三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、『フォーラム21』最新号(14年10月号、毎月10日発行)の特集「『結党50周年』党大会にみる公明党・創価学会の欺瞞」で、ワシも「コウモリ飛行としての『中道』を再び標榜し始めた『公明党=創価学会』」のタイトルで書いているので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。
同じ特集記事で、同誌発行人の乙骨正生サンが、「自己弁護と誤魔化しをくり返す創価・公明の厚顔な実態」と題して一文を書いているが、この中で、一連の集団的自衛ケン行使容認の閣議ケッテイのドタバタ劇に絡んで、信濃町がゲンバのレベルでヤッておる政治学習会のナイブ資料の中身が、一挙大公開されておって、オモロイ。
例えば、「Q:自衛隊員が海外で人を殺したり、殺されたりしない? A:自衛隊の仕事はこれまでと同様で、日本と日本人の生命・自由を守る為だけに活動するから大丈夫。(他国防衛は行わない)。」とあるんだが、コイツはホンマ、欺瞞の最たるもんだわなあ。
だって、今度の閣議ケッテイによって、集団的自衛ケンを認めることで、要は、亜米利加サマとニコイチで、今後は「『周辺地域』などという、面倒くさい地理的制約も取っ払って、自衛隊はジャンジャンと前線に持っていく」ってことだからな。そもそも、「ニッポン人の生命、自由を守るために、ぬあんで、自衛隊を海外に出す必要があるのか」っていう、根本的なギモンには、何も答えず、スルーしマクっておるからなあ(**)
#「上」の続きだが、その信濃町のゲンバでの政治学習会用の資料として、公明シンブンetc掲載のラスプーチンの発言も、ジャンジャンと使われておるってんだよな。いやあ、今やラスプーチン様は、ガッカイとイケダモン大先生の「守護神」と化しておるよなあ。
そうなんだよな、ラスプーチンは、コレまで「私は創価ガッカイの平和主義に全幅の信頼を置いている。それだから、創価ガッカイと価値観を共有する公明トウの平和主義も、本物と思っている」と持ち上げたうえで、「イケダモン大先生が64年の公明トウの創立の年に執筆を始めた『人間革命 第一巻』を、丁寧に読む必要がある」とまで言い切っておるんだよな。
しかし、ラスプーチンの、コレほどまでの、信濃町とイケダモン大先生に対するのめり込み方は、ハッキリ言って、異常だよなあ。でも、誰も咎めたり、窘めるのはおらんのだよな。この「自公全体主義セー権」ってのは、まさに「公明トウ=創価ガッカイ」が、キモなんだからな。ココに対する監視と厳しい批判なくして、ニッポンの民主主義は、存在せんからな。今や、ラスプーチンは「ニッポンの民主主義の敵」だよなあ。
うわっ、何や、ラスプーチン、『創価学会と平和主義』(朝日新書)を緊急上梓しとるやないか! しかし、この期に及んで、「イケダモン大先生&信濃町」の大ヨイショ本を出すとはなあ(呆)。たぶん、ガッカイ的には、その政治学習用の参考文献として、まとめ買いとか、ヤラかしそうだよなあ。
#さらに続きっていうか、いつまで経っても、「イケダモン大先生と信濃町の80余年史」をテーマにした『化城の人』の第2部をおっ始めようとせん、ポストと佐野眞一だよなあ。佐野眞一は、アレだけ大見得を切って、「連載は再開する」と言っておったんだが、こんなもん、読者に対する裏切り以外の何物でもねえよなあ。ちょうど、この「11・17」が、公明トウの結党50周年ってことで、コイツに合わせて再開せんかったら、タダのバカ丸出しだわな。
その『化城の人』の第1部(戸田城聖編)が連載されておったのは、2012年前半という、連中が下野を余儀なくされ、そのセー権中枢への影響力が大きく削がれておった、要は「落ち目」のときだったんだよな。そのタイミングを見計らってだな、「今が、叩きどきだ!」っていう、売らんかな根性の最たるもんだよなあ。今の朝日バッシングと同じだよな。
ところが、信濃町が与党に戻って、政治力を取り戻した途端、ダンマリを決め込んで、「見て見ぬフリ」だからな。その佐野眞一は、ぬあんと、先月に引き続いて、同じ小学館が版元の『SAPIO』の最新号(14年11月号)で、今度は、昭和天皇のおべんちゃら記事を書いておるんだよな。脳味噌が腐り始めておらんと、なかなかこういう行動はデキんよな。ポストも佐野も、「恥」というものを知れ。佐野眞一は、そうやって、いつまで経っても、何もせんでグズグズしとるようだったら、さっさと筆を折れってんだ、このアホンダラが!
ったく、ラスプーチンといい、佐野眞一といい、どいつもコイツも、ドレイならぬ、「売文奴」ばっかだから、連中がのうのうと跋扈しマクれておるんだよな。
#で、今日(=10・12)upしておる常岡浩介のツイッターに、その齢26の北大生だが、その「シリア行き」について、既に、その「はぐれ刑事純情派」ってのは、「公安デカ」のことだろうなあ。そのことで、説教されておったってんだな。たぶん、この公安デカってのは、桜田門の公安ブの外事3課の所属っていうことなんだろうが、この北大生とは、そもそも、顔見知りだったってことかよ?
ただ、この北大生ってのは、どうも精神的に不安定っていうか、ひょっとしたら、うつ病とか、双極性障碍といった「心の病」を抱えておる可能性は、ありそうだよな。その常岡が、なかしまあさみとかいう、まだ、新潮社におるんかよ。そのなかしまのツイッターによれば、常岡がなかしまに喋っておったことには、「その北大生は、シリアで死に場を求めておった」ってんだよな。諸々、マトモぢゃねえっていうか、ま、もっとも、どこかしら、公安ジケンらしい魑魅魍魎さは、そもそもあるよなあ。
確かに、英吉利、独逸、仏蘭西といった欧州から、若者がイスラム国に義勇兵として参加しておるケースはあるが、アレは、移民が大勢、入り込んできておって、社会に「イスラム教」が根を張っておるっていうベースがあるからな。ニッポンとは違う。ニッポンの社会において、ムスリムってのは、マイノリティーすら形成しておらんからなあ。
あと、もっと言えば、ニッポンのムスリムってのは、全部が全部、そうとは思わんけれども、でも、今回、世間をお騒がせして、顔を出しマクっておる「シャミル=常岡浩介」といい、「ハッサン=中田考」といい、どっかヘンだよなあ。特に、ハッサンの方は、頭のネジが2、3本、ピャーッと抜けてそうだよなあ(笑)。あと、常岡、「捜索礼状」は、「令状」だぞ。そんな漢字を間違っておるようでは、小学生にバカにされるよなあ(TT)
#「上」の続きだが、ぬあんで、桜田門は公安ブの外事3課が、このタイミングで、ガサ入れに入ったかなんだが、「?」だよなあ。ま、公安ジケンなんで、そもそも、マトモぢゃねえってのがあるにしても、常岡浩介は、自宅をガサ入れされた際の令状には、ヒギシャとして、その「北大生の名前」が書いてあったっていうことかよ。
で、今回、常岡の立場は、その北大生に対する「唆し」or「幇助」っていう共ハンとしての「ヒギシャ」なのか、それとも「参考人」なのか、だわなあ。だから、もし、ヒギシャとして取り調べの対象であるのなら、「だったら、タイホ状をサイバン所に請求して、ワシの身柄を取れ!」ってことで、徹底抗戦だわな。ま、そうなったら、その顛末を「字」にして、本にすりゃ、エエだけのハナシだ(笑)。いずれにしても、取材機材をはよ、返して貰わんと、だわなあ。
今度のガサ入れの最大目的は、今、ブイブイと言わせておる「イスラム国」にかこつけて、「イスラム教徒=テロリスト」っていうプロパガンダを、キシャ倶楽部を通じて垂れ流し、そういう雰囲気を社会に醸成させることが、まず第一だろう。しかし、あのヘンなハッサン先生といい、どこがいったい、「IS義勇兵の体系的なリクルート活動」なんだよ。
ただ、思うんだが、今回のガサ入れによって、北大生の出国をストップさせ、「シリアでの犬死」を阻止させたっていうことは、あくまで結果論としてだが、そのこと自体はよかったのではないだろうか。本人は就職活動に失敗して、ジサツ願望があったってんだから、むしろ、心療内科での治療をはじめとして、精神的なケアが必要と違うんかよ。だとしたら、「心神耗弱」が、疑われるわなあ。
#それで、この「10・11」に、常岡浩介のツイッターに貼り付けてあったユーチューブなあ、コイツは辛坊治郎のラジオ番組かよ。そのとき、常岡が電話出演で喋った内容なんだが、7月末にハッサン先生(=中田考)の紹介で、その北大生と会うて、「常岡が、その北大生に同行して取材する」っていうカタチで、8月中にシリアに行く予定になっておったってんだな。それで、常岡もチケットを手配しておったんだが、北大生の友人にシリア行きに反対しておるのがおって、どうも、それにパスポートを隠されたみたいで、それで、出発の当日になって、ドタキャンになったってんだな。
んで、よくわかんねえのは、その北大生が、自分のパスポートを取り戻すために、敢えて「ジケン化」したっていうんかいなあ。自分から、ケーサツに通報しちゃったってんだよな。それで、公安ケーサツっていうか、桜田門は公安ブの外事3課かよ、その顛末を知ることとなったってんだな。あー、だから、「はぐれ刑事純情派」が、その北大生に思い止まるよう説得したってんだな。
それで、この「10・4」に、常岡はこの北大生とも会うておって、公安デカも引き続き、シリアには行かんように、説得しておったってんだな。実質的には「自首していた」のと同じだからな。そもそも、この北大生が、どこまで本気でイスラム国に行こうとしておったのか、ホンマ、何をしようとしておったのか、ギモンだわな。諸々、スジが悪いわなあ。
#「上」の続きだが、その辛坊治郎の番組で、出演者がいろいろと喋っておったことには、「あくまで、今回のガサ入れは、北大生というより、中田考と常岡浩介が狙いだ」っていう見立てが披露されておったんだが、ワシもそう思うな。この北大生は、要は、今となっては、ただのダシだよな。常岡はガサ入れで押収されたスマホかよ、アンドロイドは遠隔操作でデータを消せるってことで、それで消去したってんだな。諸々、連中のイヤガラセだわなあ。
もし、常岡に落ち度があったとしたなら、この北大生とシリアに行って、取材しようとしたってことかいなあ。この10年来の知り合いであるハッサン先生の紹介ってことで、断り切れなかったっていうのがあったのかもしれんが、でも、1度か2度しか会うておらん人間で、まして、相手は学生だよな。そもそも、「どこまで信用ができるのか?」というのが、まずある。そうでのうても、精神が不安定っていうか、「パスポートがなくなった。誰かに盗まれた」って言って、自分からケーサツに通報するっていう、おかしな行動を見せておるからな。
別に、シリアっていうか、「イスラム国の取材」でも、常岡ひとりで行けばエエことで、こんなところから、足元をすくわれた格好だわなあ。だから、ワシは「遊び半分で、行っておるんと違うんかよ」って言っとるんだ(笑)
#で、フクシマ県知事選(10・26投票)だが、この「10・13」の河北新報の電子版upされておる世論チョーさだと、前副知事で、民主、社民が推し、それに自公も乗っかった内堀雅雄がリード、それを元宮古市長の熊坂義裕(共産、改革推薦)が追う展開だってんだな。
自民は、地元の福島県連が、元日銀支店長の擁立を決め、出馬カイケンまでしておったのに、それを引きずり降ろして、「負け」を避けるために、「大政翼賛怪方式」で、内堀に乗ったんだよな。そもそも現職の佐藤雄平が、任期満了ギリギリの段階で、カネに目がくらんで、あの中間貯蔵シセツ受け入れを表明し、それで不出馬にしたんだよな。あのへんの経緯っていうか、ウラがどうなっておったのかってのは、全然、出てこんよな。本来であれば、民主はもとより、社民あたりが、もっと、「野党らしさ」ってのを見せてしかるべきだが、サッパシだからな。
原発セーサクの是非を含めて、センキョ戦の争点なんてのは、腐るほどある。それを掘り起こして、争点化をしようとしない、「報道=ジャーナリズム」っていうか、マスゴミの怠慢こそ、もっと叩かれるべきだ。それと、今回、何も動かずに、ダンマリを決め込んでおる細川&コイズミの元首相コンビの怠慢も、ビシバシと批判されていい。本気で、「原発、即時ゼロ!」を実行する気概とカクゴがあるのか、だ。
#で、新潮の最新号(10・16発売)が「字」にしておった、通産ダイジンの小渕優子の後援会御一行様を、10、11年に明治座への観劇ツアーに招待した際、差額計2643萬円を後援会側で負担しておった件なあ。小渕ってのは、ものスンゴイ真面目っていうか、イイン会の答弁で、「(公選法に)引っかかると思う」って、バカ正直に喋っちゃたよなあ(**)。逆に言えば、のらりくらりと逃げて、かわすような汚れ方は、まだ、しておらんのだなあ。
こんなもん、刑事コクハツが出たら、イッパツだからな。最低限、受理はされる。小渕本人の関与の度合いだが、たぶん、地元の中之条のセンキョ区を仕切る古狸のヒショが手配しとるんだろうが、それにあたって、小渕がどの程度まで、嘴を挟んでおるのか、だわなあ。ま、実質的には買収行為そのものだからなあ。
ところが、この国のケンサツってのは、ご存知の通り、骨の随まで腐りきっておるんで、どうせ、政治的配慮から、キソはせんだろうが(笑)、しかし、「世間をお騒がせした」っていう道義的セキニンは、当然、免れないわなあ。
#「上」の続きで、今日(=10・18)のam10:14にupの共同電がイチバン早いんかよ、「小渕、辞任の意向固める」って打っておるな。あー、今朝の朝日に、詳しいめの続報が出ておってだな、08、09年は観劇費計2700萬円を支出しながら、政治資金収支報告ショにはその記載がなく、12年にも観劇ツアーを開催しながら、記載が全くなく、「全額、肩代わりの可能性も」かあ。
そうか、09年、12年は総センキョがあったんだな。12年は、どうも秋口にあったようなんだが、小渕本人も参加しておって、「後援会女子部」による明治座ツアーだったらしいんだな。ふーむ、参加者は「ちゃんと、1萬2000円支払った。こんな報告ショを書いた人間を引っぱたいでやりたい」ってプリプリなのかあ。
ま、実費を徴収して、報告ショに記載がなけりゃ、政治資金規正法イハンだし、参加費を貰わず、全額肩代わりであれば、公選法イハンか。今、このテの「政治とカネ」にはうるせえから、まるっきりタダでアゴ足付きってのは、おそらく、ねえとは思うんだが、でも、一部は肩代わりしてそうなカンジがするよな。
#さらに続きだが、ふーむ、小渕凡宰相の娘は、国怪答弁で、野党からの追及に、その明治座観劇ツアーの件について、「知らなかったでは、済まされない」とまで言い切っておったのかよ(**)。「秘書が、秘書が」と逃げるのがアタリマエの状況で、ある意味、潔いわな。
でも、今回の「小渕プチ政局」では、逆に、この本人の国怪答弁が、自分のクビを締めておるとも言えるよな。しかし、小渕の政治資金管理団体が、百貨店からの「ベビー用品」の購入にカネを出しておるってのは、公私混同以外の何物でもねえよなあ。ダンナとの間に、まだ幼い倅がおるんだよな。
そうだよな、アベは年末に「消費税率10%引き上げ」についての最終ハンダンをするってんだが、しかし、有権者をバカにしマクっておるよなあ。もっとも、このテのデタラメを穿り出したら、こんなもん、小渕だけのモンダイで止まるハナシぢゃねえよなあ。地方ギカイの政務チョーさ費(現・政務活動費)並みの使途は、ナンボでもあるで。
あー、今度の小渕の一連の「公私混同支出」の費目名は、「ソシキ活動費」かよ。感覚的には、地方ギカイの「政務チョーさ費」とクリソツだわなあ。要は、官房キミツ費と同じで、「何にでも使うてチョーOKの、URAGANE」だよなあ(笑)
#さらに続きで、まず、小渕優子本人の辞意の固さだが、あの国怪答弁にも出ておるように、「クソ」が付くくらい、異様にマジメだわなあ。あと、自民トウ内に引き止める空気があまりにない要因の1つとして、今度のナイカクいじくり回しのセールス・ポイントである、「オンナの大抜擢」もあると思うな。小渕は、今回の「オンナ登用」でも、「齢40」と最年少ってことで、今、平河町内にウヨウヨと蠢いておる「ダイジン病患者」からの嫉み、恨みをピャーッと被ってしもうとるもんなあ。
だから、今回、朝日シンブンの「吉田調書モンダイ」において、コレまでブイブイと言わせてきた新設の特報ブが、特に、築地内では「保守本流」だと自認しておるであろう、社会ブから怨嗟&嫉妬の大ターゲットになっておったのと、たぶん、クリソツだと思うなあ(笑)
#しかし、常岡浩介、今日(=10・19)の自分のツイッターで、「米シンクタンクは彼らJaSをISと思い込んだり、カーイダ系と混同したりと、とにかく情報を取る能力、分析能力の低さをさらけ出していた。日本の公安はそれ以前の問題外。公安が全員で10年がかりでした仕事を積み上げても、ぼくの今年の仕事の100分の一にも満たない」と吼えておるなあ。ココまで公安ケーサツを挑発するとは、よっぽど、常岡の野郎は、ブタ箱ん中に入りてえんだな(笑)
で、いろいろ調べたんだが、その齢26の北大生ってのは、「ほわせぷ」っていうハンドルネームでツイッターをやっておったんだが、一連のガサ入れ騒動以降は、「障害者(@gravestone11)」に改名しておる。ただ、喋りを見ても、ジサツ願望をほのめかす部分が散見されて、チョットっていうか、だいぶ、ヘンだわな。
そのアキバで古書店「星雲堂 秋葉PX」を経営しておる、東大理学ブ(数学科)中退の「大司教」(齢31)かよ。この大司教ってのは、「杉並区阿佐ヶ谷2-15-12(JR阿佐ヶ谷駅北口下車、徒歩5分以内)」に、平屋住宅を借り受けてて、ココに、孫貸しっていうカタチで、若者たちを住まわせておるんかよ。だから、その北大生も、大司教の引きで、この阿佐ヶ谷のシェアハウスに住んでおったってんだな。
#「上」の続きだが、そのアキバの古書店「星雲堂 秋葉PX」に貼ってあった「勤務地 シリア」の求人広告なあ。コイツはその大司教が貼ったようなんだが、そもそも、どこまで本気でシリアに派遣するつもりだったのか、相当疑わしいな。その大司教が開設しておるっていうHPの「革命的非モテ同盟」も見たんだが、マトモでないっていうか、こんなのに本気で付き合うておると、アタマがイカれてきそうになるワ。ハッサン先生(=中田考)も含めて、おかしな人間しか、おらんよなあ。
今回の桜田門は公安ブの外事3課によるガサ入れは、明らかに行き過ぎであったというのは、言うまでもない。ただ、今度の世間をお騒がせしておる件で、常岡浩介は、この北大生と一緒に、「取材目的」でシリアで入ろうとしておった具体的な経緯や中身については、全然、喋っておらんよな。
要するに、この北大生を取材対象にして、ドキュメンタリー用の映像を撮り溜めて、んで、TV局に売りつけて、小遣いを稼ぐツモリだったんかよ? 「自分探しの放浪をしている、ひとりのニッポン人青年が、シリアで人生の意味を見い出した!」みたいな内容でなあ。
#さらに続けるが、あの北大生こと、「ほわせぷ」改め「障害者」のツイッターでの喋りの中身を見ただけでも、相当おかしいっていうか、「心の病」を持ってそうな危うさは、すぐわかる。別に排除したり、差別しようとは思わんのだが、でも、ココに出てくる登場人物らは、「社会性」というものが、だいぶ欠如しておって、申し訳ないが、「論理的な知性に裏打ちされた、深い思考」というスタンスからは、程遠い。
そもそも、ツイッター自体が、「140字以内」の投稿しかできんという制約からして、俳句を詠んだり、「あー」とか、「うー」とか叫ぶのと、大して変わらんからな。ワシは思うに、ツイッターというツールは、人間を幼稚化させておるで。アレを使うて、熟慮した思考で、まとめ上げたコトバを紡ぎ出すことは、不可能だ。
んで、その北大生も、ムスリムに対する深い関心から、改宗して、シリアに乗り込もうとしておったっていうのではのうて、ハッサン先生(=中田考)や大司教らに上手いこと言いくるめられて、「向こうに行ったら、何か、オモロイことがあるで」っていうふうに囁かれておるうち、本気になったっていう程度のような気がする。
そんな未成熟の”子ども”をシリアに連れて行ってだな、「取材対象にする」っていう常岡浩介の発想が、根本的におかしい。だから、ワシの見立てでは、もし、公安ケーサツに付け入られる隙があったとすれば、ココだ。ま、子ども同士のママゴトに、公安ケーサツが拳を振り上げて、ガサ入れに入ったってのも、ハッキリ言って、マンガだよなあ(笑)
#そうか、アベは今晩(=10・19)、小渕優子からの通産ダイジンの辞表を受け取るハラを決め、後任人事に着手したってんだが、平河町からは「ベテランの登用を」というプッシュが出ておるのかよ。ま、「今度こそ、ダイジン病患者を救済しろ」ってことなんだろうなあ(笑)
ほいで、アベは「辞任ドミノ」にビビッておるってんだが、確かに、法務ダイジンの松島みどりの「うちわ配布モンダイ」もさることながら、やっぱ、ジケンのスジ的に超オモロイのは、ポスト(10・11発売)が「字」にしておった、厚労ダイジンになった塩崎恭久のヒショが、地元・松山市に特別養護老人ホームの建設認可に関して、厚労ショウの担当課に「口利き」しておったっていうハナシだわなあ。当初は、松山市は申請を蹴っておったんだが、その塩崎ヒショの口利きによって、一転、GOサインが出たってんだな。「いかにも」だわなあ。
こんなもんは、間違いなく、100%の確率で、カネが動いておるから、このとき、塩崎の役職は何だったんだよ? 直接の職務権限がのうても、「あっせん収賄」でピャーッとイケるのはもちろんだが、ぬあんと、今、塩崎は、その舞台である「厚労ショウ」のダイジンだからな。むしろ、この塩崎を徹底的に締め上げたら、国怪空転はもちろんだが、クビが取れる。っていうか、コレだけのチョー濃厚なギワクが出ておって、塩崎のクビも取れんようでは、野党は無能の極みとしか、言いようがない。
#えっ、今日(=10・20)、通産ダイジンの小渕優子に続いて、「うちわ配布モンダイ」の法務ダイジンの松島みどりも、アベに辞表を出して、受理されたのかあ(**)。コイツは、今度のナイカク改造の目玉である「オンナ閣僚」の、W辞任かよ!
今回のダイジン辞任で、小渕の方は、いろんな前打ち報道で、「辞任不可避」の状況だったんだが、松島については、そんな素振りは全くなかったからなあ。仮に、今後、野党から国怪で追及を受けて、最終的にクビを差し出すにしてもだな、やっぱ、踏ん張らんと、だわなあ。小渕はともかく、松島については、「うわっ、ウソだろ!」としか言いようがねえよなあ。
悪いけど、もっと早くに辞任すべきは、「上」で書いた、地元ヒショの「特別養護老人ホーム建設許認可にかかる、口利き」のモンダイが燃え上がっておる、厚労ダイジンの塩崎恭久だからなあ。しかし、松島みどりは、死刑のシッコーを1件もせんまま、ダイジンのクビを差し出しちゃったんだなあ。コイツは、永田町に一気に乱気流が襲ってきて、視界不良になってきたなあ。
#で、今朝(=10・20)の毎日の世論チョーさで、消費税率10%への増税に、73%が反対、賛成は25%と出ておって、共同のチョーさでも、反対65.9%、賛成31.0%だったんだよな。ナイカク支持率は毎日47%、共同48.1%と、まだ横ばい状況だが、今回のオンナ閣僚のW辞任を受けて、どれぐらい数字を落とすか、だな。
アベのナイカク支持率は、こんなふうに、いまだに異様に高い数字が出ておるんだが、ワシの皮膚感覚では、40%を割り込むぐらいのところじゃねえかって、気がするんだな。「1党多弱」でインポ状態の野党だが、あー、でも、共産は「10%阻止ホウアンを出す」と言っておるのかあ。だったら、合わせ一本で、「生活必需品は、5%の軽減税率適用ホウアン」も出すべきだ。だから、「厚労ダイジン・塩崎恭久のクビ取り政局」の中で、ガンガンと突きつけんと、だ。