新著『「自民党"公明派"」15年目の大罪』刊行のお知らせ(続き) |
そこで、ご参考のため、「中身立ち読み」ということで、本書の目次と文中の小見出しを、以下に掲げます(わかりやすくなるよう、一部加筆あり)。
A 「自公」ゆえに成し遂げられた「集団的自衛権行使容認」の閣議決定
「戦争に巻き込まれる恐れはなくなっていく」?/これまでの集団的自衛権行使は、反撃されないケースばかり/立憲主義を踏みにじった閣議決定/解釈改憲は憲法に対する下剋上/ねじれ解消で、一気に安倍暴走/突如登場してきた「ありえない」救出シーン/「内閣支持率が下がっても、絶対にやる」(安倍晋三)/カタチだけの「創価学会は反対」のコメント/自民党と公明党の「重箱の隅つつき」/見せかけだけの、「専守防衛」堅持/「戦争=人殺し」を糊塗する自公協議/広がり続ける反・閣議決定の波/公明党は「閣議決定の解釈改変」へ/「自民党"公明派"」というキメラ体制
B 「自民党"公明派"」集団的自衛権行使容認チェック
1 「自民党"公明派"」の「抵抗勢力サギ」
2 アメリカのベトナム戦争も「集団的自衛権行使」で死者4.5万人
3 イラクでの対「イスラム国」戦争で、最初の集団的自衛権行使、自衛隊戦死者第1号?
4 賛成派に多い、個別的自衛権と集団的自衛権の混同
5 ホルムズ海峡での戦時中機雷除去作業は「戦争参加」
6 NYタイムズ紙が「日本は戦争をする国に変わる」と報道
7 「閣議決定は集団的自衛権行使容認ではない」(公明党山口那津男代表)?!
「自民党"公明派"ウォッチング・レポート」(2009~2014) ※初出記事の掲載は、いずれも『フォーラム21』
1 「自公連立の10年に終止符を打った「8・30」総選挙(2009・9) 「天下取り」に民主的手法で終止符/国民の政治への無関心が公明党の支え/厳しい監視と適切な批判の継続を
2 前政権の「ウミ」を出し切るために不可欠な池田大作の国会召致(2009・10) 自公が食い散らかした「残飯整理」から/「様子見」しかない池田戦略/国会の場で「前政権の膿」を出す
3 今、池田大作に必要な「政治からの撤退」決断(2009・12) 例年と空気が違った創立記念の11月/「クリーン」が売り物だった草創期の公明党/「自公体制10年」で衆院初進出時以下の議席に
4 「昔の名前が出ています」、公明党「レトロ人事」の裏側(2010・2) 「昔懐かし」の珍妙人事/内外にさらした「人材不在」
5 「タレント学者」が取るべき「池田大作」へのスタンスとは(2010・4) あの高級誌『中央公論』が、「なんじゃい、これは」の茂木健一郎との対話企画/疑われる編集部のセンス/「タレント学者」の立ち位置に節度と責任を
6 再び、激しいコウモリ飛行を始めるか、「公明党=創価学会・池田大作」(2010・8) 参院選は腰砕け民主の一人負け/「比例は負け」の公明党/「政権与党」狙いの本能でコウモリ飛行
7 「創価学会」による広告一斉紙面ジャックのウラを読む(2010・11) 全国一斉に敢行された「10・25広告ジャック」/目は空ろ、精気のない「最高指揮官」/池田大作より先に受勲させない
8 「中国の人権弾圧」に口をつぐむ公明党=創価学会のお家事情(2011・1) ノーベル平和賞受賞の人権活動家の獄中収監に、ダンマリを決め込んだ「同じ穴のムジナ」/「人権弾圧の体質」を抱え持つ創価学会・公明党/多様な意見の存在認め、相互批判の自由持て
9 巨額広告費、恫喝、癒着━━酷似する原発ムラと信濃町の体質(2011・6) 「人災」がもたらした最悪の事故/共通する「アメとムチで篭絡」の手法/「原発ムラ」と「信濃町」に厳しい監視を
10 紳助どころではない、創価学会と暴力団の癒着(2011・10) 学会と暴力団の仲は「完全にアウト」のレベル/墓苑造成を巡り、暴力団を使って反対派潰し/後藤組長との密会ビデオが「自公連立」を後押し?!
11 「黒い手帖」の核心部分だった「創価学会=池田大作」の乱脈経理(2011・11) 矢野絢也の「黒い手帖」がもたらした「トドメの一撃」/「池田大作の脱税」に切り込んだ国税のメス/「自公連立は池田を守るため」を裏付ける歴史的資料
12 週刊朝日が垂れ流す「池田ヨイショ記事」の怪(2011・12) 松下政経塾のトップに池田大作?/延々4回のヨイショ記事、無批判の姿勢に疑問
13 解散風の中で飛び出した池田大作の「脱原発宣言」(2012・2) 事実上の「脱原発」に舵を切った?!/池田大作には路線転換の判断力があったのか?/泥縄の方向転換は、都議選、参院選に向けての票狙い?
14 「主不在の2年」を裏付ける信濃町の混迷(2012・5) 「最高意思決定責任者」の不在が混迷招く/本気度が疑われる脱原発姿勢/「政治からの撤退」という選択肢も考慮すべき
15 創価学会が田原総一朗、佐藤優を抱き込むことの重要性(2012・6) 抱き込んだ「抜きん出た影響力の2人」/文化人対策の汗の結晶/失ってはならない「批判精神」
16 「脱原発」の旗印をかなぐり捨てる公明党の欺瞞(2012・7) 「創立者の提言」無視した暴走相次ぐ/規制委員会設置法案のだまし射ちと「核武装への意思」/東京都議会でも「脱原発路線潰し」に奔走
17 「自公」の二の舞。「大作ファシズム」と「橋下ハシズム」の握手(2012・10) 結党前から驚くべき例外━━公明党との選挙協力/双方に切羽詰まった事情が/「そうなってからでは遅い」2党の癒着
18 「池田大作ヨイショ座談会」に集結。東北6紙トップの無節操ぶり(2012・11) マンガのようなヨイショのトーン/真摯な議論は皆無で、頻出する池田大作へのゴマスリ/各紙の現場には硬骨の気配も
19 「池田大作のはらわた」を本気で抉る覚悟があるのか(2013・1) 佐野眞一が一連の騒動に弁明を掲載/『化城の人』で、きわめて乏しかった「新事実の発掘」
20 防衛費増額にほおかむりする公明党の欺瞞(2013・5) 防衛費増額・弱者切り捨ての"安倍予算"/底流に「戦争志向」のタカ派的思想/安倍カラーにダンマリを決め込む「平和・福祉」の公明党
21 相変わらずのコウモリ飛行が続く公明党の選挙戦(2013・7) 都議選は自公全員当選で過半数、民主未曾有の大敗北/低投票率と各党の興廃/風向き次第でコロコロ変わる公明党の姿勢
22 本格的な第二次自公政権の到来に対峙すべきジャーナリズムの役割(2013・8) 参院選、腰砕け民主党の壊滅的な大惨敗/「守りの選挙」で辛勝した公明党/「必ず腐敗する」権力に監視の目を
23 加速する安倍自民党の「戦争ができる国へ」ゴリ押し(2013・9) 『新・人間革命』執筆開始20年の賞賛記事は、池田大作のカリスマ性維持に使える材料/意思決定は引き続き「集団合議制」か?/公明党はいつも最後に「アクセル役」
24 「戦争ができる国」に手を貸す欺瞞(2013・11) ヘイトスピーチと共通する「敵愾心を煽る」手法/萎縮効果狙う「平成の治安維持法」/悪法成立に手を貸す「憎悪扇動体質」
25 世紀の悪法=特定秘密保護法へのアクセルと化した「公明党=創価学会」(2013・12) 「安倍政権のブレーキ役」どこへ/創価学会は何をしていたのか/口先だけの「反戦平和」を露呈
26 安倍ファッショ政権に寄生する宿痾(2014・1) 公明党の20議席が安倍ファッショ政権のキモ/参院の「良識」を覆した自公体制/「公明が与党にいる意味がない」
27 オキナワとフクシマの現実から目を背ける池田大作SGI提言(2014・2) 見るべきものが皆無だった今年のSGI提言/名護市長選では右往左往していた公明党/「原発維持」の舛添を支援、原発問題に触れない池田提言
28 「自公全体主義政権」の本質にある「凡庸な悪」(2014・4) 「凡庸な悪」は過去の話か?/ナチスと酷似する創価学会の形状/最終目的は「凡庸な悪」へと染め上げること
29 安倍晋三の集団的自衛権行使に手を貸す公明党(2014・5) 「解釈改憲」に前のめりの安倍政権/自民党の「詭弁」、公明党の「強弁」/「共犯者」公明党を厳しく監視せよ
30 「下駄の雪」として平和憲法破壊に追随するだけの存在(2014・6) 「反対」はポーズだけ"反戦平和"の厚化粧/「グレーゾーン事態対処」で目くらまし/本当に「平和の党」なら連立離脱がスジ
31 「公明党=創価学会・池田大作」を平和憲法を守る砦と信じることの愚(2014・7) 沖縄戦の集団自決は軍機保護のための口封じ/暴論と詭弁…茶番そのものの与党協議/欺瞞に満ちた口先だけの「平和主義」
あとがき
#で、そのシリア北部でのニッポン人の人質ジケンだが、今晩(=8・20)、その湯川遥菜と一緒に行動しておったイスラム戦線の幹部が「生存している」と明かしたのか。処刑説も流れておって、情報が錯綜しておったんだが、信用してエエんだろうなあ。
この際、官房キミツ費や外交キミツ費を使うてだな、小遣いを渡すってのも、選択肢の一つとして考えてもエエと思う。いずれにしても、戦争において、戦局を制するのは、「情報」だからな。身柄拘束したイスラム国はもとより、イスラム戦線ともパイプを構築しておくのは、大事だ。
ただ、この湯川遥菜ってのは、やっぱ、チョット、イカれ気味のミリヲタっていうカンジで、少なくとも、「シリアの復興支援に、人生のすべて捧げる!」っていう意気込みで、現地に向かったっていうより、とにかく、思いつきで、フラフラと行ったっていう雰囲気だわな。本人のフェイスブックのカバー写真は、機関銃を携えた姿で、そこに投稿してある、イラクかシリアで、機関銃を試射しとる動画を見ても、ま、マトモではないわな。
あー、ユーチューブでは、アレは尋問ってより、拷問そのものだが、ヤラれておる様子が出ておるな。シリア北部は戦闘が激化しておって、キケン地域であるのはわかり切っておって、それで入り込んでいるんだから、まさに「飛んで火に入る夏の虫」ってことで、半分は自己セキニンだわなあ。
#ほいで、「世紀の悪法」こと、ヒミツ保全ホウアンに関して、また、パブコメを受け付けておるってことで、明日(=8・24)が締め切りだってんで、ワシも投稿したあ。もっとも、こんなもん、出したところで、「馬の耳に念仏」っていうか、「カエルの面にションベン」なんだが、ま、何もやらんよりマシだろう。
ワシの意見は、「そもそも、このホウ律自体が不要」としたうえで、「自公による、あの強姦同然の国怪突破劇は、到底、法律としての正統性を担保しているとはいえない」「前段として、自衛隊ホウを01年にいじくり回して、『防衛ヒミツ』を新設し、最高刑を懲役5年にまで引き上げたが、適用例が08年の1件のみで、それもキソ猶予だったことで、ナイカク法制局から『立法事実が弱い』と指摘されていたこととも合わせて、不要。今からでも遅くはないので、ホウ律そのものを廃止すべきだ」と。
もっとも、このモンダイに限ったことではないが、「1発ヤッて、ハイ終わり」でのうて、繰り返し繰り返し、何度もパンチを打ち込むことが肝要だ。相手をブッ倒すには、みぞおちのレバーを狙って、執拗にボディーブローを打ち込まんと、だ。それが、まさしく、「継続は力なり」ということに他ならない。
#んで、「狂気のフィルム行商人」(by佐野眞一)とも形容されておる映画監督の渡辺文樹から、ワシんところにファックスが入ってて、これから、震災・戦災をテーマにした三部作を手がけるってことで、その第一弾が「関東大震災」だってんだが、この9月から撮影がクランク・インってことで、ワシにも出演してくれって依頼があったんだな。
もっとも、ワシ自身は、そんな演技能力もないし、他にやらなアカンこともあるんで、今しがた(=8・25)、電話を入れてだな、丁重にお断りを申し上げんだが、渡辺監督は、この三部作に気合いを入れておるカンジだった。その第一弾の関東大震災は、順調に行けば、来春にも上映できるのではとのことだった。彼は、ずうーっとフクシマの在住で、もちろん、あの「3・11」とも、つながっている話だろう。
それはそうと、渡辺文樹については、ワシの新著『「自民党"公明派"15年目の大罪』の78頁以降の、ウォッチング・レポート「紳助どころではない、創価学会と暴力団の癒着」ん中で、彼が制作しながらも、主人公の朝木明代役の女優が「ぶっコロすで!」と恫喝されたために、『阿鼻叫喚』(03年)がお蔵入りのままになっているハナシを紹介しておるんだよな。もっとも、これは『フォーラム21』掲載原稿の再録なんだが、ちょうどいいタイミングだったんで、このことも本人に伝えておいたで。
#「上」の続きで、この映画『阿鼻叫喚』では、95年9月の朝木明代(当時、東村山市議)の転落死ジケンに、あの後藤組が関与しているということに触れておるんだが、監督の渡辺文樹は「決して、諦めたわけではない。いずれ上映したい」と前から言ってて、今回も電話口で、同じことを言っておったな。
しかし、ワシに言わせれば、こうやって、朝木役の主演女優がドーカツされて、「上映不能」の状況に追い込まれておること自体、「このジケンには、モロ、後藤組が関与してまーす」って言っておるようなもんだからなあ(笑)
それで、渡辺文樹が言うには、この『阿鼻叫喚』とは別に、いずれ、イケダモン大先生をテーマにした映画を作りたいとのことだったな。でも、やっぱ、『阿鼻叫喚』の上映が先だよなあ。だって、作品自体は既に完成しとるんだからな。そうやって、オドオドと逃げておるから、連中は図に乗るんだよなあ。「タマを取るなら、取ってみろ、このアホンダラが!」と斬り込む気概が、大事だわなあ。
#うーむ、フクシマ県知事センキョ(10・9告示、10・26投票)だが、今日(=8・27)になって、現職の佐藤雄平が「3選出馬断念の意向」の見通しが、各紙に、ほぼ一斉に流れて、後継は自治ショウ出身の副チジの内堀雅雄(齢50)の可能性が濃厚かよ。既に、自民トウの福島県連は、元日銀福島支店チョウの鉢村健(齢55)を擁立を決めておって、どうも、この2人の対決を軸とする構図になりそうなのか。
しかし、この副チジの内堀は、自民トウ県連ともパイプもあるんで、オキナワに次いで、フクシマでも自民は「股裂きセンキョ」かよ。通常、こういうときは、幹事チョウが「一本化」に向けて、収拾に乗り出すもんなんだが、石破のおやぢも「vsアベ」の党内政局で、それどころぢゃねえしなあ。
#うーむ、コイツは今朝(=8・28)の神奈川シンブンなんで、おそらく、共同電だろうが、そのフクシマ県知事センキョだが、現職の佐藤雄平は、まだ去就を明確にしたワケではなく、「3選出馬」に含みがあるってことで、「構図見えず」って打っておるなあ。ただ、「佐藤、3選不出馬の意向」は、全国紙では、朝日がデカデカと打っておったよなあ。
今、そのフクシマ第1原発から出てくる放射性廃棄物の中間貯蔵施設の建設を巡って、いろいろとハナシが出ておって、昨日の定例カイケンでは「そのメドが立った時点で判断したい」と喋っておったってんだが、そもそもチジの任期が終わるってのと、その交渉相手で、例の「金目発言」の、環境ダイジンの石原おじいちゃんの倅のnobuteruも、この「9・3」でダイジンをクビになるんだからなあ。このナイカク改造のドサクサに紛れて、中間貯蔵施設のハナシも決めるってことかよ。
っていうか、そもそも、この中間貯蔵施設建設の是非ってのも、フクシマ県民にとっては、大きなモンダイであり、「チジ選の最大争点の1つ」と違うんかよ。だから、佐藤が3選出馬するか、副チジの自治ショウ出身の内堀雅雄が後継候補になるか、現時点では不透明で、それ以外にも、「民主のフクシマ選出の現職参院ギイン」ってのは、増子輝彦だな。この増子の出馬も取り沙汰されておって、「まだ、曲折がありそう」だってんだな。
#「上」の続きだが、フクシマ県知事センキョは、自民の県連が担ぎ出した元日銀福島支店長の鉢村健の他に、既に岩手県宮古市長を3期務め(97━05年)、地元の福島市出身の内科医、熊坂義裕(齢62)が、「脱原発」を唱えて、無所属で出馬表明しておるんだな。うーむ、細川&コイズミの元首相タッグは、この熊坂を応援するってことなんかいなあ。それとも、超ウルトラCの「コイズミ出馬」もあるんかよ。倅の進次郎とか、どうなんだよ?
それと、今朝(=8・28)の産経が、1面アタマでデカデカと、石破のおやぢの処遇について、「アベが新設の地方創生担当ダイジンを用意!」と打っておるんだが、っていうか、コレだったら、まだ、アンポ担当ダイジンの方がマシと違うんかよ。
だって、この地方創生担当ダイジンなんてのは、この秋の臨時国怪でこそ、脚光を浴びるだろうが、年が明けたらオシマイだもんなあ。賞味期限が短すぎるっていうか、やけに軽く見られておるよなあ。この記事が事実なら、アベは「再選センリャク」に着手し、「石破抱き込み」に走っておるということになるが、でも、稚拙だと思う。ナイカク改造の1ヵ月も前から人事情報はダダ漏れしておるんだが、しかし、決まっておるのは「石破外しのみ」ってのは、やっぱ、異常だよなあ(笑)
#で、今日(=8・29)、赤レンガが、弘前市の武富士強盗放火ジケンと、群馬県内のヤクザ組長射殺ジケンの2人の死刑囚に、死刑シッコーを行ったことを公表したってんだが、ついに、法務ダイジンの谷垣は2桁の「11人」かよ。鳩弟の13人には及ばないものの、長勢甚遠の10人を抜いて、ついに歴代2位かあ。まさに、マシーン状態だわな。
谷垣も、この9月で法務ダイジンをクビになるんで、赤レンガもそのへんを見越して、「とにかく、始末デキる間にヤッておこう」っていうハラかよ。しかし、この死刑シッコー数の増大は、「自公にセー権が戻った」ということの象徴だわな。死刑ハンケツ増加っていう厳罰化の流れと相まっとるのだが、何度でも言うが、厳罰化では犯罪の抑止力にはならない。しかし、谷垣も宏池会のなれの果てを極めておるわな。リベラルといわれた宏池会のエースが、コレだけ振り切れておるってのは、ある意味、「自公現象の象徴」とも言えるだろう。
#んで、今日(=8・29)、石破のおやぢは、アベと会うて、「提示されたダイジンの椅子に座る」と約束したのかよ。「すわっ、政局か」とも思ったんだが、結局、「石破の乱」にすらならんかったな。本人の中で「党内下野する」だけのハラが、座っておらんかったってことだろう。迷いがあったんだな。
ただ、「政局」というのは、「鉄は熱いうちに打て」のことわざ通り、こういう「タイミング」を逃すと、「次」というのはなかなか巡ってこない。確かに厳しいかもしれんが、ワシは「無役」、すなわち、「党内下野」の方だったと思う。そっちの方が、間違いなく、「勢い」が出た。だから、周囲も意見が割れておったんだろう。
逆に、かつての自民党がそうだったが、派閥同士による「党内政局」をやっておるってのは、「余力があることのバロメーター」でもあるからな。ましてや、1強多弱の状況だしなあ。あんなアンポ政策なんてのは、消費税増税ぢゃねえんだから、コカ・コーラか、ペプシかのハナシで、党が割れるということはありえない。しかし、石破のおやぢが、急にインポ状態になって萎えてしもうたってのは、何だったんだろうなあ。ま、アベが下手に出たという面もあったんだろうが、意外だったな。
#ほいで、今朝(=8・29)の毎日に、あの「世紀の悪法」こと、ヒミツ保全ホウアンに関して、ナベツネ様が座ちょーに御鎮座あそばされておったシモン会議で、実質的なシンギをする準備会合の議事録を作っておらんかったっていうハナシが出ておって、ま、それは「さもありあん」なんだな。それより、社会面のその下の「なるほドリ」の「Q&A」で、その4つある特定ヒミツのうちの、3番目に出てくる「特定有害活動」なあ。ホンマ、スカスカっていうか、マトモな定義がなされておらんのだな。
コイツは、ホウアン提出直前に、突如、出てきた文言なんだが、コレまでの説明では「スパイ活動」っていうふうに聞いとったんだが、内ちょーによれば、それ以外にも「政府キカンへのサイバー攻撃や、大量破壊兵器を作る材料や機械の輸出入」、んで、挙句の果ては、「ニッポン人の拉致」も含まれておるってことで、幅広っていうより、スカスカ同然で、何を「特定」しとるのか、サッパシわからんのだよな。4番目の「テロ活動」とも重なっておって、余計、理解不能な中身になっておるんだよな。
だから、罪刑法定シュギの原則である「ハンザイ行為の中身を明確にせよ」っていうことが、全くのうてだな、そもそも、法律の体をなしておらんのだよな。このデタラメさってのは、ホンマ、「自公ゆえ」に出てきた代物であることを、マトモな有権者は肝に銘じておかなければならない。
#で、ハナシを、表題のワシの新著『「自民党”公明派”15年目の大罪』に戻すと、今回は敢えて、「元毎日新聞政治部総理番記者」という肩書が入っておるのだが、これは「その方が、ただの『ジャーナリスト』であるよりも、読者が本を手に取った際、買おうとする」との、版元の判断によるものだ。ちょうど、ワシが毎日を辞めて、もう20年になるんだが、じつは、政治ブにおったってのも、大毎社会ブから出張応援のカタチの「わずか3ヵ月間(94年1月━同3月)」で、そもそも正規の人事異動ではなかったんだな。
ただ、ワシのその後の人生において、このときの政治ブ経験がなければ、その後、辞表を叩きつけて、カイシャを辞めておらんから、この3ヵ月間は、「政局取材」を知ったというのもさることながら、まさに人生のターニングポイントだった。詳細は全部、『「新聞記者」卒業━━オレがブンヤを二度辞めたワケ』(第三書館)に書いたが、ホンマ、あの鈴木紅琢磨のオッサンだわなあ。「そそのかし」っていうか、今思えば、「悪魔のささやき」そのものだったよな。
「こんなアホな会社、いつまでもおったら、アカン」
「はよ、辞めて、1冊の本を書け」
ワシも純粋無垢だったというか、もちろん、青かったし、ある意味、愚かでもあったということだろう。だから、あの鈴木紅琢磨のオッサンの言うことを、愚直に実行したなれの果てが、まさしく、「今のワシ」や(笑)。しかし、人生を振り返って、悔いは一切ない。生まれ変わっても、同じ道を歩んでいただろう。
#おっ、今日(=8・29)、民主の元衆院ギインで、国家公安イイン長も務めた石井一が、神戸市であった自分の旭日大綬章の受賞パーティーで、「横田めぐみは、もう、とっくに亡くなっている」と発言かあ。まったくその通りで、100%正しい。ちなみに、その詳細については、ワシの『<さるぐつわ>の祖国 北朝鮮拉致被害者たちはなぜ日本で「何もしゃべれない」のか?』(第三書館、ハードカバー・478頁、1800円+税)でも言及しておる。
それで、石破のおやぢは、地方創生担当ダイジンを軸に調整の方向かよ。今回は、アベのケツの穴まで舐めたってことだから、だったら、カマも掘らせたエエと違うないなあ。そんなんだったら、今からでも遅くはねえから、アンポ担当ダイジンにしてくれって、アベに土下座したらエエと思うで。そっちの方が、まだマシだ。
だって、石破のおやぢは「ダイジンだったら、どのポストでもOK」って白旗を揚げたんだろ。しかし、政治家として、人間としての「自尊心」ってねえのかよ? 自ら、「ポスト・アベ」を封印したんだもんなあ。ったく、バカぢゃねえの。
#で、今日(=8・30)、福島県チジの佐藤雄平は、双葉、大熊の両町を候補地とする、中間貯蔵シセツの受け入れを表明かよ。だが、地元からは「拙速過ぎる。何も説明がない」と反発の声も出ておるのか。だって、仮に「受け入れOK」であっても、まもなく本人自身が任期満了を迎え、センキョもあるんだから、結論を急がなければアカン理由は、どこにもねえからなあ。
いやあ、でも、フクシマの情勢は、県知事センキョもそうだが、それにも繋がっておる今回の中間貯蔵シセツ受け入れのモンダイも、永田町に直結しとる「政局アンケン」だと思うな。コレを受けて、佐藤が去就をどうするか、だわな。こっちも、いよいよ混沌としてきたな。
