三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#おっ、今晩(=7・1)、BSフジの番組にシャシャリ出ておった、イケダモン大先生んとこの信濃町丸ハムファイターズの主将の山口那津男は「消費税増税は、民自公の3トウで約束したこと。予定通り、8%にジャンジャンと引き上げろ!」と、増税ゴリ押し強行宣言かあ。ちゃんと、信濃町からのサインを受けて、「消費税増税」を争点にしマクって、「F(フレンド)票を取れ!」っていう指示が出たんだな。いいぢゃないか! ホンマ、消費税増税実施の是非ってのは、今回の参院センキョの「最大争点」だからなあ。
ちょうど、この消費税増税のモンダイは、全国紙は、ヨコ並びでシカトしマクって、「争点ナシのシラケたセンキョ」って煽っておる有様だから、「飛んで火に入る夏の虫」ってのは、まさに、このことだなあ。よっぽど、その「アベノミクス便乗作戦」に、自信があるんだな。でも、こうやって、逃げずに、争点に出そうっていう姿勢は、評価すべきだわなあ(笑) コイツは寝た子を叩き起こしてだな、投票率をピャーッと上げんとだわなあ。
#で、この「6・30」付の英・ガーディアン(電子版)が「字」にしておった、NSA(=国家アンゼン保障キョク)が、ニッポンだけでのうて、仏蘭西や印度etc計38の大使館や国連代表ブの通信を「覗き見&盗み聞き」しておったハナシなあ。別に「さもありなん」ってことで、何も驚くにあたらんよなあ。
しかし、「日米同盟」とか抜かしておる割には、ずいぶん、舐められとるハナシで、ホンマ、ニッポンなんてのは、亜米利加サマの属国っていうか、モロ、ショクミン地だわなあ。あー、独逸も生贄にされておって、特にコクサイ金融都市のフランクフルトは、重要なターゲットになっとるってことで、電話に電子メールの類が毎月5億件もNSAにダダ漏れ状態かよ。だから、例のエシュロンで手を握っておる英吉利、加奈陀、濠太剌利(=オーストラリア)、新西蘭(=ニュージーランド)は除外ってことなんだな。だから、このアングロ・サクソン様の5ヵ国っていうか、ま、実質的には「米英」だわなあ。NSAとGCHQが牛耳っておるっていうことだわな。
んー、でも、こうなると、覗き見なんていう生易しいレベルぢゃねえよなあ。っていうか、セキュリティとかどうなっておるんかいなあ。ウィンドウズのOS自体に、「覗き穴」が仕掛けてあったら、もう、こんなもん、どうしようもねえからなあ(笑)
#で、『週金』最新号(6・28)の「自衛隊とサリン」の最終回、「大宮駐屯地グラウンドに、毒入り一斗缶10缶を埋めた!」なあ。
コイツは、かつて大宮の陸自・化学学校で、サリンetcの毒ガスの製造に関わっておったことを証言した元自衛官、A氏のハナシの続きだが、79年の2月か3月の春先のこと。陸自は大宮駐屯地(さいたま市北区日進町)の西側のグラウンドに、57年10月の化学学校創立以来、10年も20年も放置されてきたと思われる毒物類を一斗缶に詰めて、穴掘って、地中に埋めたってんだな。そこに捨てられたものは、青酸カリに砒素化合物と、コロシに使われるチョー危険なものばっかだわなあ。
んで、その後、ナイブで、コイツが掘り返されたっていうハナシはないそうなんで、こんなキケンなもの、はよ、ちゃんと始末せんとだわなあ。だから、この証言がホンマかウソかなんて、ゲンバを掘り返してみれば、イッパツだからなあ。でもさ、周りには、マンションに小学校、老人ホームもあって、人がイッパイ、住んでおるんだよなあ。缶が腐食して、中身がピャーッと漏れてきたら、どうするんだろうなあ。ったく、フクシマ第1原発どころぢゃねえよなあ。
#「上」の続きだが、その元自衛官、A氏の証言で、コイツは70年代半ばの7月のこと、「防護マスクの開発」ってことで、ネズミやウサギといった動物実験を経て、新製品開発の最終段階にあったってんだな。通常、防護マスクを装着する「ガス体験」を行う際は、催涙ガスを使うんだそうだが、そのときは、通常のガス室を使わんで、野外でガス用の天幕を張って、そこで行われたってんだな。
もし、催涙ガスなら、喉と目と鼻を刺激し、異臭もスンゴイんだが、そのときは、テントん中に入っても、何の臭いもせんかったらしい。通常なら、そこで使うガスの名前も説明されるんだが、そのときは、何もなくて、A氏は「おかしい」と思ったんだそうだ。
すると、実験を担当しておった2人の研究員が、コソコソとハナシをしておって、どうも揉めておるようにも見え、見たカンジ、「量をめぐって、ギロンでもしておる」ように思えたんだそうだ。だから、A氏が推測するに、コイツは、「何かの神経ガスの人体ジッケンだったんではないか」ってことなんだな。
#さらに続きで、このテの毒ガス遺棄ってのは、旧ニッポン軍が、中国各地はもとより、国内でもあちこちに捨てマクっておって、今でも異臭騒ぎがあると、こういうケースもあったりするってんだが、旧グンが解体になって、自衛隊になって以降も、同じことをヤッておったってんだから、コイツはトンデモねえハナシなんだよなあ。
でも、このテの化学兵器開発ってのは、戦前から、名目はあくまで、「防護目的」ってことで、そいつは、現在でも一貫しておるってんだな。要は「防護目的」、「防護用マスクの開発」と称して、「毒ガスの開発、製造」をヤリマクってきたってのは、重ね重ね、ホンマ、トンデモねえんだよな。それって、自衛隊とか、自衛グンの名で、戦争を仕掛けてイクのと、同じリクツだわな。
で、オモロかったのは、今回の取材に対する陸自・化学学校や市ヶ谷の反応で、逃げマクっておって、オール取材拒否なんだな。あの「ヒゲの隊チョー」こと、現・自民トウ参院ギインの佐藤正久からも、断られたってんだよなあ。まだ、「ノーコメント」とか、「ウソ八百を書くな!」と恫喝してくるんだったらまだしも、「表玄関からの取材は受けられない」ってのは、スンゴイよなあ。
要するに、「記事の通り!」って認めちゃったってことで、「もう、コレ以上、寝た子を起こさんでくれよ、頼むで!」っていうカンジだわなあ。だから、たぶん、市ヶ谷も永田町も世間も、「もう、コイツは見なかったこと、なかったこと」にして、ったく、また、「臭いものにはフタ」かよ(笑)
#で、この「7・4」発売の『文春』に出ておった、鳩や、アベの嫁ハンのアッキーに食い込んでおるっていう、中国の「京胡」っていう、京劇で用いられる独特の弦楽器のイケメン演奏家の「呉汝俊(ウー・ルーチン)」が、「中国公安のスパイや!」っていうハナシなあ。台湾のテレサ・テンとかはそうだったっていうようなハナシもあるんだが、でも、チョット、オドロオドロしいわなあ。
それを言ったらさ、「カルチャー」を利用した洗脳コーサクは、全部、「スパイ活動」になっちゃうよなあ。だとすると、亜米利加のディズニーランドにミッキーマウスは、どうなるんだよ? ワシは「仏蘭西オタク」なんだが、そもそものきっかけは、中学&高校生の頃、ソフィー・マルソーが主演した『ラ・ブーム』『ラ・ブーム2』でひと目惚れしたことだが、それで言えば、ソフィー・マルソーだって、「仏蘭西のスパイ」になりうるよなあ。最近の韓流ブームだって、「韓国によるスパイ活動」だわなあ。
悪いけど、そのテの所謂「コーサク活動」ってのは、ウラから小遣いを渡すとか、オンナを抱かすとか、そういうディープなブブンをオモテに出さんと、だからな。それで言うと、この呉汝俊ってのは、経歴として、あまりにもマトモ過ぎる。検索すると、HPもヒットして、フツーの音楽家だわなあ。文春にしては、底が浅い。本物のスパイってのは、ODA絡みで、あの橋龍を篭絡したオンナ間諜みてえに、こんなもんではない。
だから、アベの嫁ハンのアッキーが、モロ、この呉汝俊と不倫しておるんだったら、相当、臭いが、そうでない、ミーハーな追っかけファンのレベルで、騒いでおるんであれば、どうってことないわな。むしろ、本格的なコーサクを仕掛けるのであれば、この呉汝俊なんてのは「撒き餌」のレベルで、「その先」、ディープな作業をする「本物のスパイ」がおって、こんなイケメン音楽家は、そういうところから目を逸らさせるための、要は、当て馬だわなあ。
#で、この「7・5」付の仏・ルモンドが、亜米利加サマのNSA(国家アンゼン保障キョク)のように、自分んとこ(=仏蘭西)のDGSE(対外チアン総キョク)が、令状も取らんで、ネットやケータイの通話記録を勝手にかき集め、専用のサーバに蓄積しておったっていうハナシを、「字」にしておったなあ。
ま、DGSEってのは、内務ショウの管轄で、ニッポンで言えば、公安ケーサツだが、コレでかき集めておった個人データは、巴里の警視庁や税関当局etc6つのキカンで使い回しておったってんだよな。報道では、「かき集めておったのは、通信記録だけで、通話内容はない」ってことなんだが、ホンマかどうかな。だから、このテの「覗き見&盗み聞き」ってのは、要は、どこの国でもヤッておるんだな。
ちなみに、内チョーの室チョーを務めた、サッチョウの元キャリアの大森義夫『日本のインテリジェンス機関』(文春文書)に、「通信傍受には2種類あって、ソーサの一環として、サイバン所の令状に拠って行う『司法的傍受』と、ニッポンでは認めらてはいないが、それ(=司法的傍受)以外の『行政的傍受』がある」ってあるんだよな。
だから、NSAとはじめとして、今度のDGSEでもバクロされたデタラメ盗聴&覗き見ってのは、連中の用語で言うと、「行政的傍受」なんだよな。ワシは思うに、この「行政的傍受」は、ニッポンでもヤッておるで。バレておらんだけだ(笑)
#で、今朝(=7・7)の東京シンブンに、この「5・20」付の特報面で「字」しておった、自衛官募集協力者への褒章対象者のチョイスにあたって、その「根拠」となる「入隊者数のウラ付け」が存在しておらんかったことを、告発しておった陸自・霞ケ浦駐屯地所属の1等陸尉、島田雄一サン(齢43)なんだが、その後、さらに勤め先でのイジメっていうか、イヤガラセがエスカレートしとるってんだなあ。
現在、島田サンは、そうやって、組織のナイブで、まっとうなことを貫こうとしたがゆえに、左遷やイジメを受けたことのセキニンを追及し、国賠訴訟を起こしておるんだが、取材で喋ったことは、「そこ」で既にオモテになっているハナシで、何もキミツ情報を漏らしたっていうぢゃあねえからなあ。
ワシ、一つ思うのは、まず、こういうカタチで続報を打っていくことが、情報源っていうか、取材相手を守るっていうことだろう。ワシらの商売ってのは、得てして、「1発打ち込んで、ハイ終わり!」ってことで、「もう、記事にしたんだから、後は知りませーん」っていうふうになりがちだが、しかし、こういうアフター・フォローってのは大事だ。
そうなってくると、このブンヤの商売ってのも、組織に属しておるか、フリーランスであるかってのは、あんまりカンケイないっていうか、最後は、その「人となり」だからな。大事な情報、際どいネタであればあるほど、喋る方も相手を選ぶ。ソシキに所属しておっても、キシャの取材力ってのは、まさに千差万別で、そのカイシャの「看板」の先にある、「キシャ個人の力量」ってのを、見んとだわなあ。
#「上」の続きだが、ま、自衛隊に限ったハナシではないが、ワシみたいに、キシャ倶楽部の掟なんか無視しマクって、ガンガンと書いて、ソシキん中で、あんまりヤリ過ぎると、「居場所」がなくなってしもうからなあ(笑)。ワシがこの東京シンブンに辞表を叩きつけて、辞めてから、もうすぐ、16年になる。
ワシが、東京シンブンのTOKYO発っていうところに、配属になって、飛び回って取材しておったのは、96年1月━97年7月と、わずか1年半あまりなんだが、今、思い出しても、濃密な時間だった。毎日シンブンはともかく、東京シンブンの方は短かったんで、もう、社内でワシの名前を知っておるのも、ほとんどおらんだろう。
ワシが、東京シンブンを辞めたのは、人事異動の内示で、どこだったかいなあ。確か、浦和シキョク管内の所沢通信ブだったと思うんだが、そもそも、ワシは異動自体を拒否しておったワケではないんだ。でも、TOKYO発に来てから、まだ1年半で、ようやく脂の乗ってきて、いいカンジで動き始めた時期だったんで、「TOKYO発に居座りたい」って、拒否したんだ。そしたら、最後、編集局チョーまで出てきて、ワシを説得にかかってきたんだよな。酒匂安武とかいうおやぢだったなあ。
だから、辞めるにあたり、最後の手土産に、ワシが握っておった、当時、都チジだった青島幸男の、都市博中止のお詫び行脚でのパリ出張にあたって、パリ市を通じ、宿泊先のクリヨンの宿代(1泊約20萬円、3泊分)を3分の1にダインピングしてもらい、その差額でURAGANEを捻出しとったハナシなんだが、それを「字」にして、出稿したんだが、当然のごとく、ボツになった。しかし、ワシの人生も、あのときから、大きく展開したなあ。
でも、もし、あのとき、編集局チョーに屈し、人事異動を呑んでおったら、その後のワシの人生も、全く別なものになっておっただろう。そのへんのくだりは、ワシの『「新聞記者」卒業━━オレがブンヤを二度辞めたワケ』(第三書館、ソフトカバー・253頁、1500円+税)にすべて書いてある。要は、仕事に本気で惚れたら、ソシキに居場所がなくなっておったっていうハナシだ。だが、己がこれまで歩んできた人生を振り返り、悔いは全くない。
#で、今朝(=7・8)の毎日のオピニオン面に、「報道機関へのソーサ、常態化に危機感」「米・司法ショウ、記者の通話記録押収」ってことで、司法ショウが、AP通信の記者の電話の通話記録を、コッソリとかき集めておったモンダイのハナシを字にしておったな。
とりあえず、表沙汰になったハナシは、去年(12年)の4━5月、仕事や私用で使った20回線以上の電話の通話記録を、司法ショウが、盗み見しておったってことで、その対象の記者は100人以上だったってんだな。APによれば、そうやって、司法ショウから、盗み見されるような心あたりとして、その直前の「5・7」に打電しておった、アル会だにつながるイエメンのソシキによる米航空機バクハ計画を、CIAが未然に防いだっていう記事だってんだな。
ただ、今回、あのエドワード・スノーデン君によって、NSAによるネットやケータイ電話のデタラメ盗聴&盗み見の実態が、暴露されたことと合わせて、こんなもん、とうの昔からヤリマクっておって、小浜のセー権になって、たまたま、どういうことか、オモテに出てきただけだからな。まだ、小浜の時代になって、ブッシュ倅ん頃より、セー権批判的な記事もジャンジャン、出るようになったんで、そうしたことのハレーションっていうか、ぶつかり合いの結果、連中もこうやって「足」を出してしもうただけのハナシだろう。
例えば、このAPの記事でも、「ネタ元」なんてのは、当局からしてみれば、だいたい察しはついておると思うで。だから、その通話記録の盗み見も、「ネタ元のハンニン探し」っていうより、モロ、イヤガラセだろう。既に通話内容の盗聴も含めて、本当はヤリマクっておるんだろうが、さすがにそれがバレると大変なんで、「いいか、国家ケンリョク様に楯突くと、オマエらのケツの穴ん中まで覗き見てやるからな!」っていう恫喝だわなあ(笑)
#で、そのNSA(=国家アンゼン保障キョク)による、ケータイ&メールのダダ漏れ盗聴&盗み見ジケンだが、この「7・7」付で、グロボとかいうブラジルの有力紙が、「ブラジルでもヤラれてました。今年1月だけで23億件でっせ!」ってんだなあ。
要するに、コイツは、ウィンドウズのOSをはじめとして、亜米利加製のソフトウェアには、NSA専用の「覗き穴」が仕掛けてあってだな、NSAってのは、自由自在に見れるってことだろうなあ。っていうか、そうしたデータは全部、実質的には、NSAに自動転送されるようになっとるようなもんで、ワシみてえに、うるさく楯突く人間はだな、検索エンジンに登録してあって、ピャーッといつでも見れるようになっておるんだろうなあ。
あと、同日付の独逸のシュピゲーレルが、エドワード・スノーデン君のハナシとして、「NSA盗聴、欧州キカンとも協力」と報じておったってんだが、あくまでも、この「エシュロン」っていう盗聴同盟は、「米英」がメインで、要は、1等国だわなあ。続く準1等国として、同じアングロ・サクソンのカナダ、オーストラリア、ニュージーランドが続いて、独逸、仏蘭西は2等国だわなあ。
一応、NATOの一員だから、独仏には、多少、オコボレ程度のネタは渡すにしても、経済といった競合する分野については、ジャンジャン、盗聴しマクっておるでっていうことだろうなあ。となると、3等国以下のニッポンは、どうなんだろうなあ。所詮、ブラジル並みのショクミン地だわなあ(笑)
#「上」の続きだが、この「7・8」付朝刊のヨミの社説で、今度のNSAによるダダ漏れ盗聴ジケンについて、「問われる情報管理のずさんさ」っていう題で、書いておるんだが、ヨミにしては、非常にシミン目線に沿った、素朴なモンダイ提起で、オモロかったなあ。
っていうのは、今回、告発した元CIA職員のエドワード・スノーデン君だが、そのNSAの仕事をしておったとき、彼の身分は、NSAの正規の職員でのうて、「契約請負企業で働いておった1民間人」でしかなかったことに、ギモンを呈しておるんだが、じつは、今度のジケンのキモは、まさに「そこ」だと思う。
要するに、NSAと、そうしたマイクロソフトだとか、グーグルといったIT関連ガイシャってのは、別個の存在でのうて、ズブズブの仲っていうか、「ニコイチ」ってことだろうなあ。ワシが掴んでおる情報では、NSAってのは、そうやって、正規の職員以外に、そうやって民間企業に潜り込ませておるっていうのか、協力させておるっていうのか、そうした「ズブズブの仲」で持っておるってんだな。
例えば、ニッポンのケータイ会社にしてもだな、個々の端末っていうか、ま、システムそのものだろうなあ。だから、「そこ」に埋め込まれておる専用ソフトなんかは、おそらく、亜米利加製で、NTTドコモにしても、auにしても、ソフトバンクにしても、手が出せんだろうと思うで。そこに覗き穴が仕掛けてあったら、どうしようもねえからなあ。そうでのうても、電波傍受用の通信衛星は、イッパイ、天上をグルグルと徘徊しとって、そうやって、ケータイの電波も一網打尽に捕ってるんだから、ケータイ(orスマホ)にしても、あと、ネットもそうだが、そういうもんだという認識が必要なんだろうなあ(笑)
#いやあ、今日(=7・9)の午前中に、あの「3・11」の直後に起こった、フクシマ第1原発の爆発ジコの際の所長だった吉田昌郎が、亡くなったのかよ(**) まだ、働き盛りの齢58とは、まさに戦死、憤死だわなあ。その後、食道がんを患って手術しておったってんだが、爆発による被爆はもちろんだが、その後の諸々のストレス、過労が重なって、命を縮めたのは、間違いねえよなあ。奥さんや子どももおるのだろうし、本当に胸が痛む。
しかし、もし、この爆発ジコに遭遇しておらんかったら、この時期に亡くなるというのは、100%なかったと思う。だから、フクシマにはこういうカタチの被害者っていうか、亡くなった人たちが、ようけいおるのだと思う。もちろん、今もそうだろうが、特に爆発直後のゲンバというのは、まさに、修羅場そのものだったんだろう。とにかく、彼の冥福を祈り、合掌。
その意味では、現在、「参」のセンキョ戦の真っ只中なんだが、彼の死を無駄にしないためにも、原発再稼動の是非、んで、原発セーサクの方向性についても、考え抜いて、投票行動に移さんと、だわなあ。
#で、今日(=7・10)発売の『文春』に、ボーン・上田ショウまで受賞しておったっていう朝日シンブンの、今もまだ、北京シキョクにおるのかよ。わざわざ、顔伏せで、「A」とか、もったいぶって字にしておったが、齢42で、嫁ハンがおるんだな。そいつが、同業のテレ東の北京駐在で、手足として下働きしとる中国人のオンナ(齢30)と、ヤリマクっておるってことで、ふたりのべロチュー写真まで載せておったなあ。
この「A」なんてのも、調べりゃ、実名なんか、すぐわかるんで、ま、顔伏せにしたのは、「武士の情け」なんだろうが(笑)、こんなもん、本来であれば、シンブン社の特派員なんてのは、「公人」なんだから、「顔出し報道」だわなあ。うーむ、こんな写真が、ふたりのカンケイがこじれて、別れる、別れないなんていう修羅場ナシに、外に流出したんであれば、やっぱり、ハニートラップなんだろうなあ。中国では、このテの担当は、公安ケーサツっていうよりは、持ち場的には、人民解放グンかいなあ。
しかし、例えば、ローマみてえなヒマ支局、リハビリ支局ならまだしも、北京ってのは、一応、社内でも、DCや倫敦、モスクワと並んで、重点シキョクのハズだわなあ。なのに、中国人オンナとヤリマクっておるってのは、よっぽど、ヒマなんだな。