三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、今日(=6・14)発売の『文春』に、小沢イチローの嫁ハンが、支持者らに宛てた直筆の手紙のコピーが、一挙大公開されておったが、しかし、思うに、コイツも小沢の「不徳の致すところ」の何物でもねえよなあ。こういうのは、小沢的には、「こうしたブツがオモテに出たというのがケシカラン!」っていうよりは、ぬあんで、ココまで嫁ハンを追い込んでしもたっていうことだわなあ。
ま、確かに、手紙を読む限りでは、「3・11後の、放射能にビビッて、逃げマクっておる対応で、(ダンナへの思いが)完全に冷めた」ということだが、でも、やっぱ、こういうのは、コレまでの積み重ねの結果だよなあ。イチバン、大きいのは、愛人っていうか、2号に隠し子がおったっていうことだろうなあ。
国怪ギインでも、特に「衆」の方は、いつ、カイサンがあるかわからんから、自分んとこの地盤つまり、「センキョ区」ってのは、イチバン大事だわなあ。基本的に、地元の陳情とかは、ヒショとかに任せてはおるんだが、それでも、後援会や実力者への挨拶回りとかは、ダンナが永田町におる平日なんかは、やっぱ、嫁ハンが「ダンナの名代」としてアタマを下げて、歩いて回っておるっていうのも、多いだろうからなあ。そうやって、「ダンナ不在」の国元の城を、嫁ハンが守ってきておるっていうのに、その当のダンナは東京でオンナを作って、遊び倒しておるんだからなあ。それは、やっぱ、オンナは傷つくわなあ。
もっとも、それを穿り出したら、小沢に限ったことでのうて、糞ションベン後始末担当ダイジンの細野なんかも、あの何とかモナと路チューしとるのを、フライデーされとったし、あと、後藤田正純も、銀座のホステスに入れアゲておったしなあ。嫁ハンのキモチにもなってみろよ、可哀想やで(笑)
#「上」の続きだが、小沢に関しては、一連の国策ソーサっていうか、「検察ファッショ」だよなあ。じつに気の毒ではあったんだが、しかし、コイツも元を正せば、「身から出たサビ」で、あの『票田のトラクター』の主人公の筒井五輪のモデルにもなった、元ヒショの「高橋嘉信」の謀反があったからこそ、だからな。もし、それがなければ、アソコまで腐れケンサツに、ギチギチと真綿でクビを締められるがごとく、追い込まれることもなかったんだからなあ。
で、ハナシを戻して、今度の小沢の嫁ハンの手紙バクロも、「字」もていねいでしっかりしてて、人柄も出てると思うなあ。和子ってのは、田中角栄の地元のニイガタの土建会社・福田組の社チョーの娘で、角栄が世話しとるんだよな。だって、身内ってのは、親分(orダンナ)の「パンツの中身」まで見てるんだからな。まさに、「キミツ情報の宝庫」だわなあ。身内は大事にせんと、そうやってケツをマクられた日には、どんなハナシが飛び出すか、わかったもんぢゃねえからなあ(笑)
#で、今日(=6・14)発売の『実話』に、京都チサイで菱本家のカシラ(=高山清司)の初コーハンがあった前日の「6・5」に、毎月の定例会があって、そこでまた人事がいじくられたようだっていうハナシが載っておったな。具体的には、「大阪南ブロック」のブロック長だった橋本弘文がその職を外れ、後任にはカシラ補佐の大原宏延(=大原組組長)、で、大阪を以前の「北、中、南」の3ブロック体制に戻して、復活した「大阪中ブロック」のブロック長には、同じくカシラ補佐の江口健治(=2代目健心会会長)が就いたってんだよな。
だから、カシラ補佐を外れて、統括委員長になっておった橋本弘文は、「無任所」になったっていうことだな。ただ、同様に、カシラ補佐を外れ、本家室長の新ポストに就いた正木年男については、中部ブロックのブロック長を外れておらんのだから、どう見ても、この橋本弘文の処遇は、「棚上げ」っていうふうに映るよなあ。ちなみに、菱本家のブロック制というのは、先代(=渡辺芳則)のときの90年4月に導入され、大阪は、07年11月に現行の「北、南」の2ブロックに再編されるまでは、「北、中、南」の3ブロックだったんだよな。
今回、人事をいじくってるのは、菱本家の6代目(=司忍)だろうが、大阪を2ブロック制にしとったのは、自分が府中で勤めを果たしておる間、名代を弟分のカシラに任せておったときだからな。ワシの読みは、カシラの初コーハン期日のケッテイと、その後の保釈という流れを受けて、「それ」を意識したものであるような気がする。
#「上」の続きだが、「6・6」に京都チサイで、初コーハンが始まった菱本家のカシラ(=高山清司)だが、その後、正式に保釈が決まり、保釈保証金はぬあんと、「15億円」ということなんだが、今度の恐喝ジケンについて、少し感じるところを述べると、どこも、ジケンの「ヒガイシャ様」である京都の同和のドン、「上田藤兵衛」の名前を出しておらんよなあ。それは、おかしいと、ワシは思う。
っていうのは、今度のジケンが、100歩譲って、まったく無名のカタギを脅し上げて、そこからカネを巻き上げたんならともかく、関西のウラ社会で、「藤兵衛」の名前を知らんかったら、それは「モグリ」って言われてもしゃあねえくらい、チョー有名だからな。藤兵衛なんて、野中広務なんかと組んで、コレまでナンボ、同和リケンに手を突っ込んできたか、だわなあ。ある意味、そのへんのヤクザなんかより、よっぽど悪事を働いてきておって、まさに、大物ブローカー、フィクサーだからな。
本来だったら、京都フケイは、この上田藤兵衛を、恐喝ジケンの「カガイシャ」として身柄を取って、ナンボなんだからなあ。それが、「ヒガイシャ様」で出てくるところからして、「マンガ」としか言いようがねえからなあ。ジケンのスジが、いいとか、悪いとか言う以前のモンダイだよなあ。あの腰抜けのマスコミが、匿名ってのは、いつものことなんだが、実話系週刊誌も、こぞって、横並びで「U氏」だからなあ。藤兵衛なんて、その立場からして、既に「公人」に等しいからな。「顔伏せ」にする意味なんかねえし、むしろ、ヒガイシャ様が「藤兵衛である」ってのが、ニュースなんだからなあ。
#さらに続きだが、今度の一連の菱本家の6代目(=司忍)による人事だが、ワシのあてずっぽうなカンでしかねえんだが、「カシラのポストの軽量化」っていうか、相対的な地盤低下を図る意味合いがあったんぢゃねえかいなあ。
というのは、コレまで、菱本家の執行部ってのは、「トップ━カシラ━カシラ補佐」のラインで、おそらく、「ナンバー2」のカシラの職務のキモっていうのは、たぶん、「金庫番」なんだと思う。コレはどこのソシキでもそうなんだが、官邸では官房チョー官、トウでは幹事チョー、ケーサツ署では副署チョーと、どこも、ソシキのナンバー2っていうのは、「金庫番」だからな。菱本家もそうなんだと思うで。
しかし、カシラ(=高山清司)が保釈っていうことで、コレにより、トップとナンバー2を「弘道会」が独占という状態になって、ましてや、高山清司のカシラ就任は、トップである司忍の銃刀法違反のジケンの服役を想定して、「その留守を預かる」という意味合いがあったからなあ。しかし、保釈が出て、シャバに戻って来たからなあ。
だから、「トップ」と「カシラ補佐」との間に、こうやってカシラと並列するような中2階的なポストを置くことで、結果的に「カシラのポストの重み」を下げる意図を込めて、「それによって、予想される反発を和らげようというのでは?」というのは、勘ぐり過ぎかいなあ。そういえば、最近、『実話ドキュメント』の溝口敦の「渾身レポート!」が載っておらんよなあ。あんまり、好き勝手に書きマクっておったんで、コイツも圧力に屈して、外されてしもうたんかいなあ。
#で、今晩(=6・14)、永田町の憲政記念館であった「消費税大増税サイケツにハンタイする超党派 コクミン集会」なあ。小沢、鳩、カメイモンに志位も出ておったのか。参加はトータルで117人かあ。図式としては、「民自公vsそれ以外の野党+小沢一派+α」っていうカンジだな。ワシのカンだが、民自公の修正キョーギはまとまらんな。だって、「6・15」までのタイムリミットは、あと1日を切ったんだから、前日の晩が終わろうという段階で、「完全合意」の線が出てこんというのは、もう、アウトだろう。
ワシは「野田ナイカク、総辞職!」の流れしかねえと思う。今の野田に、「衆」をカイサンする力はない。どうせ、野田の任期は前任者(=菅)の残りを引き継いだ、この9月までなんで、ダラダラと、「脳死→自然死」にイクんかいなあ。あの田中真紀子のダンナの後釜に座らされた、市ヶ谷キャリア出身の森本敏なあ。ヒゲの殿下の葬式で、気を失ったんか、うずくまってしもうておったんだろ。サキユキを暗示しとるよなあ(笑)
#で、今朝(=6・15)の朝日と赤旗に、昨日、「衆」の内閣イイン怪で、JAXA法をいじくり回して、コレまで「平和目的に限る」としておった規定を削除するホウアンが、共産を除く他のトウの賛成多数でカケツされたんだな。また、コイツもあの宇宙基本ホウアンを彷彿とさせるように、実質シンギが、たったの2時間なんだってな。そこで、ハンタイの討論したのは、「小惑星探査機・はやぶさetcの宇宙科学分野で成功を収めたJAXAの研究やソシキのあり方に、キミツの網が被せされる」と喋った、共産の吉井英勝だけだったんだってな。
と同時に、ナイカク府セッチ法もいじくり回して、政令によって、宇宙の担当ダイジンを、ぼーエイ庁チョー官が兼務デキるようにしたってんだな。要するに、ナントカのひとつ覚えで、都合の悪いことは、すべて「ぼーえいキミツ」ってことで黒塗りにすることで、あの当たらんMDの命中精度が、ゼッタイにオモテに出せんようにするのが狙いだろうなあ(笑)
#「上」の続きだが、ま、消費税増税ホウアンと違うて、イッパンには、なかなか馴染みのないハナシだけに、それでタカを括って、こうやって、ピャーッとトコロテン式に、国怪を通過させようとしとるんだろう。ま、「軍事」なんてのは、あの落ちマクっておるオスプレイを出すまでもなく、いかにデタラメをヤリマクったところで、「キミツ」ってことでシラを切り通して、逃げてオシマイだからな。その背景にあるのは、「暴力」と「欲望(=カネ儲け)」だ。
でも、コイツは、原発のモンダイにもつながっておるし、至るところに存在する。大事なことは、何度でも繰り返し、言い続けることだ。連中が真摯に反省して、ココロを入れ替えるなんてことは、ありえない。いかに誤魔化して、セキニン逃れることしかアタマにねえ連中だから、人をコロシたところで、屁とも思っておらん輩だからな。
コレをだな、もし、「個人」のレベルでヤッてしもうたら、すぐ、タイホ、キソされ、拘置所で首吊り刑にされるが、コイツに「国家」のお墨付きがついた途端、自動的に「免責」が適用されて、ヤリたい放題デキるっていう、その「ウソ」を指摘せんとだよなあ。ヤッとることなんて、本質的には同じなんだからな。
ま、それは、個別具体的な事実を、ネチネチと提示することに他ならないが、だが、それこそが、ブンヤ、すなわち、「報道人=ジャーナリスト」の仕事だ。だから、ワシは、連中のデタラメを、まだ、コレから、徹底的に暴き出す。ワシにデキることといえば、その程度のことしかないのだ。
#全然、気づかんかったんだが、ネット上の音楽の違法ダウンロードの刑事罰化を盛り込んだ、著作ケン法のいじくり回しが、今日(=6・15)の「衆」の文部科学イイン怪で、また、民+自公etcでトコロテン式にカケツされ、さらに、続く本怪議でも、即、カケツされたのかよ。日弁連をはじめとして、いろんなところから、ハンタイ意見が続出しておった、コイツも曰くつきのホウアンなんだな。
オモテ向き、縛る口実は、「違法ダウンロードによって、売上が落ちていると、音楽業界から要請があった」っていうことだが、連中が狙っておる最終到達点は、「ネット規制」だろう。とりあえず、こういう外堀から埋めていくっていうことだろう。本来、規制すべきは、そういうコンテンツをバラまいておる人間で、まずは、「元」を断つというのがスジだが、敢えて、それをせんで、わざと、本末転倒させとるあたりが、じつに胡散臭い。
それに、商売でカネ儲けするんでのうて、個人が楽しむために、複写する行為まで、なぜ、いちいち公ケンリョクが介入してくるのか、ということだろう。「情報の自由な流れ」を縛るという発想が根底にある。ま、ワシは音楽はほとんど聴かんのだが(特にネット配信は)、しかし、「それ」が、違法ダウンロードかどうかっていうのは、どう区別するんだろうな。ハンタイ意見の中でも出ておったが、そんな区別も知らん子供が、ピャーッとダウンロードしたら、突然、「オマエ、著作ケン法に違反しただろ!」って、ケーサツがズカズカと踏み込んで、PCにDVDを押収しマクれるかよ(**) 消費税増税と同じだが、相変わらず乱暴だよな。
しかし、本来であれば、ワシと88年毎日シンブン同期入社で、「ITジャーナリスト」と称されておる佐々木俊尚が、きっちりと批判して、しかるべきだろう。しかし、有料ブログも、ツイッターでも、全然、音ナシだよなあ。でも、世の中、不思議なもんで、そうやって、「批判精神」を喪失してしもうた方が、カネになる仕事にありつけるんだよなあ(笑)。同じ肩書の津田大介ってのは、ワシ、名前しか知らんのだが、しかし、こっちの方が、全然、マトモなことを言ってるんだよなあ。
#で、その消費税増税ホウアンだが、今日(=6・15)の19:29upの時事電だと、「14年4月から8%、15年10月から10%に引き上げる」という「民+自」の合意に、「公」も乗っかって、「民自公」の3トウで合意する見通しってことで、打っておるなあ。しかし、蜜室の談合っていうか、「とにかく、増税して、コクミンから血税はフンだくりまーす!」ってことだわなあ。デタラメもいよいよ、ココに極まれりだわなあ。
しかし、こんなもん、トウ内ですんなり、了承されるんかよ? 「民」はともより、「自」の方でもハンタイの動きが出ておるよな。ミソは、「民+自」に、イケダモン大先生んとこの信濃町が、乗っかろうとしとるとこだよなあ。ま、ワシはすんなり通るとは、とても思えん。相当、揉めるっていうか、波乱含みの展開になるなあ。
あー、23時過ぎになって、「民自公」の3トウで合意で、各社、ネット速報で打ってるなあ。自公でデタラメをヤリマクっておるんだったら、まだ、わかるんだが、それに、「民」が乗っかって、まさに、「平成版・大政翼賛怪!」だよな。しかし、こんなのが、ホンマに通るのかよ? もし、このまま通るんであれば、物凄い禍根を残すなあ。要するに、確定しとるのは、「消費税率を上げる」ってことだけだろ? しかし、衆&参ともに、センキョが約1年以内にあるんだし、こんなもん認められるかよ、このアホンダラが! コクミンも、まあ、ココまでナメられたもんだよなあ。
#それと、今日(=6・15)の夜になって、ネット上で速報が出ておるんだが、ナベツネと交戦状態の清武英利が、社会ブのデスク時代に取材した、総会屋の利益供与ジケンについてまとめて、新潮社から98年に刊行されていた『会長はなぜ自殺したか』について、七つ森書館から再刊したところ、ヨミ側が販売差し止めの仮ショブンを東京チサイに申請しておったのが、認められたってんだよなあ。コイツも、まあ、スゴイっていうか、およそ、言論キカンのヤルことではねえよなあ。
こんなもん、間違いなく、ナベツネの差し金による、腹いせだよなあ。ま、そういうシンブン社だから、「消費税増税、大賛成!」っていう論陣を張ってるんだよなあ。しかし、どういう状況であれ、まずは、「おかしいことは、おかしい!」と声を上げることから、だわなあ。この国のサイバン所っていうか、司法ってのも、相変わらず、この程度のもんだよなあ。
けど、よくまあ、ココまで、理不尽、不条理がまかり通っておるよなあ。要するに、清武がナベツネに反旗を翻して、批判したんで、こういうことになるんだよなあ(笑)。しかし、耄碌ぢいさんの暴走を止めれるのは、誰もおらんのだなあ。
#その「民自公」による、消費税増税の蜜室談合から、一夜明けて、今日(=6・16)、野田は、関電の大飯原発の再稼動ケッテイを決めて、最短で「7・4」? しかし、異常としか言いようがねえよなあ。消費税増税に関しては、前日まで、まったく、まとまるような雰囲気はなかったのに、最終日(=6・15)に来て、おかしな動きになったよな。野田の保身だけかよ? 自民も自民で、ぬあんで、民の要求を飲んだんだよ? コレまでの修正キョーギでは、その「社会保障の扱い」だよなあ。ココの部分で、双方、相当の主張の隔たりがあったハズだよなあ。例えば、月額7萬円かよ、「最低保障年金」の扱いは、どうなったんだ?
それと、もっと異様なのは、シンブンの、特に「ロンセツ」の連中だよな。ほぼ、各社横並びで、「消費税増税、いいぞ、いいぞ!」で旗を振ってきたんだが、まだ、ヨミや日経はわかるにしても、毎日が、さっそく、今朝の社セツで「3トウ合意、いいぞ、いいぞ、ヤッター!」って、バンザイ三唱なんだよな。特に、毎日の政治麺の論チョーは、「消費税増税は、もう決まったー!」って、既定路線化してしもうとるんだよなあ。まだ、サイケツもしとらんし、トウ内での了承は、民も自も、取ってねえんだからな。もう、狂ってるとしか、言いようがねえんだよなあ。
#でだな、今朝(=6・17)の朝日が、「コレは窮余の擬似大連立だあー !」ってことで、ロンセツ主幹とやらが、ウジャウジャと書いておったんだが、それと抱き合わせで、その「3トウ修正合意」の内容の全文が載せてあったんだが、コイツがまた奇っ怪極まりねえんだよなあ。
っていうのは、この合意ブンショってのは、①社会保障分野の確認ショ、②社会保障制度カイカク推進ホウアン骨子、③税制分野の条文イメージ(コレだけ要旨で、電子版には全文掲載)、の3本からなるんだが、ホンマ、中身はスカスカなんだな。とにかく、①の最初で、「今後の年金、高齢者医療etcについては、あらかじめその内容etcについて、3トウ間で合意向け、協議するものとする」とあるように、肝心な中身の具体的なものは、ゼロに等しいんだな。
で、本来、最大のキモとなるべき③については、ぬあんと、「消費税」に関する記載が、どこにもねえんだよなあ(**)! だから、いったい、コイツは、何なんだよ? 要するに、「修正キョーギ決裂!」を先送りただけの、意思表示でしかなく、とても「合意ブンショ」の体をなしてねえんだよな。
#「上」の続きだが、この「3トウ合意」とはいっても、イケダモン大先生んところの信濃町丸ハムファイターズは別として、自民トウも民主トウも、「トウ内手続き」を、一切、経ておらん、要は、「正式な夫婦間の嫡流子」でのうて、「愛人との間に生まれた、隠し子」みてえなもんだよなあ(笑)
その「6・15」の22:49撮影とする、毎日が翌日の朝刊に載せておる「3トウ合意!」の当事者の写真を見ても、民主トウの細川律夫、長妻昭、公明トウの石井啓一、自民トウの鴨下一郎、加藤勝信と、いずれも厚生ゾクが集まった蜜談での「合意」でしかねえんだよな。果たして、こんなもんで、「消費税増税!」も含めた、「トータルな一体カイカク」の体をなしておるのか? 「消費税増税!」以前に、「手続き」の面ですら、手抜かりっていうか、ほころびだらけなんだよなあ。あと、谷垣んとこが強硬に主張しておった「話し合いカイサン」の件は、いったい、どうなったんだよ?
#で、日付は、「6・19」に替わって、未明の0:15amにupした赤坂サカスが、どうもイチバン早く、1分遅れて時事が後追いしとるんだが、そのAIJによる巨額年金消失ジケンなあ。今日にも、社チョーの浅川和彦のおやぢ(齢60)を、桜田門の2課が、「サギ」の戒名で身柄を取るそうなんだな。タイホ容疑は、既にカイシャの経営がハタンしておって、配当金を戻すことがデキなくなっておったにもかかわらず、関東地区のナントカ年金基金から、数十億円をかき集めたことを、「サギ」と捉えたのかあ。
でも、しかしさ、こんなもん、そのカネを預けたナントカ厚生年金基金の方も、サギの「ヒガイシャ」っていうよりは、むしろ、浅川のおやぢの共ハンと捉えて、一緒に立ケンした方が、スッキリとするんだよなあ。だから、真のヒガイシャは、給料から天引きされておった、その社員ひとりひとりだからな。その穴埋めを、消費税増税でヤルってんだろ? マトモな有権者諸君、もっと、本気で怒らんと、アカン!
#その消費税増税を巡る、公式発表では、「民自公の3トウ合意」とはいうものの、ワシが「上」の方で指摘したように、正式な夫婦による嫡流子ではないのはおろか、妾に孕ませた隠し子であるのはもとより、臨月以前の段階での、早産or流産っていうより、無理矢理、堕ろしたっていうカンジだよなあ。で、この「6・18」にあった民主トウの政チョーは、正式な承認が得られず、「結論先送り」かよ。「ちゃんと、両院ギイン総会を開け!」っていう意見も噴出したのかよ。
っていうか、本来、ホウアンの取引ってのは、与野党の「幹事チョー━コクタイ委員チョー」のラインでやるんだよあ。ところが、今回、幹事チョーの興石も、コクタイ委員チョーの城島も、全くの「蚊帳の外」だったんだろ? そこらあたりからして、今回の3トウ合意とやらが「正式な夫婦による嫡流子ではない」っていうハナシなんだよなあ。興石だって、別に小沢イチローへの配慮云々の前に、交渉のラインから、そうやって外されマクっておるんだから、内心、オモロクねえだろうなあ。
しかし、野田も、この大変な時期に、「ぬあんとしても、G20に出たい!」ってことで、よう、ニッポンを留守にしたよなあ。今、政局は、1日といわず、時間単位で動いておるからなあ。例えばのハナシ、そんなんだったら、最初から、興石と膝詰め談判として、国怪の会期延長を決めておいてだな、それから、ラクラクと海外に遊びに行けばよかったのになあ。
んで、谷垣んところは、「民主トウ内の合意がまとまらんかった日には、ナイカク不信任アン&野田の問責決議アンを出す!」と息巻いておるのかあ。っていうか、そもそも、「話し合いカイサン!」を条件に、消費税増税ホウアンには協力するってんぢゃ、なかったのかよ? ったく、平河町の連中も、支離滅裂だよなあ。