三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、「下」からの続きっていうんか、「消費税増税、いいぞ、いいぞ!」って進軍ラッパを吹きマクっておる御用ガクシャってのは、ホンマ、トンデモねえんだな。
ワシ、たまたま、ネットで見つけたんだが、「伊藤元重」っていう東大教授がおるんだが、このおやぢが、ダイヤモンド・オンラインに「新・ニッポン経済『創造的破壊ロン』」っていうコラムを連載しておるんだが、その「8・26」にupしておる記事で、「消費税を上げて、法人税を下げるのは大企業優遇という、幼稚なギロン!」っていうのがあるんだなあ。
いやあ、こんなもん、そのへんの小学生や、幼稚園児が見ても、「消費税を上げて、法人税を下げる」ってのは、「大企業優遇」以外の何物でもねえよなあ。しかしさ、こんな幼稚なアタマの人間が、「東大教授」でおれるんのかよ(**)! しかし、経済誌のダイヤモンドも、こんなのを平気で、いけしゃあしゃあと載せるんだなあ。脳味噌が腐りそうな代物なんだが、腐ってるのは、この国は、ケンサツだけぢゃねえんだなあ。
コイツは、コクミンってのは、「血税を搾り取る対象でしかない」っていう発想だな。大蔵ショウのド腐れキャリアと、クリソツだな。あー、経歴見ると、「東大経済学ブ卒」かあ。いやあ、東大ってのは、ホンマ、どうしようもねえ大学だな。
ワシは慶応(仏文)だが、自分の出た大学をそんなに褒めるツモリはないが、慶応義塾はココまでヒドクはない。創立者の福沢諭吉ってのは、それなりの「学問に対する志」はあったし、その伝統は受け継いでおる。その本質ってのは、ジャーナリズムにも通底しておって、それは「真実の追求」なんだが、ワシが大学時代に学んだことは、今に生きておる。東大ってのは、ホンマ、「官学」そのもので、「統治のためのガクモン」なんだな。「在野精神」っていう発想が、皆無なんだな。
#で、今朝(=9・19)の産経が、「アベ、来春8%決断」と打っておったが、この「9・12」にヨミが字にしておった、「アベ、ハラを固める」よりは、踏み込んだ表現だな。んで、アベのフェイスブックを見たら、ちょうど、今朝、更新しておって、「コレからフクシマ第1原発に行ってくる」かよ。うーむ、消費税増税に関しては、ウントモスントモだな。しかし、ネタの出所はどこだろうな。アベの周辺であることは間違いないが、ピンポイントで、1社だけチョロチョロと垂れ流すよなあ。
そういえば、『フラッシュ』の最新号(9・17発売)に、今度の消費税増税実施にあたって、突如、凍結を言い出しておるナベツネの了解を取るのが必要だってことで、アベがブエノスアイレスから帰国した翌日の「9・10」の晩に、ナベツネを呼んでメシを食っておるってんだよな。記事では、その場で了解を取り付けたとか、取り付けとらんとか、また、妙な記述があったよな。
だから、ナベツネが突如、「消費税増税凍結!」を言い出して、ヨミは社説でも「それ」を言っておるってんだが、ナンダカンダと言ったところで、ナベツネはケンリョクを持っておるから、ココはナベツネと一時休戦っていうか、同盟結んでだな、「増税実施阻止!」に向けて、徹底抗戦だわなあ。だって、共産トウ委員チョーの志位が、この大事な9月下旬の時期に、ベトナムに遊びに出かけて、永田町を留守にするってんだから、ハナシにならん。ココは元共産トウのナベツネに突っ込んでもらうてだな、止めるしかねえよなあ。
#「上」の続きだが、「消費税増税、いいぞ、いいぞ!」って煽りマクっておる御用ガクシャの東大教授の「伊藤元重のおやぢ」ってのは、NIRA(総合研究開発機構)っていう公益財団ホウジンの理事チョーをヤッておるってんだな。また、妙なっていうか、変チクリンなシンクタンクっていうんか、財怪がワンサとカネを出しておるってことで、相当、儲かってるっていうか、溜め込んでおるよな。東大教授で飽きたらずっていうか、本来、大学で教えておったら、そこでの講義と研究活動で、こんなワケのワカんねえシンクタンクの広告塔なんて、ヤッとるヒマなんて、あるかよ。
しかし、コイツは、この妙なシンクタンクを突破口に、カネのハナシを追及して行ったら、必ず何か出てくるで。このおやぢも、相当、パンツの中は汚れておるだろうからな。テメエは、こんな公益財団ホウジンのアタマっていうか、金庫番で座っておって、あのイケダモン大先生んところの宗教ホウジンと同様に、非課税(過小課税)特ケンを享受しマクっておるんだからな。そうやって、甘い汁を吸いマクっておって、ぬあにが「死亡消費税」だ、このアホンダラが!
いやあ、もし、あの『ウワシン』が存続しておったら、間違いなく、この「伊藤元重のおやぢとカネのハナシ」は、「字」にしておるよなあ。「消費税増税を煽る、御用ガクシャの東大教授が看板に座るシンクタンクへ流入する、妖しげなカネの出所」とかいうタイトルでなあ。そうだよ、そうだよ、あのフリーのブンヤの山岡俊介は、確か、「経済&金融」は、モロ、自分も持ち場ぢゃないか。でも、どうでもエエような雑魚のハナシばっかで、ケンリョク最中枢をピャーッと抉るハナシが、ねえよなあ。有料会員の読者は、「カネ返せ!」って言ってこんかよ。
#さらに続きっていうか、巷は東大教授の「伊藤元重のおやぢ」みてえな、「消費税増税、いいぞ、いいぞ!」って煽りマクる御用ガクシャしかおらんので、「消費税というものの、根本的な不公平さ」についてきちんと指摘し、批判するアカデミズムの人間が皆無に近いんだよな。本来は、こんなもんはワシの仕事ではないんだが、誰も言わんから、ハラが立ってしょうがねえんで、代わりに、こういう言説があるということを、紹介しておく。
セイ(セイ・ジャン・バプティスト、1767━1832)っていう、フランスはリヨン生まれのブルジョア経済学者で、ナポレオンの時代には立法議員も務めたこの人物が、『実践経済学通論(Cour complet d’ecomomie politique pratique)』の中で、消費税が抱える根源的な欠陥について、以下のように喝破しておる。
━━間接税は他の税に比べて、より煩雑ではなく、より苦痛も少なく支払われるといわれてきた。
さらに、納税義務者は、それに気づくことなく支払うし、また、その税額を、課税物件を消費するために支払うべしと決意した対価と、一緒に考えてしまうとさえいわれている。
納税義務者は、一見、間接税の徴収の誘因となるような行為や、消費を断念することによって、この税を回避できるように思われる。だが、それは非常な不便を伴うものである。
まず、生産をして、しかも、その生産物ないしは、それによって交換できる生産物を消費しないということが、既に非常に大きな不便である。
しかも、この租税には、個人的な抗議を容れる余地がなく、かつ、この税に苦情を言う人に対しては、国庫の代理人が「君たち、それを回避するのは全く自由だ」と答えることができる、まさに、その理由から、国庫は、例えば、イギリスの消費税法やフランスの間接税としての専売におけるように、破廉恥な拡張を、間接税に加えることができるのである。
さらに、それは、納税義務者の諸力に決して比例しない。富者も貧者も塩を消費する。しかし、貧者より10万倍大きな財産を持つ富者も、それだからといって、10万倍の塩を消費しない。
酒に対する租税は、フランスの住民の8分の7税に対して、この地で豊富に生産できる強壮飲料たるワインを、日常生活で用いることを断念せらしめている。これは、ある生産物の使用を、ある者には許し、ある者には禁ずるという、不公平な租税配分である。
さらに、この税は、価格に決して比例しない。それは、異なった年の収穫にも適応しえないし、品種の相違にも適応しえない。30フランは、1樽300フランのワインに対しては10%の租税を意味するが、1樽10フランのワインに対しては、300%の租税となる。
そして、もっと悪いことは、最も重い租税が、まさに貧乏人から支払われ、最も軽い租税が、富者から支払われるということである。
われわれは、消費に対する租税は、すべての人に最も不公平に配分される租税であると、また、この税が支配的である国家では、最貧の家庭が犠牲にされていることを、確言できるのである。それが、イギリスの痛手のひとつである。
#で、今日(=9・20)発売の『フライデー』に、信濃町本ブの事務総チョーの谷川佳樹と、あと、今、広宣局チョーかよ。総合青年部チョー時代には、例のNTTドコモの子ガイシャにおった嘉村英二ってのを使い倒して、乙骨正生サンらのケータイ通話記録を盗み見させておった、ボー略部隊のゲンバ総責任者だった佐藤浩の、この2人が、自分たちのカネ、酒、オンナetcにまつわる怪ブンショを流したとして、ナントカっていう、おそらく、かつての部下だわなあ。今は、外郭企業に飛ばされておるってんだが、そいつを相手取り、名誉キソンで恫喝コクソをしておったっていうハナシが、出ておったなあ。
ま、コイツは怪ブンショっていうよりは、「出所」がハッキリしておるんで、ナイブ告発だわなあ。ツイッターにもチョロっupしておったってんだが、詳しい内容は、「紙」のカタチで、ごく限られたところにしか配っておらんかったのを、「ぬあんだ、コイツは!」ってことで、谷川&佐藤のコンビが、恫喝コクソに至ったっていうことだが、ひとつには、こんなもんが、外に出るところで、タガが緩んでおるっていうんか、谷川一派の内紛と言われても、しゃあねえだろうなあ。
恥ずかしながら、ワシ、今回の記事で、この騒動は初めて知ったんだが、この谷川&佐藤を刺しに行った、このナントカっていうのが、何かあったんだろうなあ。それで、左遷っていう憂き目に遭うたってことで、アタマに血が昇って、「ぬあんだ、この野郎!」ってことで、ピャーッと切れてしもうたんだろうなあ。しかし、こんなもん、こうやって世間をお騒がせさせた時点で、アウトだよなあ。ぬあんで、小遣いでも渡して、上手いこと丸め込まんかったんだろなあ(笑)
#「上」の続きだが、コイツは、ハッキリ言って、ある意味、信濃町における「ポスト・イケダモン大先生」争いにおける、「政局」、すなわち、「ケンリョク闘争」の側面が濃いなあ。
今、信濃町のシッコー部は、現代の生き仏様であられる大先生は別格として、それ以下の序列は、①会チョー・原田稔②理事チョー・正木正明③事務総チョー・谷川佳樹━━の順なんだが、5期25年を勤め上げ、6期目に入ったばかりの秋谷栄之助の後釜として、原田が第6代会チョーに、イケダモン大先生の指名で就任したのが、「06・11・9」で、まだ、原田は2期目の途中(=1期5年)なんだよな。フライデーの記事では、「原田は病気がちで云々」とあったんだが、実際はどうか知らんが、本来であれば、何もなければ、任期満了まで勤め上げるのがスジだが、ま、最近、ナンダカンダといろんなハナシが出てきておるのは、事実だよな。
んで、池上彰ばりに、単純化して、わかやすく説明するとだな、「ポスト・イケダモン大先生」、つまり、「次期第7代会チョーのレース」は、ズバリ、「創価大卒の正木正明」と、「非創価大閥の谷川佳樹(東大卒)」の、この2人の争いだ。その佐藤浩ってのは、ワセダなんで、そういうこと(=非創価大出身)もあって、谷川の下についておるんだろう。ま、年功序列でいえば、正木なんだろうが。
#さらに続きで、正木正明は、創価大はもとより、設立当初の「創価学園(=小、中、高校)」から入っておって、まさに、「イケダモン親衛隊」として成長し、その毛並みのよさから、「プリンス」とも称されておったってんだな。イケダモン大先生の眼鏡にかなっておるってこともあって、青年ブの中枢のポストを順調に出世してきた。谷川佳樹は、正木より年齢的には少し下だが、非創価大系で、大先生に対する忠誠心も、変わらんが、正木の後をピタリと追うように、出世コースを辿っておるわな。
正木の最大の功績は、破門を言い渡した御山(=日蓮正宗総本山大石寺)からは、ニセ本尊と破折されておる、第26代法主・日寛筆とされる曼荼羅の本尊を、栃木の寺から見つけ出してきたことだろう。それに対して、谷川は、むしろ、ボー略の力量で頭角を現してきたといっていいだろう。一連の矢野絢也攻撃で、例の恫喝ソショウでも前面に出ておったように(もっとも、大先生も、そのへんのキャラを見極めて、使い分けておったんだろうが)、チョット、対照的なところはある。
だから、コイツも池上彰チックに単純化するとだな、こういう図式なんだと思う。おそらく、正木はその毛並みのよさから、ガッカイ内世論では、それなりの支持があるんだろう。それに比べると、谷川は、ボー略活動に少しクビを突っ込み過ぎたところもあって、「人望」という点では、正木に劣っておるんだと思う。おそらく、正木は「イケダモン家の支持」を後ろ盾に、「第7代会チョー」を狙うっていうハラだろうが、たぶん、谷川は「そこ」がアキレス腱と睨んで、「世襲批判」を仕掛けておるような気がする。
っていうのは、ワシと同じイケダモンおたくの山田直樹サンが、この5月の後半に『実話』で連載しておった信濃町レポートなあ。アレ(=6・6号)を読むと、大先生の長男の博正が、この4月のアタマに、創価大リジのポストを外れて、最高コモンに就いて、あと、「創立40周年の記念寄付に際し、『イケダモン大先生個人の寄付』が、イッパイ、流し込まれておったのでは!」っていうハナシも紹介してあって、「イケダモン家の影響力」を削ぐような情報なんだよな。ワシは、谷川に近いスジからのリークぢゃねえかと、睨んでおる。ズバリ、「谷川による、正木追い落とし」だと思うで。
んで、この秋の「11・18」(=ガッカイの創立記念日)に、総ホンブの建物が落成するのかよ。それに合わせて大幅に人事をいじくるっていうウワサもあるんだが、どうなるんかいなあ。イケモダン大先生の健康状態とも合わせて、要チェックだろう(笑)
#それで、アベは今日(=9・20)、経団連会チョーの米倉らと会うて、「消費税増税に合わせて、企業減税の大判振る舞いをヤルんだから、その分、賃上げを頼むで!」って言ったってんだが、経営者サマらは、んもう、やる気ゼロってカンジだよなあ。同席した連合会チョーの古賀も、「だいたい、賃上げ交渉に、ぬあんで、政府が嘴を突っ込むんだ?」って、冷ややかだったってんだな。
しかし、今回、消費税増税にあたって、「企業減税」、つまり、法人税率の引き下げをヤッたら、モロ、家計の負担分が、一部上場をはじめとする黒字企業にピャーッて流れ込むカタチになるんだな。つまり、今回、3%増税分の約8兆円のうち、6兆円が家計負担で、コクミン1人あたり年間約5萬円、毎月4000円強のupなんだが、要するに、年間5萬円を、トヨタをはじめとする儲かりマクっておる企業に、寄付するっていうんか、毟り取られるっていうワケだよなあ。だから、「コクミン生活の社会保障に充てる」んでのうて、「企業救済のための、消費税増税」なんだよな。
いやあ、コイツはさ、まだ、間に合うんだから、消費税増税は凍結して、諸々、もっと、じっくりと制度設計から考えんと、だ。アベも、フクシマ第1原発の糞ションベンの後始末作業を見に行って、「5、6号機の廃炉」の指示を出したってことだが、総理ダイジンってのは、絶大な権限を持っておるからなあ。閣僚のクビを、いつでも切れるのと、あと、カイサン権ってのは、衆院ギイン全員のクビを一瞬にして、ピャーッと斬れるんだからなあ。あの野田ですら、支持率20%以下で、バンザイ突撃カイサンがデキたんだから、まだ、消費税増税の実施は、アベのハラ一つで、止めれる。
#「上」の続きっていうか、今朝(=9・21)の朝日にも、「アベ、消費税増税8%へ決断」って出ておったなあ。しかし、アベのフェイスブックを見たら、前日の晩かあ、「齢59の誕生日を迎える」ってことで、アレは官邸担当の、まだ、見たところ、大学を卒業したばかりの、20代のオンナのキシャばっかだよなあ。そこそこのキレイどころが揃っておるんで、たぶん、ほとんど、TVキョクなんだろうが、贈物を貰うてデレデレしとる写真がupされておって、相変わらず、ウントモスントモだな。
しかし、ワシはまだ、「10・1」に、アベの口から「正式ケッテイ」の発表がない限りは、まだ、「未定」ということで、ニッポン人全1億余人のうちの、最後のひとりになっても、徹底抗戦を続ける。ホンマ、どいつもコイツも体制追従っていうか、コレだけのデタラメ暴走に、無論、消費税増税だけではねえんだが、誰も文句を言わんからな。
消費税増税ホウアンに反対票を投じて、民主トウを離党した小沢イチローは、何をヤッとるんだ? ワシは、去年末の総センキョでは、比例では「未来」に1票を投じたんだからな。プロ野球は、巨人がマジック1で、リーグ優勝にテンパイかあ。だったら、ココは、ナベツネに、アベのケツをピャーッと叩いて貰うてだな、8%引き上げを、ぬあんとしても、止めんとだわな。
#で、今朝(=9・21)のヨミに、アベが麻生と甘利を呼んで、いろいろと喋ったところでは、「法人税率の引き下げ」について、アベが了解せんで、結論は持ち越しになったっていう記事出ておったが、とにかく、今は「8%引き上げを止める」ってのが、すべてなんで、いずれにしても、「そこ」に切り込むリクツが要るんだな。
そもそも、アベは経済タイサクについては、「上げ潮派」になるのかよ。あー、そこから、アベノミクスっていう発想が出ておるのか。要は、「経済成長が確保されりゃ、敢えて消費税率の引き上げは要らん」っていう立場だわな。
「経済成長」ってのを、池上彰ばりに、年寄りや子供でもわかるように、説明するとだな、例えば、人間のカラダでいうと、「血の巡りがよくなる」ってことなんだよな。だから、「血液=カネ」の図式だわな。そうやって、血の巡りがよくなって、カイシャの儲けが増えれば、「その分、税金を国庫に払ってくれよ」ってことになるわな。
だから、消費税増税とセットで準備しておる「企業減税」ってのも、本来は、カイシャが儲けを溜め込むんでのうて、マーケットに血液(=カネ)が循環するようにっていう目的のハズだわな。それには、その分を、給料の引き上げや、雇用を増やすことで、消費税増税によって見込まれる「景気の冷え込み」を阻止し、カネが市場に回るようにっていう配慮だわな。
でも、労使共に、ヤル気がねえってのは、ミエミエだから、「アベノミクス破綻!」が、既に目に見えておるよなあ。ってことは、「アベノミクス路線の継続」っていう意味からも、今回の消費税率の引き上げってのは、まさに、「バンザイ突撃!」なんだな(笑) あー、谷垣ってのは、与謝野なんかと一緒に、そもそも、「反上げ潮派=消費税増税路線」だったのかよ。だから、3トウ謀議に乗っかって、野田の消費税増税ホウアンに賛成する素地があったのかあ!
#元フジTVの2代目ひょうきんアナ・長野智子は、後藤謙次、星浩と一緒にアベに会うて、明日(=9・22)OAの報ステSUNDAYで、その中身をOAするとか、自分のツイッターで喋っておったが、それで、アベは「消費税増税」について、「来年4月から、8%に上げる」と断言したのか?
今、アベはぶら下がりをヤッとらんのか。その代わりっていうんか、よう、このテの個別取材には顔を出しておるな。それで、「消費税上げるのか、どうか?」ってのは、ストレートにシツモンで切り込んでおるハズだわな。アベは、それに何と答えておったんだ? 「それ」を、きっちりと出さんとだわな。
長野もアラフィフどころか、既に五十路の峠を越えとるんだよなあ。いい加減、「ニュースの肝」ってのを、自分のアタマで咀嚼デキんことには、いつまで経っても、「報道キャスター」でのうて、「芸能プロ所属のタレント」のままだわな。だって、あの藤原紀香ですら、ヒミツ保全ホウアンのことで、アレだけ言っとるんだからなあ。
#で、アベは今日(=9・22)OAの報ステSUNDAYで、「(増税を)ハンダンすれば、結果に対してセキニンを持たなければならない」「10%については、(8%に)上げた場合、その後の推移を見ながら、ハンダンしなければならない」って喋ったってんだが、そもそも、「8%」については、「上げる」とも「据え置く」とも、何も喋っておらんのか。
アベは1回目の登板のときは、「拉致のアベ」だったが、今回は「経済のアベ」ってのが、うたい文句だわな。要は、「成長路線で、景気をパーッとよくする」ってことだわなあ。しかし、ワシだけでのうて、そこそこのエコノミストも、「消費税上げれば、需要は落ち込み、デフレになる」って予想しとるからな。
物価が一気にピャーッと上がるんだから、財布のヒモは固くなって、カネは箪笥ん中で塩漬け状態になるって、目に見えておる。だって、それは「3%→5%」んときに、実証済みだからな。であれば、「消費税増税」が、「アベノミクス破綻」に直結するなんて、そのへんの小学生でも、わかりきっておるよなあ。
#その消費税増税と合わせ一本でヤルっていう、企業減税だが、今朝(=9・22)の朝日に、ニッポン政府が、「ホウジン税減税の恩恵を受けるカイシャに、減税分の使途を公開しろ!」って迫るよう検討しとるって、妙な記事が出ておったな。しかし、経営者サマから見りゃ、「アベの野郎、何うるせえこと言ってるんだ!」ってところだわなあ。
んで、企業減税のシュミレーションが出ておったんだが、都内のカイシャの場合(=酷税+地方税)、現行の38.01%が、35.64%にまで下がるってんだな。うわっ、コイツは、ほぼ、消費税率の増税の3%分にあたるんだな。だから、例えば、100億円の課税所得があったとすると、払う税金は38億円から、35.6億円まで下がって、その差額の「2.4億円」について、「何に使うか、使途を出せ」ってんだよな。
だから、アベノミクス遂行にあたっては、「消費税増税に際して、企業減税で浮いたカネは、社員の給料upや雇用拡大につなげる」っていうふうにせんと、血の巡り(=カネ)が、カラダ(=社会)全体に回らんワケだからな。しかし、実際には、それは100%無理だ。
そもそも、「消費税増税分は、全額、社会保障に使う」っていう基本算式のブブンから、既に崩壊しとるんだから、とにかく、この8%の引き上げは止めんと、だ。アベもバカでなけりゃ、そのへんのところは、わかっとるだろう。むしろ、アベが長期セー権を狙うためにも、「8%引き上げの凍結」は必須なんだよな。
#で、今朝(=9・23)の毎日に、あの藤原紀香でさえ反対しておるヒミツ保全ホウアンについて、その「特定ヒミツ」に指定するブンショについては、通常の公文書管理ホウ(11年4月施行)の、要は「適用除外」にしてだな、勝手に廃棄ショブンできるよう企んでおるっていうハナシが、出ておったな。
ただ、コイツは、どうも現時点では、ホウアン作成を担当しておるジム方の内ちょーが、あの関東グンばりに突っ走っておるっていうカンジで、内ちょーの次長をヤッておる能化正樹っていうおやぢが、「情報がヒミツ指定中は、公文書管理(のルール)に移行することはない!」って断言しておるのかあ。っていうかさ、「特定ヒミツ」の書かれたブンショってのは、「公文書には該当せん」ってことだわな。こんなバカな言い分が、通るのかよ?
前にも、ワシ、ココでも喋ったんだが、仮にこのテのホウリツを施行するにしても、「情報公開制度の拡充とセット」ってのは、当然の助動詞なんだ。だって、以前、内ちょーの室長を務めておった大森義夫が『日本のインテリジェンス機関』(文春新書)ん中で、「当然のことながら、『ヒミツ保護ホウ』は情報公開法とワンセットで運用される。30年経過したら、全ての国家記録を公開する制度も励行しなければならない」「ヒミツ保護ホウを制定して、限定した関係者には保秘義務を課する、それ以外の業務は全て公開する、一定時間が経過したら、最終的に全ての国家記録を公開する」って言及しとるんだからな。
ところが、同じ内ちょーにおる、この能化のおやぢってのは、コイツを真逆のことを、いけしゃあしゃあと抜かしておるんだからなあ(呆、怒)