三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#で、その「キトサンコーワ」を巡る、現代書林への言論出版弾圧ジケンで、タイホ、コーリューされた元社長と社員に対する「コーリュー理由開示」が、昨日(=11・9)、横浜チサイであったそうで、サイバン所は「罪障隠滅」と「逃亡の恐れ」を理由に、保釈を認めておらんのだそうだ(**)! 版元曰く、「病気持ちの隠居老人に、ちゃんとした家庭を営む会社員が、どうして逃亡するのでしょうか」とのことなんだが(笑)、「いいか、キソ事実を否認して、コッ家ケンリョクに楯突くと、こういうことになるんだぞ!」っていう、まさに、人質司法そのものだよなあ。
そもそも、今度のジケン、「道警史上最悪の警部」とまで断罪され、拳銃のヤラセ摘発etcをバクロした稲葉圭昭の『恥さらし』(講談社)の販売当日の摘発だったということもさることながら、タイホ容疑、つまり、「戒名」が、厚生ショウの認可を受けていないクスリを販売したことに絡む「薬事法イハン」だろ。その「キトサンコーワ」が、果たして、医者が処方したり、薬剤師のおる薬局でないと買えん「クスリ」に該当するか、どうかだよなあ。
#「上」の続きだが、ワシはがん治療には詳しくないんだが、しかし、アガリクスとか、民間療法っていうのか、ワシ的には、どこまで本当に効果があるのかは分からんけれども、実際に効いたケースってあるっていうからなあ。今回の件は、「まったくないものをデッチ上げた」んであれば、出版社のモラルとしては如何なものかという思いはあったんだが、版元曰く、「取材はきっちりやっており、それをもとに本にした」っていうからなあ。であれば、こんなもんは、言論出版妨害以外の何物でもない。こんなケンリョクの大横暴を許しておったら、トンデモない暗黒時代がやってくるからな。
版元の現代書林は、徹底的に闘うとのことだが、コイツはさあ、「がん患者」の鳥越俊太郎のオッサンが、「ザ・スクープSP」で取り上げるべきというより、取り上げなければならんよなあ。ある意味、今回の摘発は、稲葉ジケンの意趣返しでもあるんだから、道警の旭川中央ショのURAGANE作りと合わせ一本で、この稲葉のヤラセ摘発のハナシを「03・11・23」に、自分んとこでOAしてるんだからなあ。オマケに、鳥越のオッサンは、自ら「がん治療」を経験しとるんだから、この「キトサンコーワ」が効くのかどうかも含めて、諸々、踏み込んで喋れるからなあ。どう考えても、今度のケーサツの摘発は、おかしいからなあ。こういうのは、きっちりと異議申し立てを表明せな、アカン!
#で、「横田めぐみや有本恵子が生きていないのは、外務ショウも分かってる」と自分の番組で喋って、有本恵子の両親に恫喝ソショウを起こされ、一審・神戸チサイで「100萬円払え」のハンケツが出ておった田原総イチロウが、昨日(=11・10)、カイケンして、コーソ断念を表明かよ。「カネ持ちケンカせず」っていうか、「カネを払えば、オイマイ!」って白旗上げるんだったら、最初から争うなよなあ。
っていうか、今度の、あの裁判チョーの「長井浩一」ってのは、その「取材時の録音テープを出せ!」って抜かした御仁で、今度のハンケツだって、報道カンケイシャは「ホンマ、アタマがイカれとるなあ」って口を揃えておったんだからな。こんなもん、コーソ審のコー裁で、全然、引っクリ返せるのに、ぬあんで、田原の野郎、「敵前逃亡」してやがるんだろうなあ。
今度の恫喝ソショウだって、有本恵子の両親本人の意志っていうより、ウラで糸を引いておるのがおるんで、ま、それはともかくとして、今回のサイバンは「田原個人のモンダイ」を超えて、「言論、報道、表現の自由」を巡って、非常に由々しきモンダイを孕んでおって、「カネのモンダイ」ではなく、「報道人=ジャーナリスト」としてのプライドのモンダイだと思う。その意味では、こんなもん、「受けたケンカは買う」と、最終審の隼町まで争うのは当然の助動詞だ。サイバンのハンケツなんてのは、ある種、「時の運」みたいなところがあって、時々っていうか、往々にして、あの長井みたいな「トンでもサイバン官」は、おるからな。
#「上」の続きで、もう一つ、民事サイバンってのは、刑事サイバンにおける、キソされたヒコク人と違って、原告、被告とも、ナンボでも「本人ソショウ」ができるんだ。別に高いカネを払うて、弁護士を雇わなくたって、「自分ひとり」でデキるんだ。コレがもし、刑事サイバンのヒコク人であれば、どうしても弁護士を付けんとだから、サイバン闘争で、どうしても双方の間で意思疎通を図る必要があるため、サイバン中の「発言」について、制約もないとはいえない(でも、その場合は弁護人を取り替えればいい)が、民事に関しては、カンケイねえっていうか、むしろ、本人自身がメディアなんだから、どんどん、情報発信していってしかるべきなのに、全然だったよなあ。
だから、田原がどうあろうと、ワシは「報道人=ジャーナリスト」として、「横田めぐみも、有本恵子も生きておらん」と、責任を持って言うし、そのことは外務ショウのみならず、サッチョウも、韓国の国家情報インも、皆、喋ってる。拉致被害者の家族には、本当に気の毒だが、真実というのは、往々にして残酷だ。真実であるがゆえに、人を傷つけることも多々ある。だからこそ、我々の商売は、コトバを大事に、丁寧に扱わなければならない。「拉致被害者のうち、ごく一部の除いて、既に死亡」が、なぜ、言えるのかについては、ワシの新著『<さるぐつわ>の祖国』(第三書館、ハードカバー・478頁、1800円+税)に、全部、書いてあるで、関心のある人は、ぜひ、一読を! 現在、全国の書店及びネットショップ・アマゾンetcにて、絶賛発売中!
#『フォーラム21』最新号(2011年10月号)の特集「矢野絢也著『乱脈経理』が明かした創価学会の税務調査妨害」において、ワシも「『黒い手帖』の核心部分だった『創価学会=池田大作』の『乱脈経理』」で一文を書いたんで、ぜひ、一読を勧めたい。で、このタイミングで、「民+自公」の「ダブル自公=大政翼賛怪」で、「復興債=震災大増税」への道を、イケイケドンドンだからなあ。「税金は、誰も文句も言わん、取りやすいところからフンだくる」ってことで、「消費税増税」への足慣らしとして、まずは、個人の所得税狙い撃ちだからなあ。トクベツ会計をはじめとする「背広の裏ポケット」に、埋蔵金という名のナイブ留保を腐るほど溜め込んでおるのに手をつけないのは勿論のこと、イケダモン大先生んところ以下、「宗教ホウジンの非課税特ケン」についても、「大聖域」ってことで、手付かずで、ギロンすら出てこんもんなあ。
あと、うかつにもワシ、見落としておったんだが、その「10・20発売」の『文春』の「イケダモン大先生の御容態」の記事とのカラミで、この「10・31」の聖教シンブンに、「10月中に撮影した」とする、ザンビア大学からの「名誉ホウ学博士のローブ」だという衣装を着た大先生の御写真が出ておったんだなあ。いやあ、去年ぐらいに、どこかの海外の大学から貰うておったローブを着たときのもんと違うんかいなあ。だからさ、文春は「そんなにワタシらの記事がウソ八百だとおっしゃるんであれば、訂正記事を出します。つきましては、巻頭のグラビアの頁も空けて、お待ちしておりますので、ぜひ、大先生の単独カイケンをお願いします!」ってヤレば、イッパツだよなあ。そんなに元気だったら、外からの取材を受けなアカンよなあ(笑)
#で、昨日(=11・11)、突然、巨人球団代表の清武英利が文部ショウで顔出しカイケンし、公然と「ナベツネ批判」を行ったジケン、確かに、本来は、プロ野球ネタではあるんだが、ただ、「ナベツネ」が絡んでくるとなると、諸々、アガリの役が1翻、2翻upしてくるんで、こっちのネタになってくるんだが、カイケンで配った全文、ザーッと目を通してみたんだが、「ヘッドコーチの岡崎留任」については、球団サイドでは既に了承して、ナベツネにもお伺いを立てて、既にOKを貰うておって、正式契約の運びになっておったのに、突然、数日前になって、「岡崎はアカン、クビや、代わりに江川を持って来い!」って言い出して、「それは違うでしょう」という反論なんだな。つまり、ソシキとしては、「ボトムアップ」で「手順」を踏んでおるのに、まあ、いつものことなんだろうが、思いつきで、ナベツネが、その「鶴の一声」で引っクリ返そうとしたっていうことなんだな。
ワシも、野球については、ほとんど知らんから、今度の人事の細かいところまでよう知らんが、江川もユニホームを脱いで、20年以上経っておって、その間、野球のゲンバにはタッチしておらんということを見ても、「いかがなものか?」というところはあるが、少なくとも、今度のアンケンを見る限りにおいて、ナベツネの言動ってのは、「ダダをこねる餓鬼」と、何も変わらんからなあ。耄碌云々っていうよりも、「年を取ると、幼児化していく」っていうか、「何でも欲しがるナベツネ坊やに、飴玉でも何でも与えてやらんと、うるさくてかなわん!」ってことだなあ。
だから、ナベツネは、この「球団人事」だけでのうて、すべてにおいて、こんなんでヤッとるんだろうなあ。ま、一連の「大連立バナシ」も、この延長線上だろうなあ。要は、ソリが合うか合わんか、ちゃんと尻尾振って、スリ寄って来るかどうかだけで、単なる思い付きで動いておるワケだから、周りはたまったもんぢゃねえよなあ。ホンマ、ナベツネってのは、「裸の王様状態!」ってことが、コレで、白日のもとに曝け出されてしもうたなあ。「クレクレ蛸ら!」のナベツネ坊やには、江川クリソツのフィギュア人形でも、仰山こしらえてやってだな、オモチャを与えてやらんと、ダダは止まらんのだろうなあ(笑)
いやあ、チュニジア、エジプト、リビアと同じで、ヨミん中も、長期ドクサイによる退廃とタガの緩みが、極まっておるんだろうなあ。ただ、「岡崎留任」の報告を受け、了承したことを、本当に忘れておるんであれば、「老人性痴呆=認知症」を疑った方がいいかもしれんな。ん、今晩(=11・12)になって、「ナベツネ談話」なるものが、各紙の電子版で流れておるが、おそらく、口述筆記だと思うが、本当にあの内容を「自分の口」で喋っておるんであれば、まだまだ、「政治的動物」としての反射神経はあるなあ。イケダモン大先生と違うて、まだ、「現役」ってことだなあ。ってことは、「『岡崎留任』を忘れた」ってのは、ボケたフリだったってことか。このおぢいちゃんも、バケモンだなあ。
#今朝(=11・13)の各紙に、キシャ倶楽部に対して、ようやく、フクシマ第1原発への立ち入り許可が出たってことで、敷地内の写真を載せておったが、コイツは、バスん中からの見学のみで、元共同通信の青山繁晴みたいに、防護服を着ながら、敷地内のアチコチを歩き回れなかったんだな。ただ、写真を見るだけでも、今度のバクハツが、いかに凄かったかがわかる。朝日が詳しく「字」にしとったが、今度の見学会が実現するまでにも、相当、スッタモンダがあったんだな。「原発テロ」を口実に、東電側が「撮影した写真を事前に見せろ、場合によっては、黒く塗りつぶすでー」とまで抜かしておったとは、連中のバカぶりも、いよいよココまで窮まってしもうておるんだなあ。
だから、ココで我々「報道人=ジャーナリスト」は、ぬあんで、連中がアソコまで「隠蔽」に走るのか、それを考えんとだよなあ。ワシの目から見ると、ホンマ、どうでもエエことまで隠して、黒塗りにするが、連中が恐れておるのは、たぶん、「蟻の一穴」なんだと思う。要は、一つ突破されてしもうたら、そこから、ドミノ倒しのように、ピャーッと穴の奥まで光が入り込むことで、「いちばん隠しておきたいコト」までが明るみにされるからだろう。
それで言うと、最後まで隠し通したいのは、あの「釜」(=格納容器)の底の損傷具合だろう。それをオモテ沙汰にされてしもうたら、今ヤッておることが、ほとんど無意味であることが、バレバレになってしもうからな。ニッポン経団連も、もうヌケヌケと「原発再稼動すべし!」と言い始めたことだし、フクシマなんて、糞ションベン塗れの瓦礫と一緒に、さっさと切り捨ててだな、「震災復興」の看板をバンバン叩いて、カネ儲けに邁進しようっていう魂胆だからな。そうは問屋が卸すかってんだ、このアホンダラが!
#今日(=11・14)発売の『アエラ』が、東大ビョー院に入院した天皇陛下について、「本来であれば、入院中の時期に、フクシマ第1原発所チョーの『吉田昌郎』からハナシを聞く予定だった」と、「字」にしておったな。一応、病名は「気管支炎」かあ。確かに、疲れが溜まっておったっていうことはあるんだろうが、東大ビョー院に入っていくときの、11・6の20時過ぎの写真を見る限りでは、そんなにやつれておるというふうには見えんし、元気そうだったよなあ。
そういえば、昭和天皇が、すい臓ガンだったかいなあ、最後、入院したときに、当時、nhkの社会ブで皇室担当しておった橋本大ジローとかによる、「体温、脈拍数、下血の量etc」の、「ご容態報道」の垂れ流しがスゴかったが、今回は、全然、「ご容態の数値」を、宮内チョー長カンのハゲ田は、全然、公表せんよなあ。ひょっとして、吉田昌郎が、フクシマ第1原発のジコ状況の「真相」を、うっかり陛下に喋ってしもうたら、かなわんってことで、諸々、それを「食い止めた」ってことはねえのかなあ。
で、アエラの記事を見てると、天皇は今度のフクシマ第1原発で、相当、いろんなカンケイシャと会うてハナシを聞いておるんで、フクシマ第1原発のジコとか、かなりの情報を持ってるっていうカンジだな。今年の誕生日のカイケンでは、そのへんもピャーッと吐き出して、喋って貰うた方がエエかもしれんよなあ。あの上杉隆や寺澤有とかは、「陛下のカイケンに参加させろ!」って、全然、言わんよなあ。上杉んとこの、その自由報道キシャ倶楽部かよ、宮内チョーのキシャ怪を差し置いて、「天皇カイケン」ぐらいセットできんで、どうするんだよってカンジだよなあ。官邸だの、サッチョウだの、桜田門なんて、正面玄関でのうても、ナンボでも裏口から入っていくルートがあるからなあ。
#この日曜日(=11・13)に投開票のあった宮城県議センキョ、まず、投票率が「41・69%」ってことで、シンブン各紙は「過去最低!」と書き飛ばしておるが、津波の大被害を受けた沿岸部をはじめとして、そもそも、「センキョどころぢゃねえ」ってのが、まず、あるだろうなあ。全体の流れを見ると、自民は微減ながらもほぼ横ばい、民主は2ギセキ減、公明は横ばいであるのに対し、共産が倍増の4ギセキ、あと、みんなが初の2ギセキを取ったというところだな。セー権交代は果たしたけれども、今の民主トウを見たとき、「ぬあんだ、こりゃ?」っていうのが、正直なところだろう。とはいえ、「自公は嫌や!」っていう、いわば「浮動票の受け皿」ってのは、必要とされとるわけで、それが、共産、みんなに流れたブブンはあるんだろうなあ。
そこで、今朝(=11・15)の東京シンブンの特報麺が、「ニッポン版・緑の党」を取り上げておったが、ま、コレもまだ、海のものとも山のものともつかんが、「脱原発、自然エネルギーの徹底活用!」の一点突破で突き進んだら、票を集めそうな気がする。少なくとも、あと20年、30年っていうか、半永久的に「脱原発」ってのは、あのフクシマ第1原発の糞ションベンの後始末を見てもわかる通り、ニッポン人にとって、最早、避けては通れないテーマだからな。だから、地方ギカイでは、その緑の党の準備ソシキ「みどりの未来」のギインがポツポツと当選をし始めておるんだな。
#「上」の続きだが、それでいうと、「緑の党」はコレからっていうか、まずは、国政センキョ、それも「参」だと思う。で、「比例代表」だろうなあ。参の比例は、約100万票が1ギセキなんで、400万━500万票ぐらい取れれば、4━5ギセキは確保できるしなあ。だから、センキョ区は、東京とか、大阪とか、とにかく勝てそうな大都市からだろうなあ。あの「単独過半数を制するところが、どこもおらん」っていう、「参」の状況を眺めると、キャスティング・ボートを握るところまでは行かんでも、発言力は出てくるし、何がしかの影響力は行使できるだろう。
もともと、「さきがけ」を引き継いだ木枯らし紋ジローこと、「中村敦夫」のみどり会議か、その流れを酌んでおるのかよ? だったら、「菅直人」を客寄せパンダ用の看板に引っ張って来たら、オモロイかもしれんなあ。どうせ、もう、民主トウにおっても、しゃあねえだろうし。姥捨て山に持ち込む前に、人的資源も、リサイクルがあっていいだろう(笑)。セー権与党に入ると、亜米利加サマに首根っこ掴まれて、すぐ、オモチャにされるんで、とにかく、当面は「野」に軸足を置くというスタンスだろうなあ。投票率が上がれば、浮動票をかき集めそうな気がする。党名は、漢字で「緑」を使うより、ひらがなで開いて「みどり」にした方がいいと思う。漢字だと硬いし、年寄りとかは、ひらがなの方が、投票用紙に書きやすい。
あー、もともと、首都圏の生活者ネットとか、「左」の方のシミン運動の寄せ集めで、07年に「参」の東京センキョ区で当選した川田龍平を応援しておったが、渡辺ミッチー倅んところに、持って行かれたんで、出鼻をくじかれた格好になっておったのか。川田は嫁ハンが、堤未果だったよな。アレは嫁ハンに洗脳されとるブブンもあるんかもしれんなあ。あの堤未果ってのも、ワシはよう知らんのだが、ただ、肌合いとしては、「左のシミン運動」とは、チョット違うよなあ。「山本太郎」とか、広告塔に使うたら、オモロイだろうなあ。ただ、タレントだから、ちゃんと、ギャラを出してヤラんとだがな。
#で、今日(=11・15)、東大ビョー院の院チョーがカイケンして、天皇陛下の様子について、「気管支炎が長引いて、39度近い熱が出ることもあり、せきetcの症状も続いている」かあ。精密ケンサすれば、深刻な病状かどうかは、わかりそうなもんだからなあ。疲れが溜まってるってのは、あるんかもしれんよなあ。でも、いつだったかいなあ、「半島との縁(ゆかり)発言」かあ、確か、誕生日のカイケンだったよなあ。アレなんかは、かなり踏み込んだ発言だったと思うが、むしろ、周りが気を使って、「余計なことを喋られても困る」と憚ってるブブンもあるような気もするんだが、ワシの勘ぐり過ぎか?
むしろ、皇太子妃・雅子サマの方だと思うよなあ。ベン・ヒルズ著、藤田真利子訳『プリンセス・マサコ』(第三書館)にもあるように、「菊の門」の中に放り込まれたことで、諸々のプレッシャーによる「人権喪失」がスゴイから、引きずっておるのもあるんだと思うなあ。そうそう、陛下の名代デビューした秋篠宮は、ワシと同い年なんだよな(笑)。向こうは早々と結婚したんで、上の娘がもうハタチか。大学はICUかあ、スキーか何かのサークルで、大学生活を満喫しとるってカンジだよなあ。年頃なんだから、オトコのひとりやふたりおるだろう。次男の家ってことと、オンナってことで、羽伸ばして、自由に動き回ってるみたいだな。ネットや週刊誌に出ておった流出写真も、あの程度で、目くじらを立てるレベルかって思うがな。
#今朝(=11・18)の産経が、北のわががまおやぢんところの総連傘下の朝鮮学校に投入される補助金を、「総連が流用、元幹部コクハツ、数千萬円単位!」と「字」にしておったが、さもありなんだよなあ。このテのカネのハナシは、継続的に追いかけておるとあって、「喋るニンゲンも、相手を選ぶ」からな。総連ナイブの「教育怪」と、学校ホウジンである「朝鮮学園」が、要は同じってことで、どうせ、ドンブリ勘定で、デタラメをヤッとるんだろうなあ。
ただ、このテの「ホージン」の名の付くところは、「学校」しかり、「宗教」しかり、「財団」、「社団」etc、その優遇税制ソチ(or非課税特ケン)の極甘の果実にタカって、ドンブリ勘定をヤリまくっておるってのは、「公知の事実」だからなあ。だから、産経も、北のわがままおやぢんところもエエが、たまには、イケダモン大先生んところも、膿が充満シマくっておるから、ピャーッと叩けよ。
最近は、あんまりオモテで叩かれんが、宗教ホウジンのある「信濃町」と、学校ホウジンのある「八王子&小平(+関西)」の間で、いろいろとカネを移動させることで、上手いように「ロンダリング」がデキるからな(笑)。例えば、「信濃町から、八王子のイケダモン大学への寄付」というカタチでカネを回せば、ウラで溜まっておったカネが、見事に「オモテ」に出てくるからな(笑)
#「上」の続きだが、産経、確かに、朝鮮学校における「わがままおやぢ崇拝教育は、ケシカラン!」って叩くのエエんだが、ぢゃあ、「小平&枚方・交野」の「イケダモン小・中・高校」は、どうなんだよ? まさか、コクミンの税金から補助金が入っておる天下の学校ホウジンで、「創立者崇拝教育」なんて、間違ってもヤッてねえだろうな? 産経、たまにはそういうネタも取材して、「字」してみろ! だいたい、どこもドクサイシャのヤルことなんて、クリソツだからな。小さい頃から、いかに「教祖崇拝」を刷り込ませていくかが、教育のキモだからな。
あと、総連も、ギャンギャンと噛み付くだけでのうて、少しは、イケダモン大先生んところを見習ってだな、産経に書籍広告をブチ込んで、「口封じ」をさせるぐらいの柔軟性がねえとだよなあ。ムチをビシバシと振るうからこそ、そこにコッソリと流し込む飴玉に、効き目があるんだからな。「左」の『世界』や『週金』なんかは、いまだに黙っててでも、ヨイショしてくれるんだからな。むしろ、「右」の方に手を突っ込んで、抱き込むっていうことを、せんとだよなあ。
そこで、また、ワシの本の宣伝だが、イケダモン大先生と信濃町丸ハムファイターズについては、『システムとしての創価学会=公明党』『シンジケートとしての創価学会=公明党』『カルトとしての創価学会=池田大作』『「自民党"公明派"」10年の功罪』、んで、北のわがままおやぢと拉致モンダイについては、『<さるぐつわ>の祖国』(いずれも第三書館)に余すところなく書いているので、ぜひ、一読を! 全国の書店及びネットショップ・アマゾンetcにて絶賛発売中!
#で、谷垣んところは、今日(=11・18)、消費者担当ダイジンの山岡賢次に対し、そのマルチ商法への肩入れモンダイで、「参」での問責決議アンを出すことに決めたのか。ま、でも、そもそも山岡が「ギワクのデパート」ならぬ、「ギワクの総合商社」(by辻元清美)なんてのは、皆、知ってるからな(笑)。そんなのを知ってて、ダイジンに就けた任命セキニンなんて、「何を今更のハナシ」なんだが、他党の対応はどうなんだろうなあ。
また、キャスティング・ボートを握っておるのは、「永田町のコウモリ」こと、イケダモン大先生率いる(ただし、現在は原田稔がカントク代行に就任)、信濃町丸ハムファイターズかよ。コウモリがパタパタと野田んとこに飛んでイケば、「民109+公19=128」で、ラクラクと否決になるんだな。しかし、信濃町は、何を野田んとこに突きつけるんかいなあ。一気に、センキョ制度をいじくり回してもエエのか。大先生が元気であれば、いろいろと指示を出すんだろうが、南元センターで「要介護状態」だと、それもムツカシイからなあ。ん、「問責決議アンの提出を検討」っていう情報もあるなあ。「検討」ぢゃ、「提出するフリ」で、単なるかブラフかよ? どうしようもねえなあ。
#それと、今夕(=11・18)になって、突如、ナベツネが巨人グン代表の清武英利のクビをピャーッと斬ったが、本人は「全く間違ったことはしていない。後悔も反省もない」と喋っておるが、今度の「球団人事」に関しては、スジが通っておるだろうから、むしろ、「野に放たれた虎」となったことで、球団といった外郭だけでのうて、「ヨミ本体」の「ナベツネの私物化」について、いろいろと喋ったら、オモロイよなあ。だって、彼は齢60を既に過ぎて、年金受給資格があるんだろ。自宅ローンが、まだ残っておるんかもしれんが、でも、最低限の生活保障はあるんだから、ハラを括ったら、怖いもんねえよなあ。どうせ、ナベツネは「ウソ、デマ、ワシへの名誉毀損だあー!」と喚き散らすだけだろうが、説得力ゼロだからな(笑)。コイツは老いの妄執から、あの耄碌ぢいさんは、地雷を踏んでしもうたなあ。