三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、『フォーラム21』最新号(14年11月号)の特集記事「公明党結党50年━創価学会政治進出の罪と罰」で、ワシも「結党50年━━『公明党=創価学会・池田大作』は民主主義をいかに劣化させたか」のタイトルで一文を書いているので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。
同じ特集記事で、溝口敦が「池田大作の防波堤として安倍政権に追従する反国民的政党・公明党」を書いているのだが、コイツが筆鋒鋭いっていうより、超エグくて、まさに「池田大作のはらわた」にペンを突き刺し、グリグリと捻じり回して、臓物を抉り出しておるってカンジだわなあ。
冒頭、「一人の非常に尊大でいながら臆病な男を国会に証人喚問させないために、自民党の勢力を補完し、日本の再軍国化に道を開きつつあるというのが公明党50年の歴史だろう」とあるのだが、全くその通りだ。さらに、「権力の寄生虫と化した公明党」「戦前回帰を策する安倍政権の緩衝材」とブッた斬ったうえで、「特定秘密保護法や原発、慰安婦問題など、自民党単独ではできなかった戦前回帰路線の道案内人にして、目眩まし役」であるとして、「公明党が国民を欺く薄汚い存在であることは毫も変わらない」と。
だから、この溝口の文章を読んだ後に、ワシの文章を読むとだな、「ぬあんで、ワシって、こんなにイケダモン大先生と信濃町に優しいんだろうなあ」って、しみじみ感じ入ってしもうなあ(笑)
#「上」の続きで、その『フォーラム21』最新号のトピックスで、同誌編集部による「”創価の使徒”的役割を果たす佐藤優氏」と題するレポートが載っておるんだが、例のラスプーチンの『創価学会と平和主義』(朝日新書)に対する、まっとうな批判だよな。ワシも特集記事の冒頭部分で、「コイツは触れずにおられん」ってことで、「ヨイショ本」どころか、「トンデモ本の類」だとして、「『ファシズムは知識人の転向から始まる』というが、今回のケースは、それをまさに地で行っている」と斬らしてもらった。
んで、トピックスの記事で、「一般にはあまり知られてはいないが」としつつ、ぬあんと、ラスプーチンは、ガッカイ青年ブの講演会に呼び出され、そこでイケダモン大先生と信濃町の礼賛をしとるってんだよなあ。いやあ、コイツは半端でないって言うか、信濃町ってところは、ラスプーチンのパンツん中に手を突っ込んで、キン〇マをピャーッと掴んでおるってカンジだよなあ。
だから、本来だったら、週刊新潮が取り上げてだな、揶揄するっていうか、コキ下ろさなアカンのだが、ラスプーチン様は、処女作である『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』をココから出しておるうえ、まさに「ドル箱作家センセイ」だから、ゼッタイに叩かれんもんなあ。左の『世界』『週金』もスルーしマクって、「見て見ぬフリ状態」だから、今や言論怪に君臨する「裸の王様・ラスプーチン」やないか!
#んで、この「11・9」のヨミ朝刊の「増税先送りなら、解散、年内にも総センキョをアベが検討」を機に、永田町にカイサン風が吹き始めておるんだが、ま、その消費税率10%への増税もさることながら、この「11・16」には、政局にモロ、直結しとるオキナワ県知事選の投開票があるからなあ。ま、現職の仲井真が負けるってのは、ほぼ確定的なんで、モンダイは「負け幅」なんだよな。
だから、このオキナワ県知事選敗北のソーカツをどうするんだろうなあ。でも、どうせ、それもウヤムヤにしそうだよなあ。しかし、「増税先送りカイサン&総センキョ」であれば、まさに、「消費税増税の是非」が最大争点になるわな。ただ、今秋の臨時国怪は、月末の「11・30」が会期末なんで、延長がない限り、カイサンのタイミングはいずれにしても、「11月中」なんだわな。
まず、ワシは、この「11・16」のオキナワ県知事選の結果と、あと、その翌日に公表するっていう、7━9月のGDPの速報値だわな。こんな数字は、ナンボでも操作デキるんだから、どういう値を出してくるんかいなあ。やっぱ、オキナワ県知事選の結果を見んとだろう。もし、「仲井真ボロ負け」で、アベが解散に踏み切るのであれば、前回の野田に続いて、「2回連続のバンザイ突撃カイサン」だよなあ(笑)
#で、川上道大のオッサンが発行する香川のミニコミ紙『四国タイムズ』最新号(14年11月5日号)も、また、オモロいハナシが満載で、先々月号(9月5日号)でスッパ抜いておった「アベの隠し子」について、官邸のキシャ倶楽部に所属するすべてのマスコミに、アベはこう言ったんだってさ。「四国タイムズについて一言でも触れたメディアは、永遠に官邸出入り禁止にする」ってなあ。
それで、記事によるとだな、「ライオンが『敵は官邸にあり!』と吼えたことに、サムライがそれに呼応する形で、『今から改革が地響きを立てて、動き出す!』」とあるんだが、ココで「ライオン」とはコイズミ、「サムライ」は川上のオッサンなんだよな。
ここんところ、四国タイムズの1面のアタマは、このライオンとサムライががっちりと手を携えて、「国滅ぶとも正義を行おうべし」の信念で、ピャーッと突き進むっていう、まさしく、自らを鼓舞する文章が、速射砲のごとく綴られておるんだよな。
でも、川上のオッサンの文章ってのは、じつに含みがあって、ぬあんか、暗号めいたものが入っておりそうなんだよなあ。そもそも、このオリーブ・オペレーションに参加しておるっていう、「サッチョウの最高幹部」って、いったい、誰なんだろうなあ。通常は、「長官」を指すんだろうが、ホンマ、曰くありげなんだよなあ(笑)
#「上」の続きだが、こんな「アベの隠し子」なんて、川上道大のオッサンしかウラが取れんハナシなんだが、その『四国タイムズ』の先々月号(14年9月5日号)によれば、「ニッポン防犯安全振興財団」っていう公益財団ホウジンを、今、東大大学院工学研究科の講師として、渋滞のメカニズムetcを研究しとるっていう隠し子に、アベはプレゼントしたいってんだよなあ。
しかし、アベがそんなふうに「四国タイムズに一言でも触れた官邸キシャ倶楽部の者は、永遠に出入り禁止にする」って通告したってのが、もし、事実であれば、この四国タイムズの記事が「正真正銘の真実」って認めたことだからなあ。ホンマ、このネタ元って、誰なんだろうなあ。まさか、「獅子吼のライオン丸」ってこと、コイズミってことは、ねえだろうなあ。
んで、今、アベは官房チョー官の菅義偉に命じて、「敵」、すなわち、「サムライ(=川上道大のオッサン)とライオン(=コイズミ)を潰し倒せ」ってことで、猛攻撃を加えてきとるってんだよな。んで、そのボー議が、この10月上旬、新宿は靖国通り沿いの「玄海」っていう、鶏の水炊き料理店であったってんだが、そこには、菅に加えて、菅の大スポンサーである藤木企業(ヨコハマ市)の会ちょー、あと、わざわざ、このために高松から状況したW弁護士がおったってんだよな。
ココで超オモロイのは、この菅ら3人の蜜会バナシは、中刷り特別版の『東京四国タイムズ』(3頁目)で「字」にしておってだな、そのW弁護士のガンクビも目線も入れて掲載しとるんだよな。ところが、1枚めくって、四国タイムズの5頁目に、その四国タイムズと川上のオッサンに恫喝ソショウをジャンジャンと仕掛けておる、大悪党弁護士の、地元の香川県弁護士会所属の「渡辺光夫のおやぢ」のガンクビも載っておってだな、ぬあんと、この「W弁護士」ってのと、「渡辺光夫のおやぢ」ってのが、全く同じ顔写真なんだよな(笑)
#さらに続きだが、川上道大のオッサンが、自ら主宰する『四国タイムズ』で、そのアベの隠し子のハナシに、あと、鹿島関連の「ヤクザとカネ」に絡むネタもスッパ抜いておったよな。それとモロ、リンクしておるとみて、ほぼ間違いねえと思うんだが、四国タイムズの東京の出先である「東京四国タイムズ」だよなあ。要は、「東京四国タイムズ記者」というような形で、川上のオッサンと一緒に取材に動いておるブンヤだよな。「T」とイニシャルにしてあるんだが、このTというブンヤが、「10・9」の夜に、何者かに呼び出され、暴行を受けたハナシが、最新号に出ておるな。
記事は、「ジャーナリスト・Tの告白」の見出しで、最後の6頁目にあるんだが、その「10・9」に、Tのケータイに、見知らぬ番号から「鹿島の関係者で、シオザワ」と名乗る人物から電話があったんだそうだ。「お耳に入れたいことがある」ってんで、夜7時に、東京は西郊の主要駅で待ち合わせる約束をしたってんだな。
んで、そのマスクをした中年男のシオザワと会うた後、しばらく歩いて、空き地にポツンと立った無人のしもた屋に連れてこられるなり、突然、そのシオザワとは別の大男が、このTっていうブンヤの左目をブン殴って、こう恫喝したってんだよな。
「これ以上迫るな。いいな、お前の左目は当分見えなくなる。右目が見えなくなりたくなかったら、もう迫るのはやめろ。鹿島のことに触れるな。大勲位のことに触れるな。そして、今の首相のことをつつくな。ここでお前の脊髄にカテーテルを差し込んでもいいのだが、今日のところはこれで終わりにする。自分をもっと大切にしなさい。私を追いかけても無駄だ。さようなら」
#もう少し続けるが、いやあ、こんな御礼参りを受けるとは、ホンマ、川上道大のオッサンが主宰する『四国タイムズ』がスッパ抜いておった「アベの隠し子」ってのは、本当のハナシだったんだな。こういうリアクションこそが、モロ、「ウラが取れた」っていうことの証だよなあ。
当然、こんなもん、ヤクザ筋が絡んでおるに決まっておるんだが、どこなんだろうなあ。あー、例の鹿島のトラブルに首を突っ込んでおったのが、「住」の代紋が入った名刺を持ち歩いておったってんだから、ぬあんか、住吉っぽいカンジがするよな。
しかし、この暴行ジケンっていうより、四国タイムズに対する、まさに「言論&報道機関へのテロ」そのものだが、もし、コイツにアベが関与しておったとしたら、大スキャンダルもエエところだよなあ。ココは、オリーブ・オペレーション大全開で、このチョー卑劣な言論&報道機関へのテロを、徹底的に弾劾しマクらなアカンやないか!
#んで、今日(=11・11)発売の週アサに、先週号に引き続いて、在阪のフリーのブンヤである今西憲之も取材に加わっておった、「大阪府警ソーサ4課のデカによる、チャカ所持見逃しジケン」の続報が出ておったよな。
まず、思うんだが、今回、大阪府警との間に「ソーサ情報の共有」がなかったがゆえ、お隣の奈良県警が、その「A」っていう、おそらく、ヤクザ筋の人間だろうなあ。「大阪府警のS(=ソーサ協力者)」ってことを知らんで、うっかりタイホした挙句、さらに、身柄を受け取った奈良チケンも、そのまま、ピャーッと、キソしちゃったんだよな。
それで、その銃刀法イハン(拳銃所持)の戒名によるコーハンは、まだ、奈良チサイで始まっておらんってんだが、そもそも、奈良県警がこうやってだな、ジケン化したことで、既にキソもされておるんだよな。だったら、このAというヒコク人について、ぬあんで、「実名報道」をせんのだ? おかしい。こんなもん、「顔伏せ」、すなわち、匿名で字にする必然性は、どこにもない。こういうエエ加減な報道姿勢は、「読者の知る権利」を大きく阻害しておるよなあ(怒)
#「上」の続きで、その週アサの続報だが、今回は、大阪府警ソーサ4課のデカの「B」に続いて、所轄のナニワ署の刑事課ちょーの「C」が登場してだな、ナニワ署が手がけたシャブのジケンに関して、そのAの知人がタイホされたってんだな。それで、同署の刑事課ちょーのCが、このAに事前に連絡を入れ、「オマエんところにガサが入るんで、気をつけろ」と、親切にも教えてくれたってんだな。
んで、Aは、そのシャブ所持については、全く身に覚えがなかったんだが、でも、当時、チャカでのうて、「軍用ナイフ10丁」を持っておったんで、それをピャーッと隠したんで、上手いこと助かったってんだな。後で、そのCっていうナニワ署の刑事課ちょーがぼやいたことには、「もし、コイツがバレたら、ワシはクビや」ってことだったんかよ。
あと、その大阪府警ソーサ4課のデカのBによる見逃しアンケンについてだが、あるとき、このAが完成品ではないが、チャカの主要部品をゲットしたってんで、Bに報告したんかよ。そしたら、Bからは「そんなもん持っておったら、アカン。はよ、処分しろ」と言われたんで、海に投げ捨てたってんだな。チャカは完成品でのうても、そうした主要部品を持っておるだけでも、銃刀法イハンでヤラれるんかよ。
とにかく、ナンダカンダと、こうして大阪府警の、ま、暴対のデカかよ。「S(=ソーサ協力者)」との超ズブズブのハナシが、アレコレとあったっていうことを、たまたま、このAがノートに記しておって、それをゲットできたんで、「ヤッター、ヤッター」ってことで、週アサは「字」にしたんだな(笑)
#さらに続きだが、このヤクザ筋と思われる「A」かよ、コイツの知り合いに「X」っていう拳銃ブローカーがおって、そいつが、その去年の12月に起こった餃子の王将社チョーの射殺ジケンについて、使われたチャカについて、アレコレと知ってそうなそぶりをしておるってことで、ナンダカンダと字にしておったなあ。しかし、ワシ、記事を読んでも、モヤモヤとしておって、ようわからんかったな。このテのジケンにありがちな、魑魅魍魎チックといえば、まさにそうなんだが、でも、もう少し、わかりやすく書く努力は必要だわな。
で、ワシ、この2回分の週アサの記事を読んで思ったのは、今回、出てきたAだわなあ。あの「道警史上最悪の警部」とまで断罪された稲葉圭昭による「拳銃ヤラセ押収ジケン」だよなあ。このとき、稲葉には、「渡辺司」っていうS(=ソーサ協力者)がおったんだが、今回、出てきたこのAってのは、要は「渡辺司」なのかよ? 今西憲之は、ブンヤの責任として、「そこ」をハッキリさせる必要があるで。
まだ、100歩譲って、「拳銃の密売組織を一網打尽にするため、Aを泳がせ、敢えて本人の拳銃所持も見逃しておった」んであれば、まだ、許容の余地はあると思う。しかし、そうでのうて、例の「ソーサ費(=URAGANE)」を大阪府警がサッチョウに請求するためのダシとして、ただ、ダラダラとSにしておった挙げ句、その北海道警の稲葉ジケンのように、もし、「拳銃のヤラセ押収」もしておったとしたなら、コイツは、もう弁解の余地はない。「そこ」んところ、いったいどうなってるんだよ? 今西憲之の手で負えんっていうことになれば、ココはいよいよ、「元祖・警察ストーカー」である寺澤有の出番ぢゃないか!
#ほうー、今晩(=11・11)upされておる常岡浩介のツイッターを見たら、「今日の午後1時頃、(桜田門の公安ブは)外事3課より電話があり、『これまでは参考人だったが、ヒギシャとして取り調べるので、出頭せよ』と連絡があったが、従来通り、拒否したので、コレで、タイホされる可能性が高くなった」って喋っておるな。要するに、私戦準備&インボーの戒名で、常岡の身柄を取るってことかよ?
で、常岡のツイッターにも貼り付けてある、「元祖・警察ストーカー」である寺澤有の「それ」には、「明日にも、常岡クンはタイホされそうなので、寿司と菓子を差し入れました。その最後の晩餐の映像は、その際にでもupします」ってあるなあ。っていうか、寺澤が根本的におかしいのは、もし、そうやってタイホに踏み切るとしたら、公安ケーサツによる「国策ソーサ=デタラメ暴走」そのものだからな。まず第一に、そのことを徹底的にブッた斬るのがスジだわな。それがないってのは、寺澤ってのは、いったい、何を考えておるんだろうなあ。
さらに、寺澤が言うには、「取材しただけでタイホされるんですか?」っていうシツモンに対して、「そういう時代になったんです」って、あっさり白旗を上げておるんかよ。コレで寺澤ってのは、本気で国家ケンリョクに対峙して、ピャーッと斬り込もうっていう気概も意志もゼロってのが、垣間見えたよなあ。要するに、常岡絡みのハナシでもって、「カネ儲けのダシ」にするっていう発想しか、ねえんかよ(怒)!
#んで、いよいよ、永田町で日増しに強まっておるカイサン風だが、確かに、この9月のナイカクいじくり回しで、目玉のオンナ閣僚だった小渕優子、松島みどりのW辞任に、あと、消費税増税のモンダイも確かにある。しかし、この「11・16」に投開票のあるオキナワ県知事選の趨勢ってのも、チョー大きいからなあ。やっぱ、「そこ」もきちんと押さえておかんと、だろう。
結局、実質的には「翁長雄志vs仲井真弘多」の一騎討ちの構図なんだよな。で、「仲井真が僅差で敗北」なら、まだメンツも立つだろうが、ボロ負けだったら、オシマイだからな。フクシマでは、自民トウ県連が担ぎ出しておった元日銀の地元支店長を引きずりおろして、不戦敗だったんだから、だとすると、フクシマ、オキナワっていう、現時点における「政局最重要2大チジ選」で、アベ自民トウは2連敗を喫することになるわけだ。コイツはボディーブローで効いてくる。
とりあえず、アベはオキナワ県知事選の投開票当日に、戻ってくるのかよ。それとも、翌日かよ? まずは、そのオキナワ県知事選の開票結果について、「どう、思うか?」とアレコレと聞き出さんと、だわなあ。
今朝(=11・12)の5:47upの産経電子版が、「消費税増税の実施を、1年半後の17年4月に先送りしたうえで、カイサンに踏み切る」と打っておるんだが、まずは、「10%にするのか、せんのか?」「しない場合は、それはあくまで先送りで、その解除の時期はいつなのか。それとも、ずっと現行(8%)で据え置くのか。もしくは、5%に戻すのか」etc、そんへんをじっくり見極める必要があるだろう。
ワシら有権者は、あのギイン連中と一緒になってバカ騒ぎする必要はない。こういうときこそ、息をじっと潜めて、連中の足元をシビアに見ることだ(笑)。なぜなら、ワシら主権者は、「票」という唯一最大の武器を持っとるんだからな!
#おっ、ハシスト、今日(=11・12)、大阪市役所でキシャ団との囲みの喋りで、「もし、解散&総センキョとなった場合、自らの出馬のありうる」かあ。そうか、イケダモン大先生んところの丸ハムに裏切られマクったことに、「人生最大の屈辱を受けた」「公明にヤラれたままで、人生を終わらせたくない」かあ。
やっぱ、ハシストは男気があるな。その無念極まる思いは、ようわかる。ワシは、ハシストとは思想信条上では、相当の隔たりがあるが、あのデタラメ自公を引きずり降ろすには、ハシストの突破力は必要だ。在特会会ちょーの桜井誠との対談に出たことで、今回の桜井の「会ちょー退任表明」につながっておるブブンはあるだろうからな。
で、ハシストは、もし、出るとしたら、丸ハムの佐藤茂樹のセンキョ区である大阪3区(大阪市大正区、住之江区、住吉区、西成区)からの出馬を検討しとるのかあ。「毒をもって毒を制す」ではないが、あの「創価ガッカイ=公明トウ」をブッ壊すには、ハシストの決起は要ると思う。それはワシは、応援するワ。維新は、丸ハムが候補者を擁立する大阪、兵庫の6センキョ区に全部、対抗馬を立てるんだな。だったら、この際、野党の選挙共闘をやってもエエと思うなあ。確かに、あの信濃町の裏切りは、許せんよな。そりゃ、そうだ。
だから、ハシストんところと共産との共闘は無理かもしれんが、しかし、それ以外の民主以下の野党は、丸ハムが現有ギセキを持っておる大阪3、5、6、16区と兵庫2、8区は、候補者を立てたら、ゼッタイにアカンで!
#そうそう、あの元東電社ちょーの清水正孝が立候補しておったんで、ワシ、ブッたまげて、「さすがに、それはねえだろう!」と思って、とにかく、このおやぢを落とすためにのみ、塾員としての投票ケンを行使して参加した「第34期慶應義塾評議イン」のセンキョなあ。この「10・31」付で、その結果がHPで公告されたんだが、この清水正孝のおやぢ(昭43経)の名前がなかったんで、ホッとしたあ(^^)
あの三田の学び舎を出て、もう四半世紀以上になるんだが、わが義塾のOB&OGは、さすがに、そこまでバカぢゃなかったのがわかって、ヤレヤレですワ。いくら、お飾りの名誉職とはいえ、塾の評議イン会は、最高意思決定キカンだからな。世間の物笑いのタネにならずに済んだで。
自分で言うのも何だが、あの大学は、かなり大好きで、じつを言うと、結構、慶應フェチなんだよな。創立者・福澤先生のポリシーである「ペンは剣よりも強し」から、校章は、クロスさせた2本のペンだが、ま、「ニッポンの私学の雄」として、人材を輩出しておると思う。
ワシは文学部文学科仏文学専攻だったんだが、通常、文学部というと、社会的な評価は全く低いのだが、ところが、三田では逆で、商学部なんかよりは、格が上なんだよな。「へえー、今、塾長って、商学部? 時代は変わったなあ」って、皆、言ってる。文学ってのは、人間心理のウラに迫るもんだから、そういう履歴が、たぶん、今のブンヤの仕事に生きておるところは、あるんだと思う。
#んで、今、さらに永田町で強烈に吹き荒れておるカイサン風だが、今朝(=11・13)の各紙を見る限りでも、ま、アベの腹は99.9%は固まっておるっていうカンジだわなあ。
それで、「今回の総センキョのお題は何ぞや?」ってことで、ナンダカンダと出てきとるんだが、まず、「大義なきカイサン」は、その通りだろうな。コレに関しては、むしろ、自民トウ内の増税派である町村が、「今、コレだけの300近くのギセキがあって、ギセキ数を落とすのはわかってるのに、何でカイサンなんだ?」って喋っておるんだよな。ワシは、もちろん増税反対だが、でも、ホンマ、その通りなんだよな。仮にアベが「増税先送り」のハンダンをしたところで、ぬあんで、カイサンなのかが、そもそも、「?」なんだよな。
今、ナイカク支持率は高いから、カイサンに踏み切っても、「勝つ」ってんだが、その「勝敗ライン」は、ナンボなんだよ? ギリギリでも「自民トウ単独過半数」だろうなあ。もちろん、アベのクビが繋がる最低ラインは「自公過半数」だが、今、自民トウは295ギセキかあ。「そこ」から、ギセキを割り込むんだから、そもそも、「勝った」って言えるんかよ?
#「上」の続きだが、各紙、アベがカイサンに踏み切る理由として、あーでもない、こうでもないと書いてあるんだが、どれも的を得ておらんっていうか、「違うだろう」ってカンジだわな。
毎日なんかが煽って書いておるのは、「アベは長期セー権を目指しておる」ってんだが、そのキモは、来年9月のソーサイ選だわな。それをクリアできれば、2018年3月までソーサイではおれるんだよな。ワシとしては、アベが当然、再選センリャクに出るという前提で、今だから言うが、カイサンのタイミングとしては、来年の通常国怪末か、9月のソーサイ選で勝った余勢で、秋の臨時国怪の冒頭の、この2つだとばっかり思っておったんだ。「カネ持ちケンカせず」ではないが、この300ギセキ近くある状況で、「ぬあんで、今、カイサンなんだ?」なんだよな。
それはアベの中の不安というか、1回目の総理ダイジンのとき、「政治とカネ」によるスキャンダル噴出で支持率が低落し、要は、セー権を放り投げるカタチで、ま、官邸を追い出されてしもうたことが、トラウマになっておるんだろうと思うな。
時期的には、もうすぐ「衆」の任期の折り返し点なんだが、しかし、勝負に打って出る大義名分がなさ過ぎるよな。でも、もうアベのアタマん中、だいぶ血が昇っておって、聞く耳も持たんっていうことなんだろうなあ。それでも、「消費税増税の是非」がオモテに出てきて、最大争点になるってのは、とてもエエことだと思う。いずれにしても、今回は「大義なき、追い込まれカイサン」だ。
#んー、ほいで、ワシも、いろいろと考えあぐねたんだが、やっぱ、アベ、今、「衆のカイサン」でケツに火が点いてしもうた「直接要因」は、この「11・16」投開票のオキナワ県知事選における、「仲井真ボロ負けの可能性」以外に考えられんよなあ。もちろん、消費税の増税是非のハンダンも、関係がないとは決して言わんが、しかし、キモは、まず、間違いなく、このオキナワ県知事選だと思う。