三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、「下」からの続きだが、その『ポスト』で連載中の、佐野眞一の筆による『化城の人』なあ。当然、月刊ペンのジケンなんかも、イケダモン大先生の「オンナ関係のハナシ」なんだから、ま、4、5回分ぐらい書くだろうし、あと、「私は大先生にレイプされた!」と名乗り出た信平信子の件もそうだよなあ。素人の目はナンボでもゴマかせても、「オタク」っていうか、つまり、「それ」でメシを食っておる、ワシも含めて、「プロフェッショナルの目」は、ゴマかせんからな。
どうせだから、ひょっとして既に知っておるかどうか、参考情報として挙げておくと、『フォーラム21』の05年2月1日号に、イケダモン大先生が入信した場面に立ち会った、あの三宅家の妹の方の「三宅妙子サン」という人が、大先生が齢21、妙子自身は齢18だった昭和24(1949)年に、大先生から貰うておったっていう、ラブレターの中身について、記事が出ておるで。
「貴女のPHOTOを無理にいただいた私の心境を!」とか、「若葉の緑色まさるこの頃、何時も貴女の幻影が私の心を強くしてくれる」、「別れない! 誰が何と云っても別れない!」って書いてあったってんだな。だから、イケダモン大先生は、この三宅姉妹の妹さんの方に首ったけだったみたいなんだな。でも、姉の「淑子サン」の方にも、チョッカイを出しておったっていうハナシもあってだな、そこらあたりの真相も、連載でウラを取ってもらいてえよなあ(笑)
#今日(=5・8)発売の『週アサ』に、その小沢イチローのジケンで、第5東京ケンシンのギケツの件について、「字」にしておったが、その強制キソを決めた、たぶん、2度目のキソ相当のギケツかよ。今、世間をお騒がせしておる、ケンサツの虚偽ソーサ報告ショを、ほどんとそのまま、ピャーッとコピペしたような内容なんだってなあ。ま、ワシ、ブツを見ておらんのだが、「さもありなん」のハナシだよなあ。
いや、ワシ、思うんだが、こんな手の込んだことを、わざわざ、ヤラんでもだな、腐れケンサツが、不キソでのうて、キソしてりゃエエだけのハナシだよなあ。で、ケンシンの方も、マトモにジケンの内容をシンサしておらんのだと思うで。たぶん、「上」から指示が降ってきて、ジム方で勝手に、「キソ相当」の書類を作っておいてだな、「ぢゃあ、コレで行きますんで、あとはヨロシク!」だったんだと思うなあ。
だから、ケンシンのメンバーと、あと、ジム方も含めてだな、カンケイシャを全員、法務イイン怪に呼んでだな、問い質さんとだろうなあ。そのギケツのあった日のアリバイも、ちゃんと、どうなっておったのか、全部、調べ上げてだな、そもそも、全員、メンツを集めて、「シンサ」がサイバン所の中で開かれたのか、どうか。まずは、そこから「ウラ」を取る必要があると思うで。
#「上」の続きだが、だから、今度の小沢イチローの刑事サイバンってのは、要は、「政治ショー」でしかねえんだから、間違っても、その場で「真相を究明する」のが目的ぢゃねえんだからな。いかに、ダラダラと長く引っ張って、まずは、「塩漬け状態」にし、政治的に動けんようにする、と。で、最終的には、「クロ(=有罪)」のハンケツを裁判チョーに書いて貰うて、政治的に葬り去るっていうのが、最大の眼目だからな。
ただ、誤解のないように言っておくが、ワシは、小沢が「カネにキレイな政治家」だなんて、コレっぽちも、思っておらんからな。見ての通り、小沢なんか、URAGANE塗れの政治家に決まっとる(笑)。だったら、「それ」で刑事ソツイするんだったら、それなりのネタで立ケンしろってんだ。そもそも、今回は、原資が「水谷建設からのカネ」と見込んで、そこから、ハナシを持って行こうとしたんだが、とにかく、水谷側の供述がブレておって、「カネの授受」について、きっちりと詰めきれんかったわけだよな。このテのサンズイにつながるジケンでは、まずは、「贈」の方のカネの流れを詰めておいて、それから、「収」の方とすり合わせんとだからな。
要するに、内偵不足で、あのテのURAGANEのジケンってのは、何よりもまず、ガサ入れを先行させ、とにかく、ブツを押収しマクって、周囲をきっちりと固めておかんとなんだが、それがないんだろ。こんなもん、致命的以上なんだよな。だから、ジケンのソーサになっておらんのだよな。
最初から、そうやって、スジが悪いところに、「もう、しゃあねえから、とにかく、立ちションベン刑の形式ハンでも何でも、行っちゃえ!」ってことで、イケイケドンドンで突っ走ったんだよな。ま、ソーサする方が、そもそも、URAGANEに塗れて、腐り切っておるんだから、マトモなソーサ能力が発揮できるわけねえんだよなあ。
#『紙のバクダン』最新号(12年6月号)で、在阪のフリーのブンヤの尾塚野形のオッサンの「亀谷直人獄中手記」の連載が再開されとったなあ。そういえば、前号は、三井物産系子ガイシャによる、赤レンガ矯正施設内での大ボッタクリ商法を「字」しとったんだったなあ。
で、今回は、例の「2億円の件」(=桑田兼吉保釈コーサク)に絡んで、まず、1回目の保釈請求に対するサイバン所の可否のケッテイが、「02・10・25」に却下で出ておったんだが、「そこ」に至るウラのハナシだよなあ。
コイツは、山健側が、鶴城丈二(=侠友会会長、3代目山健組・東京責任者)、繁田誠治(=繁田会会長、3代目山健組・組長秘書)を中心に、三井環のオッサンの件で、「腐れケンサツには貸しがあるで!」ってことで、亀谷を通じ、大物ヤメ検である豊嶋秀直に対し、中央法科時代の御学友である「中井五郎(仮名)」を使うて、親分の保釈コーサクを展開しておったんだよな。
#「上」の続きだが、で、今回のキモは、そのやりとりん中で、「保釈の条件」として、「コーハンで争っておるキソ事実について、『ゴメンナサイ』とアタマを下げて、認めろ!」っていうことを、出してきたってんだよな。でも、山健側としては、無罪を主張して全面的に争っておるんだから、「そんなハナシは飲めるか!」ってことになったんだよな。もう一つは、それとリンクして、「保釈の保証金は、12億円や!」っていう提示があったってんだよなあ。
もちろん、中井五郎(仮名)が亀谷直人に喋っておる内容なんだが、どうせ、豊嶋秀直は取材をかけても、全面否定するに決まっとるから、果たして真相はどうか、ぬあんとも言えんのだが、ただ、一読した印象では、非常に具体的ではあるんだよな。ワシが感じるのは、何も知らん、そのテの情報を何も持っておらん人間が、ココまで具体的、かつ詳細なハナシを創作デキるんかいなあ、ってことなんだな。ワシは、リアリティを感じるんだよな。だから、ハナシの根幹ブブンは存在しとるんぢゃねえのかって、思うんだが、果たして?
#さらに、続きだが、その「保釈の保証金は12億円や!」っていうハナシを受け、鶴城丈二、繁田誠治は、亀谷直人をホテルの一室に呼んで、さらに問い質すんだが、確かに、この金額はワシが見ても、異常に高いよなあ。それで、繁田は「いくら何でも、コレは高すぎるで!」と言うんだが、でも、鶴城は「でも、滝沢(孝)はんも、確か12億やった」と、理解を示すんだよなあ。
そういうカンジで、1回目の保釈請求では、いろんなやり取りがあるんだが、でも、結局、サイバン所のケッテイは、「NG」ってことになったんだよな。隼町から、桑田兼吉の入院先である日大板橋病院に、直接、郵便で通知が来たんだよな。だから、山健サイドとしては、ちゃんと、出すもん出しておるのに、こんなんぢゃあ、怒りマクるっていうか、到底、収まらんわなあ。だから、亀谷を呼び出して、ガンガンと脅し上げるんだが、当然といえば、当然だよなあ。特に、組長秘書の繁田が、「コレでは、親分に対して、申し訳が立たん。どないしてくれるんや!」と、亀谷をガンガンと突き上げるんだよなあ。
ま、ココのくだりも、既に、西岡研介クンが、一昨年(10年)秋の『週アサ』の連載でも出てはおるんだが、しかし、「亀谷手記」の現物は、もっと詳細な内容が「字」になっておって、まだまだ、出てきておらん細かいハナシがあるんだなあ。だから、「保釈を認めて欲しけりゃ、キソ事実を認めろ!」とか、「保釈の保証金は12億円や!」っていうのは、今回、初めてオモテに出てくるハナシやな(笑)
#「上」に関連して、亀谷直人から、この「5・7」の消印で、尾塚野形のオッサンんところに、また、ムショん中から手紙が届いたんだそうだ。もっとも、今回の『紙のバクダン』の連載にしても、前の西岡研介クンの『週アサ』の連載にしても、ムショでは閲覧不許可となっとるため、亀谷本人は記事が読めんのだそうだ。
で、その手紙の内容だが、亀谷によれば、「(例の2億円の件は)豊嶋秀直が全面的に絡んでおって、中井五郎(=仮名)のような素人に、あんな細工がデキるわけがない」と。ということで、「桑田兼吉の保釈コーサクが不調に終わったのは、豊嶋(=7人のチーム)のせいだから、違約金として総額5億円を支払え!」って、亀谷は中井を通じ、豊嶋に請求したんだそうだ(笑)。そのため、豊嶋は引っ込んでしまい、中井の方もそれ以上、動きようがなく、尻切れトンボ状態になって、現在に至っておるとのことだ。
だから、亀チャンが執拗に、「債権取り立て」で豊嶋に追い込みをかけておるってことは、「そこ」にカネが動いたと踏んでおるからだろうなあ。彼もヤクザの端くれとして、商売上、それなりの「カネに対する嗅覚」はあるだろうから、「カネは豊嶋んところに渡っておる!」っていう確信があるからこそ、ピャーッと逆襲に入っておるんだろうなあ。
考えてみれば、亀チャン的にも、ちゃんと、桑田の保釈が実現しておれば、鶴城丈二のタマを取って、塀の中に逃げ込む必要なんて、一切、なかったんだからなあ。こうなってくると、亀チャンも、ある意味、「腐れケンサツのヒガイシャ」だよなあ。あと、西岡クンも、震災ネタもエエが、いつまでもリハビリにウツツを抜かしておらんで、はよ、「ヤクザな世界」に戻ってこんとだよなあ。ひょっとして、足を洗うて、カタギになったんかよ?
#で、小沢イチローのジケンは、指定弁護士側が、今日(=5・9)、控訴を発表か。もっとも今朝のヨミが、かなり踏み込んで、「控訴への意思」をにじませておったよな。ただ、コイツは「政治ショー」なんで、当然、ケンサツ(=赤レンガ)とも協議してのことだからな。一つには、ダラダラと引っ張ることで、時間を稼ぐっていうか、「動きを封じ込める」という意味もあるだろう。
もっとも、モノは考えようで、ココで、ピャーッと「無罪放免!」にしてしもうよりは、こうやって、足枷をハメられることで、小沢は「民意」を味方につけるしか、政治的には生き残れんワケだから、決して、悪いばかりではないだろう(笑)。いよいよ、「消費税政局」が動き出すなあ。
#で、今朝(=5・10)の各紙、小沢イチローのジケンで、指定弁護士側控訴の記事を丹念に目を通したんだが、ケンサツ官役の3人なあ。カイケンで「最後の最後まで迷った」と漏らしておったが、だから、おそらく、最初から、「控訴でイク!」っていうことではなかったんだろう。
もちろん、ハンケツ文を、全部、読まなアカンっていうこともあったにせよ、コイツはワシの何となくのカンでしかないんだが、当初は、「控訴断念」の線で行くツモリぢゃなかったんぢゃねえかいなあ。
それが、急転直下、期限ギリギリに迫って、「控訴へ」と方針転換したんぢゃねえかいなあ。ぬあんとなくだが、すごく、そんな気がする。コンキョを示せと言われても、そんなもんは、ワシの手の内に何もねえんだが、コレは、「獲物」を追う、ワシのケダモノとしての「本能的カン」としか、言いようがない。
#「上」の続きで、だから、ヨミの記事だったかな、「控訴は(指定弁護士の)3人で決めた」とあったが、それはありえない。ただ、ケンサツ(=赤レンガ)も、現役の人間が、「直」でコンタクトを取ったっていうより、例の「2億の件(=桑田兼吉保釈コーサク)」のように、こういうややこしいアンケンは、「ヤメ検」、すなわち、OBが間が入っておると思う。そうやって、ワン・クッション入った方が、現役の連中も手を汚さんで済むし、諸々、スムーズに動くと思うしなあ。
確かに、オモテの報酬だけでは、指定弁護士も大変だが、そこは、ちゃんと、「ちょーかつ」があるんだから、OBを通じて、「いや、どうもご苦労だった。今後ともヨロシク!」ってことで一席を設けて、別れ際に、「ま、クルマ代にでも取っておいてくれや!」って、背広の内ポケットにでも突っ込めば、オシマイだからなあ。そもそも、ちょーかつなんて、「世に存在しないカネ」なんだから、誰も見てなけりゃ、ゼッタイにバレんからなあ。
ま、シンブンに出ておったケンサツ側のリアクションを見ておると、オモテ向きは「無罪ハンケツが出たのに、まだ、控訴して争うのか?」みたいなトーンだったが、そのコトバのウラ筋を、丹念にヨミ込んでイクとだな、「よくぞ、ヤッてくれた! もっと、ジャンジャンと引っ張って、小沢の野郎を塩漬け状態にしておいてくれ。ココで無罪放免になった日には、どんな復讐、仕打ちをされるか、わかったもんぢゃねえからな」っていう、安堵の色が垣間見えたよなあ(笑)
だから、2審でまた、同じ無罪ハンケツであっても、全然、構わんのだよな。何度も言っておるが、こんなもん、「政治ショー」なんだから、とにかく、ダラダラと引っ張ることに意味がある。
#今朝(=5・10)の産経と、昨夕のヨミと時事が「字」にしとるんだが、中学生にまで「導入見直しを!」って言われておる「F35」なあ。この6月にも、ペンタゴンは最初の4機について、ニッポン政府と正式な売買契約を結ぶため、最終ちょー整に入ったってんだよなあ。でも、市ヶ谷(=空自)は、「今さら、機種選定のやり直しなど、できませーん!」って、ゴネとるのか。
っていうか、今回のFX(=次期戦闘機)商戦は、ホンマ、最初から、ロッキード・マーチィンの「F35ありき」で決まっておったよなあ。ボーイングのFA18も、BAEシステムズのユーロファイターも、完全に「当て馬」でしかなかったよなあ。通常だったら、過去の第1次FX商戦でも、「ロッキードvsグラマン」のように、間に商社だ、国怪ギインがゾロゾロと介入して、派手に空中戦を演じつつ、実弾(=URAGANE)も、バンバンと飛び交うんだが、今回は、ホンマ、F35の不戦勝だったからなあ。
#「上」の続きだが、だいたいさ、このテの兵器装備ってのは、亜米利加サマが使い倒した、「お古」の下げ渡しなんだからなあ。ま、それに高い値段を付けて、売りつけてくるってのも、如何なものかとは思うんだが、でも、お古であれば、「使用実績」ってもんがあるからなあ。それに対して、F35はまだ開発途中で、本国の亜米利加サマですら、とりあえず、「調達先送り」を決めたっていう代物だからな。また、ぬあんで、こんなもん押し付けられたんだろうなあ。
で、計42機の購入総額が「100億ドル(約8000億円)」だろ。でも、まだ、コレから撥ね上がる可能性があるんだよな。だって、カネに色は付いておらんから、消費税の増税分が、こんなところに流し込まれたんぢゃあ、ナンボ、税率を上げたところで、ホンマ、ザルに水をあけるようなもんだよなあ(怒、呆)!
#今朝(=5・11)の毎日が「字」にしておったんだが、その小沢イチローのジケンで、東京第5ケンシンが、「強制キソ」へと至る「2回目のキソ相当」のギケツに向け、例の田代政弘の虚偽ソーサ報告ショ作成の件について、「上からの指示で、そうやった」と、田代本人が内部のチョーさで喋っておるそうなんだな。「一部カンブから指示された」っていうことだが、「誰」だろうなあ。とりあえず、直属の上司である特捜部チョーの佐久間達哉あたりかいなあ。
コイツは、10年4月の1度目のキソ相当のギケツを受けた補充ソーサで、その翌月に、ヒショだった石川知裕を呼んで、再度、事情聴取をしたんだな。で、その際、取り調べを担当した田代が、石川が実際には喋っておらんっていう、「検事から『ヤクザの手下が親分を守るためにウソをつくのと同じようなことをしていたら、センキョミンを裏切ることになる』と言われ、小沢センセイに報告し、了承を得たと話したんですetc」と記載したソーサ報告ショが作られ、これがピャーッと第5東京ケンシンに送られ、「2度目のキソ相当のギケツ=強制キソ」に至る、最大のコンキョの一つにされたんだよな。
ところが、石川はこのときの田代とのやりとりをICレコーダーで隠し録音しておって、こんなこと、全然、喋っておらんかったんだよな。で、田代が弁明しとるところでは、「(小沢の関与を認めた)石川のソーサ段階の供述を維持するように、一部カンブから指示された」ってことなのかあ。だって、田代だって、所詮、下っ端の駒に過ぎんからなあ。田代だけ、ババを引かせて、トカゲの尻尾として、ピャーッと切り落とすのは、おかしい! ましてや、佐久間も同様だからなあ。
当時の検事総チョーは、誰だよ? あー、「樋渡利秋」だったな。最終的な指示の出所は、「ココ」だからな。腐臭の根源は、「元」から断たんとしゃあねえからなあ(笑)