三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、原発モンダイに関してだが、広瀬隆『赤い楯 ロスチャイルドの謎』(集英社)を、まる2日がかりで、やっとこさ、ヨミ終えたで。単行本は上下巻で計1000頁近くと、膨大な文量だが、もともと、反原発に関わっておった広瀬隆が、ぬあんで、あんなロスチャイルド様のケツの穴を追いかけ回すに至ったのか、恥ずかしながら、また、遅ればせながら、やっと、わかったあ!
ひとことで言えば、南ア&ナミビアetcのウラン鉱山のオーナーは、このロスチャイルド様って、ただ、それだけのハナシだよなあ(笑)。核にしろ、原発にしても、コレは、「金塊のいじくり回し」と並んで、連中のカネ儲けの最大のダシだからなあ。
そんなウランの鉱山なんて、石炭と同様、ま、タダ同然の山を、黒人奴隷を使い倒して掘りマクって、それをピャーッと転がして売りつけて、大金をせしめておるんだからな。だから、「脱原発!」ってことで、原発がなくなってしもうたら、連中のカネづるが干からびて、なくなってしもうんだから、ぬあんとしても、それだけは阻止せんとだわなあ。ホンマ、メシの種を召し上げられるんだから、連中、戦々恐々としとるんだと思うで。
#「上」の続きだが、広瀬隆の『赤い楯』だが、きっちりとヨミ込むと、いろんなモノが見えてくる。まず、巷で言われておる「ユダヤ陰謀説」なんだが、では、「ぢゃあ、いったい、ユダヤって、誰なんだよ?」ってことになるからな。で、広瀬隆式の解明方法ってのは、「閨閥図」をこしらえていって、その「ネットワークの広がり」を見ていくっていうやり方なんだな。
だから、もちろん、「ロスチャイルド様」だけではないんだな。キモになる存在は、いくつかあるんだが、そこにデキ上がった網の目の状のネットワークに、いろんな有象無象がタカっとる図式だから、ひと筋縄では行かんっていうか、まさに、魑魅魍魎の世界だよなあ。
でも、基本は至ってシンプル。要は、「資本シュギ=カネ儲け」ってことで、「カネ儲けのためには、人をコロそうが、何しようが、カンケイない!」っていう世界だからな。だから、ロスチャイルド様は、そのネットワークの「頭脳」っていうより、血液を循環するポンプの大元だから、ま、「心臓」だろうなあ。
だからさ、折しも、天皇陛下が、英吉利に遊びに行ってるんだからさ、まさに、ちょうどいいタイミングなんで、今、ロスチャイルドの当主は、誰だよ? ペコペコばっかしとらんで、たまには、「ぜひ、一度、フクシマにおいで下さいませ!」って言ってやれよ。資本シュギの原理原則でいえば、カネを持ってるのが、イチバン、強いんだから、カネを貸し付けて、武器を調達して、「ぢゃあ、オマエら、赤組と白組に分かれて、いっちょ、ケンカせいや!」ってケシかけて、アブク銭を掠め取って、ココまで成り上がったんだからな。だから、ユダヤ教もキリスト教も、カンケイねえからな。ホンマ、「カネにのみ跪く」っていう、ったく、畜生以下の連中だ。
#さらに続きだが、「脱原発!」とか言って、東電や通産ショウを吊るし上げたところで、連中からしてみりゃ、「アレっ、地球のウラ側で、また、黄色いサルどもが、内輪もめでもヤッとるのかよ?」っていう感覚だろうからなあ。だから、痛くも痒くもねえよなあ。
ベンジャミン古歩道あたりも、あの妙な、得体不明の陰謀ロンを煽っておるヒマがあるんだったらだな、「あのロスアラモス研究所の連中がヤッたように、ロスチャイルド様の一族にも、プルトニウム注射を、ピャーッと打ちマクってだな、人体ジッケンのモルモットになれ! それか、一族郎党でフクシマに移住して、一生そこに住み続けろ!」って、かましたれってんだよ。そんなこと言ったところで、連中なんて、屁とも思っておらんが、しかし、口をつぐんでダンマリを決め込んでおるよりは、まだ、遥かにマシだろう。
ま、ワシは思うんだが、人間なんてのは大した存在でも何でもなく、愚かなこと極まりないが、しかし、本当に完全に愚かであったならば、とうの昔に人類は絶滅しておっただろう。今なお、何とか持ちこたえておるというところに、理性だとか良識というものが、まだ、少しは存在しておる証のような気がする。ま、言ったからといってよくなる保証は何もないが、しかし、言わなければより悪くなるのであれば、言うしかないだろう。それは、ワシの、終生、変わることのないスタンスでもある。
#今日(=5・17)発売の『実話』、記事のメインは、京都の同和のドン、上田藤兵衛をヒガイシャ様とする、高山義友希(淡海一家総長)に対する恐喝ジケンのコーハンだったが、でも、『アサ芸』が「字」にしておった、正木年男の筆頭カシラ補佐の兼務が解かれ、その菱本家4役としての「本家室長」に専従になった「模様だ」との後追いは出ておらんかったなあ。
うーむ、コイツはウラが取れんのか、それとも、文字通り、「模様眺め」ってことで、まだ、確定しておらん、あやふやなハナシなのか、いったい、どっちなんだろうなあ。カシラ補佐の兼務が取れたか否かってのは、大きいからなあ。もし、筆頭のカシラ補佐の兼務が外れたとしたら、ぢゃあ、いったい、誰がその後釜になったのか。そして、カシラ補佐の中で序列の異動があったのか、なかったのかというのは、「機微なる情報」だからなあ。兵庫ケンケイの暴対でのうても、確認を急がんとだよなあ。
それと、菱本家のカシラ(=高山清司)だが、この「5・10」に、病気療養による勾留停止のソチが、また、1ヵ月間延長されたんだな。でも、思うんだが、こんなもん、そんな異様ともいえる「勾留停止」なんかでのうて、本来であれば、既に「保釈」が出てもおかしくないアンケンだからなあ。
だって、その上田藤兵衛をヒガイシャ様とする、微罪もエエところの恐喝ジケンの、高山義友希の共ハンっていうだけなんだし、今更、証拠隠滅、逃亡の恐れなんてあるワケねえんだからなあ。ウラから実弾(=URAGANE)をブチ込まんでも、フツーに保釈申請を出して、認められてしかるべきだよなあ。アレもまた、妙なジケンだよなあ。小沢イチローと同じで、とにかく、「引っ張り続けることに、意味がある!」っていう、政治的なタイホだよなあ。
#「上」の続きだが、でも、ココで、菱本家のカシラ(=高山清司)に対する保釈が認められたら、認められたで、また、微妙なモンダイを孕んでそうなんだよな。っていうのは、「保釈OK!」っていうことは、自由に行動できるっていうことだから、そうなると、本格的に「カシラへの職務復帰」っていうことになる。
ただ、高山清司のカシラ就任とは、そもそも、菱本家の6代目(=司忍)が、銃刀法違反ジケンで服役不可避を見込んで、そのムショでの勤めの間(=5年4ヵ月)の「代行」、つまり、「兄貴分に代わって、留守を預かる」ってことだったんだよな。で、そうやって、カシラが晴れて保釈ということになると、菱本家においては、「組長━カシラ」という、トップとナンバー2を弘道会が独占してしまうことになるんだよな。でも、ワシが小耳に挟んでおったハナシでは、コレは菱本家内の政治力学上、他の有力親分衆は、ゼッタイに容認できんっていうことだったんだな。
だから、この人事っていうのも、「跡目モンダイ」とも絡んで、じつにムズカシイものがあると思う。どこのソシキもそうだが、「揉める」っていのは、跡目モンダイって決まっておるからなあ。菱本家でも、4代目(=竹中正久)の就任を機に、あの山一戦争が勃発したわけだし、例の2億円の件(=桑田兼吉保釈コーサク)だって、要するに、キモは菱本家の5代目(=渡辺芳則)の跡目モンダイだったんだからな。
5代目は何とかして、菱本家の跡目を、可愛がっておった井上邦雄(当時、健竜会会長)に継がせたかったんだが、それには、まず、山健の4代目を襲名させなアカンからなあ。だから、3代目の桑田兼吉に禅譲を依頼したかったんだが、当時、桑田は桑田で「色気十分」ってことで、全然、枯れてなかったっていうか、ヤル気満々だったんだよな。ワシは、ポイントは、今後の「弘道会内の人事」だと思う。すぐには動かんとは思うが、果たしてどうなるのか、愛知ケンケイともども注目せんとだよなあ。
#「上」のさらに続きだが、ワシ、うっかりしておって、『大衆』の最新号(=5・14発売)に出ておったっていうことで、ぬあんと、記事の末尾に、「訂正&お詫び」っていうカタチで、筆頭のカシラ補佐だった正木年男の人事について、「本家室長」への就任でのうて、「昇任」だそうで、それに伴って、カシラ補佐の兼務も外れておるってことなんだな。じつは、読者から情報提供があって、だから、コイツは、『アサ芸』が「字」にしておったように、「新4役体制発足!」っていうことで、間違いないようだ。いやあ、うかつにも、ワシ、見落としておった。ってことは、「5・10」の定例会の場で、発令があったっていうことなんかいなあ。
っていうのは、『大衆』は、目次の見出しだけ見て、「あー、今回はヒマダネだな」ってことで、不覚にも、本文の方まで気合い入れて読んどらんかった。ってことは、『実話』は、落としておるってことだな。でも、あのお詫び記事もスゴイっていうか、当初は3誌、ピャーッとヨコ並びで、「筆頭のカシラ補佐兼務!」で、新設の「室長」のポストに就いたっていうことだったのに、それに対して、菱本家と正木親分に対して、「誤報でした!」ってことで、詫びを入れて、アタマを下げておるんだからなあ(**)<ぬあんとも、ヤクザらしいリアクションだよなあ(笑)
となると、正木年男に代わる筆頭のカシラ補佐は、誰なんだろうなあ。おそらく、まだ、未発表だよなあ。まさか、山健組の4代目の井上邦雄が就任(=昇任)しておるってことは、ねえだろうな? 年次から行けば、寺岡修(侠友会会長)のハズなんだが。
#今日(=5・18)発売の『週金』に、おととし(2010年)の「10・19」に弘前であった、資源エネちょー&青森ケン共催の「原子燃料サイクル意見交換怪」っていうイベントに、あの電波芸者こと、田原総イチロウが出ておって、講演料110萬円を貰うておったっていうハナシが、出ておったなあ。
で、ネットで検索したんだが、このハナシは、既に、地元・青森のネタを集めて掲載しておる「スクラッピース・ローカランド」っていうブログの、去年の「1・24」にupされておって、時期的には「何を今更」なんだよな。あー、この講演会に、地元の共産トウの県議である安藤晴美っていうオバチャンが、たまたま聴きに行っておって、田原が一方的に原発の宣伝をしマクっておったんで、「ぬあんだ、こりゃ?」と、自分にブログに感想をupしておったんだな。
それで、念のため、情報公開請求をかけてみたんだろうなあ。そしたら、ナイブ資料が出てきて、「動かぬ証拠」が見つかったんで、田原も官房キミツ費んときと違うて、シラばっくれることがデキんかったんだな。
具体的に、講演会の業務そのものは、(株)RABサービスっていう、たぶん、イベント会社だろうな。そこに丸投げされておって、委託料129萬6750円のうち、田原の講演料が110萬円、交通費8萬円、司会料3萬円、管理手数料(食費を含む)2萬5千円と、〆て123萬5千円かあ。しかし、委託料のほとんどが、田原のポケットん中に収まっておるんだな(笑)
#「上」の続きだが、『週金』の取材に、田原総イチロウも、さすがに領収書の要らん官房キミツ費と違うて、こんなふうに「カネの授受」の動かぬ証拠が出てきたんで、「知らぬ、存ぜぬ」とシラは切り通せんかったんだな。だから、カネを貰うたこと自体は、認めておって、逆に「こんなもん、安いぐらいや!」って開き直っておるんだなあ。
でも、こういうのって、どうなんだろうなあ。目くじらを立てて、怒るべきもんなんかいなあ。ま、本人は「ジャーナリスト」と自称しとるようだが、カネをくれるとこは、「クレクレ蛸ら!」と、どこにもホイホイと飛んで行く「電波芸者」だってことは、みんな知ってるからなあ。
どうせ、田原なんて、ただの「タレント」なんだから、カネをしこたまくれるダンナ衆には、ホイホイと股を開くなんて、当然の助動詞だからなあ。だから、チョーわかりやすいよなあ。こうやって、たんまりと小遣いをくれるから、「原発大賛成!」って吠えマクっとるんだよなあ。やっぱり、TVに出マクって、コレでカネを掠め取るには、あの田原並みにレベルを下げんと、コメンテーターとしては、声がかからんのだよなあ。
#さらに続きだが、でもさ、元を質せば、ワシらが毎月、払うておる電気料金が、こんな田原総イチロウくんだりのポケットにピャーッと流れ込んどるのを思うと、「ぬあにが、値上げだ?」ってアタマに血が昇るよなあ(怒)! ちなみに、09年度の数字だが、東電のマスコミへの広告・宣伝費は約90億円、交際費は約20億円なんだってな。
そういえば、ちょうど、1年前の東京シンブン(=11・5・17)の特報麺に、東電以下、電力ガイシャのギャラの高さについて、「字」にしておって、スポーツライターの玉木正之が、「東電以外の電力ガイシャ」としながらも、広告代理店を通じて(たぶん、電通だろう)、「原発について、自由に意見を言ってくれ。謝礼は500萬円!」ってことで、「今ある原発は、これ以上増やすべきではない」と伝えたところ、「それは、アカン!」って、ボツにされたってんだよな(笑)
でも、この「東電以外の電力ガイシャ」って、どこだろうなあ。たぶん、「大飯原発を再稼動する、せん」で、今、騒いでおる、関電のような気がするなあ。
#「上」の件で、読者から情報提供があって、その田原総イチロウによる、弘前での「原発宣伝大講演怪!」を、共催者である資源エネちょー&青森ケンから発注を受け、下請けとして仕切っておった「RABサービス」ってのは、ナベツネ・グループは汐留TV系列の、地元・青森放送(RAB)の子ガイシャなんだってな。あー、ネットで検索すると、出てくるな。青森市にホンシャがあって、弘前にも支店があるんだな。業種は「広告代理店」ってなっとるなあ。やっぱり、イベント屋かあ。
で、子ガイシャは、所詮、実費程度のオコボレにしかありつけんのだが、「親」はちゃんと、もっとデカイ広告代理店(電通etc)を通じて、イッパイ、電力ガイシャ様からは、腐るほどのカネを貰うておるんで、「コドモは、オコボレで十分」なんだそうだ。要するに、AOMORI県は、ご存知の通り、「原発」に関しては、あの下北半島に林立する糞ションベンの処理施設に象徴されるように、「地場産業」だからな。「産業シンコー」のためには、こうやって、全国区でチョー有名な電波芸者を使い倒してだな、宣伝しマクって、「原発バンザイ!」って煽らなアカンわけや(笑)
いや、でもさ、ナンボ、「子は、オコボレで十分!」とはいいつつも、そのRABサービスに支払われた委託料129萬6750円のうち、田原が123萬5000円も抜いておるってことは、RABサービス側の取り分は、たったの「6萬1750円」ってことだよなあ。うーむ、電卓を叩いて、「123.5÷129.675=0.9523809…」ってことは、かかったイベント費用全体に対する田原総イチロウのピンハネ率は、ぬあんと、「95.2%」ぢゃないか! いやあ、この配分割合って、ゼッタイ、おかしいよなあ。子ガイシャは、もっと、文句を言うべきだよなあ。
#社会新報の田中みのるのオッサンが、『週金』(=11・12・16号)で「字」にしておったっていう原発リケンのハナシで、AOMORIは六ケ所村の、糞ションベンの処理施設の警備を担当しておる「ニューテック」とかいうカイシャの代表を務めておった「白川司郎のおやぢ」が、6700萬円の支払いを求める恫喝ソショウを起こし、んで、この「5・16」に、そのサイバンを支援する集会が開かれたってんだな。で、ワシ、その恫喝ソショウの詳しい中身が、ようわからんかったんだが、その週金の記事ん中で、「フィクサー」と呼ばれたことが、「事実に反し、名誉をキソンした」ってんだよなあ(**)!
いやあ、ココまでマンガだとは、「えっ、ウソだろ?」の世界だよなあ。確かに、このテの恫喝ソショウは、イケダモン大先生んところの十八番なんだが、でも、揚げ足を取るんでも、もう少し、緻密に絵を描いて、仕掛けて来るからなあ。これぢゃあ、ただの「バカ」だよなあ。コドモのダダと同じだよなあ。
ヤメ検が弁護士に付いておるってんだが、通常は、もっと具体的な事実カンケイについて、「記事に書かれたような、そんなコトは、存在しない!」っていうんで争うんだが、コレだと、その白川のおやぢがウジャウジャとヤッてきたことに対して、「そういうのをフィクサー呼ばわりするのは、まかり通らん!」ってことだよな。だったら、ぬあんと言えばエエんだろうなあ。ブローカー? 口利き屋? コンサルタント? 黒幕?
#「上」の続きだが、ヤフーとかで、「白川司郎」で検索すると、いろいろと記事が出てくるんだが、例えば、『日経ビジネス』の電子版(08・12・26)に、「政界フィクサーとケンサツ人事」っていう見出しで、この「白川のおやぢ」のハナシが出ておるよなあ。「2年前にも、朝日シンブンが、『政財怪、電力ギョーカイに幅広い人脈を持つフィクサー』と報じた」ってあるなあ。
いやあ、ワシ、思うんだが、「フィクサー」っていう表現は、「名誉キソン」どころか、ホンマ、「誉めコトバ」だよなあ。少なくとも、同義語であるブローカーや口利き屋、コンサルタントなんかよりは、遥かに「上」の扱いだよなあ。それでいうと、フィクサーってのは、黒幕と同等ぐらいのニュアンスはあるよなあ。でも、黒幕の方が少し上か。パッと言われて、「フィクサー」で思い浮かぶのは、「許永中」だよなあ。黒幕だと、やっぱ、「児玉誉士夫」のクラスか。
ワシは、恥ずかしながら、この「白川司郎のおやぢ」なんかは、全然、知らんかったんだが、おそらく、節目節目で、永田町や霞が関にも実弾(=URAGANE)をブチ込んで、いろいろと利権バナシを動かしておったんだろ?
#さらに続きだが、ちなみに、田中みのるのオッサンが、ぼーエイ利権の取材で天敵にしておった、あの秋山直紀のおやぢだが、東京チケンに脱税でタイホされた直後の08年9月に、講談社から『防衛疑獄』っていうタイトルの手記を刊行しとるんだが、本の帯には、バッチリと「『フィクサー』独占手記!」の文字が躍っておるもんなあ。そうだよなあ、あの秋山直紀のおやぢも、「フィクサー」とか、まさに、「黒幕」のレベルだったよなあ。
ワシも、秋山直紀のおやぢについては、だいぶ、調べたんだが、カネの打ち方、ぼーエイ族ギインの抱きこみ方etc、微に入り細を穿つカタチで、ホンマ、スゴかったよなあ。「平成版、死の商人」、もしくは、「現代のザハロフ」と呼ぶにふさわしいよなあ。彼がおらんかったら、あの当たらんMDが、あんなにスムーズに導入はデキんかったと思う。「敵ながら、アッパレ!」とは、まさに、あの秋山直紀のおやぢだよなあ。だから、この白川司郎のおやぢも、雀卓こそ違えど、同じレベルのことをヤッとるんだろう。だから、「フィクサー」であり、「黒幕」なんだよな。
もし、ワシが、田中みのるのオッサンの立場だったら、この白川のおやぢは、ゼッタイに許さん。ホンマ、ブンヤをナメ切っておるから、こういうことをヤラかすんだよな。ヤラれたら、徹底的にヤリ返す。二度と、原発リケンの世界に手を染めることがデキんよう、書きマクる。さらには、「そこ」につながっておる、原発リケンのハナシを徹底的に書きマクる。ワシに言わせりゃ、「ぬあにが、フィクサー呼ばわりがどうのこうのと、ウジャウジャ、寝言を言ってんぢゃねえよ、このアホンダラが!」だわなあ。
ワシは、ソシキに属しておらんフリーランスなんだが、逆に、フリーっていうのは、こういうときに強い。なぜなら、「ヤルか、ヤラんか?」は、ワシひとりの判断でデキるからだ。ワシが「やる!」と決めたからには、徹底的にやる。「やる」とは、「書く」ということだ。
#今朝(=5・21)の産経に、『FACTA』最新号(=12年6月号、毎月20日発売)の広告が載っておって、そこに「ハシスト!の怪しい金庫番『奥下母子』」っていう見出しが出ておったな。地元でねえってこともあるんだが、ワシ、恥ずかしながら、この「奥下母子」なんていうのは、初めて聞いた。週刊誌もまだ、「字」にしてねえよなあ。
念のため、「橋下徹 奥下母子」でヤフーで検索をかけると、あれっ、まず、2ちゃんねるで引っかかってくるなあ。「特別ヒショの奥下剛之は、ハシスト!後援会チョーの奥下素子の長男」かあ。この奥下ってのは、ハシスト!のタニマチかよ? たぶん、地元ぢゃあ、有名っていうか、皆、知ってるハナシなんだろうなあ。へえーっ、母子ともにツイッターを開設しとるんだな。
この母親のダンナってのが、何かのカイシャを経営しておって、麻生タロウにも、よう、献金しとるのかよ。あー、それで、「ハシスト党は自民の別働隊!」っていう噂も出てくるんだろうなあ。ま、いずれにしても、「カネの流れ」を徹底的に調べるのは大事だな。あのハシスト!を、ウラで誰が動かしておるのかっていうのは、今後、諸々、重要な情報になってきそうだからなあ。
#「上」の続きで、ちなみに、ネット情報だが、そのハシスト!後援会チョーのダンナっていうのは、「奥下孝義」といって、麻生ラファージュセメントの特約店「新建産業㈱」の元社チョーで、次男が今、そこのヤクインかあ。麻生タロウの資金管理団体「素淮会」にも毎年献金とるってことで、その献金額の入ったブツのコピーの写真まで、ピャーッとupされとるなあ。
で、この「新建産業」ってのを、検索すると、マビオン電話帳で、「大阪府茨木市の建設資材会社」ってことで出てくるなあ。たぶん、コレだな。
あー、そうか、ハシスト!がブチ上げておった「大阪府チョー大移転計画!」で、住之江の大阪府咲洲チョー舎featuringコスモタワー(旧WTCビル)を核とする、大阪湾ベイエリアの地上げで、虎視眈々と、コイツでひと儲けを狙っとるんだな。それで、ハシスト!のパンツん中に手を突っ込んどるのかよ。いやあ、あまりにも、わかりやす過ぎるよなあ(笑)
#今日(=5・21)発売の『アエラ』に、「電力の輸入も、チョーOK!」ってことで、例えばのハナシ、韓国との間に、送電用の海底ケーブルをピャーッと敷設すれば、ナンボでも電気を融通デキるってんだな。工事費も、たったの「200億━300億円」で済むってんだよな(ただ、その代わり、発送電事業を分離する必要アリ)。
そんなんだったら、神奈川シンブンの投書で、中学1年生にまで見直しを要求されておる、空自のFX(=次期戦闘機)に決まったロッキード・マーチィンの「F35」が、今んところ、1機100億円強だろ。ってことは、2機導入を見送れば、即、工事費を捻出デキるんだからなあ。こんなもん、その気になりゃ、明日にでも可能だよなあ。
であれば、逆に、自然エネルギー発電etcで賄った分を、韓国に売って、それで、小銭を稼いでもエエわけなんだなあ。やっぱ、「発送電分離」ってのは、大事なんだな。そういえば、大阪市ってのは、関電の株主なのかよ? あのハシスト!が株主総怪に乗り込んで行って、「それ」を実現させるとかと、ブチ上げておったらしいんだな。へえーっ、イケダモン大先生んとこの信濃町丸ハムファイターズと一緒になって、その「脱原発実現!」の決議アンを、市議怪で採択しとるのか。でも、どこまで本気なんかいなあ。ま、「言うだけ」だったら、タダだしなあ(笑)