三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、その元オウムの平田信だが、昨日(=1・31)、もう一つの指名手配の戒名だった「バクハツ物取締罰則&火炎瓶処罰法」イハンで、再タイホされたってんだが、火炎瓶の方は、当時の教団ホンブに投げ込んだ「自作自演」である一方で、その「バクハツ物」の方は、置いた先が、シンブンetcでは、しきりに「宗教ガクシャ宅」としておるんだが、要は、当時、ポン女の助教授か教授だった「島田裕巳」んち(「元自宅」ってなっとるようだが、引っ越して、もう住んではおらん場所だったんかよ?)だよなあ。ぬあんで、こんなもん、「顔伏せ報道」しとるんだ? おかしい。
だって、あの一連のオウムのジケンにおいて、確かに、島田裕巳自身は、ジケンそのものには全く関与しておらんかったとはいえ、当時、「オウム・シンパのガクシャ」としてチョー有名で、ある意味、「オウム・ウォッチャー」として、TVのコメンテーターとしても、顔をさんざん売りマクって、メシの種にしておった「江川紹子」や「有田芳生」とかと同じで、ま、「ジケンの当事者」とはいえんでも、「カンケイシャ」と呼んで差し支えねえからなあ。ましてや、今や、一時の猛バッシングから復活して、「葬式は要らん!」とか、あと、イケダモン大先生んとことか、ナンダカンダと宗教関連本で、「名を売ってる」んだからなあ。そういう「大公人」の名前を伏せるのはおかしいし、意味はないどころか、むしろ、「害悪」ですらあるよなあ。
#「上」の続きだが、その平田信が既にキソされた「タイホ監禁罪」ってのは、当初、手配容疑にあった「チシ」が取れたんで、最高刑が「懲役5年」なんだよな。で、火炎瓶処罰法イハンが「同7年」なんだが、その島田裕巳宅の「バクハツ物取締罰則イハン」ってのが、「死刑、無期もしくは7年以上の懲役or禁固」ってことで、コイツがイチバン、刑罰としては重いんだな。だから、この戒名だと、「サイバン員裁判」の対象なのか。ただ、その島田裕巳宅での爆発ジケンは、死傷者は出ておらんのだろ? だとすると、ま、死刑or無期ってのはありえんから、「求刑&ハンケツ」では有期刑だな。
ってことは、「併合罪」の適用になるんだろうが、あのカウントの仕方ってのは、ムズカシイよなあ。ま、今回は、サツジンのように「死刑or無期」といったハンダンはないだろうが、でも、あの「量刑」ってのは、素人には大変だよなあ。それでいうと、サイバン員裁判ってのは、「有罪or無罪」かのハンダン、つまり、「シロか、クロかを見極める」というブブンに留めておくっていう、「陪審制」に移行すべきだよなあ。
それか、「もし、クロの場合、死刑か無期かのチョイスのハンダンにのみ、サイバン員は加わり、その場合、死刑の適用は『サイバン員全員の一致』を条件とする」っていうふうになあ。もっとも、ワシは、「死刑廃止」の立場なんで、まずは、死刑の条項を刑法から削除すべきだ。
で、今度の平田のジケンだと、量刑の積算コンキョが、ワシでも、ようわからんもんなあ。あー、算出式があるんだな。「併合罪=(法定刑×刑の選択×再犯加重×法律上の減軽)×処断刑の長期」かあ。さっぱり、わからんなあ(笑)
#今朝(=2・2)のヨミと日経に、その「通産ショウに巣食う、自作自演系株屋」こと、商務情報セー策キョクのシンギ官だった「木村雅昭のおやぢ」のキソを受けて、続報を「字」にしておったが、それをチャンポンするとだな、その半導体大手「エルピーダメモリ」の再建計画ってのは、このおやぢが一手に担っておって、例えば、その根幹となる「銀行からの融資」についても、本人が直接、アレコレと銀行に対して、こんなもん、「依頼」っていうより、「上から目線による、指示」だよなあ。しておったってんだなあ。
具体的には、「政投銀からの増資だけではNG」ってことで、さらに銀行から1000億円以上の融資を受ける必要があって、そのことを、この木村雅昭のおやぢ本人が、いくつかの銀行にハナシをつけておったってんだよなあ。それで、政投銀からの300億円の増資に加えて、「大手銀etcからの1100億円の融資」が実現したってんだよあな。
で、コイツを受けて、木村のおやぢは、「09・5・15」に、嫁ハン名義で、3000株を買うておったってんだが、その3日前に、同年3月期の同社の決算発表があって、「2期連続赤字」の結果を受けて、それまで1100億円前後で推移しておったのが、「5・14」の終値が、ピャーッと1000円を割り込んだんで、それ見届けてから、嫁ハンに株を買わせとるってんだよなあ。芸が細かいんだな。
#「上」の続きだが、その木村雅昭のおやぢってのは、その株取引について、ぬあんと、ヤクショから貸与されておった「公用ケータイ」を使うて、ジャンジャンとヤッておったってんだよなあ。要は、「通話料タダ」ってことで、自分で払わんでエエってことで、「使い放題」だったんだろうなあ。でも、「元」はワシらの血税だもんなあ(怒)
でさ、そのおやぢの弁護士は、キソを受けて、「通産ショウの高官っていうだけでタイホするのは、ケシカラン! 法的セキニンと倫理的モンダイをごっちゃにしておる」って抜かしておるんだが、だって、イッパン投資家がだな、コレから、買おうとしとる株のカイシャに対して、「よっしゃ、経営再建させるんで、銀行から融資がデキるよう、頼むわ!」って、内側からいじくり回すことなんて、できるかよ?
だって、「リンリ」ってのは、「そうした立場におる、高邁高潔であるべき、ニッポン国を背負って立つ官吏、特にキャリアは、自分が手がけておる当該アンケンも含めて、株取引というものには一切、タッチしない」ってことだからなあ。ホンマ、ニッポン語ってのを理解しておらんから、困ったもんだよなあ。朝日も、弁護士のハナシをダラダラと垂れ流すんだけでのうて、こういうことを、社セツでビシッと言わんかい、このアホンダラが!
だから、もし、ワシが弁護人としてコーハンに立ち会うとしたら、そういう論法で弁護はせんよなあ。そうでのうて、「ぬあんで、コイツだけ生贄とばかりに、チケンは身柄を取ったんだ? あのヤクショ、特にその商務情報セー策キョクってのは、インサイダーをヤルために、皆、異動してきとるようなもんだからな。ヒコク人だけぢゃないんだ、エエ加減にしろ! 他にもヤッておった人間も全部、タイホしたら、そのセクションはピャーッと消えて、なくなってしもうからな!」ってなあ。
ま、あの田中真紀子や辻元清美の秘書給与流用ギワクみたいなもんで、バレたのは、「運が悪かった」だけなんだからさ(笑)。噂バナシだが、今回の件は、あの「勝海舟の曾孫」とやらが、「刺した」っていうことらしいんだが、しかし、どこまで本当なんだろうなあ。
#で、今日(=2・2)発売の『新潮』が、その「SGIの日」(=1・26)に合わせて、イケダモン大先生が、突如、「脱原発宣言!」をブチ上げたことに(したことに)ついて、「何、エエ格好しとるんや」って、噛み付いておったなあ。ま、「消費税増税解散」の風が吹き始めておるんで、センキョ対策上、しゃあねえよなあ。記事の最後の締めで、ワシと同じイケダモンおたくの山田直樹サンが、「アソコの登記簿を全部、取ろうとしたが、ン百萬円もかかることがわかり、断念した」ってことで、「そんなにカネを溜め込んでおるんだったら、そのカネで再生エネの発電所でも建設したら、どうか」って喋っておったが、全く、「その通り」だよなあ。
だから、その消費税増税だが、ワシ、何度も言っておるんだが、ま、その「まず、身を削る努力」は当然の助動詞としとして、ぬあんで、「消費税だけを狙い撃ちして、今、増税なのか?」だよなあ。それに対する説得力のある説明が、何もねえからなあ。だって、ザイゲンは霞が関の地下をはじめとして、ナンボでもあるし、現行の所得、法人、相続といったところの「逆進性の緩和」ってことを、誰も、特に経済ガクシャやエコノミストは、言わんとせんからなあ。ましてや、「宗教ホウジンの非課税特ケンの廃止」なんて、「全然」だもんなあ。
んで、あの「勝海舟の曾孫」とやらの定例カイケンってのは、参加は、財ケン(=大蔵ショウのキシャ倶楽部)のみかよ? 上杉隆によると、自分が主催する第三のキシャ倶楽部の「自由報道協会」ってのは、「ニッポン一(世界一?)、自由」ってんだから、だったら、その曾孫とやらを、自分んとこに引っ張り出してきてだな、ジャンジャンと締め上げたれや。小沢イチローに「記者カイケン賞」を出す、出さんで揉めマクって、今、失笑を買ってる最中なんだから、そのへんもちゃんとヤラんと、「看板に偽りアリ!」って、また、ヨミとかから叩かれるからな(笑)
#「上」の続きだが、その上杉隆んところの「自由報道協会」で、小沢イチローに「記者カイケン賞」を出す、出さんで揉めた騒ぎだが、ぬあんていうんかいなあ、コイツは、あの一連のオウムのジケンで、「弟子の暴走説」に依拠した森達也の『A3』(集英社インターナショナル)に、講談社ノンフィクション賞が与えられたハナシと軌を一にするものだと思うなあ。ワシとしては、上杉んところが、小沢を呼んでカイケンしたこと自体は、何のモンダイはないだろうし、そのときのやりとりを巡って、出席しておったヨミのキシャと大ゲンカになったってことも、ま、「話題づくり」ってことで、よしとしよう。
ただ、モンダイは、「そこから、先」で、そこでカイケンの場に呼んだ小沢に対して、ソシキとして、「賞を与えて、顕彰する」って、「?」であることは勿論だが、ある意味、狂ってるよなあ(笑)。「忠犬ポチ公」と、どこが違うんだよ? だから、上杉んところからの「賞」にノミネートされておって、道警のURAGANE追及を徹底的にヤッておった、元道新デスクの高田昌幸のオッサンが、そのことを批判して、「受賞を辞退した」ってのは、当然っていえば当然っていうか、要は、「報道=ジャーナリズム」の立ち位置のモンダイだよなあ。
その『A3』への講談社ノンフィクション賞授賞に対し、滝本太郎らが、「さすがに、それはないだろう!」って、抗議文を版元に送ったってことだが、別に彼らは、その「本の刊行自体」は否定しておるわけではないし、それに対して、絶版しろとか、販売停止の仮処分をサイバン所にしたとか、そういうワケぢゃないからな。
今度の上杉隆んところのドタバタ劇も、それと同じで、「小沢に賞を出す? さすがに、それはねえだろう」だよなあ。まだ、100歩譲って、「ギャグ」でヤッたんならともかく(それでも、「悪い冗談」だが)、どうも上杉は「本気」らしいんだよなあ。それはおかしいし、それって、本質的に「当局と癒着し、一体となっておるナベツネと、どこが違うんか?」っていったところだよなあ。そのことを、ワシは言いたい。
#今朝(=2・3)の各紙ん中で、毎日だけが「字」にしておったんだが、昨日、3ダイヤ電機が決算発表をしておって、カイケンに出ておった常務が、その「ぼーエイ庁etcへの水増し請求ジケン」のことにも触れておって、たぶん、「そこ」でポロッと喋ったんだろうなあ。指名停止ショブンが、年度をまたいで、来年度(12年度)まで及ぶ可能性があることと、ぼーエイ庁は水増し請求分を過去に遡って返金を求めておるようだってことで、その額が、ひょっとしたら、「数百億円に膨らむかも!?」ってことだなあ。
で、3ダイヤ電機のぼーエイ・宇宙関連の売上高は、去年(11年)3月期で約2500億円か。ぼーエイ・宇宙関連は、全体の7%ってことだから、大したことはねえのか。でも、そこから、返金額が「数百億円単位」ってことになると、全体からすると少ないとはいえ、アタマは痛えよなあ。んー、ココはやっぱ、「減額大補正」を勝ち取るためには、「天下り」の枠を広げるしかねえだろうなあ。「電機」だけだと、目立つんで、重工や下請けを抱き込むのは勿論だが、ココは3ダイヤ銀行サマの指示も仰いでだな、グループ総ぐるみで対応した方がエエかもしれんよなあ。
だから、市ヶ谷のキャリア連中に、あと、制服組も入れて、退職後に、コモンとして雇ったら、1人年間1000萬円ぐらい給料を払わなアカンのか。ま、でも、そこで10人を受け入れれば、計1億円だが、それで、「百億単位」の減額補正が勝ち取れるんだったら、全然、「安い買い物」だよなあ。あれっ、ん、でも、コレと同じコトをヤッてしもうと、98年に東京チケンが摘発したNECのジケンとクリソツとなるのかあ。カイシャ側は「贈賄」だが、受け入れたぼーエイ庁の方は「背任&事後収賄」かあ。だったら、コイツは、バレんように上手くヤラなアカンなあ(笑)
#うーん、その元オウムの平田信の「世にも奇妙な出頭劇」だが、ワシ、ぬあんとなくのカンっていうか、あてずっぽうなんだが、やっぱ、「キモ」は、赤レンガの外キョクである「公チョー(=公安チョーさ庁)」のような気がする。
ヒマ潰しに、09年に「有機農業に転身する」ってことで、姿を消してしもうた元公チョーのキャリアの「野田敬生」を検索しておって(何の脈絡もない、ホンマの思いつき!)、そしたら、「北川和美」っていう名前が出てきて、「ぬあんだ、コイツは?」って調べていったら、元(?)オウム信者で、要は、公チョーの「協力者」、ま、「S(=スパイ)」だよなあ。
もう少し詳しく説明すると、この北川和美ってのは、ナニワの飲食店店員だったんだが、ダンナが中国人で、「オウム信者」の経歴に目を付けたんだな。その公チョーの人間が、勿論、オトコだが、「下半身肉弾攻撃」を使いマクって、この北川和美ってのを、「S」にしたってんだよなあ。だから、公チョーからは、その「ちょーかつ」から、小遣いも貰うておったようなんだな。
#「上」の続きで、さらに、奇っ怪なのは、このオンナ(=北川和美)は、中国経由で、03年8月に北のわがままおやぢんとこに入国して、しばらく、そっちでブラブラしておって、05年11月に、また、露西亜のウラジオストクあたりかいなあ。ま、第三国経由でニッポンに戻ってきておるってんだよな。
ま、ネット上で見つけた情報なんで、どこまで信憑性があるかは、留保しておくが、その北川和美が喋ったところでは、その「下半身肉弾攻撃」を与えておった、公チョーのオトコのチョーさ官が、寝物語で言うには、「ワシは、あの菊地直子にも会うたことが、あるで!」ってんだよなあ。だから、ワシ、思うんだが、こうしたオウムの残党は、公チョーが、「ちょーかつ予算請求のリクツ」のため、ソシキぐるみで匿っておると違うんかいなあ。
で、桜田門の公安ブ(&サッチョウ)も、薄々知ってはおるんだが、そこは、「同じ穴のムジナ」で、似たようなことは、他のソーサ対象でヤッておるんで、「そこは、お互い様!」ってことは、ねえのかなあ。その東大阪の整骨院も、じつは、公チョーが「ウラのオーナー」ってことは、ねえのかなあ。臭いよなあ。だとしたら、桜田門を、チョット、叩き過ぎて、スマンことをしてしもうたな(笑)
#あー、その最近、巷で話題になっておる『闇株シンブン』だが、その「通産ショウに巣食う、自作自演系株屋」こと、「木村雅昭のおやぢ」がタイホされた直後の「1・13」の記事で、要するに、今度のタイホ劇は、「大蔵ショウによる、通産ショウ潰しや!」との見立てをしておって、その目的の一つが、「東電国有化の主導権争い」かあ。ハナシとしては、上手くまとまっとるよなあ(笑)。だから、それで、その「勝海舟の曾孫」とも称されておる輩(=ジム次官)が、「刺した」っていうウワサも、出てくるってワケかあ。
でも、どうなんだろうなあ。ま、「後付けのリクツ」と言えんことも、ないような気もするんだが。ワシは、そんなしょうもない省同士の小競り合いを、遥かに超えるインパクトが、今回のタイホにはあったと思う。本気で、この木村のおやぢのパンツの中身を引っ張り出したら、原発ガラミでも、もっとオモロいハナシが、出てくると思うなあ。
#「元祖・名古屋から総理ダイジンを目指しておった男」(=河村たかし)が、昨晩(=2・3)、ノコノコとナニワに出かけていって、「ハシスト!」と蜜会してきたのか。そこで、ハシストから、「オマエさんの、その減税の音頭、ぬあんとかしろ!」とスゴまれて、「地元では今後も減税を言うが、国政で言うかは協議していきたい」「減税か増税かは、社会全体のシステムを作ってから、考える。(連携は)互いのセー策を確認してから、考える」かあ。
いやあ、足腰が、異様にフラついておるよなあ。今、「増税」といえば、「消費税」のことだが、あの小鳩ですら、「増税ハンタイ!」で一致しとるのになあ。「減税」っていうカンバンを掲げておる以上、「増税ハンタイ」なんてのは、当然の助動詞で、そんなもん、そのへんの小学生だって、察するからなあ。だからさ、その河村んとこの『減税ニッポン』の看板に、偽りがアリマクリンスキーなんで、この際、名前を「増税ニッポン」か、せめて、「減税はナゴヤ市税のみ!」に変えようよ、ったく(笑)
#今しがた、初めて気づいたんだが、西岡研介クン(=元神戸シンブン、ウワシン、文春、週現キシャ)が、この「3・11」を機にツイッター(@biriksk)を始めておったんだなあ。去年から、被災地に入りっぱなしっていうカンジで、情報発信も、その前口上にもあるように、基本的に「被災地関連」に限定しておるんだな。そうそう、そういえば、講談社の『月刊現代』の後釜である『g2』に、現地ルポを書いておった。
彼は、神戸シンブンで、「95・1・17」の阪神淡路を体験しておるんで、そこからの「つながり」はあるんだろうなあ。んで、かなり、被災地に入れ込んでおるっていうカンジだよなあ。でも、西岡クンには、「フクシマ第1原発」もヤッてもらいたいよなあ。アレはネタの宝庫っていうか、まだ、出てこん情報が、腐るほどあるからな。しかし、ワシも一度、被災地に行かんとだよなあ。この商売をヤッておって、一度も行っておらんってのは、最早、「恥」以外の何物でもない。カラダがもう一つあったら、「3・11」の方もきっちりとヤリたい。
で、西岡クンは、ツイッターを「震災限定」にとしとるみたいだが、「それ以外」、つまり、ジケンに関しても、どんどん喋った方がエエよなあ。もっと言えば、「140字以内」っていう字数制限のあるそれより、ブログを開設すりゃ、エエと思うよなあ。カウス本を書いとるワケだから、今度の「紳助の引退(させられ)劇」だって、直接の原因は知らんでも、その背景については、何かピンと来るものがあるだろうし、もし、なかったら、ただのアホやからな(笑)
#で、今晩(=2・4)の18時過ぎに、ネット上を速報が飛び交っておるんだが、小沢イチローが、共同の単独カイケンに、「消費税増税ホウアンには、ハンタイ票を投じる」と断言かあ。っていうか、そもそも、記事は「今日までに、喋った」とあるんだが、ぢゃあ、「いったい、いつ、喋っておった?」んかいなあ。
んー、コイツは野田は、ホウアンを国怪に出せるんかいなあ。しかし、アソコまで言い切っておって、もし、万が一、野田が「出せん」っていうことがあったら、「退陣」以外ねえからなあ。そうなると、また、政局かあ。小沢の党内ショブンを断行した岡田が、副ソーリ兼増税担当ダイジンで入閣したっていう影響が、ジワジワと出てきておるんかいなあ。
それと、『減税ニッポン!』のカンバンを掲げながら、ナニワのハシストから、「その減税ウンヌン、何とかせいや!」とスゴまれて、右往左往しとる河村たかしは、どうするんだろうなあ。小沢の意思表示を見てから、「やっぱり、消費税増税はハンタイ」とか言い出した日には、「で、このオッサンは、いったい、どこまで本気なの?」って、皆、思うよなあ(笑)
#今朝(=2・5)の毎日に、コイツは九州ネタなんで、西部ホンシャの出稿だと思うんだが、東京も1社のアタマと、いい扱いだったが、フクシマ第1原発の糞ションベンの後始末の仕事に、九州からも出稼ぎに行ってるってんだなあ。
ただ、スゴイのは、この「何重請け」っていうんかいなあ。「東電(発注元)→A社(元請け)→B社(1次下請け)→C社(2次同)→D社(3次同)→E社(4次同)→F社(5次同)→G社(6次同)」って、6次の下請けっていうか、元請けも入れたら、ぬあんと、「7社」も使うて、カネを転がしておるんだよなあ。確か、このハナシは、前に『週金』が「字」にしておったと思うんだが、このすべての段階でピンハネがあるんだからな。記事では、アルファベットにしておるが、おそらく、取材で全部、カイシャ名は特定はしとるよな。
で、その5次下請けのF社から紹介された40代男は、「建物の中には入らん」っていうハナシだったんだが、結局、入らされて、当初、日当が「1萬4千円」の約束だったのに、実際の支払いは「1萬1千円」に値切られてしもうたってんだな。で、文句を言ったら、福岡のヤクザの名前を出されて、脅されたってんだなあ(笑)。「いかにも」なハナシだよなあ。
で、ハローワークで見て、6次下請けのG社からハケンされた佐賀の30代男は、40日間の拘束で、約10ミリシーベルトの被曝と引き換えに、約30萬円かあ。ってことは、日給換算で、「1萬円」を切ってるんだな。でも、今、仕事がねえんで、こんなんでもメシの種にありつけるってのは、まだ、エエのかあ。この「福岡のヤクザ」って、どこだろうなあ。工藤会、道仁会、九州誠道会、太州会、伊豆組、光生会??? で、このテの原発関連のシノギは、九州は、どこが仕切ってるんだろうなあ。やっぱ、「菱」かいなあ。
しかし、こんなやって、下請けをいくつも転がして、ピンハネされるんだったら、東電の社員が、「直」で集めりゃ、エエんだからなあ。安直に値上げする前に、まず、「身を削る努力を、しろ」ってんだ、このアホンダラが! 汚れ仕事は、全部、ヤクザに丸投げしやがって! でも、こんなのは、例の暴排条例とやらに、引っかからんのかいなあ。
#で、今朝(=2・5)の産経に、「3ダイヤ電機、過大請求の背景」との見出しで、また、妙なつなぎ記事が出ておったな。ま、あのぼーエイ産業では、「売る方の請求通りに、受注額が決まる」ってのは、「何を今更のハナシ」なんだが、市ヶ谷の中では、「明らかなサギ行為なんだから、ぬあんとしてでも、刑事コクソすべきだ!」っていう意見も出とるってんだが、でも、どうも、そうはならんってんだよな。
その理由が、「同社の技術は、MD(=ミサイルぼーエイ)etcの構築に欠かせないとされる」ってんだが、そもそも、あのMD導入のきっかけは、98年8月末の、北のわがままおやぢんところのイチモツ発射実験をダシにしたことなんだが、その直後に、NECが、例の水増し請求ジケンで、チケンに摘発されてしもうたんで、参入できんくなって、結果的に、重工と合わせ、「3ダイヤの独壇場」になってしもうたんだからなあ。
しかし、こうしたレーダーや誘導ソーチを扱えるのは、3ダイヤ電機以外にも、NECに東芝、日立だって、あるんだからなあ。そういえば、懐かしいハナシになってしもうたが、あの「秋山直紀のおやぢ」が、苅田港の旧ニッポン軍の遺棄化学兵器の後始末にコミットするってことで、各社、米つきバッタのように、おやぢんところに直参しておって、日立もコンサルタント料を払っておったんだが、その最大の理由は、「後々、(カネの成る木である)MDに参入したかったから」だからな!
ワシが、前に、山田洋行の宮崎元伸と会うて、溜池の交差点近くの喫茶店で、珈琲飲みながら、いろいろとハナシを聞いたとき、彼はハッキリ言っておった。「秋山さんの苅田港のビジネスに入りたかったのは、(それをテコに)MDに食い込みたかったから」ってなあ。あのMDは、ニッポン国内では、3ダイヤが独占しマクっておるんだが、アレはだから、最初からのデキレースなんだよな。
何せ、あの秋山直紀のおやぢは、重工トップの「西岡喬のおやぢ」に、「直」で食い込んでおったんだからなあ。MDの研究カイハツも、ちゃんと、競争入札にしてだな、公明正大に、公平に業者を選定すりゃ、もっと、買い叩けるからな、このアホンダラが!