三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#でだな、トラオんところのキミツ費捻出用のカネづるだった、大阪のIHS(インターナショナル・ホスピタル・サービス)のトップを務めておった能宗克行が、ヤクザ筋4人に対し、トラオの指令で「散歩係」を命じられておった件で、その関西の情報スジから、ワシんところに、訂正が入ったんで、upしておく。
「下」で書いたように、「4人のうち3人は、山健組の息がかかっておって、残る1人は、菱本家の中部・東海地区の2次団体に属しておる」ってことだったんだんが、その「残る1人」ってのは、「菱本家の中部・東海地区の2次団体」でのうて、「大阪にある直系の組」なんだそうだ。
ただ、具体的にどこの組かは、わからん。「直系」ってことだから、いずれにしても、2次団体で、親分は菱本家の直参だわな。ってことは、「非山健」ってことか。大阪のどのへんなのか、せめて、北or南のどっちのブロックの所属なんか、ヒントが欲しいよなあ(笑)
#「上」の続きだが、その関西の情報スジが、訂正後の内容として、「この菱本家の中部・東海地区の2次団体におるヤクザ筋」ってのは、「トラオ本人というより、能宗(克行)と付き合うておった」ってんだな。でも、それもヘンなハナシで、ワシの見立てでは、何となくだが、最初の情報の方が、本当のような気がするってことを、敢えて付記しておく。
思うに、ワシも自主規制ゼロっていうんか、「この菱本家の中部・東海地区の2次団体におるヤクザ筋」ってのは、「山健組の4代目の井上邦雄と兄弟分である」という、ま、ヤクザ内部的には「特定ヒミツ」なんだろうなあ。すぐ、「字」にしてしもうんで、それに対するリアクションだったような気がする。
でも、『大衆』の最新号(12・9発売)にも、元ヤクザが、トラオ陣営のカネ塗れセンキョの実態を暴露しておったように、それが現実や。それでいうと、トラオの金庫番っていうか、「下半身そのもの」だった能宗克行は、かつて、トラオ本人が出ておったセンキョ戦では、「1億円」を、そのヤクザ筋に渡しておったとのことや。やっぱ、センキョってのは、ヤクザにとっても、大事なシノギなんだな。
#おっ、今日(=12・11)、石破のおやぢが、NIPPONキシャ倶楽部で喋ったところでは、その「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」を使い倒すにあたって、「報道キカンへの処罰!」にも言及かあ。「やっぱり」っていうか、「いかにも」っていうか、早くもホンネが出マクっておるよなあ。「うるせえ、オマエらブンヤ連中の口封じのために、こしらえたんや!」ってことだわなあ。
そもそも、「国のキキ=有事」って、いったい、何なんだよ? だから、カイケンに出とるブンヤは、このおやぢに問い質さんとだわなあ。「アンタにとって、そもそも、有事って、いったい何なんだよ。
そういえば、社会新報所属の田中みのるという人が、ツイッターで、防衛フィクサーの秋山直紀との2ショット写真をupしとるんだが、「コレって、その『特定ヒミツ』とやらに該当するんかよ?」ってなあ(笑)
#で、コイツは昨夕(=12・11)の朝日が、1面のアタマで「字」にしておったんだが、「もう1つの世紀の悪法」こと、「凶暴=共謀罪」だが、来年の通常国怪で「提出を検討」と打っておったものの、カイケンで菅は否定したのかよ。コイツは、本質はチアン維持ホウそのものだが、要は、実行行為がなくても、「共謀があった」だけで罰することがデキるっていう、まさに「思想を処罰する」もんだよな。もちろん、結社の自由をも踏み散らかそうとする代物だわな。
それで、朝日も書いておったかいなあ。今度のヒミツ保全ホウアンに、あと盗聴ホウの適用拡大と、全部セットだからな。「共謀」を立証するためと称して、「だから、盗聴をヤリマクれ!」っていうハナシに持っていくワケだわな。そうやって、監視強化することで、国家ケンリョク様に歯向かう非コクミンを炙り出してだな、お仕置きをしたうえで、余計なことを言わんよう「口封じ」するのが、目的だ。
だから、「ねじれ」によって、「決められん政治は、ケシカラン!」って言っておったのが、遥か昔になってしもうたよなあ。ホンマ、自公で衆参過半数を制しておる中、野党があのザマであるってことも含めて、実質審議ゼロで、何でも強姦サイケツだから、なかなかスンゴイ状況ではあるんだよな(笑)
ま、ワシは「ネバー・ギブアップ」しかないと思う。とにかく、粘り強く続けるしかない。糠に釘を打ち続けるようなもんだが、止めたら、もっとヒドクなる。そこなんだ。
#んで、今朝(=12・12)の毎日が「字」にしておったが、猪瀬直樹がトラオんところから5000萬円を貰うておったジケンで、去年の「11・20」の18時過ぎに、倅の毅のギイン会館の部屋で受け取った後、当初の猪瀬の説明では、多摩地域にある自宅に直帰しておったってんだよな。
ところが、情報公開請求で、当時の副チジ公用車の運転記録を取り寄せたところ、その日は、19時に都庁を出発して、「19:20━19:40」と、港区内の猪瀬のジム所に立ち寄って、それから自宅に戻っておるってんだな。
コレまでの猪瀬の説明では、そのトラオ側から貰うた5000萬円については、「自分の嫁ハンにしか喋っておらん」っていうことだったんだが、ところが、猪瀬は、このとき、ジム所で秘書と打ち合わせしておったってんだな。当然、ココで「5000萬円のハナシ」が、出てなけりゃ、おかしいワケで、この「5000萬円の保管先」も含めて、いよいよ、猪瀬の説明もウソだらけってことなんだよなあ。
だから、もう、コレだけウソつきまくって、「借用証偽造」っていう罪証隠滅をヤッておるってことになると、ザイタクの捜査では、最早、限界なんだよな。三井環のオッサンの特捜宛ての告発状が出ておるんだから、はよ、猪瀬の身柄を取らんことには、ジケンの全容解明は不可能であることを断言しておく。
#ほうー、それで、今夕(=12・12)の各紙に出ておるが、法務ダイジンの谷垣は、2人の死刑囚に対して、死刑シッコーのサインをして、コレで就任後、計8人かあ。コイツは、いよいよ、2桁が見えてきたな。まさに、マシーン状態だよなあ。
民主のセー権時代も、死刑シッコーはあったが、でも、「ゼロ」の法務ダイジンが6人もおったし、トータルでは全然、少なかったからなあ。ホンマ、自公に戻った証だわな。もっとも、死刑ハンケツの連発をはじめとする、一連の「厳罰化の流れ」ってのは、「99年体制=第1次自公」から始まっとるハナシなんで、谷垣の死刑シッコー・マシーン化ってのも、その文脈の中で捉えなければならないだろう。
あの「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」が、まさに、「戦前の亡霊」であるとするなら、死刑のシッコーってのは、そうした亡霊をおびき寄せている、刑法をはじめとするチアン立ポウのキモにあるとさえ、言えるだろう。連中が、「死刑シッコー」のカードを握って離さんってのは、国の内側においては、「それ」が暴力ソーチたる所以の存在理由だからな。
こうやって、死刑シッコーを連発することで、要は、恫喝だわなあ。国家ケンリョク様に歯向かってくる非コクミンに対して、「いいか、ヒミツ保全ホウアン反対なんて抜かしおったら、次はオマエが、こうなんだからな!」って、口封じをしたいワケや(笑)
#で、トラオが、URAGAN捻出の舞台だった、大阪のIHS(インターナショナル・ホスピタル・サービス)のトップを務めさせておった金庫番の能宗克行に、ヤクザ筋4人の「散歩係」を命じて、小遣いを渡させておった件だが、そのうちの1人が所属する、その「大阪の直系の組」ってのは、菱本家の「北ブロックの所属」とのことだ。「直参」ってことだから、組のトップってことかあ。どうも、徳之島の出身らしい。
それと、トラオが小遣いを渡して、飼うておった「ヤクザ筋の本命」ってのは、既に絶縁はされておるが、「かつて、山健組の某組の副組長だった人物」で、現在はカタギなんだそうだ。だから、その4人のヤクザ筋のうち、「1人はオモテ向き引退」とあったが、おそらく、コイツと同一なんだと思う。
ま、センキョも含めてということだろうが、そもそも、病院経営をヤッとると、諸々、ナンダカンダと揉め事があるんだろうなあ。そのトラブル解決のために、ヤクザ筋の力を借りるっていうことなんだと思うで。でも、ヤクザは、ちゃんと、出すもんさえ出せば、人ゴロシから始まって、何でも、ピャーッとヤッてくれるからなあ(笑)
#ほうー、今朝(=12・13)、北のわがままおやぢんところの国営通信が報じたところでは、失脚したわがままおやぢの倅の正恩の叔父の「張成沢」なあ。軍ポウ会議で、死刑ハンケツを受け、即、銃殺刑かよ(**)
いやあ、ニッポンと北朝鮮と2日連続で、さながらマシーンのように、競い合って、死刑シッコーをしマクっておるよなあ。どっちもホンマ、野蛮極まりねえよなあ(笑)
その張成沢に被せられた戒名、すなわち、罪状は「クーデターを画策しておった」っていう、所謂、国家反逆罪かよ。それは、100%ありえんハナシだわな。軍ブと、あと、あの国家保衛ブってのは、秘密ケーサツだわなあ。どうも、この2者のコラボで、張成沢のパージに踏み切ったっていうカンジだな。
ココ最近の流れを見ると、張成沢は労働党に足場を置いておって、それで中国とのカンケイも構築しておったっていうことだわな。ワシの見立てだが、そうやって、融和&対話で対処するってのは、軍ブ的には「生温い、ケシカラン!」っていうふうになるんだろうなあ。
張成沢からすれば、正恩は、「わがままおやぢの大事な一粒種」なんだから、御守役として汗をかいておったと思うで。しかし、正恩も、自分の後見人である叔父を庇って、守りきれんってんだから、その程度のもんだわなあ。
#「上」の続きだが、半島ウォッチャーからすれば、こんなもん常識だが、張成沢ってのは、「わがままおやぢの右腕」として、絶対的な忠誠を誓っておって、それでわがままおやぢだって、チョー可愛がっておったんだからなあ。それだけの最重要人物が、突如、追い落とされて、ピャーッと処刑だから、スンゴイことだわなあ。まさに、政局や。
ワシは「今後、可能性のある選択肢」として、軍ブが、本当にクーデターを起こして、「金王朝の3代目の追放劇」ってのも、現時点において踏み切る可能性は、限りなくゼロに近いにせよ、でも、一応、アタマに描いておいてもエエと思う。でも、ニッポンの天皇制と同じで、「金王朝の看板」ってのは、やっぱ、使い勝手があるんだろうしな。とはいえ、たかだか3代目だからな。だから、「そこ」はどうなんだろうなあ。
ま、北朝鮮のシモジモの一般コクミンが、果たして、どれだけ正恩にカリスマ性を感じておるか、だ。ワシは、大してないと思うんだがなあ。でも、正恩は若いし、しがらみがねえから、それで中国はもとより、ニッポンとの融和路線に、大胆に舵を切ったら困る連中が、イッパイおるだろうからなあ(笑)
#で、今朝(=12・13)の東京シンブンに出ておったんだが、去年の6月に胆嚢がんで、齢49で亡くなった日隅一雄の名を冠した、基金設立の1周年を記念したシンポがあって、その「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」について、出席者の1人が「これができたからといって、私たちが萎縮したり、自己規制したりしてはいけない。情報公開を求めるのは、正当な権利です」と訴えておったってんだが、まったくその通りだ。
ワシ、この日隅一雄ってのは、名前しか知らんで、個人的にはまったく面識がないのだが、元々、産経のブンヤで、退社後に弁護士資格を取ったらしくて、所謂、「社会派弁護士」ということで、活動しておったってんだな。あの「3・11」で、フクシマ第1原発の爆発ジコが起こったんだが、「すべての始まりは情報を得ること」ってことで、闘病生活を送りながら、東電のカイケンに出たりして、ブログに記事をupしておったってんだな。だから、まさに、「情報公開」こそが、民主シュギの生命線だ。
しかし、「人生五十年」ってのは、もう、ひと昔前の物言いになってはしまったんだが、でも、齢49で閉じた人生というのは、今の時代においては、短いよな。おそらく、それゆえに、中身が凝縮されておったであろう、彼の存在ってのは、市民運動をやっておる人らにとっては、それなりの影響を与えておるのだと思う。だから、「故人の遺志を継ぐ」ということでは、ワシも同じだ。連中の恫喝に屈してしもうたら、それこそ、思うツボやからな、このアホンダラが!
#で、今朝(=12・14)の朝日に、市ヶ谷のぼーエイ庁から、機関銃の納入を、ほぼ独占受注しておる住友重機械工業が、試験データを少なくとも10年以上前から、改竄しマクっておったっていうハナシを、「字」にしておったなあ。
ぬあんか、「いかにも」っていうハナシなんだが、このテの銃や大砲、ほいで、ミサイルに関しては、発射速度や命中率について、納入前の性能確認試験で、ぼーエイ庁の要求レベルを満たしておらなアカンっていうのは、当然のことなんだが、「それ」をネグって、データをいじくり回してだな、要は、「上げ底」だわなあ。実際は赤点で落第しとるのに、下駄を履かせて、合格にさせておったってことだわなあ。
ただ、ワシ思うんだけどさ、ぬあんで、自衛隊のゲンバで、「おかしい」っていう声が出てこんのだろうなあ。こんな劣悪商品を売りつけられておって、「ヘンだな」って、思わんかよ? それこそ、ロッキードのジケンんときにモンダイになったPXL(=次期対潜哨戒機)や、80年代のFSX(=次期支援戦闘機)んときのように、「国産か、輸入か」のギロンすら、起こらんのかよ。だって、こんなんだったら、輸入にした方が、安くて性能のいい機関銃なんて、ナンボでもあるからなあ。
んで、住重機械だって、市ヶ谷から天下りをたんまりと受け入れておって、「その人数」で受注が決まっておるってことで、どうせ、ぼーエイ庁も「見て見ぬフリ」だったんだろうなあ。こんなもん、ハッキリ言って、市ヶ谷もグルだわな。よくまあ、10年以上も隠し通せたよなあ。しかし、それを言ってしもうたら、あの「ゼッタイに当たらんMDは、どうなんや!」って切り返された日には、もう、グウの音も出んからなあ(笑)
#ほうー、今日(=12・14)upした、北のわがままおやぢんところの労働シンブンの電子版で、粛清した張成沢の後釜に座るカタチで、ナンバー2に踊り出た崔竜海の父親の崔賢が、金日成の右腕として、1956年の「8月宗派ジケン」で、延安派のパージの前面に出ておったっていう、ヨイショ記事を掲載しておるのかあ。
ちなみに、金日成ってのは、最初から、完璧なドクサイ体制を敷いておったんではのうて、戦後、南労派やソ連派、さらには、中国の毛沢東に近かった延安派を次々とパージして、その結果、「偉大なる首領サマ」のポジションをゲットしたんだよな。「金王朝の初代皇帝」として、神格化が始まるのは、「それから」だからな。
んで、その父親の崔賢ってのは、パルチザン出身の軍人だが、倅の崔竜海(1950年生まれ)ってのは、ウィキぺディアを見る限り、ま、親の七光りによる「2世」で、朝鮮労働党で出世してきておる経歴だなあ。10年9月の党の代表者会で、わがままおやぢから、書記、中央軍事委のイイン、政治局イン候補に引き上げられておって、コイツは政局っていうより、まさに、ホンモノの刺し合いだな。崔竜海からすると、張成沢が目の上のタンコブってことで、追い落としにかかったんだな。ま、今度の追放劇の首謀者といってエエだろう。
その8月宗派ジケンでは、金斗奉をトップとする延安派は、金日成を追い落とそうと、クーデターを画策しておって、それを事前に察知し、粛清したんだが、コイツは、「金日成の人生おいて、最大の政治的危機だった」っていうのが、定説だよな。
もっとも、そのとき、崔賢が、金日成のために、本当に手柄を立てておったのかは、検証の余地があるだろう。創作の可能性はある。でも、朝鮮労働党の機関紙が、崔竜海のヨイショ記事を載せたってことは、党を牛耳っておるっていうことだわな。
だから、崔竜海が、軍ブや国家保衛ブを抱き込んで、「張包囲網」を敷いておったんだろう。しかし、もっと、詳しい機微は、韓国の国家情報インに聞いてみんと、わからんなあ(笑)
#で、今朝(=12・15)のヨミに、猪瀬直樹の都チジ選の「センキョ運動用費用収支報告書」に記載されておった人件費や宿泊費について、領収書で名前があったうちの4人が、「ワシはカネなんぞ、ビタ一文も受け取ったおらんでえ」って喋っておったなあ。
この4人分の支払額は、計103萬円で、「架空計上の疑いが強い」ってことで、公選法違反(虚偽記入)に触れる可能性アリと指摘しとるんだが、こんなもん、モロ、「刑法のサギ罪」だわなあ。
公選法上では、事務員や、ウグイス嬢らの車上運動員に対して、法定費用の枠内で対価を支払ってもOKなんだが、要するに、今回は、ボランティアで応援に来ておった人の名前を勝手に使うて、「その人に支払ったことにして、じつは、手元でプールしておった」っていうことだわなあ。ぬあんだ、コイツは、ケーサツのソーサ費や、ケンサツのちょーかつの空シッコーとクリソツの、URAGANEの捻出方法ぢゃないか!
#「上」の続きだが、ほいで、今回は、領収書の上で「費用が払われておる」ってことになっておった、猪瀬のセンキョを手伝った事務員3人と車上運動員1人の計4人が、ヨミの取材に対し、「1円たりとも受け取っておらん!」と喋ったんだな。
で、都内在住の齢65の男性は、選挙期間中の17日間、毎日従事したことになっておるんだが、「毎日は行っておらん。てっきり、ボランティアだと思っていた。あの12月の寒い中、必死でビラ配りや交通整理にあたったんだが、記念品1つも貰うておらん。そもそも、そんな領収証があること自体、信じられない」かあ。
たぶん、コイツは、内部スジからヨミにタレコミがあったんだな。でも、機敏に動いて、よう、「字」にしたよなあ。モタモタしとると、「ちくしょう、書かねえぢゃねえかあ!」ってことで、他社にピャーッと抜かれるからなあ。ま、コレで猪瀬は完全に終わったんで、年明けから、その後釜を巡る「首都血戦!」の火蓋が、いよいよ、切って落とされるなあ(笑)
#さらに続きだが、年明け以降、ほぼ間違いなく行われるであろう、猪瀬の後釜を選ぶ都知事センキョだが、もう、候補者擁立に向けて、動き出した方がエエだろう。トラオ側からの5000萬円供与だけでもアウトなんだが、今回は「それ」とは別件で、「センキョ費用の詐取ジケン」なんだから、この合わせ一本で、ワシはもう、セコンドからタオルをピャーッと投げ入れてだな(笑)、コレ以上、恥を晒したら、人間失格どころぢゃねえからなあ。
自民は、石原おぢいちゃんの倅のnobuteruとか、小池百合子とか、いろいろと取り沙汰されておるよなあ。あと、維新を離党し、ギイン辞職を表明したそのまんま東なあ。池上彰は知名度があってエエとは思うんが、ワシは「報道=ジャーナリズム」に殉じて欲しいんで、出馬には反対だ。
もう、知事は知事でも、都知事のセンキョは、モロ、政局に直結するんで、自公推薦候補を叩き潰せば、このアベ独裁セー権をブッ壊す起爆剤になる。「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」のフンサイで盛り上がったエネルギーの捌け口にせんと、だわなあ。猪瀬は、カネのモンダイでクビが飛ぶんで、有権者は清新さを求めておるわなあ。手垢がついておらん、ええタマは、誰かおらんかよ?
#ほいで、今朝(=12・15)の産経と東京に、原稿が1字1句、全部同じなんで、たぶん、共同電だと思うんだが、前日の朝日がスッパ抜いておった、住友重機の機関銃データ改竄のハナシを後追いしておるんだが、記事ん中で、「ぼーエイ庁の要求に合わせるカタチで、改竄していた」と、また、妙な記述が出てくるんだよな。この文章だと、「実験データの改竄を要求した」っていう主体(=主語)は、「ぼーエイ庁」とも読み取れるんだよな。ぬあんか、モヤモヤしたものが、表出しておるよなあ。
要するに、メーカー側も独占受注で、競争相手はおらんから、そこは「阿吽の呼吸」、「もちつもたれつ」ってことで、いずれにしても、コイツは、ワシの見立て通り、市ヶ谷もグルだってことだわなあ。
だから、薄々、察知はしておってもだな、「いいよ、いいよ、そんなの数字に下駄を履かせちゃえば、チョーOK。だって、予算は全部消化しないと、来年度からは、減らされるんだもん」ってことで目を瞑って、どうせ、天下りをイッパイ、受け入れておる見返りだわなあ。そもそも、そんな要求基準を満たしておらん粗悪品を掴まされても、10年以上もバレなかったってのが、スンゴイよな。むしろ、そっちの方が「ニュース」だよな。
しかし、来年4月から消費税が上がるのかよ? ところが、ぼーエイ費は削減されるどころか、年末に向けて、最終予算アンでは、来年度もトータルで増額かよ。今後5年間のお買物リストである「中期防」には、陸自が、あの「空飛ぶ棺桶」こと、「オスプレイの17機購入」ってのが入っておってだな、相変わらず、デタラメのやり放題だわなあ。
ま、あの「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」の強姦サイケツに象徴されるように、シモジモのコクミンは、「いいか、オマエらなんか、血税を絞り上げる道具でしかねえんだからな」って言われとるようなもんだからなあ(笑)
#ふーむ、その『少年ジャンプ』で連載中の人気マンガ「黒子のバスケ」の作者を脅迫しておったとして、大阪市東成区在住の職業不詳の男(齢36)が、今日(=12・15)の15時過ぎ、恵比寿ガーデンプレイス近くのポストに、同様の脅迫文を投函しようとした瞬間、桜田門の1課に身柄を取り押さえられたのか。
戒名は、去年の10月に、作者が卒業した上智大の校内に、硫化水素の入ったポリ容器を置いて、世間をお騒がせしたっていう、威力業務妨害かあ。リュックん中には、コミケ主催者らに宛てた約20通の脅迫状が入っておって、本人も「負けました」と認めておるのか。しかし、よう割り出したよなあ。一応、背後カンケイは調べるだろうが、どうも、なさそうなカンジだよなあ。
すると、例のごとく、「防犯カメラが決め手だった!」という、サツ側のリークを鵜呑みにして、また、キシャ倶楽部の連中は、ピャーッと垂れ流すんだが、確かに、「有力情報の1つ」ではあるんだろうが、それだけで、完全に本人であると特定できるわけがない。そんなんだったら、グリコ・森永ジケンの、あの「キツネ目の男」が、ぬあんで、割り出せんかったんだ? どうして、今回、ヒギシャに辿り着けたのか、もう少しアタマを使って、取材せんと、だ。
#で、今日(=12・16)の午後3時半過ぎ、神奈川県の三浦半島は最突端の、あのマグロ水揚の三崎港近くに、米海グン厚木基地所属のヘリが、「不時着した」ってんだが、アレは、機体が横転し、ケツがへし折れて、プロペラもフッ飛んでおるんだから、こんなもん、誰が見ても、墜落ジコだわなあ。乗組員2人が大けがだってんだが、よくまあ、一命を取り止めたよなあ。しかし、約100m先には民家があったのかよ。
ホバーリング機能があるヘリですら、こんなにピャーッと落ちるんだから、あの「空飛ぶ棺桶」こと、オスプレイなんか、いずれ、墜落はもとより、市民を巻き込んだ人身事故も起こしそうだよなあ。その「中期防」では、陸自が、亜米利加サマの指令を受けて、オスプレイを17機も買わされるハメになっとるんだが、しかし、陸自の分で墜落ジコが起こった日には、間違いなく、ぼーエイ庁の長官のクビは、フッ飛ぶよなあ。
そういえば、以前、額賀のおやぢが、ぼーエイ庁長官になったとき、「中期防って、何なんですか?」って、真顔で尋ねてきたってんだよなあ。バカ、だから、そんなもん、「今後5年間の買物リスト」なんだって(笑)
それと、あと、あの事故ゲンバの様子は、その「特定ヒミツ」とやらに該当するのか、石破のおやぢに聞いてみんとだわなあ。国家アホ(=安保)上の危機んときは、「報道は制限しマクるで!」ってんだが、だから、アレはどうなんだよ?