこ」を見なければならない。
で、稲葉がチャカの獲得にあたって使い倒したのが、この「露西亜ルート」なんだが、この露西亜ってのは、ま、ムネムネなんかはもっと詳しいだろうが、ソ連の時代から、その大半が「物々交換」で取引をしておってだな、露西亜のマフィアは、北朝鮮製のシャブや露西亜製のチャカを、ニッポン国内に持ち込む一方で、その当時は、見返りにRVや四駆、高級外車といった「クルマ」を欲しがっておったんだ。だから、ヤクザ筋の窃盗グループが、こうしたクルマの大量窃盗に関わっておったんだな。
事実、稲葉の「S(=ソーサ協力者)」だった「渡辺司(※稲葉より前にシャブ所持でタイホ、キソされるも、02・9・11の初コーハンの直前、札幌拘置ショで、ナゾの死を遂げ、一応、表向きは『首吊りジサツ』として処理。ちなみに、この渡辺はシャブを持って自首してきたんだが、その際、『稲葉の存在』を暴露したため、稲葉も芋づる式にシャブ所持でタイホされた)」が関与しておったRV車の大量盗難ジケンを、道警の所轄署がキャッチして、内偵に動いておったんだが、ぬあんと、「稲葉アンケン」だったんで、「上からの指示」でジケンを潰されておったんだよな。
だからだな、稲葉がケーサツ手帳を持ちながらやっておったのは、こうした露西亜マフィアとの物々交換の仲介業務だったんだ。稲葉は、そうやって密輸してきた、シャブetcを保管する受け皿会社もこしらえておってだな、その社名を稲葉の直属の上司だった道警銃器タイサク課の課ちょー補佐の「近江清」のイニシャルを取って、「O・K商事」としておったんだよな(笑)
#「上」の続きで、今回、再審開始が決定し、札幌地裁が「無罪を言い渡すべきだ」と言われた、元服役囚の元露西亜人の船員のアンドレイ・ノボショーロフさん(齢46)だが、露西亜からの入国直後の「97・11・14」に、小樽港で現行犯タイホされたときは、まだ20代半ばだったのか。要するに、コイツはどういうことかと言うとだな、露西亜マフィアとの物々交換をスムーズに行っていくには、マフィアと関係のない素人を「生贄」として出す必要に迫られたってことで、そこで、まだ歳も若くて、何も知らん日雇い船員の彼がハメられたってワケや。
だから、道警の銃対のエース・稲葉圭昭の「S(=ソーサ協力者)」だった、パキスタン人の中古車販売業のマリックを使うて、ノボショーロフさんがウラジオストクに帰ったとき、「いいか、そこでチャカを入手して、ニッポンに持ち込めば、クルマと交換してやる」ってハナシを持ちかけたんだ。それで、彼はトカレフ1丁と実弾16発を持って小樽港から入国し、マリックの手引きで、まず、小樽市内の自分の店で、「コイツが交換する予定のクルマだ」と言って、中古の日産サファリを見せた後、再び、小樽港に戻ったんだな。
んで、自分が乗ってきた停泊中の貨物船ん中に置いておった、そのチャカと実弾を持ち出し、岸壁に下りてきたところ、マリックがピャーッと姿を消し、「そこ」に張り込んでおった道警の銃器タイサク課のネズミ捕りに、まんまと捕まってしもうたっていうワケや。
ほいで、原審では、現行犯タイホされたゲンバに「マリックはいなかった」と道警は大嘘をついて、「匿名の通報があり、それでヒギシャの身柄を押さえた」っていうふうにハナシを作って、それで、ノボショーロフさんは「実刑2年」を食らうてしもうたんだから、んもう、たまったもんぢゃねえわなあ。
それで言えば、今回のケースは「犯意誘発型のオトリ捜査」なんていう生易しいもんぢゃねえってのが、ようわかるだろう。ぬあんで、彼をチャカ所持でデッチ上げたかと言えば、「その後の露西亜マフィアとのチャカ取引」をスムーズにすべく、その「ダシ」にすぎんかったワケだからな。そして、ぬあんで、道警が「そこ」までして、「チャカ摘発の件数」を求めたか、だ。
ワシは何度でも言うが、「ソーサ費」という名のURAGANEをサッチョウに請求するためだ。当時、「チャカ1丁」の摘発で、「100萬~150萬円」のソーサ費が道警に下りてくるんだ。ちなみに、「銃器押収マシーン」と化しておった稲葉は、ひとりでぬあんと、「百数丁」も摘発しておるんだ。〆て、「1億円超のソーサ費」を、稲葉がたったひとりで、サッチョウから引っ張ってきておるんだから、スンゴイことの極みだわなあ。
元道新のジケン担当デスクの高田昌幸サンの『真実 新聞が警察に跪いた日』(角川文庫)で稲葉が喋っておるんだが、そうした押収拳銃のうち、マトモに捜査して挙げたのは「たった2丁」だったってんだな。だから、残りすべては「ヤラセ押収」によるもので、それで請求したソーサ費は、100%URAGANE化され、さらに「上納金」として、サッチョウにキックバックされておったんだからな。「元祖・警察ハンター」の寺澤有は、ド腐れケーサツのココの膿を、もっとジャンジャンと抉り出さんかい、このアホンダラが!
#さらに続きで、この「3・7」に札幌チケンは、今回の再審開始の決定は「ケシカラン」ってことで、即時抗告をヤッたってんだな。何度も言うが、今回の「オトリ捜査による、チャカ押収ジケン」の本質にあるのは、「ソーサ費」という名のケーサツのURAGANEであり、「それ」を確保するための方便だったんだからな。ケンサツ(&公ちょー+赤レンガ)も、全く同様の「ちょーかつ」っていう名のURAGANEを抱え持っており、そういう点では、まさに「同じ穴のムジナ」ゆえ、コイツをきっかけに、シンブンやTVがアレコレを書き立てたら困るし、とりわけ、「道警が誇る銃対の元エース」の稲葉圭昭が再審に出廷してきて、ナンダカンダと喋られた日には、目も当てれんからなあ。
それはそうと、ナベツネんところの巨人が、中継ぎのエースで、139試合連続負けナシの「高木京介(齢26)」の野球賭博への関与を、自らカイケンして、明るみに出したんだよな。そもそも、素朴なギモンなんだが、現役のプロ野球選手なんだから、自分の出た試合をも賭けの対象と、当然、なり得るわなあ。そういう意味では、試合運びに全く関与できん一般の客とは、次元が違うわな。こんなもん、当然、ウラでヤクザが糸を引いておるに決まっておるんだが、こうした「当事者」を抱き込んで、八百長を仕掛けりゃ、要するに、株における「インサイダー取引」なんだから、莫大な儲けをゲットできるわなあ。だからさ、コイツは、モロ、「ザ・平成の黒い霧ジケン」ってことは、ねえのかよ?
西鉄ライオンズを舞台にした昭和の時代の黒い霧ジケンでは、「永易将之」っていう投手が八百長に関与しておったってことで、世間をお騒がせしておったよな。ま、こういうのはケーサツのURAGANE追及報道とクリソツで、ワーワーと騒いでおる間は、「反省したフリ」をして、連中もおとなしくしておるが、でも、ほとぼりが冷めてしもうと、元の木阿弥だからなあ(笑)
#で、『フォーラム21』最新号(16年3月号、毎月10日発行)の特集「稀代のトンデモ本・佐藤優著『創価学会を語る』を裁く」で、ワシも「『言論人としての死』に値する佐藤優の『創価学会=池田大作』へのゴマスリ」のタイトルで書いておるので、興味のある方は、ぜひ、一読されたい。しかし、ここんところのラスプーチンの信濃町はもとより、イケダモン大先生に対する、コレほどまでに無批判の極みのヨイショ、ゴマスリはスンゴイよなあ。前も指摘したんだが、外務ショウ内の信濃町のちょー報&ボー略ソシキの「大鳳会」の連中に、何か、決定的な弱みを握られておるとしか、思えんのだよな。ホンマ、異常っていうか、突出しとるよな。
それと、同最新号のトピックスで、藤倉善郎(『やや日刊カルト新聞』前主筆・総裁)の「民主・社民は柴田未来氏(石川選挙区)への推薦を取り消すべき」は、「へえーっ」だったなあ。今夏の参院センキョで、民主と社民は、石川県で、無所属新人で弁護士の柴田未来(齢45)の推薦を決めておるってんだが、ぬあんと、この柴田ってのは、「親鸞会」ってのは、ま、「カルト」だわなあ、「そこ」に所属する現役信者だってんだな。
親鸞会ってのは、実態としては、モロ、「プチ創価ガッカイ」そのもので、ソシキを批判してくる者に対する恫喝ソショウ、恫喝コクソがものスンゴイんだわな。んで、この柴田が現在、弁護士として所属しておる、地元・石川の「兼六法律事務所」の代表の「小堀秀行」ってのは、親鸞会の顧問弁護士であるとともに、「特専ブ」っていう、医者や弁護士といった人間を集めた部署の部ちょーで、藤倉に対する恫喝コクソの代理人を務めておったってんだな。その小堀の下で働いておる柴田は、少なくとも過去において、この「特専ブ」ってとこに所属しておったってのは、間違いねえってんだな。要は、「ソシキの意思決定」に参画デキるキャリア、すなわち、「親鸞会のエリート信者」ってことだわな。
そこで、「この柴田未来に対する、民主と社民の推薦はおかしい」と問題提起しても、「野党共闘に水を差すのか」「アベ自公セー権を利するのか」と恫喝されて、オシマイなんだってんだな。「カルト性」ということでは、自公も同じ(統一教会も含む)なんだが、でも、「それを言ってしまえば、野党など必要ない。民主と社民は、即刻、柴田への推薦を取り消すべきだ」と藤倉は主張しておるのだが、全くその通りだ。
#それで、今日、「3・11」は、あの東日本大震災から、まる5年だが、月日の流れるのは、早い。もうそんな時間が経ったのかと、思う。
あの日は、ワシの住む首都圏でも、ものスゴイ揺れで、その直後から停電が始まって、いつまで経っても復旧せんので、とにかく、夕暮れの街に出て、最寄り駅方面に向かって歩いていると、ラジオを聴いておった人が、「(震源は)どうも、東北の方らしい。そっちは被害がもの凄いらしい」と話してくれたのが、ワシがキャッチした第一報だった。そして、津波はもとより、「いちえふ」こと、福島第1原発の爆発による惨状は、ご存知のとおりだ。
ブンヤとしての恥をココで晒すと、ワシは、あれから5年が経っても、まだ、1度もフクシマはもとより、東北の被災地に足を踏み入れておらんのだ。他に抱えておるアンケンで手いっぱいで、なかなかそこまでの余力がないというのが実情なのだが、そこは、いちおう、「報道=ジャーナリズム」の看板を掲げる職業人として、やはり、恥とでもいうのか、後ろめいたものが、なくはない。でも、いずれ、ゲンバに行きたいと思っておる。
で、「3・11から5年」ってことで、シンブンやTVは、予想通り、ワーワーと騒いでおるんだが、とにかく、キモは、福島第1原発だわな。どうも、東電は、事前にマスコミはもとより、フリーの人間にも「キシャ倶楽部方式」でゲンバを公開しておったようなんだが、キシャ倶楽部の事前レクと同じで、解禁日時を、今日(=3・11)の夕方4時以降ぐらいに設定しておったんだろうなあ。16:00upの毎日の電子版をはじめ、16:25upのヤフーニュース(記事の執筆は、フリーの記者)と、続々と「いちえふルポ」が載っておるワ。16:52からのテレ東の報道番組(NEWSアンサー)でも、同様に取り上げておるんだが、ただ、サワリっていうより、だいぶ詳しい内容だが、取材に行っておったキャスターの森本智子が、既に「3・1」にupした本人のブログで書いておるんだよな。ま、こういうことをヤルと、キシャ倶楽部ん中には、「掟破りはケシカラン、除名だ」と喚くアホが、必ずおるんだよなあ。
それはともかく、コレらの「いちえふルポ」を総合すると、今でも、ゲンバからワサワサと出ておる糞ションベンの腐臭の濃度が、東京の5000倍に相当する「170マイクロシーベルト」にも達し、そこの見学取材を終えると、レントゲン撮影を1回受けるのと同じくらいの被曝量だってんだな。爆発した1~3号機の建物内部には、現時点では、とても人間が入ることができず、「デブリ」、すなわち、核燃料の溶融塊であるところの「糞ションベン」が、釜(=格納容器)の底で、実際、どうなっておるかってのは、相変わらず、わからんってんだな。
廃炉には30~40年はかかり、登山に例えれば、まだ「1合目を越えた」に過ぎんってんだが、とにかく、コイツはヤルしかないわな。確かに、コレらの記事の形式としては「東電による発表モノ」ではあるんだが、毎年、3・11を機に、「糞ションベンの後始末の現状が、どうなっておるのか」っていうのを報道する、ま、「定点観測」だわなあ。「忘れない、風化させない」ためにも、とても大事だと思う。
あー、ともこ(=森本智子)は、ゲンバの惨状を目の当たりにして、OAでは「本当に(廃炉作業は)40年で終わるのか」と、うっかりとホンネを漏らしておったんだが、それを受け、自らもフクイチに足を運んでおる福島大特任研究員(社会学)の開沼博を対談に引っ張り出して、「廃炉は次の世代までかかる」と、敢えて喋らせておったんだな。だから、今の「いちえふ」の所長が明言した「廃炉に30~40年かかる」ってのは、要は「あくまで、現時点における希望的観測」に過ぎないのであって、その意味では、まさに「公式の大本営発表そのもの」ってことなんだな(笑)
#で、ハナシを元道新報道本部デスクの高田昌幸サン(現・高知シンブン記者)の『真実 新聞が警察に跪いた日』(角川文庫)に戻すが、ココで出てくる、道新が「05・3・13」の朝刊で打った「泳がせ捜査失敗」の特ダネ記事の真贋なんだが、結論から先に言おう。この記事の内容は、100%正しい。だから、翌年の「06・1・14」の朝刊で、道新はド腐れ道警の恫喝に屈して、「お詫び」を出す必要など全くなかった。ましてや、このお詫び記事では「そうしたソシキ的な泳がせ捜査が行われた確証は得られませんでした」と、ぬあんと、「泳がせ捜査の存在そのもの」をも全面否定しちゃってんだよな。ま、ド腐れ糞ケンリョクの大恫喝に報道キカンが跪き、「『あったこと』が、『なかったこと』にされた」ってことなんだわなあ。
この「泳がせ捜査失敗」ってのは、ある意味、稲葉ジケンの根幹ブブンもであり、道警(&函館税関)が、2000年4月ごろ、道警銃器対策課のエースだった稲葉圭昭の手引きで、シャブ130kgと大麻2t(双方合わせて、末端価格は150億円超)を香港から石狩湾新港に密輸し、コイツを敢えて見逃すことで、「次」に予定しておったチャカの密輸の際に、「それ」を摘発する予定で、まさに泳がせ捜査だわなあ。稲葉は上司である銃器対策課ちょーの了解も取って、「ソシキ的に行った」んだよな。
ところが、稲葉と結託しておったヤクザ筋だって、まるっきりバカぢゃねえから、「次に予定しておったチャカの密輸」をドタキャンっていうか、サボタージュしたんだよな。そのため、当初、絵を描いておった「チャカの大量摘発」がオジャンになり、その意味で、この泳がせ捜査は、大失敗だったんだよな。とりわけ、コイツによって稲葉のメンツは丸潰れとなり、その後、シャブに溺れていく要因にはなっておったと思うな。
「嘘つきはケーサツの始まり」の通り、道警は、こうしたシャブと大麻の密輸があったこと自体も全面否定し、シラを切り倒した挙げ句、道新に対して「事実無根である」と恫喝抗議を繰り返して、約10ヵ月後に、そのお詫びを出させたんだよな。じつは、道新は当初、編集局幹部も自身たっぷりに突っ撥ねておったんだが、05年夏以降に、道新の東京支社の営業ブで約500萬円の使い込みがあったんだが、コイツをウヤムヤなままに処分してしまったため、編集局幹部、特に当時、編集局ちょーだった新蔵博雅の足元がフラフラしてきたんだな。道警だってバカぢゃねえんだから、ちゃんとこのネタをキャッチしてだな、「いいか、特別背任の戒名で、オマエんとこの本社にガサをかけるで」って恫喝しちゃったもんだから、ホンマ、ビビリ倒して、それで、「お詫び記事」を出しちゃったんだよな。
だから、このシャブ&大麻の大量密輸を見逃したため、国内にピャーッと流通しちゃったのはもとより、その次に予定しておった「チャカ密輸の摘発」だってNGだったんだから、こんなもん、誰が見ても、「泳がせ捜査失敗」以外の何物でもないわな。っていうか、シャブ約130kgに大麻2tの密輸ってのは、コイツだけでもものスンゴイんだから、フツーは摘発するわな。それを「泳がせ捜査」によって、敢えて見逃したってのは、道警は喉から手が出るほど、そこまでして「チャカ」が欲しかったんだよな。で、なぜ、チャカだったのか。そいつをもとに、サッチョウに、100%URAGANE化されるソーサ費を請求できるからだ。ほいで、「それ」がサッチョウに上納されておったんだからな、このアホンダラが!
#「上」の続きだが、今日(=3・12)発売の、「東大&京大の高校別合格者数」一挙掲載のサン毎に、コラムを連載しておる元共同社会ブの青木理が、札幌地裁の再審開始決定を受けて、アレコレと稲葉ジケンについて書き始めたな。今回は通し番号の「1」が入っておるんで、しばらく、書くんだろう。
元道新デスクの高田昌幸サンの『真実 新聞が警察に跪いた日』は、まず、道新退社直後の12年3月に、柏書房という版元から刊行されておったんだが、それから、14年4月に角川文庫に再録されたんだが、その文庫版で青木は解説を書いておる。そこで、青木は、高田サンとも09年6月、初めて会うたことを書いておるんだが、この時期ってのは、元道警総務部ちょー・佐々木友善のクソおやぢから起こされた、名誉毀損の恫喝ソショウの1審ハンケツで、敗訴になった直後だったってんだな。
んで、文庫化にあたり、最終章が新たに書き下ろされて、追加されておるんだが、じつは、ワシ的には、ココの内容が、正直、驚天動地の極みだったんだな。っていうのは、道新が06年1月に、その「泳がせ捜査失敗」の記事について、お詫びを出したんだが、ぬあんと、その佐々木のクソおやぢの恫喝ってのは、「この後」からジャンジャンとエスカレートして行ったんだよな。佐々木のおやぢに言わせれば、「あんなんもん、何の謝罪にもなっておらん」ってことで、それで、道新の道警URAGANE追及報道をまとめた『追及・北海道警「裏金」疑惑』(講談社)と『警察幹部を逮捕せよ』(旬報社)での佐々木のおやぢに関する記述で、恫喝ソショウを起こしたんだよな。
ところが、ま、「いかにも」なんだが、この佐々木のクソおやぢが訴えてきたブブンってのは、ホンマ、瑣末の重箱の隅もエエところで、本筋である「URAGANEモンダイ」とは無関係の、「(総務部ちょーだった佐々木が、当時の)道警本部ちょーの芦刈勝治に叱られた」とか、「『いやいや、どこまでヤラれるかと思ったよ』と喋った」っていう記述について、「名誉をキソンされた」ってことで、600萬円の慰謝料と道新への謝罪広告の掲載に加えて、ぬあんと、この2冊の「回収&廃棄」まで要求しておったんだよな。ったく、焚書坑儒もエエところで、正気の沙汰ぢゃねえよな。既に、道警をリタイアし、「OB」っていう、自由に動き回れる、いわば「道警のかませ犬」の立場になれたことで、好き放題、ヤッてきやがったんだよな。
んで、この佐々木のクソおやぢの恫喝ソショウは、09年4月に1審ハンケツで、さすがに「本の回収&廃棄」の要求は却下したものの、名誉キソンに関しては認定し、被告側に72萬円の支払いを命じるという、被告側の実質敗訴で、11年6月に隼町が原告、被告双方の上告棄却のケッテイをすることで、この1審ハンケツの内容が確定しておったんだよな。ところが、この佐々木のクソおやぢのストーカー的イヤガラセは、コレで終わったんでのうてだな、上告棄却のケッテイが出る直前に、その恫喝ソショウの民事サイバンで、「偽証があった」と喚き出して恫喝コクソを行い、さらには、13年11月には、高田サンのみをピックアップし、「部下に偽証の指示をした」として追加の恫喝コクソを、それぞれ札幌チケンにヤッておったってんだよな(形式上は刑事コクハツだが、実質的には恫喝コクソそのもの)。
しかし、コレだけ執拗にヤラれたら、フツーの人間は、それで完全に参って、ギブアップをしてしもうわなあ。だから、その角川文庫版では、これらの恫喝コクソのことが、最終章で新たに書き下ろされておってだな、ワシはホンマ、「うわっ!」って思ったで(結局、これら恫喝コクソは、すべて不起訴)。
ホンマ、手口はヤクザそのもので、背中を見せたら最後、とことんまでシャブり尽くすっていうんかいなあ。「国家ケンリョク様の極甘の汁である、戦前は内務ショウのキミツ費に直結しておるソーサ費を突きやがったな。そういうことをしたら、どうなるか、お仕置きをしてヤルで」ってところだわなあ。コレだけ見せしめ的に御礼参りをヤラかしておるんで、その後、どこのシンブン社も、ケーサツのURAGANEモンダイを全然、追及しようとせんからな。だから、ケーサツが「ザ・国営ヤクザ」だってのは、まさに「真実」や(笑)
#で、いちえふ(フクシマ第1原発)の糞ションベンの後始末に関してだが、今、地中約30mに達する凍土壁をこしらえて、それで汚染水の拡散をストップさせようってんだが、しかし、コイツはあくまで「ヨコ方向の水の動き」しか考えておらんのだよな。
というのは、核燃料溶融塊のデブリ、つまり、「糞」だが、1~3号機では、便器(=圧力容器)を突き抜けて、釜(=格納容器)の底に溶け落ちておるのは間違いねえんだよな。特に1号機については、東電の推定でも、便器にあった77tの糞の100%が、釜へと溶け落ちたとしておってだな(ちなみに、2号機は107t中の61t、3号機は107t中の67tが、それぞれ便器から釜へと溶け落ちたと推定)、だから、釜の底からさらに下の地中へと糞が落下し続けておる、いわば「チャイナ・シンドローム現象」を想定してしかるべきなんだよな。しかし、爆発発生直後から、「それ」をネグリ続けておるわなあ。
元京大工学部(原子核工学)講師・荻野晃也『汚染水はコントロールされていない 東電・規制委・政府の最新公表データを読み解く』(第三書館)に詳しいんだが、高温の糞の塊に、毎日、25mプール1杯分に相当する400tの水をぶっかけて冷やし続けておるんだが、その糞の地中落下もさることながら、このションベン(=汚染水)の方も、どんどん「下」に落ちていくとだな、東電も通産ショウも一切、公表しとらんようなんだが、ゲンバの地下130mんところには、阿武隈山系から太平洋へと向かう巨大な地下水(地下の川)があってだな、どうも、沖合いの5~10kmあたりんところで、この巨大地下水は海に流れ出ておるようなんだな。ってことは、汚染水が太平洋へと流れ出ることになるんだな。
だから、糞はもちろんだが、ションベンの方もどう始末するかってのは、大事で、地下へと落ちていく「タテ方向」だわなあ。その対応は必要だが、全然、ギロンに出てこんわな。現時点では、糞を取り出すってことで、作業を進めておるんだが、何度も言うが、1~3号機の糞がどうなっておるのか、確かに現時点では、建屋に人が入って確認するのは不可能だが、いろんなデータetcから、「推測」はできるハズだ。このいちえふの廃炉ってのは、既に東電マターのハナシなんかでのうて、「国策」だからな。であれば、広くコクミンの情報公開して、どうやって最終的な後始末をするのか、考えんとだ。
チェルノブイリの事故では、まず、間違いなく、糞は地中へと落ちていく「チャイナ・シンドローム現象」だったんだろうから、ゆえに、取り出しを諦めて、「石棺方式」を選んだんだよな。そうやって、イチエフでも糞が地中へと落ちていくのであれば、「地下ダム方式」ってのも検討せんとではないだろうか。
