三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#えっ、今晩(=1・11)の各紙電子版が一斉に打電しとるんだが、その富山ケンケイ警部補の「加野猛のおやぢ(齢54)」による、サツジン&放火ジケンで、富山カンサイは、今日、チケンの請求に基づいて、3ヵ月間の鑑定留置を認めたのかよ(**)
っていうのは、ハンコウの動機について、この加野のおやぢが、取り調べに対して、要は「合理的なリクツでは説明デキん、ワケのわかんねえことを口走っておるから」ってことなんだが、ひょっとして、現時点においては、アタマの調子がおかしくなっておる可能性はあるのかもしれんが、しかし、ハンコウ時点においては、おそらく、100%の確率で「正気」だったんだろうからなあ。
いやあ、っていうか、あの文春に送りつけた「ハンコウ声明文」のCD-Rだよなあ。さすがに、「ワシの手記を買い取ってくれ!」ってのは、現職ケーサツ官にあるまじき、トンデモねえハナシだからなあ(笑)
いや、待てよ、富山ケンケイが、タイホを渋っておったってのは、むしろ、この「手記買い取り要求のハンコウ声明文!」の存在だった可能性はあるよな。だって、こんなもん、オモテに出た日には、ナンボ、「個人のハンザイ」とはいえ、富山ケンケイ的には、しばらく立ち直れねえからなあ。
でも、まさか、この際、「心神耗弱による刑の減軽」、もしくは、「心神喪失による不キソ」なんてふうに、わざと持ってイカれてしもうた日には、ホトケになったヒガイシャは、とてもぢゃねえが浮かばれんよなあ。こんなもん、加野のおやぢ本人が、ハンコウ声明文でゲロっておるように、2人もコロシて、家に火まで放ってるんだから、今の時代ぢゃあ、「死刑ハンケツは不可避!」だからなあ。
ぬあんていうんかいなあ、こんなトンデモねえハナシが出てきてしもうたんで、とりあえず、時間を稼いで、フェイドアウトっていうんか、「ジケンの風化」を狙ったと違うんかいなあ。ったく、だとしたら、ホンマ、姑息極まりねえよなあ(怒)
#「上」の続きだが、こうなったら、文春は、今度は本当に、この「加野猛のおやぢ」の手記を、一挙、バーンと掲載せんとだよなあ。どうせ、コレから拘置所暮らしで、ヒマなんてナンボでもあるんだから、取材記者を現地にハケンして、差し入れと一緒に原稿用紙の束と、あと、ボールペンもイッパイ、持ち込んでヤッてだな、「今度は実名で掲せるし、原稿料も、ちゃんと払いますんで、よろしく頼んまっせ!」って、アタマを下げて、頼み込まんとだよなあ。ワシは読みたい。
んー、タイトルは「富山に沈む、史上最悪の警部補のザンゲ録」で、どうや? こんな前代未聞の、現職ケーサツ官の大ハンザイなんだから、世間の注目も集まっておるし、加野のおやぢの腹ん中に溜め込んでおくんでのうて、全部、ピャーッと吐き出させんとだよなあ(笑)
だって、編集者の仕事なんてのは、そうやって、ケツを叩いたり、宥めすかせたりして、「書かせること」だからな。ましてや、ジケンの当事者ってことで、イチバン、情報を持っておるんだから、そういう「産婆役」ってのは、このテの商売においては、とても重要だ。
#さらに続きで、その「加野猛のおやぢ」の今後の処遇についてだが、矯正行政のウラ事情に精通するスジから、ワシんとこに情報提供があってだな、今回、加野のおやぢの「鑑定留置」が決まったってことで、おそらく、留置先は「富山のムショ」になるだろう、とのことだ。場所は富山空港の、すぐ傍らしい。
で、そのスジのハナシだと、「鑑定留置に3ヵ月とは、異様に長過ぎる」ってんだな。というのは、そもそも、あの精神鑑定なんてのは、ガクシャのお遊びみてえなもんなんだが、ま、それはともかく、鑑定に要する時間なんてのは、「たった、計8時間」だってんだよな(**) だから、そんなのに3ヵ月も要らんってんだな。
んで、この加野のおやぢが収容されるであろうムショ部屋とは、「第2種保護房」と呼ばれるところで、モニターカメラ付き、畳はビニール製の独居房なんだそうだ。だから、鑑定以外は、運動&入浴のほかは、房内から外には出れんとのことで、接見も禁止と、処遇はヒコク人並みなんだってな。コレだけ世間をお騒がせしたってことで、要は、「いいか、お仕置きだぞ!」ってことで、サイバンがおっ始まる前から、「刑のシッコー」に突入しちゃったっていうカンジだよなあ。キソもされとらんのに、事実上の「未決勾留」だよな。
でも、加野のおやぢは、さんざんコレまで、ケーサツの留置管理係として、こうやって、「ヒギシャ→ヒコク人→受刑者」を塀の中に放り込んできたんだが、今度は、逆に自分がそうやって放り込まれる立場に逆転してしもうたんだな(笑)
#で、今朝(=1・13)の東京シンブンに、国直轄の除染作業に関する、業者によるピンハネのハナシが、また出ておって、健康診断や安全講習の費用は、国から出ておるのに、コイツも作業員から徴収しておったってんだな。これまでには、防塵マスクも支給されず、作業員は性能の低い、安物のマスクを自腹を切って購入しておったってんだが、ま、「万事が、こう」なんだろうなあ(笑)
コイツに絡んで、西岡研介クンのツイッターとかに、よく、1回140字以内の喋りの合間に貼り付けてある、アレはリツイートってんかよ。そこに、「中島麻美」とかいう、以前はチャーハンの妖精だったのが、今は人間に戻って、アレコレと喋っておるとかいうことで、本職は、新潮の取材キシャかよ? ワシは全く面識はないんで、どういう人物かは知らんのだが、それはともかく、この「1・10」付の本人のブログで、「除染は無意味~除染について、わたしの目で見た3つのこと~」ってことを書いておって、要は、特に20km圏内の除染は「こんなもん、ナンボやったところで、キリがねえから、止めたらどう?」ってことなんだな。
だから、除染の手抜きがケシカランことは間違いないんだが、それを厳格にヤッてしもうても、「コイツもキリがない」ってことで、「ま、それもそうだな」という気もする。もっとも、ワシは、そうした除染作業自体を否定するわけではないが、しかし、結局、あのフクシマ第1原発からは、今なお、チョー高濃度の糞ションベンの腐臭が、ワサワサと出てきておるんだから、その「腐臭の元」を断たんことには、しゃあねえんだよな。
それでいうと、あの釜(=格納容器)の底が、どうなっておるのか、最近、その報道がピタリと止まっておるんだが、ま、セー権も自公のアベに変わったことだし、例えば、上杉隆んところの第3のキシャ倶楽部とかも、「ワシらにも、中を見せろ!」と要求せんとだろうなあ。「フクシマ第1原発の中」ってのは、メディアによる「定点観測」っていうか、「定期的な監視」だよなあ。それはゼッタイに必要だ。
#で、「元祖・警察ストーカー」こと、寺澤有が自分の有料ブログで「字」にしておった、兵庫ケンケイの、元々は暴対におった、現・社署地域課の警部補、「常深洋蔵のおやぢ(齢52)」が、覚醒剤ジケンで嘘の調書を取っておったってことで、虚偽有印公文書作成の戒名で、身内であるホンブの2課に身柄を取られたってんだが、タイホ状のシッコーは、昨晩(=1・12)の、かなり遅い時間なんだな。こんなもん、ずっと前からわかりきっておったのに、あの富山ケンケイの加野猛のおやぢとクリソツで、よう、ココまでほったらかしにしてっおったっていうか、店晒しにしておいて、突然、動いたな。
それで、寺澤の有料ブログの方は、ハッキングされて、まだ、見れん状態なんだが、その常深のおやぢの件に関しては、過去ログのタダ見の方に、全文をupしておって、業者から性風俗接待を受けておったとか、現金50萬円を貰うておったとか、あと、「闇のパチスロ」こと、闇スロのお目こぼしってことだろうなあ。ウジャウジャとハナシが出ておるんだが、もう少し、ジケンの構図をわかりやすく説明して欲しいよなあ。
この常深のおやぢが、県警ホンブの暴対から、社署の地域課に移動になったのが、11年12月ってんだが、その「菱のヤクザの幹部が、シャブを持っているのを見た」っていう、嘘の調書を巻いたってのは、社署に赴任して、すぐなんだな。たぶん、事情を聴いた相手ってのは、その「暴対つながり」なんだろうが、しかし、「地域課」ってのは、交番の管理etcで、ジケンのソーサなんてせんからなあ。そんなところに異動になった常深のおやぢが、ぬあんで、こんな嘘の調書を取る必要があったんだよ? で、このニセの調書は、いったい、何に使ったんだよ?
だから、ホンブの2課が身柄を取ったっていうことは、この常深のおやぢのサンズイが出てくるか、だろう。その50萬円の小遣いや、性風俗接待が、具体的に、どういう職務権限と結びつくか、だろうなあ。寺澤も、ネタは猟犬のごとく、ピャーッと取ってはくるんだが、アレを読むと、「ちぎっては、投げ」っていうカンジで、情報が整理されておらんよなあ。
ま、連中としては、この常深のおやぢを抱き込んでイク中で、「ミイラ取りがミイラになった」ってことなんだろうが、いったい、何の目的だったんだろうなあ。でも、闇スロのお目こぼしっていっても、アレは、基本的には、セイアン(=生活安全ブ)の管轄で、暴対ぢゃねえよなあ。でも、暴対がジケン化しても、エエのかよ。
#で、「元祖・警察ストーカー」の寺澤有や、その嘘の調書作成でタイホされた兵庫ケンケイは社署の警部補の「常深洋蔵のおやぢ(齢52)」だが、今朝(=1・14)の朝日、日経etcを見たら、コイツの所属は「地域課」でのうて、「刑事課」になっておるよな。確か、寺澤の有料ブログの記事だと、「地域課」だったと記憶しておるんだが(もし、違っておったら、スマンな)、もともと、ホンブの暴対のデカだったってんだから、やっぱ、「刑事課」の方だろうなあ。
だから、この常深のおやぢは、11年9月に社署に異動になって、12年3月まで、そこの刑事課の部下だった巡査部チョーの「松本和也(齢33)」と一緒に、今回、身柄を取られておるんだな。その所轄の社署に出るまでは、ホンブの組織犯罪タイサク課ってのは、要は、前で言うところの「暴対」だよなあ。
あー、兵庫ケンケイは、刑事ブの下に、組織犯罪対策キョクってのがあって、老舗の「暴対(=暴力団タイサク課)」と並立させるカタチで、別に、この「組織犯罪タイサク課」を設けておって、要は「第2暴対」だわなあ。ココの「犯罪収益解明係チョー」ってのを、4年間もヤッておったってんだな。少なくとも、肩書を見る限り、この常深のおやぢってのは、暴対セクション所属のデカとしては、「エース」だわなあ。ひょとしたら、「兵庫ケンケイの稲葉圭昭」みてえなもんかよ(笑)
各紙の記事だと、「ソーサ情報提供の見返りに、カネの授受や風俗接待を受けていた可能性もあるとみて、今後、地方公務員法イハンでの立ケンも視野に、ソーサを進める」ってあるんだが、こうしたソーサ情報の提供が、カネの授受etcとつながれば、即、サンズイでイケるからなあ。ホンブの2課も、チョット、ノンキだよなあ。
#「上」の続きで、寺澤有の有料ブログに記事が出ておるんだが、その社署に異動になった常深洋蔵のおやぢが、嘘の調書を巻いたのは、「11・12・19」だが、その協力相手の建設業、山村幸大こと、洪幸大(齢42)ってのから、神戸は福原の性風俗店で接待を受けたのは、それから5日後の「12・24」で、そこには部下も一緒に行っておったってんだなあ。あー、この「部下」ってのが、一緒にタイホされた巡査部チョーの松本和也なんだな。
しかし、この「性風俗店」ってのは、チ〇ポの根元までズッポシ挿入して、本番までヤレる「ソープランド」のことだろうなあ。ただ、常深のおやぢは、嘘の調書はそうやって巻いたけれども、結局、それをもとにサイバン所に御札を請求するでもなく、それっきりで終わったってことかよ。そもそも、洪ってのは、一応、カタギではあるんだろうが、半分はヤクザの業界に足を突っ込んでおるってことなんだろうなあ。
だから、この常深のおやぢが、その洪っていう建設業者と超ズブズブだったっていうのは、わかるんだが、何となくなんだが、「ソーサ協力者」の割には、コイツは大した情報を持ってなさそうだよなあ。
例えばのハナシ、菱本家内における最新の人事動向がどうなっておるかとか、そうした「機微な情報」を持ってて、随時、この常深のおやぢに、そうしたネタを洪が提供しておって、それとの「付き合い」で、多少、お目こぼしをしたり、ソーサ情報も流しておったんであれば、そう目くじらを立てるハナシでもないような気がする。でも、どうも、そういうふうなカンジぢゃねえよなあ。
ワシが聞いておるハナシでは、「暴対のデカん中でも、兵庫県警は優秀だ」ってことだったんで、その常深のおやぢが、ただ、業者にタカリまくっておったんだとしたら、外の人間から見れば、「組織犯罪タイサク課」なんて、ソシキ機構上、「暴対(=暴力団タイサク課)」と区別がつかんっていうか、実質、同じだからなあ。そうした「信用」を、凄まじく裏切る行為だよなあ。だって、北海道警の稲葉圭昭なんて、逆に、自分がそうしたヤクザ関係者の面倒を見てて、ソーサ費が下りてこんから、身銭を切っておったんだからなあ。
#で、『フォーラム21』の最新号(13年1月号)のトピックスに、「『池田大作のはらわた』を本気で抉る覚悟があるのか」という題で、ワシは一文を書いておるんだが、ま、言いたいことのキモは、そこに書いたとおりなんで、少し、補足だけしておく。
コイツは、『ポスト』で連載しておった佐野眞一の「化城の人」を中心とする佐野作品において、「パクリ疑惑」が、ネット上のガジェット通信で糾弾されておったことも含めて、ピャーッと斬ったんだが、ワシに言わせりゃ、ガジェット通信の記事は、揚げ足取り的な色彩の強い、要は「ためにするギロン」だと思う。
一つは、あの『週アサ』の「ハシシタ連載!」が、ハシストの恫喝に屈して、1発目で中断されたことを受け、「さあ、弱り目に祟り目だあ」とばかりに叩いておるんだからな。もちろん、あの「無断引用の連発」について、佐野自身の脇の甘さは、確かにあるが、しかし、それで、コレまでの彼の仕事や、ましてや、その人格までをも全否定するようなバッシングは、「いかがなものか」というより、おかしい。
ただ、今回、ガジェット通信の「佐野バッシング」を加速させる原動力となったのが、ワシと同じイケダモンおたくの溝口敦に宛てて、かつて佐野がそのテの詫び状を書いておったってことで、ま、85年ってのは、四半世紀以上前のハナシだよなあ。その『現代』の記事についての、「古証文」っていう動かぬ証拠があったんで、佐野にしてみれば、「ぐうの音も出ん」ところがあったんだろう。でも、今回、溝口が佐野を刺しに行った「機微」を見るとき、あのふたりは「同世代」で、ライバルっていうか、好敵手みたいな位置づけはあるだろう。溝口の佐野に対する競争心とか、やっかみはあっただろうから、「そこ」は見ておいてエエと思うで。
しかし、溝口敦や佐野眞一と同様、「講談社ノンフィクション賞」をゲットし、ある意味、ブンヤの世界では、「功成り名を遂げた」ともいえる西岡研介クンが、自分のツイッターで、その佐野に対し、「筆を折れ!」と強要しておるのは、全くのお門違いだ。
ワシは、その『フォーラム21』でも書いたんだが、もし、佐野が今回のお騒がせで失墜させた信用を取り戻したいのであれば、それは「自らの筆」に拠るしかない、と。それには、中断している「化城の人」を、はよ、再開して、「答えを見せろ!」ということだな。だから、タイトルに込めたワシの思いとは、要は、そういうことだ(笑)
#で、今朝(=1・15)のヨミに、「衆院センキョ制度カイカク、道険し」ってことで、今度の通常国怪で、定数は削減するってんだが、それと抱き合わせで、「センキョ制度」をいじくり回すかどうかで、ギロンになるってんだな。
ま、今回もそうだったが、現行の小センキョ区を中心とする比例代表との「並立制」だわなあ。結局、現行の並立制だと、「比例」ってのは、小センキョ区制の「オマケ」でしかのうて、本来の目的である「死票救済」や「得票の均衡分配」の機能を果たしておらんのだよな。「それ」は、特に、この2回の総センキョの結果を見れば、明らかだと思う。それには、割りを食ってしもうておる中小政党がまとまって、声を上げんとなんだが、しかし、本気で「変える」という意志を持って、動かんことには、平河町みてえに大きいところは、なかなか重い腰を上げようとせんからな。
その各党の主張一覧表には、信濃町丸ハムファイターズは「より民意が反映されるセンキョ制度へ」、代々木共産党は「比例代表中心か、3~5人の中センキョ区制」とあるんだが、信濃町はもともと「中センキョ区制の復活」を言っておって、この2つは、中小政党ん中でも、センキョ制度カイカクについては、じつは「目指す方向性は、ほとんど全く同じ」なんだよな。
だから、落としどころとしては、「中センキョ区制の復活」か、「連用制への変更」の、どっちかだと思う。個人的には「中センキョ区制」の方が、「1人1票」になってしもうが、でも、わかりやすくていい。中センキョ区制に戻したところで、センキョ協力云々がなくなるワケでもなし、シンプルだ。この際、「第2次創共協定」をテイケツして、今度の通常国怪の半年間で、中小政党をまとめるカタチで、ケリをつけるべきだと思う。
#そうか、「元祖・警察ストーカー」の寺澤有、今日(=1・15)発売の『フラッシュ』、読んだで。その兵庫ケンケイ警部補の「常深洋蔵のおやぢ(齢52)」を、今回、タイホに至った経緯ってのは、こういうことなんだな。
だから、時系列で追って整理するとだな、この「1・7」に、寺澤の有料ブログがハッキングされておったのがわかって、ニュース記事の閲覧がデキなくなったよな。で、寺澤的には、「コイツはケーサツの仕業や!」って、完全に思い込んでしもうて、アタマに血が昇ってしもうたんだな(笑)
それで、その自分の有料ブログに既にupしておった、この常深のおやぢのハナシを、フラッシュにタレ込んだっていうよりも、アレはブログの記事を、そのまんま丸写ししただけだからなあ。んで、フラッシュの入稿締切が、「1・11」の午後2時で、一応、編集ブとしても、「記事が出るでえ!」って、兵庫ケンケイ側に通告したんだな。それで、ブッたまげて、まさに、ピャーッと泥縄式に、「1・12」の晩の遅い時間に、その常深のおやぢの身柄を取っちゃったってことなんだな。
でも、その寺澤の有料ブログをハッキングした真ハンニンは、ホンマ、誰なんだろうなあ。確かに、寺澤が「ケーサツがやったんや!」と思い込むキモチは、ようわかるんだが、しかし、そこまでヤルんかいなあ。
#で、昨日(=1・15)、神戸チサイ尼崎支部で、例の2億円の件(=桑田兼吉保釈コーサク)に絡み、亀谷直人がハナシを依頼した芦屋在住の実業家(ブローカー?)、田中八郎(西岡研介クンの『週アサ』の連載では「中村浩」という仮名)を相手取り、1億8000萬円の返還を求めたサイバンの口頭弁論があった。
傍聴人は、全員で7人。取材にあたっていた在阪のフリーのブンヤの尾塚野形のオッサンを除くと、残りは全員、黒いスーツ姿に身を包み、一目で「そのスジの人間である」というのがアリアリとしておったそうだ。亀谷が率いておった六甲連合の残党か、それとも、山健の現役なのか。亀谷が付けた代理人とは、大阪の弁護士で、どうも40年来の知り合いらしい。一方、田中の方は、本人が出廷。ちなみに、今回の訴訟は、合議ではなく、サイバン官が1人で捌く、単独なのだそうだ。
開廷すると、サイバン官は、ヒコク人である田中に対し、「この訴状の内容に間違いありませんか?」と尋ねると、田中は「ええ、いや、そのう…」と、しどろもどろに。そして、甲号証として提出された西岡クンの週アサの記事ついて聞かれると、「その記事は見ていない」と答弁。サイバン官は、呆れ気味に「でも、コレはアナタのことなのですよ」と突っ込んだんだそうだ。
原告側より次回の口頭弁論までに、さらに追加書証が提出されるとのことなので、昨日は、ヒコク人の訴状に対する答弁は留保となった。さて、ジケンの闇は、今度のサイバンにおいて、果たして、いったいどこまで解明されるのであらうか。次回は、3月5日の午後4時半より、同じく2号法廷で開かれる。
#で、コイツは今朝(=1・16)の各紙でも、朝日と東京は1面のアタマで扱っておったんだが、サッチョウのチョー官だった国松孝次への狙撃ジケンで、桜田門が不キソにしたオウムの信者を「コイツが真ハンニンや!」と公表したことについて、後継団体のアレフが名誉キソンと訴えておったサイバンのハンケツで、昨日(=1・15)、東京チサイが、ほぼ、原告側の言い分を認めて、100萬円の支払い(請求は5000萬円)と謝罪文の交付を命じておったってんだよな。
ただ、思うんだけどさ、この「不キソにしたオウムの信者」ってのは、たぶん、あの桜田門は本富士署の公安デカだった巡査チョーの「小杉敏行」のことだよな。この小杉の存在なんてのは、あの地下鉄サリンのジケン1週間後の時点で、教団施設から押収した光デスクから名前が見つかり、当局はマークしておったんだよな。
で、狙撃ジケンの発生後も、長いこと、「見て見ぬフリ」を決め込んで、要は、今度のサツジン&放火で、ようやく身柄を押さえた富山ケンケイ警部補の「加野猛のおやぢ」みてえに、「あわよくば、ジケンの揉み消し!」を狙っておったんだからな。もっとスピーディーに、機敏に動いておったら、ソーサはまた違った展開になっておったハズだ。今度のモンダイの本質は、「そこ」だと思う。だから、自分たちのメンツを守るために、わざと立ケンせんかったと違うのか、このアホンダラが!
#「上」の続きなんだが、今朝(=1・17)のヨミが、シャセツで、また、妙なことを書いておるんだな。その「国松孝次狙撃ジケンへのオウムの関与」なんだが、「元」になったのは、10年3月、ジケンが時効を迎えた際に、当時の桜田門の公安部チョーがカイケンか何かで、ポロッと喋った内容で、要するに、あの狙撃ジケンってのは、「麻原彰晃の指示のもと、小杉敏行ら8人が関与していた」ってことなんだな。で、ヘンなのは、ヨミの論調で、「こうやって、暴走した公安部チョーはケシカラン。コイツを止めれんかったサッチョウも、ケシカランくて、同罪だあ!」ってんだよな。
確かに、あのジケンそのものは、不キソになったが、でも、ソーサってのは、男女の仲や永田町の政局と同じで、「生き物」であって、タイミングっていうか、その場の勢いっていうのは大事だからな。そんな何年もわざと店晒しにしておって、マトモにジケンの真相解明なんて、デキるかってんだよ。ったく、このヨミのシャセツは、いったい何なんだよ?
#で、今朝(=1・17)の各紙に出ておったんだが、例の消費税増税モンダイに絡み、「国家ケンリョク様、何卒、ウチの業界だけは、軽減税率の適用を!」ってことで、シンブン協会のトップで、朝日の会チョーの秋山ナントカってのが、昨日、石破のおやぢんところに行って、土下座してきたのかよ。ま、呆れたっていうか、トンデモねっていうか、ホンマ、骨の髄まで腐りきっておるよな。要するに、「ぬあんとか、自分たちだけは、命をお助け下さいませ!」だろ。
こんなんだったら、最初から導入ハンタイの主張を貫徹せなアカンのだし、ぬあんで、「シンブン&書籍」だけ、「適用除外」を受けなきゃなんだよ。理由を見ても、「欧州では軒並みそうだから」の1点張りだろ。100歩譲っても、こんなもん、ホウアン審議のときに、きっちりと、詰めたギロンをしなければなかったハナシだよなあ。ところが、あの「民自公」っていう土石流で、「イケイケドンドン」と、先の大戦のときと同様、大政翼賛怪のケツを叩きマクっておったんだからな。
ただ、今回、同じシンブンでも、「消費税を上げろ!」でイケイケドンドンだったのは、軒並み全国紙で、地方紙は、だいたいにおいて、ハンタイ、もしくは、抑制のトーンだったからなあ。だから、朝、毎、ヨミ、日経と、あと産経かあ。この5大全国紙のトップは、今度の「翼賛報道」のセキニンを取ってだな、「A級戦犯」として、クビをピャーッと差し出せってんだ、このアホンダラが!