三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、袴田ジケンの再審開始決定について、今朝(=3・28)の各紙の取り上げ方だが、今回、「それ」を後押しさせた要因として、毎日が触れておったんだが、「ケンサツ側の持っておる証拠物の全面開示の必要性」だわな。コレは重要だ。
特に、その犯行時のものとされた「5点の着衣」のカラー写真をはじめとして、袴田元被告のアリバイにつながる関係者の供述調書etc、約600点の証拠物が弁護団に開示されたのは、第2次再審請求審の場なんだよな。それも、当時のサイバン長の指揮で、やっとこさ実現したってんだが、こうした冤罪ジケンにおいては、必ず、ケンサツ側が「自分たちにとって、都合の悪い証拠」を隠しておるからな。そんなもん、ジョーシキだ。
だから、ワシは前から言っておるんだが、こうした冤罪防止の切り札として、何よりもまず、「残証拠の全面開示」を法制化しなければならない。こんなもん、刑事訴訟法を改正して、その条文を1本だけ追加すれば済むハナシであって、あの取り調べの可視化と違うて、予算措置ゼロで、すぐにデキるんだからな。
#「上」の続きで、ヨミが、今回、再審開始決定の判断に至った切り札として、「DNA鑑定の精度向上」について触れておったんだが、そのこと自体を否定するツモリはないんだが、必要以上に「それ」だけを持ち上げ過ぎるのは、どうかという気がする。
というのは、着衣から検出された試料のDNA鑑定ってのも、所詮、「証拠物の1つ」でしかないからな。諸々の他の証拠物はもとより、当日の袴田元被告のアリバイや、そもそも「犯行に至る、明確な動機があったのか」etcも含めて、トータルに判断せんとだからな。だから、その「DNAの威力」だけを大々的に喧伝するのは、如何なものかという気がする。最近、ケーサツが、よくキシャ発表しておる、例の「防犯カメラの映像が、決め手になった」っていうのと、つながりかねんところがあるからな。
とはいえ、今回、DNA鑑定の精度向上により、弁護側の鑑定では「DNA型は一致しない」、ケンサツ側の鑑定でも「完全に一致するDNA型は決められない」と、いずれにしても、袴田元被告には結びつかんかったんだよな。「それ」も含めて、袴田元被告において、犯人に直結する証拠が、全然、なかったんだよな。
#まだ、続けるが、今度の袴田ジケン、ワシの手元に弁護団が作成したパンフレット「冤罪・袴田事件 無実の死刑囚・元プロボクサー、袴田巌さんを救おう」があり、今、読み返しておるんだが、いやあ、コイツは改めてトンデモねえ、大冤罪ジケンなんだよな。
例えば、凶器だが、ハンケツでは「くり小刀」とされ、コイツ1本で被害者4人に計約50ヵ所の傷を負わせて、コロしたってんだが、その傷の一部は、胸骨や助骨を切断したり、貫通させとるってんだよな。ところが、ゲンバから見つかったっていう「それ」は、先っちょが欠けておったものの、刃こぼれが一つもなかったってんだよな。
そもそも、くり小刀ってのは、木工細工用の片刃(=刃渡り13.6cm、最大幅2.1cm)の、非常にもろいもので、弁護団が実際に、「それ」を使うて、実験したらだな、骨を貫通させるだけの強度は全然なくて、無理に切断しようとすると、刃が曲がったり、柄から刃がピャーッと抜けてしもうたってんだな。
で、今回の袴田ジケンってのは、このテのデタラメがゴマンとあってだな、「有罪=死刑」の原ハンケツを書いたサイバン官らは、いったい、どういう思考回路だったっていうことだわなあ。そうだよな、1審の静岡チサイで、このジケンを担当した「熊本典道」という元判事が、「自分は無罪であることを確信しておったが、サイバン官3人による合議の結果、多数決で有罪死刑が決まり、やむなく、1度書き上げた無罪ハンケツを破棄することになった」と、顔出しで喋っておったよなあ。
しかし、このテのド腐れケーサツ&ケンサツによる冤罪ジケン、つまり、「大権力ハンザイ」なんてのは、まだ、他にもゴマンとあるからな。さらに、まだまだ連中のデタラメぶりを、弾劾しなければならない。
#で、今朝(=3・29)の各紙、前日に東京チケンの特捜ブが、猪瀬直樹を公選法イハン(収支報告ショの虚偽記載)で略式キソしたことを、記事にしておるんだが、諸々、双方の妥協の産物っていうか、本筋は間違いなく、「東電病院売却バナシ遂行を、トラオのためにヨロシク!」のサンズイだったわな。
コイツは、本来であれば、猪瀬が頑として否認しておったんだから、サイバン所から御札を取って、身柄を取らなアカンわなあ。だから、その公選法イハンを突破口に、その先にある本筋の「事前収賄としてのサンズイ」をビシバシと追及せんと、だからな。それをザイタクで済ましたのみならず、略式キソでオシマイなんていう、こんな大甘ショブンなんて、許されるかよ? そのうち、東京カンサイから、罰金50萬円の略式命令が出るハズだから、それを払い込んでオシマイだからな。
今回の猪瀬の5000萬円は、確かに時期的にセンキョ資金の側面もあっただろうが、本筋はワイロだ。今度のジケンの本筋を不問にしたっていうのは、トンデモねえっていうか、許せんよな。おそらく、ゲンバはイケイケだったと思うが、上(=検事総チョー)が潰したんだと思う。
#ほいで、その大冤罪ジケンの袴田ジケンだが、例の「5点の着衣」だが、コイツはジケン発生から1年2ヵ月も経って、袴田元被告の1審コーハン中の「67・8・31」に、当時、袴田本人が勤務していた味噌工場のタンクから、麻袋の中に入った状態で見つかったとされるもので、①鉄紺色ズボン②ねずみ色スポーツシャツ③白ステテコ④白半袖シャツ⑤緑色ブリーフ━━の5点なんだな。
で、この5点の着衣に血痕があったことから、「コイツが犯行の決め手や!」ってことで、袴田元被告に死刑ハンケツが言い渡されておるんだよな。もちろん、袴田は「自分のものではないし、それゆえ、こんなものを捨ててもいない」と否認しておったんだが、しかし、コイツも例によってデタラメだらけで、例えば、そのズボンなんだが、小さ過ぎて、袴田本人はけんかったんだよな(笑)
それで、第2次再審請求審で、やっとこさ、この「5点の着衣」について、ド腐れケンサツが、さんざん出し渋っておった「発見直後のカラー写真」を吐き出させたんだな。すると、白い部分、つまり、味噌に染まりきっていない部分があまりにも多くて、イッパツで「不自然だな、おかしい」ってわかるんだ。
それで、弁護団が同じように再現実験をしたところだな、漬けてから、わずか20分で、みるみるうちに、全体が味噌の色に染まってだな、あんなに白い部分が残るようなカタチには、ならねえんだよな。ましてや、1年2ヵ月も漬けておったってんだろ。しかし、ド腐れケーサツ&ケンサツの連中ってのは、証拠捏造だろうと何だろうと、ヤルときは徹底的にヤルんだなあ(呆、怒)
#「上」の続きだが、今回のジケンでの被害者は、その静岡県清水市の味噌工場近くにあった、その会社の専務一家4人(専務本人、妻、長男、二女)で、「66・6・30」の未明に出火し、全焼したその専務宅から、この4人がホトケで見つかったってんだよな。で、袴田元被告は、そこの味噌工場の従業員寮に、住み込みで働いておって、当日のアリバイがはっきりしなかったために、ハンニンにデッチ上げられてしもうたんだな。
それで、その「5点の着衣」だが、この4人の被害者の血液型は、すべて異なり、A、B、O、AB型なんだが、例えば、O型はどの着衣からも検出されなかったほか、ズボンより、その下にはいておるステテコの方に、大量の血痕が付着しておって、ホンマ、一目見て、「おかしい」んだな。あと、一番下にはいていたブリーフからは、B型が検出されたものの、その上にはいておるステテコ、パンツからはB型は出ておらず、その発生から1年2ヵ月後に、突如、見つかった(ことにした)のと合わせて、「おかしいことだらけ」なんだな。
フシギなのは、ようこんなんで、サイバン所が「クロ=死刑」のハンケツを出したってことだな。当時のシンブン記事の縮刷版を見たワケではないんで、断定はデキんのだが、あの片山祐輔クンがヤラれた遠隔操作ウイルスのジケンと同じで、おそらく、シンブンは「この袴田巖がハンニンや!」って、どうせ、書き飛ばし倒しておったんだろうなあ。ワシに言わせりゃ、こうした冤罪ジケンの半分以上の責任は、そうやって、思考停止して、ソーサ情報を鵜呑みにして、ピャーッと垂れ流すバカ記者どもや!
#で、その「武器輸出禁止3原則」のいじくり回しだが、「①共産圏②安保理決議で禁止されている国③国際紛争の当事者、またはその恐れのある国」のうち、当初アンでは、①は時代状況にそぐわなくなったっていうことと、あと、ぬあんと、③を削除しておったんだよな。
ところが、3月に入ってから、「反戦平和」を掲げる、あのイケダモン大先生んところの信濃町は公明トウが、「ハンタイのフリ」を見せたんで、この③の「国際紛争の当事国」は残すことになったんだよな。それが、年度が終わって、4月になろうとして、閣議ケッテイが近づいてくると、また、コウモリよろしく、当初アンに戻して、「国際紛争の当事国」は消えるってんだよなあ(**)
ぬあんか、あの渡辺ミッチー倅の8億円借り入れ騒動で、バカ騒ぎしとる間に、ファッショ自公セー権で、またこういうことが、着々と進行しとるんだよな。確かに、「①共産圏」の削除はわかるにしてもだな、しかし、「③国際紛争の当事国」を残すってのは、「反戦平和の党」としては、命綱だわなあ。あのコウモリは、ホンマ、よう豹変するよなあ。
#「上」の続きだが、本当は、「篠原善太郎」っていうゴーストライターが書いとるんだが、でも、イケダモン大先生が書いたってことになっておる小説『人間革命』の冒頭は、次のフレーズで始まっておるんだよなあ。
戦争ほど、残酷なものはない。
戦争ほど、悲惨なものはない。
だが、その戦争はまだ、続いていた。
「平和の希求」を最大テーマにしておるハズの、この大河小説をはじめとして、一応、口先ではアレだけ「反戦平和」っていうことを、耳にタコがデキるほど唱えている、超エライお方であられるイケダモン大先生を「創立者」と仰ぐ党が、このザマかよ。ブレーキは完全にブッ壊れちゃってるよなあ。
やっぱ、コイツは中におる人間が、さすがに、何か言わんとマズイと違うんかよ。柳原滋雄あたりは、「公明トウの連中は、ちゃんと、大先生の『人間革命』を読んでおるのか!」って、喝を入れんとだよなあ。
#で、今日(=3・31)、福岡チサイは、女児2人が誘拐、コロされ、既に久間三千年・元被告の死刑が執行されておる飯塚ジケンについて、再審請求を退けるケッテイを出しておるんだな。袴田ジケンでは、再審請求を認めるケッテイを出しておったんだが、「絶望のサイバン所」としてはだな、あんまり、再審請求を出したら、「ケンサツ様に申し訳が立たない」と、まずは、バランスを取ったんだろうな。
コイツも、あの足利ジケンと同様、サッチョウの科警研が、いい加減なDNA鑑定をヤラかしてだな、都合の悪いデータの部分をチョン切っておったんだよな。ぬあんと、「そこ」の部分に、久間本人とは別の人物のDNA型があったということで、それも含めて、おかしなことだらけなんだよな。
今回の再審請求はまだ1回目なんで、「サイバン所としては、身内のケンサツを庇うためには、そうやすやすと再審なんかを認めたら、彼らのメンツを潰してしもうワ」ってのが、まず第一だろう。あと、コイツは既に死刑をシッコーしてしもうとるから、こんなもんを蒸し返されて、死刑廃止論議が勢いづいたら、困るからな。
そもそも、今回、その袴田ジケンとダブルで再審請求が認められた日には、ケンサツ組織はそれで終わって、崩壊しておったからなあ。連中もバランス感覚だけは、ちゃんと持っておるんだな。ホンマ、骨の髄まで鎖きっておるよな(怒)!
#んで、今朝(=3・31)の朝日の読者投稿欄「声」に、齢17の高校生が「消費税増税はおかしい」ってことで、こう言っておったんだよな。
「消費税が8%に上がるのだが、何のためか私にはよくわからない。政府は社会保障に使うというが、本当にそうなのか。私たち消費者は増税に振り回されるだけだ。消費税は上がるが、親の給料はいっこうに上がる気配がない。毎日一生懸命働いている人の給料は上がらないのに、国会議員を補助するお金が手厚いことに、私は憤りを感じる。国会議員は消費者の生活の不安などわかってないと思う。消費税増税で生活がどうなるか、不安でいっぱいだ。政府は国民になぜ増税するのか、もっと説明するべきだ」
まったくもって、この通りなんだが、朝日シンブンが狡猾卑怯極まりねえのは、本当は、この「声」の隣りにある社説で、「わが社の見解」ということで、「コレ」を載せなアカンのに、わざと読者投稿というカタチでお茶を濁しておるっていうんか、アリバイ作りをヤラかしておることだ。
#「上」の続きだが、その朝日シンブンの投書で「国怪ギインは、消費税増税によるコクミンの不安はわかっていない」とあるが、それはまったくもってその通りなんだよな。
でも、今回、あの渡辺ミッチー倅が、DHC会ちょーから8億円を貰うておった件で、「政治活動のため、どうしても必要だった」ってことで、酉の市で「熊手」を買うておったことからもわかるように、セー権与党の自公だけでのうて、野党もこのザマだから、最早、救いようがねえんだよな(笑)
あと、「コクミンの痛みがわかっていない」という点では、国怪ギインだけでのうて、シンブン社の人間も同じだ。ただ、ワシ、ホンマに理解不能なのは、今度の消費税増税で、地方紙は別として、全国紙は横並びで「増税、いいぞ、いいぞ、ヤレヤレ」と煽り倒しておったんだが、給料のエエ朝日が言うんなら、わかるんだ。
ところが、朝日や日経、ヨミと比べたら、目ん玉がピャーッと飛び出るほど給料の安い毎日と産経が、今回、消費税増税賛成の論陣を張ったってのが、フシギでしょうがねえんだ。思考停止そのものだよなあ。ワシが毎日シンブンを辞めて、もう20年になるんだが、でも、おった頃は「ハングリー精神」ともいうべきものがあったと思う。今は、「貧すれば鈍す」そのものだわな。「どうせ、給料安いんだから、ネタぐらい好きなものを書かせてもらう」ってのが、かつてはあった。権力のはらわたを抉り出すようなスッパ抜きが、ねえからな。
#で、この「4・1」に閣議ケッテイした、武器輸出禁止3原則改め「防衛装備移転3原則」だが、ま、コイツはあの当たらんMD(=ミサイルぼーエイ)に参加を決めた04年のコイズミ内閣以降、「例外化ソチ」を官房ちょー官談話のカタチで追認してきて、じつは、11年の民主トウのセー権の野田んときに、「国際協力や国際共同開発etcに関する包括的例外化ソチ」を打ち出しておって、武器輸出禁止3原則の空洞化は、相当部分、進んでおったんだよな。
今回のポイントは、まず、従来はオモテ向き「原則禁止で、例外化ソチで穴を開ける」というカタチだったのだが、その根本にある「原則禁止」を取り払ったということだろう。だから、これまでは、毎回、券売機で切符をバラで買うおった(=その都度、例外化ソチを官房ちょー官談話で出す)のを、今後は定期券でスイスイ乗ろうっていうカンジだわな。
ただ、改札はフリーパスっていうんではのうて、一応、NSCでシンサするっていうことにはなってはおるんだが、しかし、実質的にハンダンするのは、市ヶ谷のぼーエイ庁だ。
#「上」の続きだが、この新3原則導入のキモにあるものとは、要は、「新兵器の開発にあたって、ニッポンは計画段階から、ちゃんとカネを出せ」っていう亜米利加サマの恫喝に屈したっていうことだわな。
その例外化ソチを講じることで、バラで乗車切符を買うた、あの当たらんMDにしろ、また、F35にしてもだな、亜米利加は、とにかく、ニッポンにカネを出させる、と。でも、「カネは吐き出させるが、口は出させん」ってことで、あくまで主導ケンは亜米利加だからな。そうやって、完成した製品は、亜米利加が世界の市場で売りさばくんだから、従来のニッポンの武器輸出禁止3原則は、それで足枷にはなったおったんだよな。
その証左として、この「3・10」の神奈川シンブン朝刊に出ておったんで、たぶん、共同電だろうが、10年度に、そのMDのSM3を発射する、戦艦イージス丸のシステム改良における日米共同開発で、約16億円を計上しておったってんだが、その3原則から「待った」がかかって、どうも予算シッコーせんまま、国庫に戻されたってんだな。
で、コイツは本来であれば、ロッキード・マーティンと3ダイヤ重工が中心となって、15年度まで予算が毟り取れるハズだったんだが、そうやって止まってしもうたんで、コイツも「武器輸出禁止3原則外し」のきっかけになっておったってんだな。ただ、このハナシは相当、チョー高度な政治アンケンだし、当時、官邸の主は菅直人だったんで、おそらく、菅の指示でストップをかけたんだろう。
#さらに続きだが、今回の武器輸出新3原則では、歯止めのモンダイだろう。旧3原則にあった3つのうち、「国際紛争の当事国、またはその恐れのある国」が、当初アンでは全面削除だったものの、すったもんだの末、「国際紛争の当事国」の文言は残したんだな。
通常、「国際紛争の当事国」といったら、今、パッとアタマに思いつくのは、とりあえず、アフガン、シリア、イスラエルといったところだわな。ところが、ココでも抜け穴をこしらえておって、「国連安保理が取っているソチの対象国」っていう定義をこっそりと後付けしとるんだよな。
だから、もし、国際紛争が発生しておっても、安保理が武力介入をせんケースはゴマンとあるし、5大国の1つでも拒否ケンを発動すりゃ、そんなもんパーになるんだからな。だから、この定義に従えば、あてはまるのは朝鮮戦争時の北朝鮮と、湾岸戦争時のイラクぐらいのもんで、現時点で該当する国は、1つもないってんだな(笑)
#もう少し続けるが、今度の武器輸出新3原則について、どう捉えるかだが、アベの再登場もさることながら、本質的には「自公セー権ゆえに、出てきた」というべきものだろう。だから、根っこでは、例の「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」の強姦同然の国怪突破劇や、集団的自衛ケンのいじくり回しともつながっておる。
ただ、しかし、今回、新3原則をこしらえたことで、これまでの戦後ニッポンが歩んできた流れを、すべて断ち切って、今後は「死の商人国家」として、「人殺し兵器をジャンジャンと世界中に売りマクっても、チョーOK」と、主権者たるコクミンが認めたということにはならん。
そうした動きに歯止めをかけるのは、「コクミン世論の力」であり、なかんずく、それを喚起させうる「報道=ジャーナリズムの力」だ。こうした軍事がいかにデタラメの極致で、それが現実としてまかり通っておるか、その「退廃した膿」を抉り出し続けることこそが、「歯止め」だ。ワシに言わせりゃ、そんな新原則など、紙の上に書いてあるに過ぎない。
ただ、その長ったらしい新3原則の全文を読んだんだが、「平和貢献に限る」という歯止めは、確かに旧原則より曖昧にはなってしまったが、でも、ちゃんと存在はしとるんで、それゆえ、「人の道」を外させるようなことはさせたら、アカンわな。
#で、今朝(=4・6)の朝日に、例の「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」に関して、廃止を求める意見書を可決した全国の市町村の議会が108に達しておったことを字にしておったな。全体でみると、北海道に、長野、高知、沖縄の各県が目立っておる。今年の2━3月だけでも60以上の地方議会で可決されたってんだな。
例えば、秋田県の仙北市議会では、全会一致で可決したってんだが、そのホウアン自体の中身もさることながら、その「強姦同然」に国怪を通過させた「強行サイケツ」という手法を批判しておってだな、「政府や国会は地方の声を謙虚に聞いて欲しい」ってんだな。
しかし、考えてみれば、秋田県なんて保守王国、つまり、自民の金城湯池なんだが、そこの足元からもこうした批判、反対が出ておるということの意味は、しっかりと考えていいと思う。かつての自民、ワシの感覚で言えば、55年体制下の自民党だが、もっとリベラルな気風があった。だから、マイナンバーと称するコクミン総背番号制の前身であるグリーンカード制も、いったん成立しながら、廃止ホウアンによって葬り去られたし、スパイ防止法も審議未了で廃案になっておったからな。
#「上」の続きで、自民トウ自体の変化ということについて、今、ココでアレコレと詮索するヒマはないんで、とにかく、「99年体制=自公セー権の成立」が大きな契機になっておるとだけ、触れておこう。
そうした翼賛体制の流れの一環として捉えていいのだろうが、この「4・4」に衆の本怪議でサイケツされたトルコ、UAEとの原子力協定の承認アンケンなあ。石原おじいちゃんとこの維新はもとより、あの渡辺ミッチー倅による、DHC会ちょーからの8億円借り入れモンダイで、今や崩壊寸前のジミンなの党も反対しとったのに、ぬあんと、民主トウは自公と一緒に賛成に回っておるんだからな。ったく、野党の体をなしておらんよなあ。
ちなみに、そのサイケツで退席が生方幸夫、近藤昭一の2人、欠席が菅直人、辻元清美、古川元久、篠原孝、馬渕澄夫、福田明夫の4人で、合計でたった6人しかおらんかったのかよ。6人もおっただけでもマシと捉えるか、ハンダンは難しいところだが(笑)、こんなもん「原発輸出にGOサイン」の協定だからな。自分たちはセー権におったときは、「30年代に原発ゼロ!」を言っておって、自分んところの国で原発を廃止するってのにだな、「でも、外国にはジャンジャン、売りませう」なんて、そんなバカなハナシが通るワケねえだろうが!
#ほいで、『ポスト』に佐野眞一だが、「イケダモン大先生と信濃町の80余年史」をまな板の鯉にした『化城の人』第2部は、いったい、いつになったら、おっ始めるんだよ? そもそも、第1部は、ちょうど2年前の12年の前半、まさに丸ハムが下野し、野党でウダウダとしておったタイミングを見計らって、「落ち目の今が、叩きどき」ってことで、連載をしとったんだよな。
しかし、今や、その「カルト」こと、「宗教の仮面をかぶった全体主義結社」が、セー権与党に返り咲き、アベとのコラボで、第2次自公ってことで、例の「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」の強姦同然の国怪突破劇をはじめとしてだな、デタラメをヤリマクっておる今こそ、連載を再開せんで、いったい、いつヤルってんだよ。
#「上」の続きだが、もし、『ポスト』にヤル気がねえんだったら、『新潮』に持ち込めば、100%の確率で引き受けるだろう。なぜなら、佐野眞一はそもそも新潮社と縁が深く、あの『東電OL殺人事件』の版元でもあるのが、一つ。
もう一つは、99年から第1次自公が始まって、連中が血道を上げた「恫喝ソショウ=名誉毀損サイバン」の賠償金高額化要求によって、雑誌メディアも次々と信濃町の軍門に下っていった中で、『新潮』だけは屈せず、イケダモン&信濃町批判を続けたからな。
だから、今回、『化城の人』の第2部が、いっこうに始まらんのは、いったい、どっちに原因があるんだよ。ヤル気がないのは、版元なのか、著者の方なのか、どっちなんだ? それとも両方の共謀かよ。こんな醜態を晒しておったらだな、会ちょーの原田稔以下、信濃町のシッコー部にナメられて、オシマイだわな、このアホンダラが!
#うーむ、それで、今日(=4・7)、ジミンなの党の代表の渡辺ミッチー倅は、国怪内でカイケンを開いて、DHC会ちょーから借り入れておった8億円のうち、未返済分の5億5000萬円に、金利を付けて返済したことを明かしたうえで、代表辞任を表明かよ。
それでスンゴイのは、借り入れたカネを、「『いざ、鎌倉』の際の軍資金」だとして、その5億円余りを、嫁ハンの口座に移し変えておって、「そこ」から、今回、ピャーッと返済したのかよ。っていうか、この嫁ハンっていうのは、いったい、どういう存在なんだろうなあ。ミッチー倅は、この「カネの溜まり」を後ろ盾に、ジミンなの党をドクサイ的に仕切っておれたってことなんだろうなあ。「それ」がのうなってしもうたんだから、終わっちゃったよな。
