三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#今朝(=5・22)の毎日に、あの小沢イチローのジケン処理に関して、「ケンサツ内のキソ派、検審が後押し」っていう、また、妙な記事が出ておったな。要するに、田代政弘の虚偽報告ショ作成の件は、本人が「故意」を否定しとるんで、いずれ、不キソにしてオシマイにするってんだが、そのソーサ報告ショが、東京第5ケンシンの2度目のキソ相当のギケツ(=強制キソ)につながっておるっていうことに、今のところ、なっておって、それをブイブイと後押ししておったケンサツ組織ナイブの「キソ派」が、当時、東京チケンの特捜部チョーだった佐久間達哉と、あと、もう1人は顔伏せで、後で東京チケン次席になるサイコー検検事だった、っていうことにしようとしとるんだな。
ところが、毎日の記事では、こうしたゲンバでの動きに対し、サイコー検のカンブらは、「消極派」だったってんだが、しかし、そんなバカなハナシがあるかってんだよな。「ケンサツ一体の原則」に従えば、「上からの指示」なんてのはゼッタイだからな。「上の方」から、「小沢をキソしろ!」って指示が降ってくりゃ、下はそれに従う以外にねえからなあ。また、「ゲンバが勝手に突っ走って、暴走した!」っていうふうに、ハナシを作ろうとしとるんだな。
#「上」の続きだが、ぬあんとなく感じたんだが、このネタが出てくる伏線として、前日(=5・21)に発売になっておった『ポスト』は、元共同通信社会ブの青木理の、アレは「狂った牙」っていう題だったっけかよ? 腐れケンサツに関する連載記事なんだが、ひょっとして、アレが影響しておった可能性はあるかもしれんな。今回は、突然、元総チョーの松尾邦弘と但木敬一、それとタッコー(=石川達紘)は、最後は名古屋のコー検の検事チョーで辞めたんだったんかいなあ。その大物OB3人と、あと、大坪弘道の計4人への直撃インタビューだったんだな。
もっとも、タッコー以外の3人は、通りいっぺんっていうか、差し障りのないハナシでお茶を濁しておったんだが、ただ、タッコーだけが、今度の小沢のジケン処理について、ワシ的に見れば、かなり、踏み込んだ発言だったな。少し、ワシなりの解きほぐしも入れて紹介するとだな、「あの小沢のジケンってのは、4億円の原資が解明デキなかった時点で、政治資金規正法イハンだけでオシマイのジケンで、あの程度であれば、会計セキニン者をキソしてオシマイになるものだ。それなのに、敢えて小沢を共ハンでキソに持っていったところに、『通常ではない、政治的な意図』を感じる」ってなあ。
もちろん、このコメントの後半の方は、ワシが勝手に入れておって、タッコーが喋った内容ではない。しかし、タッコーが喋ったことをきちんと整理するなら、そういうことだ。忖度するに、タッコー自身、さほど、政治的意図があって、今回、青木理に喋ったのではないと思う。タッコーも、ゲンバでずうーっと特捜ジケンをヤッておって、要は、「叩き上げ」だから、その皮膚感覚で捉えてみても、今度のジケン処理は「おかしい」っていうハナシなんだな。だから、タッコー的には、「あのジケンは、原資の4億円の出所を突き止めて、そこから小沢をサンズイで挙げてナンボなのに、オマエらは、いったい、何をヤッとるんだ?」っていう、いらだちみたいなもんだろうなあ。
もっとも、タッコーは、確か、原田明夫と同期だったハズだよなあ。現役んとき、総チョーレースで、原田に負けておるんで、ひょっとして、その悔しさもあったんかもしれんなあ(笑)
#で、今日(=5・22)発売の『週アサ』に、平野貞夫のオッサンが、顔出しで、いろいろと喋っておるやないか! 四半世紀前のハナシだが、当時、衆院ジム局の職員として、ギウンを舞台に、コクタイの裏方として、カネ運びetcの小間使いをヤラされておったとき、ギイン連中が嫁ハン同伴で外遊の際、官房キミツ費から、小遣いを配っておったっていうハナシかあ。
で、そのとき、貰うておったのは、谷垣に自見、ほいで、中野寛成かよ。ま、何を今更っていうより、こんなもん、「氷山の一角」もエエところだからなあ。むしろ、貰うておらんギインを探す方が、ムズカシイよなあ。代々木ぐらいのもんかよ。だから、谷垣も別にビビることもねえっていうか、「ワシだけぢゃない、みんな、タカりマクっておったんだ!」って、ピャーッと、この際、バクロすりゃエエのになあ。でも、原資は、ワシらの血税だからな。こんなんで、ホンマ、消費税増税ホウアンなんて、通るんかよ?
#今朝(=5・22)の東京シンブンが「字」にしとったんだが、フクシマ第1原発の1号機で、毎時6t前後の水が注入されておるのに、釜(=格納容器)ん中の水位が、わずか、40cmほどしかない可能性が、JNES(原子力安全基盤キコウ)の解析で、わかったってんだな。ちなみに、隣の2号機の水位は、実測で約60cmしかないことが判明しとるんだが、コレで改めて釜の損傷が激しいことを窺わせているとしとるんだが、ぢゃあ、「具体的に、どういう状況なんだよ?」とツッコミたくなるよな。
ところが、「それ」については、従来どおり、奥歯にモノが挟まっておるっていうんか、このごに及んで、まだ、東電にお伺いを立ててだな、「いやあ、どうも、釜の下にあるドーナツ状の圧力制御室をつなぐ配管が、怪しいんですよ。だって、アソコは、釜の底が厚さ3cmであるのに対して、配管のそれは7.5mmと、4分の1しかないんですからねえ」っていう、相変わらず、ノー天気な見解を引っ張り出しておるんだよな。
で、たぶん、「毎時」ってことなんだろうが、そこは、72000ミリシーベルトの糞ションベンの腐臭が、今でもモクモクと出ておって、6分もおったら、死ぬってんだな。だから、糞ションベンの溶融塊が、釜ん中に納まっておるのか、それとも釜の底を突き破って、地下へピャーッと抜け落ちとるのとでは、「作業の手順」が、全然、違ってくるわけだからな。発生から1年以上が経っておるのに、まだ、そんなところでしのごのしとるようでは、東電を国有化して、「国主導!」で糞ションベンの後始末を進めるっていっても、意味ねえからなあ。
#「上」の続きだが、原発報道に関しては、東京シンブンってのは、ちなみに、主要紙ん中では、イチバン、厳しいっていうか、「脱原発!」の方にシフトしとるんだが、そこですら、このザマなんだよな。いまだに、このごに及んでも、釜の底は、「健全」、つまり、「破損ナシ!」っていう前提で、ハナシを進めておるんだよな。
だいたい、毎時6tの水を注入しても、想定されるだけの水位に達しないっていうのは、そんなチョロチョロした穴が、つなぎの配管に開いておるっていうレベルかよ? 少なくとも、釜の底がピャーッと抜け落ちておるっていう「想定」をしてだな、「そこ」からゲンバ検証を進めんと、どうしようもねえからなあ。
聞くところによると、近く、キシャ倶楽部以外のフリーの連中にも、「中」を見せるってんが、でも、もし、そうしたところで、コレまでと展開が何も変わらんようだったら、あんまり、公開する意味もねえよなあ。で、アレは、誰が行くんだよ? 上杉隆、それとも、「元祖・警察ストーカー」の寺澤有かよ? むしろ、「1回見たんで、ハイ、終わり!」というよりも、定期的に、例えば、3ヵ月おきとか、半年に1回でも覗き見して、「定点観測」を続ける方が、重要だろう。
フリーっても、ホンマ、玉石混交だから、できうれば、持ち場にしておって、専門知識も持っておる人間を優先させた方がエエと思うなあ。向こうだって、忙しいんだろうから、あんまり幼稚なシツモンばっかされても、困るだろうし。
#今朝(=5・23)の産経が、その田代政弘(齢45)の虚偽ソーサ報告ショの作成ジケンで、当時、東京チケンの特捜部チョーとして、直属の上司だった佐久間達哉(齢55、現・法総研部チョー)を、何らかの人事上のショブンに科すことを決めたと、「字」にしておったな。コイツは、他紙には出ておらん、独自のハナシなんだが、電子版の方のupの時刻を見ると、今朝の「8:08am」で、他紙がその日の朝刊では後追いデキん時間帯なんだよな。産経ってのは、msnとの提携で、ネット重視にシフトしとるかと思ったんだが。でも、「ギワクの濁流!」だったけかよ、ジケンの長尺物に関しては、ネットの方が、全然、早かったりするんだよな。
それはともかく、「来週中」ってのは、たぶん、「5月中」ってことだろうなあ。田代のショブンと合わせて、佐久間も単なる口頭によるお叱りのレベルの訓告か、国家コーム員法に基づく懲戒ショブンの、いずれかにするってことなんだが、それはそうと、それよりも、ワシ、この「4・10付」でサイコー検の総務部チョーから、さいたまチケンの検事正になった、あの三井環のオッサンの口封じタイホ劇の際の主任検事(=キソ状に名前が出る検事)で、要は、「大坪弘道の兄貴分」である「大仲土和」の、「これから」だよなあ。
#「上」の続きだが、大仲土和の経歴を見ると、さいたまチケンの検事正に着任の時点で「齢62」で、「昭和25(1950)年の生まれ」ってあるから、おそらく、昭和25年の1月1日から、4月9日までの間に生まれとるんだよな。今、ケンサツ官の定年は、齢65の総チョーを除くと、「齢63」なんだよな。でも、検事チョー以上に昇格せん場合は、だいたい、齢60で辞めておるよなあ。
んで、大仲のさいたまチケンへの赴任は、あの「連続不審死ジケン」の対応っていうか、もし、万が一、「シロ」のハンケツが、さいたまチサイで出た場合、そのババを押し付けるためだったっていうふうに、ワシは聞いておったんだが、しかし、それは無事、クリアしたわけだしな。
ひょっとして、まだ、「齢63の定年」の誕生日までに、まだ半年以上あるってことは、夏ぐらいの人事異動で、最後のご褒美と、諸々、口封じのため、もう少し「上」のポストに持ってイクってことは、アリなんかいなあ。例えば、天皇陛下の認証人事である、コーケン検事チョーで、全国ある8つのコー検のうち、イチバン、格の低い高松あたりで、「大ウルトラC!」って、あるんかいなあ。んー、でも、社会ブの司法担当連中のハナシだと、「アレは、さいたまでオシマイ!」ってことなんだが。
#今朝(=5・23)の、なぜか、朝日とヨミだけにしか出ておらんかったんだが、通産ショウが全国の10の電力ガイシャの経理をチョーさしたところ、家庭向けの販売は、全体の約4割しかないのに、儲けの方は約7割を占め、それとは逆に、販売の約6割を占める企業向けの方からは、儲けの約3割しか出しておらんかったことが判明したってんだよな。
要は、企業向けに比べて、家庭向けの電気料金が異様に高いってことなんだが、コレまで、電力ガイシャってのは、そういう「細かい収支の内訳」すら、全然、オモテに出してこんかったってんだよな。特にスゴイのは東電で、電力販売の儲けの、じつに、ぬあんと9割を、「家庭向け」から捻り出しておるってんだなあ。
しかし、この電力販売ってのは、あの「F35」に象徴される、ぼーエイ庁の国防備品納入とクリソツで、「競争」がねえから、殿様商売もエエところで、売り主の「言い値」でジャンジャンと売りつけとるんだよなあ。で、原発を止められると、すぐ、ヘソ曲げて、「だったら、いいか、値上げするぞ。さもなければ、電気を止めるからな!」って、脅しマクっておるんだよなあ。そのへんのチンピラと同じっていうか、ヤクザよりタチが悪いよなあ。消費税増税といい、連中のヤッとることは、ホンマ、どこもかしこも同じだよなあ。
ハシスト!も、総センキョで票が欲しかったら、もっと、そのへんも、ガンガンと切り込まんとだよなあ。ウカウカしとると、そのうち、バカ文春&バカ新潮(byハシスト)が、その「怪しい金庫番の『奥下母子』のハナシ」も、ピャーッと後追いしてくるからな! わかってんのかよ?
#超ローカルなハナシで恐縮だが、今朝(=5・23)の神奈川シンブンに、亜米利加の海軍の厚木基地で昨晩(=5・22)、ヨコスカをねぐらにしておる原子力空母・ジョージ君の、艦載機の夜間離発着訓練(NLP)を、ほぼ、5年ぶりに突然、おっ始めたっていうハナシが出ておったな。訓練は24日までの予定だってんだが、今回は通告がこれまでにない、「当日」だったっていうこともあって、地元自治体はカンカンに怒っておるんだが、ま、ワシのカンだが、どうも、あの「F35の購入モンダイ」が引っ掛かっておるような気がするんだな。
っていうのは、今朝の朝日がベタで「字」にしておったんだが、市ヶ谷が、1機100億円強の値段をフッかけられて、今後、どこまで上がるかわからん、そのF35の値段交渉のため、「5・26」までの予定で、神風英男とかいうセーム官をペンタゴンにハケンしたってんだが、亜米利加にしてみるとだな、「ぬあんだ、こんなガキの使いを寄こしやがって、コノヤロー!」ってところなんだろうなあ。
で、ちょうど、つい最近も、その神奈川シンブンが、「F35の導入を見直せ!」っていう、中学1年生の投書を載せたこともあるし、メンツ丸潰れってことで、アタマに血に昇ったんだろうなあ。それで、「チョットばかり、締め上げてやれ」っていったところだろうな。ホンマ、連中もヤクザと変わらんからな。こんなのにタカられマクっとるんだから、消費税なんて、ナンボ上げたところで、ザルん中に水を入れるようなもんだよなあ(呆、怒)!
#で、今朝(=5・24)の各紙が、前日に広島チサイであった、寺澤有んとこのインシデンツが刊行した『福田クンを殺して何になる』の中身を巡って、福田(現姓・大月)クンが、安田好弘一派の弁護団の後押しを受けて、計1300萬円の賠償を求めておったサイバンのハンケツを字にしておったが(もっとも、朝日は落としておったが)、サイバン所は、原告側の訴えのうちの、ま、全体のうちの、ごく一部だろうなあ。福田クンの中学んときの卒業アルバムからの顔写真と、著者である増田美智子に送った手紙etcを、本の中で公表しておったことについて、「少年法第61条に形式的に該当する報道で、プライバシー権&肖像権の侵害した」として、ヒコク側に計66萬円の支払いを命じておったってんだな。
ま、第三者的に見ると、確かに一部において、原告サイドの言い分を認めてはおるものの、出版の差し止め請求については、却下しとるし、実質的には「寺澤側勝訴!」といえんでもないだろう。でも、全体としてバランスを取ったとでもいうのか、「とはいえ、寺澤側の言い分だけを一方的に、全部、丸ごと認めておったんぢゃあ、安田らも可哀想だから、チョットは向こうの主張も聞いてヤッて、メンツ丸潰れにならんよう、少しは顔を立ててヤルかあ」といった印象を持つ。シンブン記事では、双方、控訴の方針のようだが。
#「上」の続きだが、ただ、ハンケツで、広島チサイが今回、請求金額全体からすれば、そのわずか約20分の1でしかない、計66萬円の賠償を命じたってのは、あの福田クンの顔写真と、著者の増田美智子に宛てた手紙etcのブブンだよな。
このことは、前にも喋ったんだが、あの本を読めばわかるが、覗き見本位、面白半分から、福田クンの顔写真にしろ、手紙にしても掲載したものではない。「コレでもか!」というくらい、モンスター呼ばわりされておった、あの「福田クンの人となり」について、いろいろと考えていくうえで、極めて貴重なハンダン材料だ。なによりも、「齢40過ぎたら、顔はオトコの履歴書や!」とでも言うように、顔写真、特に、その中でも「目ん玉」ってのは、物凄い情報量がある。また、あの著者に出した手紙にしても、あんな女子高校生みたいな丸文字で、ワシなんかは、それまで夥しいまでに垂れ流されておったシンブン&TV&週刊誌の「鬼畜報道!」との落差が、スゴかった。
確かに、少年の将来における更生を考慮し、報道内容に一定の配慮を加える「少年法第61条」の精神というのは、十分に尊重しなければならない。ただ、「報道の公益性」ということを鑑みるとき、その少年法のカラミだけでのうて、アレだけの大ジケンを引き起こしておる以上、本来、保護されなければならない私人(=無名のイッパン人)のプライバシー権のレベルを超えて、「大公人」であられるイケダモン大先生と同様、「公共の利害に関わる人物」、すなわち、「公人」の域に達しておると思う。そういう公人のプライバシー権や肖像権ってのは、「言論、出版、報道の自由」との関わりにおいては、極めて制限されるっていうより、ないに等しい。
#さらに続きだが、以上の点を踏まえて、今度のサイバンというのは、安田好弘一派による「恫喝ソショウ」といってもよく、その意味において、ワシはコレまで、今度の「福田クン本」の刊行劇については、一貫して、寺澤有の肩を持ってきたし、それは今後も変わらない。
ただ、ワシ、サイバンを傍聴しておらんし、準備書面や答弁書といったサイバン資料も見とらんので、突っ込んだことは言えんのだが、寺澤が、法廷ではどういう主張で、安田一派に斬り返しておったのか。ハンケツ直後のツイッターで、「隼町で、福田クンの刑事サイバンも決着がつき、死刑ハンケツが確定したことで、他のマスコミも、ピャーッと追随して、福田クンの顔写真を掲載しており、もう、そのハンケツ自体に意味はない」との趣旨の喋りをしておったが、そういう主張もさることながら、ココは「直球勝負!」ってことで、「おっしゃるように、少年法の趣旨もわかるし、理解できるんだが、そういう制約を超えて、福田クンの顔写真なり、手紙にしても、公開して、世に問う意味は、こういうことなのだ!」と、サイバン所に訴えておったんかいなあ。
で、そういう主張を、きちんとしたんだけれども、サイバン所に認めてもらえんかったというのであれば、コレは、もう、しゃあねえよなあ。しかし、「言論、出版、報道の自由」というのは、そういう障害を突き破っていくことの中にこそ存在する。ご存知の通り、司法も腐りマクっとるんだから、ま、ひと段落ついたら、逆襲&リベンジを込めて、今度は「隼町のURARAGE!」について、本を出すしかねえだろうなあ(笑)
#今朝(=5・24)の毎日に、「ヒミツ会議で評価ショ書き換え/ナイカク府の原子力イイン怪/使用済み核燃料の再処理方法ギロン」ってことで、この「4・24」に開いておったヒミツの会議に、資源エネちょーをはじめ、電力ガイシャや、六ケ所村のニッポン原燃や「もんじゅ」を運営しとる、要は、身内ばっか約30人が集まって、「糞ションベンの後始末、推進!」の方向にハナシを持っていこうとしておったってんだな。ま、要は、A4判・79頁ものナイブ資料、つまり、「ブツ」をゲットしたってことで、それを自慢してえんかいなあ。
たぶん、思うんだけどさ、前日の朝日とヨミに、電力ガイシャの経理について、「家庭向け料金から、儲けを搾り取る構図になっておった!」っていうハナシを抜かれておったんで、それで、社会ブの原発担当がデスクに大目玉をくらってさ、だから、カイシャの机の引き出しん中に突っ込んだままにしておいた資料を、慌ててピャーッと引っ張り出してきて、「字」にしたってことは、ねえのかなあ。こういうのは、キシャ倶楽部内の「紙取り(取材)」っていわれとるんだが、ヤギが餌を食うみてえに、こうやって、紙をイッパイ取ってくるキシャってのは、「おう、ようやっとるやないか!」って、内輪褒めの対象になるんだよなあ。
こういう報道において大事なのは、「イッパツやって、ハイ終わり」でのうて、連続して、二の矢、三の矢がジャンジャンと出てくるかだ。つまり、「本気か、どうか?」ってことなんだが、それは、今後の紙麺見てれば、わかることだ。デスクや部チョーの目を気にしておるのか、読者の方を向いておるのかの、どっちであるのかが。
#今日(=5・24)の15:37(現地時刻)upのル・モンド電子版に、「Un maitre tatoueur jaoponaise en demonstration publique(ニッポンの刺青師の親方が、公の場で意見表明)」ってことで、外国人特派員協会で、フンドシ一丁の格好で、全身に刺青をしとるオッサンらの姿が、動画投稿されておるんだが、コイツは、あのハシスト!が、「刺青したいんだったら、個性が出せる民間に行け!」と言って、OSAKA市ヤクショの職員に刺青チョーさをしようっていうのに、抗議の意思表明なんだろうなあ。ま、ガイジンにしてみると、「絵」がオモロイんで、ピャーッと打電したんだろうなあ(笑)
要するに、コイツはヤクザに対する過剰敵視、蔑視だろうなあ。しかし、自分はあんな茶髪でTVに出マクって、好き放題抜かしておったくせに、立場が替わったら、コロッと変わって、こうだからな。エエ加減なもんだよなあ。卒業式に、先公もちゃんと君が代を歌っておるか、「口パク検査」とか、チョット、ヘンだよな。
#今朝(=5・25)の朝日が、毎日が前日の朝刊で「字」にしておった、内閣フの原子力イイン怪の糞ションベンの後始末について検討する小委員会のギロンをまとめるにあたって、ウラの「ヒミツ会議」で勝手に進めておった件について、前日の夕刊に続いて後追いしておったな。むしろ、こっちの朝日の記事と突き合わせると、全体像がよくわかってくる。
要するに、オモテの小委員会ってのは、鈴木辰治郎(原子力イイン怪委員チョー代理)、田中知(東大院工学系研究科教授)、伴英幸(原子力資料情報室共同代表)、又吉由香(モルガン・スタンレーMUFGバイスプレジデント)、松村敏弘(東大社会科学研教授)、山地憲治(地球環境産業技術研究機構理事)、山名元(京大原子炉実験所教授)と、ま、ちゃんとバラけておって、ましてや、連中からすると、「極左勢力」の原子力資料情報室のメンツまで入っておるんだから、看板だけ見ると、「公正中立」は保っておるんだよな。
だから、そこで自由闊達にギロンでもされて、勝手な方向に結論を持って行かれても困るんで、ちゃんとこうやって、電力ガイシャやもんじゅの運営者に加えて、資源エネちょーと、内輪だけで集まったヒミツ会議の方で、先にたたき台をこしたらえてだな、そっちに結論を持っていこうと、そういうハナシなんだな。こんなもん、国怪と同じでさ、TVカメラの入るところでヤッておるシンギなんてのは、「オモテ」もエエところで、流れは全部、ウラのコクタイで決まるのとクリソツだ。だから、このウラのヒミツ会議ってのは、まさに、「コクタイ」や!
#「上」の続きだが、今朝(=5・25)の毎日が、続報として、そのウラの「ヒミツ会議」だが、去年の「12・8」から今年の「4・26」までの間に、把握しておるだけでも計20回、霞が関の中央合同庁舎の4号館って、あー、ナイカク府の入っておるとこかあ。いつも、そこでヤッておって、参加延べ人数が「586人!」 に達しておって、その参加しておったメンツの「所属の内訳」を星取表にまとめておったが、それを書いた「紙」を全部、ピャーッと持ってますっていうことを、自慢してえんかいなあ。っていうか、フロッピーっていうか、全部、まとまって入っておるCDごと筒抜けになっておるっていうことは、ねえのかなあ。
それと、このヒミツ会議が始まった、「11・12・8」の会合に、原子力イイン怪の委員チョーの「近藤駿介のおやぢ」も出ておったっていことだが、直撃に「ワシは、挨拶をしただけや!」と弁明しておったんだが、そのヒミツ会議には、高速増殖炉を担当する文科ショウの人間も出ておったっていうんだから、っていうか、こっちのヒミツ会議の方がメインで、そのオモテのナントカ小委員会なんてのは、要は、付け足しだよなあ。
ただ、今回は毎日がスッパ抜いたカタチだが、朝日がじつにイヤらしく、毎日の後ろをピッタリとくっついて追走してきておるよなあ。確かに、毎日のような大量のブツはゲットしとらんのだろうが、スジのところはウラを取って、ちゃんと、「字」にしておる。侮れんし、毎日からすると、ブキミだよなあ。そのうち、何か抜き返しそうな気がする。
朝日ってのは、個々のキシャは大したことはねえっていうか、どの科目も70点の答案をまんべんなく書くタイプなんだが、「ソシキ戦」、つまり、取材班を組んで、長期戦ということになってくると、強い。あと、このテのハナシは、コレまで比較的、東京シンブンが多かったんだが、でも、ココ2、3日は、デスクの機嫌が悪そうだよな(笑)