三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、その「FD改竄=郵便不正ジケン」だが、タイホ直前に、「09・5・26」の朝日の夕刊に、厚生ショウの障害保健福祉ブの企画課・社会参加推進室は、社会参加係チョーだった「上村勉」は、顔伏せながら、一問一答に応じて、こう喋っておったんだよな。
━━凛の怪を障碍者団体と認める「起案書」を不正に作成した疑いが出ている。
「起案書など作成していないし、凛の怪というところに送ってもいない」
━━凛の怪のカンブと面会し、認可に便宜を図るよう求められたのか。
「その人物をまず知らない。会ったことがない」
━━凛の怪を障碍者団体と認めた不正な証明書の発行にも関わったのか。
「私にはカンケイのない話。そもそも凛の怪という団体自体も知らない」
━━これらのギワクを持たれていることを、どう思うか。
「なぜ、こんなことを言われるのか、思い当たることは一切ない。本当に困っている」
#「上」の続きだが、ココで上村勉は、「シラばっくれておる部分」と「本当のことを喋っておる部分」と、両方あるんだと思う。ココで「凛の怪のカンブ」とは、倉沢邦夫のことだが、ま、厚生ショウの下っ端の係チョーなんてのは、要は「小間使い」だわなあ。そんなのに、倉沢みてえなブローカーは、コンタクトせんわなあ。
「口利き」ってのは、ヤクショに、こうしたブローカーから「直」でのうて、「バッジ」、つまり、「国怪ギイン」を使うて、ハナシを持ってイクからな。基本的に、永田町だの霞が関なんてのは、汚れマクって、腐りきっておるからな。すべてが、外から見る分には、魑魅魍魎としマクっておるんだよな。ぬあんていうんか、そういうのは、ストレートにピャーッと、「直」でハナシを通すんではねえんだよな。
だから、東電がフクシマ第1原発の糞ションベンの後始末の作業を、元請けから始まって、2次、3次、4次etcの下請けを転がして、その間でピンハネしていくように、いろんなのが、得体の知れんワケのワカんねえ連中が、「間」に入って、タカりマクることで、ああいうとこってのは、逆に、物事がスムーズに動くんだよな。要は、「ルート」だよなあ。そういう「ヒミツのルート」を通さんことには、ハナシが動かんのだな。
#さらに続きだが、その朝日シンブンとの一問一答ん中で、上村勉が、その凛の怪のニセ障碍者団体の証明書を発行するにあたって、「起案書」を作成しておらんかったっていうのは、事実だと思う。
だって、凛の怪の倉沢邦夫から依頼を受けた「讃岐が誇る悪党代議士」こと、「木村義雄のおやぢ」が、同じ讃岐出身の厚生ショウは障害保健福祉部チョーだった「塩田幸雄のおやぢ」に口利きしたんで、塩田のおやぢは、それを受け、当時、企画課チョーだった「村木厚子のオバハン」をスッ飛ばして、「直」で、この係チョーだった上村に指示しとるんだからな。そんな起案書なんていう、ややこしいブンショを作る必要が、どこにあるんかいな。もし、それがあるとしたら、「後付け」で勝手にこしらえておるんだろう。
#ワシは、何度でも言うが、郵便不正ジケンで、上村勉なんてのは、単なる「下っ端の駒」だからな。コマってのは、「進めor引け!」の指示さえ聞いて、その通りに実行してりゃ、エエんだ。凛の怪だろうと何だろうと、「とにかく、障碍者団体の証明書を発行しろ!」って、上から指示が出れば、その通りに動くだけだ。確か、上村はコーハンでは、「(証明書の作成は)村木厚子のオバハンに指示された」っていうソーサ段階での供述を翻し、「単独でヤッた!」と主張しておるようだが、それも大ウソだよなあ(笑)
あと、村木のオバハンだが、確かに彼女は、この郵便不正ジケンには関与しておらんが、でも、一緒に同じヤクショの同じ部屋で、コイツらと仕事をしておったんだからな。少なくとも、この「塩田幸雄のおやぢ」ってのが、どういう人物であったか、それなりに知ってはおるだろう。そういうことを、「顔出し」で喋るギムがあるわなあ。
#で、今日(=7・26)発売の『文春』が「字」にしておった、野田の後援会チョーをしておった、県立船橋高校の同級生で、歯科の訪問診療をメインに手がけておる「DS(デンタルサポート)グループ」の実質的オーナー、「寒竹郁夫のおやぢ」との超ズブズブの件なあ。
キモは、このDSグループが、年寄りを中心とした歯の訪問診療で、「診察時間20分」ってのが、診療報酬の点数が切り替わる「線引き」なんだってなあ。だから、実際には、「20分未満」なのに、診療報酬の請求上は「20分以上」だったことにして、水増し請求、つまり、「サギ」をヤッておったっていうナイブ告発だよなあ。ま、手口はこのほかにも、死んだ患者に診療費の請求を出すetc、いろいろあるようなんだが、とにかく、こうした不正請求の総額は、ぬあんと、「21億円」に達するってんだよなあ(**)!
#「上」の続きだが、ま、今回のケースは、たまたま、運悪く、オモテ沙汰になってしもうたんだろうが、通常であれば、こういうのが明るみに出れば、シミンから刑事コクハツがなされ、まともなソーサ機関であれば、金額的にも、千葉ケンケイの2課なり、千葉チケンの特別刑事ブが、関係先のガサ入れに入って、この寒竹郁夫のおやぢの身柄を取る。本来であれば、酷税も合同で参加して、間違いなく、ホウジン&個人の脱税があるんで、メスを入れる。
しかし、あの野田の超ズブズブの人間とあっては、こんなもん、当然、「免責」の対象だ(笑)。ナンボ言ったところで、コレが腐れ国家・ニッポンの実態だ。内輪同士のかばい合いで、「見て見ぬフリ」だろう。ケンサツなんか、ご存知の通り、特に腐りきっておるんで、「どうぞ、どんどんヤッて下さい!」だろうなあ。
コレから、その消費税増税とやらで、ケツの毛まで毟り取られてようとしておる有権者諸君、このニッポンの現実を、よく、見ておくがいいだろう。思ったのは、消費税増税と同じで、その水増す請求の1本1本は小額であっても、まさに、「チリも積もれば山となる」だよなあ。診療報酬も、溜まるとものスゴイ額だからな。
#さらに続きだが、『文春』の記事だと、この「寒竹郁夫のおやぢ」なあ。政治資金規正報告ショに出てくる「オモテの献金」はヤッておったのかよ? でも、こんなもん、オモテだけでのうて、ウラからも小遣いを渡しておるに決まってる。世の中、「すべてはカネ」ってことで、連中は、カネさえブチ込めば、何でもデキるって思ってるんだよな。
ん、「デンタルサポート」で検索をかけると、ココがバッチリ、出てくるなあ。で、「企業案内」をクリックすると、「社是」ってのが出てきて、「ニッポン再生」と銘打って、「小医は病を癒し、中医は人を癒し、大医は国を癒す」か。うーむ、コイツは、寒竹のおやぢは、「自分は大医や!」ってことで、「国」、つまりは、「ニッポン国のトップ」である「野田」の酒&カネの面倒を見て、「ワシは、癒しマクっておる!」と自慢をこいてるんだな(笑)
いやあ、消費税増税とか抜かして、その分が、こうした野田と超ズブズブの医療キカンの不正診療報酬に回るんだからな。ったく、ザルん中に水を放り込むようなもんだよな。しかし、今、「民自公」の翼賛国怪だから、コレだけのスキャンダルがオモテ沙汰になっても、たぶん、どこも追及せんのだろうなあ。こんなんだから、いつまで経っても、浄化なんかデキんわな。ホンマ、腐りきってるよな(怒)!
#もう一つだけ、追加だが、「上」の『文春』の記事で、「ワシらは、フリーメーソンがバックについておるから、オマエらの記事なんて、ナンボでも潰せる!」ってスゴんでおるんだよな。そもそも、こんなデンタルサポートみてえな零細企業でも、例の「陛下の金塊ファンド=M資金」の注入対象になっとるのかよ? アレは基本的に、一部上場の基幹産業が対象だからな。
ただ、もっと、巨視的な世界レベルでのカネの動きを見た場合、最終的に、どこにカネが流れ込んで、溜まっておるかっていうのは、ちゃんと見んとなんだよな。それでいうと、その中枢は、英吉利のロスチャイルド様と、その取り巻きだよな。「そこ」を突かんと、物事は動かんところがあるからな。原発リケンなんかは、まさにそうだろう。それでいうと、野田なんてのは、所詮、ショッカーの戦闘員みてえなもんで、代わりはナンボでもおる(笑)
ホンマ、ロスチャイルドなんて、大泥棒もエエところだからな。まさに、「金塊」を元手に、丁半バクチを開いておる胴元連中だよなあ。連中は、カネさえ儲かれば、ユダヤだろうと、イスラムだろうと、中国だろうとカンケイない。ちなみに、英吉利は、なぜ、薩英戦争で、薩摩と組んだのか。それは、西郷を知ったからだ。大久保でなない。なぜなら、西郷はカネで動かん人間であることを、連中は知り、恐れおののいたからだ。
#で、「FD改竄=郵便不正ジケン」の続きだが、コイツは、既に何度も指摘しておる通り、「凛の怪」という障碍者団体の名前を冠したところの会チョーを名乗りながらも、ヤッとることは単なる「政治ブローカー」だった、「倉沢邦夫のおやぢ」の依頼を受けた「讃岐が誇る悪党代議士」こと、「木村義雄のおやぢ」が、04年当時、厚生ショウの障害保健福祉部チョーだった「塩田幸雄のおやぢ」に口利きした結果、「企画課チョー」だった村木厚子のオバハンをピャーッとスッ飛ばし、塩田のおやぢが、係チョーの「上村勉」に指示して、ニセの証明書を発行させたものだ。
ほいで、大事なのはココからで、じつは、ワシが掴んでおる情報では、ジケンを摘発した、大坪弘道率いる大阪チケンの特捜ブは、この事実を内偵の段階で、既にバッチリ、解明しておったってんだな。具体的には、塩田幸雄のおやぢ、さらには、木村義雄のおやぢからも任意で事情聴取し、調書も取っておるってんだ。
だから、ワシは、例の「取り調べメモの破棄」云々のハナシは、コレとつながっておるんだと思う。もし、本当に、連中が取り調べメモを捨てたのだとすれば、「そこ」には、コレが書いてあったんだろう(笑)
#「上」の続きだが、この郵便不正ジケンにおいては、間違いなく、大阪チケンのゲンバのレベルでは、このように「木村義雄&塩田幸雄」っていう、「讃岐の悪党コンビ」の関与をきちんと内偵の段階で掴んでおったんだな。
であれば、本来であれば、そうした「政界ルート」に向けてソーサを進めるのが、常道だろう。しかし、実際には、そうはならんで、「木村義雄→石井一」、「塩田幸雄→村木厚子」と、登場人物をすり替えるカタチでジケンを捻じ曲げていったんだな。
ま、でも、ニセの障碍者団体の発行を依頼した「凛の怪」の会チョーの「倉沢邦夫のおやぢ」、さらには、ソシキの最末端で、上からの指示を受けて、「それ」を書かされた「上村勉」っていう、トカゲの頭と尻尾はおるんだから、腐れケンサツの連中にしてみるとだな、「自分らは全知全能の神と同じで、どんなデタラメをヤッても許されるし、バレるワケがない」って思い込んでおるんで、そこで、ピャーッと「すり替え」をヤッたんだな。
#さらに続くが、石井一が倉沢邦夫と会っていたのは、「04・2・25」だったと、腐れケンサツはデッチ挙げておったハナシは有名だよな。
しかし、実際には、その日は、石井一は、千葉のゴルフ場でプレーしておるっていうアリバイがあったんで、それがウソだっていうのがバレたんだんだが、ぢゃあ、ぬあんで、腐れケンサツは、こんな「2・25」っていう具体的な日付を引っ張り出したのか、だ。
で、ワシが掴んでおる情報では、その「04・2・25」ってのは、その倉沢邦夫と、倉沢と同じ茅場町のジム所でブローカーをヤッておった、讃岐出身の「平山正昭のおやぢ(09年2月下旬、郵便不正ジケンがハジけた直後に、突然、逃亡)」ってのがおるんだが、そのブローカー2人と木村義雄の3人が、この「2・25」に会うておったということだ。
#だから、「ストーリー」をデッチ上げるにあたってだな、「元の真実のハナシ」ってのは、大坪弘道は、内偵の段階でちゃんと掴んでおったってんだな。しかし、実際には、ソーサは「真実の追求」ではのうて、「上の都合」で、「総センキョ近し」っていう当時の政局状況を受け、「ぬあんとしても、セー権交代阻止すべく、民主トウ潰し!」へと捻じ曲げられてイクんだな。
で、その「指示の出所」は、どこだったのか? こんなもん、当時の総チョーだった「樋渡利秋」しかおらんし、場合によっては、そのときの法務ダイジン・森英介による「指揮ケン発動」すら、あった可能性はあるだろう。だから、当時のソーリ大臣は、麻生だから、ひょっとして、「麻生の了解」も取っておったんかいなあ。
#昨晩(=7・26)、民自公3トウの政調会チョーが謀議して、その「マイナンバー=コクミン総背番号制」を、8月中旬までに「衆」を通過させる蜜約かあ。「民」の政調会チョーは、前原だったよな。税務から年金、住民票と、各ヤクショが保有するコクミンの個人情報を、ことごとくネットワークでつないで、ワシみてえな「非コクミン」を炙り出すために、ケツの毛の本数まで数えようっていう、「官」にとっては、この上ない都合のいいツールだわなあ。
このコクミン総背番号制ってのは、昭和40年代初頭に、コンピュータが導入されたときから(当時は「電算化」と言っておったんだが)、連中がぬあんとしてもやり遂げたい、まさに「悲願」とでもいっていいだよな。しかし、凄まじいまでの予算ソチが要るよなあ。ン百億円なんてもんぢゃねえだろう。ン千億円単位だろうなあ。消費税増税が、ココに流れ込むワケかあ。で、前原の下で、あの辻元清美も大賛成なのかよ(**) いよいよ腐りマクっとるよな。
それはそうと、毎日シンブンの88年同期入社で、自他共に「ITジャーナリスト」と称しておる「佐々木俊尚」は、当然、コレだけの大モンダイなんだから、ジャーナリストとして、必要不可欠である「批判精神」というものを持っておるのなら、ひとくさり、噛み付いておるよな? まさか、また、ダンマリってことはねえよなあ。
何度でも言うが、ワシはヤツを名指しで言える資格がある。数年前、大毎社会ブで同期だった永田晶子と一緒に、ふたりでビール飲んでて、こう言われたからな。「それでね、古川さん、佐々木さんが、最近、ワタシにこう言ってたの。『古川はカイシャを辞めて、いったい何をヤッてるんだ』ってね」。アホンダラが、こうやって、ワシは「字」を書いておるやないか!
#で、その「FD改竄=郵便不正ジケン」の続きだが、前田恒彦は、だから、ぬあんで、その上村勉のFDに入っておった証明書作成の日付をいじくり回したか、なんだよな。
腐れケンサツがデッチ上げたジケンの構図としては、「04・6・8」に、村木厚子のオバハンが、上村に「ぢゃあ、作っておいてね」と作成を指示したとされるので、実際の作成日時が、それより1週間前の「6・1」の「午前1時20分06秒」だと、諸々、マズイってことだからだわな。
であれば、「真実の追求」ってのは、もっとカンタンで、実際に作成した「6・1」の未明、つまり、前日晩からの上村はもとより、上村に直接、指示した障害保健福祉部チョーの「塩田幸雄のおやぢ」、さらには、塩田に口利きした「讃岐が誇る悪党代議士」の「木村義雄のおやぢ」の、この3人のこのときのアリバイを徹底的に洗えば、イッパツだからな。
#「上」の続きだが、本当にあったストーリーとは、その前日の「04・5・31」の晩だなあ。おそらく、この「木村義雄&塩田幸雄」の「讃岐の悪党コンビ」が、霞が関から近い、たぶん、赤坂あたりだろう。居酒屋か、飲み屋でイッパイ、ヤッておって、その場に、上村勉も呼び出されたんだと思う。
で、既に凛の怪の会チョーをしておった倉沢邦夫から、木村義雄に対する、証明書発行の依頼はあったんだから、あとは、実行に移すのみだわな。こんなもん、酒を飲みながら、「ぢゃあ、その担当の係チョーの上村勉ってのを、呼び出すかよ」っていうことになって、おそらく、上村が「そこ」に呼び出されたんだろう。
そこで、塩田のおやぢが、「そういうことだから、厚生ショウに絶大なる力のある木村センセイの依頼ってことなんで、よろしく頼むで!」と指示したんで、そこから、また、上村はヤクショに戻って、企画課は社会参加推進室の自分の机に座ってだな、パソコンでパチパチと打ち込んで、ブンショ作成を始めたんだろう。そもそも、「午前1時20分06秒」ってのは、そういう時刻だ(笑)
#さらに続きで、だからだな、連中の行動様式ってのは、そんなムズカシク考えたら、アカンのやな。ま、酒をひっかけながら、思いつき半分っぽく、「ぢゃあ、まあ、そういうことなんで、ちょっくら、頼むで」と、それで動くっていう、そんなレベルだ。要は、「泥縄式」「デタラメ」ってことなんだが、万事がそんなんだから、起案書なんてあるわけねえんだ。
だから、「後先の辻褄」なんて、何も考えておらんから、必ず、どこかに綻びが出てくる。それが、「04・2・25」に、石井一は千葉のゴルフ場に行っておったっていうアリバイの存在だし、さらには、「04・6・1」の未明の日付を、前田恒彦がいじくって、「1週間先」に書き換えてしもうたことなんだな。
それでいうなら、この前田も、まだ全然、喋っておらんよな。そういえば、このFD改竄ジケンをまとめた『証拠改竄 特捜検事の犯罪』(朝日新聞出版)ん中で、スッパ抜いた板橋洋佳クンだったかいなあ。記事化にあたって、「もみ消しに動かれる恐れがあるんで、敢えて前田本人には取材せんかった」と、本の中にはあったんだが、ま、前田も勤めを果たしてシャバに戻ってきたことだし、そろそろ、本当のことを喋り出す時期と違うんかいなあ。確か、出身地の呉に戻ったっていうハナシだよな。もし、前田恒彦が「本当のこと」を喋ったら、「顔出しの1問1答」で大特ダネになるよなあ(笑)
#あれっ、前田恒彦は、96年の任官なんだが、その後、すぐに広島のチケンに赴任になって、そのときの特刑部長が、大坪弘道の控訴審で弁護団入りした「郷原信郎」で、郷原は、前田のこともよう知っておるのか。うーむ、ぬあんとも、妙な縁だよなあ。ウィキペディアの記載だと、「図太いという印象が残っています」かあ。
「真実をうたわせる」ためには、ただ、脅したり、締め上げたりしても、アカンからなあ。最後は、「真心」っていうか、「とことんまで、真実を追求する」んだっていう「志」だ。それが捜査官にあって、初めてヒギシャだって、「自分にとっては不利なこと極まりない、ハンコーの真実」を喋り始めるんだからな。もし、大坪が今でもケンサツを愛しているのなら、本当のことを喋る時期が、来ておると思う。郷原信郎が、弁護団に入ったっていうのも、何かの縁っていうか、引き金になるような気がする。