三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、この「12・14」投開票の、アベの大義なきカイサンによる総センキョだが、翌日紙面のうち、朝日、毎日etcの見出しは「自公3分の2超を維持」、ヨミに産経は「自公3分の2超で圧勝」と分かれたが、事前の投票行動チョーさでは、「自民トウ単独で3分の2超も」の社もあったくらいだから、それで言えば、常識的には、ギセキ数的には「現状維持」だわな。ま、細かいところは、また、あとで喋るとしやう。
むしろ、今回のセンキョにおける最大ニュースは、投票率が、戦後最低の「52.66%(小センキョ区)」を記録したことだろう。戦後最低だった前回の59.32%から、さらに6.66ポイントも下回り、要は「2人に1人が棄権した」っていう勘定になるからな。この意味は、もっと真剣に考える必要があると思う。
ただ、不在者投票(=期日前投票)の分を見るだけでは、今回は1315万1745人(投票者全体の12.62%)で、セー権交代が実現した、過去最高だった09年の1398万4085人(同13.45%)に次ぐ高さだったんだよな。
ワシも不在者投票だったんだが、今回は、投票所におった人の数がものスンゴクて、あの09年んときよりも長蛇の列だったんで、ぶっタマげた。そこには、異様な熱気すら、感じたぐらいだ。それを考えると、確かに投票当日は、北日本では大雪だったことも勘案しなければならんにしても、でも、この落差が「?」なんだよな。不在者投票に行こうという有権者の層と、当日に投票へ行こうという有権者とでは、ひょっとして、意識に違いがあったんだろうか。コイツは、ホンマに謎だわな。少なくとも、今回、敢えて不在者投票をした人は、有権者全体の中では、間違いなく、「政治に関心がある」という層だからな。
#それと、北原みのり&ろくでなし子に対する口封じタイホ劇を受けて、このふたりの連載をヤッておった『週金』最新号(12・12発売)だわな。「今回の不当タイホは超ケシカラン!」ってことで、本来であれば、特集記事のオンパレードで、大展開せなアカンのだが、見たら、冒頭の雑報記事(シンブンで言えば、扱いはベタ)と、あと、申し訳程度に、ろくでなし子とナントカとかいう映画監督との対談を入れておるだけなんだよな。
確か、週金のHPの方では、編集長の平井康嗣君の抗議声明をupしておったんだが、どうして、紙本体の方でも、「それ」をデカデカと掲載せんのだよ。こんなもん、誰が見ても、連中による「言論&表現の自由」に対する弾圧そのものなんだから、こうしたデタラメにガンガンと噛みつかなかったら、舐められるだけだ。
ましてや、アレだけアベをこき下ろしておった北原みのりは、タイホ直前の「12・2」を最後に、今晩(=12・17)見た限りでも、ツイッターの更新がストップしておるんだからな。送検手続きであるヨンパチ後の勾留請求の段階で、サイバン所から却下され、晴れて釈放されて、シャバに戻っておるんだから、コイツはゼッタイにおかしい。要は、アベの飼い犬に北原は強姦されマクってだな、オトコで言えばインポ状態になっておるってワケだろ。こんなバカなハナシがあるかってんだよ(呆、怒)
#ったく、コイツも、たぶん、また連中のイヤガラセっていうか、イタズラに間違いねえと確信しとるんだが、ワシ、所用で1週間ほど自宅を留守にしておって、昨晩(=12・16)、戻ってきたんだが、今回、特集記事「創価学会会則変更(教義条項改変)と衆議院総選挙」で、ワシも「安倍晋三の『大義なき解散』を後押しした『公明党=創価学会』の大罪」の書いておる『フォーラム21』の最新号(14年12月号)が、郵便受けに入っておらんのだよ。乙骨サンに確認したら、「12月9日に送付している」とのことだったんで、「そんな小笠原諸島ぢゃあるめえし、1週間も経って、ゆうメール便が届かんってのはおかしいわな」と、追跡チョーさをおっ始めようと思っておった矢先、今朝になって、ひょっこり、郵便受けん中に入っておったんだよな。おそらく、1度抜いてから、また、戻したんだと思う。そういえば、以前にも、1度、同じようなことがあったな。
ワシも「あのクソ野郎」と思ったんだが、でも、さすがに、今回のワシの記事も、連中からしてみれば、「ココまでイケダモン大先生を蔑ろにするのは、許せん」ってことで、こうしたイタズラを取りうるってのも、わからんでもねえんだな。しかし、書いた本人が言うのも何だが、「何も、ココまで書くかよ」なんだわなあ(笑)
ただ、『ポスト』で、例の「イケダモン大先生と信濃町の80余年史」である「化城の人」の第2部を、いつまで経っても始めようとせん佐野眞一に対して、ワシは「イケダモン大先生のはらわたを抉る覚悟があるのか」と斬り込んでおる手前、「言ってることと、やっておることとの間に整合性がない」という姿勢は、到底、許されないし、示しがつかん。ヤラれたら、最低倍返しどころか、100倍返しや、このアホンダラが!
#で、今朝(=12・18)の朝日に、今度の総センキョの直後の「12・15~16」に行った緊急電話世論チョーさの内容が載っておって、なかなかオモロかった。「自民トウの290ギセキ獲得」について、「アベのセーサクが評価された」としたのは、わずか「11%」で、「野党に魅力がなかったから」と答えたのが、ぬあんと、「72%」にも達しておったってんだな(**)
それとオドロキだったのは、アベ内閣の支持率だが、投開票日の直後で「43%」と、センキョを境に変化がねえんだ。ってことは、今回のセンキョが「バイアグラ」の効果すら果たしておらんってことなんだな。「熱狂なきセンキョ」「風なき勝利」とか言われておるんだが、確かに、そのことを実証しておると思う。
んで、過去最低の投票率「52%」の理由だが、いちばん多かったのは「投票しても政治は変わらないから」の43%だった。コイツは「野党に魅力がなかったから」というのと、結びついておると思う。それで言うと、09年の総センキョの際、セー権交代の原動力となった、民主党への「浮動票=無党派層」による、マグマが炸裂せんばかりの、山のような支持だが、それがかき消えたまま、戻っておらんっていうことだ。
#「上」の続きだが、それで、ワシの今回の投票行動だが、小センキョ区は神奈川1区で、最初は非常に迷って、白票も考えた。ただ、それでは無意味なんで、結局、しのはら豪(維新)と書いた。そもそも、野党第1党の民主が「花の1区」に候補者を立てれんということ自体、まさに「不戦敗の象徴」なんだが、ま、結果的に候補者調整が行われたとでもというふうに、今回は敢えて受け取ることにした。
このしのはらってのは、維新でいうと、「みんな→結い」の江田けんじの一派になるんだろうから、ワシ的には、今後、セー権交代の受け皿としての「民維合流」の期待を込めて、1票を投じた。だから、そうしてもらわんと困る。「維新」っていうネーミングには、「ハシスト党」の印象が強烈で、正直、抵抗はあったんだが、それも敢えて目を瞑ることにした。
んで、比例の方だが、じつは、コイツも迷った。最初は「武士の情け」っていうか、哀れみの気持ちで民主に入れようかとも思っておったんだが、それも後ろ向きだし、各紙の事前の投票行動チョーさでは「代々木躍進」が伝えられ、「現有8ギセキから、倍増も」とあって、やっぱ勢いを感じたんで、「ココはいっちょ、20ギセキの大台に乗せてやるかよ」と、比例の投票用紙には「共産党」と書いた。
フタを開けてみると、小センキョ区の方は、しのはらは68,061票で、小センキョ区当選の松本純(自民)の113,844票には及ばなかったものの、比例で復活当選。また、比例では、共産党は南関東ブロックで813,634票を取り、志位和夫以下、ぬあんと、3人もの当選者を出した。ちなみに、比例全体で共産は計606万票に達し、小センキョ区当選の赤嶺政賢(沖縄1区)と合わせて、「21ギセキ」だったからな。
それで言うと、今回のワシの投票行動は、結果的に死票にならずに済んで「ヤレヤレ」ってのが、まず一つ。それと、今後の「セー権交代への受け皿づくり(=民維合流)」と、「消費税増税ストップ」も含めて、アベ自公セー権に最もガチンコでぶつかっておる、「代々木は共産党の大躍進」を、強烈に後押しできたってのがあってだな、少なくとも、それぞれの1票は、決して無駄にはなっておらん。生きておる。だから、本当に無駄にならんよう、今後も、アレコレと言い続けんと、だわな。
#そういえば、民主は、代表の海江田(東京1区)落選が、ある意味、ココの政党の「戦闘意志のなさ」を物語っておったと思うんだが、じつは、今回、比例復活による「475人目の当選者」ってのは、菅直人だったんだな。確か、どこかのシンブンが「菅、落選」って打っておらんかったかよ(産経あたり)?
ほいだから、ワシは、今日(=12・18)まで、菅が落選したもんだとばっかり思うておったんだが、さっき、各紙を眺めとったら、その「475人目の当選者」って出ておったんで、「うわっ!」って思ったな(笑)。ワシら主権者としては、今後、セー権交代を実現させるにあたって、「菅直人」というカードは、まだ、使い勝手があると思う。
それゆえ、アベ路線との明確な対立軸として、「共生ソシアル=分厚い中流層の回復」を実現させるためには、菅にはもっと汗をかいてもらわんと、だろう。市川房枝の選挙ボランティアから出発した「政治に対する志」は、こういう時代だからこそ、持ち続け、実現にもっていかなければだと、ワシは考える。
#で、今朝(=12・19)の朝日に、小渕優子の政治団体を巡る、例のデタラメ資金処理ジケンで、東京チケンの特捜が、この10月末に、関係先へのガサ入れに入る前に、PCのデータの入ったハードディスクが、電気ドリルでブッ壊され、使用不能となっておったっていうハナシを、「字」にしておったな。
こんなもん、モロ、証拠隠滅そのものなんだが、しかし、ココに放り込んであった情報ってのは、何だったんだろうなあ。カネの出入りを記したデータだったと違うんかよ。あー、小渕優子の群馬5区ってのは、今回も民主は候補者を立てず、要は「小渕独り相撲」でスルーしたようなもんだからな。52%の過去最低投票率とも合わせて、口が裂けても、「信任を得た」なんて言えねえよなあ。
んで、総センキョの総括の続きだが、民主に関しては、自民トウの連中も、バカにして言っておるんだが、「セー権奪取の放棄」ってことに尽きると思う(例えば、投開票翌日の毎日夕刊の特集ワイド「平沢勝栄の永田町日記」)。それは、今回、擁立した候補者数が、たったの198人で、過半数を切っておることに象徴されておると思う。それで言えば、あの「11・29」の京都市での演説で、枝野が「今回の目標は100ギセキ。一気にセー権を下さいという、厚かましいことは言わない」と言った時点で、ある意味、勝負はついておったよな(今にして、思えば)。
もちろん、維新とのセンキョ協力があったにしてもだな、この群馬5区とか、アベんところの山口4区、コイズミ倅の進ジロウんところの神奈川11区etc、自民(or公明)とのガチンコ対決を要求される「戦略センキョ区」だよなあ。こういうところに「タマを立てれん」っていうのは、終わってる。要は、「維新も出しておらんセンキョ区に、民主が候補者を出しておらん」っていうことだ。実質的には、まさに、民主の「不戦敗」であり、このヤル気のなさが、有権者のシラケ、無力感を生み、今度の過去最低投票率の最大原因の一つであることを、細野以下は、猛省しなければならない。
#「上」の続きで、今回の総センキョで特筆されるのは、やっぱ、「21ギセキ」を取った代々木は共産党の躍進だと思う。ただ、投開票日以降の各紙を見ても、取り上げ方としては、あんまり目立つ扱いではねえんだよな。もっと、ニュース・バリューはあると思う。
今回の獲得ギセキ数で見ると、与党である自公と、その他の野党との間では、比率的には、そう大きな変化はなかったんだが、いわゆる中小政党っていう「小銭」のグループだわな。旧・維新の片割れである極右の次世代が激減(20→2)しておるのと合わせ一本で、極左の共産が「8→21」と、倍以上、3倍近く増加しとるんだよな。で、この「21ギセキ」ってのは、「予算ソチを伴わないホウアンを単独で提出できるアタマ数」だからな。コイツの持つ意味は、政局的には、決して小さくはない。
それは、例えば、今後、あの「世紀の悪法」こと、ヒミツ保全ホウの廃止法案を、共産単独で「衆」に提出できるんだからな。もちろん、自公の前に否決されるのは目に見えておるんだが、しかし、こういうのは粘り強く、何度でも繰り返すことが肝要だ。今度の共産のギセキ大幅増で、国怪でのシツモン時間だって増えるワケだし、爆弾シツモンを連発することで、審議をストップさせ、予算を立ち行かなくさせることだってできる。だから、カイサン前の方が、アベ的には、安定しておったと思う。やっぱ、カクメイ政党に「20ギセキ超」を有権者が与えたってのは、大きいで(笑)
#そういえば、月刊文春の最新号(15年1月号)に、高橋篤史&本誌編集ブによる「公明トウ、創価ガッカイ『代替わり』のキーマン」っていう記事が出ておったな。ワシ、よう知らなんだが、この高橋ってのは、09年に週刊東洋経済を辞めたフリーのブンヤなんだな。
この中に出ておったハナシで、去年の創立記念日の「11・18」に合わせて、信濃町の新総ホンブ完成に合わせて、事務総ちょーの谷川佳樹一派が仕掛けるカタチで、創価ガッカイと各国SGIとの一本化を図る「会憲」を制定し、かねてから特許庁に商標登録してきた「日蓮世界宗」を旗揚げするツモリだったんだが、でも、オジャンになったっていうことで、コイツは流出してきたナイブ文書にでも書いてあったんかいなあ。
ワシ的には、現時点においては、極めて荒唐無稽なハナシだと思うんだが、しかし、ココから読み取れるのは「理事ちょー・正木正明vs事務総ちょー・谷川佳樹」の対立のキモだな。たぶん、正木ってのは、イケダモン家(かねetc)からの信用が厚いんだろうが、谷川ってのは、おそらく、「それ」がねえんで、将来的な「イケダモン大先生の遺産相続」をも見据えて、「イケダモン家排除」の動きに出ておるんだと思う。
#「上」の続きだが、「谷川一派によるイケダモン家排除」の動きについて、去年の週刊実話(13年6月6日号)に、ワシと同じイケダモンおたくの山田直樹サンが、イケダモン大先生の長男・博正が、13年4月のアタマに、創価大の理事を外されて、「最高顧問」っていう隠居ポストに追いやられ、それとリンクして、12年がちょうど「大学創立40周年」だったってことで、ぬあんと、357億円もの寄付が集っておったんだが、「その中には、イケダモン大先生のへそくりもあったのではないか」「それが、今回の最高顧問昇格人事への仕度金だったのではないか」っていうコメントが、面白おかしく出ておったよな。
思うんだが、このネタ元は、おそらく、「谷川一派」ぢゃねえのかという気がする。谷川佳樹は、もちろん、原田稔の後釜ってことで、「第7代会ちょー」の座を虎視眈々と狙っておるに決まっておるんだが、コレは「正木追い落とし」の一環として見ることがデキると思う。要するに、「正木正明&イケダモン家」の結合に楔を打って、それを断ち切るってのが、ミソだろう。
しかし、その「世界日蓮宗」かよ。仮に、今後、旗揚げしたとしても、ま、「本尊モンダイ」は置いといてもだな、「仏法上の最高指導者」であられるイケダモン大先生の扱いを、もちろん、お亡くなりあそばされた後だろうが、どうするんだろうなあ。
だって、イケダモン大先生は、会則の前文はもとより、その第3条の「三代会ちょー」ってことで、「牧口常三郎→戸田城聖→池田大作」の「三代会ちょー」は、「広宣流布実現への死身弘法の体現者であり、この会の永遠の指導者である」とまで規定しとるんだよな。そのうち、この第3条の「三代会ちょー条項」ってのは、ピャーッと全面削除するんかいなあ(笑)
#もう少し続けるが、今回、月刊文春に信濃町レポートを書いておった「高橋篤史」だが、アエラのエース記者だった大鹿靖明『ジャーナリズムの現場から』(講談社現代新書)の対談相手として、ノミネートされておって、「あー、コイツかよ」と思ったな。経歴を見ると、68年生まれってことは、ワシより少し下だが、でも、ほぼ同世代で、早大卒業後、日刊工業シンブンの記者を経て、週刊東洋経済に入り、それで、09年からフリーになっておるんだな。だから、ブンヤの経歴としては、一貫して、経済ジケンを追いかけ続けてきとるんだな。
で、その大鹿との対談では、「創価ガッカイをテーマにしている」と喋っておったんで、ぜひ、ココは連中をギャフンと言わせるスッパ抜きをヤッて欲しい。あの佐野眞一の『化城の人』の第2部が、いつまで経ってもおっ始まらない状況を見てて、とみにそう思うワ。
この高橋篤史が、信濃町に興味を抱いたきっかけってのは、04年に起こった、ヤフーBBから流出した約450万人分の顧客名簿をネタに、イケダモン大先生の指揮下でボー略活動に手を染めマクり、「ミヤケン」こと、宮本顕治宅への盗聴ジケンにも連座しておった、あの「竹岡誠治」が、恐喝未遂容疑でタイホされておったよな。「それ」にビビッときたんだそうだ。だから、ブンヤとしては、超エエ勘をしとる。「宗教ホウジンの非課税特ケン」のあたりから、ピャーッと斬り込んだら、まだまだ、オモロイのが、ナンボでも出てくる(笑)
#んー、ほいで、今日(=12・22)、築地の第三者イイン会が、慰安婦モンダイの絡みで、あの池上彰のコラムをいったんはボツにした件について、「実質的には、当時の社ちょーだった木村伊量のハンダンだった」との見解を公表したのかあ。当初は、編集担当のヒラの取締役だった杉村信之が決めたってことだったんだが、社のトップにお伺いを立てておったっていうことか。
っていうか、このテの記事掲載の可否ってのは、通常であれば、最終的には編集局ちょーが判断するハナシであってだな、「それより上の人間」がシャシャリ出てくるってのは、そうめったにあるハナシではないわな。ただ、8月に入ってから、その「W吉田モンダイ」で、産経が勢いに乗って、飛ばしマクってきたんで、急に弱気に転じて、ビビりマクっておったんだろうなあ。
むしろ、ワシ的には、「W吉田モンダイ」でも、フクイチ関連の「吉田昌郎調書」の方だよなあ。あの元共同社会ブの青木理の『抵抗の拠点から』(講談社)も、ざっと目を通したんだが、青木は朝日の編集局ちょーにハナシを聞いておるものの、でも、肝心なところは、「?」だったよな。やっぱ、ワシは吉田調書をスッパ抜いた特別報道ブの記者に、直でハナシが聞きたい。アレは本当に「エッジを立てる(角度をつける)」という目的で、あんなふうな書き方をしたんだろうか。まだ、オモテに出てこんハナシがあると思う。
#何や、ハシスト、今日(=12・23)、維新の共同代表の辞意を表明かよ。っていうか、「死ぬまで、公明トウのセンキョ区から出馬することを、ライフワークにする」って大見得を切っておったくせに、今度の総センキョで、当初はそのフリを見せつつも、ピャーッと敵前逃亡した時点で、ホンマ、死罪に値するわな。どうせ、来春の統一地方センキョでボロ負けすりゃ、ハシストの政治生命もオシマイだから、ココは関西のTVで「やしきたかじんの後釜」でも狙うてだな、そろそろ、各局の番組Pあたりに枕営業を始めた方が、エエと違うんかよ(笑)
あと、民主の代表センキョに、蓮舫も出るってのかよ。岡田、前原、そして枝野も含めて、ジャンジャンと出るべきだと思う。統一地方センキョの前哨戦として、祭りを盛り上げるというのか、勢いを見せんと、客(=有権者)は注目せん。そもそも、腰抜け連中は「16年の参院選で、ダブル選に追い込み、アベのクビをバッサリと刈り取る」ってすら、言えんのだから、どうしようもない。
#ほうー、今夕(=12・23)、共同電の18:56upの速報だと、自分のオマンコを模った作品を陳列したとして、猥褻物頒布etcの戒名でタイホされておった漫画家・ろくでなし子を、ド腐れケンサツは、勾留期限を迎えるクリスマス・イブにキソする方針を固めたと打っておるな。「3Dプリンター」を使うて配布したってのが、猥褻物をリアルに再現したんで、ケシカランっていうリクツを立てておるらしんだが、いずれにしても、言論&表現の弾圧であり、口封じそのものだわな。
んで、同じ戒名でタイホされながらも、ショブン保留で釈放されておった北原みのりについては、略式キソの見通しかよ。容疑を認めたってことで、罰金刑でスルーするってことかあ。しかし、ろくでなし子とは、あまりにも対照的だわな。本来であれば、無罪を主張して争うのがスジだが、ま、体よく転向を強制されたってカンジだわな。国家ケンリョク様に、チンポをマンコにブチ込まれて、強姦されたってことかあ(TT)
それはそうと、「元祖・警察ストーカー」の寺澤有は、この件については、噛みつき方が足らんっていうより、ほとんど「他人事」だわな。ヤツこそ、本気でド腐れケーサツに斬り込むっていう気概ってのが、ねえよな。市民団体や弁護士ならわかるんだが、ブンヤが敢えてペンを放り出して、法廷闘争にウツツを抜かすっていう発想が、ワシには全く理解できん。そのテの運動そのものを否定するツモリはないが、でも、違うわな。
#んで、アベは今晩(=12・24)、カイケンして、例の集団的自衛ケン行使容認の閣議ケッテイを受けて、来年の通常国怪でホウ整備をするってんだが、カレンダー的には、新年度予算アンを通過させて、来春の統一地方センキョが終えた後の、4月以降ってことか。
でも、ラスプーチンがアソコまで、イケダモン大先生んところの「公明トウ=創価ガッカイ」を、「平和シュギの砦」とまで持ち上げマクっておる手前、信濃町もどうするんだろうなあ。ま、「どこまでも、付いていきます、下駄の雪」なんだから、どうせ、ラスプーチンの顔に泥を塗りマクることになるわなあ(笑)
#うわっ、脱原発のアイドルこと、山本タロウは、今日(=12・26)、小沢イチローんところの生活に入党したのかよ。政党交付金を貰うためには、国怪ギインのアタマ数が「5人以上」要るんで、その数合わせかあ。それに伴って、党名も「生活の党と山本タロウとなかまたち」と変更か。舌を噛みそうだよなあ。
ま、来春の統一地方センキョで、在阪のハシスト勢がボロ負けすりゃ、維新も江田けんじの発言力がもっと強くなるだろうから、小沢んところの生活と合わせて、民主に合流ってことにならんと、だろうなあ。ワシは何度も言っておるんだが、得票率と獲得ギセキ数との間に乖離のある、現行の小センキョ区制中心の「衆」の制度は、おかしいと思うんだが、しかし、修正される見通しが立たん以上、しゃあねえよな。
だって、今度の衆院センキョで、この3党の比例ブロックの得票数を足すとだな、「民主(977万票)+維新(838万票)+生活(102万票)=1917万票」で、自民トウの1765万票を軽く上回るんだからな。野党がこんなふうにバラけておったら、自公に勝てるワケがない。
#で、サッチョウが、今日(=12・26)、「世紀の悪法」こと、ヒミツ保全ホウアンに基づき、18件を特定ヒミツに指定したってんだが、「いったい、何なんだろう?」って興味が湧くわなあ。本来であれば、「元祖・警察ストーカー」の寺澤有あたりが、スッパ抜かんとなんだが、そうした取材力の欠如を糊塗すべく、ああしたサイバン闘争を焚きつけることで、逃げておるんだと思う。だいたい、あのド腐れサイバン所が、違憲判断を出すなんて、太陽が西から昇るがごとく、あり得んハナシだからな。そもそも、そこまでして秘匿せなアカン情報なのかどうかの検証は、ゼッタイに必要だ。
それで、ろくでなし子は、この「12・26」に保釈されたんで、会見し、「逃亡したり、証拠隠滅する意思もないのに、タイホ、勾留したのはおかしい」ってんだが、全くその通りだ。だから、アベに噛み付いておった北原みのりと合わせ一本で、連中的には、そうやって、「口封じ」のお仕置きをしたってことだわな。