三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#んで、「下」からの続きなんだが、法制審にブラ下げておる特別ブカイで、ド腐れ垢レンガが、「盗聴ホウ適用拡大」の最終アンを出したことについてだが、そもそも、ド腐れケーサツが、盗聴ホウが成立する前から、ニッポン共産党国際部長で、参院ギインだった、あの緒方靖夫宅の盗聴をヤリマクっておったように、そんなもんは、「公知の事実」だったんだからな。だから、立法ソチによって、「それ」をチョロっとオモテに出しただけのハナシだ。
そもそも、この盗聴ホウが、第1次自公セー権の始まる99年の、例の土石流国怪で、あの「反戦平和」を唱えることが、3度のメシより大好きなイケダモン大先生を創立者と仰ぐ、「公明トウの寝返り」によって、強姦同然に成立させられたことを、思い起こしてもらいたい。第2次自公セー権になって、衆参間のねじれもなくなったんで、こうやって、おとなしくネコの皮をかぶっておったのが、ジャンジャンと剥げてきただけのことだわな。
だいたい、盗聴ソーサといっても、「会話内容の9割以上」はジケンとは無関係なんだから、今度の「適用拡大」の意味するものは、何かだ。そんなもん、バカなコクミンに対する恫喝、威嚇に決まっておるやないか。「いいか、国家ケンリョク様をナメるなよ。『集団的自衛ケンはハンタイ!』などと喚きちらかしておる、バカ丸出しの非コクミンどもなんか、ケータイを盗聴しマクってだな、オマエらのケツの穴ん中まで全部穿り出すぞ」ってことだからな(笑)
#で、今朝(=7・2)の各紙、その集団的自衛ケン行使容認の閣議ケッテイについて、その「全文」を掲載しておる社もあったんで、丹念に目を通してみたんだが、まず、正式名称は、「クニの存立を全うし、コクミンを守るために切れ目のない安全保障法制の整備について」ってんだな。長いのはもとより、コクミンより、「クニ=国家」の方がアタマに来ておって、そこらあたりからして、胡散臭い代物なんだよな。
それで、要旨をかいつまんで言うとだな、今回の閣議ケッテイでもって、自衛隊が、即、今すぐに海外の戦地に出せるっていうワケではない。この全文を読めばわかるんだが、今後、「切れ目のない対応を可能とする国内法制を整備しなければならない」とあるように、自衛隊ホウや周辺事態ホウをはじめとして、関連法規のいじくり回しが必要なんだな。だから、細かいところは、その法律のいじくり回しでヤルってことであり、それでもって、一連の「解釈改憲」は一丁アガリってワケなんだな。
ってことは、この「解釈改憲の本質」とは、そうやって外堀のホウ律をいじくり回すことで、本丸の憲法を「書き換えたことにする」っていう、ま、大ペテンだわなあ。言い方を変えれば、「法律の上書きによる、憲法に対する下剋上」といってもエエだろう。ココらあたりの連中のデタラメぶりを、特に、学者の中でも、憲法学者や政治学者は、きっちりと論破する必要がある。
#「上」の続きで、その閣議ケッテイの全文読解だが、まず、キモは「切れ目のない対応を可能とする法整備」とあるように、コレまで自衛隊を海外に出すにあたっては、PKO協力ホウに始まって、テロ特措ホウ、イラク特措ホウ、給油新ポウのように、その都度、ホウ律をこしらえておったんだよな。
ま、そういう手続きが面倒臭いってことで、要は「恒久ホウ」をこしらたえたいっていうことだわな。「切符はバラで1枚ずつ買うより、定期券の方がいい」っていう発想なんだが、「そこ」が、まさに今度の解釈改憲の本質に触れてくるところで、たぶん、関連ホウのいじくり回しってのは、1本ではないわな。数本、場合によっては2桁の本数が必要で、そうやって、本丸(=憲法)の外堀を何重にも埋めていく作業を、コレからおっ始めるってことだわな。だから、今回は、その「決意表明」なんだわな。
それでいうと、実際の解釈改憲というのは、そうした「関連ホウのいじくり回し」でもって一丁アガリってことになるんで、具体的にどういう法律を、どういじくり回すことになるのか。そういうのを落ち着いて見ていかんと、だろう。逆に言えば、アベの任期は来年の9月までなんで、とりあえず、それまでは憲法本体に手をかけることは断念した、っていうことではあるわな。
#さらに続きで、その閣議ケッテイの全文読解だが、細かいところを穿り出したらキリがないんで、大きなポイントを挙げるとすれば、ま、朝日が字にしておったんだが、やっぱり、「非戦闘地域の線引きをなくす」ってことだろうなあ。
っていうのは、コレまでは自衛隊の海外での活動は、周辺事態ホウによって、「非戦闘地域における後方支援」と縛りをかけておったんだが、その「非戦闘地域」を外して、「戦闘地域での後方支援もOKにする」ってんだな。ただ、本文をよく読んでみると、「現に戦闘行為を行っているゲンバでは、支援活動を行わない」「仮に、状況変化によって、『現に戦闘行為を行っているゲンバ』となる場合には、直ちにそこで休止、もしくは中断する」とあり、おそらく、今後の関連ホウのいじくり回しで、ココらあたりから、また、「机上の空論」をおっ始めそうなカンジがするよな。
だから、その「戦闘地域」ってのを、「現に戦闘行為を行っているゲンバ」と「そうでないゲンバ」に色分けして、例えば、宿営地内への砲弾攻撃を受けた、陸自が駐留しておったサマワは、「そうでないゲンバ」っていうことにしてだな、今後、実際のホウ律のいじくり回しで、「公明トウの理解を得る」っていうサル芝居を、ヤラかしそうな気がするな(笑)
#もう少し続けるが、その今回、集団的自衛ケンの行使も可とした「新3要件」だが、①我が国に限らず、密接なカンケイの他国が攻撃された場合でも、我が国の存立が脅かされ、コクミンの生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白なキケンがある②(キケンを排除する)他の適当な手段がない③必要最小限の実力行使にとどまる━━ってんだな。
しかし、この新3要件を読んでもだな、単なる抽象語の羅列で、何のことかさっぱりわからんわな。こんなもんは、口が裂けても「歯止め」とは言えん。
だから、コクミンの側がだな、「で、その『我が国の存立が脅かされておる』っていうのは、もっと具体的にどういう状況なんだ?』と問うても、「バカ者めが、そんなもん、特定ヒミツに決まっとるぢゃないか。いいか、下々のくせにナマイキを言うな。そうやって、うるさく文句を言うヤツは、盗聴ホウの適用拡大でだな、オマエのケータイ通話を全部、ピャーッと盗み聞きするからな」って恫喝すれば、オシマイだからなあ。
しかし、そういえば、ラスプーチンが今朝(=7・2)の東京シンブンの特報ブの「本音のコラム」でだな、「公明トウが連立与党でおったから、まだ、この程度の閣議ケッテイの内容で済んだ」と持ち上げておったんだが、ホンマ、いい加減にしろってんだよな(呆、怒)
#で、今朝(=7・3)の各紙のうち、たぶん、問い合わせがあったんで、答えたっていうことだろうが、共同と産経に、創価ガッカイの広報室が「公明トウの努力に理解を示す」とかいうコメントを出しておったなあ。しかし、まあ、「理解を示す」も何も、そもそも、丸ハムは「信濃町の指示」ですべて動いておるんだから、コイツもまた、茶番そのものなんだよな(笑)
それと、今朝の聖教シンブンには、まだ、目を通しておらんのだが、この広報室コメントは、ちゃんと掲載しておるんかいなあ。あと、今度の集団的自衛ケン容認のハナシについて、どんなふうに字にしておるんかいなあ。ただ、ラスプーチン様がイケダモン大先生ともども、アレだけ持ち上げてくれておるんで、内心、ヤレヤレってところなんかいなあ。
そういえば、今回の閣議ケッテイの了解において、公明トウが地方の代表をかき集めた際、「ハンタイの声、噴出」とガス抜きをヤッておったが、ま、アレも芝居だよな。「いっちょ、山口那津男らシッコー部を突き上げてこい」って、信濃町本体から指示が出ておったと思うで。そういうところは、手が込んでおるからな。ただ、F(=フレンド)票取りの現場レベルでは、「おかしい」と思っとるのは、間違いなくおる。
#しかし、今日(=7・3)、中国の国家主席の習近平が、北のわがままおやぢの倅んところをスッ飛ばして、就任後、まず最初に韓国に遊びに行って、朴正煕の娘の槿恵と握手しとるとわなあ。だって、中国共産トウと朝鮮労働トウってのは、かつては、サヨク同士として、まさに「兄弟」であり、「同胞」だったもんなあ。それで、朝鮮戦争では、朝中一体となって、亜米利加グンと戦ったんだからな。
でも、アベの肝いりで突っ走っておる、一連の集団的自衛ケンのハナシでも、「朝鮮有事」は当然、想定されてはおるハズなんだが、こんなふうに中国と韓国がイチャイチャしておるとだな、どういうケースが出てくるんだろうなあ。しかし、中国と北朝鮮は、しっくり行ってないっていうことかよ? えっ、習近平は朴槿恵と一緒になって、「北の核開発はアカン!」とまで言ってしもうとるのかあ。いやあ、もう、兄弟の縁を切っちゃったのかよ。
それと、拉致モンダイといっても、公式認定されておる被害者のうち、生きておる可能性のあるのは、金賢姫の教育係だった「田口八重子」だけだ。だから、向こうが帰すカードとしては、「未公認の特定失踪者」だが、どうせ、コーサク員として活用されておるゆえ、帰すにあたっては、「これとこれは、喋ったらアカン」と教育せんとだから、ま、最低1ヵ月は必要だろうなあ。少なくとも、コイズミは拉致モンダイ解決をテコに、「日朝国交正常化」というハラがあったが、アベにそういう視点があるとは、ワシは見立てておらんのだよな。
#で、今朝(=7・4)のヨミと日経が扱っておったが、JP(ニッポン郵便)が、ケーサツの要請を受け、「特殊サギ」と呼ばれる、架空の投資バナシでカネを騙し取るのに、レターパックが使われておるってことで、中身をX線などでケンサして、カネが入っておった場合は、送り主に戻すっていう措置を取るとのことだ。
郵便法における「信書のヒミツ」ってのは、憲法の「通信のヒミツ」ってことだが、レターパックでカネを送るのはNGなんで、そこらあたりがギロンの分かれ目だったんだろうが、ただ、例の「盗聴ホウの適用拡大」のように、ケーサツが、こういうところにズカズカと手を突っ込んでくることに、胡散臭い目で見ることは大事だ。
ま、連中のことだから、「ソーサ権の濫用」ってことで、「コイツも特殊サギの疑いがあるんで、封を開けろ」って、ドンドンと侵食しかねんからな。盗聴ホウの適用拡大でも、「オレオレ詐欺の摘発」を謳い文句にしとるんだから、こういうところから、憲法にかいてある「通信のヒミツ」っていうことを、いくらでも突き崩すことは可能だ。「解釈改憲」ってのは、既にこういうところから、始まっておると思う。
#それで、日経が、昨日(=7・3)の朝刊の最終版で、「北、生存者リスト提示」「拉致ヒガイシャら『2桁』」と打ったんで、チョット、大騒ぎしておったのか。この「7・1」に北京であった外務ショウの局長級協議で提示したってことだが、現時点では、官房チョー官の菅は「そんな事実はない」と、全面否定かあ。
だから、コイツは未公認の拉致ヒガイシャである「特定失踪者」のことだ。全部で70人前後とされておるが、うち、まだ生存しておるのは間違いなくおるんで、その中から、何人か帰すっていうことになるんかいなあ。その場合、まず、「人数」だが、当然、「1人アタマ、ナンボ」ってことなんで、そこから積算して、予算ソチを講じんとだからな。
ただ、そんなのを請求できる予算費目なんて、どこを探してもねえから、まずは、官房キミツ費に、外務ショウのキミツ費だわなあ。でも、たぶん、それだけでは収まらんだろうから、「陛下の金塊ファンド」とか、簿外のカネも使うかもしれんな。それと、ODAなんかは、かなりキミツ性があるんで、そういうところから回すというテもある。「ジゴクの沙汰もカネ次第」っていうが、「拉致ヒガイシャの帰国」も、ま、カネ次第だわなあ(笑)
#んー、今日(=7・5)の13:20upの神戸シンブン電子版が打っておったんだが、兵庫県の条例で、公立学校の敷地内は全面禁煙となっておるそうなんだが、ところが、尼崎市内の小学校で、喫煙部屋をこしらえて、そこで校長や教頭らがタバコを吸っておったっていうことで、叩かれマクっておるなあ。あー、第一報は、どうも朝日のようだな。
ぬあんていうんかいなあ。こういうご時世になってしもうて、ホンマ、未成年者に対する「飲酒狩り」と合わせて、このテの「タバコ狩り」は、今、スンゴイよなあ。
ワシはタバコは全然吸わんし、そのタバコの煙も大嫌いなんだが、しかし、昨今のタバコ狩りの異常性については、大きな疑問を感じる。教員だって人間なんだから、休憩時間に、喫煙用に特別にこしらえた部屋で、息抜きにタバコを吸うことが、そんなに叩かれなければならんことなのか?
同じ兵庫ケンのハナシでも、例の号泣県議は「第2のギイン報酬=政務チョーさ費」を、要は、URAGANE化しとったんだよな。だから、次元がまったく違う。
#「上」の続きだが、この酒、タバコに対する過剰規制は、じつは、「自公=99年体制」の始まりとパラレルであるということは、きっちりと指摘しておいていい。「受動喫煙の防止のためのソチを講じるべきこと」に言及した健康増進ホウは、03年に施行されておるが、そのあたりの胡散臭さあたりから、見ていかんとだろう。
あー、未成年者喫煙&禁酒ホウは、00年と01年に相次いでいじくり回されて、「未成年者保護」を名目に、罰則の引き上げがなれておるんだな。だから、コイツも、死刑ハンケツ増大をはじめとする、例の「厳罰化の一環」と捉えていいと思うワ。
それと、小耳に挟んだハナシだが、最近の映画やドラマっていうのは、「タバコを吸うシーン」ってのがNGってことで、幕間のひとコマにも出てこんってんだな。昭和の時代のワシらの感覚でいうと、例えば、松田優作なんかは、くわえタバコがホンマ、よう似合うておって、超カッコよかったんだが、今はおそらく、こういうのは出てこんのだろう。こんなふうに、「表現の自由」も侵食されておることについて、もう少しシビアに捉えていいのではないか。
#で、川上道大のオッサンが社主を務める香川のミニコミ紙『四国タイムズ』の最新号(14年7月5日号)に、この「6・25」に高松チケンが、去年7月にあった参院センキョ(比例)における高松市選管の白票水増しジケンで、当時の市選管ジム局チョウらを公選法イハンでタイホしておった件について触れておるんだが、もともと、コレは川上道大のオッサンが、検事総チョー宛てに刑事告発しておったんだな。
それで、コイツは、そもそも、アベの現・ホサ官である衛藤晟一が、「高松市内で得票数ゼロ」っていう、ありえんハナシが起こってだな、それで、ウラに何かあるってことなんだな。
あー、それで、「そこ」の部分について、川上のオッサンは指摘しておってだな、前回(07年)のセンキョは、衛藤は高松市内で「432票」も取っておって、ましてや、今や「アベの腰巾着」なんで、常識的に考えても「得票数ゼロ」ってのは、ありえんのだな。
#「上」の続きで、ほうー、今度の白票水増しジケンのヒントは、「本来、落ちなければならないハズの木村義雄」が、「今回、同じ比例で当選しておった」っていうことか。それで、「木村の票を洗え!」ってことなんだな。
で、この木村義雄といえば、「讃岐の大悪党」ってことで、まさしく、川上道大のオッサンの天敵なんだが、この木村を強力にプッシュしマクっておったのが、ぬあんと、「石破のおやぢ」かよ(**)
うわっ、コイツは「アベvs石破」の、いと凄まじき、骨肉あいまみえる「刺し合いの代理バトル」が、高松で繰り広げられておったっていうことかあ!
しかし、アベは、この9月にもナイカク改造ってことで、ダイジンのクビを挿げ替えるってんだが、それとニコイチで「トウの役員人事」もいじくるんかいなあ。だとすると、「石破のおやぢ」の処遇をどうするんだろうなあ。こんな後ろから、アベの背中をピャーッと刺そうとしとる幹事チョーを、続投させるんかいなあ(笑)
#さらに続けるが、この高松市選管における白票水増しジケンだが、おそらく、スジとして、「衛藤晟一の票が、木村義雄の票へと化けた」と違うんかいなあ。で、この「白票水増し」ってのは、たぶん、その辻褄合わせの綻びから出てきたんだと思うな。
もちろん、そんな高松市選管のことまで、オキナワの普天間いじくり回しと違うて、石破のおやぢが嘴を挟んでおったのでは、ないと思う。むしろ、コイツは「木村マター」で進んでおったハナシだろう。
あー、川上道大のオッサンの『四国タイムズ』を読むとだな、一緒にタイホされた、開票作業時の得票計算係の主任で、高松市消防キョク次長の「山下光(齢56)」ってのは、木村義雄の息のかかっておる御仁なのか。ま、こうやって、「石破派」が、自民トウ内でブイブイと勢力を拡大しとるんだから、アベ的には、面白くねえよなあ(笑)
#ほいで、関西から情報が入ったんだが、三井環のオッサンの口封じタイホ劇で、取り調べの主任検事(=キソ状に名前が出るゲンバ主任格の検事)である大仲土和とともに、コーハン担当検事として、あの「渡真利忠光」に、証人テストを40回以上もヤリマクっておった功績で、関西ケンサツで出世街道驀進中の「大島忠郁」なあ。ぬあんと、ぬあんと、「大阪チケンの検事正」に就くっていうウワサが出ておるのだそうや!
ちなみに、検事の定年ってのは、齢63で、検事総チョーのみ「齢65」ってことなんだが、しかし、大島は今、歳はナンボなんだよ。現時点では、「コーケンの検事チョー」にさらに上り詰めるということは、なさそうなんだが、でも、芦屋のマンション購入にちょーかつを充てておった、あの「加納駿亮」がそうであったように、大阪チケンの検事正ってのは、「検事チョーの聴牌ポスト」なんだよな。
ま、まかり間違って、陛下の認証カンである検事チョーまでイクってのは、ないんだろうけど、でも、大阪チケンの検事正に就くだけでも、「ド腐れ関西ケンサツの復活」を象徴しておるわなあ。
んで、腐れ倒しの垢レンガ関連の人事でいうと、他の省庁と横並びで、この「7・4」に、齢65の定年が近かった小津博司が、総ちょーを退いておって、その玉突きでコーケンの検事チョーのレベルでいじくり回しておったよなあ。それに続く五月雨式人事で、検事正レベルでも、「8月人事」で動かすんかいなあ。しかし、連中も全然、懲りておらんっていうんか、相変わらず、デタラメ、マンガをヤリマクっておるよなあ(笑)
#で、『フォーラム21』の最新号(14年7月号、毎月10日発行)の特集「集団的自衛権行使を容認した公明党&創価学会」で、ワシも「『公明党=創価学会・池田大作』を平和憲法を守る砦と捉えることの愚」のタイトルで書いておるので、関心のある人は、ぜひ、読まれたい。内容は、まさにお題にある通りや。
ところがだな、今朝(=7・13)の朝日を見て、ワシ、ビックリしてしもうたんだが、ぬあんと、ラスプーチン様が顔出しで喋っておってだな、「今度の閣議ケッテイで、むしろ、集団的自衛ケンの行使は遠のいた」ってのたもうておるんだよなあ。だから、あの玉虫色の閣議ケッテイ文を、ラスプーチン的に「解釈」してだな、あの文章は「集団的自衛ケンには、踏み込んでおらん」ってんだよな。
ところが、アベ自民トウの側はだな、「ヤッター、ヤッター、集団安全保障ソチの概念も盛り込んだぞ。コレでホルムズ海峡の機雷除去もチョーOK」って大喜びしとるんだよなあ。だから、ニッポン軍の中国派兵をだな、「コイツは『侵略』だ」、「いや、違う、『進出』だ」と、ワーワー喚き散らかしておるのとクリソツだよなあ。ったく、これぞまさに、「机上の空論の極み」だよなあ(呆)
#ほうー、今日(=7・13)、投開票の滋賀県チジ選は、3選出馬を断念した嘉田由紀子の後継で、前民主衆院ギインの三日月大造が、自公維推薦の小鑓隆史を破って、当選かあ。いよいよ、アベ自公セー権が、一地方とはいえ、知事センキョを落としたなあ。当初は、小鑓がブッちぎりの圧勝ムードで流れておったよな。
投票率は、50.15%かあ。前回、参院センキョとのダブルによる相乗効果だった61.56%は下回ったものの、前々回の06年の44.94%は上回っておるんだな。無茶苦茶低くはないが、でも、そんなに高いっていうワケでもないんだな。
あー、最終確定票が出ておるが、三日月253,728票、小鑓240,652票か。共産も候補者を出しておるんだよな。ま、ひとことで言えば、「アベ自公セー権敗北」だわな。
#んー、「上」の続きで、石破のおやぢは「今度の滋賀県知事センキョで負けたのは、必ず理由がある」ってことで、来る「8・5」の全国幹事チョー会議の場を「反省会」にするってんだが、エエことだと思うで。っていうのは、ワシ、今だから言うが、元通産キャリアの小鑓かよ。ゼッタイ勝つと思っておったんで、投票箱の蓋を開けてみて、「うわっ、ウソだろ!」だったなあ。
だって、今回、石破のおやぢはもとより、皆様のNHKの「クローズアップ現代」で、あの国谷裕子のオバチャンが、「想定問答集」にないシツモンをしちゃったら、元総務ダイジンの威光を振りかざして、「オマエんところの下っ端は、教育がなっとらん」と恫喝し倒した官房チョー官の菅も、応援演説に入っておるんだよなあ。この「二枚看板」を投入して、「負けた」ってのは、打ち首獄門の刑に相当するよなあ。
そうだよ、そうだよ、アベは、この9月の臨時国怪が始まる前に、ナイカク改造をするってんだから、この際さ、それに合わせてだな、この2人が「今度の負けのA級戦犯」ってことで、ピャーッとクビを飛ばしちゃおうか? 平河町には、今、ダイジン病患者が、ウヨウヨと蠢いておるんで、エエと思うんだがなあ(笑)
#おっ、今日(=7・15)のam11:23にupされておる福島民友の電子版に第一報が出ておるが、「市民連帯の会」の代表を務めておる三井環のオッサンが、福島県西郷村であった、原発からワサワサと出てきておる糞ションベンの除染関連工事で、業者と同村職員が談合しておったっていうことで、官製談合の戒名でフクシマ地検に刑事告発したのかあ。室井清男という同村議が、オッサンと一緒に告発人に名を連ねておるとのことだ。
12年12月から今年1月までの工事13件で、業者同士で談合して落札業者を決めつつ、村職員から落札予定価格を聞き出し、公正な価格入札を妨害したってことか。告発されたのは、建設会社代表ら延べ91人に、あと、ヒギシャ不詳で村職員数人か。小さなムラの、大がかりな官製談合ジケンだな。
でも、このテの話は、ココだけでのうて、フクシマ全体でウヨウヨあるんだろうし、あと、その震災復興事業だわなあ。穿り出していったら、ナンボでも出てくるで。へえー、この「西郷村」ってのは、「にしごうむら」と読むんだな。中通り南部の西白河郡で、東北新幹線の新白河駅は、この西郷村にあるのかあ。
#で、今朝(=7・16)の神奈川シンブンは、「空飛ぶ棺桶」こと、「オスプレイ」が前日に、「首都圏初飛行」ってことで、米海グンの厚木基地(大和、綾瀬市)にヤッてきたことを、1面のアタマと、社会面の見開きで大展開しておったな。
ぬあんで、このタイミングであるのかは、たぶん、「バカな下々のコクミンどもに、知らせる必要などない。コレこそ、特定ヒミツや」ってとこなんだろうが、アベが集団的自衛ケンのモンダイをいじくり回して、閣議ケッテイのセレモニーを執り行ったことへのご褒美なんかいなあ。
ま、このオスプレイが、離発着の際にプロペラの向きを「タテ→ヨコ」に変換するがゆえ、その不安定さからくる「落ちやすさ」はともかく、従来のヘリの大きな違いは、「航続距離」なんだよな。空中給油が必要ってことなんだろうが、3900kmってことで、CH46の700kmの6倍近くなんだよな。でも、そんなんだったら、プロペラ機で十分だわな。
ほいで、ぬあんで、このオスプレイをオキナワに配備したかだが、ワシの見立ては、たぶん、今でも間違いなく、辺野古弾薬庫に保管されているであろう「核」を、本土の米グン基地に運搬するためだと思うなあ(笑)