三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、「下」からの続きだが、今度の一連の「民主トウのセー権の不安定さの根底にあるもの」ってことで、小鳩、特に、小沢イチローを狙い打ちにした、「腐れケンサツによる国策ソーサ」の存在を指摘したんだが、通常であれば、洋の東西を問わず、セー権交代したら、そうしたソーサ当局の追及ってのは、「旧セー権の膿」を摘出する方向に進むんだ。
例えば、かなり前になるが、自民トウのセー権時代に建設ダイジンだった中村喜四郎を、東京チケンがサンズイで身柄を取ったのは、細川非自民連立セー権のときだが、それは、「セー権交代」っていうパワーバランスの変化があって、初めて実現したものだ。今、仏蘭西では、社会党にセー権交代したことで、前大統領のUMPの猿の不訴追特ケンが切れたこともあり、07年の大統領センキョ時の、ロレアル創業者一族のリリアン・ベタンクールの婆さん(齢89)からの不正資金提供ジケンが、ハジけそうな勢いだが、それも、まさに、セー権交代ゆえに、動きが始まったハナシだ。
それでいうなら、今回、民主トウのセー権に交代したことで、本来であれば、ケンサツのソーサのメスは、旧セー権与党である「自公」、とりわけ、55年体制以降、ほぼ一貫して、与党の座にあった自民トウの大物(例えば、サメや古賀誠あたり)を狙い打ちするのが、フツーだ。しかし、なぜか、そうはならなかった。だから、モンダイの出発点は、すべて、「ココ」にある。
#さらに続きだが、要は、「腐れケンサツに垢レンガは、ぬあんで、ココまで小沢を恐れたのか?」。モンダイ点は、コレに尽きる。それは、TVに顔出し公表直前に口封じタイホされた三井環のオッサンが、その存在を明かした「ケンサツのURAGANE」である調査活動費(=ちょーかつ)だ。小沢は、自公では野におったんで、垢レンガに対して、何の気兼ねもない。「小沢が三井と組んで、このちょーかつのモンダイを、国怪で追及してきたら、どないしよう!」と、それに、戦々恐々しマクっておったんだな。そもそも、垢レンガがセー権交代を、イチバン恐れた理由も、まさに「そこ」にある。
その何よりの証拠が、小沢の右腕である石川知裕の身柄が取られたのは、三井環のオッサンが服役を終えて、静岡のムショから満期出所する「10・1・18」の直前だからな。こんなもん、「いいか、小沢、くれぐれも三井と組んで、ちょーかつを突いてきた日には、今度はオマエの番だからな!」っていう、脅しだからな。
ワシは、今度のセー権交代について、最初から幻想も抱いておらんかったし、過大な期待も持っておらんかった。ただ、イチバンの想定外は、連中の「ちょーかつ」に対する心構えだったな。まさか、ココまでビビッておったっていうか、恐れマクっておるとは、夢にも思わんかったあ(**) もう少し、鷹揚に構えておるだろうっていうか、時間も経ったことだし、少しは、自浄作用も生まれてくるのではないかっていう、かすかな期待もないワケではなかったが、ワシが大甘チャンだった(笑)
#あと、昨日(=7・10)発売の『文春』が、写真付きで「字」にしておった、日経シンブンの社チョーの「喜多恒雄のおやぢ(齢65)」が、経済ブのデスクをヤッておるっていう齢50のオンナを、カイシャ登記簿上の自宅がある鎌倉でのうて、たぶん、いちいち通うのが面倒なんで、セカンドハウスにしておるんだろうなあ。新宿のタワーマンションに、その五十路オンナを連れ込んでおった件について、恫喝ソショウを起こす構えなんかよ(**)?
記事によると、この五十路オンナのデスクは、編集キョク内で「女帝化」しておって、大して仕事もデキんアホのくせして、この「ナベツネ」ならぬ、「キタツネ」かよ。このキタツネのおやぢの威光を振りかざして、エラそうにしておるんで、顰蹙買いマクっておるってんだな。
で、日経は、その文春の広告も落として、ボツにおるのかよ? およそ言論キカンとは思えん蛮行っていうか、腐りマクっておるよなあ。まさしく、この「喜多のおやぢ」ってのは、「日経のナベツネ」だよなあ。こういう輩がトップに就いておる糞シンブンであるがゆえに、「消費税増税、大賛成!」っていう論陣を張っておるんだろうが、「むべなるかな」だよなあ。
#それで、例の前田恒彦によるFD改竄が露呈してしもうた、その「郵便不正ジケン」、腐れケンサツによるボー略の全貌が、だいたい掴めたんで、ピャーッとupしていく。
先日、香川のミニコミ紙『四国タイムズ』の川上道大のオッサンとも、電話で少し喋ったんだが、「やっぱり、あの大坪弘道に、控訴審で全部、本当のことを喋ってもらわなアカンで」ってことで、意見を一致をみた。垢レンガも、総チョーが、ちょーかつ塗れで腐りマクっておる、保守本流の東大卒の「小津博司」になることだし、その就任祝いやな(笑)
まず、そもそも、その「郵便不正ジケン」だが、端緒は、朝日シンブンが「08・10・6」の朝刊に掲載した、「郵便の障碍者割引悪用 石川の会社・通販広告を大量発注」っていう記事なんだな。取材にあたったのは、東京社会ブの人間なんだが、タレ込みがあったようで、それで取材に走ったんだな。
障碍者向けの郵便物ってのは、「低料第3種郵便物」として、JPの承認を受けると、本来であれば、定形外郵便物(50gまで)の場合、1通120円のところ、月3回以上発行すれば、93%も割り引かれて、ぬあんと、「8円」まで下がるんだよな。広告代理店も、「そこ」に目をつけて、障碍者団体として実体がのうても、「障碍者団体である」っていうお墨付きを、厚生ショウから貰えれば、一丁アガリなわけで、DMや印刷ガイシャなんかも、要は、グルでやっとったていう構図だ。
#「上」の続きだが、その朝日シンブンの第一報では、大手印刷・通販ガイシャの「ウイルコ」(石川県白山市、東証2部)が、その障碍者団体に適用される「低料第3種郵便物」を悪用し、約4年間にわたって、化粧品や健康補助食品のDMを大量に発送しておったっていうハナシだったんだな。
で、そのハナシを持ちかけておったのが、大阪市西区にある広告ガイシャの「新生企業」ってことで、ココが、そのウイルコのような広告主の企業から注文を受け、障碍者団体用のチョー低料金郵便物を使うて、広告を郵送しておったんだな。記事を見ると、当該誌の写真も載っておるんだが、「派手な広告、隅に『福祉』」とあるように、中身はほとんど広告なんだが、かろうじて発行元の団体名に、それを窺わせるものがあるだけで、実態は「チラシ広告」とまったく変わらない。
んで、この朝日シンブンの記事に注目して、内偵ソーサの指示を出したのが、ぬあんと、その月のアタマに大阪チケンの特捜部チョーに就任したばっかしの、あの「大坪弘道」だったんだな。大坪が、ぬあんで、このネタにピンと来て、内偵を部下に指示したのかは定かではないが、ひとつには、その中核となっておる広告代理店である「新生企業」ってのが、すぐ目の前のお膝元にあったっていうのは、あるだろう。
それともう一つは、特捜検事の「コイツは、何かウラがある」っていうカンではなかっただろうか。もちろん、最初の時点で、最終的には、自民トウ代議士で厚生副ダイジンも務めた「讃岐の大悪党」こと、「木村義雄」によるサンズイに伸びることなど、予想だにしておらんかったとは思うが(笑)
#今朝(=7・14)のヨミにも出ておったが、ネットで見たら、「7・12」のam2:32upの時事電の方が早いんだが、元オウムの菊地直子(齢40)なあ。1発目の地下鉄サリンに次いで、今、2発目のVXガス製造ジケンでタイホ、勾留中なんだが、この2発目の戒名も「サツジン」だよなあ。コイツも1発目に続いて、勾留期限の切れる「7・15」で「ショブン保留」にして、最終的にはいずれも「不キソ」にするってんだよな。
あと、残る3発目のタイホ容疑は、都庁への郵便物爆弾ジケンだが、コイツは戒名が「サツジン未遂」だよな。たぶん、ケンサツ側は、この3発目だけでキソして、オシマイにする腹づもりだろう。ま、体のいい「司法取引」だよなあ。「コレまで、よく逃げ延びてくれたことで、ワシらの公安チョーさ庁のちょーかつ予算請求のダシになってくれて、どうもアリガトウ!」って言っとるようなもんだよなあ。「だから、くれぐれも、後々、逃亡生活のウラだけは、喋らんでくれよ。特にカネの出所はな!」だろうなあ。菊地もおそらく、薄々は知っとると思うで。
しかし、オウムの残党もコレで全部、タイホできたんだから、もう、公安チョーさ庁のちょーかつは、まだ、年20億円かよ。要らんよなあ。実際に、「S(=協力者)」に渡しておる分は、全体の1割もねえと思う。だから、残りはみんなURAGANEに化けて、ケンサツ官署にキックバックで大上納や。今度、総チョーになる「小津博司」なんか、そのオコボレに与っておった筆頭だからなあ。顔に「ちょーかつに塗れて、ココまで出世しました!」って書いてあるからな(笑)
#で、今朝(=7・14)の東京シンブンに、時事電だが、ナイカク支持率の世論チョーさの数字が出ておって、この「7・6」から4日間、男女2000人に対する面接方式(有効回答率64.7%)だってんだが、「支持する」は、前月よりマイナス3.0ポイントの「21.3%」で、野田セー権発足後、最悪を更新かあ。一方、「不支持」は「60.3%」に達し、民主トウの支持も前月よりマイナス1.4ポイントの「6.7%」で、セー権交代後、最悪かあ。まさか、小沢新党を下回っておるってことは、ねえだろうな? しかし、日頃から民主トウ&小沢を叩きマクっておる産経より、低い数字なんだよな。
世論チョーさっていうと、最近は、専ら電話方式ばっかなんだが、それに比べて、面接方式は手間もカネもかかるんで、ほとんどヤラなくなっておるが、大事だ。電話よりも、正確な数字が出てくると思う。以前、確か、毎日だったが、ワシ、電話で世論チョーさを受けたことがあったんだが、仕事を丸投げされておるであろう、アルバイトのおねえちゃんがアンチョコの紙を見ながら、機械的にシツモンしてくるっていうカンジで、「ぬあんだ、こりゃ?」って思ったことがある。
あと、被災地の世論ってのも、他の地域とは、相当、温度差があると思う。被災地といっても、「津波」と「原発」で、また違うだろうし、こうした被災地に絞った、地を這うような世論チョーさの数字は欲しいよな。確か、シンブンの世論チョーさでも、被災地の分は除外されておるハズだ。本来であれば、こういうのに官房キミツ費を使うて、調べんとなんだよな。
でも、おそらく、被災地の今は「生活の再建が第一」ってことで、たぶん、それ以外のことまでアタマが回らんと思うし、それはそれで仕方ないことだと思う。しかし、だからといって、それを理由に、「政治がもたらす退廃」を抉り出し、批判を加えていくことを緩めていいということには、ならない。
#で、今日(=7・15)、三井環のオッサンが主宰する「市民連帯の会」の集会が、午後1時から、東京・水道橋のたんぽぽ舎であったんで、ちょっくら覗いてきた。集会が終わってから、続いて、近くの居酒屋で飲み会があったんで、一緒にイッパイやってきた。そこで、小沢イチローの東京第5ケンシンのキソ相当のギケツに絡んで、虚偽のソーサ報告ショを作成しておった件で、昨日付で刑事告発をしたってことを集会で報告しておったんで、その告発状の内容を、以下、ピャーッとupする。
告発状
平成24年7月14日
笠間治雄検事総長殿
1.告発人
三井環(市民連帯の会代表 元大阪高検公安部長)
2.被告発人
①田代政弘 東京地検特捜部検事(当時)
②木村匡良 同特捜部主任検事(当時)
③斎藤隆博 同特捜部副部長(当時)
④佐久間達哉 同特捜部部長(当時)
⑤大鶴基成 同次席検事(当時)
⑤岩村修二 同検事正(当時)
3.告発事実
①被告発人田代政弘は、平成22年5月17日付捜査報告書(別添)において、小沢一郎議員の関与を認める供述をした元秘書石川知裕の取調べ状況について、石川がそのように供述した事実はなく、事実に反する虚偽の公文書を作出し、その報告書を検査審査会に提出して、検察審査会を欺き、起訴議決をさせ、検察審査会の業務を妨害し、また、虚偽の新証拠である捜査報告書を作成し、小沢事件の証拠を隠滅したものである。
②被告発人木村匡良、同斎藤隆博、同佐久間達哉、同大鶴基成、同岩村修二は、共謀の上、上記虚偽公文書作成等の犯人である田代政弘に対する捜査を全くしないで、検察権の正常な行使をせず、何ら正当な理由がないのに、小沢事件の裁判で上記事実が明らかになっても、市民からの告発状が提出されるまで、捜査することなく、犯人を隠蔽したものである。
4.罪名および罰条
3の① 虚偽公文書作成、同行使 刑法第156条、158条 証拠隠滅 刑法第104条 偽計業務妨害 刑法第233条
3の② 犯人隠蔽 刑法第103条 同60条
5.告発に至る経過
① 本件は小沢事件の裁判において明らかとなったものである。犯行後、約2年有余後、本件犯行が明らかとなったが、検察当局はこれを隠蔽し続けた。
大阪地検特捜部の事件も、半年間も隠蔽し、平成22年9月21日の朝日新聞のフロッピーディスク改ざん事件が一面トップで報道されたのを契機に、特捜部主任の前田恒彦検事が証拠隠滅で、逮捕、勾留、起訴され、実刑判決が確定した。その犯人を隠蔽したとして、逮捕、勾留、起訴された特捜部長大坪弘道、同副部長佐賀元明も有罪判決を受けた。
フロッピーディスク改ざん事件は、押収したディスクの改ざんをしたもの。本件は新たな虚偽の証拠である捜査報告書を作出させて、検察審査会に提出したものである。
前記は裁判所に提出されず、後記は検察審査会に提出され、委員を欺き起訴議決させたものであって、後記の方がより悪質である。
被告発人ら5人が、田代の犯罪を隠蔽すれば、告発等がされない限り、完全犯罪となるのである。
② 平成24年4月26日の小沢議員の無罪判決においても、「検察官の任意性の疑いのある方法で取り調べを行い、事実に反する内容の捜査報告書を作成送付して、検察審査会の判断を誤らせるようなことは、決して許されない。本件の証拠調べによれば、本件捜査において、特捜部で事件の見立てを立て、取調べ検察官は、その見立てに沿う供述を獲得することに力を注いでいた状況を窺うことができる。このような捜査状況が、その背景になっているとも考えられる。しかし、本件の審理経過等に照らせば、本件において、事実に反する内容の捜査報告書の作成された経緯等の詳細や原因の究明等については、検察庁において、十分調査等の上で対応がなされることが相当である」と判断した。
ところが、検察において、本件捜査報告書が作成された理由経緯等の詳細や原因の究明等において、十分な捜査が行われれば、「記憶の混同」などという説明に一定の合理性は認められず、全く捜査がなされなかったことを裏付けるものである。
被告発人田代を逮捕、勾留しないで、嫌疑不十分という処分をしたことは、事件処理における公平性に大いなる疑問を持たれ、国民だけでなく、裁判所からも信頼を失い、検察は回復できないまでその信用が失墜した。
③ 法務検察の組織的な年間約6億円にのぼる裏金事件を、平成13年11月に当時の原田明夫検事総長、森山真弓法務大臣が記者会見までして、法務検察内部では、裏金づくりは公知の事実であるのに、大嘘をつき、「裏金は、そもそも存在しない。事実無根である」と国民を騙し、その後、法務委員会で鈴木宗男議員らの追及にも、裏金の事実を認めず、隠蔽し続けてきた。その体質と全く同じではないか。告発人の一人である三井環は、裏金事件の口封じとして、逮捕、起訴された人物であるので、このことは知り尽くしている。
④ 被告発人田代に対し、嫌疑不十分としたうえ、減俸の処分をし、本人は依願退職をしたが、ごまかしの何物でもない。被告発人田代が作成した捜査報告書と、取調べ録音の反訳書(別添)の比較対照をすれば、部分的に内容が食い違っているというレベルの問題ではなく、その内容は別物で、一から十まで捏造というしかない。
本件捜査報告書は、被告発人田代の明確な「故意」なくしては、作成され得ないものであることは、誰の目にも明らかである。「記憶の混同」などという弁解が成立する余地は全くない。
この報告書と録音の食い違いに関して、裁判所はその証拠決定の中で、「捜査報告書が問答体で、具体的かつ詳細な記載がされていることに照らすと、あいまいな記憶に基づいて作成されたものとは考えがたく、記憶の混同が生じたとの説明は、にわかに信用することができない」と判断した。
⑤ また、被告発人木村匡良ら5人の犯人隠蔽については、不作為で犯し得ること、5人に作為義務があることも疑う余地がない。
本来は、被告発人木村ら5人については、被告発人田代との共犯の疑いが強いのであるが、敢えて犯人隠蔽で告発することにした。
被告発人田代が、虚偽の捜査報告書を作成したのは、平成22年5月17日である。その後、小沢裁判において、虚偽であることが公になったが、その後も捜査することもなく、市民団体から告発され、ようやく捜査を着手した。
これだけの司法を揺るがす重大犯罪で、かつ、上司との罪証隠滅の恐れが強いのに、逮捕、勾留することもなく、「記憶の混同」などとして、嫌疑不十分にしたことは、決して許されるべきではない。
被告発人田代が嫌疑不十分となったとしても、それはあくまで検察内部の処分であって、今後、検察審査会において強制起訴されるかもしれず、また2年間にわたって犯人隠避の捜査をしていないことを勘案すると、被告発人5人を犯人隠避で逮捕、勾留して、事案の真相を明らかにされたい。
#で、この「7・13」の福島民報&福島民友の1面のアタマは、揃って「『参』の定数是正、福島県のセンキョ区は2減」だったなあ。ぬあんか、その「1票の格差」とやらで、隼町は「5倍超は憲法イハン!」だとか言っておるのかよ。それを口実に、この延長国怪で、ギイン定数のいじくり回しに手をつけ、「参」の神奈川と大阪で2増、岐阜と福島で2減するってことで、「民主提案、自公同調の動き」で、「早ければ、来年夏から導入」ってんだよな。全国紙はほとんど出ておらんかったように思う。
しかし、こんなもん、体のいい「フクシマの切り捨て」以外の何物でもねえよなあ。民自公の"大政翼賛怪的土石流"は、ホンマ、「何でもアリ」の「何でも通し!」だよなあ(怒)。ちなみに、ワシ、神奈川ケンミンだが、コレ以上、ウチの県から国怪ギインなんて増やさんでエエんで、その分、被災地に振り分けて欲しいワ。
よく、「1票の格差はケシカラン、人口の多い大都市に国怪ギインを増やせ!」と、鬼の首を取ったように、デカイ声でワメキちらかす輩も多く、そういう連中ってのは、大概、小金を溜め込んでおるんで、ようシンブン広告も出しておるんだが、しかし、それをカゲキに主張しきったら、「過疎の県」から出す国怪ギインなんて、おらんなるからな。要するに、「人口流出のフクシマに、もう国怪ギインは要らん」って言っておるようなもんだからな。そんなバカなことがあるかってんだよ。だったら、人口比にカンケイなく、各州2人が定員の亜米利加の上院はどうなるんだ? 誰も、「アレは憲法イハンだ」って文句をつけんからな。
しかし、元神戸シンブン&ウワシンetc所属の西岡研介クンも、表向き、被災地の人々に同情するフリをして、それを楯に、「腐れケンリョク中枢のスキャンダル摘出報道!」から逃げる、上手い口実にしとるよなあ。西岡クンや、リハビリはもう終わったと違うかよ? いつまでもそんな2軍、3軍レベルの試合で流しておって、どうするんだよ。
たまには、あの腐れ垢レンガに、ピャーッと乗り込んで行ってだな、「ちょーかつで銀座のホステス愛人の堕胎費用を捻出した、次期総チョーの東京コーケン検事チョー・則定衛!」を超える大特ダネをスッパ抜いてこいや! 今や、垢レンガの間では「あの西岡とかいうのは、ところで最近、何やっとるんだ?」って、ナメられマクっておるっていうハナシだからなあ。
#で、ニッポン列島津々浦々、クソ猛暑に見舞われ、東京でも今年最高の33℃を記録した今日(=7・16)、大江健三郎らの呼びかけで、代々木公園で行われた「さよなら原発10万人集会」なあ。参加者は主催者発表で約17万人、警備にあたった桜田門のそれで約7万5千人かあ。
ま、実数は「その間」を取ってっていうことになるんだろうが、でも、「10万人」は超えたってことだな。もちろん、ソシキによる動員はあったとは思うし、3連休の最終日だったにしてもだな、しかし、「それ」だけではこの数字は出てこん。いったい、コイツはどうなっとるんだろうなあ。うーむ、ワシの想像をも超えた地殻変動が、起こりつつあるんかもしれんなあ(**)