三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#「下」からの続きだが、今日(=8・2)発売の『文春』が「字」にしておった、「尖閣諸島のぢぬし様」であられる「栗原国起のおやぢ」の借金もつれぶりなあ。このハナシは、アレはこのGW前あたりだったけかいなあ。既に、『週金』が書いておるんだが、確か、それは「大手都市銀行の24億5千萬円」だけだったよな。今回は、そのほかに、「埼玉縣信用金庫の15億円」も合わせて、その大手都市銀行が「三菱東京UFJ」であるってのを、初めてオモテに出したんだよな。
ワシに言わせりゃ、こんなもん、登記簿に記載されておるんだから、銀行名を「匿名報道」にする必要は全くない。っていうより、むしろ、「どこの銀行か?」ってのは、読者に知らしめるべきニュースだからなあ。「それ」を、『週金』がわざと伏せたというのは、いかがなものかという気がする。
だって、『週金』は、企業広告に頼らず、基本的には読者からの購読料のみで経営を立てておるんだから、何も遠慮する必要はねえハズだよなあ。そういう「へっぴり腰」の姿勢だと、ナメられるし、だって、他の三井住友やみずほが、「ぬあんだ、その大手都市銀行って、ウチのことかよ」って、文句言ってきたら、どうすんだよ?
#さらに続きで、この栗原国起のおやぢに、チョー巨額のカネを貸し付けておる「三菱東京UFJ銀行」に「埼玉縣信用金庫」だが、自宅etcを担保にしとるってんだが、それにしても、実勢価格のン倍を超える、まさに「過剰融資」だってんだよな。ナンボ、「尖閣諸島のぢぬし様」ってことで、取りっぱぐれがねえとはいっても、異常極まりねえよなあ。まさに、バブルの頃を彷彿とさせるよな。ぬあんか、ウラがありそうだよな。
っていうか、この栗原のおやぢってのは、今、何かマトモな事業をヤッておるのかよ? ぬあんか、ヤクザ筋から、「ネギを背負ったカモや!」ってことで、タカられマクっておるってことは、ねえのかよ? とても、マトモな融資アンケンとは思えんからな。
もし、コイツは、融資先が「尖閣諸島のぢぬし様」でなかったら、通常であれば、「焦げつき間違いなし!」ってことで、ピャーッと、商法(現・カイシャ法)の特別ハイニンでヤラれるからな。総額40億円ってのは、チョット、異常な額だよなあ。そもそも、金融キカンが、コレだけの金額を貸し付けること自体が、おかしい。しかし、石原のおぢいちゃんも、こんな借金もつれに、救いの手を差し伸べるってんだから、慈愛が深いこと限りナシだよなあ(笑)
#今朝(=8・2)の東京シンブンが、イチメンのアタマで、糞ションベン後始末担当ダイジンの細野も出席して、福島市で昨日(=8・1)、あった政府主催の「意見聴取会」の内容を、大特集しておったなあ。おそらく、地元2紙(=福島民報&福島民友)も、扱いは同じだったと思うが、「フクシマ目線」に立った、「原発被災地からの声」の総結集ってことで、とても読み応えがあり、胸に詰まされた。同じ人間として、一粒の涙を禁じえない。
おそらく、今回の参加者は、ヤラセ用のサクラは入っておらんかったと信じたいが、現地の声としては、「脱原発」については、「将来0%」どころか、「すべての原発の即、廃炉」ってのが、圧倒的だってんだな。
以下、記事にあった参加者の声のうち、ワシが「うーむ」と思ったものを、紹介する。中には、「顔出しOK」の人もおったの。
「電力ガイシャの人が『ジコで死んだ人はいない』と発言したと聞き、出席する気になった。あんな元気だったのにという人が亡くなり、自ら命を絶った人もいる」
「ジコが起きたのに、もう再稼動だ。本当にジコは収束したのか? 首相は再稼動を決める際に、『自分がセキニンを取る』と言ったが、今回のジコのセキニンは、誰が取ったというのか」
「もっと地元に行って、多くの人の意見を聴いて欲しい。私も平日のこんな時間に来るのは難しかった。多くのことを訴えたい女性は、たくさんいる。そうした声を聴いていない」
#「上」の続きだが、ワシは、恥ずかしながら、フクシマも含めて、被災地には足を踏み入れてないんだが、この「参加者の声」を読みながら、シンブンやTV、さらにはネットでも、まだ伝えられていない「事実」が、相当あるのではないかと、感じた。
っていうか、「フクシマ」がタブーとして、「見ざる、聞かざる、言わざる」になっておるブブンが、相当とあると思う。要するに、「訴えたいこと、本当に言いたいこと」が、全然、届いていないってことだからな。改めて、「自分に何がデキるのか。また、何をしなければならないのか」ということを、考えざるを得ない。参加者のコトバの一つひとつが、深く、そして重い。
#今朝(=8・3)のヨミに、東電OL殺害ジケンで、ゴビンダに出ておった再審開始ケッテイに対し、東京コーケンの「特別コーコク断念」によって、再審開始が正式に決まったことについて、解説記事が出ておったんだが、非常に力が籠もっておるっていうか、説得力がある。通りいっぺんの、なおざりな他社のそれとは、全く違う。
「コーコク期限を待つことなく表明された特別コーコクの断念は、ケンサツにとって誤算続きだった再審請求審を象徴する幕切れだった」
「東京コーサイは、今回のシンリでかつてなく積極的に、元ヒコクの無罪の可能性を見極めようとした。まず、ケンサツが拒んでいた殺害ゲンバの遺留物etcの証拠開示を強く促し、その結果、DNA鑑定で第三者の関与の疑いが浮上した」
#「上」の続きだが、今度の東電OL殺害ジケンだが、ココで読み取れるのは、何かというと、ココでもやはり、「残証拠の開示」が、「冤罪防止の切り札」になっておることだ。
コレは、三井環のオッサンが、「冤罪防止策」ということで、かねてから主張していることなんだが、その「取り調べの可視化」もさることながら、この「残証拠の開示」、コイツをセットで実施させんと、意味ねえってんだな。なぜなら、このテの冤罪ジケンにおいて、腐れケンサツは、必ず、自分たちにとって、都合のいい証拠しかサイバン所に出さず、逆に、そうでない、オモテに出したら困る「それ」ってのは、手元に置いて、隠しておるってんだな。
だから、過去のケースでも、そうやって再審開始のケッテイによって、「冤罪」が証明されたジケンってのは、ほぼ例外なく、その「残証拠の開示」によって、腐れケンサツのデタラメが露呈しておるんだ。だから、この「残証拠の開示」ってのは、「取り調べの可視化」と違うて、「予算ソチがゼロ」でデキるんで、こんなもん、カイサンになる前に、即、今の通常国怪で、ピャーッと土石流式で成立させるべきだ。
こんなもん、刑訴法改正アンで、「刑事ジケンのソーサにおいて、ケンサツが、通し番号をつけて保管した証拠物は、その目録とともに、すべて開示しなければならない!」の一文を入れれば、イッパツだからな。まだ、「9・8」の会期末まで、時間があるんで、衆参の法務イイン怪で、各1時間でもシンギ時間を確保すれば、イッパツぢゃないか!
#さらに続きだが、そのヨミの記事だが、「いたずらにシンリに時間を費やす姿勢は、慎まなければならない」「むしろ、時間をかけて検証すべきは、ソーサ、コーハンのモンダイ点だ」として、こう結んでおるんだよな。
「再審にあたり、ソーサ当局、サイバン所は、なぜ、元ヒコクが15年間も拘束され続けたのか、自省する必要があるだろう」
記事には署名が入っておったが、おそらく、ゴビンダの再審請求審をきっちと取材しておって、かつてケンサツを担当したか、現在も担当しておる「司法担当」だと思う。それで、思うのは、朝日の大阪社会ブで、FD改竄ジケンをスッパ抜いた板橋洋佳クンが、そのFDを保管しておった上山勉の弁護士んところに、「検証するため、そのFDを貸してもらうことは、デキないだろうか」と頼み込んだとき、「ケンサツ担当のアナタに、記事が書けるのか」となじられた際、「ケンサツ担当だから、ココまで来ました」と切り返す場面があった。
それでいうなら、今回のヨミの東電OL殺害ジケンの再審ケッテイの記事は、確か、コレまでの筋目でも、ヨミがなかり抜いておったように記憶しているのだが、「ケンサツ担当だから、ココまで書きました」ってとこだよなあ。
ぬあんていうんかいなあ、キシャ倶楽部におって、日々、顔を合わせて、一挙手一投足まで見ているからこそ、書けるものがある。いずれも、「取材対象との近さ」というものを感じた。モンダイは、それを「字」にするか、どうかで、しかし、キシャ倶楽部所属の多くは、「字」にしてオモテに出すことなく、癒着していくんだな。
#続けるが、その冤罪防止の切り札である「残証拠の開示」ってことは、今、改めて考えてみても、非常に重いものがある。というのは、例の「FD改竄ジケン」で、上村勉のFDの日付をいじくった前田恒彦は、日付をいじくった後、そのFDを、わざわざ、上村は当時、まだ勾留中だったんで、母親んとこだったかな。返してるんだ。「それ」が、スゴイと思う。
本来であれば、この上村勉のFDってのは、日付をいじくり回したらアカンっていうのは当然だが、それはともかく、通常であれば、「残証拠」としてジケンのコーハンが終わるまで、手元に保管しておかなアカンものだからな。「それ」を、自分の手元から手放して、わざわざ、ヒコク人に「返している」ってのが、まったくもって、「?」で、コレについても、前田は、おそらく、これまでのコーハンでは何も喋っておらんよなあ。「それ」は、ワシ、どうしても聞きたい。いったい、どういう心境だったんだろうなあ。
それはともかく、今度のヨミの東電OL殺害ジケンの再審ケッテイの記事なあ。あのヨミに、まだ、こんな清武英利を彷彿とさせるような、サムライ気質のあるブンヤがおったとはなあ(**) こういうコトバを使うとは、ワシも、もう古いタイプの人間になってしもうたのかもしれんが、「社会ブ魂」というものを、久しぶりに感じたなあ。「ゴビンダが失った、この15年を、どう思うのか? 少しは自省しろ!」とは、全くその通りだ。「よくぞ、ココまで言い切ってくれた」って、スッキリしたあ(笑)
#で、消費税政局、今日(=8・3)、野党7党が、「ナイカク不信任アンの提出」で合意かあ。コレで、いよいよ、「7党合意vs3党謀議」の図式か。「衆」のナイカク不信任アンってのは、「あらゆるアンケンに先駆けて、シンギせなアカン」ってことだから、即、他の国怪シンギはストップするし、即、「政局」だからなあ。うーむ、谷垣んとこは、「自分たち独自で、ナイカク不信任アン提出を」の声もあるんかよ?
ふーむ、「8・7」に公聴会が終わば、カタチの上では、「いつでも、『参』でサイケツ可」っていうことかよ。もちろん、タイミング的には、自民が「参」で、野田の問責決議アンを出す前だろうなあ。で、この週末は、衆参とも、国怪ギインは、地元に帰るんで、どう支持者らに説明するんだろうなあ。例えば、鳩はどうするんだろうなあ。もし、野田と一緒になって、否決に回るようだったら、ムネムネ新党から、松山千春をぶつけてもエエんだな(笑)
#で、今朝(=8・4)の毎日に、前日のカイケンで、法務ダイジンの滝実が、突如、2人のの死刑シッコーを明かした件なあ。おそらく、その記者カイケンでぶつたんだろうなあ。そのシッコー命令書にサインっていうか、ハンコだよな。それは「いつ」だったのかっていうシツモンに、答えんかったってんだな。どうせ、こんなもん、後で、関連ブンショを情報公開請求すりゃ、出てくるんだから、隠す必要なんて、全くねえのになあ。
あと、もう一つ、今回、死刑シッコーにあたって、「ぬあんで、この2人を選んだのか?」っていうシツモンにも、満足に答えられんかったってんだよなあ。ワシは、死刑廃止の立場だが、1万歩譲って、垢レンガが立場上、それをシッコーするにあたって、「で、今回、その2人を選んだのは、どういう理由からか?」っていうことは、最低限、説明するギムがあるよなあ。
古い順ぢゃねえのかよ? それとも、「はよ、死刑台で首吊り刑にしてくれ」と、本人から申し出でもあったのかよ? ナンボ、死刑囚とはいっても、人間なんだから、ワシはそういうことを含めて、こういうヤリ方ってのは、「いのちに対する冒瀆」だと思う。
#「上」の続きだが、今回の死刑シッコーにあたって、法務ダイジンの滝実が、そのブンショにハンコを押した日付を、ぬあんで、言えんのかっていうのは、そもそも、本人が押さんで、ヒショ官が勝手に押しておった可能性は、ないとはいえんだろうなあ。
それか、決裁ブンショってのは、「それ」だけでのうて、日々、イッパイ、ダイジンんとこには、回ってくるんだろうから、中身なんかワケがワカらんで、まさに、「めくら判状態」なんだと思うで。だから、滝は、カイケン当日の朝になって、ジム方から、「ダイジン、今日は死刑シッコーのキシャ発表をヤリます」って言われて、「えーっ、そんなもんあったっけ?」とぶっタマげておった可能性は、あると思うなあ(笑)
あと、ワシは思うに、タイミング的にみて、その「再審開始ケッテイ」に対する、東電OL殺害ジケンの東京コー裁における異議審で、ケンサツ側の異議申し立てがキキャクされたのが、「7・31」だよな。だから、日数的にも、バッチリ合うんだ。コイツは、おそらく、大想定外だったんだと思う。
そのケッテイが出た時期といい、また、それがキキャクだったっていう中身といい、「どうせ、サイバン所は身内だから、ぬあんとかしてくれるだろう」って、タカをくくっておったのが、あにはからんや、真逆の展開になってしもうたんで、垢レンガ中で大騒ぎになったんだと思うなあ。だから、ワシは、今度の死刑シッコーは、その京大教授のサンズイの着手と合わせ一本で、「その一環」だと思うなあ。
#さらに続きだが、今回の垢レンガにおける死刑シッコーも、ほぼ間違いなく、「泥縄式」だと思うで。アムネスティをはじめとして、コクサイ社会から、その野蛮ぶりが物笑いのタネになっておるのはもとより、いちおう、ニッポンも「法治国家」ってことになっておるんだからさ、シッコーにあたっては、もう少し、「手順」をしっかり整えてヤラんことには、どうしようもねえよなあ。
で、本来は、そういう「官」をコントロールするために、「政治(=国怪ギイン)」が存在しておって、「それ」を実現するっていう謳い文句で、民主トウによるセー権交代も実現させたハズなのに、あの野田のツラを見てもわかるように、この体たらくだからな。もう、ホンマ、この際、リセットボタンをピャーッと押して、カイサン&総センキョしかねえよなあ。
#で、今朝(=8・5)の朝日に、前日で終わった政府主催の、国内11ヵ所で行われたエネルギー政策の意見交換会で、「脱原発に関しての意見表明」を行った参加者1447人のうち、ぬあんと、その約7割の「68%」が、「2030年までに原発ゼロ」んとこにマルをつけておったってんだよな(**) 2030年って、今から18年後だよな。ワシが思っておるより、全然、多いんだなあ。正直、ビックリしたで。
シツモンの設定は、「2030年の時点で、どれぐらいの原発依存比率を望んでますか?」ってことだったんだが、その「ゼロ」ってのが最も多く、68%で、次いで「20━25%」が16%、「15%」が11%、「その他」が5%っていう順だったんだそうだ。もし、ワシだったら「15%」んとこにマルをつけておったかもしれんから、だから、今回の結果は、思っとる以上に、コクミンの「脱原発」への意識、それも、「はよ、ゼロにしろ!」っていうのが強いってことだわなあ。しかし、コイツは、コクミン投票をヤッたら、イッパツだな(笑)
ちなみに、フクシマの分は、「そうしたシツモン項目を設定しておらんかった」ってことで、含まれておらんとのことだが、しかし、そもそも、マトモな神経であれば、「脱原発について、どう思いますか?」なんていうシツモン自体を、投げることそのものが、憚れるよなあ。「何、わかりきったことを抜かすんだ、このバカヤロー! フクシマ第1原発の周辺は、糞ションベンに塗れて、ワシらはいつになったら、自分のウチに帰れるんだ?」だわなあ。
#それで、今朝(=8・5)の産経のイチメンのアタマで、自民が、この「8・7」にも、「参」で野田に対する問責決議アンの提出と同時に、「衆」でもナイカク不信任アンの「ダブル提出」に踏み切る方向で、「最終調整に入った」と、出ておったなあ。
要するに、平河町としては、「今国怪での『カイサン確約』を得られん限り、消費税増税ホウアンの『参』でのサイケツでは、賛成には応じられず、その場合は、3トウ合意は破棄する」ってことなんだな。ま、政局的には、その「カイサン確約」だわなあ。「何を今更」っていうカンジで、遅ればせながらではあるが、コイツを突きつけたのは、至極まっとうっていうか、当然の助動詞だよなあ。
となると、「民自公」以外の野党7党に加えて、自民がナイカク不信任アンの賛成に回るとなると、あと、「永田町のコウモリ」こと、イケダモン大先生んとこの信濃町丸ハムファイターズは、どうするんだろうなあ。相変わらず、「踏まれても どこまでも付いてイキます 下駄の雪」なんだが、でも、どっちの方に付いてイクんだろうなあ。「賛成or反対」? ぬあんか、コウモリが羽を激しくバタつかせ始めたように、ワシには透視デキるんだが、ホンマ、どうするんだろうなあ(笑)
#そうか、フリーのブンヤの西岡研介クンが、今日(=8・5)のツイッターで、この「7・21」に発売になった宝島NF『池田大作と暴力団』、重版1万5千部がかかったと喋っておるんだが、売れてるようで、よかった。コレで少し、原稿料も入るといいんだがなあ。
ワシ、今回のラインナップでオモロかったのは、高橋篤史「謎の調査会社JTCに流れた公明トウの"政党交付金"」だったな。東京は「新宿区大京町4-6、オオタケ第5ビルの204号室」に入っておる「JTC」っていう、得体の知れんカイシャがあるんだが、ココに信濃町の丸ハムファイターズから、ぬあんと、06年・992萬2500円、07年・7463萬5312円、08年・3012萬4500円、09年・5363萬4000円、10年・5016萬1650円と、〆て「2億1847萬7962円」もの、チョー巨額のカネが流れ込んでおるってんだよなあ(**)! <このトータルの金額は、記事には入っておらんかったから、ワシが、今、電卓を叩いてハジキ出したあ!
#「上」の続きだが、それでチョット、オモロイ記事だと思ったんで、念のため、ネットで検索をかけてみたんだが、この得体の知れん「JTC」なあ。初出は、ハンドルネーム「おんぶにだっこマン」(実名非公開)という人が開設している「地獄への階段」というブログの、「09・4・22」の0:01amにupされとる「公明トウ、政治資金(調査研究費)の9割を占める(株)JTCとは?」だったんだな。
そもそも、このブログは、前口上に「政治資金収支報告ショを読み解こう!」と謳っておって、自治ショウに届けてある、政治資金収支報告ショを、日頃から、丹念にチョーさしておる人なんだと思う。そうやっておる中で、信濃町丸ハムファイターズのとこを調べたら、この「JTC」っていう、ワケのワカんねえ得体の知れんカイシャに、巨額のカネが流れておったんで、誰しも、「ぬあんだ、こりゃ?」って思うわなあ(笑)
#さらに続きだが、その宝島NFの、このJTCに関する「告発スクープ!」の端緒は、このブログだったんだと思うが、筆者の「高橋篤史」っていうブンヤは、ワシ、初めて知ったんだが、「68年生まれ。93年早大教育卒後、日刊工業新聞社を経て、98年から東洋経済新報記者、09年に同社を退社し、フリーに」とあり、経済モノのジケンに強いってカンジだな。
で、この記事の「何がスクープか?」っていうと、この「JTC」っていう、ワケのワカんねえ得体の知れんカイシャの一端を、暴き出したことだ。このホウジン登記簿では、取締ヤクは、代表の「井原武人」のみってんだが、ココの記事ん中で、この「井原の素性」をオモテ沙汰に出しておるんだな。
んで、この井原武人ってのは、要は、イケダモン大先生んところの「信濃町御用ライター」で、コレまでに「江原芳美」「山本芳実」「佐倉敏明」と、複数のペンネームを使うて、『フォーラム21』の発行人の乙骨正生サンに対する攻撃本を何冊も書いておるんだな。
#で、まだ続けるが、この得体の知れん「JTC」っていうカイシャなあ。ま、100%の確率で、こんなもん、「信濃町のボー略ソシキ」やな(笑)。所詮、この「井原武人featuring江原芳美、山本芳実、佐倉敏明」なんてのは、「上からの指示」で動く「コマ」の一つだ。
だから、このJTCの主な仕事ってのは、信濃町はもとより、イケダモン大先生を批判する人間を炙り出し、それらに徹底的な攻撃を加える、ボー略活動だな。でもさ、「天下の公党」たるところから、巨額のカネが流し込まれて、それも拠出額の一部には、政党交付金も充てられておるってんだよなあ。
だって、2010年までの5年間に、計約2億2千萬円だろ? 異常な金額だよなあ。だから、その乙骨正生サンに対する攻撃本の出版費用とかにも出しておるんだと思う。でも、そんなもん、額的にはタカが知れておるからな。だから、一体、何に使うておるんだろうなあ。っていうか、むしろ、JTCそのものには、ほとんど実態はないっていうか、おそらく、単なる「カネの受け皿」だと思うで。
しかし、こんなもん、国怪でどこも追及せんのかよ? だって、ワシらの血税が、回り回って、イケダモン大先生んとこのボー略活動費になっておるんだからなあ。このクソ丸ハムめ、何が、消費税増税だ、このアホンダラが! 味噌汁でそのツラをよく洗うて、出直して来いってんだ、このタワケが!
#いやあ、ワシ、うかつにも知らなんだが、今度のナイカク不信任アン提出の「7党合意」に、「ムネムネ新党」ってのは、入ってねえんだな。ヤフーの「衆」のギセキ配分を見たら、ココは「与党」に色分けされておるんだな。てっきり、「野党」なんだと信じ込んでおったんで、だから、この「8・4」に地元で、「(不信任アンは)軽々しく出すべきではない。フクシマの被災地を思えば、今、政治的空白を作ることは許されない」って、喋っておったのかあ。
コイツは、いよいよ、このおやぢもヤキが回ってきておるな。最近、確かに、妙なことを言うようになってきたなあと思っておったんで、「?」のところは、正直あったんだ。こんなゴミみたいなトウは、今度の総センキョで、ピャーッと叩き潰さんとだ。だから、鳩のセンキョ区に松山千春をぶつけるってのも、全然、違う目的であって、要は、「野田のケツの穴を舐めとる」ってことなんだな。ったく、ワシ、勘違いしておったあ。
鈴木宗男、今度の消費税増税ホウアンに対して、どれだけの大義があるんだ? それをきちんと説明デキんのであれば、ワシの目の前で、腹を切れ、このアホンダラが! さもなければ、もう一度、あの腐れケンサツに、ピャーッと身柄を取られてだな、また、塀の中に入ってこいってんだ、このタワケ!
#で、今日(=8・6)の午前、谷垣がヒロシマでキシャ団に「『参』でのサイケツ前の、カイサンの確約を求める」と、野田に最後通牒を突きつけたのか。いよいよ、真夏の「8・7」の政治大血戦に突入かあ!
皆、「カイサンの確約」ってことを言うんだが、「確約」ってのは、わかりやすく例えるなら、ちゃんと、小切手を、指定された日に、銀行に持ち込めば換金デキルるように、「小切手を落とす日付を明記しろ」ってことだからな。だから、もっと、ざっくりと言えば、この「8・10」に「参」で、ホウアンをサイケツしたら、即、「衆」をカイサンしろと。要は「サイケツ&カイサン」がセットってことだ。
それでいえば、「確約」ってのは、「8・10カイサン→9・9投票」の日付の入った合意ブンショに、野田と谷垣の自筆サインも入れてだな、それを国怪のキシャ倶楽部にピャーと配布するってことだからな。何度も言うが、証文なんてのは、「日付」が入っておらんことには、効力ゼロだ。「確約=日付のウラ書き」のことだからな。