三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、「5・31」発売の『週金』最新号掲載の「サリンと自衛隊」の連載の3回目についてや。
今回のポイントは、まず、その大宮の陸自・化学ガッコーに在籍しておった元自衛官が差し出した「サリンの作り方」のペーパーなあ。そいつを、この毒ガスのモンダイでは権威の、昭和大名誉教授の黒岩幸雄に「鑑定」してもらったところ、「コイツは、ホンマ、その通りなんで、あんまり、このサリンの作り方を記事で詳しく書いたら、アカン!」って言われたってんだな(**)
それと、もう一つは、この元自衛官が言うには、「毒ガスは、1年に4回、4半期ごとに製造しておったで。大体、3ヵ月ほどでなくなるんで(※おそらく、気化して、蒸発するのだろう)、そうすると、また、次のものを作る。教育ブが作るマスタードガスを、1日に1リットルを作ることもあったで!」ってんだなあ。
前回、顔出しで喋った元学校長の山里洋介が、その製造量を「わずか数グラム」と喋っておったのとは、明確な乖離があり、ワシからすればだな、「こんなにイッパイ、こしらえて、いったい、何に使うておるんだよ」ってんだよなあ。あー、コイツは、どこかの練習場で、米グン様と一緒になってだな、「毒ガス撒き散らし訓練」をヤリマクっておると、違うんかよ? 日米合同ヒミツ戦ブタイによる、「サリン撒き散らし訓練!」とか、連中のことだから、やってそうだよなあ(笑)
#「上」の続きだが、『週金』の記事にも書いてあったんだが、戦前の大ニッポン帝国陸グンが、あの細菌兵器の「731ブタイ」をはじめとして、今の言うところの「大量ハカイ兵器」だよなあ。その開発に邁進しておったのは、「公知の事実」で、そいつらが、戦後、亜米利加サマに全面協力することで、戦犯指定解除etcのオコボレを貰うなどして、ヌクヌクと生き延びたってのも、また、コイツも「何を今更のハナシ」だからな。
だから、ニッポン軍は「化学兵器」については、「731」でのうて、「516ブタイ」の方かよ。そこが手がけておって、どうせ、それなりの成果は出しておったんだろうから、そいつらが、「生き残り」として、戦後、亜米利加サマに協力したり、さらに、陸自に再就職して、「毒ガス製造のゲンバ」を仕切ったっていうのは、「可能性として、十分ありうる」っていうより、むしろ、そう見る方が、自然と違うんかいなあ。
そこで、今回、出てきた「サリンの製造方法」をはじめとする、ま、「毒ガス製造レシピ」だわなあ。どうも、「米グン資料の翻訳」らしいってんだな。そもそも、50年代の朝鮮戦争の頃から、亜米利加サマから、このテの毒ガス兵器ってのは、少なくとも、毒性の低い「訓練用」については、間違いなく、陸自(当初はケーサツ予備隊)に下げ渡されておったってんだよな。
#さらに続きで、今回の「陸自、サリン製造ジケン」の、ワシのスジ読みだが、やっぱ、こうした「毒ガス製造」が、「陸自独自のハンダン」でヤッておったとは、極めて考えにくい。やはり、「亜米利加サマの指示によるもの」とみるべきだろう。
だって、オキナワの米グン基地の弾薬庫には、このテの毒ガスがウヨウヨと保管してあって、本土復帰前の69年には、実際に、「毒ガス漏洩ジコ」を起こしておるワケだよな。確かに、「核バクダン」については、コイツをニッポンに独自に作らせるワケにはアカンが、毒ガスなんかは、わざわざ、亜米利加の本土から、航空機にせよ、戦艦に乗せて、在日米グン基地に持ってくるににしても、「取り扱いキケン」だからな。やっぱ、「現地調達」ってことで、陸自に作らせて、それをピャーッと持ってくりゃ、手間もコストもかからんから、「万々歳!」だよなあ。
だからだな、例えば、その69年に、オキナワの米グン基地の知花弾薬庫で発生した「毒ガス漏洩ジコ」なあ。じつは、「その毒ガスは、メイド・イン・陸自だった!」っていうことと、違うんかよ? 要は、こうジケンの筋を見立てた方がだな、諸々、すべて上手いこと、説明がつくんだよなあ。だとすれば、おそらく、製造した毒ガスの大部分は、「米グン様への納入用」で、で、残ったオコボレを、ショボショボと、陸自のヒミツ戦ブタイで使い回しておったっていうのが、実情と違うんかいなあ。
#で、「下」の続きなんだが、その「亀谷直人獄中手記(平成23年10月版)」なあ。今日(=6・1)、そのブツをワシに見せたフリーのブンヤの高田欽一からメールがあって、その2種類あった「三井環バージョン」と「尾塚野形バージョン」なんだが、1頁目の上に、それぞれ書いてあった「三井」「尾塚野」ってのは、高田自身が、間違わないように、自分で書き入れたものであって、元々書かれてあったものではない、っていうことなのだそうだ。本人から、そういうふうにハナシがあったんで、念のため、ココに記しておく。
それで、コイツは高田欽一情報なんだが、「菱本家周辺のハナシ」として、「5代目(=渡辺芳則)本人は、そもそも、桑田兼吉の保釈には反対だった」っていうことを踏まえて、「じつは、亀谷は、この2億円の件について、(鶴城丈二、繁田誠治とは別に)5代目周辺に相談しておったのではないか?」っていう見立てを披露しとるんだよな。
ワシは、その「5代目が、桑田保釈には反対だった」という点については、否定的だが、しかし、亀谷自身が、じつは、「当時の菱本家の5代目と、直でつながるカタチで、コーサクにあたっておったのでは」っていう見立てについては、「なるほど!」と思うところがある。
この高田欽一とは、ワシ、何度も喋っておるんだが、ジケンに対する嗅覚があるっていうんか、「ジケンのウラ」ってのは、なかなか、よい子のシミン的なジョーシキによる発想とは、180度違う、トンデモねえことが、往々にしてあるんだが、高田ってのは、そういう発想がデキると思う。1度、コレについては、『紙のバクダン』にでも、きちんと書けばエエと思うなあ。
#で、在阪のフリーのブンヤの今西憲之が、この「5・27」「5・29」「5・31」の3回連続で、本人のブログで喋っておって、あと、最近のシンブン各紙にも、チョロっと出ておったんだが、ド腐れケンサツが、また、アタマに血が昇って、自分らのデタラメが、バクロされたことに逆恨みして、ワケのワカんねえことをヤッとるんだな。
ってのは、裁判員サイバンで、無罪が出ておった傷害致死ジケンにおける、取り調べ中の被疑者のDVDを、NHKに渡したっていう大阪の弁護士に対して、大阪チケンが懲戒請求をかけたってんだよな。連中の言い分は、「刑訴法に規定された目的外使用や!」ってことで、「NHKにガサをかけたる!」って、息巻いておるってのかよ(**) いやあ、バカもココまで来ると、もう、つけるクスリがねえよなあ。
もともと、番組自体は、この「4・5」に関西ローカル枠でOAされておったんだが、ゲンバで「オモロイ!」っていうハンダンだったんだろうなあ。「4・15」に全国中継の「クローズアップ現代」へ格上げとなり、あの村木厚子のオバハンもゲストに呼んで喋らせる予定だったのかあ。んで、「虚偽自白 取調室で何が」っていうタイトルで、OA予定の広告もジャンジャンと出しておったのに、急遽ボツになったのかよ。「いかにも」なハナシだな(笑)
#「上」の続きだが、その今西憲之のブログによるとだな、その「4・15」に、全中の「クローズアップ現代」でOAされる予定だった「虚偽自白 取調室で何が」が、急遽、ボツになったきっかけは、ぬあんと、東京の司法担当キシャが、「こんなバカ極まりないことを、大阪のヤツらはやろうとしとります。ケンサツ様、何卒、この不手際をお許し下さい!」って、赤レンガでアタマを下げて回ったからだってんだよなあ(**) ま、コイツも「いかにも」なハナシなんだが、社会ブの司法担当も、要は、連中とは「同じ穴のムジナ」なんだよなあ。
っていうか、この傷害致死ジケンそのものは、11年7月に、大阪チサイにおける裁判員サイバンで無罪のハンケツが出て、それが既に確定しとるのかよ。で、その取り調べ中のDVDも、そのサイバンに証拠として提出され、おそらく、コーハンでは上映会をヤッとるんだと思う。
で、今西は「モザイクをかけたり、音声も変えておるのに、それをOAして、何が、悪いんや!」って噛みついておるんだが、ワシ的には、「こんな既に確定ハンケツの出ておるジケンに、そもそも、ぬあんで、そんな細工を施す必要があるんだ?」ってところだわなあ。特に取り調べを担当した検事については、そのまま「顔出し」で、ピャーッと本人であるとわかるように実名も出してだな、「こんなバカ検事が、また、性懲りもなく冤罪を作りマクってまーす!」って、ジャンジャンと報道せんとだよなあ。
#さらに続きだが、ま、このアンケンは、大阪チケンの独自のハンダンっていうよりは、「上」、つまり、「垢レンガ」から指示が下ってきて、それで、「ワシらの恥を、天下に晒すようなことがあっては、断じてならん。ゼッタイに叩き潰せ!」って、ネジを巻かれておるんだと思うで。
連中って、本当にバカだから、何かのひとつ覚えのように、「目的外使用だあ!」と振り回しておるってんだが、そもそも、刑訴法の根本に存在する「法の精神」だわなあ。それってのは、「刑事ソーサという手続きにおいて、『真実』を追求すること」のハズだ。
であれば、今回の傷害致死ジケンにおいて、「いったい、何が起こったのか」という真実を広く公開することこそ、それは「法の精神」に則っておるのではないのか。だから、それを報道目的において、ピャーッと大公開するということは、何ら違法性もないどころか、むしろ、「法に合致しておる」とさえ、言えるだろう。
なぜ、このような「取り調べの可視化」が実現したかといえば、あの村木厚子のオバハンのジケンのように、平気でFDまで改竄してジケンをデッチ上げる、ド腐れケンサツの暴走を食い止め、それをチェックするためだろうが! その検証のために、その大元となった取り調べのDVDを公開することに、いったい、何のモンダイがあるというのだ?
マトモな批判精神を持ったシンブンであれば、こうしたバカ丸出しのド腐れケンサツを、社説あたりで、ピシャっとたしなめてしかるべきだろうが! ま、どうせ、また、見て見ぬフリなんだろうから、所詮、連中と「同じ穴のムジナ」ってことだわな(怒)
#で、今日(=6・3)発売の『週プレ』も書いておったんだが、その「児ポいじくり回しホウアン」のモンダイなあ。とりわけ、今回の「単純所持」の導入をはじめとする、ホウアンいじくり回しの致命的決陥ってのは、ワシが思うに、「性犯罪」と「ポルノ表現」をチャンポンにして、そこらをひとまとめにして縛り上げていこうっていう点だろう。
元々の法の趣旨ってのは、通常、「児童」っていうのは、「小学生以下」だわなあ。ま、対象年齢をどこで線引きするかはともかく、そういう毛も生えておらんような「子ども」を、悪い大人の性犯罪のエジキになっておる状況を救おうっていうことだわな。しかし、それ自体は、従来の刑法の強姦、強制猥褻etcで十分、対応デキるんだよな。
とりわけ、今回のいじくり回しにおいては、その範疇を超えて、そうした作品を持ってるだけで処罰するってんだよな。まずを持って言うと、そもそも、果たして、このテの「ポルノ媒体」が、性ハンザイを誘発しておるのか否か、だ。実際のところは、その逆であって、あのハシストがいみじくも、「米グンの連中は、素人のオンナのケツを追いかけ回すんでのうて、風俗の店で、プロ相手にピャーッと抜け!」と言ったのと、本質的には、同じことだと思うで。
#「上」の続きだが、特に、今回の「児ポいじくり回しホウアン」では、その「ポルノ作品の単純所持」と抱き合わせて、マンガやアニメにおけるロリコンものだわなあ。そいつも縛り上げていこうっていう魂胆なんだわな。巷で言われておるのが、ドカベンの山田太郎の妹のサチコが風呂に入っておるシーンも、「児ポや!」って騒ぎマクっておるってんだろ? ホンマ、ヘンな時代に入っちゃってきとるよなあ。
今回も、自公維のギイン立ポーっていうことで国怪に出され、高市早苗や、あと、イケダモン大先生寵愛のアグネス・チャンが旗振り役になっておるってんだが、本質的には、コイツは「チアン立ポー」ってことで、桜田門でいうところの保安課ってのは、サッチョウだとセイアンの管轄だよなあ。「そこ」が、ウラでお膳立てしておるハナシだと思う。
その意味で言うと、「表現の自由の抑圧は、エロ黒ナンセンスから」ってのは、いつの時代でも同じことだ。こういうところから、最終的には、いずれニッポンの自衛隊も、「サリンに核兵器を持って、北朝鮮や中国に戦争を仕掛けるでえ!」っていう路線に持ってイクための、要はトバ口だわなあ。
だからだな、コイツは「元祖・警察ストーカー」こと、寺澤有が、ガンガンと噛みつかなアカンのだが、何、ヤッとるんだよ? その福田クン本の出版差し止め請求を巡って、2審で原告弁護団の安田好弘の一派に完勝したのは、とてもエエことだったんが、しかし、そんな老いボレの安田なんて、いつまで相手にしとるんだよ? はよ、サッチョウに乗り込んで行ってだな、チョー官以下、セイアンの連中をピャーッと締め上げて来いってんだ、このアホンダラが!
#うーむ、在阪のフリーのブンヤの今西憲之が、今日(=6・3)upしとる本人のブログで、「橋本弘文率いる極心連合会で内紛か?」って打っとるなあ。なかなかの早耳なんだが、でも、橋本弘文の菱本家における肩書だが、「カシラ補佐」のポストは、去年(=12年)の「4・5」付で外れて、「統括委員長」に就いておるから、それは「ブー」だぞ。菱本家から、文句が来るだけならまだしも、タマとか飛んでこねえかよ(笑)
だって、直参親分でも、下の方ならまだしも、橋本弘文は、菱本家の首脳部なんだから、その肩書を間違うておるようでは、関西のヤクザ衆からは、バカにされるよなあ。それと、その今西のブログにも出ておったが、時期としては、「5・23」発売の『実話』が一番早かったが、本家室長兼務で筆頭のカシラ補佐だった正木年男が、この「5・20」付の人事で、「舎弟」に直ったってんだよな。
「舎弟」は、例えば、同様にカシラ補佐だった後藤忠政も、その後に就いておるんだが、内部的には、ま、「ご苦労さんポスト」だわなあ。ただ、ラインの職である「中部ブロック長」は兼務のままなんだな。
正木年男が、新設の「本家室長(当初は「室長」)」に就いたのは、橋本弘文が同様に、カシラ補佐から統括委員長に就いたのと同じ、去年の「4・5」付だったんだが、正木は当初、その橋本の後釜として就いた「筆頭カシラ補佐」のポストは、その後、外れたことになっておったんだが、今年に入って、『大衆』に、「じつは、筆頭カシラ補佐を兼務しておりました!」って訂正記事が出ておったんだよな。その意味では、傍目には、チョット、人事バナシが錯綜しとるっていう印象を持ったよなあ。
むしろ、ワシが知りてえのは、今回の5月人事で、正木年男が、筆頭のカシラ補佐を外れたことで、今、菱本家の筆頭カシラ補佐は、「誰」なんだろうなあ。この「カシラ補佐の序列」ってのは、チョー重要な情報だからなあ。どうせ、公式発表なんて、ねえんだから、コイツは兵庫ケンケイの暴対に確認してみんとだよなあ。ひょっとして、山健組4代目の井上邦雄が、筆頭カシラ補佐に就いておる可能性って、あるんかいなあ。いずれにしても、青山千尋(2代目伊豆組組長)の、どっちかだと思うんだが。通常であれば、序列は「古参順」なんだろうが、しかし、正木のカシラ補佐昇格は、「06・11・5」で、井上の「05・12・4」より、11ヵ月遅かったからなあ。
#で、今朝(=6・4)のヨミの社説に、「ケンサツの懲戒請求、報道の自由が侵されかねない」と、ワシが「上」の方で喋った、NHK大阪の取材キシャに冤罪ジケンの取り調べDVDを渡した弁護士を、大阪チケンが懲戒ショブンを求めたことについて、ピシャッと窘めておったなあ。いやあ、ヨミも、時々、思いついたように、こんな超マトモなことを社説で言うことがあって、ホンマ、フシギなんだよなあ。
その「証拠の目的外使用はNG」っていう条文は、ケンサツ側が開示する証拠の範囲拡大と、合わせ一本ってことで、04年の刑訴法いじくり回しで追加されたってんだな。ただ、その際、日弁連は「正当な理由があれば、禁止対象から外すべき」との声明を出す一方で、シンブン協会も「取材の制限につながる危惧が大きい」との見解を出しておったってんだな。
#「上」の続きだが、このヨミの社説で、「んまあ、珍しく、超マトモなことを言っとるなあ!」って感じたのは、最後の締めんところで、「公ケンリョクを使って収集した証拠は、ケンサツの独占物ではない。それは、公共財であるということを忘れてはならない」と結んでおった点で、全くその通りだ。要は、ワシらの血税で食わしてヤッておる連中が、かき集めた証拠物ってのは、「コクミンみんなのもの」ってことだわなあ。
でも、それは、同様に、ワシらブンヤが握った情報においても言えることだ。それゆえ、ワシらブンヤが掴んだネタというのは、断じて、ブンヤの私物などではない。それは、握った瞬間から、「読者のもの、みんなものもの」だ。
そうやって、そもそも、ブンヤが握った情報ってのは、「字にする」、つまり、ピャーッと広く公開せなアカンものだ。民主シュギというのは、日々の、そうした行為の積み重ねの中にしか存在せんというのが、ワシの持論だ。
#で、その「単純所持」の導入を柱とする、児ポいじくり回しホウアンだが、コイツのおかしいっていうか、チョー胡散臭いところは、「リアル空間における性ハンザイ」と「表現空間における性行為」を、ま、「わざと」だろうが、チャンポンにしとる点だ。
「児童」、とりわけ、まだ、アソコに毛も生えておらんような、いたいけな少女を、悪いオトナたちの毒牙から守ろう、ということ自体、ワシも何の異論はない。モンダイは、「そこ」から1歩先に踏み込んで、「では、そのようなポルノ表現の媒体を楽しむ」ということが、「即、そうした性ハンザイにつながっておるのか?」、だ。結論から先に言えば、それは、「ノー」だろう。
#「上」の続きだが、とりわけ、最近は、そうしたロリータ系のポルノアニメも多いんだが、でも、そうしたDVDを見とるオトコってのは、「それ」をひとりで自分の部屋ん中で見ながら、一生懸命、自分のイチモツをシゴくのが関の山だわなあ。ぢゃあ、「そこから、先」、そいつが街に飛び出して行ってだな、いたいけな少女を片っ端からナンパして、ヤリマクるかよ、とワシは言いたい。
その意味では、いみじくも、あのハシストが「ニッポンに駐留する米グン兵士は、素人のオンナに手を出すんでのうて、風俗の店に行って、ピャーッと1発抜いてこい!」と言っておったのと、同じことだと思うなあ。だって、そうしたポルノ媒体の存在ゆえに、むしろ、「リアル空間における性ハンザイの発生」を抑止しとるさえ、いえると思う。おそらく、こういうのについては、宮台真司あたりの社会ガクシャが、そのテの統計を持っておると思うで。
#さらに続きで、例えば、マンガのドカベンに、山田太郎の妹のサチコが、風呂から、素っ裸で飛び出てくるシーンとかあると思うんだが、今後は、そうしたマンガ本が自宅の本棚に置いてあるだけで、桜田門の保安課が、御札持ってズカズカと入り込んで来てだな、「いいか、コイツは児ポの単純所持だから、オマエの身柄を取るからな!」で、塀の中に持っていけるようにっていうのが、連中の最終目的だろう。だから、ホンマ、トンデモねえホウアンのいじくり回しで、それゆえ、コレまで国怪に出されながらも、廃案になった経緯があるんだよな。
その意味では、コイツを使い回すことで、ケーサツっていうか、ド腐れ国家ケンリョク様が「この野郎、ギャフンと言わせてやる」と目をつけた人間に対して、誰でもつけ狙って、ヤルことがデキるし、「いかにオンナにだらしないか」で叩きマクる、「人格攻撃」にはもってこいだろう。
だから、ワシは「元祖・警察ストーカー」の寺澤有に、ココはサッチョウに乗り込んで行ってだな、チョー官の定例カイケンにシャシャリ出て、「いったい、どういうことなんだ、このアホンダラ!」とまくし立てて来いってケツを叩いておるんだが、何をヤッとるんだよ? 福田クン本の刊行に絡む、安田好弘の一派とのケンカも、あの2審ハンケツで、完全にカタがついたんだから(どうせ、原告弁護側が上告したところで、こんなもん、キキャクされるに決まっとる)、さっさと、今度こそ、本気になって、ケーサツに切り込まんとだわなあ。
#ほうー、97年8月に発生した、当時、菱本家5代目(=渡辺芳則)のカシラだった宅見勝(齢61)の射殺ジケンで、そのゲンバ指揮の実行ハンだった中野会系の元組長の財津晴敏(齢56)を、兵庫ケンケイの暴対は、今日(=6・5)、潜伏先の埼玉県狭山市内のアパートで、身柄を押さえたのかあ。調べに、本人は「見届け役だった」と認めておるのか。コイツはスンゴイなあ。
こんなもん、100%の確率で、「タマを差し出す」っていう情報提供があったに決まっておるんだから、要は、それだけの取引がデキる暴対のデカが、兵庫ケンケイにはおるってことだから、「兵庫ケンケイ、恐るべし」だわなあ。ダテに菱本家の地元に鎮座しておるんではないと思った。大阪フケイや愛知ケンケイなんかとは、レベルが違う。ホンマ、大したもんだ。
そういえば、三井環のオッサンが、姫路におった頃、当時、まだ、菱本家のカシラ補佐だった竹中正久を、常習賭博のジケンで取り調べて、キソしたことがあったんだよな。兵庫ケンケイが、チャート図まで作って、「GOサイン」を求めてきたんで、状況証拠は厳しいものがあったんだが、勝負を賭けて、タイホにOK出したんだそうだ。取り調べに対して、竹中正久は、ジケンに関しては、一切、黙秘だったが、ジケン以外の自らの生い立ちとかについては、よく喋ったっていうことで、キソして別れる際、「もし、お互い、こういう立場でなかったら、兄弟の盃を交わすかよ」と向けたところ、竹中正久は「その言葉、忘れませんで」って言ったってんだよなあ。
それから、竹中は菱本家の4代目を襲名するんだが、山一戦争で、一和会のヒットマンにタマを取られた際、そのすぐ直後に、兵庫ケンケイの暴対のデカから、オッサンんとこに電話があったってんだよな。「竹中がヤラれましたあ。オンナですわ、オンナ!」ってなあ。確か、江坂のオンナのマンションを出たところで、ヤラれたんだったよなあ。その常習賭博ジケンは、隼町で上告がキキャクされ、既に刑が確定しておったってことで、三井環のオッサンが言うには、「早く収監しておけば、殺されずに済んだのに」と。
#んー、今西憲之が、今日(=6・6)upしておる本人のブログで、大阪フケイの南署と淀川署で、現役のサツ官が同僚から、それぞれ、10萬6千円、11萬1千円を盗んでおったのにもかかわらず、全額弁償したってことで、タイホもされなかったことに(ただし、停職1ヵ月を食らい、依願退職)、「こんなバカなハナシがあるか。フツーのシミンだったら、即、タイホや、このアホンダラが!」と怒りマクっておったんだが、全くその通りだ。しかし、この大甘ぶりは、異常だよなあ。いやあ、狂っとるわな。
だから、コイツは、夫婦をコロしとるにもかかわらず、ショブン保留となった富山ケンケイ警部補の加野猛のおやぢと、全く同じだよなあ。ま、勾留満期で、この加野のおやぢをキソせんかった、ド腐れケンサツにとって、所詮、ケーサツは「身内」ってことで、要は、連中ってのは、何をヤッても許されるんだよなあ(呆) まさに、ヤリたい放題、デタラメのオンパレードなんだが、いやあ、「元祖・警察ストーカー」の寺澤有が、ココで、ガンガンとか噛みつかんとなのに、ツイッターでは全然だよなあ。そのことにも、ワシは、非常に理解に苦しむ。