三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、文章を売ってメシの種にしておる輩を「売文業者」といい、ワシなんぞも、その1人でしかないのだが、そういう職種を呼称するのに、「ジャーナリスト」「ノンフィクション作家」「ルポライター」とかいう物言いがある。
ま、ワシは、それがどうであろうと、どうでもエエっていうか、蚤のキンタマをいじくり回すように、机の上で、「その呼称の違いが、どうのこうの」と、ウジャウジャと盛り上がることには、全く無関心だ。ただ、ワシは、便宜上、使う場合、「ジャーナリスト」を使ってはおるんだが、そこには、その「ジャーナリズムを扱う、そのジャーナリストとは何ぞや?」という問いが、存在するということになる。
それに対する、ワシの答えは、至ってシンプルで、「ジャーナリストとは、批判精神を持った取材者のこと」だ。では、「批判精神」とは、何か? それは、「腐れケンリョク悪を抉り取る」こと。ただ、それだけのハナシだ。
しかし、こういう考え方は、おそらく、世の中では通用せんのだろう。今回は、武士の情けってことで、敢えて名指しはせんが、その「似非ジャーナリスト(似非ジャーナリズム)」が、ホンマ、跋扈しマクっておるからな。それが、ホンマ、ハラが立つ(怒) で、その「似非」に徹した方がカネになるんで、余計、涙がチョチョリ出てしもうよなあ(笑)
#それでさ、毎週月曜発売の『ポスト』なんだが、「イケダモン大先生と信濃町の80余年史!」ってことで、連載しておった佐野眞一の「化城の人」なあ。戸田城聖の時代が終わって、さて、いよいよコレから、イケダモン大先生が第3代会チョーの時代に入る直前で、急に、「第1部終わり!」ってことで、記事が止まったままなんだが、で、「第2部」は、いつから始まるんだよ? まさか、このまま、「ウヤムヤ~~」で雲散霧消ってことは、ねえだろうな?
でも、あんまり、本当のことを書き過ぎると、まだ、大先生も存命中だし、信濃町的にも非常に困るんで(笑)、当然、ウラから圧力はかけておるとは思うが、10年も前の、コイズミんときの自公セー権の頃ならまだしも、この期に及んで、まだ、「言いなり」になっとるとしたら、ホンマ、どうしようもねえよなあ。
もし、連載の「第2部」が、いつまで経っても始まらないのであれば、100%の確率で、信濃町の恫喝に屈したとみていいだろう。ま、佐野眞一は、ネチネチと取材する力はあるんだから、今、ネタを仕込んでおるのかもしれんし、もう、しばらく、様子見ってところかいなあ。
#で、今日(=8・28)発売の『週刊女性』に、内房は館山に近い富浦漁協の、齢30になるっていう元漁師(現在は休業中)が、「今年の1月ぐらいから、太平洋側で、奇形魚がようけい獲れるようになった」と、顔出しで喋っておったなあ。
おそらく、周りでは、徹底した緘口令が敷かれておるんだろうなあ。組合長とかに、いきなり、カメラを回して「ホンマでっか?」と直撃しても、「ハイ、そうです!」とは認めんかもしれんよなあ。別に、背骨が曲がっておっても、加工に回してしまえば、わからんらしいな(笑)
しかし、このフクシマ第1原発の爆発ジコで、今なお、ワサワサと出ておる糞ションベンの被害ってのも、なかなか、「目に見えん」ってこともさることながら、長い間の蓄積っていうのがあるんで、5年、10年の単位で見ていくと、また、いろいろとあるんだろうなあ。
#「上」の続きだが、このテのハナシは、ぬあんていうんかいなあ、「ウワサ」に毛が生えたっていうレベルなのかもしれんが、でも、そういうふうに「奇形魚が増えた」ってのが、「事実」であるのなら、隠蔽することなく、冷静に「字」にしていくことは大事だし、必要なことだ。なぜなら、それは「ニュース」だからだ。
そして、それを端緒に、「ウワサの真相」を突き止めることこそが、ワシらの仕事だからな。いやあ、原発自体を含めて、その周辺でも、こうした、まだ、出てきておらんハナシが、イッパイあるよなあ。
で、そのフクシマ沖の太平洋側で水揚げされておるっていう奇形魚だが、例えば、『フライデー』や『フラッシュ』といった写真週刊誌は、コイツは「絵」になるんだから、もっと、激しく食いつかんとだよなあ。
だから、もし、ワシがシンブン社の地方部チョーだったら、千葉シキョク管内の銚子とか、館山の通信ブに指示を出してだな、キシャを漁船に乗せさせて、水揚げの瞬間を撮らせるなあ。奇形魚で、網ん中がイッパイになったゲンバの写真を押さえたら、「スクープ!」だからなあ。編集局チョー賞ぐらい、出さんとだろう(笑)
#そうそう、あの当たらんMD(=ミサイルぼーエイ)購入で、「守屋武昌担当」だった3ダイヤ重工の「西山淳一のおやぢ」ってのは、まだ、コモンでカイシャにはおるのかよ? そうなんだよなあ、この西山のおやぢが、「上からの特命アンケン」ってことで、引き続き、「F35」も担当しておって、永田町界隈では、ウヨウヨと蠢いておったんだよなあ。
しかし、今度のFX(=次期戦闘機)商戦では、全然、相手にならんかったユーロファイターは、住友商事が担当で、英吉利大使館で説明会を開いたんだけども、サッパシだったもんなあ。そんなんだから、その3ダイヤ重工の西山のおやぢは、あるパーティーで、「(前のぼーエイ庁チョー官の)北沢(俊美)サンは、ちゃんと、いろいろとハナシを聞いてくれるんだよねえ」って、大喜びだったってんだよなあ。
で、MDはともかく、まだ、完成もしとらんのに、カネばっか食っておる「F35」については、元祖・国防ゾクの石破のおやぢは、「野党転落!」ってことで、たぶん、関わっておらんと思うんで、もっと食ってかかってエエのに、全然だったよなあ。3ダイヤに対しても、「ぬあんで、ワシんとこに、挨拶も小遣いもねえんだ?」って、もっと、ジャンジャンと怒っていいよなあ(笑)
#うーむ、今朝の(=8・29)の10:33upの産経msnに、アベがサメんとこに顔を出して、「ソーサイ選に出たい!」と直訴したってんだなあ。でも、清和会は、町村も出たがっておるんで、サメは難色を示したのかよ?
で、予定より、1日早く自民が出した野田の問責決議アンは、結局、お盆前に野党7党が出しておった方に、谷垣んとこが乗るってことで、今夕にカケツの見通しかあ。過去、「参」でソーリの問責がカケツされたのは、福田、麻生の2人だが、いずれも、最終的にはクビが飛んでおるんだな。
結局、谷垣が野田から貰うたっていう「近いうちのカイサン」の口約束は、どうなったんだよ? ま、野田がカイサンもせずに、そのまま居座るってのは、「約束を反故にした」ともいえるが、どうせ、永田町なんてキツネとタヌキの化かし合いなんだから、どっちもどっちだよなあ(笑)
#しかし、野田は100%、カイサンせんからなあ。だから、アレだけ、ワシが口を酸っぱくして、「日付の入った証文を野田から取れ!」って谷垣に言ったのに、ホンマ、思った通りだもんなあ。谷垣も本気で野田をカイサンに追い込むカクゴが、なかったってことなんだよな。いよいよ、民主も自民も、先行きがわからんなってきたよなあ。
まずは、アベはソーサイ選に出るんかいなあ。本人は出たがってるんだよな。推薦人の20人は集まると思うが、ま、他に誰が出るかわからんが、チョット厳しいカンジだよなあ。でも、アベもココで出んと、忘れ去られるだろしなあ。どうハンダンするんだろうなあ。
そのハシスト党の「衆院ギインの半減&参院の廃止!」は、ポピュリズムもエエところだが、ココは買い叩かれんよう、高く売りつけようと、ミエを張っとるよなあ。ノリはエエんだが、中身がなさ過ぎるよなあ。まだ、コイズミの方が、何かあったよなあ。
#で、あの恫喝ソショウをしマクっておる「永田町に巣食う、ド腐れ糞フィクサー」こと、「白川司郎のおやぢ」について、「我々にタブーはない!」と公言して、有料ブログを開設しておる寺澤有と山岡俊介に、ワシは「この糞フィクサーの白川のおやぢの連載を100回ぐらい書け!」とケツを叩いておるのにもかかわらず、全然、シカトしとるんだよな。
ま、それはともかく、山岡の方は、文春を相手取って、総額3000萬円(+謝罪広告)を要求しておる、こんなもん、まさに恫喝ソショウ以外の何物でもねえんだが、あの上原多香子のケツを持って、「いいぞ、ヤレヤレ!」って太鼓を叩いておるんだよなあ(**)
『文春』の記事ってのは、「マル暴密接交際社チョーの『迎賓館』に集う、千原ジュニア、上原多香子」の見出しで報じられたってんだが、まず、サイバン沙汰を起こした上原側の請求額だよなあ。「3000萬円」っていうのが、まさに、「恫喝して、口を封じる」っていう以外の何物でもねえからなあ。あと、編集チョーを名誉キソンで刑事コクソしておるってんだよな。異常だよなあ。もちろん、本人の意思でのうて、「上からの指示」だろうが。
#「上」の続きだが、もし、仮に、上原多香子サイドの言うように、『文春』の記事が、「事実ではない」というのであれば、本人も公式ブログを開設しておるわけだし、そこで丁寧にきちんと釈明すれば、ファンだってわかってくれるって。まずは、「言論には、言論で切り返す」ってのが、スジだわなあ。
ま、上原側の対応はともかく、その尻馬に乗って、「いいぞ、ヤレヤレ!」とケシかけておる山岡俊介のスタンスだよなあ。確かに、「表現の自由」ということで、「何を書いても構わん」というリクツは成り立つのかもしれんが、しかし、「ジャーナリズム」の看板を掲げる以上、そこに不可欠なのは、「批判精神」ではないのか。ホンマ、「売らんかな根性」丸出しの、ピャーッとサイバン記事の垂れ流しだからな。
だから、「言論、出版、報道、そして、表現の自由」を捻り潰そうとする、あの「永田町に巣食う、ド腐れ糞フィクサー」こと、「白川司郎のおやぢ」とクリソツの恫喝ソショウに、「いいぞ、いいぞ、もっとヤレヤレ!」と旗を振ってるんだから、山岡の野郎、もう、イカれとるとしか、言いようがねえんだ(怒&呆)
#うーむ、その「参」での野田に対する問責決議アンだが、今夕(=8・29)、本怪議で野党の賛成多数でカケツされたってことだが、しかし、このカケツされたのは、中小7党が出した「コクミンの多くは、今も消費税増税ホウにハンタイしている」「民主、自民、公明3トウのみで協議をし、一気呵成にホウアンを成立させることが、多数見受けられる」との中身が入っておるものだよなあ。コイツに自民が賛成したんだよな(**) いやあ、よくこんなのに乗ったよなあ。
で、イケダモン大先生んとこの信濃町丸ハムファイターズは、サイケツを棄権したのかあ。だったら、谷垣んとこも、まだ、遅くねえから、野田が「近いうちのカイサン!」っていう口約束を守らず、反故にしたってことで、この際、「消費税増税ホウアンの撤回」ってのは、どうだよ? こんなもん、「消費税増税ホウ廃止ホウアン」をピャーッと成立させりゃ、エエだけのハナシだからな。
だって、「カイサンする」ってことを条件に、ホウアンに賛成しとるんだから、「それ」が履行されないってことは、「騙し討ちにした!」ってことだからなあ。もう、そうせんことには、谷垣も立場っていうか、メンツが立たんよなあ。政治家同士っていうか、だって、人間同士、「約束を守る」っていう、「信義」こそが、すべてぢゃないか!
#今、有馬哲夫(早大教授)の『原発と原爆 「日・米・英」核武装の暗闘』(文春新書)を、買うて読んでおるんだが、なかなか、ヨミごたえがある。確か、既に『月刊文春』と『新潮45』にも書いておって、それらも収録されておるんだな。その当時からチェックはしておったんだが、コイツは、ひとことで言えば、「原発」と「核カイハツ」が、いかに、ダイレクトで繋がっておるかということだろう。
特に、オモロイのは、第4章の「ロッキード事件とウラン調達」で、例の市ヶ谷にP3Cを買わせるよう、ハナシが出たっていうハワイでの「角栄&ニクソン怪談」なあ。そこで、じつは、「ウランの調達」も話題に出ておって、著者の有馬はコイツが、最大の眼目だったというふうに見ておるんだよな。
ワシも「さもありなん」だとは思うんだが、もっと、オモロイのは、当時、亜米利加は、そのニッポン向けの原発用の濃縮ウランの調達を賄えるだけの余力はなかったっていうことなんだな。で、どうしたかっていうと、当時、敵国だったソ連にウラから手を回して、そうやって、GEはちゃんと、だいぶ、ソ連から買い付けておったってんだよなあ。ホンマ、連中のヤッとることってのは、相変わらず、マンガなんだよなあ(笑)
#今朝(=8・30)の毎日の、たぶん、14(=最終)版で突っ込んだんだろうなあ。ワシんとこは13版地域なんだが、確か、出ておらんくて、今、ネットで見て、「オッ」と思ったんだが、この9月中旬にも正式に旗揚げ予定のハシスト党が、中川秀直にも声をかけておったってんだなあ。
まだ、正式な打診ではのうて、探りを入れておる段階なんだろうが、だって、アベに至っては、「党首」まで用意しておるってんだろ?(**) トロール漁法で、丸ごと、かっさらうっていうカンジだよなあ。ま、あのコイズミ一派については、「表紙を替えて、リサイクル!」ってのも、たぶん、選択肢なんだろうなあ。ま、谷垣は再選出馬するだろうが、通常なら、「谷垣降ろし」の風が出てきても、おかしくない雲行きなんだが、でも、妙に静かだよなあ。
#で、今朝(=8・31)の産経が、1麺のアタマでデカデカと、「横田めぐみさん、少なくとも01年の時点で生存」ってことで、北のわがままおやぢんところに精通する消息スジetcのハナシとして、ニッポン政府が持っている情報として、「死亡が伝えられている94年以降、同年9月に別のコーサク員の再婚し、96年11月に男児を出産し、少なくとも01年の時点で生きておった」っていう、ガセネタをピャーッと飛ばしておったなあ。
そうなんよな、コイズミの訪朝から、この「9・17」でちょうど、まる10年だから、それでまた、この拉致モンダイも、チョット盛り上がってきとるんだな。コレについては、ワシが去年の10月に出した『<さるぐつわ>の祖国 北朝鮮拉致被害者たちはなぜ日本で「何もしゃべれない」のか?』(第三書館、ハードカバー・478頁、1800円+税)で、本当のことを全部、書いとるんで、頼むから、買うて読んでくれよ!
#「上」の続きで、だから、蓮池薫は知っとるのに、まだ、口にさるぐつわがハメられておるんで、喋れずにおるんだが、その「94年3月」だよなあ。オモテ向きには「中国との国境地帯にある、隔離病棟」に入れられたっていうことになっておるんだが、本当は「強制収容所」、それも、再教育すれば釈放の可能性のある「革命化区域」でのうて、入ったら2度と出れん「完全統制区域」の方に放り込まれておるんだ。
ココに放り込まれたっていうのは、満足な食事も与えられず、炭鉱労働etcに従事させられ、「どんなに健康な人間でも、せいぜい、持って5年」といわれておって、事実上、「死刑」を宣告されたに等しいんだからな。だから、田原総イチロウも言っておったように、「生きておらんで、死んでおるのは、外務ショウもわかってる」ってのは、その通りなんだ。
#さらに続きで、横田めぐみは、中1んときに、あんなふうに無理矢理、北のわがままおやぢんところのコーサク員に拉致されてきたんで、精神的なトラウマを抱え込んでおったんで、その後、金英男と結婚してからは、平壌の招待所で、蓮池薫とか一緒に住んでおったんだが、ニッポンに帰りたくて、何度も脱走を繰り返しておったため、そこのグループのリーダー格だった蓮池も、トウの上の方から叱られて、手を焼いておったんだ。
ただ、この「強制収容所」の存在は、「公開処刑」と並んで、北のわがままおやぢんところの「統治の根幹」そのものなんだから、とてもぢゃないけど、「横田めぐみは、強制収容所に放り込んだやで!」なんて、口が裂けても言えんからな。だから、「ジサツした」っていうふうにしか、言うしかねえんだ(笑)
でも、そうやって、拉致被害者の「安否に関わる情報」、特に「生死に関わるブブン」については、あの有本恵子の両親が、田原総イチロウを相手取って、恫喝ソショウを起こしたように、すぐ、口封じに出るんで、どこも「見て見ぬフリ」だよなあ。
ましてや、ウワシン襲撃ジケンを起こした日本青年社みてえな、人をコロすことを屁とも思っておらん右翼の連中が、周りを取り囲んでワーワーと騒ぎ立てて、そういう核心情報が出てこんよう、有形無形の圧力を加えておるから、余計、「触らぬ神に祟りナシ」っていう、ド腐れ状況に陥っておるんだよな。だから、今度の産経みてえに、「ガセネタの書き得!」っていうことなんだよな(笑)
#で、今日(=9・1)は、防災の日ってことで、野田もシャシャリ出て、ヘリに乗ったりして、防災訓練をヤッたってんだが、そのときのキシャ団の囲みで喋ったことには、その「カイサンの時期」だよなあ。谷垣との口約束だった「近いうち」から、「しかるべき時期」に後退かよ。もう、コイツは、野田は「衆」の任期満了まで居座るハラだよなあ。
その代表センキョだが、この雲行きでは下手すると、野田の「無投票再選」も、ありえんハナシぢゃねえよなあ。反野田の連中が、「候補者一本化のため、予備センキョが、どうのこうの」とか言っておるんだが、そんなこと、ウダウダと抜かしておる場合かってんだよな(怒&呆)
#「上」の続きで、その民主トウの代表センキョなあ。ま、例えばのハナシなんだが、この前の消費税増税ホウアンの「衆」の本怪議でのサイケツなあ。鳩とかと一緒に、福田衣里子もハンタイ票を投じておったんだが、もし、野田への対抗馬を出すとしたら、「ハンタイ票を投じて、なおかつ、党内に残っておる人間」だろうなあ。
それでいうと、ワシは鳩か、福田衣里子だと思う。ま、福田衣里子で、野田に勝てると思えんのだが、「真の民意としての、野田への批判票」を、掘り起こすっていう作業っていうか、手続きは大事だよな。もし、鳩が出るとしたら、「民主トウを、結党当初の原点に戻す!」だろうなあ。しかし、いずれにしても、「消費税増税ホウアンで、ハンタイ票を投じたうちの誰か」だろう。
#で、その拉致モンダイだが、そもそも、「モンダイの全面解決」とは、何を指すのか? もし、それが、70人とも100人超ともいわれる、横田めぐみのように、ニッポン国内etcから、コーサク員によって無理矢理、北のわがままおやぢんところに連れ去られた人たちが、即、全員、帰国するということであれば、それは、ほぼ、ゼロに等しい。
んで、「02・9・17」のコイズミ訪朝によって、安否が明かされたうち、横田めぐみ、有本恵子ら、ニッポン政府らが「公式認定」しておる拉致被害者についてだが、金賢姫の教育係だった「田口八重子」を除いては、生きておらん、つまり、既に亡くなっておるというのは、ほぼ疑いの余地はない。なぜなら、生きておれば、まっ先に返す。
だって、10年前のコイズミ訪朝ってのは、あくまで、目的は「日朝国交正常化」のため、平壌に乗り込んでいって、わがままおやぢと直談判してきたワケで、向こうだって、バカぢゃねえんだから、「国交正常化」でもたらされる「経済支援(=カネ)」っていうことを、秤にかければ、生きてれば、必ず返す。そうやって、「帰ってこない」ってのが、既に死んでる、何よりの証拠だ。
#「上」の続きだが、モンダイは、そうやって、向こうが「死亡を通告してきた、横田めぐみetc」について、「亡くなった経緯」について、何一つ、マトモな説明がなかったこと、それに尽きるよなあ。だって、「病死」「ジコ死」「ジサツ」といわれたって、まだ、30━40代っていう若さで、誰が信じるかってんだよ?
だから、そうやって、「死亡を通告された拉致被害者」ってのは、そのほとんどが、強制収容所、それも、「完全統制区域」っていう、2度と出てこれん方に放り込まれて、事実上、コロされたようなもんだ。「そこ」をニッポンの外務ショウは突いてだな、「いつ、どこの強制収容所で死んでおるのか、真実を明かせ!」と要求するのが、本当の外交ではないのか。そういう北のわがままおやぢんところの「ウソの説明」を、「ハイ、わかりました!」と鵜呑みにしとって、どないするんや、このアホンダラが!
そこで、唯一、生存の可能性のある「田口八重子」だが、なぜかというと、彼女は「金賢姫の教育係」だったからだ。あの大韓航空機爆破ジケンってのは、「ソウル五輪阻止」っていう、その政治目的こそ達成デキんかったが、コーサク自体は大成功したワケで、そういう場合は、「後学のため」、下手に殺ショブンはせんってんだな。ただ、その場合、もし、生きておっても、現体制ではゼッタイに返さん。なぜなら、金賢姫との「ツーショット対談」でもヤラれた日には、メンツ丸潰れだからな(笑)
以上、これらのスペシャル情報は、ワシの『<さるぐつわ>の祖国』(第三書館、ハードカバー・478頁、1800円+税)に、全部、ピャーッと書いておるんで、頼むから、皆さん、買うて読んでくれよ!
#今朝(=9・2)の日経に、「政府(=野田)が、20億5千萬円で、近く尖閣購入へ。9月中旬にチケン者から一括で直接購入するため、最終調整に入る!」って出ておったなあ。しかし、あのチケン者のさいたま市大宮区在住の、ホンマ、借金もつれの「栗原国起のおやぢ」の方は、同意したんかよ? 当初は、石原のおぢいちゃんとこに売りたいっていうハナシだったよな。
それと、この「9月中旬」ってのが、「いかにも」なタイミングで、まさに、代表センキョの最中だよな。こういう交渉事、特に金銭に関しては、相手の出方を窺って、少しずつ、金額の修正をヤッていくもんだから、野田の方が妙に焦っておるってカンジで、いやあ、こういうのは足元を見られるよな。
栗原のおやぢにしても、その「20億円」っていう線は、最初から出ておるんだが、でも、まとめて1回で20億をポーンと貰うよりは、分割で払って貰うた方がエエと違うんかいなあ。いずれにしても、野田側からの一方的なリークってカンジで、ホンマにハナシがまとまるんか、お手並み拝見だな。フライング気味なカンジがするで。突然、ポーンと出てきたな。
しかし、土地転がしでひと儲けを企んでおった、石原のおぢいちゃん、尖閣上陸チョーさが却下された挙句、野田のトンビが油揚げをピャーッとかっさらうんだから、チョー怒るよなあ(笑)
#その民主トウの代表センキョだが、昨日(=9・1)、茨城県古河市で、鳩がキシャ団の囲みで喋ったところでは、「原口が、『鳩セー権の原点を訴えたい』とワタシに言ってきた」と、出馬に意欲を見せておるってことを、ポロッと漏らしたのかあ。んー、原口は、消費税増税ホウアンのサイケツでは、棄権だったかよ。
うーむ、そうだわなあ。原口は、チョット、線が細いカンジがするんだが、あと、タマがおらんわなあ。もちろん、野田より全然、マシだが、まず、本人にどれだけの意欲があるかだな。ズボンを下ろしてみて、パンツん中にあるイチモツをケンサして、要は、竿のソリ具合だわなあ。臨戦態勢ってことで、ビンビンと立っておるのか、「それ」に尽きるよなあ(笑)。「路線転換」っていうより、ま、消費税増税ホウアンを含めて、「元に戻す!」だわなあ。だから、ピャーッと、原口にスイッチが入るか、どうかだな。
#で、その「空飛ぶ棺桶」こと、オスプレイのモンダイで、今朝(=9・2)の朝日に、少し詳しい記事が出ておったんだが、今年6月にフロリダ州で起こった墜落ジコなあ。4月に起こったモロッコでのジコと同様、あのプロペラだよなあ。
いずれも、ヘリモード(=タテ向き)から、飛行機モード(=ヨコ向き)に転換する際に起こっておって、そのフロリダのジコってのは、前方機を追走しておって、その前方機が起こした気流に、転換モードの際の左のプロペラが引っかかって、それで制御不能になって、墜落したってんだな。
その操縦しておった海兵隊の兵士ってのは、特殊ブタイでも優秀だったっていうから、こんなもん「操縦ミス」なんていうよりも、機体そのものが持っておる、「転換モードの不安定さ」っていう構造上の欠陥だよなあ。竜巻に巻き込まれたんならまだしも、前方機の、そんな扇風機の風に当たったぐらいで、プロペラがおかしくなって、墜落するんだからな。ヘリだったら、ありえんってんだな。コイツは、野田も森本敏と一緒にだな、同じ状況下で、一度、乗ってみたらいいだろう(笑)