三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、そのAIJによる巨額年金消失ジケンと、習志野ショによるストーカー被害不受理ジケン(=函館&登別への物見遊山)、一見、両者は何の関わりもないように見えるが、しかし、よくよく目を凝らしてイクとだな、双方とも「共通項」があるな。つまり、モンダイを、いかに「そこだけ」で済まして、「後は、なかったこと!」にするかで、今、汲々としとると思うなあ。
まず、AIJのジケンだが、1週間ほど前の「3・19」の日経の朝刊に、「核心」と称するコラムがあるんだが、そのお題は「AIJ騒動を嗤えぬ公的年金」とあって、要は、丁半バクチによる「穴」だよなあ。こんなもん、その3階建て年金ビルの1、2階ブブンにあたる公的年金(=国民、厚生、共済年金)も同じなんだよなあ。
記事には、この10年間の、その1、2階ブブンでの丁半バクチの結果を、グラフで出してあるんだが、「揺れが大きい公的年金の運用」とあって、まさに、勝った年と負けた年の差がスゴイんだな。特に、最も負けがこんだ08年は、「マイナス10兆円」に近いんだよな。ただ、この10年の平均利回りは、1.2%ってことで、とりあえずは、ギリギリで浮いておるっていうことらしいんだが、社保チョーの看板から架け替える、「さらに、もっと前」からのトータルでみると、丁半バクチの収支決算って、どうなっておるんかいなあ。
そもそも、厚生ショウは、その丁半バクチのトータルの収支決算の数字は、出しておるのかよ? ひょっとして、このモンダイに下手に突っ込むとだな、あの石井紘基みたいに、ピャーッとタマを取られてしもうってことになるんかいなあ(笑)
#「上」の続きだが、その3階建ての年金ビルなあ。今、そのAIJのジケンで、3階ブブンが大炎上しておるんだが、じつは、土台にある「1、2階ブブン」も、同じことなんだよなあ。でも、中が見えんように、シートで覆い被せて、ぬあんとか隠してだな、あくまで「3階ブブンだけの火事だった」ってことで、済ませたいんだろうなあ。
で、それでいうとだな、その千葉ケンケイは習志野ショの、刑事課&生活アンゼン課12人御一行様による「函館&登別」の、平日2泊3日の物見遊山ツアーなあ。たまたま、コイツは、そのストーカー被害不受理ジケンが勃発してしもうたんで、運悪く、オモテ沙汰になってしもうたんだが、コレと同じケースを穿り出して行ったら、千葉ケンケイどころか、全国の県警ホンブのハナシになってしもうて、コイツも収拾がつかなくなるよなあ。サッチョウは、たぶん、相当、アタマを抱え込んでおると思うなあ。
だからさ、コイツは、「あくまで、習志野ショの特殊なジアンだった」ってことで、とにかく、習志野ショ、ま、最低限でも「千葉ケンケイのモンダイ」で済まさんとだよなあ。コイツは、対応を一歩誤ると、あの「道警史上最悪の警部」とまで断罪された、「稲葉圭昭のジケン」の二の舞になりかねんからなあ。こういうジケンを揉み消すためにも、あの「ヒミツ保全ホウアン」ってのは、連中としては、どうしても要るんだな(笑)
#さらに、続きだが、今度、この4月から高知シンブンへの再就職が決まった「高田昌幸」のオッサンが、道新の報道ホンブのジケン担当デスクとして、その「道警のURAGANE徹底追及!」を指揮したことで、ケーサツのURAGANEモンダイがクローズアップされたんだが、たぶん、アレを機に、「URAGANEシッコーのシステム」において、コイツはワシのヨミだが、「微調整」を加えたんだと思う。
具体的には、「下の方」、つまり、所轄ケーサツ署の刑事課、公安課、生活アンゼン課といった、ソーサ費(&ソーサ用報償費)が降りてくることになっておるセクションにも、もう少し、その恩恵が蒙れるよう、オコボレの量を少し、増やしたと違うんかいなあ。そうやって、下の方にも鼻薬をかかせることで、道警の稲葉圭昭みたいに「顔出し」でコクハツさせることを封じ込めることは、デキるからな。
ちなみに、稲葉は、道警でセーアン、つまり、「生活安全ブ」で、銃器タイサクをヤッておったんだが、当然、所属にもソーサ費(&ソーサ用報償費)は付いておったが、いかんせん、「下の方」だから、そのURAGANEの恩恵に蒙ることはデキんで、偽の「S(=ソーサ協力者)」の領収書を書かされるばっかだったからな。だから、それ以降、少し、所轄のゲンバでも、オコボレに与って、甘い汁が吸えるように、少しいじくったんだと思う。おそらく、今度の習志野ショの「物見遊山ツアー」は、まさしく、「それ」だったんだろう。
んー、となると、コイツは、まさに、「寺澤有アンケン」だよなあ。こんなもん、ソーサ費予算シッコーのしくみを知っておらんと、突っ込めんからな。そんな各社千葉シキョクの、せいぜい、入社2年目とか、3年目の若造なんかに、手に負えるハナシではない。
#そのAIJによる巨額年金消失ジケンで、今朝(=3・26)の毎日に、AIJが「私募投信」、つまり、限られたメンツだけが参加デキる、ルール無用の丁半バクチだよなあ。そいつを新規の客に売りつける際に、1口あたりの「基準価格」(=投信1口あたりの時価。金融商品の運用実績で示す)を、8倍程度にまで水増ししておったってんだよなあ。
で、その資産評価をヤッておったのが、「身内」のエイム・インベストメント・アドバイザーズだったってんだが、要するに、コイツは「粉飾決算」だよなあ。粉飾決算ってのは、「脱税のハンタイ」で、経営がボロボロなのに、それがオモテ沙汰になると株価下落etcが起こったりするんで、それを隠すために厚化粧を施して、「順調に経営がイッとる」っていうフリをするワケなんだが、ワシ、思うんだが、そもそも、このテのハナシって、ホンマ、「AIJだけ」なのかよ?
ワシ、今でも覚えておって、忘れられんのだが、あのホリエモンのジケンが弾けたとき、同じ大学の慶応の後輩で、ヤツは商学ブから東京銀行に入って、ディーラーになり、香港で勤務したこともあったんだが、学生時代は同じ下宿で毎晩のように、ワシと徹マンをヤッて、その香港にも遊びに行って、一緒にメシを食ってきたこともあるんだが、その彼が、ホリエモンのジケンのとき、こう言っておったからな。「いいですか、古川さん、あんなんでホリエモンがヤラれるんだったら、あの程度のことは、六本木ヒルズに入ってるカイシャは、皆、ヤッてるんですよ!」ってなあ(笑)。「あー、そうか」って思ったな。
#「上」の続きだが、AIJだけではねえだろうが、そのデリバティブと称する金融商品なあ。主には日経225(=日経平均株価)や国債をネタに、丁半バクチ用に、いろいろといじくり回しておるわけだが、それを格付けする機関ってあるぢゃないか。それで、東京シンブンの去年の「11・1」の朝刊に、ムーディーズの四十路の元社員が、顔伏せでいろいろと喋っておるんだが、その格付けなあ。
特に、「国債」なんてのは、客観的評価なんて、あってないようなもんで、でも、そうやって、丁半バクチに参加する連中にしてみるとだな、格付けっていうよりは、要は「賭けの倍率」だよなあ。そういう「数字」って要るんで、その商売用に「格付ランキング=倍率」をこしらえておるってんだよな。ある種、「胴元」みてえなもんなんだが、まさに、それはビジネスっていうか、「金儲け」しか連中のアタマにねえワケだからな。ワシに言わせりゃ、S&Pだのムーディーズは、そのAIJとニコイチの「エイム・インベストメント・アドバイザーズ」に対して、とやかく言える資格なんて、あるのかよ?
ただ、このテの「お手盛りシンサ」ってのを穿り出してしもうたら、あの原発関連の御用ガクシャをはじめとして、ホンマ、キリがねえからなあ。ただ、その根底にあるのは、すべて「カネ」だよな。「カネ儲け」がすべてで、そのためには粉飾OK、デマOK、何でもアリの世界だ。もう少し、人間の欲望の賤しさ、そして、その底なしの深さというものを、再認識すべきだ。
だから、コイツは、あの習志野ショのストーカー被害届不受理ジケン(=函館&登別平日2泊3日物見遊山ツアー)にも、モロ、つながっておるハナシだ。習志野ショの署チョーをはじめとして、千葉ケンケイ本部のセイアン部チョーも、刑事ブ参事官にしても、キシャの取材に対して、何も喋れんのだろ? ワシに言わせりゃ、それがすべてを雄弁に物語っておるよなあ。
ん、寺澤有、ツイッターで、そんな素人の言いがかりを相手しとるヒマがあったらだな、ココは、千葉ケンケイのホンブに乗り込んで行って、まずは、刑事ブ参事官とセイアン部チョーあたりから、ピャーッと締め上げたれや! 「テメエ、毎月、ナンボ、ソーサ費&ソーサ用報償費から、小遣いを貰うておるんだ? 元はワシらの血税なんだからな、即刻クビや!」ってなあ(笑)
#で、今日(=3・26)、フクシマ第1原発の2号機の釜(=格納容器)ん中に、工業用内視鏡が入って、中をケンサしたら、水深が釜の底から、たったの「約60cm」しかなかったのかよ。釜の中には、糞ションベン棒の入った便器(=圧力容器)が収まっておるんだが、しかし、便器の最下端は、釜の底から、少なくとも7m以上はあるんだな。ってことは、冷却水をジョボジョボと注入しても、その便器の底が水には浸かっておらんってことなんだな。
ってことは、釜の底に穴が開いてるっていうよりは、既に釜の底は、ピャーッと丸ごと、地下へ抜け落ちておるんだろうなあ。だから、たぶん、水は、そのまま地下にジョージョーと、ダダ漏れってことなんだろうなあ。ただ、その割には、水温が48.5━50℃ってのは、「冷却状態」はデキておるってことなんだな。だから、釜の底が、とりあえずは原形を留めておって、糞ションベンの溶融塊がそこに沈殿しとるのか、それとも、釜の底は丸ごと抜け落ちてしもうておって、ドンドンと地下へと糞ションベンの溶融塊は潜っていって、「ブラジルシンドローム状態」なのか、だよなあ。
内視鏡の撮影だと、黄色い堆積物が靄のように舞っておったってんだが、それが糞ションベンの残り滓である可能性は、低いのか。だったら、やっぱり、釜の底は丸ごと抜け落ちてしもうとるんだろうなあ。そこは、内視鏡のケンサではわからんのかよ? で、「ハッピー@11311」のツイッターを見ても、ダウンカマーだの、サプチャンだの、燃料デプリだの、そんな専門用語で煙に巻いても、素人は、さっぱしわからんからな。もう少し、判りやすく説明してもらわんと困る。ココらあたりが、どうも東電のキャリアであることを彷彿とさせるよなあ。
#で、その習志野ショの「ストーカー被害届不受理ジケン」(=刑事課&セイアン課計12名御一行様・平日2泊3日函館&登別物見遊山ツアー)で、昨日(=3・26)、遺族らが地元の長崎ケンケイを通じて、千葉ケンケイに対し、「第三者による再調査」を要請したのか。しかし、千葉ケンケイは、「ソーサの担当ではなく、監察カン室が、今、チョーさしておるので、待ってくれ」と返事かあ。で、この「3・5」に、そのストーカー被害届不受理の顛末について、チョーさ結果を公表した際は、この北海道への物見遊山ツアーについては、一切触れずに、ネグっておったんだな。
よっしゃ、ココはワシが、「元祖・警察ストーカー」ならぬ、「警察キラー」の寺澤有にだな、今度の隠蔽ジケンに関する「特別ちょーさ委員会」の委員チョーに指名するんで、いっちょ、連中のケツ穴の毛を1本残らず、ピャーッと毟り取って来い!
#「上」の続きだが、その特別チョーさ委員会で、「ワル警」ならぬ、「ワル習志野ショ」の隠蔽ジケンで、徹底的にチョーさする項目としてだな、まずは、今度の物見遊山ツアーが、どういう経緯で企画、立案され、誰が幹事となって音頭を取ったのか。
そして、ケーサツ署の中には、他にも交通、外勤、警備(=公安)、警務といった所属課があるのに、ぬあんで、今回は、刑事とセイアンが仲良くツアーに出かけたのか。で、なぜ、わざわざ、師走の忙しい「平日」に設定したのか。それは、今年が初めてでのうて、毎年、ヤッておったことなのか、だよなあ。
んで、物見遊山ツアーの具体的な内容だよなあ。習志野からは、どういう交通手段を使うて北海道まで行って、それは旅行代理店を通じて手配したものなのか。だとしたら、ナンボ、費用がかかったのか。特に、登別では温泉旅館に泊まっておるんだろうから、その際、「コンパニオン」や「女体盛り!」といったオプションは付けてなかったのか、だわなあ。
ほいでもって、最大のチョーさ眼目は、その「費用の出所」だよなあ。こんなもん、100%、連中が自腹を切って参加したってのは、「ありえん」からな(笑)。んー、だとすると、そんなカネ、ケーサツ署のいったい、どこからワサワサと湧いて出てくるんかいなあ。しかし、そのへん、どうやって、最終的に辻褄を合わせるんだろうなあ。だから、今、サッチョウで、そのへんのストーリーを、一生懸命作ってるんだと思うなあ。ワシが委員チョーに指名した寺澤有は、コレで『ワル警』の2冊目を書けるし、まさに、一石二鳥ぢゃないか!
#今日(=3・27)、フクシマ第1原発の2号機の「釜」(=格納容器)ん中における、糞ションベンの腐臭濃度を初めて測定したら、毎時31.1━72.9シーベルトかよ(**)! 単位は、「ミリ」ぢゃねえんだよなあ。直接、被曝したら、わずか、8分であの世行きかあ。うーむ、コレは、ゲンバを覗き込んでみて、初めてわかったことなんだろうなあ。コイツは、思っとる以上に、モノ凄い惨状なんだな。
で、「Happy@11311」は、今晩は内輪の送別会があるってんで、ツイッターでは、あんまり喋ってねえなあ。しかし、「73シーベルトは、オイラが思ってたより、低かった」「ぺブスタルの中や入口付近は、1000シーベルト以上ある」かあ。へえー、そうなのかよ。その「燃料デブリ」ってのは、「糞ションベンの溶融塊」のことなんだな。でも、「それが、どこにあるのか、確認できていない」かあ。いや、具体的には、そいつは、釜や便器(=圧力容器)ん中で、確認ができんってことで、だから、もう、ピャーッと釜の底が抜けて、糞ションベンの溶融塊は、今や、ブラジルに向かって、地中深く、グングンと突き進んでおるってことなんだろうなあ。
だって、水深が釜の底から約60cmしかないってことは、それよりはるか上にある便器に、水に浸っておらんことが今回、判明したワケだが、もし仮に、まだ、便器ん中に糞ションベンが残っておるとすれば、それを冷やすことはデキんわけだが、どうせ、既に全部、下に落ちておるんだろうから、それは特にモンダイはないんだな。だから、「釜の底」の詳しい状況だよなあ。もう、そろそろ、釜の底自体が、ピャーッと下へ抜け落ちておるっていうことを、公式に認めんとだろうなあ。
#そういえば、石原のおぢいちゃんとこの都議怪で、昨日(=3・27)あった予算特別イイン怪のサイケツで、民主トウが寝返って、その築地市場の豊洲移転に関わる予算アンなあ。自公と一緒に賛成して、ピャーッと可決してしもうたなあ。ただ、造反ギインが何人か出て、次の「3・29」の本怪議でのサイケツでも、造反が出そうで、永田町の消費税増税とセットで、波乱含みの展開なんだな。
あの移転予定地の豊洲の元東京ガスの跡地なあ。環境面のモンダイがなけりゃ、あの築地魚河岸がなくなるのも寂しい気がするが、また、新しいところで心機一転、頑張るのもエエとは思うんだが、ベンゼンにシアンかよ。基準を超える汚染物質がワサワサと出て、スゴイんだよな。連中は例によって、「直ちに影響を及ぼすものではない」ってんだが、長期的に見た場合、蓄積されるものはあるからな。ましてや、扱うのは生鮮食品なんだからな。それを無視して、わざわざ移転を強行するってのは、耄碌おぢいちゃんが血眼になっておる五輪開催とリンクした、「建設リケン」以外にねえからなあ。
その意味では、今回、民主トウがハンタイの立場を崩して、築地市場の豊洲移転に賛成に回ったっていうのは、一連の「マニフェスト崩壊」の潮流の中で、位置づけられるべきものだと思う。前回のトギセンは、総センキョ直前だったんで、そこでの民主トウの躍進は、セー権交代の、まさに追い風となっておったものだが、与党に入って、諸々、甘い汁を吸いマクることで、タガが緩みマクっておるんだよな。
民主トウの東京トレンって、代表は確か、菅だったような気がするんだが、官邸に入って、官房キミツ費にタカることを覚えてから、「在野時代の志」なんてもんは、ことごとく放擲してしもうたよなあ。やっぱ、握りガネってのは、こうやっていとも簡単に、人のココロを腐敗させるんだよなあ。
#その「ワル警察」(by寺澤有)ならぬ、「ワル習志野署」によるストーカー被害届不受理ジケン(=刑事課・セイアン課計12名御一行様、函館&登別平日2泊3日物見遊山ツアー)なあ。コイツでワシ、思い出すのは、2000年1月に新潟ケンケイで起こった、同様の不祥事だよなあ。
コイツは、柏崎市内で、10年以上行方不明になっておった女性(当時、齢19)が、保健所の職員によって発見され、ケーサツに通報したところ、最初は「そんなもん、オマエらで対応しろ!」と拒否し、「じつは、この人は、行方不明になっておった女性なんです!」ということを保健所の職員が言ったところ、やっとこさゲンバに駆けつけてきたんだが、柏崎ショは、このときの不手際を隠すため、「病院を男が暴れているとの通報があり、それで署員が駆けつけ、男を取り押さえ、女性を保護した」っていう、ウソの発表をキシャ倶楽部にしておったんだよな。
で、哂えるのが、この「ウソの発表」の了解を取るべく、当時のケンケイ本部チョーに連絡を取ったんだが、そのとき、本部チョーは、新潟の奥座敷にある三川村(現・胎内市)の温泉ホテルで、ナイブ監査に来ておった関東管区ケイサツ局チョーと一緒に、ぬあんと、酒を飲みながら、賭け麻雀をヤッておったんだよな(そいつらの名前は、寺澤にはキツく叱られてしもうが、武士の情けってことで、今回は顔伏せにしてやる)。
だからさ、今回のワル習志野署も、このときと何も変わってねえっていうか、2000年の新潟ケンケイんときは、そうやって物見遊山ツアーに出かけておったのが、「サッツチョウのキャリア組」だったんだが、今回は、ぬあんと、地侍のノンキャリだろ。こうやって、下っ端にも、甘い汁を吸わせる「システム」が出来上がったんだよなあ。
ちなみに、この新潟ケンケイんときは、「費用の出所」について、国怪でシツモンされたんだが、「ポケットマネーだった」っていうことで逃げ切って、「領収書類は捨てました!」って、抜かしておったんだよな。ちなみに、この2人のキャリアは、このジケンがオモテ沙汰になって、約10日後に辞表を出して、依願退職になっとるからな。「URAGANEにタカって、遊んでました!」って認めたようなもんだからなあ。
#その習志野ショによる「ストーカー被害届不受理ジケン」(=刑事課&セイアン課計12名御一行様・函館&登別への平日2泊3日物見遊山ツアー)なあ。共同の取材に、遺族は「根本的に隠蔽体質を変えないといけない。人の命を守る仕事をしておるのに」と喋ったとのことだが、全くその通りだ。ところが、千葉ケンケイの刑事ブ参事官は、発覚後の「3・22」に、「(旅行は)業務に支障がないようにした」って言っておったってんだよなあ。要は、「被害届不受理でも、何もモンダイはない。ま、所轄の連中は、心ゆくまで物見遊山を楽しんでこい!」ってことだよなあ。
何度も言うが、確かに、習志野ショが、そのとき、迅速に動いたとして、最終的にその男のよる殺害ジケンを防げたかどうかは、100%断言できんとは思う。しかし、だ。今度のジケンの根本的なモンダイってのは、被害者の女性が「何とかしてくれ!」と、長崎から心配した父親も出てきて、所轄の習志野ショにアタマを下げて頼み込んでおるワケだよな。それを悠長に「被害届の提出は、あと1週間待ってくれ」なんていうコトバが、フツー出てくるか? 要するに「シミンからのSOS」を聞き取る「耳」を持っておらんってことなんだから、こんなんだったら、ケーサツなんて必要ないわな。
連中にとっては、そうやってストーカーに苦しんでおるシミンを助けるよりも、身内で物見遊山に出かけることの方が、大事だったワケだからな。モンダイの本質は、まさに「そこ」だと思う。つまり、「そこ」にあるのは、「ソシキの救い難いまでの退廃」なんだ。ま、こんなもんは、運悪くバレただけのことで、あのソシキにおいては、まさに、氷山の一角だと思う。で、なぜ、ココまで腐っておるのか、「そこ」を見なければならない。それをピャーッと抉り出すのが、「報道人=ジャーナリスト」の商売だ。
#「上」の続きだが、遺族側の「第三者キカンによる徹底調査を!」という申し入れに、千葉ケンケイは「そいつは、今、身内の監察カン室でヤッとるんで、NGや!」と回答してきたとのことだが、確かに、オモテのチョーさ委員会のセッチは見送りになったが、しかし、ワシが「ウラの特別チョーさ委員会」について、あの「元祖・警察ストーカー」ならぬ、「警察ハンター&キラー」の寺澤有を、そこの委員チョーに任命しとるからな(笑)
ん、で、何や、寺澤はツイッターで、「日刊ワル警シンブン」を創刊しようかあって喋っておるやないか! ワル警シンブンもさるこながら、何よりもまず、この「ワル習志野署のジケン」を徹底取材&リポートせんとだよなあ。被害者や遺族も、まだ、マスコミには全部、喋りきっておらんハナシがあると思うで。っていうか、やっぱ、マスコミの、特にシンブンてのは、文字数の制約があるんで、伝えきれないところがイッパイあるで。だから、寺澤は、自分の有料ブログも持っておるんだし、徹底的にチョーさせんとだよなあ。
コイツが、100歩譲って、1年前、2年前だったら、その光市母子殺害ジケンの、福田クンの本の刊行を巡って、安田好弘とのサイバン闘争を抱え込んでおったんで、そっちに全力投球せなアカンっていう状況があって、「警察キラー・寺澤」に変身デキんかったっていうリクツも通るだろう。しかし、そいつはもう結審して、あとハンケツを待つばっかなんだから、その言い訳は、もう通らんからな。
今度の習志野ショのジケンは、「ワル警察」の象徴っていうのもさることながら、その「ソシキの中核に存在する腐敗」が、モロ、噴出しとるからな。このジケンの徹底解明なしに、「ワル警察!」とナンボ、叫んだところで、虚しいだけや。ま、その気になれば、すぐ、「2匹目のどじょう」にもなるし、寺澤には期待しとるワ。ワシは他にヤラなアカンのが、イッパイあって、到底、そっちまで手が回らんから、エエか、頼むで!
#で、今日(=3・29)、法務ダイジンの小川敏夫が、死刑のシッコー命令書にサインしたんで、まとめて3人が、ピャーッと首吊りにされたのか。民主トウのセー権になってからは、10年夏の参院センキョに落ちて、グズグズとダイジンの座に収まっておる間に、ジム方である赤レンガからの要請を断り切れず、「廃止のギロンを高めるため」に、シッコーした千葉景子以来かあ。
確かに、自公以降、死刑ハンケツが増えたってこともあるが、シッコーも増えてったんだが、でも、杉浦正健のように、「政治信条による、シッコーはできん」っていうのもおったんで、この死刑のシッコーってのは、ホンマ、法務ダイジンの「キャラ」に左右されるんだな。また、シンブンはいつものように、ヒガイシャ遺族の「はよ、死刑ヤレヤレ、いいぞ!」の声の一辺倒なんだよな。
そういえば、三井環のオッサンが、名古屋高検の総務部長んときに、死刑シッコーに立ち会ったことがあるってんだよな。死刑シッコーんときは、検察官は必ず立ち会うからな。で、その場合、刑務官が「首吊りオン」のボタンを押すんだが、その場合、クイズ番組の早押しみたいに、必ず、複数の人間がボタンを押して、誰が「手を汚した」か分からずに済むシステムにしとるんだよな。
だから、ワシ、思うんだが、今後、そうやって、死刑をシッコーする場合は、法務ダイジンが必ず立ち会うだけでのうて、自ら「死刑シッコーGO!」のボタンを押すっていうふうに、やり方を変えんとだよなあ。んで、死んだ死刑囚の死に顔も、自分の目で確認するよう、「手続き」を変えるべきだと思う。こういうのは、やっぱ、トップが自ら手を汚さんことには、ソシキ全体に対する「示し」がつかんからな(笑)