三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する |
#そういえば、「道警史上最悪の警部」とまで断罪され、シャブ使用etcで実刑を食らい、千葉のムショに服役しておった「銃器押収マシーン(=ヤラセ摘発)」こと、「稲葉圭昭」が既にシャバに戻ってきておって、この「10・6」に手記『恥さらし』を講談社から出すのか。この稲葉ジケンの本質は、その拳銃のヤラセ摘発が、モロ、「組織のURAGANE作り」に直結しておったことなんだが、それはワシの『日本の裏金(下) 検察・警察編』(第三書館、1600円+税)の中で、全部、書いてある。
ポイントは、今度の稲葉の手記に「どれだけ、コレまでオモテに出ていない、新しいハナシが盛り込まれているか」に尽きる。ま、この稲葉のジケンを見てると、「暴排運動」なんていうコトバは、あまりにも虚しく響くよなあ。
ワシも生活がかかっておるから、こうした、いろんな出来事にかこつけて、自分の本を営業&宣伝して回って、売らんとなんだ(笑)。だから、ココにアクセスしておる超ヒマな皆さん、新著『<さるぐつわ>の祖国』(第三書館、ハードカバー・478ページ、1800円+税)の方も、ぜひ、よろしく! 現在、全国の書店&ネットショップ・アマゾンにて絶賛販売中!
#それで、「講談社」が出てきたんで、「下」でも少し書いた、今年の「講談社ノンフィクション賞」に、森達也の『A3』が選ばれたことに、弁護士の滝本太郎らが抗議したということについて、一つだけ補足しておくと、「抗議した」と言っても、コレは「講談社を代表するノンフィクション賞を、この作品を与えるものは、いかがなものか?」と異議申し立てをしたもので、別に「本の刊行そのもの」を差し止めようと要求したり、また、「受賞を取り消せ!」とまくし立ててるワケでもないんだな。
その「弟子の暴走論に、依拠した取材作品」が世に出ること自体は、「別に、それは、いいでしょ」なんだな。その点では、「言論、出版、報道、表現の自由」は尊重しておるんだな。だから、あくまでも、「それに賞を与えること」は、ある意味、「世間的にも社会的にも、高く評価する、持ち上げる」ということになるんで、「それは、おかしい」という異議申し立てなんだな。それでいうと、森達也は、少し気の毒だな。コイツは、賞の選考イインの質と、版元のセキニンっていうか、要は「目利きのレベル」が問われてるんだな。
#えっ、菅の政治資金カンリ団体「草志会」に、在日外国人が献金しておったとして、政治資金規正法イハンで刑事コクハツされておった件は、この「9・30付」で「嫌疑ナシの不起訴ショブン」になっておったのか。しかし、異様に早いよなあ。それで、悠長に、また、四国遍路に出かけたのか。んで、河村建夫に対する官房キミツ費流用についても、不起訴ショブンかあ。あー、政局的に菅と合わせ一本で、「ケンカ両成敗」っていうか、「もう、面倒臭いから、オシマイ!」にしてしもうたんだなあ。ったく、「ヤル気ゼロ状態」だなあ。
ま、迅速かつスムーズであるのはエエんだが、この調子で、その「水戸チケン検事正・粂原研二のおやぢ」の飲んだくれキレマクリンスキーの暴行ジケンも、ピャーッと処理して欲しいよなあ。最低限、「キソ猶予」だからなあ。本来は勿論、「キソ」なんだがな。だって、ソーサ自体は、全然、難しくねえんだからなあ。
#そうそう、「ノンフィクション賞の是非」ということでいうと、蓮池薫の手記『半島へ、ふたたび』(新潮社)も、新潮ドキュメント賞を晴れて受賞し、だから、そうやって社を挙げて大々的に宣伝してくれるんで、ジャンジャンと増刷がかかって、売れてるんだよなあ。そういえば、彼の勤め先である柏崎市の新潟産業大構内の売店の本屋にも、平積みになっておったな。でも、「北のわがままおやぢんところのコーサク員」として、「よど号グループの田宮高麿の代わりのリーダーを拉致しに、ニッポンに密入国しておった」なんて、一言も触れてねえからなあ。ぬあんか、毒にもクスリにもならんようなことしか、書いてねえのに、「賞」だもんなあ。
いいですか、皆さん、この商売、愚直に「真実を追求」したところで、手間ばっかりかかって、カネにはなんないんですよ(笑)。半島オタクを自他ともに認めておる鈴木紅琢磨のオッサンが、自分んとこの夕刊特集麺で、「独占カイケン!」ってことで、全部、ピャーッと喋らせればエエのになあ。そういうわけで、あのわがままおやぢの手足である「北のコーサク員としての蓮池薫」については、新著『<さるぐつわ>の祖国』 (第三書館、ハードカバー・478ページ、1800円+税)に余すとこなく書いてありますので、関心のある方は、ぜひ、ご購入のほどを! 現在、全国の書店及びネットショップ・アマゾンにて絶賛販売中!
#いやあ、コレも「へえーっ」なんだが、その「道警史上最悪の警部」とまで断罪された、稲葉圭昭の元上司で、釧路方面本部チョー(階級は、警視正or警視長?)で退職した原田宏二のオッサンが、ツイッター(@tokiwanoinnkyo2)を既に開設しておって、いろいろと喋っておるなあ(**)! 日付が替わったから、今日(=10・6)発売の、稲葉手記『恥さらし』(講談社)の解説を書いておるってんだな。
ケーサツってのは、また、ケンサツとも違って、一種独特の人間カンケイがあるよなあ。ぬあんていうんかいなあ、ヤクザの「親分&子分」のカンケイに近いものがあるんだと思う。だから、諸々、「ソシキの潤滑油」として、「上納金」が必要なんだろうなあ。ワシ的には、今度の稲葉手記の最大のポイントは、その「組織ナイブのURAGANEの上納」に、果たして触れているのか、どうか。もし、触れているとすれば、どこまで喋っているのか。それに尽きる。サッチョウも、それを一番、心配してると思う。
それと、どれだけ実名を出しておるかだろうなあ。「K(=片川東城夫)」だの「W(=渡辺司、渡辺東佑)」だの、匿名のオンパレードだと、評価が下がる。自分が仕えた本部チョーのオンナのモンダイの後始末とか、ちゃんと書いてるかなあ。それもあって、稲葉は「コイツはじつに使える人材だ」ってことで、「任警部」として、引っ張り上げられたんだからなあ。
寺澤有も、東電のカイケンで噛み付いておるのもエエが、はよ、自分の有料ブログで、この稲葉手記を、ジャンジャンと紹介してヤラんとだよなあ、立場上。ったく、稲葉が千葉のムショにおる頃から、ワシ、寺澤には「『インシデンツ』っていう、カッコイイ名前の出版社を立ち上げたんだから、手記取って、本にして出せ!」って、ココで言っておったのに、講談社に持って行かれてしもうとるからなあ。
#今日(=10・6)発売の『フライデー』が、「紳助、菱本家ナンバー2であるカシラ(=高山清司)との2ショット写真!」ってことで、バーンと掲載しておったが、だって、あの写真はコレまでさんざん出ておる、3代目山健組時代は組長代行を務め、現在はカシラ補佐の極心連合会会長・橋本弘文との、紳助の2ショット写真ぢゃないか。つまり、紳助を中心に、向かって左側に橋本弘文、で、右側にカシラがおったのを、そのカシラの顔だけモザイクをかけて、今まで出しておったっていうことだよなあ。いや、それって、ひどいハナシだよなあ。
何がヒドイって、そんな「カシラも一緒に写っておる」ってのは、現物を見りゃ、イッパツで分かるんだからな。通常、ああやって、モザイクをかけるってのは、「どうせ、下っ端のチンピラだから、オモテに出しても意味ねえから」って思うよなあ。あの写真をゲットしておるのは、フライデーだけでのうて、他の媒体だって、軒並み「持ってる」んだからな。みんな、「知ってて、わざと報じない」んだよなあ。
ま、そんなことを言ったら、シンブンやTVなんて、もっと酷いからなあ。でも、ワシに言わせりゃ、こんなもん、「後出しジャンケン」もエエところだよなあ(笑)。で、吉本興業は、「同じ写真を2度も使い回すのは、アウトや!」って、文句を言ってるのかあ。そりゃ、そうだよなあ。だったら、最初から、全部、モザイク外して出せってんだよなあ。逆に、もし、ワシがあの立場だったら、「ぬあんで、ワシだけモザイクなんかかけるんや? 人様に見られて、恥ずかしい顔ではない。このアホンダラが!」って怒りマクるよなあ。
#で、今日(=10・6)のヨミが12:39にupし、約2時間遅れで、毎日が14:53に電子版でupしておったが、ヨミの抜きなのか、それとも、既に地元紙あたりが「字」にしておったのの、後追いなのか分からんが、大分赤十字病院の歯科ブで、患者の歯の詰め物に、「金、銀、プラチナ、バラジウム」といったレアメタルが含まれておるんで、それをリサイクルして換金したカネをウラに回しておったっていうハナシが出ておったなあ。03年度から09年度までの間の7年間で、計約150萬円かあ。年平均にすると、20萬円前後かあ。でも、「チリも積もれば、山となる」で、「ゴミも、ちゃんと分別すれば、資源」ってのは、その通りだなあ。
んで、その換金したカネってのは、帳簿も通帳もなく、下っ端の衛生士がカンリさせられておったっていうことかあ。まあ、こんなもんは、100%、URAGANEになっておるよなあ。たぶん、内輪の飲み会に充てたか、歯科部チョーのポケットマネーになってると思うなあ。でも、シミン団体とかから、仮にギョーヨコなんかで刑事コクハツがあったとしても、ケーサツもケンサツも「同じ穴のムジナ」で、クリソツなことを、さんざん、やっとるんで、大丈夫、不起訴ショブンや(笑)。それはそうと、「道警史上最悪の警部」とまで断罪された、稲葉圭昭の手記『恥さらし』では、そのへんのところは、どこまで書いておるんだろうなあ。
#今日(=10・7)発売の『週金』に、「原発ムラと司法の癒着」ってことで、サイバン官が、確かTOSHIBAだったかなあ、退官後に天下っておることを「字」にしておったが、ケーサツやケンサツのOBを、そうしたムラが丸抱えで、天下りとして抱き込むのは、「さもありなん」なんだが、「そこから先」、さらに一歩踏み込んで、「隼町」にもケアを怠っていないっていうのは、「へえー」だよなあ。やっぱり、痒いところにも手が届いてるなあ。たぶん、そういう「人事システム」が、隼町でも既に出来上がってるんだと思う。
ま、考えてみれば、サイバン官も法曹資格を持っておるんだから、退職しても、弁護士でメシを食っていけるんで、TOSHIBAだ、3ダイヤ重工といった原発メーカーが、「コモン弁護士」として小遣いをたんまりとくれてやりゃ、いい「口止め料」になるからな。
ただ、そうなると、コイツは「原発ムラ&司法」の癒着のモンダイだけでのうて、そうした3ダイヤ重工にTOSHIBAは、あの当たらんMDをはじめとするぼーエイ産業もしっかり牛耳っておるから、もう、連中は「一蓮托生」なんだよな。そうだよなあ、そうやって、ちゃんと老後の面倒も、しっかり見てくれるんだから、「原発の稼動を止めろ!」っていうハンケツ文は、なかなか書けんよなあ(笑)
#で、「道警史上最悪の警部」と断罪された「稲葉圭昭」の手記『恥さらし』(講談社)が、まさに店頭に並んだこの「10・6」に、神奈川ケンケイの生活ケーザイ課が、「キトサンコーワ」っていう、ただの「健康食品」を、薬事法に基づく許認可を取らずに売っておったとして、その商品名を社名に冠した八王子の業者と、それが「がんに効く」と、まあ、誇大広告的なところはあったと思うが、その内容を本にして出版したとして、版元である「現代書林」の元社長とライターも、「幇助」の共ハンとしてタイホされておったが、コレは二重の意味でおかしい。
まず、第一点は、その「キトサンコーワ」を紹介した本の版元とライターまでも一緒にタイホしたこと。こんなもん、「言論、出版、報道、表現の自由への侵害」以外の何物でもない。その「がんに効く」という部分で、オーバーな表現があったのかもしれないが、仮にそれが事実でも、今回の摘発はおかしい。
んで、第二点は、その「キトサンコーワ」だが、調べてみたんだが、コイツは「キトサン」ともいって、ベニズワイ蟹の甲殻などから抽出したエキスをもとに作ったもので、「トクホ」にも指定され、コイツを売っている業者は他にもおる。でも、あくまで「健康食品」であって、厚生ショウの許認可が要る「クスリ」ではない。おそらく、効能の中に「免疫力向上」っていうのがあるから、民間療法的に飲み続けて、「がんが消えた」というケースもあるかもしれないと思う。ただ、「売らんがため」に、誇大広告をしておった可能性はある。でも、そんなこと言ったら、他にも「がんに効く!」で大々的にPRしておる健康食品なんて、掃いて捨てるほどあるからな。
#「上」の続きだが、だから、結論を先に言うと、今回のケーサツの摘発はおかしい。法シッコー機関の暴走といってもいいと思う。たぶん、ワシのカンだが、本当は「稲葉圭昭&講談社」をヤリたかったんだが、それをヤルと藪ヘビどころか、返り血を浴びるんで、とはいえ、はらわたが煮えクリ返っておるんで、「生贄」を求めたんだろうなあ(笑)
ただ、ネットで出ておったんだが、この「キトサンコーワ」は、1ビン(=72g、約400粒)で、ぬあんと、「1萬円」もするんだよなあ。高いよなあ。そこらあたりが、たぶん、足元をすくわれる要因になってそうな気がする。
でもさ、コイツは本来であれば、ワシなんかでのうて、「警察キラー」の「寺澤有」がジャンジャンと噛みつかんとだよなあ。確かに、この「キトサンコーワ」は、商売的にあこぎっぽいところは、ありそうな気がするんだが、だからといって、出版社も一緒に摘発するってのは、おかしい。そもそも、「薬事法イハン」を適用したのが、根本的におかしい。だって、それは「クスリ」ぢゃねえからなあ。だから、一表現者として、今度の摘発に対し、ワシは一表現者として、断固として、異議申し立てを表明する!
繰り返すが、コイツは、寺澤有が「待ってました!」とばかり、ガンガンと噛みつかんとだよなあ。それと、「がん患者」である鳥越俊太郎のオッサンだよなあ。だって、あの「アガリクス」か。「がんが消えた!」とか、スゴイからなあ。さっき、近所の本屋で健康雑誌を立ち読みしたら、「がんが消える食事特集」をやっておったぞ。だったら、こういうのも、軒並みピャーッと摘発せんことには、「不公平」だよなあ。
#何や、野田、今日(=10・8)の午後、拉致被害者家族と会うて、「私が行くことで、拉致も含めた諸懸案がカイケツするなら、いつでも行く」かあ。どうせ、拉致モンダイについては、何も知らんのだから、まず、ワシの『<さるぐつわ>の祖国』(第三書館、ハードカバー・478ページ、1800円+税)をちゃんと読んで、勉強してからだな、要は、本気で取り組む覚悟があるのか、どうかだ。だから、北のわがままおやぢが「死亡」を通告してきた「8人」については、「田口八重子」を除いて、強制収容所に放り込まれて、間違いなく、既に死亡しておる。
田口八重子についても、「生存」と「死亡」と両説あって、わからんが、もし、生きてても、彼女に関しては、「金賢姫の日本語教師」であり、「金賢姫との2ショット対談」なんかされた日には、わがままおやぢの面子は丸潰れになるんで、ゼッタイに返さん。むしろ、「国交正常化」のカードになりうるのであれば、有本恵子連れ去りジケンに関与しておる「よど号メンバー」の引き渡しだろう。少なくとも、ニッポン側においては、サッチョウ(=桜田門の公安ブ)の顔は立つ。そのへんのことも、全部、『<さるぐつわ>の祖国』に書いとるから、関心のある方は、ぜひ、ご購入を! 全国の書店及びネットショップ・アマゾンにて、絶賛販売中!
#で、今日(=10・9)、「銃器押収マシーン(=拳銃のヤラセ摘発)」の異名を取り、「道警史上最悪の警部」とまで断罪された、稲葉圭昭の手記『恥さらし』(講談社)が、近所の本屋にヒラ積みになっておったんで、手に取って、熟読玩味ではないが、ザーッと目を通してみたんだが、結論から先に言うと、「新事実は、ほとんどナシ」で、正直、ガッカリした(TT)。既にほとんど、オモテに出ておるハナシで、あの内容だったら、サッチョウ的には、「ヤレヤレ、よかった。セーフや!」っていったところだよなあ。
まず、最初にカンケイシャの氏名が、「音(=読み)」は、だいたい同じなんだが、例えば、「渡辺→渡部」っていうふうに、漢字の表記が微妙に違っておったりして、「おかしい」と思っておったら、「プライバシーに配慮し、一部を除いて、仮名にしてあります」だもんなあ。だって、少なくとも、道警側の人間は、あのイケダモン大先生並みの「大公人」もエエところなんだから、仮名表記はおかしい。
#「上」の続きで、その稲葉圭昭の手記『恥さらし』についてだが、中身として、ワシがザーッと見た限り、「新事実」といえるのは、90年代後半に、ソーサ員の出張旅費etcといった経費の支払いが、それまでは「手渡し」だったのが、「銀行振込」に変更になったため、URAGANE化が難しくなったんだが、結局、個人の口座に振り込んだ後、それを本人が引き出して、銃器タイサク課の次席のところに戻しておったっていうぐらいのもんだったなあ。稲葉みたいに、諸々、「使える人材」だと、1回あたりの振込(=所属に対するキックバック)額が、「10萬円」にも上っておったということだが、おそらく、コイツの多くは、年度末の予算消化のための「カラ執行」だよな。いやあ、この程度だったら、少なくともワシ的には期待ハズレだよなあ。
ま、サッチョウからすりゃ、「ぬあんだ、稲葉の野郎、脅しやがって。こんなんだったら、ビクビクすることなかったな」ってところだよなあ。だから、ワシは寺澤有に「稲葉の手記を取れ!」って、彼の服役中から言っておったんだ。稲葉が体験しておった「ジゴク」は、あんなもんではない。まだ、もっとある。うーむ、やっぱ、「講談社の限界」を見た思いがする。
#おっ、今日(=10・9)の夜になって、韓国に亡命したという脱北者が、「横田めぐみは、04年まで生きていた。いろいろと知り過ぎて、返せない」と、韓国の国怪ギインに喋っておったとして、時事やヨミが、ピャーッと打電しておるなあ。モンダイは、94年の春に、「横田めぐみが、連れて行かれた場所は、いったい、どこだったのか?」だよなあ。蓮池薫は、ちゃんと知ってるからな(笑)。それが明らかになれば、今度の発言の信憑性が、余りにも低いということが、一発で分かる。
ただ、蓮池薫は、まだ、そのことは、拉致モンダイ対策本部をはじめとして、ニッポン政府サイドや救う会、家族会には、おそらく、まだ、喋ってないと思う(ただ、兄貴の透には喋ってる)。「いろいろと、知り過ぎてる」という意味では、コーサク員のレベルとしては、蓮池薫の方が、そんな横田めぐみなんかよりは、「全然、上」だからな。横田めぐみや有本恵子が、コーサク員として、何か具体的なコーサクをヤラされておったとしても、そこで触れるキミツなんてのは、タカが知れてる。金賢姫の日本語教師だった「田口八重子」の比ではない。
#今日(=10・10)発行の『フォーラム21』最新号(11年10月号)の特集「島田紳助問題と創価学会」で、ワシも「紳助どころではない 信濃町と暴力団の癒着」のタイトルで、例の「後藤忠政&藤井富雄の蜜会ビデオ」に絡み、佐野真一をして「狂気のフィルム行商人」と言わしめた渡辺文樹が、その東村山市議だった朝木明代転落死ジケンで、「後藤組関与」をバッチリとストーリーに盛り込んだ映画『阿鼻叫喚』を完成させているというのに、その朝木役を演じた主演女優が「上映したらブッ殺すぞ!」と脅されたため、渡辺文樹もションベンをチビって、お蔵入りにしてしもうておるハナシも書いておる(既にココでupしているが)
で、特集記事の残りの2本は、溝口敦「無数にある創価学会と暴力団との因縁話」、野田峯雄「外に暴力団、内に暴力装置 反社会勢力と繋がる創価学会の異常」と、こうやって3本並ぶと、迫力がある。他の記事も含め、読み応えがあるんで、宣伝しておくで。
溝口レポートは、もうかなり昔になるが、イケダモン大先生から反旗を翻した藤原行正(当時、都議)に対して、学会員の「M」というヤクザが接近して、うまいことそそのかして、「イケダモン大先生暗殺計画」を5000萬円で引き受けるというハナシを、テープに隠し撮りされておったんだな。確か、そんな週刊誌の記事があったように、記憶しているが、このMを藤原に繋いだのが、溝口本人だったってんだな。「今だから話せる、打ち明けバナシ」ってところだが、でも、「蛇の道はヘビ」ぢゃねえけど、どう考えても、あの蜜会ビデオで、ゼッタイに藤井富雄は後藤忠政に「サツジン依頼」をしてるよなあ(笑)
ハナシを戻して、その渡辺文樹の『阿鼻叫喚』だが、そうやって上映を断念してるってことが、「不条理極まりない暴力ソーチの圧力に屈した」ってことだからなあ。むしろ、そうした事情をすべてオープンにし、主演女優の名前も出して宣伝してだな、ジャンジャンと上映しマクることで、向こうは手が出せなくなる。だから、やっとることが、「逆」なんだ。そういうことをやっとると、連中にナメられる一方だからな。本人は「イケダモン大先生が生きてる間に、何とか上映したい」と抜かしておるんだが、映画完成から既に8年も経ってるからなあ。いったい、いつになるんだよ?
#へえーっ、今日(=10・12)から、ミャンマーで恩赦による6000人超の釈放が始まって、うち、政治ハンは約300人が含まれておるとの見通しか。このミャンマーの民主化ってのも、おそらく、「アラブの春」の余波であることは間違いないが、いよいよ、こうなってくると、アジアで残された唯一の秘境は、「北のわがままおやぢんところ」だけになってしもうたよなあ(笑)。わがままおやぢも、どうするんだろうなあ。
あの横田めぐみだって、「病院に入院中、首吊りジサツした」なんて言ったって、誰が信じるかよ。ちゃんと、わがままおやぢ本人が、横田めぐみの両親を、その彼女が放り込まれた、もう二度とシャバに出てこれん「完全統制区域」の方の「強制収容所」まで連れて行ってだな、「このたびは、こういうことになってしもうて、本当に申し訳ない」ってアタマを下げんことには、納得するかよ。この完全統制区域の方の強制収容所に放り込まれたっていうのは、「死刑宣告」と同義だからなあ。
あ、そうそう、このネタ(=横田めぐみ、完全統制区域の方の強制収容所に放り込まれた)は、ワシ独自の「大スクープ」だよなあ。ま、諸々、拉致モンダイの詳しい内容については、渾身のオール書き下ろしの拙著『<さるぐつわ>の祖国』(第三書館、ハードカバー・478ページ、1800円+税)に書いてあるので、ぜひ、ご購入のほどを! 全国の書店及びネットショップ・アマゾンにて絶賛販売中!