三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#ほいで、アベの今度のナイカクいじくり回しだが、ハナシを整理するとだな、何よりもまず、初めから「石破のおやぢ外し」だったんだな。しかし、今朝(=8・30)の毎日電子版upの最新の世論チョーさでも、「49%」が幹事ちょー交代の必要ナシだったってんだが、ま、それが常識の線だよなあ。国政センキョで2度とも大勝しとるセンキョの総責任者の首を飛ばすってことが、やっぱ異常だよな。
ナンダカンダと言ったところで、アベと石破のおやぢとの間は、意思の疎通が滞っておったっていうのは、間違いねえようだな。要は、ソリが合わんってことだわなあ。だから、アベは、後継幹事ちょーには、「偉大なるイエスマン」を据えたいっていう下馬評だわな。
それともう1つは、「人心一新」と言えば聞こえはエエが、下野時代からの「入閣待機組」、つまり、「ダイジン病患者」の数がものスンゴクて、その対応が大変らしいんだな。それゆえ、ガス抜きを図るには、いじくり回しの規模は、「小幅」でのうて、「大幅」でねえとアカンってことかあ。
#「下」の方でもチョロっと書いたんだが、10月で任期満了を迎える福島県チジの佐藤雄平が、今日(=8・30)、双葉、大熊の両町を候補地とする中間貯蔵シセツの建設受け入れを表明したってんだな。しかし、霞が関側の交渉相手ってのは、あの「最後は金目でしょ」発言の、環境ダイジンの石原のおぢいちゃんの倅のnobuteruだったんだな。ってことは、nobuteruの言う通り、カネで佐藤の頬をひっぱたいて、受け入れ表明させたってことかあ。
だって、この建設計画自体、地元では反対意見が多いのはもとより、計画の説明そのものがねえってんだよな。仮に受け入れるにしても、地元に対する「ていねいな説得」というのは、ゼッタイに必要不可欠のハズだ。こんなもん、民主シュギぢゃねえよなあ。まさに、「自公政治」そのものぢゃないか!
で、思うんだけどさ、このモンダイが、フクシマ県知事センキョの最大争点になってだな、「佐藤の受け入れ表明の白紙撤回」を公約に掲げた候補者が当選してしもうたら、ハナシは振り出しに戻るわな。コイツは、佐藤の去就も含めて、いよいよ風雲急を告げてきそうな予感だよなあ。うーむ、「脱原発、即時ゼロ!」を訴えるアノ人、すなわち、アベの師匠の「コイズミ」だよなあ。細川との元首相タッグで動いたら、ピャーッと山が動くかいなあ(笑)
#「上」の続きだが、今朝(=8・31)のヨミを見るとだな、「福島県チジ、中間貯蔵シセツ受け入れを表明してくれて、ようやった、いいぞ、いいぞ」のトーン丸出しで、要は、アベのホンネを代弁しとるってことなんだろうなあ。んで、候補地である双葉、大熊の両町を含む地元の8町村の首長も、「受け入れに、異論はなかった」としており、記事を読む限りでは、「諸手を上げて大賛成」っていうカンジなんだわな。
ところが、地元紙である福島民友の電子版を見るとだな、この双葉、大熊の両町長は「地権者の理解が優先」としたうえで、受け入れの可否については「明言していない」ってんだな。起こっている現象は、1つなのに、シンブン記事では、このやうに正反対の事実が「字」になっておるんだが、いったい、どういうことだよ? たぶん、コイツはヨミが、いつものやうに、セー権側(=アベ)への過剰な感情移入から、飛ばしマクっておるっていうカンジだわなあ。
そもそも、任期満了間近のレイム・ダックがだな、ましてや、あの「金目発言」の環境ダイジンである、石原おぢいちゃんの倅(=nobuteru)の言うことを、丸呑みするって自体、「?」だわなあ。反対しとる人だっておるはずだし、仮に受け入れに前向きであったとしてもだな、こんな強引なやり方が、ぬあんでまかり通るんだ? 「とにかく、フクシマに復興名目で、予算をジャンジャン落とすんで、はよ、首をタテに振れ」って恫喝しとるに等しいわなあ。フクシマ県民は、もっと怒ってエエと違うんかよ。
#あと、コイツは、ホンマ、ヒマダネっていうか、ま、どうでもエエようなハナシではあるんだが、ワシは「塾員」、すなわち、「慶應義塾大学の卒業生(昭63文)」なんだが、じつは、今年は4年に1度の塾の評議インのセンキョってことで、ワシんとこにも投票用紙が郵送されてきたんだな。
この評議イン会ってのは、いちおう、オモテ向きは「塾の最高ギケツ機関」っていうことになっておるんだが、実態としては、功成り名を遂げた財怪のジイサン連中のサロンだわなあ。それで、「10・1」締切で、塾員投票で30人を選ぶんだが、今回は56人が立候補しとるんだな(ちなみに、全員がリジ会推薦)。麻生泰(麻生セメント社ちょー、昭44法)や佐治信忠(サントリーHD会ちょー兼社ちょー、昭43経)に、高嶋達佳(電通会ちょー、昭41文)と錚々たるメンツがゾロゾロなんだな。あー、ヨミの東京本社社友で、ナベツネの腰巾着だった滝鼻卓雄(昭38政)もおるなあ。
それで、ワシ、ブッたまげたのは、今回、「3・11」んときの東電社ちょーだった「清水正孝のおやぢ(昭43経)」も立候補しとるんだよな。もっとも、4年前の2010年の社ちょーんときにも立候補して当選しとるんで、塾のリジ会としては、たぶん、何も考えずにノミネートしとるんだろうなあ。ま、確かにどうでもエエ名誉職ではあるんだが、でも、こんな清水のおやぢなんかが、塾の評議インに当選した暁には、世間的には、モノの笑い種の以外の何物でもねえからなあ。ゼッタイに週刊誌(新潮あたり)でバカにされるからなあ。
だから、さすがに、ワシも「わが義塾の名誉を守るため!」にだな、この清水のおやぢを落とすべく、今回もかあ、別の候補に投票したで。いちいち、52円切手を投票ハガキに貼らなアカンってのも、しち面倒くさいんだが、っていうか、こんな清水のおやぢが候補者としてノミネートされておる時点で、んもう、完全にアウトだよなあ(笑)
#で、この「5・20」の朝日シンブンの朝刊がスッパ抜いた「吉田調書」の報道を巡り、「8・18」の産経を皮切りに、「8・30」のヨミ朝刊、んで、「8・31」の毎日朝刊では、ぬあんと、「共同電」を1面のアタマで扱っおったんだが、「2011年3月15日朝の、2F(=フクシマ第2原発)への作業員らの撤退」が、1Fの所長だった吉田昌郎の「命令イハンだったか、どうか」で、また、重箱の隅のつつき回しが、おっ始まったな(笑)
まずは、吉田本人が既に亡くなっており、まさに「死人に口なし」っていう状況があるんだが、まずは、「事実」として、「1Fの9割にあたる約6500人が、10km南の2Fに撤退した」ということは、存在しとるんだよな。ま、「撤退」というか、「一時退避」というか、「移動」というか、いろんな言い方はデキるが、とにかく、大勢の作業員らが1Fから2Fに動いておったってことだわな。
大事なのは、吉田自身も、「記憶の混同や、思い込みもあるかもしれない」と言っておるように、当時は、戦場さながらの、しっちゃかめっちゃかな状況だったわけだわな。そもそも、1年や2年ぐらいの時間の経過で、理路整然と、筋道立てて、ハナシがデキるかってんだよ。生きた、喜怒哀楽を抱え持つ、生身の人間なんだから、証言に「ブレ」があって当然だと思う。むしろ、あんな生きジゴクの中で、起こった出来事のすべてを、冷静に振り返って、ピャーッとリクツ立って、説明しきれる方が、おかしい。
#「上」の続きだが、今回は、産経が重箱の隅をつつくカタチで、「だから、朝日の記事は信用ならん」っていうブッ叩きに走ったのは、要は、その「2Fへの撤退」が、「吉田昌郎の命令イハンだったか、どうか」の、1点突破だわな。で、その「コンキョ」としたのが、吉田調書の中で出てくる、「2Fに行ってしまった。しょうがないな、と」「よく考えれば、2Fに行った方がはるかに正しいと思うわけだ」との喋りなんだよな。
しかし、ここのブブンの吉田の喋りも、産経が「朝日の記事は、全体のごく一部を過剰に煽り立てている」とのまったく同じ理屈があてはまる。あのジゴクさながなの状況で、吉田の心も刻一刻と揺れ動いておるおるからな。ブンヤは、そういう「機微」こそ読み取らなければならない。
大事なのは、今度の爆発ジコっていうより、本質的には「ジケン」そのものなんだが、もっと大きなスジの流れだ。あの「2Fへの撤退」というのは、ゲンバ責任者だった吉田よりもっと上の「本店上層部からの指示」だわな。ソシキの指揮命令系統上、ナンボ、吉田が「オマエら、ちゃんと1Fに残っておるんだぞ」と命令したところで、本店の上が「2Fに逃げろ!」と指示すりゃ、みんな、そのように動くに決まっとるやないか。
#さらに続けるが、ワシが推測するに、この「2Fへの撤退」の指示を出した「本店上層部」ってのは、おそらく、社ちょーの「清水正孝のおやぢ」だと思う。
だから、わかりやすく例えるなら、こういうことだ。もし、清水のおやぢが「アベ」であるなら、吉田昌郎ってのは「石破のおやぢ」だ。で、東電のソシキを自民トウになぞらえるなら、人事も含めて、全体の指揮ケンはアベが握っておるんだから、ナンボ、ナンバー2の幹事ちょーとはいえ、石破のおやぢが「そこに留まりたい」と直訴したところで、アベが首をタテに振らん限り、それまでだ。ソシキとは、そういうものだ。アベが幹事チョーを動かすというのに、本人が「動かん」ってのは、まさしく、「命令イハン」そのものだからな。
ハナシを戻すと、その「2Fへの撤退」が、「吉田の命令(=1Fに留まれ)にイハンしておったか、どうか」なんてのは、今度のフクシマ第1原発の爆発ジケン全体からすれば、重箱の隅もエエところなんだな。
ホンマ、コイツは吉田自身の証言自体に、ブレがあるんで、「2Fに行ってしまったか、しゃあねえなあ。そっちに行った方がはるか正しいで」というブブンだけを拡大すりゃ、うーむ、「命令イハンはなかったで」って、受け取れるんかいなあ。しかし、「そこ」から、産経をはじめとして、ヨミはもとより、共同まで加わって、「朝日の記事は、超デタラメだ」と叩くのは、「牽強付会」もいいところだ。
#あー、今度の吉田昌郎の「命令イハン云々」のハナシは、元週刊新潮デスクだった門脇護こと、門田隆将の「5・31」付の、本人のブログから始まっているんだな。結局、「1Fの約9割が、2Fに撤退した」ことについて、その吉田調書において、「明確な文言がない」ってことから、「こじつけだ」というふうに結論を持って行っているんだな。
んで、1Fには、総務や広報といった「非戦闘員」もおるんで、「そういう人間を、いつ、爆発があるかどうかわからん1Fの中に置いてもしゃあない」といういうことで、そういう非戦闘員をどう安全に避難させるかどうかも、大事だったってことだ。しかし、「事実」として、「1Fの9割が、2Fに移動した」ってのはあるわけだわな。
それで、その「3・15の朝」の状況は、「ハイライト」だと宣伝しておる、門田の『死の淵を見た男』(PHP研究所)なあ。目を通したんだが、ホンマ、「視点」が「東電べったり」っていうか、登場人物には、全員、「顔出し」で喋ってもらうことにこだわって、それを実践したってんだが、ジケンを取材しておる人間なら、わかるが、アレは「顔出し」で、「ジケンの真実」を証言できるところは、ほんのごくわずかだ。
あの爆発ジコは、まさに、「国家キミツの塊」なんだから、その『死の淵を見た男』の内容を鵜呑みにすること自体、慎重にならんと、だろう。門田のブログを見て、ぶっタマげたんだが、主張がココまで極右化しておることに、愕然とした。「vs中国」とか、産経シンブンとクリソツだな。
#「上」を続けるが、ワシのブンヤのカンっていうか、それなりの合理的思考に基づいた分析だが、その朝日の「5・20」朝刊の第一報だが、その2Fにエスケープした「GM(グループ・マネージャー)」っていう、要は「部課長級のキャリア」だわな。おそらく、コイツらが、そうした非戦闘員である、いわゆる「女子供」と一緒に2Fにトンズラしておるんだよな。
当然、吉田昌郎が戦場のゲンバ指揮官として、「3・11」の地震発生から4日目の朝を迎え、疲労困憊しとる状況から、非戦闘員である「女子供」を2Fに避難させるってのは、ま、妥当な判断だろう。モンダイは、1Fのゲンバに踏み止まって、コトに当たらなければならないハズの、「戦闘員たるGM」の連中だわな。
ところが、ぬあんと、門田隆将は「総務や広報も非戦闘員や!」とか抜かしておるんだが、こんなもん、「本店の大キャリア様」なんだから、ゲンバの状況をきちんと把握するためにも、それこそ白装束に身を纏って、まさに死を覚悟してだな、1Fに留まらなアカンと違うのかよ? だから、キモは「戦闘員たるGMの2Fへの撤退指示」は、どこから出たか、だわなあ。たぶん、本店上層ブ、つまり、「清水正孝のおやぢ」と違うんかよ。
もちろん、今度の朝日の記事に、そうやって足元をすくわれる脇の甘さはあったかもしれんが、しかし、この門田の「朝日バッシング」は、眉にツバをつけて見る必要があるように思う。そもそも、門田自身の立ち位置に、相当、バイアスがかかっており、ある意味、その『死の淵を見た男』も、東電ヨイショ本だからな。96年に新潮デスクとして、あの「私はイケダモン大先生にレイプされた!」との信平手記を仕掛けた、ブンヤとしての批判精神とまっとうさは、もう、ほとんどなくなっておるなあ。
ただ、コイツは朝日の対応にもモンダイがあるんだな。こうした門田の主張に「名誉をキソンし、法的ソチもあるで」って、恫喝ソショウをチラつかせておるのか。それは違うし、おかしい。
#それでだな、コイツも、ま、どうでもエエようなハナシなんだが、フェイスブックで「129三田会文学ブ」で検索すると出てくるんだが、ワシも「武士の情け」ってことで、相手がオンナっていうか、もうオバハンなんで、今回は敢えて名を秘すことにする。んで、そこの本人投稿で、この「8・28」に東京・千代田区周辺で、環境ダイジンで石原おぢいちゃんの倅のnobuteruを、塾インで激励する「広期会」ってのがあってだな、そこでバカ騒ぎの様子がupされておるんだよな。
いやあ、「塾イン=KO義塾大卒業生」のレベルって、こんなもんで、こんなバカな集合体が、ブイブイとエラそうにふんぞり返って、エスタブリッシュメントづらし、鼻持ちならんエリート臭をぶちまけておるんだな。このレベルだから、あの東電社ちょーだった「清水正孝のおやぢ」が、塾の評議インのセンキョにリジ会推薦でノミネートされるんだよなあ。あー、そうだあ、ワシも、その「塾イン」なんだよなあ。んもう、世間の恥さらしそのものだわなあ(涙)
#で、集団的自衛ケン行使容認の閣議ケッテイの前々日の「6・29」に、JR新宿駅南口の「ミロードデッキ」っていう歩道橋の、鉄枠の屋根の上で焼身ジサツを図った齢60前後の男性の「履歴」について、今朝(=9・2)の朝日が「字」にしておったな。
この男性は齢63で、自宅がさいたま市桜区の3階建てのワンルームマンションだってことで、取材した記者は、同じ階にある別の住民の部屋入れてもらって、たぶん、そこで、いろいろとハナシを聞いたんだな。1人暮らしだったんだが、あいさつもせず、1度も声をかけたことがなかったってんだな。5年ほど前までは、新宿で雑誌拾いをするホームレスだったってことで、それで今回、「焼身ジサツ決行の場」に選んだのかもしれんな。
さらに取材は続いて、ネットでこの人物の名前を検索したんだろうなあ。09年12月に大宮駅近くで開かれた、生活困窮者向けの無料相談会に行っておったことがわかり、白内障のためタクシー運転手を辞めざるを得なくなり、それで路上生活に入ったってんだな。
それで、「反貧困ネットワーク埼玉」のメンバーが相談を受け、「だったら、生活保護を受けたらどうか」と勧められ、ヤクショに足を運んだものの、「親族を頼れ」「まだ働ける」って追い返されたってんだな。40年ほど前に離婚し、現在もまだ都内の病院に入院中だが、面会謝絶の状態が続いておるとのことだ。新宿署によれば、「自宅の本棚とかに、いわゆる思想性を窺わせるものは、なかった」ってんだな。
#「上」の続きだが、ワシの新著『「自民党”公明派”」15年目の大罪━━集団的自衛権行使への「抵抗勢力サギ」』(第三書館、ソフトカバー・174頁、926円+税)の冒頭部「『自公』ゆえに成し遂げられた『集団的自衛権行使容認』の閣議決定」の中でも、あの「与党協議」というドタバタ劇の最中に起こった、社会的ジケンのひとコマとして書いておる(33頁)。分量にして、わずか10数行でしかないが、でも、ワシもブンヤだから、あのJR新宿駅南口のミロードデッキのゲンバにも足を運び、周辺の聞き込みもやった。一部始終を目撃しておった警備員のオッサンの証言も取れたんで、「字」にしとる。
で、焼身ジサツを図った齢60前後の男性ってのは、ワシはてっきり、「思想性あり」、つまり、「かつては、全共闘の闘士ではなかったのか」とも思い込んでおったんだが、まさに、「あに図らんや」とは、このことだなあ。背景に「貧困」っていう社会モンダイが横たわっておったっていうのは、「へえー」だわなあ。今回の朝日の記事は「特ダネ」といってエエと思う。
この焼身ジサツのジケンも、「その後」が気になっておったんで、どこのシンブンが「字」にするんだろうかと思っておったんだが、朝日シンブンだったとは、そのへんは、やっぱ、「腐っても鯛」だな。毎日とか、東京は抜かれておるわな。「上からの指示」がないと取材に動かんのであれば、社会ブの記者としては、「終わってる」よな。
#ほいで、この「5・20」の朝日朝刊がスッパ抜いた「吉田調書」について、産経が「(1Fから2Fへの撤退について、吉田昌郎への)命令イハンはなかった」云々と噛みついておるモンダイで、でも、朝日の記事をよく読むとだな、「吉田氏も事故対応とかかわりの少ない人の撤退には動いた。下請け作業員を帰らせ、第2原発に移動するバスを手配した。『樋口君という総務の人員』を呼び、『運転手は大丈夫か』『燃料入っているか』『(バスを)表に待機させろ』と指示したという証言が吉田調書にはある」って書いておるんだよな。
だから、このときの「撤退モンダイ」の本質ってのは、そんな、いわゆる「女子供」とかの非戦闘員でのだな、まさに「本店キャリアのエース級」である「GM(ゼネラル・マネージャー)」と称する部課長級職員っていう、まさに「主力戦闘員」の動きだわなあ。
で、このときの「総務の樋口君」ってのは、まさに、「エース級の戦闘員」なんだから、当然、1Fに留まって、それこそ、死に装束を身に纏ってだな、コトに当たらんと、だわなあ。まさか、非戦闘員と一緒になって、2Fへと一目散に、ピャーッと逃げたってことは、ねえよな? 門田隆将、そこのあたりは、どうなっておるんだよ。
#「上」の続きだが、「8・18」の産経の記事を、よく読んだんだが、3面に、その門田隆将の顔出しコメントと、抱き合わせで掲載されておる「吉田調書」なんだが、コイツはあくまでも「抄録」なんだよな。だから、「全文」ではねえんだから、おそらく、「切り貼り」しておると思う。
そこで、わざわざ、目立つようにゴシックにして、「私は福島第1の近辺で線量の低いようなところに1回退避して、次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fに行ってしまったというんで、しょうがない」と。ところが、それに続く、次の喋りは、ゴシックが取れて「地の文」に戻っておるんだよな。「2Fに着いたあと、まずGMくらいは帰ってきてということになったのです」
ワシも吉田調書の全文を読んでおらんから、現時点では断定はデキんが、しかし、今度の吉田昌郎が「1Fに留まれ」という命令にイハンして、「2Fにエスケープした」っていうモンダイの核心は、この「GM(ゼネラル・マネージャー)」の連中のことだと思うなあ。要するに、「吉田vsGM」の図式で、本店からハケンされておったGM連中は、「吉田の命令に従うのか、本店の命令に従うのか」っていう、ま、東電内の指揮ケンのモンダイだわな。
おそらく、朝日が門田隆将に足元をすくわれようとしておるのは、そうした、いわゆる女子供といった「非戦闘員」も、一緒に敵前逃亡したというようなカタチで字にしておるっていうか、「記事では、そういうふうにも読める」ってことで、そこらから、「待ってました!」とばかり、重箱の隅つつきが始まったってワケやな(笑)
#ほうー、今晩(=9・2)upされておる文春の電子版速報と、あと、それを、産経も後追いしたってことかいなあ。池上彰が、朝日で月イチで連載しておる「シンブン斜め読み」で、例の慰安婦検証記事で、「朝日シンブンは謝罪すべき」と書いた、8月末出稿の原稿がボツにされたことにキレて、「降板」を申し入れたのかあ。
ま、池上彰の行動としては、スジが通っておるよな。同様のケースとして、ワシと毎日シンブン88年入社同期の佐々木俊尚が、同じ朝日の書評で、孫崎享の『戦後史の正体』(創元社)について、「ボー略史観に満ちている云々」と書いたことに、孫崎本人がツイッターで反論したことに、朝日側がビビッて、佐々木のそこのくだりを勝手に削除したことがあったよな。本来であれば、この池上のように、降板を申し入れて、ケツをまくるのがスジだよな。
ところが、驚くべきことに、佐々木は、その後も、何もなかったように、その朝日の書評をのうのうと続けておるんだよな。表現者っていうか、ブンヤとしての「プライド」が存在しとらんのだよな。コレって、ある意味、スンゴイっていうか、「ドレイ」そのものだよなあ。
で、池上彰の件にハナシを戻すと、朝日の方も大人げないっていう一方で、その件に関しては、確かに、あの吉田ナントカという人物の、慰安婦の強制連行についての証言を鵜呑みにしたことについて、朝日の落ち度はあったかもしれん。しかし、「戦争責任の追及」という意味では、「ニッポン軍による慰安婦の強制連行は、あったのか、なかったのか」と言えば、そんなもん、あったに決まっとるからな。そんなブンショに残っておらんところでは、慰安婦の強制連行のみならず、レイプしマクリンスキーなんて、ナンボでもあるからな。
ワシは、その今回の池上彰の原稿を読んでおらんから、具体的に、どういうふうに書いてあったのかはわからん。でも、ここんところ、産経以下、極右メディアが主導しておる、相当、レベルの低い「朝日叩き」の論調と変わらん水準の内容だったのであったとしても、決して、ボツの判断が正しいとは思わん。だが、同時に、もし、その程度の中身であったならば、池上彰に対する「報道人=ジャーナリスト」としてのクオリティーが問われて、しかるべきだろう。
#おっ、今夕(=9・2)発売の日刊ゲンダイが、その東電社ちょーだった「清水正孝のおやぢ」が、「財怪へ復帰か」ってことで、KO義塾の評議インのセンキョに立候補しておるっていうハナシを、さっそく、「字」にしておるな。
ホンマ、こんなもん、塾のリジ会から候補者としてノミネートされておる時点で、「完全にアウト」だからな。ったく、わが義塾の恥を、ジャンジャンと叩きマクらな、アカンやないか! 福沢先生も、草葉の陰でワンワンと泣いておるよなあ。塾インのひとりとして、ワシも、穴があったら、入りたい心境や(笑)
#で、今朝(=9・3)の各紙、ナイカクいじくり回しとニコイチでやる自民トウのヤクイン人事で、幹事ちょーに「谷垣起用」をデカデカと打っておるんだが、「リベラル満点の谷垣を起用することで、トウ内融和と挙トウ体制の実現を図った云々」っていう、おべんちゃらの解説を垂れ流しておるってのは、最早、ハンザイ行為のレベルに達しておるよなあ。
何よりもまず、谷垣はだな、この法務ダイジンの在任中、死刑シッコーの命令したのが「11人」と2桁に達して、鳩弟の12人に次ぐ、「歴代2位をマーク」ってことに触れんとだが、どこも「字」にしておらんってのは、いったい、どういうことだよ。15年目を迎える「自公セー権の象徴」でもある、「厳罰化の推進」を愚直に実行したことへの、アベの「どうも、ご苦労さん」っていうねぎらいの意味はねえのかよ。
